古関裕而編曲の歌詞一覧リスト  32曲中 1-32曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
国民恤兵歌伊藤久男、霧島昇伊藤久男、霧島昇佐藤惣之助古関裕而古関裕而雨の降る夜も泥濘(ぬかるみ)も 進み戦うこの胸に 勝てよ頼むと一億の 燃ゆる歓呼が又響く  明けて敵陣占領すりゃ すぐに届いた恤兵(じゅっぺい)の 慰問袋やその手紙 抱いて踊るぞこの胸に  弾丸(たま)に斃(たお)れた戦友に 読んできかした慰問文 故里(くに)の少国民(こども)の真ごころに 男泣きした宵もある  見たい知りたいなつかしい 故郷(くに)の新聞読み廻し 文字は千切れて消えるとも 胸にたゝんで進むのだ  強い銃後の力をば 鉄の兜に結びつけ やるぞ 進むぞ 戦うぞ 弾丸(たま)と生命(いのち)の尽きるまで
皇軍の戦果輝く霧島昇霧島昇野村俊夫古関裕而古関裕而握る 拳が 感激に 燃えてふるえた 大号令 臨時ニュースを 聴いたとき 胸が 血潮が 沸(たぎ)ったぞ  グアムで ペンギン 爆沈し 初陣飾る 鬨の声 競い立ったる 爆弾に 焼けるホノルル 空焦す  屍(むくろ)哀れな オクラホマ 続くウエスト ヴァージニア ハワイ艦隊 撃滅の 世界ゆるがす 大戦果  翼無敵の 陸鷲と やったやったぞ 海の猛者(もさ) 見事百機を 叩き伏せ 凱歌とゞろく ヒリッピン群島  戦友(とも)がマレーを 進むとき 香港目指して 大空襲 生命(いのち)捧げた つわものに もろくもウェーク島 早や陥(お)ちた  胸がおどるぞ 高鳴るぞ 捕えた船舶 二百隻 大本営の 発表に 父も妻子も 万歳だ
戦線夜話松平晃、伊藤久男松平晃、伊藤久男久保田宵二古関裕而古関裕而今日の戦の すさまじさ 敵を蹴散らし 城頭(じょうとう)に 高く掲げた 日の御旗 忘れられよか あの時は うれし涙が ぽろぽろと ふいても拭いても こぼれたぞ  俺の煙草は 故郷の かわいい妹の おくりもの 戦友(とも)よーぷく 喫まないか 読んで見てくれ 片仮名で 『トウチャンバンジャイ』と書いて来た 俺の坊やは 男の子  更けて静かな 塹壕(ざんごう)に 月の光の あかるさよ 日本刀でも 磨こうか 昨日白衣(びゃくい)で 凱旋の 戦友(とも)が形見と くれてった うれしハモニカ 鳴らそうか  冬が来たかよ 虫の音は いつか杜絶(とだ)えて 高粱(こうりゃん)を 渡る夜風も 凍り勝ち さらばごろりと 一眠り 意気に燃えたつ 丈夫(ますらお)の 夢は凱歌よ 勝鬨よ
荒野の涙松平晃、二葉あき子松平晃、二葉あき子久保田宵二古関裕而古関裕而更けて降るふる 寒空の 雪に淋しい 愛の星 涙こらえて 行末こめて 誓う心を 誰が知ろ  男まことの 純情は 薄い縁も 白露の 露の命を ひとりで泣いて 偲ぶ面影 たゞひとつ  待てど来ぬ日の 日の長さ 意地に泣く夜の 夜の長さ 濡れた灯影に 唇噛んで 夢は荒野の 袖しぐれ  泣いちゃいけない そよ風は 過ぎて哀しく また甘き 花の数々 思い出草に 萌えて嬉しい 春を呼ぶ
早稲田大学校歌早稲田大学グリークラブ早稲田大学グリークラブ相馬御風東儀鉄笛古関裕而都の西北 早稲田の森に 聳ゆる甍は われらが母校 われらが日ごろの 抱負を知るや 進取の精神 学の独立 現世を忘れぬ 久遠の理想 かがやくわれらが 行手を見よや わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ  東西古今の 文化のうしお 一つに渦巻く 大島国の 大なる使命を 担いて立てる われらが行手は 窮り知らず やがても久遠の 理想の影は あまねく天下に 輝き布かん わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ  あれ見よあしこの 常盤の森は 心のふるさと われらが母校 集り散じて 人は変れど 仰ぐは同じき 理想の光 いざ声そろえて 空もとどろに われらが母校の 名をばたたえん わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ
光る青雲早稲田大学グリークラブ早稲田大学グリークラブ岩崎巌古関裕而古関裕而ひかる青雲 風さえ香る 若き生命の 歓喜の調べ 勝鬨あげて 手を打って 早稲田の幸を 歌おうよ 早稲田 早稲田 早稲田 早稲田  天をどよもす 勝利の歌に 仰げ理想の ばら色雲よ 雄叫び挙げた 若人が 今快勝の 歌に酔う 早稲田 早稲田 早稲田 早稲田  鐘が鳴る鳴る 勝利の鐘が 早稲田勝てりと 高鳴りひびく ああその鐘に 声合わせ 勝利の歌を 歌おうよ 早稲田 早稲田 早稲田 早稲田  希望の杜かげ みどりの夢よ 競う青春 誇りの歌よ 慶応倒し 意気あげて この喜びを 歌おうよ 早稲田 早稲田 早稲田 早稲田
早稲田の栄光早稲田大学グリークラブ早稲田大学グリークラブ岩崎巌・補作詞:西條八十芥川也寸志古関裕而栄光は みどりの風に 花ひらく 若き日の歌 重ね来し 歴史尊く 承け継ぎて 輝く早稲田 早稲田 早稲田 我等の早稲田  ふり仰ぐ 時計の塔に 青春の 眸は澄みて 雲と湧く 文化の理想 担い立つ 我等たくまし 早稲田 早稲田 我等の早稲田  昴然と 高鳴る胸に 伝統の 息吹通いて 翻す 校旗の紅に 感激の 血潮は沸る 早稲田 早稲田 我等の早稲田  先哲の 面影偲ぶ なつかしき 真理の杜を 彩るは 七色の虹 とこしえに 輝く早稲田 早稲田 早稲田 我等の早稲田
綾の歌淡島千景淡島千景菊田一夫古関裕而古関裕而好きな男は 私を嫌い 厭な相手が 私に惚れる 惚れたはれたの 浮世が厭で 窓をあければ 夜霧の河岸に とぼる灯も またひとつ  広い此の世も 恋ゆえ狭い 私一人の 世の中ならば 好きも嫌いも 気ままだけれど 幼馴染が 敵とあれば これが浮世の 義理かしら  惚れた惚れたと 三度も言って 抱いておくれよ 女の肩を 厭な奴なら 腕でも奪ろう だけどあの娘は あなたの女 独りぐらしの 悲しさを
ジロリンタンのうた安西愛子安西愛子サトウハチロー古関裕而古関裕而毎朝手をふり ジロリンタン 友達呼んでる ジロリンタン ぐりぐりぼうずの ジロリンタン まあるい目玉の ジロリンタン この町 あの町 隣り町 だれでも知ってる ジロリンタン  朗るい口笛 ジロリンタン ゆかいなかけ声 ジロリンタン 元気な足音 ジロリンタン 時々ハモニカ ジロリンタン この歌 あの歌 ほかの歌 何でも知ってる ジロリンタン  木いちごあまいか ジロリンタン 桑の実うれたか ジロリンタン ぐみの実赤いか ジロリンタン あんずはいつごろ ジロリンタン この丘 あの丘 うらの丘 すっかり知ってる ジロリンタン  鳥ヤのオウムが ジロリンタン 床ヤの九官 ジロリンタン スズメがにこつく ジロリンタン からすもなじみの ジロリンタン この鳥 あの鳥 小鳥達 みんなが知ってる ジロリンタン  左の横町へ ジロリンタン 姿をかくした ジロリンタン 気がつきゃ右から ジロリンタン こんちわ諸君と ジロリンタン この道 あの道 抜ける道 どこでも知ってる ジロリンタン
「戦陣訓」の歌伊藤武雄・伊藤久男伊藤武雄・伊藤久男佐藤惣之助古関裕而古関裕而夫れ 戦陣のつわものは ただ 勅諭を生命とし 忠に魁(さきが)け 義に勇み 大日本の華と咲け  神武の精神 厳かに 命令一下 欣然と 生死を超ゆる 団結は わが皇軍の 誉なり  戦えば攻め これを取り 防げば敵を 懼れしむ 勝たずばやまぬ わが武威を 青史に赫と輝やかせ  天にも恥じぬ 赤誠は 忠孝一に 志し 強く正しく 欲に克ち 清節 武人の名を惜しめ  ああ厳として 大いなる 『戦陣訓』を 胸に緊め 大国民の 誇もて 皇威を外に範(しめ)すべし
恋を呼ぶ歌伊藤久男伊藤久男菊田一夫古関裕而古関裕而あゝ あのひとの名は ミモザの娘 緑なす六甲の 山肌に 君の名を呼べば 山彦が…… ……おう エリナよ エリナよ エリナよ エリナよ むせび泣く 声が恥ずかしや  あゝ はるかなる空 ミモザの国の 恋の夜 花の肌 君の名を 歌うて呼べば 山彦が…… ……おう エリナよ エリナよ エリナよ エリナよ いつ逢えるやら 気もそゞろ
サロマ湖の歌伊藤久男伊藤久男中山正男古関裕而古関裕而アー サロマ湖の 水はからいよ 青く澄むとも 君知るや 君知るや 思い焦れて 泣く女の 熱い涙が しみてるからよ  アー 恋の鳥 月に嘆くよ 哀れ今宵も さい果ての さい果ての 暗いコタンの 森こえて 遠く悲しく 君よぶ声よ  アー サロマ湖の 風は寒いよ 空に凍りて 音もなく 音もなく 白く静かに 降る雪は 君を慕いて 嘆くこゝろよ
さくらんぼ大将川田孝子川田孝子菊田一夫古関裕而古関裕而春の川岸 青葉の蔭に さくらんぼ 隠れん坊 さくらんぼ 紅い頬ぺた さくらんぼ大将 今日も元気で 口笛吹けば 仰ぐ空には ちぎれ雲  山の緑に 微風吹けば さくらんぼ 隠れん坊 さくらんぼ 赤い桜桃 くわえて飛んだ 今日の駒鳥 何処までいった あの山越えて 雲の果  山の故郷 忘れはせぬが さくらんぼ 隠れん坊 さくらんぼ 街へ出てきた さくらんぼ大将 並木の道の 真昼の夢は 紅い木の実の さくらんぼ畑  遠い旅路の 見知らぬ町で さくらんぼ 隠れん坊 さくらんぼ 紅い頬ぺた かしげて よせて 何が悲しい さくらんぼ大将 仰ぐ空には 夜の星
忘却の花びら草笛光子草笛光子菊田一夫古関裕而古関裕而忘れられた花 誰も思い出さない 紅の色 ただひそやかに 浜辺の砂に 色あせる  泣き濡れた花 思い出はかえらぬ 遠い幻 ただしみじみと 旅路の果てに 色あせる  花びらの色は 熱きくちづけの 名残り バラのしずくか ただかなしげに 都会の隅に 忘れられる
いつだったかな越路吹雪越路吹雪菊田一夫古関裕而古関裕而五月の空に 陽は高く 街角の花屋の窓に ミモザの花も 咲きにおう 「恋人よ」 あの花は いつだったかな 二人がはじめて 出会った日 あの店に 咲いていた花 なつかしいね  五月の空は 夕まぐれ 街角の屋敷のへいに 咲いてる花は 沈丁花 「恋人よ」 あの花は いつだったかな 二人がはじめて ベーゼした あの時に 咲いていた花 なつかしいね  五月の空は 星月夜 街角を独りで行けば 誰が捨てたか 赤いばら 別れし人よ あの花は いつだったかな 二人が別れた あの時に 悲しいね 捨てた花だわね なつかしいね
今日はよい日鈴木聖子鈴木聖子西條八十古関裕而古関裕而今日はよい日だ みんな元気で こうして集り こうして話せた  一(ひと)ひらの花の中にも 天国があるよ 短い時の中にも 幸せがあるよ  今日はよい日だ 讃えよ ともに
白いランプの灯る道奈良光枝奈良光枝丘灯至夫古関裕而古関裕而通い馴れた 歩き馴れた 甃石道よ 今宵別れの 霧が降る さよなら さようなら 涙見せずに 別れましょうよ 銀杏並木に 霧が降る  白いランプ 灯る道を 肩すり寄せて 今宵かぎりの アンブレラ さよなら さようなら 胸に響くは 別れの歌よ 遠い汽笛に 夜が更ける  あの日あの夜 みんなの夢 甃石道よ 今宵別れの 霧が降る さよなら さようなら 生きていたなら また逢いましょう これが最後と いわないで
秋草の歌奈良光枝奈良光枝西條八十古関裕而古関裕而うつくしき君 ただひとり 影をうつして丸窓に 読むは源氏の 須磨の巻 秋雨にこぼれ散る 萩の花 ああ 秋草の花のやさしさ  撫子あかき 河原路 水に尾をひく せきれいを 染めて夕日の 沈むとき いずこ行く 旅の子の菅の笠 ああ 秋草の花のさみしさ
長崎の雨藤山一郎藤山一郎丘灯至夫古関裕而古関裕而今宵港に 聴く雨は 沖の鴎の 忍び泣き ジャガタラ文なら 片便り 恋の長崎 夜もすがら あゝ 夜もすがら 雨が降る  ドラが鳴る鳴る 旅の子に 濡れた桜の 花も散る おらんだ船なら まぼろしの 波止場長崎 夜もすがら あゝ 夜もすがら 雨が降る  人の儚さ 世の辛さ 遠くマリアの 鐘も鳴る 浦上さまなら ロザリオの 涙長崎 夜もすがら あゝ 夜もすがら 雨が降る
みどりの雨藤山一郎藤山一郎丘灯至夫古関裕而古関裕而夢を結んだ あの芦の湖に 浮ぶボートの 懐かしさ カラーフィルムに 残した君よ あゝ 思い出の 箱根に みどりの 雨が降る  ゴルフがえりの セダンが走る 乙女峠に ほろほろと 散り行く花よ 白山桜 あゝ 美しの 箱根に みどりの 雨が降る  宿の小鳥も 別れを惜しむ 登山電車に 昼の雨 湯けむり淡く さよならさらば あゝ ロマンスの 箱根に みどりの 雨が降る
白鳥の歌藤山一郎、松田トシ藤山一郎、松田トシ若山牧水古関裕而古関裕而白鳥はかなしからずや 空の青梅の青にも 染まずたゞよう  いざゆかん 行きてまだ見ぬ山を見ん このさびしさに君は耐うるや  幾山河越えさりゆかば さびしさの はてなん国ぞきょうも旅ゆく
バラと蜜蜂二葉あき子二葉あき子野村俊夫古関裕而古関裕而かわいいあの娘はそよ風に 夢みるバラ娘 おしゃれな蜜蜂 ひと目見て 心もそゞろに 声かけた こちらお向き 青い空の下で 恋を語りましょう 君のえくぼ とても素敵ですね  たのしくハートが燃えたとて 内気なバラ娘 火のような血汐の ときめきに お顔も真っ赤な はにかみ屋 あたし娘 ひとり娘だから 何も判らないの ちょっと家のママに 聞いてみるわね  エプロンつまんで唇ふいて すましているあの娘はバラ娘 蜂はかわいい流し目に さそわれて ひと言やさしく さゝやいた これが恋よ 恋の味はいかゞ とても甘いでしょう 今宵月が出たら 逢いに来ましょう
我が家の灯美空ひばり美空ひばり西條八十古関裕而古関裕而窓うつこがらし さゝやく落葉 ものみな淋し たそがれどきに うれしさ たのしさ あつめて咲く花 今宵も あかるし 我が家の灯  一日のいとなみ 安けく終えて 父母かこむ 小さき茶の間 幼き弟が 可愛ゆくうたえば ほほえみおどるよ 我が家の灯  まずしく生きても こゝろはゆたか ハシとる膳に あふるゝ笑顔 こがらし吹け吹け 空ゆく小鳥も 雲間に覗く 我が家の灯
荷物片手に森繁久彌森繁久彌野口雨情古関裕而古関裕而こんな恋しい この土地捨てゝ どこへ行くだろ あの人は  どこへ行くのか 私(わ)しゃ知らないが 荷物片手に 傘さげて  私(わ)しも行こかな この土地捨てゝ 荷物片手に あの人と
花はなんの花(五木子守唄)山口淑子山口淑子熊本県民謡熊本県民謡古関裕而おどま盆ぎり盆ぎり 盆かる先ゃ居らんと 盆が早よくりゃ 早よもどる  おどんが打死(うっち)んちゅて だいが泣いてくりゅきゃ うらの松山 せみが泣く  おどんが打死(うっち)ねば 道端ちゃいけろ 通る人ごち 花あげろ  花は何の花 つんつん椿 水は天から もらい水
花のいのちは岡本敦郎、岸恵子岡本敦郎、岸恵子菊田一夫古関裕而古関裕而ゆけよ幌馬車 唐松林 雲の流れの さいはてに 君の名は 忘れはてよと 旅をゆく心の せつなさよ  花のいのちは 嵐が吹けば 消えゆくものと 知りながら 君の名を 忘れかねては 月にきく心の 悲しさよ  会えど結ばぬ 運命(エニシ)の糸は 北の風吹く 地の果てに 君の名を 叫べど叫べど 別れの汽笛に 雪が降る
君は遙かな佐田啓二、織井茂子佐田啓二、織井茂子菊田一夫古関裕而古関裕而恋は悲しい 雲仙の 花もつつじも 霧氷の蔭に 君の名を 君の名を よびつつめぐる 春を待つ 春には花が 咲くかしら  我は遙かな フランスの セーヌのほとり 旅路のはてに 君の名を 君の名を 呼びつつ待てば 秋の路 木の葉が落ちて 百舌が啼く  夢は悲しい 数寄屋橋 水の流れに ネオンが咲いて 君の名を 君の名を 夜空の月に きいたなら またたく星が 涙ぐむ
赤いカンナの花咲けば松島トモ子、小畑やすし松島トモ子、小畑やすし西條八十古関裕而古関裕而カンカン カンナの花さけば 赤いカンナの花さけば 海からそよ風 吹いてくる 廻燈籠は くるくるくるり おしゃべり風鈴 ちんちろりん  カンカン カンナの花さけば 赤いカンナの花さけば 空にはぎんぎら 天の川 誰か呼んでる お星の中で なんだか 母さん 見たいだな  カンカン カンナの花さけば 赤いカンナの花さけば 知らない港を おもいだす 船の汽笛が ボンボンボンボロロン なみだが落ちてた ポロポロリン
高原列車は行くPLATINA LYLIC岡本敦郎PLATINA LYLIC岡本敦郎丘灯至夫古関裕而古関裕而汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場の乙女が 花束なげる 明るい青空 白樺林 山越え谷越え はるばると ララララ ララララララララ 高原列車は ラララララ 行くよ  みどりの谷間に 山百合ゆれて 歌声ひびくよ 観光バスよ 君らの泊りも 温泉の宿か 山越え谷越え はるばると ララララ ララララララララ 高原列車は ラララララ 行くよ  峠を越えれば 夢みるような 五色のみずうみ とび交う小鳥 汽笛も二人の 幸せうたう 山越え谷越え はるばると ララララ ララララララララ 高原列車は ラララララ 行くよ
フランチェスカの鐘二葉あき子二葉あき子菊田一夫古関裕而古関裕而ああ あの人と別れた夜は ただ何となく 面倒くさくて 左様ならバイバイ 言っただけなのに フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 胸は切ない 涙がこぼれる なぜか知れない この悲しみよ  ああふたたびは かえらぬ人か ただひとめだけ 逢いたいのよ 愛しているわ 愛しているのよ  フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと 鳴り渡りゃ 声をかぎりに あなたと呼べど 人はかえらず こだまがかえる  フランチェスカの 鐘の音よ チンカラカンの 鐘の音よ 心も狂う 未練の言葉 せめて一度は つたえておくれ
青春の鐘舟木一夫舟木一夫丘灯至夫古関裕而古関裕而水色の空 鳴る鳴る鐘は 花いまひらく 大地の春よ 愛のきらめき 南風 悲しみは捨てたまえ 雪崩も消える ああ 青春に 希望あり  秘かにこころ寄せあうひとも やがては遠く 別れるひとか 声を忍んで 泣くな 君 いつの日か 懐しの 想い出となる ああ 青春に 憂いあり  太陽の下 かげろうゆれて 巣立ちの鳥も あの森越える 君は微笑む 白椿 はげまして 慰めて 旅ゆく彼方 ああ 青春に 未来あり
ひめゆりの塔伊藤久男伊藤久男西條八十古関裕而古関裕而首途(かどで)の朝は 愛らしき 笑顔に 母を振りかえり ふりしハンケチ 今いずこ あゝ沖縄の 夜あらしに 悲しく散りし ひめゆりの花  生れの町も もえさかる 炎の底に つゝまれて 飛ぶは宿なき はぐれ鳥 あゝ鳴けばとて 鳴けばとて 花びら折れし ひめゆりの花  黒潮むせぶ 沖縄の 米須の濱の 月かげに ぬれて淋しき 石の塚 母呼ぶ聲の 永久に 流れて悲し ひめゆりの花
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