フジファブリック編曲の歌詞一覧リスト  140曲中 1-140曲を表示

全1ページ中 1ページを表示
140曲中 1-140曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
KARAKURIフジファブリックフジファブリック加藤慎一山内総一郎フジファブリックえー皆様これからお見せしますのは 世にも 珍しくってこんな様子だって何にもない 策謀 お目が高いね おさわりはダメね お会計はこちらね 後悔させないからね それでは 始めよう  軽快に太鼓鳴って稀有なタップ踏んでみな 渇望 外連味だってそうさ性に合って造作もない されど 限界なんて超えて 衝動をたぎらせろ 他で得られんぜ ここまで来たら  真っ赤かにと燃えて 真っ赤かにと染めた 真っ赤かにと燃えて どんな遠慮なんてせんぞ何も  ただ僕は祈ってる解放の時は来ると言ってくれ 出してくれ籠から食い破れば鳥のように飛びたって  どれだけ島越えて彼の地を目指すんだ 逢いたい者皆 そう宝 三年待った石の上望めば修羅になれ 殺気立った牙を剥け それから  さらけ出せよ どこまでも やり場ないこの 怒りをさ 再会の日 待ち侘びて すがり付いても 祈ろう祈ろう 神よ仏よ  いや 本当ならばsave/load 傀儡らしく怠惰遂げろよ 土竜のように咽び泣いて 相対そうね哀を止めなよ 神楽模して眺めたいぜ  えー皆様これからお見せしますのは 世にも  大体奴ら籠の中 もしや己も籠の中
Portraitフジファブリックフジファブリック加藤慎一山内総一郎フジファブリック悲しい思いは それなりでいい 笑いあう声を 聞く方が良い 小さな幸せを 喜ぶような 円やかな日々が 続くのがいい  奏でた数だけ 染みついていた かけがえ無いほど 染みついていた  翳りある冬の 救いもなかった夜も 照らし導く 手を差し伸べて 向かい風に 吹かれたとしても 夢想の輝きは 消えたりしないよ  人には言えない事 朝を迎えるまで 沢山語り合ってたよね 慈しみは変わらず  自分のためだよと 思ったことが いつしか誰かの ためになりたいと 何かと比べたり 迷ってたなら 大丈夫だよと 背中を押すよ  空っぽな僕が 何者かになれたのは 同じ景色を 見てきたからさ 映るものが 全てじゃないけど 清濁携えて 刻まれていくよ
音楽フジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック誰しもこんな気持ちになるんかな 何もかもがやる気の出ん時 民生の新譜が良かったよなぁ 歌詞は何だっけか、なぜか震えたんだ  音楽聴けるだけまだマシなのかな 今日がダメでも明日はどうだ そんな思いにさせてくれて 僕を救済する  何度も 何度も 昨夜の 昨夜も  サザンの新譜もよかったよなぁ どうすれば、あんな歌書けるんだ  音楽やれると思わなかった頃 仲間が笑顔でいてくれて 届けたい人がいる現在を 信じられないだろう  何度も 何度も 言うなら 愛かも 泣いても 咲いても 何だろう 音楽  誰しもこんな気持ちになるんかな 少しずつ、あぁ勇気に変わるような
月見草フジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックあの歌が きこえているよ 氷砂糖を 溶かした畦道 泥だらけ 遊び疲れた 僅かな静寂に  ひぐらし鳴いたなら もう行かなくちゃ 枝を捨てて振り返る 少し不安になった 顔見て笑った 君がそこにいた  あの歌が きこえてるかな 細やかな 日々の温もり 僕たちは 気付かずに 遠くへと 遠くへと 想い馳せていた  夕暮れの 都会の空を 思い出が 塗り潰してく もう君は 僕のことなど 忘れちゃったかな ひらいた月見草 もう行かなくちゃ オールのない船に乗って 爪弾くギター持って 伴奏つけて 君に届けて あの歌が きこえているよ 星のような 逃げ水のような 人生は 嗚呼どうして こんなに こんなに 淋しさを連れる 淋しさを連れる
ショウ・タイムフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック雨粒がたたくマドを 見つめ何を待ってるの 誰も来ないことぐらい あなたは知っているでしょう? これから見るその夢に 涙など似合わないさ 凍えた身体暖めよう 今宵にサヨウナラ ほら瞼落とせば……  風がわめいて 木々がさわいで 何かが始まりそうな気配 カラの舞台で 明かりを待って 嵐のような拍手が止む やがて差し込むムーン・ライト ゆめゆめ盗めはしないさ 信じて踏み出すショウ・タイム あれよあれよあれよと上演だ  不貞腐れたって 腹減るんだって 余生波乱だって どうせ盛んだって ロックンロールバンドはまだ叫び続けた 永久ノットサティスファイド!なら真心込めて  【疑心暗鬼】囚われるな! つまらん台詞モヤモヤすな! 五月蝿い輩の電源OFFって それじゃそろそろやったりましょう! 忘れたふりせずぶつけましょう! 踊れや踊れ イカすぜ【無鉄砲】  まわれメリー・ゴー・ラウンド ゆめゆめ止めたりしないで 魅せてあなたのショウ・タイム あれよあれよあれよと上演だ
音の庭フジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック今日は雨ふり パラ パッ パラ ケバケバ毛布 飛び出して ハミガキしたら トゥル トゥ トゥル あの子に会える気がしてる  赤いサンダル バラ バ バラ つやつやお花 小鳥さん お口そろえて チュル チュ チュル あの子を待って歌ってる  ぴかぴかひかるめぐりあいは 雨の粒ほどの奇跡あふれてる 扉を開けて顔を見せて 手と手つなぎ合わせたなら ラララ音符のように 水たまり駆けて行こうよ  外は雨ふり パラ パッ パラ バサバサ白い傘差して 迎えに行くよ トゥル トゥ トゥル あの子が笑う気がしてる  きらきらひかる星のふる夜は ふたりきりワルツ踊りましょう 誰よりずっとそばにいて 涙こぼれそうになっても あたためてあげよう 宝物見つけようよ
君を見つけてしまったからフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックどうして君は 手を振り返した? 冬の気配 また言えない言葉  影が伸びて 上手に歩けるフリ してたけれど 君が笑えれば それでよかったんだよ  真面目な顔もふざけても らしくいれたら 嘘つきは僕だけでいい Oh  君を見つけてしまったから 全てが眩しくて痛くて ねえもう ねえもう 遠ざけたくて近づきたくて 愚かな願い募るくらい つまり好きって言いたいんだけど ねえもう 素直でいられなくて  探しものは 気づけばこんなに 側にあったね 何だか涙が溢れそうになるよ  置き去りの歯ブラシのような 乾く心に 一つ二つ垂らせばいい Oh  君と出会ってしまってから 大切なことがわからない ねえもう ねえもう 突き放したくて 抱きしめたくて いつかくれた君の言葉で 乗り越えられそうな気がしてた ねえもう ねえもう 臆病に用はない  同じ時を生きてる事に ぎこちないその笑い顔に 嘘はもうつけないよ  君を見つけてしまったから 全てが眩しくて痛くて ねえもう ねえもう 遠ざけたくて近づきたくて 愚かな願い募るくらい つまり好きって言いたいんだけど ねえもう 素直でいられなくて まだ言えてない言葉
ドラマティックピース!!DIALOGUE+DIALOGUE+田淵智也田淵智也フジファブリックかなり劇的におしゃれはシーンごと さも喜劇的にファム・ファタルは笑う  ボタン一つのクリックで自意識は満ちるの お釣りもないのが私たちらしい つつましくjust sizeでご満悦だわ  イツイカナルイツイカナル話? 占いは半分だけ イツイカナルイツイカナル話? 信じてるもの 気まぐれですり替わるけれど ちゃんと理屈はあるよ  女の子は今が最高! 今がさ どうにもやめられない お手軽に写真撮るみたいに あまがみ 時に狙い撃ち 獲物にはちょっとムキになるわ 轟けよ純情 命の限り小粋でいたいじゃん?  今宵は詩的に 月がキレイ 一緒に踊らない? 終電なんて問題外 もういっぱい交わさない? ちゃんと見て欲しいな 笑って欲しいな…っていいよ!今のもう一回! 私を、ちゃんと見て? Ya, shake shake shake shake って感じの成長期 来た!来た!来た!来た!ってバカにしないでよ、も~ ご覧の通り かしましさの真骨頂はリモートじゃ不十分でしょ?  イツイカナルイツイカナル話? 簡単なスタンプじゃ イツイカナルイツイカナル話? 時としてなんか中途半端…  凜として爛々として ねえ キラキラしてんじゃない?  つまり劇的にやるだけだ さらけ出そうよ全部  女の子は生きていたい! 生きてることがやめられない 贅沢にデザートするみたいに パクつけ 生きたい!生きてやりたい!生きてやったって舌出したい! 充電したカロリー 使い切っておやすみ それでも朝が来て求めちゃうんだわ 完全に真理!
SHINY DAYSフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックSHINY SHINY DAY 目覚ましでベッドに閃光ハレーション SHINY SHINY DAY お日様は待ってはくれない SHINY SHINY DAY 開けた窓風に葉っぱがDancing SHINY SHINY DAY 暖かいね バッチリ始めようか  ちょっとだけ はしゃぎ過ぎたかもね 祭りの後の何ってやつかい くだらない しょうもない ことばかりで星のように 笑って 砕けて 引き寄せ合った  猫の手も借りたいくらい 散らかっていても ピカピカにして千客バンライ!  SHINY SHINY DAY 忙しいね 家事はぱっぱとKeeping TINY TINY BOY はしゃぐベイベー やけに楽しそう ふき掃除 掃き掃除するよ 準備じゃない? 至福を招く 何時からない探せてないもの ぼくらじゃない?見つけられるの  これは出会った君に宛てた感謝のカタチ 背中をぐっと押してくれたように 誰かの一歩を救えますように  誰一人 何一つ 明日はわからないけど テーブルの染みのように これからもよろしくです  目を閉じても迷わずいれる 退屈なんて持ってけドロボー!  SHINY SHINY DAY 目覚しいね ワークもせっせとKeep on シャイにPARTY TIMEじゃないけどバッチリ上々!! 見つめてたい そうされたいから 心踊る場所を作る いつか遠い所へ行ったら 旅先で手紙送る  ふき掃除 掃き掃除するよ 紛れもない みんながいる また騒ごう 散らかそうベイベー 準備いいかい?
Dearフジファブリックフジファブリック金澤ダイスケ金澤ダイスケフジファブリック昨日に 取り残されてる 風のない 孤独なところ  くすぶって化石になるの? 地球に繋がれたまま  どこにあるのだろう 大人って言葉の意味は 眠ったままの 時をまわせ  負けるなよビリー 弱くはないだろ 打ち鳴らせbeat it 隠してないでさ 壊せよビリー 悪くはないだろ 自分らしさに 囚われないでさ  なにもない 頭の中は 色のない 無力なところ  いつになれば気づける? 綺麗な空の青さに 黙ったままの 明日へ叫べ  教えてよビリー 遠くへ出かけよう 高鳴ってbeat it 恐いはずないさ 急げよビリー こっち側じゃなく 手招きしてる 風の舞う方へ
フジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックこの空を この空を あなたにも届けたい 繋いだ手 指差し見つけてくれたひこうき雲  初めてのごめんねは たぶん嘘がバレた時 あなたにはお見通し 悲しげな顔を覚えている  繊細な味付けで からだ気遣ってくれた 年々増える口数 気のせいじゃないだろう  伝えたい言葉とか 気持ちは沢山あるけれど 今は馴れ初めとか 夢を聞いてみたいかな 遠くなればなるほど近づく昨日があるように どんなに転んでも あなたの手の中  白くなったその髭も 丸い背中も悪くない 棚から奪ったレコード 今でも最高さ  涙など見せないで 親を見送った姿は かっこよかったぜと伝えればよかったかな 歩けば歩くほどに遠のく理想があるように どんなに広げても あなたの手の中
たりないすくない feat.幾田りらフジファブリックフジファブリック加藤慎一加藤慎一フジファブリックこの世の終わりってあるかな? 宵の切れ端に投げかけたら 甘い吐息と静かな声に心奪われて  だらしない影 揺れる照明 偽りではない僕の証明 浅き夢みし酔いもせずと言えはしないよ  もっともっと 伝えて何度でも たりないすくない あなたへの愛を怠ったりなんてしない  眠気と裏腹にまた温もりを探してた  絡まるほどに高まるモードは2人燃ゆるエゴイズム  ずっとずっと 時間よ止まれと ぎゅっと抱きしめた 泡沫の夜でもこの瞬間が全て  知ってた?本当の私はちょっとだけずるいよ  戸惑ってしまうけど  指先が触れ合えば  もっともっと 伝えて何度でも たりないすくない あなたへの愛を怠ったりなんてしない  ずっとずっと 時間よ止まれと ぎゅっと抱きしめた 泡沫の夜でもこの瞬間が全て
赤い果実 feat.JUJUフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックどうしようもなくたださみしい夜には 重ね合ったシーンをまた巻き戻して どうしようもなくまだ恋しいだけだよ 華やいだ時間が過ぎ去ったとしても  もう一つ また一つ滴る 二度と戻らないと知りながら  鮮やかに彩づくあなた さながら果実さ きつく抱きしめあった 苦い記憶の中さえも香りにあふれて 数えきれない夜 絡みつく痛みごと踊り明かす Uh Pa Pa Pa……  運命のすべてはあなたに出会えたこと 交わした言葉たち幾つ残ってる? あの頃はまだ変わらないものを 揺るぎない仕合わせを信じていたこと  隠せない想いならばブルー 名前を呼ぶ声響いていた  枯れた夢に咲いた花は つたない心をいたずらに奪い去った わけもなく笑った瞳 弱さを見せずに  もう一つ あと一つと頬張る 抱えるほどにまたこぼれていく  鮮やかに彩づくあなた さながら果実さ きつく抱きしめあった 苦い記憶の中さえも 香りにあふれて 唇溶けていった 取り残されたまま一人 涙の理由を何度も巡らせて 煌く未来などなくても 愛しさ溢れて 数えきれない夜 絡みつく痛みごと踊り明かす
リコリスフジファブリックフジファブリック加藤慎一加藤慎一フジファブリックしとしとしているな 窓の外は悲しげな空模様  伝えきれないよ 言葉だけじゃ この愛は嘘じゃないよ  雨の音高くなって 雫伝い落ち  どうしたっても良いよ 心が離れても 少しの希望と願いが あなたに届いたら それでもう幸せさ 明日は晴れたらいいな  いやいやもう そんなわけないよ 建前なんだよ 何度でも好きと言って むしろ言い合っていたい  あぁずっとそばでその微笑んだ顔 歪んでもとろけても全部包み込むだけさ  冗談言って過ごしたい 体温ずっと感じてさ 柔らかな毛布にくるまって 未来はきっといいと そっと指絡めて そこからまた  どうしたっても良いよ 心が離れても 少しの希望と願いが あなたに届いたら それでもう幸せさ 明日は晴れたらいいな
楽園フジファブリックフジファブリック金澤ダイスケ金澤ダイスケフジファブリック右へ行くか左行くか どうだいどうだい 僕と違うならばここで さよなら あっちの蜜こっちの蜜 うんざり 味見してるような そんな暇はない  先へ急げ 未開の楽園  灼熱の衝動 どこにある 掴みたけりゃ 手を伸ばせ 枯れ果てた 楽園(ここ)にとどまるなら 君だとしても 僕は牙を剥く  からまって 紐解いて 飛び越えて 歪んだ世界 終わって 始まって 這い上がって 願った時代  からまって 紐解いて 飛び越えて 歪んだ世界 終わって 始まって 這い上がって 願った時代  昨日よりも 雨は強くなるだろう まとわりつく湿った風 遠ざかれ こんなとこで待っていたら 風化寸前 僕の意思は一つ 迷う余地はない  真実(ほんとう)の強さ 取り返したいんだ  錆びついた本能 解き放て 奪いたけりゃ 奪えばいい 何もかも 変わるこの世界を 心の目に 焼き付けておけよ  誰も皆 明日へ行くしかない 後退りは やめちまえよ  灼熱の衝動 どこにある 掴みたけりゃ 手を伸ばせ 枯れ果てた 楽園(ここ)にとどまるなら 君だとしても 僕は牙を剥く  からまって 紐解いて 飛び越えて 歪んだ世界 終わって 始まって 這い上がって 願った時代  からまって 紐解いて 飛び越えて 歪んだ世界 終わって 始まって 這い上がって 願った時代
ゴールデンタイムフジファブリックフジファブリック加藤慎一加藤慎一フジファブリック静寂と張り詰めた空気は 息を呑んだ 音聞こえるくらい  誰よりも何より求めて 眼差しに 宿るヒリヒリと  全体相伝 表裏一体 巡り合い 切った張ったで一寸先は闇の中 一進一退 混然 完全 訳もなく 拍手喝采 待っていました 黄金の時間  越えろ 越えろ 越えろ 越えろ 逆転必死のハーモニー 吠えろ 吠えろ 吠えろ 吠えろ 急転直下のハーモニー  挙げろ 行き場をなくした拳を 時を駆け抜けて燃え尽切るまで  1 2 1 2 3 鼓動はいつまでも 1 2 1 2 3 跳ね回る 飛び回る やってきた 時間だ  越えろ 越えろ 越えろ 越えろ 吠えろ 吠えろ 吠えろ 吠えろ  夢の先も繋げるのさ 負けない気持ちをハートに 君のために華を添えよう 信じろ僕らのハーモニー  上げろ 届くさきっとその声は 時を駆け抜けて燃え尽切るまで
O.N.Eフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック朝、バス定時に来ないやん 今日、傘なくてよかったやん 横向くと首が痛いやん 昨日、普通に寝たはずやん  やる気、全然起こらんやん 仕事、全然終わらんやん レス、全然返さへんやん 昨日あんな笑ってたやん  ララララ ララララ いっそひとつにならないか 僕とひとつにならないか ララララ ララララ 明日何が起こるかなんて だれもわからないんだから  グーって大きく鳴ったやん 静かな時に限ってやん ついさっき食べたばかりやん それでも減るもんは減るやん  ララララ ララララ いっそひとつ夢の中へ 探しに出かけてみないか ララララ ララララ 何が起きようと時間は 知らない顔で過ぎるから  大切な時は早く 退屈な時は遅く あやふやでも ちぐはぐでも 止めるものはないさ  あっこ駐車場やったっけ ここ自動ドアやったっけ あんなに美味そうやったっけ こんなに月デカかったっけ 一緒に眺めていたかった 一緒に笑えたらよかった 何も返ってはこないや 何も残ってはいないや  ララララ ララララ 明日何が起こるかなんて だれもわからないんだけど ララララ ララララ 声も仕草も髪型も 変わりゆく君の全てを 愛せるのは僕だけさ いっそひとつにならないか
Walk On The Wayフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックああ回って 触って 流れて 瞑って 巡って ピアノ弾けて Walk On The Way  ああ僕も そこに 連れてって 笑って 笑って 悩んで 笑って Walk On The Way  涙で染めないでいい ここにしかいれないけれど 心の中でずっと 転がって行けばいい  ああ今も止まないメロディー あの子はつれないけれど 小雨まじりのモータウン ご機嫌さ Oh Walk On The Way Walk On The Way Walk On The Way Here Comes The Sun Walk On The Way
LET'S GET IT ONフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック猫の前で耳塞いで何を聞いた?無理しないでlet it go 犬の前で耳塞いで始めようぜ コミュニケーション 正そう 壊そう 逃げ出そう  Get It On  外れちゃったって さあどんどん ドアをノックして さあどうぞ 空気読んだって さあどんどん ドアをノックして やあどうも  ダーリンダーリン胸のサイレン鳴り止まぬ 何かにつけて ローリンローリン二度と結ばれないと Get Up! Get Up!! 我愛イ尓 夢でさえままならぬタイムライン 現実は口紅の色を残すグラス  Get It On  外れちゃったって さあどんどん ドアをノックして さあどうぞ 空気読んだって さあどんどん ドアをノックして やあどうも  ダーリンダーリン全て聞こえるはずさ あなたにだけは ローリンローリン遥か千年万年先も Get Up! Get Up!! Want You Need 夢でさえままならぬタイムライン 未来なら唇に淡く残る感触
恋するパスタフジファブリックフジファブリック金澤ダイスケ金澤ダイスケフジファブリック恋するパスタ 君と食べよう唇染めて クラクラしてても 僕は幸せです 今が止まってよ  20時5分前 待ち合わせはトラットリア もう5歩先で 辿り着くけど 華奢な背中から じんわり汗が流れる 通りの猫は あくびをしてる  久しぶりだな 古びたノブの ドアを開ければ  恋するパスタ 君と食べよう唇染めて クラクラしてても 僕は幸せです 今が止まってよ  穴の空いたマカロニで 向こう側を覗いたら 小さな頃の夢を見たんだ パスタを作って 2つお皿を並べて 幸せな日々 浮かんで見えた  奇跡的だな 弱気な僕が 君と笑ってる  恋するパスタ 相変わらず君は綺麗だ オリーブ色の服 今日も似合ってる とろけるような その笑顔がたまらないんだ 浮き沈みのある 僕を許してよ  通りの猫だって あの子に恋をした フラれてふて寝して しばらく定休日  恋するパスタ 明日も食べよう唇染めて クラクラしてても きっと幸せです 恋せよパスタ 気まぐれでも世界一なんだ 手と手絡めたら 何が起きるだろう 今よ動き出せ
Fevermanフジファブリックフジファブリック加藤慎一山内総一郎フジファブリック日暮れ不意にぱっと聞きゃ鳴っていた 祭り囃子誘われて そりゃねここで煽らにゃいきゃせんで 五臓六腑燃えてきた  のぼれ矢倉トップまで奪取して 終ぞ見た事ない景色 眺めながら後にも先にも 出来ぬ音頭身を任せ  両の手を振って返し押して返し 空になっていいもんね 両の手を振って返し押して返し 空になっていいもんね  空を扇いでいるのさ 空を扇いでいるのさ  踊れてるか?合ってないの合ってたいの ふざけ合っているのもね 破れかぶれやってやんぞ這ってでも 此処で会ったが百年目  老いには勝てないが負けないし 言わんこっちゃないもんね 明日の予定なんて関係ないし 今日は今日しかないもんね  空を扇いでいるのさ 空を扇いでいるのさ  両の手を振って返し押して返し 空になっていいもんね 両の手を振って返し押して返し 空になっていいもんね
High & Highフジファブリックフジファブリック金澤ダイスケ金澤ダイスケフジファブリックああずっと 今日も走ってる 瞳は炎放ってる 雹が降っても 槍が降っても 当たりもしない かすりもしない  回る地球の上 真夜中もランナーズハイ 満足できる目的地を目指して 靴底をすり減らし煙上げて 誰よりも走れそうな気がする  ああずっと 今日も走ってる ストップなんてしたら 戻れない 街を越えてさ 丘を越えてさ あの空にシャウトしたい  睨む太陽は誰? 影を避けながら走る 僕らは何と戦っているの? 目の前がスローモーションみたいにほら 世界中が止まって見えてきた  アドレナリンが騒ぎ出す 八方塞がり気にしない 細胞レベルで踊り出す 道なき道を駆けて行く  回る地球の上 真夜中もランナーズハイ 満足できる目的地を目指して 靴底をすり減らし煙上げて どこまでも走れそうな気がする
前進リバティフジファブリックフジファブリック加藤慎一加藤慎一フジファブリックどうにもならない夜 願えば叶う誰が言ったんだ 鈍い蟠りが消えずそばにいるよ まぁがっかりだ  そうだと割り切れたら 身も心も羽ばたけるのに 胸にあいた穴を埋めて欲しい それだけなのに  先が暗い 見えやしない 期待していたあの人も 今では わからない 線路は続くの?どこまでも  前進すればリバティ 終わりがあるなら 前進すればリバティ 終わりが来るなら からっ風が傷つけ合って星になるような ささくれた物語二人見てた事 忘れさせてくれ  霧が晴れて 愛で満ちていた 柔らかな手 愛で溢れていたから  万能感さリバティ 輝いてるのさ 全部嘘さリバティ 間違ったみたいだ からっ風が傷つけ合って星になるような ささくれた物語いつも見てた事 忘れないでくれ
東京フジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック泣きたいくせに笑っちゃうの 寂しいくせに強がっちゃうの 飛び出したいの 繋がりたいの  声も上げずに見向きもせずに とは言え熱くなってもいない 半端な闇は 毒にもならない  期限が切れて感じるだろう これでよかったのか 思うはずさ 行くしかないよ 確かめてみよう  他にはないよ方法  青春の光だけは 色褪せることなく 気付けば時間だけ いつの間にか過ぎてた 出会って焦がして 傷ついて手を振って 踊り続けよう友よ  華やぐ東京  吹きつける風にも振り返ることなく 透き通る彼方に いつか輝くだろう 仰いで踏み出して 貫いた夢だけは 諦めるなよ友よ  瞬く東京
破顔フジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック枯葉のリズム 終わりの季節 僕の手を引いてた 白い吐息は消えかけていた未来  遥かな空に霞む星たち 今日も揺らしている 微かな印でも奇跡と呼んでいたい  繰り返しでも振り出しでもいい 無邪気に見せて  会いたい人に会えたかな なりたい人になれたかな 君が君らしくいることで僕が僕らしくいれたよ ただ息をする今日という日が何より素晴らしいことさ 何もいらない さあ行こう 心配なんか何もない 何もない さあ行こう  微笑みが何気ないふりで繋いでた 二人を繋いでた  だんだん昇る朝日のよう 重ねた歌も真新しい 僕が僕らしくいることで少しは優しくできたかな ただ息をする今日という日が何より素晴らしいことさ 闇を切り裂け さあ鳴らそう 遮るものは何もない 何もない さあ行こう
コールスローブルースフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック大好きコールスロー フォークでやりたいね フライにはコールスロー よく噛みたいね ビタミン沢山ナトリウム お腹もピース  大好きコールスロー 名脇役 テーブルにコールスロー いつもちっちゃいね ボールにいっぱい作ったら 僕はピース  大好きコールスロー フォークでやりたいね フライにはコールスロー キャベツ噛みたいね ビタミン沢山ナトリウム お腹もピース
YOU & Iフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックランララン♪ 踊るように降り注ぐ雨が止み YOU&I 雲追えば 夏をはみだしどこまでも 明日も晴れるかな それがいいな 君と雨上がり 旅の途中
純情商店街フジファブリックフジファブリック加藤慎一山内総一郎フジファブリックエトアール パル 中通りと 商店抜け 目当てのショップが 臨時休じゃない ohまじ辛い  one moreの気力ない 空いてる酒場に飛び込んで 乾杯の声もない鳴いてる 喉に流し込んで Fu  キラキラ視界が遠い 街中に溶けていく あなたと世界はもういい 私に溶けていく 街中に溶けていく
Water Lily Flowerフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック轟音はカーテンを揺らす 雲は空を隠してる 望遠で見ていた頃とは どこかが違ってたんだよ  輝きを待っていたんだよ ただそれに見とれたかった 何ならフェイクでも手にした 何かを置き去りにした ああ  寂しいと思ってたけれど 本当は孤独じゃなかった 体温が欲しかったんだよ 太陽を追っていたんだよ 花のように  咲いた鼓動がマーチを刻んでいる 幾重の願いは瞬いて消えてくから 離さないで 離さないで 離さないで  優しく揺さぶる 紛れもない 今  明けて七色のアーチを描いている 幾重の願いは瞬いて消えてくから 離さないで 離さないで 離さないで  暖かいコーヒーを飲もう さあもう進んでくんだろ 昨日を追っているよりも 明日を待っているよりも
1/365フジファブリックフジファブリック加藤慎一加藤慎一フジファブリック弾けた想いは溢れ続けている 本当も嘘も受け止めてあがいて 僕らはいつでも探し求めている 1/365を日々日々歩いて行けば答えは  見つかりそうで見つからないかそうそうゲット出来ないか? 中断ちょっとブレイクはさみ困難だってもう  まぁ僕の中では不可能とかじゃないと思う ぞんざいそうでそうでもないよあなたにとってどうですか?  考え込んで慎重そうに行動とってみたけれど 正解なんてわかりゃしないから  無ければ終わりとすぐに割り切れたら 知らずに何も気にせずでいいのに 僕らはいつでも探し求めている 1/365を日々日々歩いて行けば答えは その中に  時折フッと吹かれてゆらり綿毛になって過ごしたい 上空ずっとゆらゆらゆらり漂っちゃっても  なんならちょっと知らない街も飛び越えどっか根づきたい 壮大そうで小さな思いあなたにとってどうですか?  考え込んで慎重そうに行動とってみたけれど 正解なんてないんだから信じたいよ 心は芽吹き蕾へと変わり膨らみ今にもそう  弾けた想いは溢れ続けている 本当も嘘も受け止めてあがいて 僕らはいつでも探し求めている 1/365を日々日々歩いて行けば 1/365を日々日々歩いて行けば 答えは その中に
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
電光石火フジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック忘れたこと覚えたこと 積み重ねたのどのくらい 高層ビルより高く 大空突き抜けるくらい したいことがまだ 今もいっぱいあって困るかい  自分を信じることが 難しいってことぐらい 承知の上のことだね それでも足掻いていたい 時は止まらない 何も心配なんてないのさ  電光石火 突っ走れ 電光石火 超えて行け 遥か彼方 イメージの先へ 電光石火 煌めいた 瞬間だけがきっとある 感動的さ 何が待ってる  順調に転がってても 誰も怪我したくはない 何回躓いてても 誰かのせいにしたくはない 見下ろして見失ってるよりもはるかに 見上げてぶつかっている方が笑える  電光石火 突っ走れ 電光石火 超えて行け 立ちはだかった壁ぶち破れ 電光石火 煌めいた 瞬間だけがきっとある 感動的な夜を待ってる  愛すべきYesterday さようならを言うのさ 夢のない未来にさようならを言うのさ 行くのさ ガムを噛みながら 南風 受けて進め  電光石火 突っ走れ 電光石火 超えて行け 遥か彼方 どこまでも 電光石火 突っ走れ 電光石火 超えて行け 立ちはだかった壁ぶち破れ 逆境だって胸を張れ 先頭切って何度でも 感動的さ君を待ってる
かくれんぼフジファブリックフジファブリック金澤ダイスケ金澤ダイスケフジファブリック誰だって心の中には 隠れる場所がある 弱かった君はもういない 鬼は飽きたよ  からからと音をたてて揺れる ブランコと伸びる影 ちっぽけな僕の心だけ 赤く染まった  太陽が逃げていく 涙がこぼれそう  どこにいるのだろう 隠れてるならば教えてよ 会いたくて 会えなくて そこで待ってるんでしょ 月明かりの下で 独りよがりのかくれんぼさ もういいかい? もういいかい? ずっと探してるのに 伝えたいのに  泣いたり笑ったり 寂しくなったり 星のように光りだす記憶よ 浮かんで流れて 影を照らしてほしい  誰だって心の中で かくれんぼできるけど 弱かった僕はもういない 鬼はやめるよ  声が聴きたかった 君にもっと届けたかった 曖昧な感情は全然いらなかったんだ 月明かりの下で 独りよがりのかくれんぼさ まだだよ まだだよ それはさよならだった 君のさよならだった さよならだった
きらきらひかれフジファブリックフジファブリック福岡晃子橋本絵莉子フジファブリックきらきらひかれ! ぼくらのほしよ なみだじゃないよ きみのみらいさ きらきらひかれ! ぼくらのまちよ ぴかぴかしてて きみのひとみよ  つながれ つながれ せいざになれ おおきな おおきな ねがいをえがけ  めをとじても ひかる てのなかのほし はなさないで なくさないで  きらきらひかれ! ぼくらのほしよ げらげらわらう きみはすてきさ きらきらひかれ! ぼくらのまちよ げらげらしてて きみはすてきさ  なくなるまで なくならない あたりまえなど ひとつもない はかなくても つづいていく うつくしく ありたいから  きらきらひかれ! ぼくらのほしよ なみだじゃないよ きみのみらいさ きらきらひかれ! ぼくらのまちよ ぴかぴかしてて きみのひとみよ  でんきじゃないよ きみのこころさ きらきらしてて ぼくらのみらい
ストロベリームーンチャラン・ポ・ランタンチャラン・ポ・ランタンももももフジファブリックあなたは何を想ってるかな ストロベリームーン 見たかったんだ 私は あなたと 火照った私の想いも あなたには ちっとも 見えちゃいないのかな  雲だらけの夜の空に ぽつり呟いた 私のひとり言 聞こえてたくせにあなた ぼーっとしちゃって、ずるい大人  お酒にばっか酔わないで 私だけにもっと酔っていてほしいの 身を任せて朝まで踊ってみせてよ カホンじゃ あなた、キマらないよ  あなたは何を想ってるかな ストロベリームーン 見たかったんだ 私は あなたと 火照った私の想いも あなたには ちっとも 見えちゃいないのかな  会いたくて嘘をついた でも大人だし、ねえ? そのくらいはいいでしょ  あなたも嫌なわけじゃないでしょ? もうそろそろ、ねえ 甘えさせて  明日になりたくない またリセットされてしまうのかな 甘い夜よ このまま このまま2人に どうか寄り添っていて  あなたは何を想ってるかな ストロベリームーン 見れなかったな 私は あなたと 火照った私の想いも あなたには ちっとも…  あなたは誰を想ってるかな ストロベリームーン 見れなくても私はいいんだ 火照った私の想いだけ あなたには ちょっとくらい 見えていてくれたらな
サタデー・ナイト・クエスチョン中島愛中島愛加藤慎一山内総一郎フジファブリックすり減らされた 残る痛みに 心歪んで張りつめていた 糸はそんなに太くはなくて  疑心 警戒 避けて通れず 時に林を森に隠して 自分に謝るのは飽きたよ  有りもしない仮面は外し もう一つ前に 動きだす saturday night  華やいだ灯りで未来照らし導く夢と光 なぞるように触れたいんだ もどかしく切ない揺らぐ夜を抱きながら越えて 次の扉開けるまでは  白紙撤回どこにいるのか 手を叩いて響き確かめた 耳を澄ませばかすかに聞こえ  チャンス到来モノに出来たら じゃあねお先に失礼します そんな強がり空回りかな  何をしたい?捕われている いつまで経っても 解けないク、ク、クエスチョン  飛び散ったパズルの忘れかけた言葉とカケラ探し 隙間もなく埋めたいんだ 戻らない時間と作り上げた小さな過去の答え 次の扉開けたのなら  有りもしない仮面は外し もう少しだけで 解けたらク、ク、クエスチョン 動きだす saturday night  華やいだ灯りで未来照らし導く夢と光 なぞるように触れたいんだ もどかしく切ない揺らぐ夜を抱きながら越えて 次の扉開けるまでは 次の扉開けたのなら
カンヌの休日 feat. 山田孝之フジファブリックフジファブリックフジファブリックフジファブリックフジファブリック失われた週末 かくも長き不在 4ヶ月、3週と2日が永遠と1日に パリ、テキサスへ パパは出張中!!  パルムドール 誰も知らない ピアニストの秘密と嘘 ユリイカと砂の女 山猫のダンサーインザダーク  白い山脈 悪魔の陽の下に 鶴は翔んでゆく 愛の風景 甘い生活へ パパは出張中!!  パルムドール 誰も知らない 美しき諍い女(いさかいめ)は 逢いびきと雪の轍 冬の街 ライフイズビューティフル  真っ赤な絨毯 歩く、人 彼女を見ればわかること  名もなき男の歌さえ 美しすぎてね 愛、アムール 黄金のシュロをください カンヌの素敵な映画祭  パルムドール 誰も知らない ピアニストの秘密と嘘 ユリイカと砂の女 山猫のダンサーインザダーク
Hereフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック「足りないよ」 あなたのいない部屋 ポツリつぶやいても空しくて 今ならば 側にいたならば 出なかった言葉さえ伝えられるのかな  明かりも灯さずに 冷えきった布団に沈み込む 浮かんだ微笑みが 静寂の水面を揺らす  目覚めたら隣にいないかな ポツリつぶやいても可笑しくて 意味ならば無くてもいいから じゃれた日々のゆくえを 閉じても探してる 探してしまうから  明けたなら春が来る  いくつものあなたを描いて 続く今を生きて行きたくて いつまでも変われない僕が ありふれた言葉さえ信じられるのかな 信じてもいいかな
FREEDOMフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックイヤフォン入れたら最終電車は誰もいないみたいだ 薄目開けて 望遠鏡にして 光探してみたいや  アーモンドみたいな街灯過ぎ去り 苦味だけを残した 抜け出せずに 今日も会えずに 僕は一人 僕は一人  すべきことがすべて 上手くいけば今頃 はじめからはじめて 君と眠れたのに 君と眠れたはずなのに  まだ着かない僕は揺れる 地図の中をゆらゆらゆら  これまで見ていた夢は これから照らす光さ  すべきことがすべて 上手くいけば僕らは はじめからはじめて 独りにさせないのに 君を独りにさせないのに
炎の舞フジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックやまない汗 歩いてるばっか へたりこむならば 鳴らない鐘 あ、なんならバックホーム? 穴をほりましょう  ああそんなに膨れてばかりじゃやり場もないぜ 同じ飛べるものならば放って 放ってくれ  そおれ投げ込まれた中で高くジャンピン!! 遊ぼう 遊ぼう 炎の中で あなたの胸だけに響かせたいメッセージ 夜を超える声で  知らん顔だね 運命のバカ 鼻を明かしましょう  「ああ限界」弱ぶった素振り ごまかせないぜ 潜在 なけなしの叫び放って 放ってやる  おれ生かされてる!?感動的じゃないか!! ここには誇れる愚か者が プラグイン!!かき鳴らせ 決まっちゃえるならOK 赤く 燃える 焦がす  ジグザグ舞った 火の粉が舞った 落ちてもまだ 踊らされているよう  そおれ投げ込まれた中で高くジャンピン!! 遊ぼう 遊ぼう 炎の中で あなたの胸だけに響かせたいメッセージ 夜を超える声で
have a good timeフジファブリックフジファブリック加藤慎一加藤慎一フジファブリック浮かんでパッと消えてくだけ 予感はハァーっとため息出て 自然にバッドエンドになる スカッとなんてしないだけだよ  次第によっちゃ事態かわる それじゃやっぱやる気になり 気分屋ねと笑われても 遺憾じゃないよ 構いはしない  働くだけじゃなくて 働くだけなんて  もう嫌なんだ 泥水を 泳がされてるような 変わらない 変われない 落ちるまで落ちたなら 淀む涙抑えゆくよ  件の用は済ましてから バタンドアを閉めて座る ごめんよ今日はモラルじゃなく 時間旅行の気分でいたい  働くだけじゃなくて 働くだけなんて  まぁ例え一人でも おいそれとは言えない 幾多の悲しみも 乗り越えていけるよ  でもそれはないでしょ どの道を 歩かされてるのかも 分からない 分かれない ここが今何処なのか 淀む涙抑えゆくよ
プレリュードフジファブリックフジファブリック加藤慎一金澤ダイスケフジファブリック鍵を差して回したら 音が漏れて騒ぎ出す 軽く踏んで確かめる あとは遠く どこか  いくつも過ぎて行く 見慣れた景色離れ 優しさ足りていないのか?台詞が頭を巡るよ  終わりが見えぬこのストーリー後悔なんかしてもさあれは 何だった?ってさ 綺麗な想い出に変わるかな ステレオからは慣れたミュージック 街並み眺め進むビートが 転がってんだよ ここで楽しまないと損だって言えるぜ  反射 照らす 月明かり ミラー越しの夢ばかり 忘れそうで時は経ち それはそれでいいさ  ふとした事を思い出してなんだか少しヘッドライトが 目に沁みちゃったな 誰も見てなくて良かったよ だからね過去も振り返るよ あの時言えず飲んだ言葉は どうなったんだろう 声に出してみたら今と違うかな  左へ右へハンドルは流れ行くままに でも胸騒ぎ止まらない何がそうさせるんだ  終わりが見えぬこのストーリー後悔なんかしてもさあれは 何だった?ってさ 綺麗な想い出に変わるかな 帰ろう今日は違う道で 思いはそっと置いてさよなら バイバイ今度は 未来を連れて同じ場所で会おうぜ
COLORSフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックもし君に もし君に さよならを言わなきゃ いけない時が来たら そんなことを 夕映えに 燃える緑 吹く風の香りが 少しさみしいから そんなことを  いつか出会って 言葉紡ぎ いつしか同じ時を生きてた 光探して 弾むままに日々を歩いた  まっ赤に染まっていく月が君を隠したとしても 明日を夢見たことを僕らは忘れないはずさ  手のひらからこぼれて消えていった 孤独はもう慣れたはずだったのにな  影も無くなって 何かがポツリやるせない時は 思い出してほしいよ 青さは失くせないはずさ  まっ赤に染まっていく月が君を隠したとしても 明日を夢見たことを僕らは忘れないはずさ  もし君に もし君に ああ そんなことを
SUPER!!フジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎・金澤ダイスケフジファブリック洗いたての朝さ 昨日の雨を踏み鳴らして歩く そろそろ行かなくちゃ 予感ばかりの未来は蜃気楼  もう止まらないんだ 途切れ途切れに息が滑っていく 何かが違うんだ そう思う日も失くならないけれど  ただ一つ確かな事 ここで生きている  トキメキをもっとちょうだい 飽きるほどもっとちょうだい まだまだ行けるさ 明日をもっと信じたいんだ 輝き放ってちょうだい 殻を飛び出してちょうだい ギラギラ燃えてるハートできっと誰もがSUPER!! 今を生きている!!  咲き誇れる春を 水平線に沈みゆく夏を 身を焦がした秋を 毛布の中で終わり待つ冬を  いくつも通り過ぎて ここに立っている  トキメキをもっとちょうだい 飽きるほどもっとちょうだい まだまだ行けるさ 明日をもっと信じたいんだ 好きな色塗ってちょうだい 時には笑ってちょうだい 言葉に二つのびっくり(!!)足したら飛び上がった!!  あの頃描いてた 夢を忘れはしないよ 君を忘れはしないよ ふいに駆けだした  トキメキをもっとちょうだい 飽きるほどもっとちょうだい まだまだ行けるさ 明日をもっと信じたいんだ 輝き放ってちょうだい 殻を飛び出してちょうだい ギラギラ燃えてるハートできっと誰もがSUPER!! 今を生きている!!
夜の中へフジファブリックフジファブリック加藤慎一加藤慎一フジファブリックあぁ君を見ていれるだけで僕はきっと  夢のような時間が過ぎて 終わるような気がしていたよ 偽りも悲しみも愛の中で 求められない  あぁ君を見ていれるだけで僕はきっとここに それでも期待膨らんで 欲深いな本当  無駄な話 矢継ぎ早に 帰りたくはなくて言うよ ときめきも煌めきも夜の中へ もう止められない  さまよう視線追いかけて辿りついた先は ここから次はどうなるのもどかしいよせめて  ○か×かで決めてよね 身振り手振りで返してねえ 手が届くまでギリギリなのに心キリキリ舞い上がって 同じならば踊らにゃソンソンわかってくれよ  求められない もう止められない  あぁ君を見ていれるだけで僕はきっとここに それでも期待膨らんで 欲深いな本当
ポラリスフジファブリックフジファブリック金澤ダイスケ金澤ダイスケフジファブリック見慣れたはずの景色が冷たく僕を遠ざける 歩幅に合わせ過ぎていくモノクロームの毎日で 水平線の向こうに漂う雲が消えたら 微笑む君を思い出すよ  鏡に映る自分が冴えない顔をしてたから 昨日見た空を飛ぶ夢 瞳の奥で動き出す 少しの勇気があるならいつでも飛び出せるのに 大海原に風が吹いてたよ  手を広げれば新しい世界が繋がる  全身全霊全てを掴むよ 僕の手の中には生まれたての希望 羽ばたく翼その先に何が見える?分かるだろう? 高鳴る気持ち共にこのまま今旅に出よう  丘へと続く通りが群青色に染まり出す 誰かの家の窓から光が灯り始める 見上げた夜の向こうに輝く星見つけたら その時君に出会えるかな  全身全霊全てを掴むよ 目の前に広がる明日への道しるべ きらめく姿この胸に 思い描けたなら空へと映すよ  ああ君の柔らかなその手のぬくもり ぼんやり思い出し瞼を閉じるよ  全身全霊全てを掴むよ 僕の手の中には生まれたての希望 羽ばたく翼その先に何が見える?分かるだろう? 高鳴る気持ち共にこのまま今旅に出よう
PRAYERフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック眩しい光感じてた 夢の中まで照らしてた 微かな風はカーテンを揺らして  何度も追い求めていた いつでも行ける気がしてた 時にはこぼしてしまうこともあるけれど  伝えたい言葉も全部 心に記して 素直になれるから あなたとなら  いつだったろう どこだったろう 出会いは平凡の中 過ぎていく日々に押され 気付けないものなんだな 何気ない楽しい日も 泣きたくなったときでも ほらいつも側にいるよ あいも変わらずに  何もなかったあの頃に いつしか戻れなくなってた 確かな陽はキャンドル溶かし続けてく  叶えたい願い 十色の鳥のようになって 遠くで歩き続ける あなたのもと  祈る 想い 紡ぐ 糸 わるいことだって続かない 笑えているのなら それだけで  眩しい光感じてた 夢の中まで照らしてた 微かな風はカーテンを揺らして  いつだったろう どこだったろう 出会いは平凡の中 過ぎていく日々の中で 忘れてしまわないでよ いつの日か歳をとっても 歌えなくなったとしても どこまでもこの想いは なんて大袈裟かな あいも変わらずに
お願いジーザス私立恵比寿中学私立恵比寿中学加藤慎一(フジファブリック)加藤慎一(フジファブリック)フジファブリック破裂しそうな位 言いたい事は山ほどある 思考の回路が絡み 余計な言葉が突いて出る やっちゃったな またやっちゃった 嫌いなわけないのに ごめんの一言が ただ伝えたいだけなのにな  ジーザスお願いだ 苦しくて切ない どうしようもない心の痛み 取り除いて早く いくつでも何個でも いいじゃん 夢見たいじゃん きらめく世界に また明日もその次の日も 例え挫けても 何回も何回も  欲しい物は手に入る 思うだけなのは簡単だよ 手段を選ばず挑む それじゃ何か失いそう あれだけやった これだけやった 見返りを求めちゃって 変だなおかしいな まだ素直になれないな  ふと隙間に入り込んだ きっと一人じゃないと (ジーザス いいじゃん ジーザス ジーザス)  ジーザスお願いだ 苦しくて切ない どうしようもない心の痛み 取り除いて早く いくつでも何個でも いいじゃん 夢見たいじゃん きらめく世界に また明日もその次の日も 例え挫けても 何回も何回も
キノウフジファブリックフジファブリック加藤慎一加藤慎一フジファブリック昨日見た夢の暗示 八方美人は程々に きっぱり結果を出せない性格何でだろう 実際そんなに気にしてはいないけどね  いつでも誰かと居たいから 現状維持は出来ないな 理想じゃないけど妥協もちょっとはやんないと 純情メーターどうせ減っていくだけでしょ?  もう駄目だって本当 上書きじゃないけど 目の前の人が いつもそう最優先 もう駄目だって本当 めくるめく世界が 欲しいだけだから ここにはいらないファンタジー  とは言え夏から続いてる すったもんだも楽しくて あっちもこっちも気にしていけないけど 秋の空のせいにして投げだしましょう  どうせならもっと優しくて華やかな人に出会いたい そうしたならちょっとした嘘も見逃してあげちゃうよ 嘘だよ  もう駄目だって本能 逆らえはしないの 頭の中まるで 機能しない遊園地 もう駄目だって本当 めくるめく世界が 欲しいだけだから どこにもいらないファンタジー でも少しだけ頂戴 ファンタジー
BABYフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックだってbaby 愛しのbaby 朝がくる前に  『君が大好き』それだけで今はなんだか言葉もでない この街はまだあの頃とよく似た月光っているよ  ぐるぐる回る家の周り自転車の灯りの先 涙こらえて空見上げてる君を見つけたんだ  だってbaby 愛しのbaby 答えなんて出なくてもいいんだ 少しだけ涙こぼれたら 受け止めるから  いつだってほら毎日はつまらないの連続だけど 髪の匂いや細い指思い出してはにやけているよ  何ももどらないでも諦めない過ぎてゆく光の中 僕だってまた偶然のせりふなんか考えながら  だってbaby 愛しのbaby 会えたら何から話そうかな 少しだけ涙に飽きたら 笑顔を見せて  刹那に身を任す君が 大人になるその前に 奇跡に身を任せながら 月が欠けてしまう前に  もっとbaby 愛しのbaby 僕なら側にいるから 少しだけ涙こぼれたら  そうさbaby 君と出会って 眠れない夜を知ったんだ 少しずつ朝に溶けながら 消えていくんだ 忘れないから
夢みるルーザーフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック軽いタッチでこなしているようで ホントんトコはいっぱいいっぱい ルールばっか気にしちゃダメよ 本音はどこに? 実際問題さぁ? 青臭いと笑われたって 足を止めたら急転直下 フラれることに慣れちまっても 笑い飛ばすぜ満面!!なんちゃって  愛されたいなら探そうぜ ドキドキしたいから さあ  感動関心夢みてLOSER このままSOULすり減らし行けそうだ 伸ばして捕まえるんだ 見えなくても 照らす光なら全部ここにあるぜ  また今日が変わって行く  愛されたいなら捨てようぜ ドキドキしたいから さあ  感動関心夢みてLOSER このままSOULすり減らし行けそうだ 伸ばして捕まえるんだ 見えなくても 照らす光なら全部ここにあるぜ
夏の大三角関係フジファブリックフジファブリック山内総一郎・加藤慎一山内総一郎フジファブリック本当は二人で見てるはずだった 夜空弾ける 打ち上げ花火 悲しい声で急なキャンセル 気にしてないと 話合わせた  少しモヤモヤしているけど いつもの仲間よ 紛らわせてくれ ちょっとしたユーモアで ちょっとしたユーモアで  そこのけそこのけ一等賞 引きずる思い振り切って くだらんくだらん日常が 消し飛んでしまえば 構わんこちとら劣等生 後先なんてどうにでも 何も気にせぬオレたちの 全力で向かう心  人ごみの中 視線の先に 夜店に向かう君を見つけた ヒヤリ冷たく 背筋が凍り ありえないだろ この光景はなんだ?  軽いその足取りの横に ただならぬムードの 日に焼けたお兄さん ちょっと待て誰なの ちょっと待てないかも  驚き桃の木 きっと嘘 たまらん後ろ追いかける わからんわからん状況が 焦りを押し上げる 渦巻く気持ちが急上昇 縮まる距離に息荒く 何を気にするオレたちの 全力で向かう心  そこのけそこのけ一等賞 思わず肩に手をかける くだらんくだらん日常が 消し飛んでしまった 夜空に輝く一等星 忘れぬ夜になりそうだ 何を気にする夏の日の 全力で向かう心
マボロシの街フジファブリックフジファブリック加藤慎一金澤ダイスケフジファブリック数日前に 転んで出来た 痛くて疼く 小さな勲章 眺めているとまるで一つの 島のように街のように  見渡す限りの景色は 灯る光に溢れて 満ちて 暮らすみんなの物語 全てが  君を想ってる間に 膨らみ続けて 次第に重なりあっていた 剥がして終わるのは 寂しくなるから まだまだこれから これから  古い教室 窓辺に二人 小さな恋でも生まれちゃうかな 空見る男子 そのすぐ横に 見透かした女の子  「ぼんやりは素敵だけれど 何を思うかであなたが変わるよ」 優しく彼女が言ったよ 静かに  悔しいけれど何か すっきりしたかな 心のバネが揺れる これからどうなる? もっと見てたいよ けれども 実はね  創造主は この僕でした 受けた傷跡 かさぶたに 閉じ込めたのは 内緒話で 笑い飛ばして しまいましょう  君を想ってる間に 膨らみ続けて 次第に重なりあっていた 剥がれて 落ちても 忘れはしないよ 君との思い出 消えない
ALONE ALONE ALONEフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックALONE ALONE 呼びかけても空しい響き 今でも僕を孤独にさせる あの頃僕らの見ていたものが 幻のように記憶の中騒ぐよ  夕焼けに染まる 広すぎる部屋 チクタク今日を終わらせていく つめこむ暮らし 埋まらぬ心 モヤモヤ今日も飛び出した一人  ALONE ALONE 宵闇迫る影が溶ける 今でも僕の情熱呼び覚ますよ ありふれた明日を信じていたのに 陽炎のように記憶の中揺れるよ  だんだん早くなる鼓動に 純情わからなくなった 頬触れる柔らかな手 そっと耳をくすぐる声 いっそ忘れられるのならば 思えば思うほど溢れるため息  ALONE ALONE 呼びかけても空しい響き 今でも僕を孤独にさせる あの頃僕らの見ていたものが 幻のように記憶の中騒ぐよ
星を見ているフジファブリックフジファブリック鈴木圭介鈴木圭介フジファブリック心の底には誰も 穏やかな川がそっと流れている その川の水はきっと 青い空よりもずっと澄みきっている  花が咲くように 夢が咲くように 虹が咲くように 祈りの中で  星を見ている  心の底では誰も 一本の川でそっと繋がっている 歳を重ねるにつれて いつしかその川まで辿り着けなくなる  花が咲くように 夢が咲くように 虹が咲くように 祈りの中で  星を見ている
Gumフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック一回寝ればおさまったなんて嘯きながら 新しい服は嬉しいんだと自転車でピース 北海道くらい寒いらしい予報の通り まだ雪が残る木々の脇をならんで走った  桜は寂しくなっちゃうから嫌いだなんて 強い口調で言うから僕もそう思ってたっけな  何一つ返せないままなんだ  いつか見てたあの花のように 少し ほんの少しでも 強くいたいと思うのです  毎回その場しのぎでなんとなく  過ごしてたから 僕はどうやっても君らしく生きることができない 梅は梅ガムの匂いがする だから好きだと 何気なく言ってたけどそれもまだよくわからないんだ  何一つ同じじゃないはずなのに  街の色はあの頃のようで 僕ら見ていた景色が 近く まだ近くに感じます  嬉しいときも悲しいときもいつも決まって 先に涙見せるから僕はいつも我慢してた 何回も寒い冬が過ぎ 思い出しては 噛み締めることだけで僕はまだ何も変われないんだ  いつか見てたあの花のように 少し ほんの少しでも 強くいたいと思うのです
シャリーフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックやばい! お肉とスープで満たされてもうすでにお腹に入らない 今日はあなたにあげるよと黄色いゆずのシャーベット  でさあ! 今はいい人はいないみたい ここだけの内緒話しだけど パジャマの柄は大好きな犬と子供のピーナッツ!  スゴくモテてる人だから少し不安はあるけどね  シャリシャリ舌が痺れちゃう 後味ほんのり甘酸っぱい  もとい! やっぱり一口食べたいわ 見ちゃうとなんだかダメみたい スプーンちょっと大きくない?違うテイスト気になるわ  あとはあなたにあげるよと 抹茶の方が好きなのと 隙があるなら話したい 僕にしなよと話したい  シャリシャリ舌が痺れちゃう 後味ほんのり甘酸っぱい シャリシャリ舌が痺れちゃう あの子は彼の事でいっぱい  恋してる君は輝いた! ジョン・レノンの隣みたいに 恋してる君は美しい! ボブ・ディランの隣みたいに フフフフフフ…
祭りのまえフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック抜ければ近道 帰り道 みんなの上には傾く陽 ベンチに座って見渡せば 砂場は誰かが独り占め  重なる太鼓は窓の中 祭りの支度を進めてる 一つの心をかき立てて はがれた蝉が鳴いている  小さな手の中くすぐって 黄色いおもちゃが逃げ出した 流れる星は糸を引いて 刺さない蜂は飛んでゆく  どこまでも どこまでも 大空  抜ければ八月 宵の口 もうじきここはステージを 囲んだ浴衣の人たちと じゃれる子供の歌声で とてもにぎやかになるだろう
efilフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック長いモリ出せ イカリ切り出せ 舞い上がる風 ビューッ!なりフーなり ロープはいらない 自分じゃ出来ない それじゃやっぱり残念!! そうかな?  素敵なノイズ 汽笛の合図 叩く手が鳴る goodなり愚なり 君の瞳に映り込めれば それが唯一の幸せさ  切り裂いて広がる世界へ 吹き飛ばして遠くへと 照り返しギラギラ細める 獲物にたかる群れ  乗り上げたならやり場はないぜ 同じ船上 ゆらり ゆらり ハンカチーフは貸し出し自由 虹のアーチくぐるまでは  渦巻いてまだまだ高鳴る 満ちた夜漕いで行く 止まないならば押し続けて スピードはまだまだ…
robologueフジファブリックフジファブリック山内総一郎金澤ダイスケフジファブリック散っては流れ咲く火花 工場激しく 揺れるのはエンジン 今度は両腕その次は目 ゆくゆく脳で、ある程度全身  重いウエスト チタン製 バランスとってる それが僕なんです ベッドから起きて探しても 本来を映す姿見がないんです  あーこれで人間と呼ばれるかな  変わっていっても後悔しないよ 出会いはきっと全て感動的 期待しちゃうね どんな山でも超えることができるよ ねえ博士  歩き始めた日々の中 バス停のルールにいまいち疎いんです イヤフォンの中で流れてくる 『ありのままの君』まだわからないんです  あーおかしい、なぜか胸が痛む いらないパーツは返品したいのだ  触れ合った時はドキドキするね いつもガラクタだけどやれるだけ オチちゃった時は大きく深呼吸 沈む遺跡見に行こう 二人で  たとえば胸のスイッチをOFFにしたら、ショートしちゃったら 焼き付くこの記憶全て 消えはしない? 消えはしないの?
singフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック月が笑い 虫が歌う ああ それは素敵な声さ  ☆がいない 夜に歌う ああ それしか出来ないじゃないか  君をおもい 僕は歌う ラララってね
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
カタチフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック泣いてねだって買ってもらったゴリラのぬいぐるみも 夢中で作って好きな色に塗った模型ももうない  それなりに飽きたんだろうな それだけのことかもしれないな  いつもいっしょにいた人たち、今や仕事もある 気張って連絡してみようかな 驚いてくれるかな  それなりに忘れられないことも どれくらい好きと言う感情も  この目で見えたとしたら 色や形を見る事ができるのなら ずっと大切にできただろうか ずっと近くにいれただろうか  気付かずに通り過ぎてしまった 変わらない君がくれた優しさも  暗闇で伸ばしたこの手で 温もり感触掴めたのなら今度は そっとしまっておくのだろうか また潰してしまうのか  この目で見えたとしたら 色や形を見る事ができるのなら ずっと大切にできただろうか ずっと近くにいれただろうか
卒業フジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック扉風ふわり立つ ぼくらの体を包み込む 沢山の思い出はこっそり鞄に詰め込んだから  ゆらゆらゆらり滲んで見えてる空は薄化粧 それぞれ道を歩けばいつかまた会えるだろう  さなぎには触れるなよ もうすぐ羽ばたく時が来て 殻の中もがいてる心を大きく解き放つでしょう  静かな丘に登れば 出て来た街を見渡そう 暗い夜道に迷えば 思い出し灯火燃やそう  春の中ぽつり降る ぼくらの足跡消して行く 悲しみは 悲しみはこのまま雨と流れて行けよ
ブルーフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック夕立残っている街の中 それじゃまたねと小さく振るよ 改札の先、目で追いかけて 期待通りにはなかなかね  小さな灯りで満たされてく 一人きりでよける水たまり なんだか思ってたよりもう一つ 自分勝手にはなれないね  何かが壊れてしまいそうで また今日も過ぎていく  レールは君を運んで行くから いつも同じ見飽きた帰り道 まとめた言葉 単純なのにな いつも上手く言えないのはなんでだろう  『たとえ気まずくなってしまっても また作り直せばいいはずさ 何も始まっていないからね』 もう一人の僕が言い聞かせる  開く前に答え合わせ 大きくなる踏切の音 さわぐ さわぐ胸の中を 見せる事ができるのならどうなるんだろう?  臆病だけど冷めない心 乗り過ごして気付くんだ 今日もまた  レールは君を運んで行くから いつも同じ見飽きた帰り道 まとめた言葉 単純なのにな いつも上手く言えないのはなんでだろう
WIREDフジファブリックフジファブリック加藤慎一山内総一郎フジファブリック痺れちゃってる 絶頂感でもう ジリリ鳴ってる 脳内ランデブー 四の五の言わずに 突進系だぜ  ピリリ張ってる 緊張感凄い 刺激たっぷり 頂戴何度も 光の速さで 突進系だぜ  素敵じゃない? 未知の時代 手に入れたら一瞬で君 無敵じゃない? 広がりたい 今しかない瞬間融合  きっとワイアード 希望が渦巻き 自由になって行く その時 この世界 繋がる  二面持ったら 実際どうなの 一人ぼっちじゃない気になんのかい? ジキルとハイドは 関係ねぇんだぜ  不敵じゃない? んなこたない 迷うのなら直感的に 理屈じゃない 歯止めも無い 君の出番 簡単整合  もっとワイアード 見逃さないで 紡ぎ合って行く そしたら この世界 どうなる?  盤の上 game はじめ! 王妃だね 僧 ナナメ knight 走れ 塔 登れ 王 淫れ 兵を奴隷  素敵じゃない? 未知の時代 手に入れたら一瞬で君 無敵じゃない? 広がりたい 不可能ない瞬間融合  きっとワイアード 希望が渦巻き 自由になって行く その時 この世界 繋がる  もっとワイアード 見逃さないで 紡ぎ合って行く その時 この世界 繋がる そこから 世界を 繋げる
ホーランド・ロップフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック猫は三匹飼っていたけどいなくなってからアレルギー 犬は実家で飼っているけど離れたらでた(発症)  違うヤツなら平気かな でも痒くなんの嫌だな そんなこんな考えてたら一生いっしょにいれないね  明治通り歩いてたら偶然通りかかった店先 一瞬目が合ったような… 一目惚れってやつかな?  懐かないと聞いちゃいるけど近寄って来ちゃう どうしよう 気を引こうとしてるのかな 低空ジャンプ跳ねちゃって  Ho Ho ホーランド・ロップ 垂れてる耳 大空へ羽ばたきそう  もしも一緒に暮らすなら…妄想ばかりしちゃうよね 好きな食べ物は何かな 朝起こしてくれるんかな 大人になってもこのまま元気でいてくれるんかな そんなこんな思っていたらなんかドキドキ止まんない そのうちそっぽ向いちゃうわ  Ho Ho ホーランド・ロップ 垂れてる耳 大空へ羽ばたきそう  Ho Ho ホーランド・ロップはかごの中 通り沿いのショップ跳ね回るよ
LIFEフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックちっちゃい頃に思ってた 未来の姿と今はなんだか 違うようだけれどそれもいっか 僕は旅に出たんだよ 雨の日も風の日もあるけど 大切な何か知りたいんだ  LOVE ME 自分ばかりでは上手くはいかない でも LOVE YOU 出会えた奇跡を信じていたいな  見慣れていた景色さえも輝いてた 「いつまでも忘れない」 そんな事思う日がくるかな 風に揺れた君の髪の匂いだとか ありふれたこの一瞬 僕はまた今日も探してる  やっぱり僕ら思っていたよりも 簡単にはいかないから 一人きりでいればそれでいっか でもでもやっぱ寂しいな 強がっていてもなんだか どうしたらいいの?教えてよ  LOVE ME 言葉だけじゃどうも伝えきれないけど LOVE YOU 少しでも君に届いたらいいな  見慣れていた景色だけど涙が出た 「まだ覚えているかい?」 そんな事思う日がくるかな 雨上がりのグラウンドを駆けるような 溢れ出すその一瞬 気づかずに通り過ぎて 戻らない日々に手を振って行くのさ 今日も続いてく
Surrenderフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックコートを叩いた雨の雫パラパラ 落としていた二人の肩に弾けた  公園の隅でふざけすぎたあの日を どこか遠くに忘れてきたみたいと そう呟いた君の目は大人びて 思いもよらず息が詰まりそう  トキメキ足りない それがすべての問題 Up And Down Up And Down ただ Up And Down Up And Down 繰り返すだけ不甲斐のない自分に業を煮やす  通せんぼ通せんぼ たわいもない言葉で 切り出すタイミングずらしている事を 大目に見てよ ぐるり回り道でも 豪雨はさけて このまま飛び出そう  溶け出す情熱 それがすべての現実 Up And Down Up And Down ただ Up And Down Up And Down 繰り返してる意気地のない自分の情を燃やせ  捨て去って行くのは悲しいが 心はそこから解き放たれて行くのさ  トキメキ足りない それがすべての問題 Up And Down Up And Down ただ Up And Down Up And Down 繰り返すだけ不甲斐のない自分に業を煮やす
フラッシュダンスフジファブリックフジファブリック加藤慎一金澤ダイスケフジファブリック1,2,3 フォルテして行くのは エンジンの鼓動 今も僕の 想像がよくない方になってく しんどいな離れてくようで  思ったより冷たい手 なんか好きだった 終わった夏 残り香に振り向いて  どれくらい どのくらい 素直になれるかな 言えるのかな? 二人どうなるかな? 僕らいつもこうやって 傷つくのが怖くて 繰り返すんだ 結局 傷つけてしまうんだ  案外二人似ているよね 黙ってしまう所なんてさ 考えてみればこんな出会い あきれる位笑えるね  優しい人って言われるけど 君に優しくできていたっけ? 胸をこんなに締め付けるのは 君とこの先を見ていたいから  忙しい日々の中で ごまかしていた 失いそうな予感が 膨らんだ  どれくらい どのくらい 素直になれるかな 言えるのかな? 二人どうなるかな? つたない言葉 伝えられたら何か 見えるのかな? 二人どうなるかな? 僕らいつもこうやって 傷つくのが怖くて 繰り返すんだ 結局 傷つけてしまうんだ
バタアシParty Nightフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック巡り巡って そう何回でもダンス 巡リ巡って…  一丁前にフラれて泣いたっていいんじゃない? 長所、短所、比べて嫉妬していいんじゃない?  Round&Round&Round&Round 悩める日々です Round&Round&Round&Round 地団駄STEP全開!  きっと目下、最大の敵は誰よりも めんどくさいって思う自分自身なんです  感情の導火線 着火していきましょう  バタアシParty Night 気にしないぜ 気にしないぜ バタアシAll Right 殴られたら殴り返せ  きっと僕らの9割、ほとんど負けてます 一瞬の喜びのため、日々負けてます  巡り巡って そう何回でもダンス 巡リ巡って…  飛び込んで目一杯 沈まずもう一回 真夜中の缶コーヒー うー苦いぜ もう一杯!  バタアシParty Night 君次第で 君次第で バタアシAll Right 変えられるぜ 変われるんだぜ  バタアシParty Night 気にしないぜ 気にしないぜ バタアシAll Right 殴られたら殴り返せ
Mystery Tourフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック冷めきった言葉はどうやって溶かすの? 交われないと分かっていても 何度目なんだ…身が持たないぜ  悲しいリズムのループを止めて 駆け出したんだ 転がってんだ 願う歌がここにあるんだ  どうすれば間違えたぼくら以心伝心 いつかは笑い合える夢模様  テンションギリ 背負って行くぜ Come on everybody 何かが違うのは何もかも違うからだ パッションだけ持って行くぜ Come on everybody 掛け違えたまま行こう 語るにゃ早い、いざ桃源郷  そう今も信じたものはまだ失くしていない 気づけば傷だらけの膝小僧  テンションギリ 背負って行くぜ Come on everybody 諦めてしまうことは何てつまらないんだ パッションだけ持って行くぜ Come on everybody 駆け足の速度で昇る太陽、いざ桃源郷
しかたがないねフジファブリックフジファブリック加藤慎一加藤慎一フジファブリック優柔不断だけは しかたがないね 今夜もまた一人 しかたがないね 夢や愛とか食べられない わかってるよ ハブラシは次何曜日に使われるの  そんな事を考えていたから そうだお腹減ってきたかな じゃあね冷蔵庫を開けてみようか  手羽 ニラ 残ってるな 悩んだレシピは あなたを思いながら 作っているんだよ  一瞬ふと湧いた 疑問を消して こんな暮らしとかも 悪くはないな  些細な言葉で一喜一憂 なんか疲れきっているかな もうね右往左往させられてさ  手間暇 かかってるよ 煮込んでみようかな あなたを忘れたくて 作っているんだよ  一人じゃ残ってしまう 位の量だよ あなたを忘れられず 沢山食べるよ
自分勝手エモーションフジファブリックフジファブリック加藤慎一山内総一郎フジファブリック押して 引くだけじゃない 教科書にもない そして 溢れる魅惑は お望み通りに  そういう恋をしたいと思った 感情では どうしようもない そういう訳にはいかないのが もどかしいね  自分勝手エモーション 一人よがりだから 君は何も言わず どこか去ってたよ  笑い 魔性と手招き 諦めきれない 追えば 追うだけ泥沼 抜け出したいな 抜け出せないな  錯覚 朝も 想うよ 今日も 結果 夜も 探すよ 明日も  また 朝も 想うよ 今日も 結果 夜も 探すよ 明日も  自分勝手エモーション 一人よがりだから 君は何も言わず どこか去ってたよ
Magicフジファブリックフジファブリック加藤慎一山内総一郎フジファブリック周りで起きるひょんなマジック まさかこの身に降るなんて 自分だけかなこんなパニック 泳いだ目が溺れそうさ  余裕シャクシャク そんな訳なく まるで脈絡 なくてギクシャク  些細な事でもうジェラシー 気にしていない素振りして 頭の中はもうジュラシック 空っぽにして吼え出せ!  ドキドキ冷めてしまわないように 今を味わってみて 時々わかる嘘をつくけど それは言わないでいてよ  昼夜構わずダンスミュージック 自然と身体アクロバティック あとはそのままオートマティック 流れに乗せて起きろマジック!  ドキドキ冷めてしまわないように 今を味わってみて ドキドキずっとしてたい だから 今は知らないでいてよ
Upside Downフジファブリックフジファブリック金澤ダイスケ金澤ダイスケフジファブリック染み出してそうなった 飛び出してそうだった 君だってそうだって 気づいてないだろ 暴れていいんだって 気持ちは楽だって ピアノの線だって ぐるぐる巻いちゃえば  ゆらりゆらりと踊ってみては のらりくらりと夕日も沈む 円周率は3だって 損壊率は100だって チューニングはマックスで いつでもどうぞ  真っ逆さまに 弾け飛んでも 真っ逆さまに 混ざり合えたら  ざっくばらんに話して下さい あっけらかんと聞き流したら 凍てつく波動 いきなりやめて 準備は万端で だからってやめて  真っ逆さまに 弾け飛んでも 真っ逆さまに 混ざり合えたら つづけざまに 聴かせておくれ あらぬさまに 混ざり合えても  だいたいくだらないセオリーがそう さえない顔したメロディーを おたまじゃくしの影からそう 大きなカエルが見てるよ  ジャジーなコードで目を覚ましたい とにかく朝はすっきりしたい LとRを取り替えてみたって 降り注ぐのさ カフェインの原液  真っ逆さまに 弾け飛んでも 真っ逆さまに 混ざり合えたら つづけざまに 聴かせておくれ だからサマーに 巡り合えても
透明フジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック日がまた昇って行く 人気の無い空へと 忘れた事忘れて ゆっくり歩き出した  大きな地図たたんで くだらない話をして ゆるやかな坂を抜け 海の見える丘を行く  時には何度でも転んで起きて それでもそれぞれの旅に出るんだ  水平線の向こう 波に弾もう 踊るように 飛び出そう!違った未来は透き通っていて透明だ  写真を撮っておきたい また会えなくなるでしょう とびっきりの笑顔で 僕らだけの言葉で  時には吹き付ける冷たい風が 空には悠々と雲は流れた  遠くで消えて行く 見えなくなる 青く染まる 振り返った街の方も似たような朝がくる  水平線の向こう 波に弾もう 旅は続く 飛び出そう!違った未来は透き通っていて透明だ  パステルだって染めらんない 憧れずっと追いかけたい ルーペにだって見つかんない 偶然だって楽しみたい
こんなときはフジファブリックフジファブリック加藤慎一加藤慎一フジファブリック「あぁすれば」  たらればをずっと繰り返し そう今でも 止まらない あぁ言えば こう言うはもうわかってる 昔から 変わらない  全部知ってる上で言ったの お互い様ですよって それなのに  すぐ手のひら返しだ 何度も見てきた そうガラス製の苦痛を吐いて もうなんてドジをした 後の祭りかな もうこんなときは寝るに限る  そう言えば 遠のいていった人達は 何をしているのかな  全部知ってる上で言ったの お互い様ですよって いくら何でも それは無いじゃない 結局の所  ほら手のひら返しだ 何度も見てきた そう笑い顔の裏はきっと もうそんなドジはしない でもしちゃうんだろうな もうこんなときは寝るに限る
Fireフジファブリックフジファブリック加藤慎一金澤ダイスケフジファブリック本当に落ち着かないな じっとり手に汗かいて ほんのり消え入るように ゆっくり煙を撒いて  ちょっぴりくすぶり出した やっぱり野望のように  メラメラ燃やしてほら火照るでしょ メラメラ燃えたらほら火照るでしょ  突風になって 凍りそうだ 突風になって 反りそうだ  それでどうする 大切なのは イマジネーション持ってさ それがどうした 何か溶解 気体に変化するだろ  突風になって 凍りそうだ 突風になって 反りそうだ  それでどうする 大切なのは イマジネーション持ってさ それがどうした 何か溶解 気体に変化するだろ  君もどう? OKよ 君もどう? OKよ
春の雪フジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック線路は続くよ 揺れながらカーブを曲がって運んで行く 窓には映る顔 横切る明かりと目が合ってた  遠く思い出は まどろみを残して浮かんだシャボンの花 触れたら 泡のように弾けてしまいそうになった 今  最終列車は時の隙間 幻を乗せながら走り出す 走り出す 夜を越える胸の静寂 輝きを見つけたよ 滲まずにいるよ  いつまでも君にとって 不安なんてないような 毎日を祈るように 遅い春に雪が舞う  最終列車は時の隙間 またいつか会える日が来るのかな 来るのかな さよなら今 叶うのなら もう何もいらないと見つめ合えたなら
Small Worldフジファブリックフジファブリック加藤慎一山内総一郎フジファブリック忘れようとした事も 思い出せなくなった 足りてないものは経験だけか? 想像が渦巻く  全部知ろうとしてた ハテナマークの中で 覗きこんで見ていた望遠鏡 だってさ世界はちっぽけなんだもの 無限のイメージ  一度きりじゃないよ 繋いで行くのさ 雲の間すり抜けたら なくしていたものを忘れないで 伸ばした手で掴むよ  賞味期限が切れた 二人だけの約束 果たせないままになってしまうのか? だってさ消えないちっぽけなプライド 涙のイメージ  描いた未来へ 繋いで行くのさ たとえ過去が邪魔をしても 信じていた日々を忘れないで 伸ばしていたその手を  テレパシーとか試したけど 以心伝心ではないけど 通じた時は弾丸ロケット 胸に光るは小さなロケット 銃で撃っても壊れぬロケット  まだ終わらないよ 繋いで行くのさ 雲の間すり抜けたら なくしていたものを忘れないで 伸ばした手で掴むよ
Timeフジファブリックフジファブリック金澤ダイスケ・加藤慎一金澤ダイスケフジファブリック慣れた事も考えず 暮らしてきたこの街は 広そうでも狭いから 日常が流れて行く  昨日君が言っていたのは だいたいそんな意味かな 目まぐるしい世の中で 僕らだけが鏡の中  何か変わっていくのは それなりに馴染むけれど 何かを変えようと 出来るはずなのに  繰り返す日々に ありふれた事に 想いを振りまいても 歯車が合えば 時は動き出す そろそろそろ  いつもと同じこの場所で 変わらない朝を迎えて ぼんやり時計眺めたら 長めの針が追い越してた  さよならまたねと 手を振る仕草は 合わせ鏡のようで  薄くなる影の 先を眺めては 感傷には浸れず 新しい今日に 歩き出さなくちゃ そろそろそろ
Light Flightフジファブリックフジファブリック山内総一郎・加藤慎一山内総一郎フジファブリック仕舞い込んだ夏の欠片 一つずつ数えながら 悲しい歌 消えないから 耳を塞いで歩き出した  ありふれてた 君の笑顔 一人きりの帰り道 見慣れてたこの街で いつかの記憶探している  同じ星を見上げているかな? あの頃の僕たちは 君の声が聞こえるように 耳を澄ました  響き合う光 戻れない日々のハーモニー 口ずさみながら 瞬いている 流れ出すメロディ 悲しいだけじゃないから 夜空に散りばめ 輝かせてみるよ  仕舞い込んだ夢の欠片 高く高く昇ってゆく あの日の事 後悔してても  醒めない夢ならまだ 醒めても夢ならまだ 醒めてる夢は  通り過ぎた夏の欠片 照らす月が映し出す 悲しい歌 消えないけど 君の面影が道標  響き合う光 戻れない日々のハーモニー 口ずさみながら 瞬いている 遠い日のメロディ 悲しいだけじゃないから 夜空に散りばめ 輝かせてみるよ
JOYフジファブリックフジファブリック加藤慎一加藤慎一フジファブリック街の灯りが 少し冷たそう それでもいいや それでもいいや 街の灯りに 僕らの声は 聞こえてるかな 聞こえてるかな  いやそんなに意味などないから しばらくしたら忘れてしまうよ もうやらねばいけない事など 本当どうでもいいもんね  ねぇちょっと もうちょっと 笑っていたいから ねぇちょっと もうちょっと 遊びましょう  街の灯りが もうすぐ消える それから少し それから少し  もうやる事為す事全部が いたちごっこになってしまうよ ならウサギもカエルも呼んでさ 本当ゾウでもいいもんね  ねぇちょっと もうちょっと 踊っていたいから ねぇちょっと もうちょっと 遊びましょう  ハチミツ妄想出来ないほど ハチミツも嘘出来ない報道  ねぇちょっと 何かちょっと 弱気になってた そうねもっと 明日もっと 今日よりは  ねぇちょっと もうちょっと 笑っていたいから ねぇちょっと もうちょっと 遊びましょう  ねぇちょっと もうちょっと 踊っていたいから ねぇちょっと もうちょっと 遊びましょう
徒然モノクロームGOLD LYLICフジファブリックGOLD LYLICフジファブリック加藤慎一山内総一郎フジファブリック他の事なら気にせんが 知らず知らずに待っていた はにかみを残してたの うれしいのか 悲しいのか  嘘をついたら針千本 誰が飲むかはじゃんけんぽん どれだけの距離なんだろう 程よいが 良くないか  なんだか素晴らしい事だってね モノクロームに映り過ごした昨日の未来は そうだねおとぎ話のようかな 続いてくなら誰といつでも徒然しちゃう?  遥か彼方まで行きましょう チョコドーナツ気楽にかじりゃ 希望期待持てるでしょ? あきらめるのはまだ早い 行き詰まった所がほら それが始まりです  強気な事を言ってんだ しかし泣き言一転だ 繋がらないこの気分は 結べるか ほどけるか  なんだか恐ろしいほど解けない パズルみたいだ組んでは壊し繰り返す そうだね胸がチクチクなるさ 神頼みだよほんといつでも徒然しちゃう  遥か彼方はねどこでしょう 退屈な月の裏側越えたら見えるでしょ? あきらめるのはまだ早い 行き詰まった所がほら それが始まりです  なんだか素晴らしい事だってね モノクロームに映り過ごした昨日の未来は そうだねおとぎ話のようかな 続いてくなら誰といつでも徒然しちゃう?  遥か彼方まで行きましょう チョコドーナツ気楽にかじりゃ 希望期待持てるでしょ? あきらめるのはまだ早い 行き詰まった所がほら それが始まりです
流線形フジファブリックフジファブリック加藤慎一金澤ダイスケフジファブリックもしもこのドア開けたら 違う場所まで行けそう 魚眼レンズを覗けば 見える見える見えた  ここはどこなの実際? 夢の中です正解 ならばレースをしましょう 飛んで伸びて昇る  流線形を描きながら 行こうそのスピードで 流星群はまたいじゃおうよ みんなの一歩気になるよ  勝手に思考遊泳 スターライト揺れる波 粋なリズムでぐるぐる まわるまわるまわれ  流線形を描きながら 行こうそのスピードで 流星群はまたいじゃって みんなの一歩気をつけて  ポツリと浮かび漂っているよ したい事も思いつかない 流れる石を掴み損ねて 何か勝手にふてくされた どうせ一人と心を閉じて でもねやっぱり寂しくなり 素直になって足並み揃え 手と手取って連れていってよ  流線形を描きながら 行こうそのスピードで 流星群よまた会いましょう みんなの一歩気が合うよ
ぼくらが旅に出る理由フジファブリックフジファブリック小沢健二小沢健二フジファブリック心がわりは何かのせい? あんまり乗り気じゃなかったのに 東京タワーから続いてく道 君は完全にはしゃいでるのさ  人気のない秋の渚 ぼくらだけにひらける空 「元気でいて」とギュッと抱きしめて 空港へ先を急ぐのさ  遠くまで旅する恋人に あふれる幸せを祈るよ ぼくらの住むこの世界では太陽がいつものぼり 喜びと悲しみが時に訪ねる  遠くから届く宇宙の光 街中でつづいてく暮らし ぼくらの住むこの世界では 旅に出る理由があり 誰もみな手をふってはしばし別れる  そして君は摩天楼で 僕にあてハガキを書いた 「こんなに遠く離れていると 愛はまた深まってくの」と  それで僕は腕をふるって 君にあて返事を書いた とても素敵な長い手紙さ(何を書いたかはナイショなのさ)  遠くまで旅する恋人に あふれる幸せを祈るよ ぼくらの住むこの世界では 太陽がいつものぼり 喜びと悲しみが時に訪ねる  遠くから届く宇宙の光 街中でつづいてく暮らし ぼくらの住むこの世界では 旅に出る理由があり 誰もみな手をふってはしばし別れる  そして毎日はつづいてく 丘を越え僕たちは歩く 美しい星におとずれた夕暮れ時の瞬間 せつなくてせつなくて胸が痛むほど  遠くまで旅する人たちに あふれる幸せを祈るよ! ぼくらの住むこの世界では 旅に出る理由があり 誰もみな手をふってはしばし別れる
STARフジファブリックフジファブリック山内総一郎・加藤慎一山内総一郎フジファブリック星を目指そう 猿と目指そう 長いレインボー 渡りきるよ  眺め良好 街を一望 悩みなんか 忘れちゃうよ  「ヨーイ」の合図で踏みしめた 飛び出すのならここからだ ハートの鐘が一つ鳴れば さあ進むのさ  星が見えそう 猿と見れそう 長めの手を 叩き笑顔  こんなに近いのに 遠くもあるのだな  君の声はこだましてる 頭の中離れないよ 巡る思いは置いといて さあ行きますか  「ヨーイ」の合図で踏みしめた 飛び出すのならここからだ ハートの鐘が一つ鳴れば さあ進むのさ
スワンフジファブリックフジファブリック金澤ダイスケ・加藤慎一金澤ダイスケフジファブリックどんな表情してたのかわかっていたけど 気付かない振りをする事にしたんだよ  単純にかわす会話無理にこじらせて 「訳もないよ」って筈がないよ 呆れてもないけど  道はどれが続くのかわかるなら簡単だ でも選ぶ楽しみがなくなると嫌だよね  たくさんのこれからを待っている事にしたんだ 書きかけの手紙だけどそのままを送り出すよ  川沿いの歩道ロープくぐり抜け歩く 膝元で無邪気そうにそよぐ猫じゃらし  対岸遠く並ぶ 色の淡い建物を 軽く横から押せばドミノ倒しが出来そう なんて違うそうじゃなくて  真っすぐをむけばもっと難しく考えないで 後回しになっていいよそのままを受け取るよ  道はどれが続くのかわかるなら簡単だ でも選ぶ楽しみがなくなると嫌だよね  たくさんのこれからを待っている事にしたんだ 書きかけの手紙だけどそのままを送り出すよ  真っすぐをむけばもっと難しく考えないで 後回しになっていいよそのままを受け取るよ
ECHOフジファブリックフジファブリック山内総一郎・加藤慎一山内総一郎フジファブリックあれからね 色んなことが沢山起こってさ 一人ではなんかどうしようもないことなんだ  ただ時間は進む地球は回る いつものように  それからの調子はどんな?今はぼちぼちかい? 少しずつだけど取り戻せてきてるから  あぁ巡り巡る季節のように優しくいたい もう何もかもが胸の奥に溢れてくるよ  離れていたって届くように 今ありったけの想いをのせて君に 君に捧ぐよ  どこまで行ってもそう、続いていくものなんだ 立ち止まってみたりしても 考えてもそうだ 答えはどこにもないよ それでもいいんだって思えるよ  何度もぼくら繰り返して 離ればなれでも歩き出して 君はここにいないよ  情けないくらい声からして そうさ街の音にかき消されないほど強く鳴らせるなら 離れていたって届くように 今ありったけの想いをのせて君に 君に捧ぐよ
理想型フジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック彼方宇宙も超えて地球のために戦ってみたい でたらめな友達とゼリーの海を泳いでみたいかなって  美しい、なお優しいエキゾチックなおませな子と Level 99 後はとんちで金の城を  僕の理想型は 限りなくふくらみ この目に映るのは果てしないものばかり 旅立つときには 何が残ってるの? 何が出来るのかわからない だけど…  行くと決めたのなら 扉開け放ってそこに行こうよ  僕の理想型は 限りなくふくらみ この目に映るのは果てしないものばかり 旅立つときには 何が残ってるの? 何が出来るのかわからない だけど…
Splash!!フジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリック上目使ってる なんて不信なソウル フェイズがかってさ 揺れているんだよ  ゆがんだ路地に ひっそり立つ自販 ここでもいいなら 燃えてもいいんだぜ  Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh  サイダー振ったら すっ飛ばしてよ 焦点合ったら ぶっ飛ばしてよ  見てられないだろ?まどろっこしいだろ? ここでもいいなら 燃えてもいいんだぜ  サイダー振ったら すっ飛ばしてよ 焦点合ったら ぶっ飛ばしてよ  Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh Oh
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アイランドフジファブリックフジファブリック加藤慎一加藤慎一フジファブリック赤白青黄色紫 色とりどりの 色とりどりの 草花畑や山川 そこにはあるよ そこにはあるよ  色んな事情に挟まれ 時には強く 稀に弱く 小さくポカリと浮かぶよ 緑豊かな 誰かのアイランド  明日いつ起きようかな 長い休日はあっという間で  赤白青黄色紫 色とりどりの 色とりどりの
君は炎天下フジファブリックフジファブリック山内総一郎・金澤ダイスケ・加藤慎一山内総一郎フジファブリック何でこんな日々だって思いがちだ嫌だな ハンカチで汗を拭い歩き回る  馬鹿らしくなってきて重い鞄投げて 一つ二つ三つ四つ… 数えるのをやめた  ギラギラの太陽 逃げ場なんてないよ 駆け足をしても 抜け出せないパラダイム  そして優雅に僕は踊りたい! そして優雅に僕は踊りたい!  お先真っ暗で 無駄に外でバタフライ でかい水槽で 君は泳ぎ回る  すし詰めの電車 ちらり垣間見えた 七色に光る あちら側のパラダイス  そして優雅に僕は踊りたい! そして優雅に僕は踊りたい! アクアリウムの中にいる君に 言われなくてもわかる炎天下
アンダルシアフジファブリックフジファブリック加藤慎一金澤ダイスケフジファブリックサルバトーレってダリが呼びかけて うやむやに開催タコスパーティー  サルサソースをかけて召し上がれ お食事の後にはいつものね  いっせいので輪になって ハイどうぞでもうね GET DOWN 謎のお遊戯は続き 往年の四番バッター老体でヒット打った もういいかいとまぁだだよとそのほかも飛び交う  あちらこちらどちらそちら様 意味なし法一致よ聞いてるかい  これは白昼夢 実在の物語および 人物には一切関係しておりません  いっせいので輪になって ハイどうぞでもうね GET DOWN 謎のお遊戯は続き 往年の四番バッター老体でヒット打った もういいかいとまぁだだよとそのほかも飛び交う
Dropフジファブリックフジファブリック山内総一郎山内総一郎フジファブリックそうだね 終わりそうな雨降りだから大丈夫さ 傘を閉じて露はらって歩いてる  せめて今なら何となくうまく話せそうだ なのにどうにも出来ないまま巡ってる  流れ歩く時間を今何気ないことのように思えたら  零れそうな心がそっと呼びかけてるんだ 迷わないように 僕のままで行けるかな 思ってみたけれど  次の角を曲がったその先に、なんてな ほら雨は上がってるよ  『奇跡を信じてみて 例えばそう何にでもなれる世界を』 そんなこと話せるかな  零れそうな心がそっと呼びかけてるんだ 迷わないように 途切れた雲の先の方 最後まで見ていくよ
パレードフジファブリックフジファブリック山内総一郎・加藤慎一山内総一郎フジファブリックもうだって その輝く笑顔には軽く目眩がするほどさ そう思ったよりも素敵な罠みたい ほらね骨抜きになってた  ぐにゃぐにゃしてもなお募るよ なんてことなんだろう これほどまでになるのは他でもなく 君のせいだよ  いま高鳴るリズム 体中転がっていくようにパレードさ 見つめ合っちゃった目と目 まともじゃいられないのさ! うかれ気分だっていいじゃない 距離を少し近づけたいんだ 重なるかな手と手 揺れて 回り始めた  わがまますら許せちゃうのさ 罪な子だね本当に とかあーだこーだ言うけれど結局は 僕のせいかな  いま高鳴るリズム 体中転がっていくようにパレードさ 見つめ合っちゃった目と目 まともじゃいられないのさ! その素っ気ない態度に燃えるわ もう我慢も躊躇もないのさ 重なるかな手と手 触れて 狂い始めた
cosmosフジファブリックフジファブリック金澤ダイスケ金澤ダイスケフジファブリックねぇ、夜がもう明けるよ 空に浮かぶ星座 溶けてゆくよ ねぇ、未来になったのかな 頬をつねり合えばわかるはずだから  窓の外は薄明かりで 蒔いた種の花が見える  傾いた砂時計 元に戻さない  ねぇ、夜がもう明けるよ 空に浮かぶ星座 溶けてゆくよ ねぇ、未来になったのかな 頬をつねり合えばわかるはずだから
MUSICフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック心機一転 何もかも春は 転んで起き上がる 街に舞い散った花びら 踏みつぶして歩く  君を見つけて 君と二人 遊び半分で 君を通せんぼ いつになったって 雨は止むもの 遠くに行けるから大丈夫  うだるような季節の夏は サンダルで駆け巡る 駄菓子屋で買った りんご飴 大きくて食べきれない  君を見つけて 君と二人 遊び半分で 君を通せんぼ 雨が止んだら 虹が出るから 晴れた気分で街を歩くよ  枯れ葉が舞い散ってる秋は 君が恋しくなる 記憶の中にいる君は いつだって笑顔だけ  君を見つけて 君と二人 遊び半分で 君を通せんぼ 冬になったって 雪が止んじゃえば 澄んだ空気が僕を 包み込む
夜明けのBEATGOLD LYLICフジファブリックGOLD LYLICフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック半分の事で良いから 君を教えておくれ 些細な事で良いから まずはそこから始めよう  ふしだらな夜も良いのさ たまにゃ何かを吐き出そう 街中に走る車の 音がなんだか耳障り  バクバク鳴ってる鼓動 旅の始まりの合図さ これから待ってる世界 僕の胸は踊らされる  都会の真ん中で 君は何を思っているの だんだん夜更けが近づく 相も変わらず耳障りだ  バクバク鳴ってる鼓動 旅の始まりの合図さ これから待ってる世界 僕の胸は踊らされる  バクバク鳴ってる鼓動 旅の始まりの合図さ これから待ってる世界 僕の胸は踊らされる バクバク鳴ってる鼓動 旅の始まりの合図さ これから待ってる世界 僕の胸は踊らされる
Bye Byeフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック待ちに待った土曜日 映画に誘ってみたら 二つ返事の君と 手を繋ぎ 街歩いた  晴れわたった空には 大きな入道雲が いつもこうしてなんでも 何気なく過ごしていた  それじゃバイバイ またバイバイ 繰り返しても帰れない 離したくても離せない手だ  君が居なくても こちらは元気でいられるよ 言い聞かせていても 涙が出るよ  君の選んだ人は とても優しい人なんだろな 遠くに行っても そう どうか元気で  冷めきったこの部屋 君がいるんじゃないかと 鍵を開ければ現実 そっとライトを付けるよ  「愛」は何だい 分からない 分かるもんなら困らない 手はもう離してしまった  君の横顔が とても素敵だったことはもう 忘れたつもりでも 涙が出るよ  君の選んだ人は とても優しい人なんだろな 遠くに行っても そう どうか元気で  久しぶりに来た駅のホーム 何気なく電車に乗った 扉が閉まる瞬間に 窓越しに君を見つけた  君の横顔は 今では誰かのものなんだな 離れてく君見て 涙こらえて  君の横の人 想像通りの人だったね 心の中で祈る 幸せでいて
Helloフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック並んだビートでばっちり 乗って行けたら良いのに あの頃の記憶はぼんやり まだ覚えているから  煌めく世界は僕らを 待っているから行くんだ ためらわないで向かおう ちょっと先の未来へと  言うのは簡単な事 するのは難しい事  ハローハローハローハロー リズムに乗ったら最高潮 ハローハローハローハロー フラッシュバックしているこの胸さ  永遠に続くレールは 真っすぐに伸びてゆくよ スピードを上げて行くんだ 時をかけ抜けていくよ  街はとても賑やか 僕は耳を塞ぐよ  ハローハローハローハロー あの日の言葉はグッバイさ ハローハローハローハロー いつかはまたこう言えるのかハロー  遠くにいる君まで 届けられたら良いな 歌うよ君の方へ 届けられたら良いな  ハローハローハローハロー リズムに乗ったら最高潮 ハローハローハローハロー フラッシュバックしているこの胸さ  ハローハローハローハロー あの日の言葉はグッバイさ ハローハローハローハロー いつかはまたこう言えるのかハロー
君は僕じゃないのにフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック寂しがりの月はまた 今日元に戻るよ なんでだろう 風邪を引いたときのような微熱さ  ああ君は僕じゃないのに ああ僕は君じゃないのに 求めてしまう気持ちは わがままというのでしょうか?  いつまでも 僕らはまた 同じ事繰り返す ポケットは 中は違えど いつもいっぱいさ  明日 街が晴れたなら 僕は傘を畳んで 深緑の服を着て 君に伝えに行こうかな  とろけそうな 忘れちゃいそうな 古ぼけた写真 握りしめて 決して紙ヒコーキはだめ  ああ君は僕じゃないのに ああ僕は君じゃないのに 求めてしまう気持ちは わがままというのでしょう?  明日 街が晴れたなら 僕は傘を畳んで 深緑の服を着て 君に伝えに行こうかな
wedding songフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリックお二人にはいつもいつも お世話になりました だから幸せになって欲しい 願ってます  わがままもどちらかが許したりね ケンカもたまにはね することが仲の良い証です  おめでとう そしてこれから 待っている素敵な日々 お二人で過ごす日々に笑顔あれ  5年後 10年後 60年後 変わらない笑顔で寄り添う二人を想像して 嬉しいのです  風邪引いた時には慌てたりもしちゃうね 思い出を沢山作っていって下さいね  おめでとう そしてこれから 待っている素敵な日々 お二人で過ごす日々に笑顔あれ  立派な人と結ばれた とっても素敵なお嫁さん 素敵な人をつかまえた こちらも素敵な新郎さんです  おめでとう そしてこれから 待っている素敵な日々 お二人で過ごす日々に笑顔あれ  おめでとう そしてこれから 待っている素敵な日々 お二人で過ごす日々に笑顔あれ
会いにフジファブリックフジファブリック志村正彦・加藤慎一志村正彦フジファブリック空が広がってく 雲は溶け出してる まぶしいのに なぜか見上げちゃって 目をつぶってみても 瞳閉じないから 瞼の裏 透けたスクリーン  暑い日の昼下がり  今も考えてる ずっと考えてた どれくらいかな 左手にあった アイスキャンディ なくなってたから 立ち上がって 歩き出した  まとまっていない気持ちだけれど 届けてみたいから  君のいる所に会いに行くよ 会いに行くよ 君の住む街に会いに行くよ 君に言葉持って行くよ  バイク横切って 風と匂いが あの日の風景 思い出させてくれた 間違いないよ さらに足は進んで はずんだ呼吸に ニヤけちゃって  コンパス指さない地図なんだけど 迷ったりしないよ  君のいる所に会いに行くよ 会いに行くよ 君の住む街に会いに行くよ 君と空が広がっていくよ  君のいる所に会いに行くよ 会いに行くよ 君の住む街に会いに行くよ 君に言葉持って行くよ
パンチドランカーフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック多分3分で虜だぜ うねりあげているテレキャスター ものの3分でステージは 炎上げたような雰囲気さ  それはあたかもダイナマイト 誰しもかれしもぶっ飛ばす そこに居合わせた女の子 あと10秒で目から鱗 パンチドランカー パンチドランカー パンチドランカー  一撃必殺早業で 感情線に突き刺さる 耳を劈くように鳴るギター あと3秒で目から鱗 パンチドランカー パンチドランカー パンチドランカー  夕べの気持ち忘れられなくて 部屋暗くして思い出す 高揚してきたこの部屋の中 なぜか身体が踊りだすぜ  多分3分で虜だぜ うねりあげているテレキャスター ものの3分でステージは 炎上げたような雰囲気さ パンチドランカー パンチドランカー パンチドランカー
Mirrorフジファブリックフジファブリック志村正彦山内総一郎フジファブリック君が君の中の僕を見て 僕は僕の中の君を見る  迷路の中で会おう にじんだままでもいいよ  しかめ顔の君にさりげなく 「らりるれろ」といたずらをするよ  まだらな君を見せて 隠したがりでいいね  君は君の中の君を作って 僕は僕の中の僕を得る  迷路の中で会おう にじんだままでもいいよ  まだらな君を見せて 隠したがりでいいね
眠れぬ夜フジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリックまた今夜も眠れぬ夜になりそうな気がした  部屋の壁の色褪せ方が気になる今日この頃  もういいだろうと 意味は無くとも 君の声を聞きたくなる  そしてできれば 何より君に先ず 伝えたい事がある 嫌がられる程何もかも さらけてしまえたらいい  そしてできれば 何より君に先ず 伝えたい事がある 嫌がられる程何もかも さらけてしまえたらいい
ルーティーンフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック日が沈み 朝が来て 毎日が過ぎてゆく  それはあっという間に 一日がまた終わるよ  折れちゃいそうな心だけど 君からもらった心がある  さみしいよ そんな事 誰にでも 言えないよ  見えない何かに 押しつぶされそうになる  折れちゃいそうな心だけど 君からもらった心がある  日が沈み 朝が来て 昨日もね 明日も 明後日も 明々後日も ずっとね
熊の惑星フジファブリックフジファブリック志村正彦加藤慎一フジファブリック世界初の貴重な映像 僕は感動 動物界に君臨する 巨大な王様  太刀打ちできる人間はほとんどいないね アジアーのワザの使い手ぐらいだろうねえ  戦いが始まるぜ!  北欧の熊に対するのは ヒゲの太極拳野郎 夢の対決が見たいんだ 旗を取り合うのよ  もう誰にも止められない!  北欧の熊に対するのは ヒゲの太極拳野郎 夢の対決を見てるんだ 旗を取り合うのよ
セレナーデフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック眠くなんかないのに 今日という日がまた 終わろうとしている さようなら  よそいきの服着て それもいつか捨てるよ いたずらになんだか 過ぎてゆく  木の葉揺らす風 その音を聞いてる 眠りの森へと 迷い込むまで  耳を澄ましてみれば 流れ出すセレナーデ 僕もそれに答えて 口笛を吹くよ  明日は君にとって 幸せでありますように そしてそれを僕に 分けてくれ  鈴みたいに鳴いてる その歌を聞いてる 眠りの森へと 迷い込みそう  耳を澄ましてみれば 流れ出すセレナーデ 僕もそれに答えて 口笛吹く  そろそろ 行かなきゃな お別れのセレナーデ 消えても 元通りになるだけなんだよ
若者のすべてPLATINA LYLICフジファブリックPLATINA LYLICフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた それでもいまだに街は 落ち着かないような 気がしている  夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて 「運命」なんて便利なものでぼんやりさせて  最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな  ないかな ないよな きっとね いないよな 会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ  世界の約束を知って それなりになって また戻って  街灯の明かりがまた 一つ点いて 帰りを急ぐよ 途切れた夢の続きをとり戻したくなって  最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな  ないかな ないよな きっとね いないよな 会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ  すりむいたまま 僕はそっと歩き出して  最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな  ないかな ないよな なんてね 思ってた まいったな まいったな 話すことに迷うな  最後の最後の花火が終わったら 僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ
Cheese Burgerフジファブリックフジファブリック志村正彦山内総一郎フジファブリック目覚まし時計をかけずに寝ては 昼過ぎまで寝た至福の日曜日  財布を片手に出かけてみれば 駅前に漂う美味しそうな香り  チーズ とろけそうなチーズ パンにはさんだビーフ 想像しただけで 早歩き  おなかの中が満たされてく時 電話のベルはしばらく知らんぷりさ  あ~ バダバババ~ またひと眠り
Day Dripperフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック溢れ出してる 泉のように意味のない言葉 それら全てにおいて 真実味はないぜ  とらわれたように 愛を語ろう 粋なことを言おう だから立派な作家のように高い筆を買う  時計仕掛けのマジック すぐに剥がれるロジック  コーヒーにミルクが混ざる時みたいに 模様が僕の頭を駆け巡って 煩悩が僕を今日も突き動かして  右手に握った電話を使って壁に穴を掘る ようなやつに会ったら 君ならどうする?  既に破れたマジック 底に沈んだロジック  コーヒーにミルクが混ざる時みたいに 模様が僕の頭を駆け巡って ありふれた場所に君を誘い出して  僕は闇夜を待ち 君を皿にあける  コーヒーにミルクが混ざる時みたいに 模様が僕の頭を駆け巡って 煩悩が僕を今日も突き動かして  コーヒーにミルクが混ざる時みたいに 模様が僕の頭を駆け巡って ありふれた場所に君を誘い出して
東京炎上フジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック真っ赤な東京の街で揺れていた サイレンの音が頭に響いた  後ろの正面で視線を飛ばした 真っ赤な東京の街で揺れていた  辺りにわかに巻きおこった 渦巻く街の交差点で うつむき歩く君を見かけた まるで喜劇の中の桃源郷  時計を止めて PARTY NIGHT PARTY NIGHT  さあ ダバダバ ダバチ ダバダバダバ さあ ダバ ダバチテ さあ この胸 焦がしてよ シャバダバ いっそ 悩まして  笑って見てた そして逃げた 真っ赤に揺れる街を逃げた そのうちふいに振り向きざま 目と目が合った君は万華鏡  都会の中で PARTY NIGHT PARTY NIGHT  さあ ダバダバ ダバチ ダバダバダバ さあ ダバ ダバチテ さあ この胸 焦がしてよ シャバダバ いっそ 悩まして
蒼い鳥フジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック可能なら 深い海の中から 鼻歌 奏でてごまかしたい  可能なら さらけてしまえたらいい 蒼さに足止めをされている  今、果てしなく吹き荒れる 風の中 立ってる 時が来るのを待つ  羽ばたいて見える世界を 思い描いているよ 幾重にも 幾重にも  昨日の跡がまた増えている にらんで踏み潰してしまった  今、果てしなく吹き荒れる 風の中 立ってる 時が来るのを待つ  ゆらめいて 消えそうな光 たぐり寄せて ここにいるよ  羽ばたいて見える世界を 思い描いているよ 幾重にも 幾重にも
Birthdayフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック体が二つあるなら僕はもっと凄い事をやっていた なんて思ったら自信家? ピアノにロックに文芸家にだって 監督だって しまいにゃ大統領にだってなれるよ なってやるよ なんてね  昔、なりたかった自分とはかなり違う現実を見てる よくある話かい? だんだんきっと持ってる秘密も増えるし重くなってく 気がするけれども  今日は特別な夜さ 素敵な夜になりそうだ みんなが待ってる 急いで帰ろう  心が二つあるならもう少しちょっと思いやりだって持てるよ 器用に使うよ なんてね  昔、なりたかった自分とはかなり違う現実を見てる よくある話かい? だんだんきっと持ってる秘密も増えるし重くなってく 気がするけれども  今日は特別な夜さ 素敵な夢を見れたらなあ 明日が待ってる ゆっくり帰ろう  今日は特別な夜さ 素敵な夜になりそうだ みんなが待ってる 急いで帰ろう  今日は特別な夜さ 素敵な夢を見れたらなあ 明日が待ってる ゆっくり帰ろう
水飴と綿飴フジファブリックフジファブリック志村正彦山内総一郎フジファブリックとろけるような 街の明かりの 魔法に任せた 祭りの帰り  流れ星を見つけて微笑む君を見てる  ほら水飴 混ぜたらあげるよ 代わりにその綿飴もちょうだい  ませた君の浴衣に ませたこと思っていた  ほら水飴 混ぜたらあげるよ love you、嘘だよ 綿飴をちょうだい
雨のマーチフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック雨が降ったよ しとしと降ってたよ やけに足にまとわりついてとれない 傘が咲いたよ しぼんだの景色 Oh 雨 見ていたよ 見ていたよ  雨が降ったよ しとしと降ってたよ 時間つぶそうと入り込んだ店の ブラックコーヒーが口に合わなくって ただ Oh 雨 見ていたよ 見ていたよ  ぽつりぽつりぽつりと ほろりほろりほろりと  雨が降ったよ しとしと降ってたよ 僕を通り過ぎて遠くにいった人 時が経ったよ 戻れなくなっちゃったよ おあいこにしたり戻したり  雨が降ったよ しとしと降ってたよ やけに足にまとわりついてとれない 傘が咲いたよ しぼんだの景色 Oh 雨 見ていたよ 見ていたよ  ぽつりぽつりぽつりと ほろりほろりほろりと  雨のマーチでほろりほろりほろり
ベースボールは終わらないフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリックもくもくもくの雲が流れているよ 東の空からお天道様様  退屈しのぎ探してる 馴染みの仲間を誘って さあ始めよう 始めよう  ベースボールの音が鳴った 誰もギャラリーいないグラウンド 上空に君を映した  なんか疲れたな 一服をぷかぷか 炭酸飲料で喉に刺激を!  あいつを負かそう 暑くて溶けそう あいつに当てよう カーブで決めよう  ベースボールの音が鳴った 誰もギャラリーいないグラウンド 上空に君を映した  ベースボールは終わらないよ 誰一人言わないゲームセット 大飛球を追い駆けるのよ  ベースボールの音が鳴った 誰もギャラリーいないグラウンド 上空に君を映した
マリアとアマゾネスフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリックなんだなんだ シビれる声だ ああ怒っているのか? 笑うな とぼけるなと その口が言ってる  たまらんな 止まらないな ああ それ待っていたんだ 騒ぐな うかれるなと その口で言ってよ  はいはいはいはい  そうさそうさ そしたらホラ 試しにちょっとぶってよ? 構うな おののくな さあ その手を汚してよ  はいはいはいはい  がむしゃらなジャズピアノのような もだえる夜を見せてよ 例えて言えば君はマリア?それとも何か?アマゾネス?  そうだそうだ シビれる声で ああ 誘っていけたら 笑うな のろけるなと 僕もそう分かってる  はいはいはいはい  穏やかな月見の夜のような 眠れる夜を見せてよ 僕の懐にアナマリア 歌いましょうアガジベベ  がむしゃらなジャズピアノのような もだえる夜を見せてよ 例えて言えば君はマリア?それとも何か?アマゾネス?
地平線を越えてフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック左か右か どちらでもいいか 舌出して笑い飛ばしてしまおう  置いてきた夢 振り返るなかれ 未来が臨戦態勢 輪になって出航!  小さな船でも大いに結構! めくるめく世界で必死になって踊ろう  地平線を超えて 先にさらに進んでいこう 皮肉じみた風が吹くのならヒラリかわして 見えなくなったならすぐに周波数合わして はじからはじまでスピード落とさないでいこう  地平線を超えて 先にさらに進んでいこう 皮肉じみた風が吹くのならヒラリかわして  靄がかかった空 澱む月 押し寄せる波の中に立とう  機械的であれ単調であれ構いはしないさ 必死になって踊ろう  地平線を超えて 先にさらに進んでいこう 皮肉じみた風が吹くのならヒラリかわして 見えなくなったならすぐに周波数合わして はじからはじまでスピード落とさないでいこう  地平線を超えて 先にさらに進んでいこう 皮肉じみた風が吹くのならヒラリかわして 見えなくなったならすぐに周波数合わして はじからはじまでスピード落とさないでいこう
唇のソレフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック手も目も鼻、耳も 背も髪、足、胸も どれほど綺麗でも意味ない  とにもかくにも そう 唇の脇の素敵なホクロ 僕はそれだけでもう…  Oh 世界の景色はバラ色 この真っ赤な花束あげよう  いつかはきっと二人 歳とってしまうものかもしれない それでもやっぱそれでいてやっぱり唇のソレがいい!  さあ 終わらないレースの幕開け もう 世界の景色はバラ色 この真っ赤な花束あげよう  いつかはきっと二人 歳とってしまうものかもしれない それでもやっぱそれでいてやっぱり唇のソレがいい!
Sunny Morningフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリックどこかに行くなら カメラを持って まだ見ぬ世界の片隅へ飛び込め!  目覚めとともに消えてしまうんだ それらを何かに記したい  さあ 旅立ちの朝 始まりの時 大きな空 今日も色が塗られるよ はい 快晴  四角のフレーム 即席の手 しゃがんで映せばプロ気分 詰め込む景色 求める行き場 あなたに何かを伝えたい  さあ 旅立ちの朝 始まりの時 大きな空 今日も色が塗られるよ はい 快晴  どこかに行くなら カメラは置いて 新しい靴を履いたら オーケー 飛び込め!飛び込め!
モノノケハカランダフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック遠くなってくサイレンと見えなくなった赤色灯 カーブになってるアスファルトが夜になって待ってる  横並んで始まった ダンスにだって見えた 思いのほかデッドヒート 止まるなって言ってる  獣の俺 轟け! もうモノノケ ノケノケ!  コードEのマイナー調で陽気になってマイナーチェンジ リズムの束 デッドヒート 止まれなくなってる  獣の俺 轟け! もうモノノケ ノケノケ!  焦げてしまったハカランダのギターが唸っている 思いのほかデッドヒート 止まれなくなってる  獣の俺 轟け! もうモノノケ ノケノケ!
蜃気楼フジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック三叉路でウララ 右往左往 果てなく続く摩天楼  喉はカラカラ ほんとは 月を眺めていると  この素晴らしき世界に降り注ぐ雨が止み 新たな息吹上げるものたちが顔を出している  おぼろげに見える彼方まで 鮮やかな花を咲かせよう  蜃気楼… 蜃気楼…  この素晴らしき世界に僕は踊らされている 消えてくものも 生まれてくるものもみな踊ってる  おぼろげに見える彼方まで 鮮やかな花を咲かせよう  蜃気楼… 蜃気楼…
ムーンライトフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック今日はなんか不思議な気分さ 大きなテーマを考えたいのさ  そう例えば 人類の夢とか 想像は果てなく続く  ムーンライトが照らした  いつの日かクレーターに潜ってみたり 惑星を眺めつつ花を植えたい  さあ行こうか 大空 ワープですり抜けて 飛び出して行こう  ムーンライトが照らした  いつの日かクレーターに潜ってみたり 惑星を眺めつつ花を植えたい
GOLD LYLICフジファブリックGOLD LYLICフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック週末 雨上がって 虹が空で曲がってる グライダー乗って 飛んでみたいと考えている 調子に乗ってなんか 口笛を吹いたりしている 週末 雨上がって 街が生まれ変わってく 紫外線 波になって 街に降り注いでいる 不安になった僕は君の事を考えている  遠く彼方へ 鳴らしてみたい 響け!世界が揺れる! 言わなくてもいいことを言いたい まわる!世界が笑う!  週末 雨上がって 虹が空で曲がってる こんな日にはちょっと 遠くまで行きたくなる 缶コーヒー潰して 足をとうとう踏み出す  週末 雨上がって 街が生まれ変わってく グライダーなんてよして 夢はサンダーバードで ニュージャージーを越えて オゾンの穴を通り抜けたい  遠く彼方へ 鳴らしてみたい 響け!世界が揺れる! 言わなくてもいいことを言いたい まわる!世界が笑う!  もう空が持ち上がる  週末 雨上がって 僕は生まれ変わってく グライダーなんてよして 夢はサンダーバードで ニュージャージーを越えて オゾンの穴を通り抜けたい  遠く彼方へ 鳴らしてみたい 響け!世界が揺れる! 言わなくてもいいことを言いたい まわる!世界が笑う!
黒服の人フジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック並び黒服の人 空から降る牡丹雪 小さな路地裏通りで 笑ったあなたの写真を 眺めてみんなが泣いてる 見送ったあとの車の 轍に雪が降り積もる そうしてるうちに消えてく それは寒い日のこと とても寒い日のこと  遠くに行っても 忘れはしない 何年経っても 忘れはしない
銀河GOLD LYLICフジファブリックGOLD LYLICフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック真夜中二時過ぎ二人は街を逃げ出した  「タッタッタッ タラッタラッタッタッ」 「タッタッタッ タラッタラッタッタッ」と 「タッタッタッ タラッタラッタッタッ」 「タッタッタッ タラッタラッタッタッ」と飛び出した  丘から見下ろす二人は白い息を吐いた  「パッパッパッ パラッパラッパッパッ」 「パッパッパッ パラッパラッパッパッ」と 「パッパッパッ パラッパラッパッパッ」 「パッパッパッ パラッパラッパッパッ」と飛び出した  U.F.Oの軌道に乗ってあなたと逃避行 夜空の果てまで向かおう U.F.Oの軌道に沿って流れるメロディーと 夜空の果てまで向かおう  きらきらの空がぐらぐら動き出している! 確かな鼓動が膨らむ 動き出している!  このまま U.F.Oの軌道に乗ってあなたと逃避行 夜空の果てまで向かおう U.F.Oの軌道に沿って流れるメロディーと 夜空の果てまで向かおう
夜汽車フジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック長いトンネルを抜ける 見知らぬ街を進む 夜は更けていく 明かりは徐々に少なくなる  話し疲れたあなたは 眠りの森へ行く  夜汽車が峠を越える頃 そっと 静かにあなたに本当の事を言おう  窓辺にほおづえをついて寝息を立てる あなたの髪が風に揺れる 髪が風に揺れる  夜汽車が峠を越える頃 そっと 静かにあなたに本当の事を言おう
サボテンレコードフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリックでも でも だってね それが口癖だったね 進む感情論 へっぽこの男にゃ分からん 例えお偉くなっても 何も分からなそうだよ 揺れる感情の矛先を待ってる  止まらないんだよ 時は何万光年も 時計 チクチク タク チクチク タク 進む  ならば全てを捨てて あなたを連れて行こう 今夜 荷物まとめて あなたを連れて行こう  何も意味は無かったが ステレオのスウィッチ 入れて 30年遡り かけた音楽 それはボサノバだったり ジャズに変えては まったり リズム チキチキ ドン チキチキ ドンドコ  ならば全てを捨てて あなたを連れて行こう 今夜 荷物まとめて あなたを連れて行こぅ  サボテン持って レコード持って やりかけだったパズルは捨て 車に乗って 夕日に沿って 知る人もいないとこに着くまで
打上げ花火フジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック夜霧の向こう側 人影が見えたんだ ぱらぱらぱらぱらと 鼻垂らし小僧だった  運ばれてくるのは 焦げ臭い香りだ ちかちかちかちかと 瞬くものを見た  微睡むお月さんの顔めがけ打上げ花火を撃った!! のっそのっそお地蔵さんの行列も打上げ花火を撃った!!
追ってけ 追ってけフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリックめらめら燃える相手の目見ると すぐにそらしてしまったのだった  むずがゆいね 水飲み干しちゃって  きらきら光る 目細めて見る 前髪の影 ちょっとだけ見える  もどかしいね 邪魔な物は取って  追ってけ追ってけ追ってけよ ほら手と手 手と手 追ってけ追ってけ追ってけよ ほら手と手 手と手  ゆらゆら揺れる煙草のけむり 黙った二人 喫茶店の隅っこ  飛び出すのは 時間の問題さ  追ってけ追ってけ追ってけよ ほら手と手 手と手 追ってけ追ってけ追ってけよ ほら手と手 手と手  追ってけ追ってけ追ってけよ ほら手と手 手と手  追ってけ追ってけ追ってけよ ほら手と手 手と手
TAIFUフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック想像に乗ってゆけ もっと足早に先へ進め 想像に乗ってゆけ もっと足早に先へ進め  放送のやってないラジオを切ったら すぐさま行け 放送のやってないラジオを切ったら そしたらそろそろ  虹色 赤色 黒色 白! 虹色 赤色 黒色 白! 虹色 赤色 黒色 白! 皆染まっているかのよう!  飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい 飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい  往年のロックかけ ハットのリズムで どこでも行け 往年のロックかけ ハットが抜けたら そしたらそろそろ  虹色 赤色 黒色 白! 虹色 赤色 黒色 白! 虹色 赤色 黒色 白! 皆染まっているかのよう!  飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい 飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい  感情の赴いたままに どうなってしまってもいいさ 感情の赴いたままに どうなってしまってもいいさ 感情の赴いたままに どうなってしまってもいいさ 感情の赴いたままに どうなってしまってもいいさ  飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい 飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい  飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい 飛び出せレディーゴーで 踊ろうぜ だまらっしゃい
フジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリックどうしたものか 部屋の窓ごしに つぼみ開こうか迷う花 見ていた  かばんの中は無限に広がって 何処にでも行ける そんな気がしていた  花のように儚くて色褪せてゆく 君を初めて見た日のことも  月と入れ替わり 沈みゆく夕日に 遠吠えの犬の その意味は無かった  花のように儚くて色褪せてゆく 君の笑顔を見た日のことも
TOKYO MIDNIGHTフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック何処からともなく 夜更けの街は  いやらし男と かしまし娘  パジャマで パヤパヤ  朝までお邪魔? 朝までお邪魔??
虫の祭りフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリックどうしてなのか なんだか今日は 部屋の外にいる虫の音が 祭りの様に賑やかで皮肉のようだ  その場凌ぎの言葉のせいで 身動き出来なくなってしまった 祭りの様に過ぎ去った 記憶の中で  「あなたは一人で出来るから」と残されたこの部屋の 揺れるカーテンの隙間からは入り込む虫達の声  どうしてなのか なんだか今日は 部屋の外にいる虫の音が 花火の様に鮮やかに聞こえてくるよ  にじんで 揺れて 跳ねて 結んで 開いて 閉じて 消えて  「あなたは一人で居られるから」と残されたこの部屋の 揺れるカーテンの隙間からは入り込む虫達の声
赤黄色の金木犀GOLD LYLICフジファブリックGOLD LYLICフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリックもしも 過ぎ去りしあなたに 全て 伝えられるのならば それは 叶えられないとしても 心の中 準備をしていた  冷夏が続いたせいか今年は なんだか時が進むのが早い 僕は残りの月にする事を 決めて歩くスピードを上げた  赤黄色の金木犀の香りがして たまらなくなって 何故か無駄に胸が 騒いでしまう帰り道  期待外れな程 感傷的にはなりきれず 目を閉じるたびに あの日の言葉が消えてゆく  いつの間にか地面に映った 影が伸びて解らなくなった 赤黄色の金木犀の香りがして たまらなくなって 何故か無駄に胸が 騒いでしまう帰り道
NAGISAにてフジファブリックフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリックお嬢さん お願いですから泣かないで ならどうぞ 宜しければどうぞ ハンカチを  辺りを埋める 潮風の匂い  お嬢さん 泣いてるお暇が有るのなら すぐちょっと 気晴らしにちょっと 散歩でも  言える訳もない 言える訳もないから  渚にて泣いていた 貴方の肩は震えていたよ 波風が駆け抜けて 貴方の涙 落としてゆくよ  渚にて泣いていた 貴方の肩は震えていたよ 波音が際立てた 揺れる二人の 後ろ姿を
陽炎GOLD LYLICフジファブリックGOLD LYLICフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリックあの街並 思い出したときに何故だか浮かんだ 英雄気取った 路地裏の僕がぼんやり見えたよ  また そうこうしているうち次から次へと浮かんだ 残像が 胸を締めつける  隣のノッポに 借りたバットと 駄菓子屋に ちょっとのお小遣い持って行こう さんざん悩んで 時間が経ったら 雲行きが変わって ポツリと降ってくる 肩落として帰った  窓からそっと手を出して やんでた雨に気付いて 慌てて家を飛び出して そのうち陽が照りつけて 遠くで陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる  きっと今では無くなったものもたくさんあるだろう きっとそれでもあの人は変わらず過ごしているだろう  またそうこうしているうち次から次へと浮かんだ 出来事が 胸を締めつける  窓からそっと手を出して やんでた雨に気付いて 慌てて家を飛び出して そのうち陽が照りつけて 遠くで陽炎が揺れてる 陽炎が揺れてる  陽炎が揺れてる
桜の季節GOLD LYLICフジファブリックGOLD LYLICフジファブリック志村正彦志村正彦フジファブリック桜の季節過ぎたら 遠くの町に行くのかい? 桜のように舞い散って しまうのならばやるせない  oh ならば愛をこめて so 手紙をしたためよう 作り話に花を咲かせ 僕は読み返しては 感動している!  桜の季節過ぎたら 遠くの町に行くのかい? 桜のように舞い散って しまうのならばやるせない  oh その町に くりだしてみるのもいい 桜が枯れた頃 桜が枯れた頃  坂の下 手を振り 別れを告げる 車は消えて行く そして追いかけていく 諦め立ち尽くす 心に決めたよ  oh ならば愛をこめて so 手紙をしたためよう 作り話に花を咲かせ 僕は読み返しては 感動している!  桜の季節過ぎたら 遠くの町に行くのかい? 桜のように舞い散って しまうのならばやるせない  桜の季節過ぎたら 遠くの町に行くのかい? 桜のように舞い散って しまうのならばやるせない
全1ページ中 1ページを表示

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. さよーならまたいつか!
  3. ライラック
  4. Masterplan
  5. 366日

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. Masterplan
  2. 相思相愛
  3. Penalty
  4. 笑い話
  5. 運命

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×