中島みゆき「時代-Time goes around-」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
時代MILLION LYLIC中島みゆきMILLION LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき船山基紀今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて もう二度と笑顔にはなれそうもないけど  そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう  まわるまわるよ時代は回る 喜び悲しみくり返し 今日は別れた恋人たちも 生まれ変わってめぐり逢うよ  旅を続ける人々は いつか故郷に出逢う日を たとえ今夜は倒れても きっと信じてドアを出る たとえ今日は果てしもなく 冷たい雨が降っていても  めぐるめぐるよ時代は巡る 別れと出逢いをくり返し 今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩きだすよ  まわるまわるよ時代は回る 別れと出逢いをくり返し 今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩きだすよ  今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩きだすよ
風の姿中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき倉田信雄そんな人だと思わなかった、と言われて どうして涙が出たの どんな人だと思われたくて どこの誰の真似をしてきたの  嵐が近い 嵐が近い 折れた小枝が窓を叩いているわ だから 風の姿を誰か教えて 愛の姿を誰か教えて 数えきれない数の定義じゃなくて たった一人の愛の言葉で 私をうなずかせて  「らしい」と言われて付けてたブレス 鎖の角が本当は痛かった 悪く言われて破って捨てた シフォンのシャツが本当は好きだった  嵐が近い 嵐が近い 思いがけない私かもしれないわ だから 風の姿を誰か教えて 愛の姿を誰か教えて 数えきれない数の定義じゃなくて たった一人の愛の言葉で 私をうなずかせて  だから 風の姿を誰か教えて 愛の姿を誰か教えて 数えきれない数の定義じゃなくて たった一人の愛の言葉で 私をうなずかせて
ローリング中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき工事ランプの凍る路地をたどって 探しあぐねた たむろできる場所を 昨夜 騒いだ店は 客を忘れて 一見相手の洒落た挨拶を配る Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は荒野にいる  黒白フィルムは 燃えるスクラムの街 足並 揃えた幻たちの場面 それを宝にするには あまり遅く生まれて 夢の なれの果てが転ぶのばかりが 見えた Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は荒野にいる  9桁の数字を 組み替えて並べ直す 淋しさの数と同じ イタズラ電話 ボックスを叩く街の風が冷たい どうしても1つだけ押せない組がある Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は 荒野にいる 荒野にいる
あどけない話中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三おとぎばなしを聞かせるなら 「ありえないこと」と付け足しておいてよ おとぎばなしはみんなずるい どこにも日付を書いていない 昨日のこと、あさってのこと、おとといのこと それとも、いつ?  船に乗り風に乗り どこまでもどこまでも 私たち旅をゆく 信じてる、迷いもなく  おとぎばなしはみんなずるい どこにも日付を書いていない  「いつかおまえに見せてあげよう 沈まない月も翼のある花も」 終わることない夢のはなし いつまでも私 うなずきましょう  双子のように似ているふたつ 誓うことと願うことは うそじゃないうそじゃない でも人は愛すると 叶おうが無理だろうが、夢を聞かせたくなるわ  終わることない夢のはなし いつまでも私 うなずきましょう  「いつかおまえに見せてあげよう 沈まない月も 翼のある花も」 終わることない夢のはなし いつまでも私 うなずきましょう 終わることない夢のはなし いつまでも私 うなずきましょう
夢みる勇気(ちから)中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三I love you I love you さきに口に出すとタブー I love you I love you 女からならなおタブー I love you I love you 傷ついてみて知るタブー I love you I love you 弱みを握られるタブー 追われだすと逃げるのは男の正体 わかってるわ懲りてるわ でも彼はきっと違う 夢みる勇気(ちから)がある限り恋は消えない 夢みる勇気(ちから) それだけがあたしの取り柄なの  誰も誰もつらくない別れなんてない 誰もわざとひとりになりたくなんかない 古い恋の日記をひも解いてみても 教科書にはなりやしない また1からやり直し 夢みる勇気(ちから)がある限り恋は消えない 夢みる勇気(ちから) それだけがあたしの取り柄なの  笑う人は笑わせておけばいいわ 人生は短くて忙しいの 夢みる勇気(ちから)がある限り恋は消えない 夢みる勇気(ちから) それだけがあたしの取り柄なの
あたし時々おもうの中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき倉田信雄あたし時々おもうの 命は いったいどれだけ どれだけのことを できるものかしら  いつのまにか いつのまにか 命の終わり あたしたちが 若くなくなったとき あたしたちは まだ いつか いつかと 声をかけあうことが あるかしら 命は 命は なんにもしないうちに 終わってしまうから 「若い時」なんて あたしたちにも もう、ないの  いつのまにか いつのまにか 命の終わり あたしたちが 若くなくなったとき あたしたちは まだ いつか いつかと 声をかけあうことがあるかしら 命は 命は なんにもしないうちに 終わってしまうから 「若い時」なんて あたしたちにも もう、ないの  若くなくなったあたしたちは いったい どんな顔をして 行きかえばいいの いったい どんな顔をして  若くなくなったあたしたちは いったい どんな顔をして 行きかえばいいの いったい どんな顔をして  あたし、時々おもうの
流浪の詩中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆきエジソンさあママ 町を出ようよ 激しい雨の夜だけど 仕度は 何もないから はだしでドアをあけるだけ 形見になるようなものを 拾うのは およし 次の町では そんなものは ただ邪魔になるだけ  いつもこうなることぐらい わかりきってるものだから 必ず町で一番 暗い酒場で ママは待つ こんどは西へ行こうか それとも南 愚痴はあとから聞いてあげるから 今は泣かないで  東の風が吹く頃 長距離バスが乗せて来た あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに家をとび出した 遠い遠い昔のこと  何度も 人違いをしたわ あの人には めぐり逢えず 旅から旅をゆく間に 顔も忘れてしまってた それでも 旅を忘れて 悲しみを捨てて ひとつ 静かに暮らしてみるには わるくなりすぎた  いつか東風の夜は あたしの歌を聴くだろう 死んでも 旅をつづける 女の歌を聴くだろう 片手にママと名付けた 黒猫を抱いて 暗い夜道で風を呼んでいる 声を聴くだろう  東の風は いつでも 長距離バスを乗せて来る あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに 家をとび出した 遠い遠い昔のこと  さあママ 町を出ようよ 激しい雨の夜だけど 仕度は 何もないから はだしでドアをあけるだけ 形見になるようなものを 拾うのは およし 次の町では そんなものは ただ邪魔になるだけ  東の風が吹く頃 長距離バスが乗せて来た あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに家をとび出した 遠い遠い昔のこと  風は東風 心のままに いつか 飛んで飛ばされて 砕け散るまで だから  風は東風 心のままに いつか 飛んで飛ばされて 砕け散るまで
雨月の使者中島みゆき中島みゆき唐十郎中島みゆき倉田信雄つむじ風に逆らって 知らない路地を曲がるとき ふと思いだす 忘れた使い 夢の中の原っぱに  月見草だけが揺れている どこかで見たような あばら屋ひとつ そこで誰かが呼んでいる  行かなくては 行かなくちゃ ちぎれ雲より早く走って  月の明かりに照らされた 白紙の日記をのぞくとき ふと思い出す 忘れた誓い 夢の中の森深く  月見草だけが揺れている どこかで見たような あばら屋ひとつ そこで誰かが呼んでいる  行かなくては 行かなくちゃ ちぎれ雲より早く飛び  行かなくては 行かなくちゃ ちぎれ雲より早く飛び  行かなくては 行かなくちゃ ちぎれ雲より早く飛び
慟哭GOLD LYLIC中島みゆきGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき後藤次利瀬尾一三避けられてるかもしれない予感 それとなくそれとなく感じてた 愛されてるかもしれない期待 かろうじてかろうじてつないだ 話がある、と 照れたように言いかけたあなた 逃げる私 聞けよ、イヤよ、聞けよ、知ってるわ ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないという想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに おまえも早くだれかをさがせよと からかわないで、エラそうに  あやしまれるほど耳もと近く ひそやかにあなたからたずねた どう思う? なんて視線の先 愛されびとが たたずんでた そうね二人とも似合うわ ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないという想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに いちばん先に知らせたともだちが 私だなんて 皮肉だね  でも、笑ってるわ でも、ちゃかしてるわ こんなひと どこに隠してたの  ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないという想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに おまえも早くだれかをさがせよと からかわないで、エラそうに
孤独の肖像 1st.中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆきみんなひとりぽっち 海の底にいるみたい だからだれか どうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると 夢のように囁いて それで私 たぶん少しだけ眠れる  Lonely face 悲しみはあなたを失くしたことではなく Lonely face もう二度とだれも信じられなくなることよ どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ眠れる  Lonely face 愛なんて何処にもないと思えば気楽 Lonely face はじめからないものはつかまえられないわ どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ眠れる  どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ隠して心の中ずめて心の中 もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ 隠して心の中ずめて心の中 もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから (Foever) 消えないわ心の中消せないわ心の中 (Foever) 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから
かもめの歌中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三いつかひとりになった時に この歌を思い出しなさい どんななぐさめも追いつかない ひとりの時に歌いなさい おまえより多くあきらめた人の 吐息をつづって風よ吹け おまえより多く泣いた人の 涙をつづって雨よ降れ  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  もういちど時を巻き戻して はじめから生き直せたなら 愛さずに生きられるかしら ならば泣かなくてすむかしら  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  思い出話はえこひいきなもの いない者だけに味方する いまさら本当も嘘もない 私のせいだと名乗るだけ いつかひとりになった時に この歌を思い出しなさい どんななぐさめも追いつかない ひとりの時に歌いなさい  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ
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