溝淵新一郎編曲の歌詞一覧リスト  33曲中 1-33曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
津軽挽歌 新曲中西りえ 新曲中西りえ石原信一浜圭介溝淵新一郎津軽 津軽よ 津軽…  白い林檎(りんご)の 花が咲く いつかふるさと 見せたいと そんな言葉を 抱きしめる 津軽平野は ひとりきり 都会の暮らしを 抜け出し春を 訪ねる約束 なぜ消えた あなた あなた 空から 見えますか 寒さが身を切る 津軽挽歌  遠くかすんで 岩木山(いわきさん) ここであなたが 生まれたの 誰も知らない 土地(まち)なのに 津軽平野は やさしいね 愛して愛され ただそれだけの ちいさな望みが なぜ消えた あなた あなた 面影 追いかけて 風舞うばかりの 津軽挽歌  あなた あなた 空から 見えますか 寒さが身を切る 津軽挽歌  津軽 津軽よ 津軽…
好きさ神戸五条哲也五条哲也荒木とよひさ浜圭介溝淵新一郎好きさ神戸 俺の神戸 ふたり出逢った 港神戸 バーボンを飲むカモメ 黄昏に染まる男 フランスのシネマから 切り取ったひとコマ ふたつの背中と ふたつの人生 重ね合うだけなら 優しさはいらない いらない だから神戸 そして神戸 愛は夜明けを 連れてくる  口紅を拭くカモメ 裏窓に映る男 行きずりで終れない 切なさの予感は ひとつの時間と ひとつの明日 さよならしたなら 二度とは逢えない 逢えない だから神戸 そして神戸 愛は別れを 連れてくる  好きさ神戸 俺の神戸 ふたり出逢った 港神戸 だから神戸 そして神戸 愛は夜明けを 連れてくる
十六夜月の女恋歌竹村こずえ竹村こずえ内藤綾子西つよし溝淵新一郎男は死ぬまで 夢を抱(み)る 女は死ぬまで 男の夢を待つ ガラクタばかりの おもちゃ箱 なんにも言わずに 出ていっちゃった ため息つけば しあわせ逃げる 泣いたら なおさら背を向ける 手のひらに のせた月 満ちては欠けてく 人の世か… 酔えば 酔うほど はぐれた こころが憎らしい 十六夜月(いざよいづき)の 女恋歌  夜更けのテレビを つけたまま 寝たふりしながら 待つのも慣れてきた 縁側ひとりの 月見酒 貴方は今頃 どうしているの 愛していると 今さら想う それでも 待つしかないけれど 庭先の 秋桜(コスモス)が 今年も綺麗に 咲いてます… 酔えば 酔うほど 秋風 素肌に冷たくて 十六夜寂し 女恋歌  酔えば 酔うほど はぐれた こころが憎らしい 十六夜月の 女恋歌
こんなふうに竹村こずえ竹村こずえ内藤綾子西つよし溝淵新一郎こんなふうに 夜の帳 降りて 不思議ね 昔が よみがえる グラスを頬にあてて 胸の火照りを そっと 隠すのよ ひとくちの葡萄酒は 甘い誘い水 汗ばむような 接吻(くちづけ)を も一度交わしましょ 触れ合う肩が 心を 酔わすから  こんなふうに 古いジャズに 抱かれ あなたの視線に 抱かれてる 忘れたわけじゃないわ 遠い記憶を まるで 脱がすよに ありふれた言葉さえ 夜に溶けてゆく ルージュ落(と)れた 唇は 女の素顔なの 絡まる吐息 心を 熱くする  汗ばむような 接吻を も一度交わしましょ 触れ合う肩が 心を 酔わすから
男と女の舟唄しいの乙吉しいの乙吉しいの乙吉しいの乙吉溝淵新一郎おんなの川には 舟はない 月の鏡で 髪梳(と)かし 紅をひく 影おとす 口説き文句を 忘れたか 俺の呼ぶ声 忘れたか… 出てこい 出てこい 舟に乗れ どうせこの世は 波まくら 夢まくら  男は月夜に 舟を出し 惚れた女の 胸ふかく 忍びこむ 指を噛む 夢を心に 宿しつつ 想いかさねて 愛に酔う… 出てこい 出てこい 舟に乗れ どうせこの世は 波まくら 夢まくら  無理に棹差しゃ 流される 俺とお前の 舟唄よ… 出てこい 出てこい 舟に乗れ どうせこの世は 波まくら 夢まくら
奄美の空の下でしいの乙吉しいの乙吉しいの乙吉しいの乙吉溝淵新一郎風に心が あるのでしょうか 海に心が あるのでしょうか 夢の橋を渡って この島へ きてみたけれど 愛しては いけない人でした 愛しては いけない恋でした 奄美の空は 青かった 奄美の空は 夢はるか  風に涙が あるのでしょうか 海に咲く花 あるのでしょうか 夢の虹を渡って この島へ きてみたけれど 夢みては いけない人でした 夢みては いけない愛でした 奄美の空は 青かった 奄美の空は 夢はるか  奄美の空は 青かった 奄美の空は 夢はるか
こんな女に惚れてみろ北野好美北野好美冬弓ちひろ杉本眞人溝淵新一郎人はみかけじゃ わからない 女はなおさら わからない 嘘や愛想は 好かなくて 口は悪いが 請けにゃ厚い 津軽じょっぱり あとにはひかぬ こんな女に アアンア アンアン 惚れてみろ  雪の重さに 耐えてこそ 桜の花咲く 春が来る 道は険しく 遠くても こころ曲げるな 真っ直ぐ生きろ 津軽じょっぱり どこどこまでも こんな女に アアンア アンアン 惚れてみろ  夢は一輪 風に咲け 凍える寒さを 乗り越えて 後ろ向くのは 好かなくて 胆(はら)に決めたら 迷うな泣くな 津軽じょっぱり けっぱれ明日も こんな女に アアンア アンアン 惚れてみろ
ヘイ・ポーラ田辺靖雄・九重佑三子田辺靖雄・九重佑三子RAYMOND GLENN HILDEBRAND・日本語詞:みナみかズみRAYMOND GLENN HILDEBRAND溝淵新一郎ヘイ ヘイ ポーラ おぼえてるかい ヘイ ヘイ ポーラ 初めて会った あの時は ふたりとも ポーラ ただ黙ってた いつまでも ヘイ ポール おぼえているわ ヘイ ヘイ ヘイ ポール あの日からは あなただけが 大切な 大切な人よ いまもなお  好きといわなくても 判っちゃうふたり いつまでも変わらない ふたつの心 きっときっと  ヘイ ヘイ ポーラ 今日も会おうよ ヘイ ヘイ ポール 明日も会うのよ 好きといわなくても 判っちゃうふたり いつまでも変わらない ふたつの心 きっときっと
夢でいいから大木あつし大木あつし悠木圭子鈴木淳溝淵新一郎馬鹿な 馬鹿な 馬鹿な奴と 人に云われても あなただけを今もずっと 愛し続けてる こんな別れは 信じられないよ たとえ嘘でも俺の 胸に甘えてた あの日が今でも 甦るたび 熱い涙が あふれる 会いたいも一度 あなたに会いたい  雨に 雨に 雨に濡れて 抱いて欲しいのと 細い声が泣いて俺の 胸を熱くする そんなあなたを 強く抱きしめて 朝が来るまで二人 夢を見ていたね 会えなくなっても 愛しさつのる 何が二人を 離した 夢でもいいから あなたに会いたい  あの日が今でも 甦るたび 熱い涙が あふれる 会いたいも一度 あなたに会いたい 夢でもいいから あなたに会いたい
おもかげ未練大木あつし大木あつし悠木圭子鈴木淳溝淵新一郎泣けとばかりに 冷たい雨が 俺の背中を 激しく叩く 惚れちゃならない 人だから 遠く離れて 来たけれど 忘れられない 面影に あゝ 男未練の 涙雨  夜明け間近の 港に一人 出船の汽笛が 淋しく響く 風の噂も 消えてゆく せめても一度 逢いたいと 呼べば谺(こだま)も 泣いている あゝ 男未練の 涙雨  いつか何処かで 笑って逢える 心の支えに 一人で生きる 馬鹿な男と 云われても 俺の命と 決めた人 抱いたあの日を 信じたい あゝ 男未練の 涙雨
君の住む町で北川大介北川大介平尾昌晃平尾昌晃溝淵新一郎この駅降りたら 君の声が 聞こえて来るような そんな眩しい君が いつかは会えると 信じてたこの恋 春・夏・秋・冬 季節はめぐる 君の面影はずっと 忘れられなくて だから 云わせてくれ 君を愛してる  見慣れた景色の 駅のホーム びしょ濡れた君が そっと佇んでいたね ふたりの世界が 始まる町だから あたたかい風が 包んでくれる 君の笑顔見てずっと 僕はここにいる 二度と離さないさ 君の住む町で  いくつも季節が めくるめく流れて 春・夏・秋・冬 想いはつよく 君の笑顔見てずっと 僕はここにいる だから 云わせてくれ 君を愛してる
もういくつ寝るとしあわせが北川大介・葵と楓+木村唯北川大介・葵と楓+木村唯荒木とよひさ平尾昌晃溝淵新一郎しあわせは心の中に 隠れているよ 悲しいときも 悲しいときも 淋しいときも 淋しいときも しあわせは涙の中に 塩(しょ)っぱいけれど くやしいときも そうさ くじけたときも だから 笑顔の種子(たね)を ふりまいて 元気のつぎは ホラ 勇気だよ 明日の背中を 追いかけて もういくつ寝ると 倖せが もういくつ寝ると 倖せが  ランラララ…  しあわせは心の中に 隠れているよ 泣きたいときも 泣きたいときも 頑張るときも 頑張るときも しあわせは涙の中に 塩っぱいけれど 落ち込むときも そうさ つまづくときも だから 笑顔のつぼみ 咲かせよう 元気のつぎは ホラ 勇気だよ 夢の尾っぽを 掴まえて もういくつ寝ると 倖せが もういくつ寝ると 倖せが  もういくつ寝ると 倖せが もういくつ寝ると 倖せが
くれない月夜五十川ゆき五十川ゆきかず翼西つよし溝淵新一郎女が命を 懸けた恋 砕け散っても 悔いはない 行けるとこまで 連れてって 逢えない夜には 炎(ひ)の酒よ 胸のうずきを 鎮めておくれ 愛する想いが 燃え上がり 夜空(そら)を染めてゆく くれない月夜  恋しちゃいけない 人なんて いいえこの世に 居やしない 愛に罪など ないものを こんなに切ない 恋なんて きっと一生 何度もないわ 焦がれて涙で 見上げれば 月もやせてゆく くれない月夜  いつかは終わると 知ってても それがさだめの 男と女 あなたに届けと 名を呼べば たぎる恋心 くれない月夜
プライド五十川ゆき五十川ゆき結木瞳西つよし溝淵新一郎いたずらに孤独を重ね 今日まで過ごして来たんじゃない 命をはぐくむ喜び この手に感じながら生きたい 移ろう季節に褪せない 確かな絆よ プライドこれが最後の プライド譲れない愛 長い夜が明けて 闇に光が差す その時めぐり逢える  守りたいあなたがいれば 誰より私は強くなれる 夢見た温もり抱きしめ 微笑みながら暮らしてみたい 一人じゃ見えない未来が 必ずあるはず プライド他の何より プライド嘘のない愛 膝を抱えながら うつむいてた日々に さよならきっと言える  プライドこれが最後の プライド譲れない愛 長い夜が明けて 闇に光が差す その時めぐり逢える
スーダラ節加山雄三加山雄三青島幸男萩原哲晶溝淵新一郎チョイト一杯のつもりで飲んで いつの間にやらハシゴ酒 気がつきゃホームのベンチでゴロ寝 これじゃ身体にいいわきゃないよ 分っちゃいるけどやめられねぇ  ア ホレ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイーラ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スーダララッタ スイスイ  ねらった大穴見事にはずれ 頭かっと来て最終レース 気がつきゃボーナスァすっからかんのカラカラ 馬で金もうけした奴ぁないよ 分っちゃいるけどやめられねぇ  ア ホレ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイーラ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スーダララッタ スイスイ  一目見た娘にたちまちホレて よせばいいのにすぐ手を出して ダマしたつもりがチョイとだまされた 俺がそんなにもてる訳ゃないよ 分っちゃいるけどやめられねぇ  ア ホレ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイーラ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スラスラ スイスイスイ スイスイ スーダララッタ スーダララッタ スイスイ
姉羽鶴田川裕之田川裕之羽鳥薫吉咲緋春溝淵新一郎愛の化身か 姉羽鶴 雪の衣の ヒマラヤを 越えて遥かな 千里の彼方 風を抜き 雷雨を貫き ひたすらに 飛べよ天空 雲の上 五色(ごしき)に映えた 陽を受けて 千年(ちとせ)の時代(とき)を 呼び戻したい 姉羽よ 姉羽鶴よ 鏡の海に 羽映し 愛を伝えに 何処までも飛べ  筑紫遠火(つくしとおび)か 不知火(しらぬい)か 北の流氷 オーロラか または万里の 暗夜の先か 闇を抜き 五色の炎の 羽撃(はばた)きは 明日(あす)の陽射しが 昇るまで 愛する証し 届けたい 一途な強さ 愛しい叫び 姉羽よ 姉羽鶴よ 乙女座目指す 天の川 愛を伝えに あなたのもとへ  風を抜き 雷雨を貫き ひたすらに 飛べよ天空 雲の上 五色に映えた 陽を受けて 千年の時代を 呼び戻したい 姉羽よ 姉羽鶴よ 鏡の海に 羽映し 愛を伝えに あなたのもとへ  あなたのもとへ
メランコリー横浜藤井美里藤井美里愛香乃介ともこ溝淵新一郎蒼ざめた夕焼けが マンションの窓辺に 恋した季節を 今日も映すわ 接吻(くちづけ)もしないうち 私を求めた あなたの若さが 妙に恋しい 苛立つ思いで タバコを吸って 自分でむせれば 涙が笑う メランコリー横浜 なぜか思い出ばかりが メランコリー横浜 似合う女になりました  お互いに遊びだと 割り切っていたけど あなたに逢うたび こころ惹かれた 陽に焼けた胸元の シャワーの雫が 息苦しいほど 眩しかったわ 髪型変えても 気付いてくれる 相手がいなけりゃ 女は寂しい メランコリー横浜 季節流れた馬車道 メランコリー横浜 過去にさよならする私  メランコリー横浜 船の汽笛を追いかけ メランコリー横浜 夢を探しに行きましょう
さよならは…愛の言葉藤井美里藤井美里愛香乃介ともこ溝淵新一郎あなたとひそかに 逢うたびに 女の喜び 知りました ごめんなさいね 静かな暮らしに 波風立てて… 涙で綴る 最終ページ さよならは…愛の言葉です  あなたのアドレス 消す前に 別れのメールを するのです 大事にしてね あなたを信じて 待ってるひとを… 身を引くことが 私のつとめ さよならは…愛の言葉です  幸せでした 花咲く季節は なかったけれど… ひとりで強く 私は生きる さよならは…愛の言葉です
もういくつ寝るとしあわせが瀬川瑛子・北川大介瀬川瑛子・北川大介荒木とよひさ平尾昌晃溝淵新一郎しあわせは心の中に 隠れているよ 悲しいときも 淋しいときも しあわせは涙の中に 塩(しょ)っぱいけれど くやしいときも そうさ くじけたときも だから 笑顔の種子(たね)を ふりまいて 元気のつぎは ホラ 勇気だよ 明日の背中を 追いかけて もういくつ寝ると しあわせが もういくつ寝ると しあわせが  しあわせは心の中に 隠れているよ 泣きたいときも 頑張るときも しあわせは涙の中に 塩(しょ)っぱいけれど 落ち込むときも そうさ つまづくときも だから 笑顔のつぼみ 咲かせよう 元気のつぎは ホラ 勇気だよ 夢のしっぽを 掴まえて もういくつ寝ると しあわせが もういくつ寝ると しあわせが  もういくつ寝ると しあわせが もういくつ寝ると しあわせが
漁場節対馬一誠対馬一誠志賀大介徳久広司溝淵新一郎波は 波は漁師の 揺り篭と 陸(おか)で仲間と 法螺(ほら)を吹く あばれ海峡 ど真ん中 いのち捨て身の 男の稼業 エェー 大漁だ 人生 漁場節  胸に 胸にあの娘(こ)の 顔写真 抱いて温めて また進む ここは地獄の ゼロ番地 意地と度胸が 魂(こころ)の支え エェー 大漁だ 人生 漁場節  鴎 鴎おまえと この俺は 船が結んだ義兄弟 海の機嫌と 腹の虫 なだめすかして 勝負を賭ける エェー 大漁だ 人生 漁場節
対馬列島対馬一誠対馬一誠伊藤美和小田純平溝淵新一郎心も洗う 荒波が 俺のふるさと 子守唄 男の生き様 足跡を 玄界灘に ちりばめて どーんとやれ どーんとやれ どーんとどんと どーんとやれと 対馬列島 海風(かぜ)が啼く  異国を望む 丘に立ち 夢を誓った 遠い日々 夕日が去りゆく 海峡に 照らされ浮かぶ 島々よ どーんとやれ どーんとやれ どーんとどんと どーんとやれと 対馬列島 海風(かぜ)が舞う  心に春を 連れて来る ヒトツバタゴの 白い花 男の涙と 血と汗が 玄界灘に 咲き誇る どーんとやれ どーんとやれ どーんとどんと どーんとやれと 対馬列島 海風(かぜ)が呼ぶ
ひとときの恋尾鷲義人尾鷲義人内藤綾子西つよし溝淵新一郎逢わずにいれば よかったけれど… あなたがくれたピアス 今も耳に光る 震える様に 時間(とき)を止め 見つめ合うたび 余計にせつない 愛してると言わないで 誰かを傷つけるだけ 想い出には帰れない ひとときの恋は幻  女の嘘と 男の秘密 ドラマは始まらない 胸の深い場所に 眠らせるだけ タクシーを 拾うあなたの 背中は遠くて 愛してると言わないで あなたも臆病だから こわれるほど溺れても ひとときの恋は幻  愛してると言わないで 誰かを傷つけるだけ 想い出には帰れない ひとときの恋は幻
青春挽歌尾鷲義人尾鷲義人内藤綾子西つよし溝淵新一郎曲がりくねった 夜を走り抜けて あいつを振り切り 町を出た 今なら 痛みもわかるさ 苦い涙も 覚えてきたから あんなふうに 我武者羅(がむしゃら)に ずっと 生きられたら… 青春は風の中 人生の通り道 誰もが探す 幸せと違うけど  未来(あす)が見えずに 苛立ち吐き捨てた あの海の碧(あお)さ 忘れない タバコの 煙の向こうに ふと蘇る 懐かしい記憶 不器用な 生き方も 全て 夢のカケラ… 青春は風の中 人生を振り返る ほんの少しの 温もりに逢えるから  青春は風の中 人生の通り道 誰もが探す 幸せと違うけど
馬っ鹿じゃなかろかルンバ長谷川真吾長谷川真吾仁井谷俊也徳川一郎・ATSUKI溝淵新一郎生まれ育ちは 田舎の田んぼの中 貧乏暮らしは 慣れてはいたけれども テレビ見るたび 東京に憧れてた 少しばかりの 銭(ぜに)持ち出てきたよ キラキラ キラキラ お目々の 素敵な娘(こ) バカスカ バカスカ 飲んだよ 渋谷・新宿・六本木 馬(ば)っ鹿(か)じゃなかろかルンバ 恋は気まぐれルンバ 振られ振られてルンバ 涙のルンバ ルンバ  なに なに なに言ってんの。 お金が無いひと駄目なんだって…ウーン 嘘 嘘 嘘だろう。愛してるって言ったじゃん…ウーン いやだ いやだ いやだなあ。 いつも騙されてばかりだもん…ウーン まいった まいった まいったなあ。 イケメンって云われて調子に乗りすぎちゃったよ…ウーン  水の都で 出直すつもりが又 心うきうき 仕事はうわの空に 競馬・競輪 ギャンブル何でも来い まぐれ当たりで 大穴ボロ儲け ピチピチ ピチピチ ドレスの イカした娘(こ) バカスカ バカスカ 飲んだよ 難波・曽根崎・北新地 馬っ鹿じゃなかろかルンバ 遊び疲れてルンバ みんな夢だよルンバ 涙のルンバ ルンバ  馬っ鹿じゃなかろかルンバ あとの祭りよルンバ スッカラカンだよルンバ 涙のルンバ ルンバ
言の葉の夢日吉ミミ日吉ミミ荒木とよひさ平尾昌晃溝淵新一郎あれも夢なら これも夢 触れてしまえば みんな夢 人は雪氷(みぞれ)か 粉雪か 積もって消える それだけか 若き日の美しさ 心にそっと秘めるけど 明日は明日が 手招きするよ 夢の続きの まだ続き 私は私の あなたはあなたの人生 人生だから  あれも夢なら それも夢 過ぎてしまえば みんな夢 人は螢か 朝顔か 恋するために いきるのか 青春の忘れ物 時には一人手繰(たぐ)るけど 昨日は昨日に サヨナラするよ 夢の途中の まだ途中 私は私の あなたはあなたの人生 人生だから  夢の続きの まだ続き 私は私の あなたはあなたの人生 人生だから 人生だから 人生だから
ミヨちゃん北川大介北川大介平尾昌晃平尾昌晃溝淵新一郎『みなさん、まあ僕の話を聞いて下さい。 ちょうど、僕が高校二年であの娘も 可愛いミヨちゃんも、高校二年の時でした。』  僕のかわいいミヨちゃんは 色が白くて小ちゃくて 前髪たらしたかわいい娘(こ) あの娘は高校二年生  ちっとも美人じゃないけれど なぜか僕をひきつける つぶらな瞳に出あう時 何んにもいえない僕なのさ  父さん母さんうらむじゃないが も少し勇気があったなら も少し器量よく生まれたら こんなことにはなるまいに  『そんなわけで、僕の初恋は みごと失敗に終りました。 こんな僕だから恋人なんて、いつの ことやら、でも、せめて夢だけは、夢だけは いつまでももちつづけたいんです。』  今にみていろ僕だって 素敵なかわいい恋人を きっとみつけてみせるから ミヨちゃんそれまでさようなら ミヨちゃんそれまでさようなら
宿六水沢明美水沢明美長山たかのり朝月廣臣溝淵新一郎ジャンと半鐘が 鳴りだしゃポンと 飛んで出たきり 鉄砲玉 纏持ちでも あるまいものを しっぽつけない 野次馬さ え~ぇ え~ぇ なんと なんとしょ お月さん うちの宿六 叱っておくれ  遊び疲れりゃ 私の膝で 子供みたいに 眠る人  酒に目がない 女にゃ早い 浮き世極楽 夢トンビ 妬いたそばから 冷めずに妬かす 粋で鯔背で いい男 え~ぇ え~ぇ なんと なんとしょ 辰巳町 うちの宿六 返しておくれ  惚れた弱みの 押し掛け女房 祭り囃子に つい浮かれ 縁は異なもの 聞くだけ野暮よ 私ひとりが わかりゃいい え~ぇ え~ぇ なんと なんとしょ お月さん うちの宿六 守っておくれ  顔で笑って 心でじれて 嘘の数だけ つねりたい
笑えピエロ植木等植木等浜口庫之助浜口庫之助溝淵新一郎君は僕を笑ってる 僕は君を笑わせる 笑おう 笑おう 笑おう 笑おう おもいきり 君もピエロ 僕もピエロ 誰でも心は泣いている 心は泣くのにいそがしい だから 笑うと涙が出てくるぜ ほら涙が出てくるぜ  君は僕を夢見てる 僕は君を夢見てる 見よう見よう眼をとじて せめて今日は せめて今は 誰でも心は淋しいぜ 心は一人で泣いている だから 笑うと涙が出てくるぜ ほら涙が出てくるぜ  ほら涙が出てくるぜ ほら涙が出てくるぜ ほら涙が出てくるぜ
今日もやるぞやりぬくぞ植木等植木等青島幸男萩原哲晶溝淵新一郎今日もやるぞ やりぬくぞ ソレ! 売り上げ グングングングン 増えてゆき 顔が バンバンバンバン 広くなり 金が ジャカスカジャカスカ 入ります 靴が ドンドンドンドン 減ってゆく 「アレ?」
花と小父さん植木等with裕木奈江植木等with裕木奈江浜口庫之助浜口庫之助溝淵新一郎小さな花に くちづけをしたら 小さい声で 僕に言ったよ 小父さんあなたは やさしい人ね 私を摘んで お家につれてって 私はあなたの お部屋の中で 一生懸命咲いて 慰めて上げるわ どうせ短い 私の生命 小父さん見てて 終るまで  可愛い花を 僕は摘んで 部屋の机に 飾っておいた 毎日僕は 急いで家に 帰って花と お話をした 小さいままで 可愛いままで 或る朝花は 散っていったよ 約束通り 僕は見ていた 花の生命の 終るまで 終るまで
冬花火中条きよし中条きよし山口洋子浜圭介溝淵新一郎夜更けのガラス窓を つたう雨は 別れた女の 泪に似てる 意味なく小指で あいあい傘を かくのが 寂しいくせだった 不倫という名の 手荷物を ふやしておまえは どこにいる  このまま俺の側で ねむりたいと 逢うたびおまえは くちびるかんだ 炎えてる心を 裏切るような ひやりとつめたい 肌のいろ みれんという名の 途中駅 下りれば夜風が 呼びもどす  ショールに頬をうめて 歩きながら 死んでもいいわと ぽつりといった 季節と同じに 消えてく恋は つかの間夢みた 冬花火 別離という名の 停車場に いまでもいそうな うしろ影
花と小父さん植木等植木等浜口庫之助浜口庫之助溝淵新一郎小さな花に くちづけをしたら 小さい声で 僕に言ったよ 小父さんあなたは やさしい人ね 私を摘んで お家につれてって 私はあなたの お部屋の中で 一生懸命咲いて 慰めて上げるわ どうせ短い 私の生命 小父さん見てて 終るまで  可愛い花を 僕は摘んで 部屋の机に 飾っておいた 毎日僕は 急いで家に 帰って花と お話をした 小さいままで 可愛いままで 或る朝花は 散っていったよ 約束通り 僕は見ていた 花の生命の 終るまで 終るまで
酒と泪と男と女ちあきなおみちあきなおみ河島英五河島英五溝淵新一郎忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は酒を飲むのでしょう 飲んで飲んで飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて寝むるまで飲んで やがて男は静かに寝むるのでしょう  忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に女は泪みせるのでしょう 泣いて泣いてひとり泣いて 泣いて泣きつかれて寝むるまで泣いて やがて女は静かに寝むるのでしょう  又ひとつ女の方が偉く思えてきた 又ひとつ男のずるさが見えてきた おれは男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を煽って寝むってしまうのさ おれは男 泪は見せられないもの  飲んで飲んで飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて寝むるまで飲んで やがて男は静かに寝むるのでしょう
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