| Z.E.R.O.BLUE ENCOUNT | BLUE ENCOUNT | 田邊駿一 | 田邊駿一 | | 大義を貫くため今日も 仮面をいくつも持ち歩いて 誰かを傷つけるたびに 何度も化けの皮付け替えた しまいには自分見失って 手当たり次第に憎み合って 気がつけば握っていたのは いびつなキョウキだった それ全部剥ぎ取ってくれた あなたの最後の泣いた顔は 僕に似ていたんだ 終わらせぬために 穢されぬために 闇に成った僕を許して 流れていった血(こたえ) こぼれた一滴が 世界を正す力になるなら 怖くはないんだ この命(すべて)捧ぐ 愛した未来と異なった 現実(きょう)が心を蝕んだ 一人でに歩く憤り こじらせた痛みは堕ちていく 素顔なんてとうに捨て去った 残ったのは淡い黒だった 聖者になんてなれないと 本当は知っていたのに この手汚してまで奪った 勝利の味はなんか 毒に似ていたんだ 終わらせぬために 穢されぬために 悪をもって罪を制して 重ねていった別れ 宿した希望が 誰かにとっての嘘になろうと もうどうでもいいんだ これが僕なんだ 集めた悲しみ背負うから どうかあなたは生き続けて 終わらせぬために 穢されぬために 構わないよ 僕を殺して 流れていった血(こたえ) こぼれた一滴が あなたの生きる理由になるなら 怖くはないんだ この命(すべて)捧ぐ 零になって壊す |
| vendettaBLUE ENCOUNT | BLUE ENCOUNT | 田邊駿一 | 田邊駿一 | | 善を誇ってやったって 誰かにとってそれ迷惑行為 でも指咥えたまま見てたら お前は何やりたいんだ？ と説教喰らう どう過ごしても結局 人は誰かにとってのワルモノ では謹んで質問します “ねぇあなたは誰の共犯者なんですか？” なんなんですか？ 全知全能の力があったって ちょっとミスればイタい奴 だから普通で良いと不貞腐れるけど なんか できる奴に妬み嫉み そう 独りだから抱えこむし ブレるしグレるしズレてることに気付けないの もうこの際ですので 一緒に罪を重ねてみませんか？ 死んだように生きるのか 生きるため死ぬ気になるのか 撫でるように破るように 建前は全部剥いで 何百回も血流して 何千回も気狂って 健全ぶった世界を暴いて砕くよ 何万回も裏切って 何億回も愛し合って 最高な逆襲を完結せよ いかれたままでいい 覚悟決めろ 隔靴掻痒な日々が闊歩して散っていく冴えない人生 ただ無難な意見に同調してるだけのくせに 賢者気取る馬鹿ばかり 見下しても結局 自分の上には自分しか立てないんだから もうこの際ですので 一緒に革命起こしてみませんか？ 知ったように生きるのか 生きるため知り続けるのか 溶けるように千切るように 今はまだもっと抱いて 何百回も血流して 何千回も気狂って 健全ぶった世界を暴いて砕くよ 何万回も裏切って 何億回も愛し合って 最高な逆襲を完結せよ いかれたままでいい 脳が茹るほどに 火がついた心に 偽りは注がないで Just a little bit caught in the middle I'm wrapped in a bad mind. It's like a burrito. People say that It's no good trying to change Did you hear that？ Cry alone in the cage Stop bugging me！ Take me up You better go. You better do.You better move. This does not amount to much I am gonna get a laugh out of this someday 今日もアホなフリして振り絞った笑顔で頷いてんだよ あいつのあのクソな言葉に ここから抜け出す理由 もうとっくに揃ってんだろ？ 惜しみなく全部剥いで さぁ 何百回も血流して 何千回も気狂って 健全ぶった世界を暴いて砕くよ 何万回も裏切って 何億回も愛し合って 最高な逆襲を完結せよ いかれたままでいい 覚悟決めろ |
| 終火BLUE ENCOUNT | BLUE ENCOUNT | 田邊駿一 | 田邊駿一 | | 年に一度の風物詩に湧く今夜のこの空を 悲しく見上げているのは私たちくらいだろう 今までありがとうって伝えたくてあなた見たら 今まで我慢してた想いたちが頬をつたった 一緒にいよう。って言ってくれなかったのに 別れよう。はちゃんと言えるんだね。 ゆらりゆらりと舞った花火の音が 二人の声かき消し歌ってるから 終わりの言葉 急に見失って そっと探すように あなたから目を逸らした 私 あなたと出会って演技が上手くなっていったよ 強いフリ 優しいフリ 見ないフリ 知らないフリ なりきれた時だけあなたはそばに来てくれた なりきるほどにちょっとずつ自分が嫌になった ただ必要として欲しかっただけ そっちにとっては名もなき思い出だろうけど でも私には最初で最後だったの ゆらりゆらりと舞った花火の灯が 二人の結末(ラスト)急かし踊ってるから 終わりの言葉なんかバカらしくて 笑えてきた 飽きず何度も見てたあの映画とか したあと吸ってたマルボロ 酔った時必ず話す昔の女(ひと)のように 私もあなたの一部になりたかった それ以外いらなかったはずなのに 最後の花火 照らされたあなたの唇が 「ゴ」「メ」「ン」「ネ」って動いた気がした ゆらりゆらりと舞った花火の音が 二人の声かき消し歌ってるから 終わりたくない！って叫び もう届かない ずっと探していた 幸福(みらい)はないと知ってたけど 私 あなたを愛してた 愛してた |
| 青BLUE ENCOUNT | BLUE ENCOUNT | 田邊駿一 | 田邊駿一 | | そうだ 青に染まれ 青を宿せ 青に挑め 正しさなんて 間違いなんて 人の数だけ在って それらのスキマ 歩きまわって なんか疲れた 信じるよりも疑うほうが楽になってる これが描いてた将来(ゴール)か あの時捨てたもうひとつの未来をもし選んでいたら… 傷つくほどそう思ってしまってさ そのたびそっちの未来から 誰かさんに似た声が怒鳴る 「今をもっと愛してやれよ」 史上最低だった日々を越えて 最大だった危機を越えて 僕たちは『生きる』を重ねる 最高！なんて言えなくたって 一切合切巻き込んで 明日こそ今日より笑えるように 青に染まれ 青を宿せ 青に挑め 「下向くなって 大事なモノは前にしかない」 偉そうな輩 しのごの言うが そんなのは嘘 うつむかないと 雨あがりの水たまりに浮かぶ 朝陽の強さに気付けない 最短ばっか気になって 殺気立って嫌になって 僕たちは自分を忘れる 最後なんて決めんなって 小さいダサいきっかけ それも立派な糧 ＜白＞い目向けてくるやつ 腹＜黒＞いやつ 真っ＜赤＞な嘘つくやつ 色んなやつが僕たちを 塗りつぶそうとするけど 心のすみっこの＜透明＞は もう誰にも渡すなよ 史上最低だった日々を越えて 最大だった危機を越えて 僕たちは「生きる」を重ねる 最愛なんだ現状(じんせい)は だってちゃんと戦ったその先で あなたと出会えたから 離れたって はぐれないように ずっとここで待ってる だから 青に染まれ 青を宿せ あなたらしく 青に挑め |
| DOORBLUE ENCOUNT | BLUE ENCOUNT | 田邊駿一 | 田邊駿一 | | I bowed down to the wall Ready to throw it all away They betrayed my vigor I don't care. Please kill me now. Sorry. All the time I spent just went down the drain. I'm not appreciated. But my dream has always been up to me Searching for the way to save you yeah I won't let you down. I'll make it But in the end, I'm really sorry that I rely on you. Searching for the way to love you yeah I won't let you go. Come with me. It's over when we stop Just bring yourself. I'll leave the gift in front of the new door. 言いたい事は やつれてしまっても 喉に残る自分 飲み込めないまま 廃れ湿気て今にも折れそうな薪も 焚べた先で鮮やかな橙になる 涙降って錆びた鍵穴 愚かな愛を目一杯押し込む 太陽に寒がって 雨に乾きを知った 出来損ないの毎日 それくらいが良いんだ 光に逆らって 闇に強さを知った 足りないものは次の扉の前にあるから I don't need it. I give my all for you ここにいるための理由は捨てて I don't give a shit about what happens to me 太陽に寒がって 雨に乾きを知った 出来損ないのメロディ 自由に歌えば良いんだ 光に逆らって 闇に強さを知った 足りないものは次の扉の前にあるから 扉は開けておくから |
