坂本龍一編曲の歌詞一覧リスト  76曲中 1-76曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
道しるべりりィりりィりりィりりィ坂本龍一ゆられゆられ きく歌はあなたのいない淋しさ ゆられゆられ みる夢はあなたにさよなら 私ひとり残して あなた行ってしまった あなたひとりだけの道を 見つけてしまった Ah― ゆられゆられ あともどり あなたのいた部屋へ 遠くなったあなたでも みつめていたいから  ゆられゆられ 風に舞う 私の心ひとつ ゆられゆられ 窓硝子 私の影ひとつ あなた何処へ行ったの どこがあなた包むの 私のない世界が あなたかくしてしまった Ah― ゆられゆられ 立ちどまり とまどう先の見えない道に あなたのやさしさ道しるべ さがしているけれど
わたしのにゃんこ矢野顕子矢野顕子矢野顕子矢野顕子坂本龍一いつもと同じ帰りみち オー にゃんこ かわいいなきごえ 聞こえる オー にゃんこ どこからきたの? だれかを待っていたの? わたしのともだち 小さなともだち  給食ののこりのコロッケ あげる 冷蔵庫からあじの干物 あげる うちじゃ飼えない ママに叱られるから わたしのともだち 小さなともだち  にゃんこ にゃんにゃんにゃんにゃんこ にゃにゃにゃにゃ  ようこちゃんもしんじくんも きたよ わたしたちみんなで飼うって きめた 知らない街の話をきかせてよ わたしのともだち 小さなともだち  いつもと同じ帰りみち オー にゃんこ おまえの姿がみえない オー にゃんこ みんなでさがす 夕焼けがきえるまで わたしのともだち 小さなともだち 幸せでいるの? わたしのともだち  にゃんこ にゃんにゃんにゃんにゃんこ にゃにゃにゃにゃ
Wander Lust大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一手を離したら そっとしのび足で 置いてきぼりのまま 忘れてしまってね はじけて夜に 舞う羽になって 目覚た手の中に 眠り込んでいる  これが最初なら もうやめにして 探しあてるまでは 言葉はかけないで
静夜曲元ちとせ元ちとせ岡本定義坂本龍一坂本龍一一緒に登ったこの坂を 今夜は独りで登ります  初めて覚えたあの唄を 何度も何度も 口遊(くちずさ)み  遠く遠く揺れている 遥か彼方 光ってる  嗚呼 やわらかな漁火(いさりび)のように 胸に灯る母の声  名前を呼ばれて振り返る 悪戯(いたずら)が過ぎて叱られた  涙が乾いたその後で 大きな大きなかたぐるま  深く深く残ってる 高い空を覚えてる  嗚呼 静かなる十六夜(いざよい)の月に 凛と映る父の顔  嗚呼 やわらかな漁火(いさりび)のように 胸に灯る母の声
黄昏れ大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一秋の日の黄昏が はかない夢に暮残る 窓際の片隅で 頬杖ついてすわってる 色褪た約束 月日をたどり あの日のうしろ姿追いかける 今日ここへ向う道 あれこれ想いめぐらせて 何ひとつ みのらない 時と一諸に待っていた  忘れているのなら これでさよなら 最後の返事だったと 頷く かさこそと追掛ける 落葉に耳をそばだてて 一度だけ振返る 目の淵に風がしみた
言いだせなくて大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一目と目が会うたびに 気になるあの人 ウキウキおしゃべりも すぐにうわの空 ダメダメこのままで すまして見せるの ホラホラあわてずに 心おちつけて 本当は耳もとで 聞きたいの やさしいひとこと  ゆらゆら揺れ動く 心をわかって ドキドキ胸のうち 早く伝えたいの 知らん顔の そんなあなたに夢中なのよ  そろそろうちあけて あなたの口から わくわくするような話し してほしい いつまで待てばいいの 私の夢かなえてほしい  ゆらゆら揺れ動く 心をわかって ドキドキ胸のうち 早く伝えたいの 知らん顔の そんなあなたに夢中なのよ
4:00A.M.大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一目覚めると夜明け前の 闇は息をひそめて 静けさが追いつめる 言葉が見つからない Lord give me one more chance これが最後かしら Lord give me one more chance どうにかしたいの 今を 今を 逃がしたなら すれちがう このままで もう出逢えない  これ以上 おたがいに ごまかしあうのはいや ふりかえり思うたび 答えが見つからない
あこがれ大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一小さい頃おとなになれば 叱られないですむと思ってた 長い間憧れてた としに近付いたこと ふと気付く 思うままにすべてが うまくいきすぎた時に 誰も声をかけないなら 自分で咎めて生きてきた  小さい頃 おとなになれば この家を出られると思ってた 長い間望んでいた としに近付いたこと ふと気付く いつの間にか独りで 暮らし始めていたけれど 寒い部屋を暖ためるのは 愛を与え続けてきたあなた
恋人達の明日大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一思いがけなく あなた 見かけたの 弾ずむ 心で 声をかけたら 振り向いた眼差し 冷たくて 返す言葉 みつからない  あなただけは 忘れる はずはない  でも 時がたてば 街も人も 新しく 甦り ホラ 私も髪を 短くした すれ違ったままで サヨナラ  恋のゆくえ見る 色めがね 軽い気持で はずしてみたら 口笛吹きながら 追い越して 愛のカケラ ちょっと盗んで  Love is blind あの日 あなただけ 見ていた  でも時がたてば 街も人も 新しく 甦る もう高いヒールは はかないのよ すれ違ったままで サヨナラ  誰もみんな いつかめぐり逢える  もし さみしい時は 声かけてね いつでも会えるから さあ ひとりぼっちは 風の様に 通りを駆けて行こう
愛の行方大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一狭い部屋の片隅には 頬寄せあう 二人の写真 名前さえも 知らぬ同志 そして愛の 行方も見えず  写真を 投げつけ とび出して あなたの愛を ためそうとした時に 夢は壊れた  細い指で なぞってゆく あなたの顔 髪と肩先 ガラス越しに 見つめあって 見えぬ言葉 読みとるように  生きてさえ いれば また会える あの日 びしょ濡れの私を 抱きしめて 泣いた あなたに
アヴァンチュリエール大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一誰もが憧れる島 サントリン アイランド 永遠の眠りから 今 甦る  波間に沈んだ 一夜の夢あと 潮風に聞く ミノアの宴 何千年の 時を越えて  遙かな海は 光に満ちあふれ 果しない記憶と 出会う喜び  訪れた春の フレスコの壁画 ユリとツバメと 男と女 あなたと私の Shangre-la  太陽の神に 祈りを捧げる その時海は ふたつに割れて 逃れる人々の道をつくる once upon a time…… ロマンと愛に満ちて 恐れを知らぬ 冒険者達 さあ船出しよう 時を越えて
テルミネ大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一別れと 出会いがあり おりたてば 駅は さまざまに 揺れた  今では先を急ぐ 人の波 誰も 佇みはしない  華やかな時代を生きて 夢運ぶ TRAIN BLEU それは地中海の青 暖かな コートダジュール グラスかたむけ 旅をした  心の重い荷物 おいて行く いつも 旅立ちを忘れない様に  すみれ色の くちびるに 風は詩を運び 長い髪を梳り あなたを迎えに行く 胸ときめかせ 待っている 昔の様に この駅で
最後の日付大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一その日付最後に ふたりの日記は 読まれることもなくて 色褪せてゆく  ひとり長い夜は 寂しさに負けて あなたへのダイアルを 回しかけても  今は あなたにとって ただの思い出 心を決めて 受話器をおいた  もしも出会うことが 偶然あったら きれいになったねと 言われたいから  今もあなた 私の 心の中に 太陽の影を 落とし続ける
風の谷のナウシカ坂本龍一+嶺川貴子坂本龍一+嶺川貴子松本隆細野晴臣坂本龍一金色の花びら散らして 振り向けば まばゆい草原 雲間から光が射せば 身体ごと宙に浮かぶの  やさしさは見えない翼ね 遠くからあなたが呼んでる 愛しあう人は誰でも 飛び方を知ってるものよ  風の谷のナウシカ 髪を軽くなびかせ 風の谷のナウシカ 眠る樹海を飛び超え 青空から舞い降りたら やさしくつかまえて  花や木や小鳥の言葉を あなたにも教えてあげたい 何故人は傷つけあうの 倖せに小石を投げて  風の谷のナウシカ 白い霧が晴れたら 風の谷のナウシカ 手と手固く握って 大地けって翔び立つのよ はるかな地平線  風の谷のナウシカ 眠る樹海を飛び超え 青空から舞い降りたら やさしく抱きしめて
色彩の中へ中谷美紀中谷美紀高野寛Vinicius Cantuaria坂本龍一耳たぶについた砂が乾くまでに 抱いて  足跡を満ちた波が消し去る頃 静かすぎる海はいつか 碧を溶かしてしまうから 紅(くれない)の中へ 黒く光る海の真珠 月が導く時までは あと少し待って 何も話さなくていいの 誰も居なくなった今は 風だけを聞いて 遠く深く遠く深く 愛の波に満たされてく 夕凪の海のように  背中まで近づいてる 夕陽と影 紅の空にいつしか ベルベットのカーテンだけ 舞い降りて光る 眠る海の上に白く 月が描き出したライン たどるようにKISSを 夜は目隠ししてどこか 二人だけを誘い出して 色彩の中へ 遠く深く遠く深く 愛の波に胞たされてく 夕凪の海のように
sorriso escuro中谷美紀中谷美紀売野雅勇・Arto Lindsay・Vinicius CantuariaArto Lindsay・Vinicius Cantuaria坂本龍一真昼の海岸は廃墟の模型のように明るい 北の熱帯で生まれた嵐が波打ち際で死ぬ 脈搏は手首で蒸発する 海は海岸線で脱皮する 眠るきみの肩を揺すると 砂浜に夢の果実が落ちる  流線型の少年が泳ぐ 地下水道の不死身の魚の遠隔操作(CODE)で 潮騒の秘密の心臓の水路を 眼球(ひとみ)の曲線を 天蓋の空の青はこの天体の裸体(かたち) きみは笑う秘密結社の噴水 明るさはきみの悲劇  sorriso escuro sorriso escuro contra o sol  想い出は客船の通風孔から空の裂け目にあふれる 珊瑚礁の美しい臓器のように 悲しみは微睡(まどろ)む 冷たい水の中の無数の瞳 愛しているといってもきみは彼らほどに動揺しない  黄金の皮膚の下の筋肉には毛細血管に蜜が流れている 崇高な楽器にひとしい稲妻の結晶体 振動を止めた2つの声帯は 受信する鉱石 直観の裸体 避雷針が傍受した青空
my best of love中谷美紀中谷美紀大貫妙子大貫妙子坂本龍一指を鳴らせば どんなことも 犬と話すこともできる 「でもさ」 ウィンクしたなら現れた 彼にずっと会えないの  Fly to him my best of love どこにいるの? 魔法をすてたいよ  鏡の中に棲んでいる へんな子なの それはアリス 私をたすけてくれるかな 「でも」 友達にはなりたくない  Fly to you my best of love どこにいるの? もう一度会いに来て  ずっとひとりぼっち 空見上げている もう泣くことさえ 忘れてしまったの  Fly to him my best of love どこにいるの? 私を連れに来て  どんな願いも叶うけど 夢をどこかに落としてきた あなたの胸で眠りたい そこに夢が住むのなら  ララララ ラララ ララララ ラララ
WHERE THE RIVER FLOWS中谷美紀中谷美紀売野雅勇坂本龍一坂本龍一星とすれ違う翼の赤い灯が 旅立つあなたの孤独(さびし)さに見える  少年の頃のあなたに逢いたくて 訪ねた川辺の街にも夕映え  さよなら さよなら 悲しくなるから いいのに そんなにも 手を振らなくても  そこから見えるの? 香水工場や キャッチボールしていた川原や貯水池  小さなあなたの夏の影が歩く 私と逢う日に近づいて行くの  さよなら さよなら 未来のどこかで さよなら もう一度 私を見つけて  SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, 流れの岸で  想い出の中でひぐらしが鳴き止む 振り向くあなたが少年に変わる  さよなら さよなら 悲しくなるのに そんなに手を振ると 泣きたくなるのに  さよなら さよなら 未来のどこかで あなたはもう一度 私を見つけて  SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, あの日のように  SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, SOMETIME, SOMEWHERE, THE RIVER FLOWS
TATOO中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一白い腕に触れてみたくなるのを 押さえた夕闇にくちなしは香り  いたずらに上がった気温の粒が 素肌の冷たさに接吻(くちづけ)る  漏れる吐息だけが私の舌 裸にされたのは心? と訊く  夢を見る瞳のその淫らさで あなたを見つめてる 愛しくて  細い腕をそっと重ね合わせて 隙間を風にさえ譲れない  大人に変態(かわ)るのは背徳でしょう 穢(けが)れと戯れる少女たちの  視線を夕闇に浸すたびに 心が血のように流れ出してゆく  くちなしの匂いがする腕には 見えないTATOOが無数(みだり)に彫られている  漏れる吐息だけが私の舌 裸の言葉しか話せない もう  闇を見る瞳のその妖しさは あなたを殺(あや)めてる夢を見る
比呂魅卿の犯罪郷ひろみ郷ひろみ中島みゆき坂本龍一坂本龍一「いいえ ‥‥‥‥はじめは そんなつもりは ありませんでした。 そうです あの日は ちょうど 偶然です 雨が降ってきて。 それで僕は‥‥‥‥ ええ 彼女を‥‥‥‥ いいえ‥‥‥‥そうかも‥‥‥‥しれません」  怯えてるの 隠れてるの 忘れたいの まだ 出会いが罪 別れが罪 知らず知らずに罪 怯えないで 隠れないで 忘れないよ My Heart あなたが好き 明日も好き 別れても なおさらに  バラの庭 歩いて 迷ったのは あなたさ 小雨に誘われて 僕は眠るつもりで 目を閉じていたのに おもわず 起こされた とげにからんだ 絹のドレスが ぴりり破れる 細い音がして だめ ここへ来てはと どこ ふるえてる声 小雨が 強くなる でも 戸を開けてくれなきゃ よかったわと 小声で あれが 最初の罪  怯えないで 隠れないで 忘れないよ My Heart あなたが好き 明日も好き 別れても なおさらに  片方 カフスボタンで背中をとめ 帰したおかげで スキャンダラス では どちらが誘ったのかと 人の中 せめられて あなたは 涙ぐむ Yes sir, たしかに Yes sir, 彼女は 逃げた けれども僕がつかまえた  「これで 僕の供述は 全部です。 どうぞ 判決を ただし 僕は 彼女を 本当に‥‥‥‥ どうぞ」  怯えてるの 隠れてるの 忘れたいの まだ 出会いが罪 別れが罪 知らず知らずに罪 怯えないで 隠れないで 忘れないよ My Heart あなたが好き 明日も好き 別れても なおさらに
君の名はサイコ郷ひろみ郷ひろみ糸井重里坂本龍一坂本龍一雨音だけ聞いてた ひとりの夜 ラジオの音でもなく 女の声 耳のそばで ささやく くすぐるように 出逢いの時 いまでも 思い出すよ 君の名はサイコ 僕だけが抱いた 君の名はサイコ 夢と現(うつつ)の境界(さかいめ)で抱いた  胸と胸をあわせて 眠った夜 指に髪をからめて 遊んだ夜 ドアを叩く気配に 君を匿(かく)し 息ひそめていたこと おぼえている 君の名はサイコ いつか消えたひと 君の名はサイコ 記憶のなかに住んでいる女(おんな)  君の名はサイコ 僕だけが抱いた 君の名はサイコ 夢と現の境界で抱いた  君の名はサイコ いつか消えたひと 君の名はサイコ 記憶のなかに住んでいる女(おんな)
愛の空中ブランコ郷ひろみ郷ひろみ糸井重里坂本龍一坂本龍一愛の愛の愛の空中ブランコ ひとりの女が堕ちた 偽ものの宝石を からだいちめんぶちまけ 胸の谷間にくちづけの跡 眩しくきらめくあなたは 上(かみ)手には僕が待つ 下手(しもて)遠くを見つめる 客の視線は期待している 男か女の墜落  あなたが手をのべる ああ僕の手はとどかない 墜ちるあなたを目で追って 僕はまだ揺れている  愛の愛の愛の空中ブランコ ひとりの男が残る  スポットが注がれる 愛に倒れた女に どんな不幸もキラキラ光る 妖しく続くよサーカス 地上には何がある 誰も教えてくれない 空中から叫ぶ言葉は ドラムロールに消された  あなたは手をのべた ああ僕の手は届かずに 墜ちるあなたをつかめない 僕はまだ揺れている  愛の愛の愛の空中ブランコ ひとりの女が堕ちた 愛の愛の愛の空中ブランコ ひとりの男が残る
夢中郷ひろみ郷ひろみ忌野清志郎・坂本龍一忌野清志郎・坂本龍一坂本龍一街は大人の風が吹く よそ見しちゃダメ かわいいBaby  僕は大人の服を着る こっちを向いて かわいいBaby  君に夢中さ夢中夢中夢中 僕は大人さ夢中夢中夢中  指がからまる君のピアノ 街に流そう かわいいBaby  ラララおしえて アー大人たちに ラララ神さま 恋のバイエル  夜の大人の灯がともる そっち行っちゃダメ かわいいBaby  君に夢中さ夢中夢中夢中 僕は大人さ夢中夢中夢中  君に夢中さ夢中夢中夢中 僕は大人さ夢中夢中夢中  君に夢中さ夢中夢中夢中 僕は大人さ夢中夢中夢中  僕は大きな服を着て 君を追いかける かわいいBaby  ラララ………… かわいいBaby かわいいBaby
独身貴族郷ひろみ郷ひろみ糸井重里矢野顕子坂本龍一悪いけどテレビのスイッチを点けてくれ パジャマの足先に言ってみる 朝10時 「モーニングコール」と昨夜(ゆうべ)こじれた かわりをみつけておかなきゃ  ペパーミントの鉢植え ベストセラーのアルバム よぶんなもの捨てたらもう少し広くなる 退屈だけど暮らしていたい ひとりで部屋ごと旅人  愛に背中をもたれてるより 椅子にこころよりかけている 人と人がよりそう時は 嵐の夜か寒い朝だけ  靴のひも結んでエンジンを暖めて まずい煙草くわえ どこへ行く午後1時 退屈だけど走っていたい ひとりでいるから旅人 ひとりでいるから旅人
やさしさが罪郷ひろみ郷ひろみ三浦徳子見岳章坂本龍一赤いヒールかかと鳴らして 僕のハートを横切った 傷をつけた女(ひと)でも ぬくもりこの手に残してく  昨夜(ゆうべ)啼いてたその瞳 青いシャドウで ふち取れば 見知らぬ女(ひと)になるのさ 回転扉が回るたび  いつかその胸も きっと痛むだろ 僕の愛に気づいて だけどこの街は 暗い砂時計 さらさらと愛をこぼしてるだけ  いつもの店に現われて 誰かの隣 腰かけた  ビロードのそのほほえみ 罪と嘘との裏返し  いつかその胸は きっと痛むだろ 僕の愛に気づいて だけどこの街は 暗い湖さ 逆さまの月を映してるだけ
毀められてタンゴ郷ひろみ郷ひろみ三浦徳子坂本龍一坂本龍一なれてるくせにまちがえて呼ぶ あいつはまるで天使の顔で あせった僕はワインこぼして 白いスーツが泣き出しそうだよ  大人と子供の間のあいつ 天使と悪魔の板ばさみだよね  森の中へ追い込まれてく うさぎのように 赤い瞳で僕 いつの間にか 身動きできず  毀められてタンゴ 毀められてタンゴ 男と女 この先Ah Ah どうする  遅くなってはあぶないからと 送る途中の車の中で あいつはふいに Kissしてくるよ 急にブレーキ 無理なお願いさ  男と紳士の間の僕は 天使と悪魔の板ばさみだよね  夜の闇へ追い込まれてく 日暮れのように 青い瞳で僕 いつの間にか 身動きできず  毀められてタンゴ 毀められてタンゴ 男と女 この先Ah Ah どうする
毎日僕を愛して郷ひろみ郷ひろみ矢野顕子矢野顕子坂本龍一君の足は淋しいね どこへ行くの つまらなさそうな横顔に 陽がおちる  そんなに君を追いつめていた 通り過ぎる日々よ  二人ここまできたこと 忘れない 忙しすぎた背中は 僕のせいさ  だれより 君が必要 どこより 君のそばが気持ちいい  毎日僕を愛して 受けとめて つかまらせてほしいんだ 君の心(なか)に  毎日僕を愛して たしかめて 君のほほえみが僕を 男にする
だからスペクタクル郷ひろみ郷ひろみ郷ひろみ郷ひろみ坂本龍一ふりそそぐ光浴び誰もが太陽を神とあがめる 歴史は巡り不思議な罪を残した太陽  嘘のような君の言葉が やけに僕の胸に刺さるよ 「今は白夜なんて苦痛になるだけ だから太陽はもういらないわ」 招く君の瞳 妖しく 揺れる僕の心 なびくよ  月から舟を呼んでこのまま二人で銀河を渡り 輝く世界求め 果てない宇宙へ旅立とう  ジャック・ポットの夢は捨てよう 指をくわえるより 探そう 何か起こさなりゃ駄目になるだけ 同じ夢ならば 君と夢幻劇 もっとスペクタクルに生きよう だから世紀末はなおさら  だからスペクタクルに生きよう だから世紀末はなおさら  だからスペクタクルに生きよう 一度だけの僕のドラマさ  だからスペクタクルに生きよう だから世紀末はなおさら  月から舟を呼んでこのまま二人で銀河を渡り 輝く世界求め 果てない宇宙へ旅立とう
唯ひとたびの加藤登紀子加藤登紀子Robert Gilbert・訳詞:加藤登紀子Werner Richard Heymann坂本龍一夢のようにすてきな おとぎ話が 突然私に おとずれたのよ 町じゅうが 私にほほえみかけるわ  唯一度二度はない あまりに美しい 金色の輝きが私をつつむの 唯一度二度はないおそらくは夢か  明日には消えている 愛の約束も そうよ春は二度とない 夢のようなひととき  恋人はだれでも おとぎ話を 信じて変らぬ愛をちかうのよ でもある日別れのベルがなるのよ  唯一度二度はない あまりに美しい 金色の輝きが私をつつむの 唯一度二度はないおそらくは夢か  すぎた日はかえらない 愛の約束も そうよ春は二度とない 夢のようなひととき  唯一度二度はない あまりに美しい 金色の輝きが私をつつむの 唯一度二度はないおそらくは夢か  すぎた日はかえらない 愛の約束も そうよ春は二度とない 夢のようなひととき  唯一度二度はない あまりに美しい 金色の輝きが私をつつむの 唯一度二度はないおそらくは夢か
ホームタウン急行サーカスサーカス山川啓介佐藤健坂本龍一ホームタウンまで 切符をちょうだい ちょうど夜明けに 着く汽車の 駅には彼が 待ってるはずなの 結ばれるのよ 私たち  オレンジの花 咲いてる道を 肩を並べて 丘のチャペルへ 都会でおぼえた 悲しみたちを 忘れて私 生まれ変わるの  ホームタウン急行 ホームタウン急行  ホームタウンから 届いた手紙に 返事も出さず 暮らしたわ ほんとの愛は ふるさとにあると やっと気づいた 私なの  パパとママとが そうしたように 彼とつくるわ 小さな幸福(ハピネス) 人ごみに消えた 素顔の夢を 今度は私 手放さないわ  ホームタウン急行 ホームタウン急行 めざめれば ふるさとの町 ホームタウン急行 ホームタウン急行 めざめれば 彼の腕の中  ホームタウン急行 ホームタウン急行 ホームタウン急行 ホームタウン急行
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
NOT CRAZY TO ME中森明菜中森明菜NOKKO坂本龍一坂本龍一次の駅まで 乗りすごせば あなたの歩く 街が見える 眠ったままで ひらく扉を 見すごせたなら いいと思う いつもホームで  IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 1秒づつ好きで IS IT CRAZY TO YOU なきたくなる  手をつながない その訳は あまりによくある 話だから 友だちにいつも つらいだけだと 言われてよくいる 人じゃないと いつもくり返す  IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 何もかも好きで IS IT CRAZY TO YOU くるしくなる  次の駅まで 乗りすごせば あなたの歩く 街へ行ける いつものホームで… (STOP)  IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 1秒づつ好きで IS IT CRAZY TO YOU なきたくなる IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 何もかも好きで IS IT CRAZY TO YOU くるしくなる  IT'S NOT CRAZY TO ME IS IT CRAZY TO YOU IT'S NOT CRAZY TO ME 1秒づつ好きで IS IT CRAZY TO YOU なきたくなる IT'S NOT CRAZY TO ME 子供じみてると IS IT CRAZY TO YOU 笑わないで IT'S NOT CRAZY TO ME 何もかも好きで IS IT CRAZY TO YOU くるしくなる
Everlasting Love中森明菜中森明菜大貫妙子坂本龍一坂本龍一もしも誰かを 好きになる時が きたら私に かくさっず言って それが二人の 約束だから Love promises  Everlasting Love 求めるでしょう My Everlasting Love 出会うことを  あなたとの日々 ふりかえらせて ひとりになって 歩いてみたい 傷つけあえば すべてなくすから lt fades away  Everlasting Love 求めるでしょう My Everlasting Love 出会うことを  Everlasting Love 求めるでしょう My Everlasting Love 出会うことを
桜のころ坂本龍一・甲本ヒロト坂本龍一・甲本ヒロト甲本ヒロト坂本龍一坂本龍一桜のころならば 風はまだ行くあても知らず 吹いている 吹いている だけ ほとんど寄り道  桜のころならば 夢はまだ幻に見える 手のひらを 手のひらを ただ くすぐって逃げてった  遠くなり 消えてゆく 音楽隊のパレード  ひとつだけ決めよう あとは自由 約束しよう あきらめない あきらめない ただ それだけがルール 本当じゃなくても どこまでも追いかけてく  遠くなり 消えてゆく 音楽隊のパレード 遠くなり 消えてゆく 音楽隊のパレード
エアーポケット中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一もっと聴きたくてその声だけ 罪な若さでも本当の愛だから 夢であなたと待ち合わせた 誰にもその場所を知られず 遥か遠く色褪せた世界 もう朝なんて来なければいいのに  ずっと望んでたそのくちづけ 触れた唇に強く響く愛 夢でいつもの待ち合わせを 誰にも邪魔されず逢えるね 何も言わず抱きしめていたい この夢だけは終わらせたくないの  夢であなたと待ち合わせた 目覚めると涙がこぼれて 何故か二度と逢えない気がした ずっと変わらない愛を誓ったのに
ZERO LANDMINE -Short version-N.M.LN.M.LDavid Sylvian坂本龍一坂本龍一This my home The land of my mother The place I play With sisters and brothers  The trees are rooted In the ground beneath take away the violence Give the earth back its peace  This is our world Our common salvation It knows no borders  It servers no nation  The some sun shines equally On those beneath Take away the violence Give the earth back its peace  There's fire in the ground In the space between the trees In the forests and fields On pathways,in dreams  The stars are whispering To the ground beneath Take away the darkness Give the earth back its peace  Who painted the green grass red with danger Who coloured the big sky blue with sorrow A strong wind carrying fear and anger Came and went and stole tomorrow  This my home  The land of my mother The place I play  With sisters and brothers  The trees are rooted In the ground beneath take away the violence Give the earth back its peace  The some sun shines equally On those beneath Take away the darkness Give the earth back its peace  Like trees we're rooted In the ground beneath Take away the violence Give the earth back its peace  Give the earth back its peace
こわれたこころ中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一こわれたとけいのねじを まわすとなみだがでたよ もどらないあのひびはほら とおくとおく  きずぐちにだれもきづかない たすけてよ  くちてゆくはなのように きえてしまえばそれだけ かえるばしょもたないぼくら とおくとおく  かなわないゆめをかさねたよ あのやまに  どれいだねぼくらつみの あしかせがおもくまとわりついてる  こわれたぼくらのこころじゃ どんなみせにもうれない おきざりにされたひづけは とおくとおく  うしなったたからみつけても うばわれて からっぽをだきしめてあいを もとめてた きずぐちにだれもきづかない たすけてよ 
all this time中谷美紀中谷美紀jcfs坂本龍一坂本龍一All this time, we were only what we dreamed and all those dreams were true.. But we never really knew and all this time, we shared a perfect love and all that love was always enough  time to dream.. Of autumn days and summer nights time to love.. In the sweet glow of candlelights  So all this time, we never thought would end and then the end would leave us in emptiness  We could have forever in our hands loneliness was never in our plans could we ever disappear like footprints in the sand?  Understand that life is such a slender thread take my hand and remember the things we said  I see it all so perfectly stopping in a shop to try a hat on laughing till we couldn't breathe in the park, that bench we sat on  sharing all my secret fears I never told to anybody how you tried to hide your tears when you gave yourself to me  All this time, you promised me you'd never leave all this time, can it last for eternity?  A seed is planted then it grows how it happens, no one knows flowers opens to the sun We're blinded by the beauty of it  The petals fall and soon they fade all this wonder, blown away on the winds of time they ride the flower's gone and the plant has died  from it all there springs a seed nature understands just what is needed the send is in the ground and then the cycle can begin again  All this time we had our day though the night is on its way now I see.. now I know that I can finally let you go  All this time, you promised me you'd never leave all this time, can it last for eternity?
雨だれ中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一屋根裏の窓から覗いた街は 低く雲を垂れ濡れている いつもの朝の憂鬱 君にもわかるでしょう なんてね 雨だれの気まぐれリズムに 誘われ再び眠りに落ちてく 夢の隙間から差しこむ光 触れるだけで 消えてく 何も変らない日常 君が読みかけの小説 部屋にあるのはそれくらい 訪ねる人もいない 足早に通り過ぎてく 人の群れは窓の外で 雨に濡れてる  誰かが忘れた想い出を感じて 振り返るあの坂道で 季節の輪郭をなぞるように 影法師が泣いてる 君と聴いていた雨だれも 途切れたまま 意味を塗り替えてゆく 夢のつづき描く君の胸に 触れるだけで 消えてく 何も見えなくなるまえに 君の景色を見ておこう 小さな部屋の僕の声 咎める人はいない 足早に通り過ぎてく 人の群れに紛れて見えた 雨上がりの濡れた君
in aquascape坂本美雨坂本美雨坂本美雨坂本龍一坂本龍一この空に包まれると 私達は海辺の砂 最後まで守ってくれる あなたがいる  この音を思い出せば 記憶へ繋がる その愛に気付くことが この星を美しくしてゆく  何もかも見てきた海 解くことのできない宇宙(そら) 自分のはかなさを 感じて 拡がる  新しい朝が来れば 露が満たしてくれる その声を聞くために 水に帰るように目を閉じて  この音を思い出せば 記憶へ繋がる その愛に気付くことが この星を美しくしてゆく
フロンティア中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一いつか夢に見たような ガラスの街心に抱く 今にも壊れそうな明日を願う時  そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる  誰にも言えなかった ガラスの形変えたと  右腕に刻んだ君の道標が 足もとを危うく導く  そこに駆け出す速さで ひとつ救いたかったよ  君の手のひら命がこぼれてゆく 嘘も涙も同じ色になる 眩しいほど哀しみ覚えて 君が残した秘密が香る  そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる  君が選んだ時計を進めて 自由で満たすガラスの杯 青に交わる命の泉を 孤独な太陽枯れるまで照らす 君の手のひら命がこぼれてゆく  (そこに手を差し延べると)  嘘も涙も同じ色になる 眩しいほどに哀しみ覚えて 君の後に秘密が香る  そこに手を差し延べると 君もあの色に染まる
宇宙みつけた大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一目を閉じて 指を空に向けて 時をはかる アンテナに 遠くから ひびくあなたの声 胸のおくでつかまえた  過去をさかのぼると 未来につながる窓が見える  おしゃべり楽しい今日の友達 おやすみあなたの夢の中で  水色の辞書が 膝のうえで ひとり風と遊んでる 大切な人に そっと告げる 文字がヒラリ こぼれだす  かくされた秘密に くちづけすると魔法はとける  明日を占う星を数える 私の心に宇宙見つけた
鉄道員GOLD LYLIC坂本美雨GOLD LYLIC坂本美雨奥田民生坂本龍一坂本龍一会いたい人なら 会いに行け あの山を越えて 今すぐ会いに行け 悩みがあるなら 旅に行け 心を鍛えて 一人の旅に行け  もうすぐ笛が鳴る 白い駅を汽車は動き出す 君を乗せて  愛する仲間の ために行け 涙をこらえて みんなのために行け  聞こえるあの歌 声合わせ歌おう 続いた道は永遠と信じて  大切な人に ついて行け 命を預けて すべてを捨てて行け 小さな子犬を 連れて行け カバンに隠して 声かけながら行け 毎日いつもの 町へ行け 荷物を抱えて いつもの汽車で行け  聞こえるあの歌 声合わせ歌おう まだあの駅で待っていると信じて
クロニック・ラヴGOLD LYLIC中谷美紀GOLD LYLIC中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一涙の味もこの胸に馴染んで いつしか穏やかな波がさらうよ 乾いた風を素肌に受けながら 口笛吹く君はあの空の色  I had to let you sleep last night 'cause I kept you too long on the phone but as you know we've never felt the distance I know you should spend the time to make yourself even more involved Even if you have to leave me I will have been waiting 'till the time comes And I let you go  乾いた風を素肌に受けながら あなたの口笛響く空の果て  Can you hear me? Is it you? Today I feel better than last night 'cause I know you'll be here to hold me tight My heart follows while you're playing Although my timing's off yours Even if you have to leave me I'll have been waiting 'till the time comes And I'll let you go  さよならも 今 少しだけ いつの日か きっと 会えるだろう あなたと僕をつないでるサテライト 今夜と明日を一緒に感じてる あなたの呼吸が静かになるのを ここから僕はそっと見届けるよ 地平線ギリギリまでの星空に 願いを込めて僕は今叫ぶよ 涙の味もこの胸に馴染んで いつしか穏やかな波がさらうよ 乾いた風を素肌に受けながら 口笛吹く君はあの空の色
イノセント・ウォーズKinKi KidsKinKi Kids売野雅勇坂本龍一坂本龍一フェンスを潜(くぐ)れば海が聴こえる 秘密の埠頭の隠れ家に着く  君に逢うまでは半分死んでた 誇りさえ泥の靴で踏まれて失くした  20歳(はたち)を過ぎてる大人は信じないさ yeah 嘘だけの世界から君を守るよ  何が大切か抱きしめると分かるよ yeah 真夜中の青空さ 君は勇気さ Innocent Wars  愛って言葉を君から聴くと バラードみたいで切なくなるね  僕の生き方が好きと言ってくれた そんな人は初めてさ 泣きそうになった  誇りを失くした大人にならないでね yeah 天使の消えた街に 君がささやく Innocent Wars  どこにもいない 大人になろう 闘ってInnocent Wars  夢のない街で夢を見ずにいられない yeah 誰が笑っても 守ってあげるよ あこがれやその夢を yeah 君のきれいな気持ちが僕の勇気さ Innocent Wars  20歳(はたち)を過ぎてる大人は信じないさ yeah 天使の消えた世界を君と生きよう  誇りを失くした大人にはならないで yeah 真夜中の青空の下で始まる Innocent Wars
鳥籠の宇宙中谷美紀中谷美紀中谷美紀坂本龍一坂本龍一箱庭の底から 空見上げていた 小さなふたり 身を寄せあって 駆け抜ける雲に 光り奪われて 逃げ道すら 探し出せないまま 子供騙しの 模造品にうもれてる  足りないことば 聞こえない夢 焦げつきそうな愛 透き通る痛み つま先立ちの 小さな苛立ち 背すじを走る 涙まじりの風  鳥籠の中から 雲つかめそうで はかないふたり 目をこらしたまま あさっての月を 待つほど遠のいて 自由の意味 思い出せないまま 手のひらほどの 宇宙さえももてあます  足りない笑顔 とどかない爪 錆び付きそうな愛 永遠の砦 遠い瞳をした ちいさな歌声(ささやき) 呼吸を乱す 不安まじりの雨  永遠を思って 叶わぬふたりの夜は かかとを地につけて 凍るつま先休めてた  眠れずに迎えた 静けさ微笑む朝は かかとを地につけて 凍るつま先休めてた
水族館の夜中谷美紀中谷美紀松本隆坂本龍一坂本龍一水の音遠く響く 寝返りうつ夜の中 蛇口からこぼれる夢 ほら心が揺れ動いてる 忘れられない あなたを  空中に指で描く 優しい顔 冷たい瞳 首すじにわざとあざを 残したのも もう過去のこと 忘れられない あなたを  水のリズムで抱いてあげたのに 水のリズムは雨の響き 窓の外 青く塗りつぶすだけ  眠れない長い夜は マニキュアなど塗り直し この爪がくいこむほど あなたの頬 いま 打てたらね 忘れられない あなたを  水のリズムで私泣いている 波は悲しみ 寄せて引いてゆく 今は時間の雨を浴びて 身体ごと 洗い流したいだけ  忘れられない あなたを  胸に抱えた白い羽枕 キスをしたって黙り込んでいる ひとりぼっちの雨の晩に 沈む部屋 まるで水族館ね
Superstar中谷美紀中谷美紀Bonnie BramlettLeon Russell坂本龍一Long ago,and, oh, so far away I fell in love with you before the second show. Your guitar, it sounds so sweet and clear, but you're not really here. It's just the radio.  Don't you remember you told me you loved me baby? You said you'd be coming back this way again baby. Baby,baby,baby,baby,oh,baby. I love you, I really do.  Loneliness is such a sad affair, and I can hardly wait to be with you again. What to say,to make you come again? Come back to me again, and play your sad guitar.  Don't you remember you told me you loved me baby? You said you'd be coming back this way again baby. Baby,baby,baby,baby,oh,baby. I love you, I really do.
corpo e alma中谷美紀中谷美紀大貫妙子坂本龍一坂本龍一だから LaLaLaYa- 心のままに LaLaLaYa- 肉体(からだ)のままに 激しい情熱の海へ 身を投げて 流される  この世の果てまで 愛して愛してあげるわ あなたの指が歌うサンバ 生まれたままの肌に触れて 哀しいMELODY  そして LaLaLaYa- すべてを与え LaLaLaYa- すべてを奪う 狂おしい欲望の海へ 身を投げて さらわれる  あなたは私を壊して わたしをつくった 月に照らされ踊るCARNAVAL 男も女もなく 愛しあえる自由  このまま 美しく 燃え尽きる 命がほしい  LaLaLaYa~~ 笑って泣き濡れて眠れ 忘れられた子供のように ただ
キノフロニカ中谷美紀中谷美紀売野雅勇坂本龍一坂本龍一きみの口笛もこの部屋の家具のひとつ きみと暮らしてた頃は気づかずにいたよ  聖歌隊が行く 窓の下 雪の靴で カテドラルの鐘 真っ赤な死の実をくわえ飛ぶ鳥たち  黒い森の中吠える猟犬の群れは きみが隠してた秘密の分身 きみは誰だったの  地下を流れる水脈に触れ 手の小枝が揺れるみたいに きみの 孤独を愛した 孤独で  凍る湖が割れる音 聴いた耳に きみの声がする幻の列車が着く  古いラジオから流れ出すテロルの血で 遠い珊瑚樹に小さな火が点く 汚れない白さの  人生(ひと)の酷さは美しいこと 優しいこと 他人(ひと)を激しく愛さずにいられないこと  秘密をそっと打ち明けられた 子供のように 幸福だった きみと生きてた その日々  人生(とき)の酷さはその美しさ 絶望より 愛や憧れ  少しずつ死ぬ心だけしか 分かち合えるものはないのに  地下を流れる水脈に触れ 手の小枝が揺れるみたいに きみの 孤独を愛した 孤独で
いばらの冠中谷美紀中谷美紀松本隆坂本龍一坂本龍一いばらの冠が 哀しみに棘を刺す あなたを恋しがる ジェラシーをつらぬいて  波が竪琴みたい 携帯電話(けいたい)ごしに聴いて あなたの硝子の家 私壊したみたい  このまま海の底 沈みたい気分なの 私を消去して 降り注ぐ星の粉  指が触れると 私 生きてる薔薇になれた 生命(いのち)のアルペジオが 身体中を焦がした  いばらの冠が この髪にくいこむの あなたへと未だ靡(なび)く 魂を縛るため  このまま眠りたい 星の降る桟橋で 夜明けに凍えてる 亡骸を抱きにきて  ほら 夏の木漏れ陽がきらきら すみれ探してあなたと垣根ごし 出逢った瞬間まなざしに吸い込まれた 少女の固い繭(まゆ)を 脱ぎ捨てて 私は 天使の翼拡げる
砂の果実GOLD LYLIC中谷美紀 with 坂本龍一GOLD LYLIC中谷美紀 with 坂本龍一売野雅勇坂本龍一坂本龍一あの頃の僕らが 嘲笑(わら)って軽蔑した 恥しい大人に あの時なったんだね  少年くさい君の 誇りが鬱陶(うっとう)しくて 真心をからかったね 愛さえはぐらかして  生まれて来なければ 本当(ほんと)はよかったのに… あの日 君に投げた 声に復讐されてる  弱虫の偽善者は 僕の方だったよね そこから笑えばいい 堕落してゆく僕を  あの頃の僕らが 嘲笑って軽蔑した 空っぽの大人に 気づけばなっていたよ  生まれて来なければ 本当はよかったの……? 僕は砂の果実 氷点下の青空  僕のこと誇りにしてるって つぶやいた声に 泣きたくなる 今でも  この胸が騒ぐ 悲しい懐しさで 君を想うたび あらかじめ失われた 革命のように
夢の中で会えるでしょう高野寛高野寛高野寛高野寛坂本龍一Oh… 愛の行方 探すことだけで 僕の胸の中 張り裂けそうになる 離ればなれでも 君を胸に抱いて 僕はいつだって 歌い続けてる  苦しいことは消えて 楽しいこと始まる 大事なこのときめきを きざみつけて(きざみつけて) 生きてゆこう  今夜だけは眠りましょう 夢の中で会えるでしょう そして目覚めたときから 夢のような毎日 長い雨が続く日も 強い嵐のくる日も 君と二人でいるなら 何も怖くないから  Oh… 愛の言葉 選びぬいたなら 僕は君に向け 手紙を書くから 君の忘れ物 青い色のペンで 花のような君 想い出しながら  苦い涙乾いて 甘い想い出にじむ 僕らのつくる奇跡を 笑いながら ながめていよう  今夜だけは眠りましょう 夢の中で会えるでしょう そして目覚めたときから 夢のような毎日 長い雨が続く日も 強い嵐のくる日も 君と二人でいるなら 何も怖くないから  今夜だけは眠りましょう 夢の中で会えるでしょう そして目覚めたときから 夢のような毎日 長い雨が続く日も 強い嵐のくる日も 君と二人でいるなら 何も怖くないから  今夜だけは眠りましょう 夢の中で会えるでしょう そして目覚めたときから 夢のような毎日 長い雨が続く日も 強い嵐の来る日も…
LULU大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一鏡の中をのぞいては 素敵なヒロイン それは誰? 夢のお城に住んでいる だけどいつも ひとりぼっち  ある日 空から落ちてきた 見たこともない訪問者 顔も声も ちがうけど 同じものを探していた  私“LULU” 僕は“Mnemo” 友達になろう そして たくさんの冒険へ 一緒に出かけよう  宇宙の中で光ってる あなたの星があるところ それはソリュス 遠い星 いつか そこへ つれて行って  あなたの“Mnemo” 君は“LULU” もうひとりぼっちじゃない わたしたち 見つけたの “あたたかいもの”  遠く遠く はなれても あなたからの S.O.S. とどいたら 飛んで行くわ きっと待ってて  あなたの“Mnemo” 君は“LULU” もうひとりぼっちじゃない わたしたち 見つけたの “あたたかいもの”  遠く遠く はなれても あなたからの S.O.S. とどいたら 飛んで行くわ 時間こえて
Happy-go-Lucky大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一晴れた日には すれちがうひとがみんな しあわせに見える時がある  いつも何かに おこってる自分が なんだかばかに見えるわ  Happy-go-Lucky 今日も元気で Good, good, you're so good 悲しい時も  好きなものは 好きだと言っていいでしょ もしそれがあなたとちがっていても  いつもふりかえる これでいいのかと でも 答はいつか わかるわ  Happy-go-Lucky 苦しい時も Good, good, you're so good 泣きたい時も  Happy-go-Lucky まよっていても Good, good, you're so good たいくつでも  Happy-go-Lucky 今日も元気で Good, good, you're so good うれしい時も 悲しい時も
Simba kubwa大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一雲が湧きたつ 乾いた地平に 光る稲妻 雨がやって来た  大地に吠える 夜明けのたてがみ サバンナの星 目覚めるSimba Kubwa  水場に集まる 渇いた足音 何かが近づく気配に 遠い記憶を呼び覚ませ  大地を蹴って 力尽きるまで 走れよ走れ hatari hatari sana  陽炎の中に 命が揺れてる 名も無く生まれて 野生のおきてを今、受け継ぐ者  遥かへ 遥かへ 流れて行こう  すべてのものから 姿を隠して コピエの向こうに 冷たい月がのぼり 忍び寄る影  夜のしじまに 裸のSimba Kubwa 息を潜める アカシアの下で  hatari hatari sana
Volcano大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一四月の雪が舞う空を 渡る鳥の群れが風をきる 旅をするものは 消えてゆく時を 語ることもないままに  砂漠の森に降る雨は 乾きを癒さずに流れ去る 花は陽に芽ぶき みを結ぶ春は 薫ることもないままに  火に放つVolcano夜空を焦がし 動き出すVolcano新しい大地のために  夏の嵐が去ったあと 川はその流れを変えて行く ただ海へ向かう 光降る場所へ 長い夜を越えて行く  燃えあがるVolcano夜空を焦がし 動き出すVolcano揺り起こす 命を今  燃えあがるVolcano静かに熱く 目を覚ますVolcano時を越え 終わることなく
空へ大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一眩しくきらめく 歳月の砂を 指にすくえば こぼれおちる夢  あなたが私に求めたものは 忘れかけてた ほんとうの あなた  自由にあの空へ 放たれた鳥のように もう二度ともどらず 羽ばたいて行けばいい  愛しく虚しく すべてが愛しい たとえどれほど 愛が残酷でも  私は撓やかな木のように 風を抱いて あなたが駆けて行く 大空の夢を見る  遠い空の
Rain大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一そのまま目を閉じて 私のそばにいて あなたが見た夢の続きを聞かせて  甘い闇の中に すべてを脱ぎすてて 時の無い世界へ戻って行くのね  それは哀しいところ それとも楽しいところ そこで愛しあえるのなら  夜明けに降る雨を 知っているかしら それはあたたかい涙のようなも  誰もいない街の中で 濡れてさまようあなたのこと 抱きしめた日  いつかあなたを 知る日がきても 愛してるのたとえ あなたが誰であっても きっと
春風の郵便屋さんわらべわらべ荒木とよひさ三木たかし坂本龍一春風の郵便屋さん とどけてね すみれの切手 はったから アップル村から プリンの町へ 町のあの子に とどけてね はじめまして ハウドゥユードゥー それからあれから そのねのねのね タンポポ娘が 恋をして タマネギむいて 泣いてたわ ルンルンルン~ 春風の郵便屋さん つたえてね  春風の郵便屋さん とどけてね ぶどうのインクで かいたから アスパラ村から クレヨン町へ 町のあの子に とどけてね はじめまして ハウドゥユードゥー それからあれから そのねのねのね キャベツの赤ちゃん メキャベツちゃん サラダにされて 泣いてたわ ルンルンルン~ 春風の郵便屋さん つたえてね  春風の郵便屋さん とどけてね つばめメールの 速達で チューリップ村から リボンの町へ 町のあの子に とどけてね はじめまして ハウドゥユードゥー それからあれから そのねのねのね つくしの坊やが 背のびして 町が見たいと 泣いてたわ ルンルンルン~ 春風の郵便屋さん つたえてね
めだかの兄妹GOLD LYLICわらべGOLD LYLICわらべ荒木とよひさ三木たかし坂本龍一すずめの兄妹が 電線で 大きくなったら 何になる 大きくなったら タカになる 大きくなったら ペンギンに チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン だけど 大きくなっても すずめはすずめ チュンチュン  子猫の兄妹が 陽だまりで 大きくなったら 何になる 大きくなったら トラになる 大きくなったら ライオンに ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン ニャンニャン だけど 大きくなっても ニャンコはニャンコ ニャンニャン  めだかの兄妹が 川の中 大きくなったら 何になる 大きくなったら コイになる 大きくなったら くじらに スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ スイスイ だけど 大きくなっても めだかはめだか スイスイ
美貌の青空坂本龍一坂本龍一売野雅勇坂本龍一坂本龍一眼差しの不実さと 気高さに溺れていた  狂おしい夏だった 青空も 声も 小さな死のように  これ以上愛さない 禁じる愛おしさで 瞳は 傷口と知る魂(こころ)の  別々の惑星に 僕たちは棲む双生児(ふたご)さ  野獣(けだもの)の優雅さで 沈黙を舌で味わう 罌粟(けし)のように  切なさで胸を傷めながら 君の 可憐な 喉笛から あふれ出した 虹の涯は 美貌の青空  狂おしい夏だった 手に触れる すべて 欠片の死のように  君の血が透き通る 野蛮な 瞳 見ては 途方に暮れる 真夏の楽園
ビー玉GEISHA GIRLSGEISHA GIRLSM.KURAMOTOR.SAKAMOTO坂本龍一僕 モンシロチョウとトノサマバッタ あぶらぜみ そして あの娘が好きなんだ 網でつかまえたいんだ  僕 アフガンハウンド シベリアンハスキ シバ犬 スピッツ そして あの娘が好きなんだ 縄でつないどきたいんだ  ふりむいて 僕の方だけ 君のためなら ビー玉 飲みこんでみせる  れんげが咲いた いっぱい咲いた ひとつ残らず 全部ひとりじめして 僕から あの娘へのプレゼント
少年GEISHA GIRLSGEISHA GIRLSM.URINOR.SAKAMOTO坂本龍一野球場の真上だけ 夜空(そら)が明かるいね そっと開くアルバムの中 夏の日みたいに  17のままならいいのにね いつまでもみんな‥‥ ホームで言ったね あの日が最後の少年の夏さ  恥辱(はすかし)さや悔しさが 日々の出来事で 誰も僕を振り向かない街で 夢さえ見ないけど  長距離列車が着くターミナル あの頃の僕に似ている 少年を見ると でも 声を かけたくなるよ  Lie Lie Lie Lie Lie, Lie Lie Lie Lie Lie 負けないで Lie Lie Lie Lie Lie Lie Lie Lie, Lie Lie Lie Lie Lie ガムバッて‥‥Lie Lie Lie  17のままならいいのにね 永遠にみんな‥‥ 同(おんな)じ夏服着ても 帰れない夏の日がある  Lie Lie Lie Lie Lie, Lie Lie Lie Lie Lie 負けないで Lie Lie Lie Lie Lie Lie Lie Lie, Lie Lie Lie Lie Lie 憧れて Lie Lie Lie  Lie Lie Lie Lie Lie, Lie Lie Lie Lie Lie 負けないで Lie Lie Lie Lie Lie Lie Lie Lie, Lie Lie Lie Lie Lie ガムバッて‥‥Lie Lie Lie
Martiniqueの海風今井美樹今井美樹今井美樹坂本龍一坂本龍一短い影を写す砂浜 真夏の陽射し浴びている まぶしいほどのぬける青空 何故か胸をしめつけるの  むせるくらいに暑い空気が 体中まとわりついて 汗ばむように心の痛みが 流れだしてゆくわ  離れる事が必要だった 行くあては何もないけど 2人を包む止まった時間から ただ逃げたかったの  海からそよぐ風が 優しくすり抜ける いつかあなたの胸に 抱かれた時のように  あなたの夢と歩いてゆくの そんな想いにしばられて 私はどこへ向かっているのか 見えなくなっていた  ゆれる光の中で 心が溶けてゆく 深くむすばれていた 笑顔の日々のように  それぞれに見つめる 明日の未来図は 自分でインクで 描いてゆくの  今でも愛してると 心から思うの 会えない時間の中で 自分を知った  海からそよぐ風が 優しくすり抜ける けれどあなたの優しさ もう待たないと決めた
海辺にて今井美樹今井美樹岩里祐穂上田知華坂本龍一傷ついて私は歩いた どこまでも打ちよせる波の淵を 暮れわたる水面に抱かれて 燃え尽きる輝きを見つめ続けた  愛することのむずかしさを知り それでも希望を失いたくなかった 何度でも問いかける  人生はくりかえす波ね 飛沫に砕けながら満ちてゆく  燈台の灯りがいざなう 戻るべき港へと船は帰るよ  悩み抱えたあなたを許せず 受けとめきれない自分もはがゆいまま 訳もなく 涙した  守られて愛されたいなら とめどなく満たされる時はない  励ましてゆこう 愛は惜しみなく与え合うものと 支えてゆくものだと たった今 気づいたの  ありがとう 変わらぬ優しさ かけがえのないあなたがそばにいる  愛はただ 懸命に愛すること
Grandma Is Still AliveGEISHA GIRLSGEISHA GIRLSKen&ShoRyuich Sakamoto坂本龍一いやー最近はコワイものが多いねぇー 何を言うてんねんな君は もう 新聞なんか見てたらコワイこといっぱいやないかー アハハハハ 何を笑ろてんねんなまぁ そう言うたらねぇこわい言うたらねぇ 誘拐ね! あー誘拐 そんなこともあるねぇー! あーもう タチ悪いねもう、ちっちゃい子なんかポーンと連れてってね… 連れていって! あー 誘拐やぁ もう 身代金(みのしろきん)よこせて電話してきよんねや! もー それはかなんねぇー  「もしもしー」「もしもしー」 「もしもしー」「もしもしー」 「もしもしー」「ハァ…ハァ…ハァ…」 そら、いたずら電話やないかぇ! わかってるがな! 誘拐やったら誘拐らしいこと言わんといかんがな キミ! なるほど、なるほど、わかるがな せやから ナンボナンボ持ってこい 金額ぐらい言わんと! わかった わかった 早よ言ーて  「もしもしー」「もしもし」 「お前とこになー」「ハイハイ」 「小学校2年生の息子おるやろ!」「あ、いますけど」 「うちには4年生がおんねん」 そんなことゆーてどないすんねんな 君は! 君 そんなん ほんまに殴らんで えーがな 一応ノリやから僕も手でるがな そうかいな 何を言うてんねやがな ちがうがな!金持ってこいてバッと言わんといかんがな 金持ってこいと言うたらええんですね! そうやがな  「もしもし」「もしもし」 「お前とこの息子うちで預かってんねん」「えー」 「金持ってこい!」「いくらですか?」 「家二丁目の松本やからな」 名前言うてどないすんねん! また どつくんかいな君 だから僕ね どつかんとしゃべれへんようになっとんねん これ、カラダが なるほど君、これ…うまいこと言うなぁ そんなことはどうでも えーねや 何やねんな!  誘拐犯(ゆうかいはん)らしく ホー! なんぼ欲しいか言うたげて!  「もしもし」「もしもし」 [五百万持ってこい!」「五百万でいいんですか?」 「高いかー?」「いややや五百万ですね?」 「高いんかえ?」「いや せやから五百万ですね?」 「ちょっとまけよか?」何を ぬかしとんねん! 何やねんな ナンボ持ってこいとハッキリ言うたらそれでえーんのと違うのんかい! ホーかいな 「五百万何が何でも持ってこい!」「五百万ですね?」  「あのなぁ 警察の目ゆーのは気になるから  こっちの言う通り持ってくるんやでぇ!」「わかりました」 「言うから聞きや!」「ハイ」 「ちゃんとおぼえや!」「わかったちゅうねん」  「緑のカバンに五百万入れて 白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら 俺 黒のカバン言いながら 取りに行くわ」 うるさいなー もうええわー  「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」  「血のがこわいわ」 「えー?」 「血のがこわいわ」 「えー?」 「血のがこわいわ」 「えー?」 「血のがこわいわ」 「えー?」  「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」  「緑のカバンに五百万入れて 白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら 俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」  「緑のカバンに五百万入れて白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」  「緑のカバンに五百万入れて白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」  「緑のカバンに五百万入れて白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」  「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」 「ババアは生きとんねや」  「血のがこわいわ」 「えー?」 「血のがこわいわ」 「えー?」 「血のがこわいわ」 「えー?」 「血のがこわいわ」 「えー?」  「緑のカバンに五百万入れて白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」  「緑のカバンに五百万入れて白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」  「緑のカバンに五百万入れて白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」  「緑のカバンに五百万入れて白の紙で黄色のカバン言うて書きながら 赤のカバン言いながら置いてくれたら俺黒のカバン言いながら 取りに行くわ」
二人の果て坂本龍一 featuring 今井美樹坂本龍一 featuring 今井美樹大貫妙子坂本龍一坂本龍一舗道にただずむひとりの女は 男を見つめる言葉もかわさず 乱れた髪にただ手をさしのべる つかのま流れる危険な行方は 炎のように傷つく鳥のように いつも いつも 似てる ふたり何処へ ふたり何処へ行くの  カモメが舞う空 入江の黄昏 昔と何も変わらない風景 苦いコーヒーと 古ぼけたジュークボックス コインをひとつ持ってたらちょうだい きっとこの歌は幸せを呼ぶから いつも いつも こうして 聞いているの ここにすわって 
Les aventures de TINTIN大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一ルリルラルリラ 口笛吹きならし 天気がいいや散歩に出かけよう 街の野次馬よこめに 僕は急がず寝て待とう…みなとで  霧の波止場という名の店で今 海のオオカミ鼻づら突き合せ 眠る宝の秘密を ひとりじめする怪しい相談  タンタン スノーウィ 星を追いかけ ニッカー ボッカー 足どりも軽い 奇妙な情熱さ  百戦錬磨明るい知恵の輪で ひとあし速く慌てず解きあかす 夢の科学を味方に 鏡は目のまえで僕に微笑む  タンタン スノーウィ 星を追いかけ ニッカー ボッカー 足どりも軽い ハドック船長 水面を駆けて 舵取る オーロラの航跡  タンタン スノーウィ ついておいでよ 不思議な旅にでかけよう 奇妙な情熱さ
春の嵐大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一耳を打つ静けさと 夜の抜殻に抱かれ 流れゆく日々に濡れ せつなさに瞳を閉じる  彼方へと 恋の詩人を見送りながら ただ待つだけの勇気も夢も 春の嵐に怯えて消える  立並ぶ屋根の波 掠め飛ぶ鳥の群れ たちこめる霧に濡れ おもい翼を繕う  懐かしく 肩を並べて歩いた道よ あなたの胸に残した微笑み あの頃に今 帰りつきたい
Amico,sei felice?大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一Ogni giorno sull' agenda un mare di lavoro Facendo la doccia senti il tempo e il telegiornale  A mezzogiorno al di la dei vetri guardando il traffico un veloce pato e appuntamento ascolti le chiacchere  Amico,sei felice? Vorrei vederti piu spesso Amico,sei felice? Torna com' eri una volta  Questa vita non fa per noi perche continuarla Andiamocene via lontanto perche restare qui?  La notte da solo nel buio non trovi nemmeno un amico Andiamocene via lontano perche restare qui?  Amico,sei felice? Vorrei vederti piu spesso Amico,sei felice? Torna com' eri una volta
OUT OF AFRICA大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一緑にけむるウゴングの丘よ たつまく赤い砂漠よ グレイト・リフト・バレー 道なき道をつくる Wanyama Wakbwa  歌が聞こえる Out of Africa 叫び続けるサバンナの熱い風 失われゆく者が時を止める  雲はいつか雨を運ぶ 花はやがて大地によみがえる  深い闇を見つめる Nyemera 狩する Simba 照らし出すサーチライト 逃げ惑う楽園に香る Jagaranda  生まれ そして土に帰る 恐れ悲しみさえもとき放ち
野辺大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一朝露の知らせに 馨しき芽生えよ 虫達の羽音に 花びらを震わせ  茨は枝を張り 何も傷つけない 雪解けの流れよ 土は今 目覚めん  溢れくる命の 囁きを敷きつめ 風渡る野辺には 時さえ虚ろう
CARNAVAL大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一祭り上げる familiar angel ただ無口な mob-bosh vulgus 空を駆けて 海を流れ 砂漠揺られ たどりつく CARNAVAL  肌につけるかおりは musk rose 髪に飾る 羽には peacock ここにはない ―ists, ―isms ひと夜だけの夢 ただの CARNAVAL  招かれざる客には Formalist 扉に鍵をかけた Pessimist 汗を流し 踊り続け 酒を煽り それだけの CARNAVAL CARNAVAL CARNAVAL CARNAVAL
ディケイド・ナイト大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一肩抱合い そっと 恋人達は 夜へと 足音 しのばせ 消える  またどこかで パーティー 始まり終わり 昨日を ひきずり 朝を 迎える  素敵な子に出会えるよ あそこに行けば 時間を売りとばしても 遊びつづける  流される 真夜中の通り つかのま 戯れ 酔いしれれば  抱きぬけの街を 車をとばし シートに うもれて やっと 夢を見る  素敵な子に出会えるよ あそこに行けば 時間を売りとばしても 遊びつづける
雨の夜明け大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一窓を濡らす 雨の夜明け 青いベッドに 腰かけて 愛の手紙 火を点して 想い出だけ 灰にする  暗い瞳に 鮮やかに いつまでも 愛が 生きている  短すぎる 夏はどこへ 色の消えた 街角に 花を並べ 売る男と 足をとめて 買う女  冷えた 舗道で 待つ人がない 今も 愛が 生きている  いつまでも 鮮やかに 愛が 生きている
BOHEMIAN大貫妙子大貫妙子大貫妙子大貫妙子坂本龍一風の噂 悲しく 流れくる 裏通り 独りで 聞いた ハロー・メリールウ 壁ごしに聞く Radio 子供の弾く Piano New Cinema 街にあふれ  憧れには いつも 希望がある New York また生まれ変わる チャンスはめぐるよ OFF Broodway 栄光への賭に 敗れてゆく 明日  憧れには いつも 希望がある Holly wood 燃え続けた街 揺れ動く 世界よそに 走り続けてきた 伝説だけ 残し  最後の港へ帰る 失ったもののために 渇いた魂は 新しい夢を追い  時は移ろい 流離う魂に 新しい夢と歌を  Les siecles et les temps changent Mais une ame vagabonde Se nourrit de reves et de chansons  Les siecles et les temps changent Mais une ame vagabonde Se nourrit de reves et de chansons
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