北島三郎「北島三郎全曲集 十和田湖・根っこ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
十和田湖北島三郎北島三郎北川文化原譲二やけ山の 夕やけよ 逢いに来たんだ 峰越えて 夢のようには いかない それが人生と 空が無言で 教えてくれる ああ 十和田湖 さざ波よ  雪が降る 八甲田 馬の親子が 丘をゆく 道はひとつさ だれでも それが人生と 空に向って 男のさけび ああ 十和田湖 さざ波よ  流れ星 追いかけて 峠をいくつ 越えたやら 明日を信じた 魂 それが人生さ 空は無限だ どこまでひとつ ああ 十和田湖 さざ波よ 
根っこ北島三郎北島三郎鈴木紀代原譲二咲いた花だけ 人は観て きれいな花だと もてはやす 花には枝あり 幹がある 目にこそ届かぬ その下に 忘れちゃならない 根っこの力 蔭で支えて 土ん中  上へ上へと 背のびすりゃ 嵐で根こそぎ 倒される 前、横、後ろに 気を配り 足げにされても 踏まれても 愚痴さえ言わずに 根っこは耐える 陽の目一生 見なくても  裸さらして 生きる木は 雷さんにも どやされる 涙は裂けても こぼさない 我慢を肥料に 今日もまた 生命を枯らさぬ 根っこがあるさ 明日にでっかい 花となる 

GOLD LYLIC北島三郎GOLD LYLIC北島三郎野村耕三原譲二雪の降る日も 雨の日も 竹は節目で 伸びてゆく 人もまた 己(おの)れが道の一里塚 確かめながら 行けばいい そこに出逢いも 彩りも ああ…粛々(しゅくしゅく)と 行けばいい  月の世界に 憧れて 竹に託した 夢もある 人はみな 見果てぬ夢の夢灯り しっかと抱いて 生きりゃいい 熱い想いを 温(ぬく)もりを ああ…粛々と 行けばいい  花の咲くのは ただ一度 竹は寿命(いのち)が 尽きるとき 人もまた 上辺(うわべ)の花を飾るより 誠実(まこと)の花を 持てばいい こころ豊かに しなやかに ああ…粛々と 行けばいい
夫婦絶唱北島三郎北島三郎関沢新一中村典正俺がお前に 会った時 ころし文句を 云ったかい 云ったおぼえは ないけれど 聞いたふりして ついて来た ありがとう ありがとう お前 俺は離さない  今度生まれて きた時も やはりあなたの そばがいい もしも会えなきゃ どうしよう 子供みたいな 目ですがる ありがとう ありがとう お前 俺は離さない  ひとりだったら 細い道 ふたり合わせりゃ 強くなる いつか咲かそう つらくとも それが夫婦の 愛の花 ありがとう ありがとう お前 俺は離さない
男の涙北島三郎北島三郎星野哲郎島津伸男おまえを一人で 死なせるものか 死ぬときゃおれも 一緒だよ 苦労ばっかり かけてきた ばかな男の 目になみだ  あまえておくれよ むしゃぶりついて 今夜はやけに 寒いなあ 医者がみすてた からだでも きっと癒すぜ このおれが  云うてくれるな すまないなどと 妻という名は だてじゃない 来年春にゃ ふたりして 観音さまへ 詣ろうなァー
北の大地GOLD LYLIC北島三郎GOLD LYLIC北島三郎星野哲郎船村徹はるかなる 北の空 木霊(こだま)も叫ぶ エゾ松林 母の大地に 根を下ろし 雪を吸い みぞれを背負い この人生を アア……ア… 噛みしめる  鈴蘭よ ハマナスよ 出逢いの時を 信じて耐えた 愛がそのまゝ 花となる その姿 その凛々(りり)しさが 縛られた春の アア……ア… 扉を開ける  ギラギラと 燃えながら 夕陽はうたう 大地の歌を 汗と涙を 分けあった 幾歳の 希望の道に おまえとおれの アア……ア… 星が降る
未来北島三郎北島三郎大地土子原譲二宮崎慎二憧れ頼りに 長い闇を潜れば 華と信じた 砂の都 時代の風に 吹き曝されて どこに転げる 迷い人 慰めるより 励まし合って 諦めるより 心焦がして 行こう 未来へ行こう  情けに溺れて 回り道はしたけれど どこか似ている 霧の都 無情の雨に 弾かれながら 何を見つめる 憂い人 投げ捨てるより 受け止め合って 涙するより 心燃やして 行こう 未来へ行こう  慰めるより 励まし合って 諦めるより 心焦がして 行こう 未来へ行こう 未来へ行こう 
与作GOLD LYLIC北島三郎GOLD LYLIC北島三郎七沢公典七沢公典与作は木をきる ヘイヘイホー ヘイヘイホー こだまは かえるよ ヘイヘイホー ヘイヘイホー 女房ははたを織る トントントン トントントン 気だてのいい嫁だよ トントントン トントントン 与作 与作 もう日が暮れる 与作 与作 女房が呼んでいる ホーホー ホーホー  藁ぶき屋根には ヘイヘイホー ヘイヘイホー 星くずが 降るよ ヘイヘイホー ヘイヘイホー 女房は藁を打つ トントントン トントントン 働きものだよ トントントン トントントン 与作 与作 もう夜が明ける 与作 与作 お山が呼んでいる ホーホー ホーホー

素顔に咲く花

石狩川よ北島三郎北島三郎星野哲郎船村徹酒の代りに 川を呑み 飯の代りに 草をたべ 荒地をみどりの 大地に変えた 斧のひびきが 雄叫(おたけ)びが いまもきこえる 石狩川よ  汗が答えを 出すとゆう 夢を信じて 耐え抜いた 馬鈴薯畑(ばれいしょばたけ)に 花咲く頃は ここが故郷と 胸を張る 孫はどさん子 石狩平野  何も訊(き)かずに ついてきた 母も女房も 強かった 男を支えて 女が燃えた 遠いあの日の 夫婦雲(めおとぐも) 映し流れる 石狩川よ

一路

詠人PLATINA LYLIC北島三郎PLATINA LYLIC北島三郎大地土子大地土子宮崎慎二季節めくれば 遠い道のりは 思い通りに いかない時もある ひゅー ひゅーと 風が吹きゃ 雲に泣いてたお天道様も にっこり 笑いだす まったり まったり まったりな 急がず焦らず 参ろうか  夢を描いて 高い空見れば 届く気がして よけいに悲しくて ぽーつ ぽーつ 雨が降りゃ 乾いた土に命が芽生え にっこり 花が咲く まったり まったり まったりな 急がず焦らず 参ろうか  しーん しーんと 雪が降りゃ 白い景色に心が踊り にっこり 詠いだす まったり まったり まったりな 急がず焦らず 参ろうか
終着駅は始発駅北島三郎北島三郎佐東ひどる・星野哲郎中村千里背なかを合わせて あばよと言えば おまえの震えが 伝わるぜ 死ぬほど惚れて 死ぬほど泣いた 涙は頬を ぬらしても 終着駅は 始発駅  ふたりのしあわせ 祈っているよ ふり向かないで 行ってくれ ひとつの愛は 終ったけれど 明日がおまえを 待っている 終着駅は 始発駅  函館止まりの 連絡船は 青森行きの 船になる 希望を捨てるな 生きてるかぎり どこからだって 出直せる 終着駅は 始発駅

演歌草

望郷祭り唄

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