伊平友樹編曲の歌詞一覧リスト  31曲中 1-31曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
赤羽ノスタルジー 新曲松尾雄史 新曲松尾雄史もりちよこ水森英夫伊平友樹心配しないで、幸せよ 話したくちびる かさついて もともと嘘など 下手なおまえさ グラスを持つ手も 震えてる  どしゃ降りの あの日 傘のなか 「行くな」と 抱きしめたかった  今じゃ 後悔ばかりさ まだ愛してる ごめん ごめんよ 今さら 赤羽一番街 遅すぎた  潤んだ瞳で 笑うから 心の傷あと また疼く 守ってやれない そんな俺には 手放すことさえ 愛だった  「帰さない」なんて 言ったなら 俺たち 台無しになる  だけど 背中を向けても また泣けてくる ごめん ごめんよ 今さら 壊れた置時計 遅すぎた  どしゃ降りの あの日 傘のなか 「行くな」と 抱きしめたかった  今じゃ 後悔ばかりさ まだ愛してる ごめん ごめんよ 今さら 赤羽一番街 遅すぎた
ガラスの指輪 新曲松尾雄史 新曲松尾雄史もりちよこ水森英夫伊平友樹笑うしかないね こんな男は 笑ってくれたなら どんなに楽だろう  どこか遠くで 暮らそうなんて どうかしてたよ 子供じゃあるまいし  奪えぬ愛だった 掴めぬ愛だった 送り届けた 部屋の明かりに ガラスの指輪 握りしめるだけ  守ってあげると 肩を抱いたね そっぽを向くほうが ほんとはよかったね  駅前通り 錆びたベンチに ふたり並んで 途方に暮れた夜  運命すれ違う 幸せすれ違う おまえが望む あの日の夢は ガラスの指輪 叶わぬ約束  どこか遠くで 暮らそうなんて どうかしてたよ 子供じゃあるまいし  奪えぬ愛だった 掴めぬ愛だった 送り届けた 部屋の明かりに ガラスの指輪 握りしめるだけ
夜のぬくもり氷川きよし氷川きよしレーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹いだき合ったぬくもり 命を感じた夜 もっと強くからみ合う 心とけ合える 昔は昔 今は今 すべて受け止め愛せます いつも貴方がいつも貴方がそばにいるなら  夜更けに目を覚まして 貴方はそばにいない いつも背中でもたれてた 胸のぬくもりよ 黒髪やさしくなでながら 大好きだよと言っていた 今も貴方を今も貴方を待っているから  昔は昔 今は今 すべて受け止め愛せます いつも貴方がいつも貴方がそばにいるなら いつも貴方がいつも貴方がそばにいるなら
千年先までも氷川きよし氷川きよしレーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹寒い心にも ぬくもり宿す人 ほれて甘えてた まぶしく青い日々 二度とふり向かぬ人とわかっても 逢いたくて 愛しくて 今夜夢でも逢えるものなら 二度と離さない 千年先までも  時の長さより どれだけ愛したか 知っていたのかな 心残りだよ いつも夜ふけには胸にすがってた その想い せつなくて 逢えるものなら きつく抱きしめ 二度と離さない 千年先までも  逢いたくて 愛しくて 今夜夢でも逢えるものなら 二度と離さない 千年先までも
紅ドレス氷川きよし氷川きよしレーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹たそがれは紅ドレス ゆらゆらと キャラのかおりは 誰を待つ秘め事ひとつ 今はもう 貴方ひとり 命燃やして 私の心をつかんだままで 抱かれた時からくやしいけれど  ジンジンと キリキリと 胸をこがして ハラハラと やんわりと きつく激しく 抱いて欲しいの 今夜も朝まで  初恋はノスタルジアの 今はただ ドラマチックに スペシャルな女でいたいの キラメク夢 貴方の為 すべてささげて キャンドルゆれてるワイングラスを めまいがするほど酔いにまかせて  ジンジンと キリキリと 爪の先まで ハラハラと やんわりと 顔をうずめて 抱いて欲しいの 奇跡と信じて  ジンジンと キリキリと 胸をこがして ハラハラと やんわりと きつく激しく 抱いて欲しいの 今夜も朝まで
バラの偽り花見桜こうき花見桜こうき木下めろん木下めろん伊平友樹朝の窓辺に咲く花を見た 春の青山 夜空を見上げ指切りしてた 夏の赤坂 心変わりの途中はたしかこの辺り 街の灯がにじんだ銀座  戻ることのない季節 いつまで待っている  真っ赤なバラの バラの偽り あなた 花言葉だけを捨てて さよなら あの日 あの日のわたし 今は遠くへ  落葉が風に運ばれてゆく 秋の西麻布 あなたのコート頬をうずめた 冬の白金 はずした指輪 投げつけたのがこの辺り 無理にほどいてちぎれた渋谷  戻ることのない季節 いつまで待っている  真っ赤なバラの バラの偽り そっと 花言葉だけを捨てて さよなら あの日 あの日のわたし 今は遠くへ  真っ赤なバラの バラの偽り あなた 花言葉だけを捨てて さよなら あの日 あの日のわたし 今は遠くへ
バックミラー五木ひろし五木ひろし松井五郎五木ひろし伊平友樹もう終わりなんだね ほどけた指先 なにも言わずに 涙もさらってゆくのか そっと街の明かりが 消えてく肩越し 色も褪めない くちびる夜風に残して  あゝこれっきり ふたりひとりきり あゝわかってる つらくなると  バックミラーに 滲んだ面影 いっそ夜空に 消せたらいいのに  もう戻れないよと ほどいたためいき 甘い残り香 傷口塞いでくれるか  あゝこれっきり 夢はひとりきり あゝわかってる 泣けてくると  バックミラーは 思い出万華鏡 きっとすべてが 幻なんだろう  あゝこれっきり 心ひとりきり あゝわかってる つらくなると  バックミラーに 滲んだ面影 いっそ夜空に 消せたらいい バックミラーは 思い出万華鏡 きっとすべてが 幻なんだろう
愛しの函館大石まどか大石まどかレーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹お前がいるなら何もいらない そんな言葉を耳もとで ささやく貴方にすべてをあずけて はるか夜景もキラキラと 燃えた燃えた恋 熱い熱い夜 愛しの函館  お酒を飲まなきゃいい人なのに いつでも私はそばにいる 貴方を男にしたいと決めたの 湯の川花火の心意気 パッとパッと咲く 赤く赤く胸に 心の函館  さめない夢なら夢を追いかけ 始発の駅から見送った 私はこの町大門横丁 花を咲かせて待ってます 抱いて抱いて今 強く強くずっと 私の函館
夢のツボミが大石まどか大石まどかレーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹雨降る夜更けは 貴方の事を思い出すのよ 一人カウンター 明るくお店で はしゃいでも お酒で気持ちは変わりはしない 涙のぶんだけ 咲く花がある 貴方に逢って見つけたの 夜 咲く夢のツボミをそっと 抱きしめて 抱きしめて お願いだから  貴方は私と生まれる前から 結ばれるようになっていたと言う ささやく貴方の腕の中 優しく抱かれて安らぎました 同じ夢を二人できっと 誓った夜を忘れない ネオンの街で心と心 見つめ合い 見つめ合い 生きてゆきましょう  涙のぶんだけ 咲く花がある 貴方に逢って見つけたの 夜 咲く夢のツボミをそっと 抱きしめて 抱きしめて お願いだから
かぜ薬ヒグチアイヒグチアイヒグチアイヒグチアイ伊平友樹39度の熱が出た 身体が久しぶりに走った翌日みたいに痛い おままごとみたい水でしぼったタオル きみはぼくにのせた  このまま熱 さがらないで そしたらきみ いてくれるかな 昨日話した 別れ話 忘れてずっと 一緒にいようよ  このまま熱 さがらないで そしたらきみ いてくれるでしょ 昔話 水に流して あやまるから 一緒にいようよ  ハロー ぼくの声はまだ きみに届いてますか? ハニー 甘い甘い夢の中 今でも彷徨ってる  ねーね、って呼ばれた気がした 階段から落ちたみたい跳ね起きてしまった 思い出せない二人暮らし 狭い布団 独りに慣れてきたのに  あの日の熱 さがったあと 2日分 残された薬 「ちゃんとして」きみは何度も 伝えてた たしかにそうだった  許してくれたとき やめられてれば たられば ばっか 仕方がないや 早く結婚でもして 知ってる笑顔 誰かに見せて  引き出しの奥 丸い文字 熱が出たとき 咳が出るとき 輪ゴムでまとめられた薬 ちゃんと2日分 最後の優しさ  ハロー 元気でいますか? ハロー 月が綺麗だよ ハロー 風邪をひいたんだ 熱が出たんだ  ハロー ぼくのことをまだ きみに探しててほしい ハニー 甘い甘い夢の中 目を覚ましたくはない
思いどおりに松尾雄史松尾雄史レーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹思いどおりになるよな女じゃない事 わかっていたけど あきらめきれない ふいに出逢ったあの夜 お前は一人で 手じゃくでしみじみ そこで飲んでいた 一緒にいいかと 声をかけたら 軽くうなずいた 飲んで 飲んで 飲まされて 酔って 酔って 酔わされたまま オールナイトさ  思いどおりにならない女みたいだね あきらめきれない しかたないかな お前も一度逢いたい せつない気持ちさ あれからこの店 出逢えないままさ あの時もっと 熱く強く 抱きしめていれば 泣いて 泣いて 泣かされて 呼んで 呼んで 呼びつづけてる オールナイトさ  一緒にいいかと 声をかけたら 軽くうなずいた 飲んで 飲んで 飲まされて 酔って 酔って 酔わされたまま オールナイトさ
その手をはなして広瀬倫子広瀬倫子木下めろん木下めろん伊平友樹熱いシャワーを浴びた後には 狂おしいほど終わらない夜 ダウンライトの光をあびて うごめくジェラシー  大事なものほど 壊れてしまう 今日のことなど知らないで 写真の中のあなたと私 色褪せてゆくだけ  その手をはなして 何も言わないで 振り返れば きっと私 迷うから グラスに残った 愛も半分ね このままでいい 飲み干さずにピリオド打つわ  乱れた髪をなおした後で ふと気づいたの つめたい背中 私ひとりを愛していると 言ってた ウソつき  夕べのことなど 忘れてるのね 口にするだけ むなしいわ あなたの愛で眠ることなど 二度とない それだけ  その手をはなして 何も聞かないで 触れる肩に 爪を立ててみたいけど 愛されていても 物足りないのは あてどもない 心だけが 変わったせいね  もう かまわないで これでサヨナラよ あなたは今 遠い過去の男になる 途切れた想いは つながらないもの 明日からは他の誰か探して頂戴
負けない魂角川博角川博レーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹果てしない雲の彼方 希望に染まりゆく 空 今大きく胸を張り 今日も戦いは続く あふれた涙も 眠れない夜も とぎすまされた ハガネの魂 今 ここに  春の風 夏の海 秋の空 冬の雪 全ての力身につけて 赤く 熱く 燃える血潮は誰にも負けない  生きる為 まわり道でも 自分の信じた道なら ただ体と心まで 強く鍛えるさ今は ため息つくたび 迷い悩んで身動きとれない 悔しさ涙を糧として  春の風 夏の海 秋の空 冬の雪 全ての力手の中に 赤く 固め こぶしの力は誰にも負けない  春の風 夏の海 秋の空 冬の雪 全ての力身につけて 赤く 熱く 燃える血潮は誰にも負けない アアアーア 負けない
お気楽音頭A・K・IA・K・I志賀大介吉幾三伊平友樹人生あれこれ あろうけど 気楽に行こうぜ 気楽にね 前も後ろも 左も右も 垣根を作っちゃ いけないよ 十人十色で ええじゃないか 面白おかしく やればいい らくらく らっくらく~ お気楽音頭で 行ってみようか  意見もあれこれ あろうけど 気楽に行こうぜ 気楽にね 地獄極楽 どっちにしても 行く先きゃあの世と 決まってる 眼くじらたてても しょうがない 世間にゃ笑いが 必要だ らくらく らっくらく~ お気楽音頭で 行ってみようか  毎日あれこれ あろうけど 気楽に行こうぜ 気楽にね 礼儀作法は 世間を渡る 最低限度の A・B・C トンビにあぶらげ さらわれて 笑っていられりゃ 大物だ らくらく らっくらく~ お気楽音頭で 行ってみようか
あなたの心A・K・IA・K・I木下めろん木下めろん伊平友樹髪にうずめた 指先が 別れを惜しんで 離れない 好きだから (好きだから) 憎らしい (憎らしい) ずるい人 (ずるい人) だけど、 それで いいのよ あなたの心の半分を 私に私にくださいな 私の心の半分は あなたのあなたのものだから  影を重ねた あの場所は 昨日にはぐれて 消えてゆく いつだって(いつだって) 嘘つきで (嘘つきで) わからず屋(わからず屋) でもね、 それで いいのよ あなたの心の半分を 私に私にくださいな 私の心の半分は あなたのあなたのものだから  好きだから (好きだから) 憎らしい (憎らしい) ずるい人 (ずるい人) だけど、 それで いいのよ あなたの心の半分を 私に私にくださいな 私の心の半分は あなたのあなたのものだから
望郷じょんから最上川司最上川司里村龍一浜圭介伊平友樹津軽は雪ん子 舞い飛ぶ頃よ みんなは達者か 変わりはないか ふる里恋しや 花いちもんめ アア…ア  爺いさまが叩く じょんがら節の 泣き三味線が 風にちぎれて 聞こえてくるよ 湯呑みの酒に ぐらりと酔えば 故郷が浮かぶ 淋しさひとつ 涙が落ちる 逢いたいよ 逢いたいね 津軽は夢ん中  明りを消して 東京の空に 叫んでみたよ 星が流れる こころも寒い 十九の青春(はる)を吹雪にさらし 夜行に乗った 遠い昔の 夜空が恋し せつないよ せつないね あの娘は夢ん中  涙で詫びてる かさねた不孝 帰るに帰れぬ 土産もなしに ふる里 恋しや 花いちもんめ アア…ア  小泊港 お岩木山よ 花咲く頃は 船は夢漕ぐ 鴎は騒ぐ 辛さを堪え いい事ばかり 手紙に書いて あれから幾つ 何年過ぎた 帰ろかな 帰りたい ふる里夢ん中 帰ろかな 帰りたい ふる里夢ん中
みそ汁の詩最上川司最上川司中山大三郎中山大三郎伊平友樹しばれるねぇ 冬は寒いから味噌汁がうまいんだよね うまい味噌汁 あったかい味噌汁 これがおふくろの味なんだねえ  あの人 この人 大臣だってみんないるのさおふくろが いつか大人になった時 なぜかえらそな顔するが あつい味噌汁 飲む度に 思い出すのさ おふくろを 忘れちゃならねえ 男意気  へぇーそうか おまえさんも東北の生まれか 気持ちはわかるが あせらねえ方がいいな やめろ!あんなあまったるいもの好きな女なんか 何がポタージュだい 味噌汁の好きな女じゃなくちゃ!! 寝るのはふとん 下着はふんどし ごはんのことを ライスだなんて言うんじゃないよ。 田園調布? 家を建てるんなら山形県 それも河北町の谷内がいいね ロッケンロール?ロ…ロッケンロールだけは いいんじゃないべかねえ それにしても近頃の人は 何か忘れてるね これでも日本人なんだべかねぇ  日本人なら忘れちゃこまる 生まれ故郷と味噌汁を 何だかんだと世の中は 腹が立つやら 泣けるやら どこへいったか親孝行 まるで人情 紙風船 忘れちゃならねぇ 男意気  ふるさと出てから 16年 いつもおふくろさんの ふところ夢みておりました 思い出すたびに この胸がキューッと痛くなるんです 思わず涙が出てくるんだなあ それにしても今夜はしばれるねぇ このぶんだと雪になるんでねえべか おふくろさんの味噌汁が食いたいなあ…かあちゃーん!!
北の花嫁最上川司最上川司岩井俊二菅野よう子伊平友樹暗い番屋(ばんや)に 灯りを点(とも)す 明るい女房に なってくれ あなたの口説(くどき)に 乗せられました 津軽海峡 北へゆく わたしは漁師の かみさんに あゝなるんだよ  陸奥(むつ)の海越え 迎えに来たよ ヨイショとわたしを 抱きかかえ 漁船に乗せたよ 大きな腕と 心やさしい 人柄に わたしの両親(ふたおや) まっ先に あゝ惚れちゃった  北で育った もぎたて乙女 漁師のお嫁に いった夜は 釜臥(かまふせ)山から 昇った月も りんご娘を 松前の 男に奪われ 口惜(くや)しいと あゝ泣いたとさ
初恋紙芝居市川たかし市川たかしレーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹貴方にあこがれ 貴方の背中見て 「お嫁さんにして」 いつも言ってた 鎮守の森の夏祭り 綿あめごしに見た あの紙芝居 人生なんて わからないもの あの頃二人 やりなおせれば さしかえさせてよ あの時あの場面 私の恋の紙芝居 さしかえさせてよ あの時あの場面 私の初恋紙芝居  貴方の浴衣の 袖をにぎりしめ 「お嫁さんにして」 からみついてた おかげん祭りの 海風の中 お面ごしに見た あの紙芝居 子供だったの わがままだったの あの頃二人 やりなおせれば さしかえさせてよ あの時あの場面 私の恋の紙芝居 さしかえさせてよ あの時あの場面 私の初恋紙芝居  人生なんて わからないもの あの頃二人 やりなおせれば さしかえさせてよ あの時あの場面 私の恋の紙芝居 さしかえさせてよ あの時あの場面 私の初恋紙芝居
夕顔市川たかし市川たかし木下めろん木下めろん伊平友樹ひらりと舞い降りて ふれた指先 夕の花 はかない夢をみて さみしそうに落ちる  あのひとのもとへと まっすぐ続く坂道で 覚悟を決めたなら もう戻りはしない  巡り巡る時の中 振り向いては駄目なのと あなたなしで生きていく そう決めたから  愛でつづった サヨナラだけを あなたに あなたに 届けたい ゆれる残り火 小さく燃えて 夏の夕暮れ 目覚めたその花は 夕顔でしょう  季節が変わるたび 心も変わる 夕暮れに 今夜で最後ねと さみしそうに笑う  悲しみ色をした 瞳に映る 夕の花 私の心には あなたはもういない  指切りしたあの夜を 二人だけの約束を 待ち続けていたけれど 忘れましょう  愛でつづった サヨナラなんて 誰にも 誰にも 届かない いつかと言った その日が来ても そうね私は ひとりさみしく咲く 夕顔でしょう  愛でつづった サヨナラだけを あなたに あなたに 届けたい ゆれる残り火 小さく燃えて 夏の夕暮れ 目覚めたその花は 夕顔でしょう
狂った太陽7市川たかし市川たかし木下めろん木下めろん伊平友樹昨日と同じ あなたの部屋で 素肌に感じる 愛があっても 口紅残る グラスの氷が カラリと小さな音をたてるの あなたはいつだって 誰かの人 命にかえても 奪いたい 愛されている そう信じても 赤く燃える 狂った太陽  昨日と違う あなたの部屋は 誰かの残り香 消えないままに 灰皿の中 見知らぬ煙草も 燃やしてしまえば 灰に変わるの あなたの幸せを 願いながら 身を引くことなど 出来ないわ 心と身体 どちらも欲しい 私ひとり 狂った太陽  あなたはいつだって 誰かの人 命にかえても 奪いたい 愛されている そう信じても 赤く燃える 狂った太陽 狂った太陽
ハチ公前にいるからみつ美と理恵みつ美と理恵木下めろん木下めろん伊平友樹待ち合わせはいつでも 渋谷のハチ公前 あなたを待つ時間が とても好きだった  不器用なくらい まぶしい夏も 冷えた手のひら さみしい冬も  待っている人 待たせてる人 ここでハチ公は 見てるのでしょう いつの時代(とき)にも 変わらぬ景色 みんな それぞれの 季節がある 今も…  遅れて走って来る 北口 ハチ公前 2時間待ちの私 ふくれていたっけ  映画観れずに 機嫌そこねた 私にあなたは 戸惑っていた  待ってばかりの 私と似てる そばでハチ公が 微笑んだような あなたはいつも 同じこの場所 ずっと 変わらずに 待ってるのね 今も…  何気ない日々 遠い季節が 夕焼け空に 染まってゆく  待たせるよりも 待つ方がいい そばでハチ公の 声がしたような 待つ人がいる ただそれだけで きっと 幸せと 思いながら 今も…今も…
港街ロマンスA・K・IA・K・I木下めろん木下めろん伊平友樹わかりかけた昨日から やっと気付いたのが今日 だから それがどうしたの 同じことばかり言って 灯りを消した静けさ ふれあう指先 時計の針がふたりの 別れ告げてる ああ 赤レンガの前で 君を 君を ずっと 待っているからと 港灯り ともすころに きっと会えるわ ああ 心のさざ波が ゆれて ゆらいだ 横浜  凍りついた冬の空 つかの間でもぬくもりを 迷いだした気持ちさえ そっと溶かしてゆくのね ところで、とそらす話 寂しさをかくす ひびく汽笛がふたりの 別れ告げてる ああ 三の宮で会った 君を 君を このまま 忘れるなんて 甘く響く その声さえ 今ははかなく ああ 心が泳いでく ゆれて ゆらいだ 神戸よ  まるで迷子のようにさ たどり着けば港街 そんなこともあったねと 言える時が来るかしら こぬか雨ふる波止場で 冷たい口づけ 過ぎた季節がふたりの 別れ告げてる ああ オランダ坂おりて 君は 君は どこへ 帰ってゆくのか わたしだけが 知っているの 遠い あの場所 ああ 心はあてどなく ゆれて ゆらいだ 長崎
夜汽車A・K・IA・K・I木下めろん木下めろん伊平友樹夜を横切り 未来(あした)へつなぐ 片道切符 にぎりしめていた 窓にうつった君の横顔 まるで小さな 花模様 wow wow wow 夜汽車は走る ぼくらを乗せ 見果てぬその先へ wow wow wow 夜汽車にゆられ どこへだって行けるさ 二人なら  時の流れに逆らいながら すれ違う景色 どこまで走る 街の灯がぽつりぽつり そっと心を ともすように wow wow wow 夜汽車は走る ためらう道 迷いは かき消して wow wow wow 夜汽車にゆられ 先は長い そろそろ 眠ろうか  寄り添う肩に もたれた重み そのぬくもりに カギをかけたい 星が夜空にひとつ流れ 君のしあわせ 祈ったよ wow wow wow 夜汽車は走る 目を閉じれば輝く夢を乗せ wow wow wow 夜汽車にゆられ どんなこともできるさ 二人なら
それからなかえいじ with 亜樹弛なかえいじ with 亜樹弛木下めろん木下めろん伊平友樹真夏の光 射し込んだ 空っぽの部屋は ショート・ピースの吸いかけと 俺とお前だけ  どんな色にも染まらずに 咲きながら散ってゆきたい グラスをおいてほほえんだ お前がまぶしい  それからを くり返してゆく 嘘だとわかって いながらも 迷わずに 誘い込む 女のうわごころ それからの 言葉はいらない 抱き合うだけさ  優しく溶け出す言葉が 染みてくる頃に 約束かわす薬指 そんな夜明け前  自由に涙 落としては 勝手なことばかり言って 酒に飲まれてつぶれてた お前がいとしい  それからを またくり返して 嘘だとわかっていながらも 知らぬ間に 見抜かれる 男のしたごころ それからは こわれるくらいに 抱き合うだけさ  それからを くり返してゆく 嘘だとわかって いながらも 迷わずに 誘い込む 女のうわごころ それからの 言葉はいらない 抱き合うだけさ
金曜日の人市川たかし市川たかし木下めろん木下めろん伊平友樹私 金曜日の人  ため息が埋めていく やまない雨の日の午後は 私から かけれない 電話のベルを待つ  誰も知らない 秘密のままの そんな恋でもいいの  左手 薬指に光る 指輪を外して それから 切なさの海に 投げ込んだ あなた 金曜日の人  寂しさで埋まってく あなたの香り残る部屋 次はいつ 会えるの?と 電話のベルを待つ  風に吹かれた 通りすがりの そんな恋でもいいの  酔う気もないのに ひとり酒 せつなさ つらさを忘れて どんなに心を 痛めても 私 金曜日の人
芙美子五木ひろし五木ひろしレーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹港の明かりがゆらゆら 夜霧にゆれてる 桟橋ゆらゆらゆらす やさしい波の音 連絡船もゆらゆら かもめとゆれてる 向こうの工場(こうば)もゆらゆら クレーンのシルエット  あの頃 俺達若さにまかせて がむしゃら 愛して夢見て生きてた そんな時代が 今はなつかしい 心の故郷 長い坂道ゆらゆら 登って行けば 今でも俺達待ってる店がある  時代の移り香ゆらゆら たそがれアーケード 昔のままの店並みが ゆらゆらネオン 車の明かりにゆらゆら 芙美子が笑った 夢を夢見し恋をした 青き春の歌  あの頃 俺達貧しさの中で がむしゃら 働き夢見て生きてた そんな時代が 今はなつかしい 心の故郷 長い坂道ゆらゆら 登って行けば 今でも俺達待ってる店がある  そんな時代が 今はなつかしい 心の故郷 長い坂道ゆらゆら 登って行けば 今でも俺達待ってる店がある
雨のミッドナイトステーション南かなこ南かなこレーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹Ah 心ときめく黒いシルクドレス ひらめいて細い足 まぶしくてドアを閉めた Ah 貴方を乗せたタクシーがシグナル過ぎる 首すじに廻した手と 口づけの温もりが残る レイン 愛してる言葉さえ レイン 凍えさせ消えて行く 心つかめない もどかしさだけが残る Ah 雨ににじんだ タクシーのテールランプも見えなくて 眠り続ける 街を背にミッドナイトステーション  Ah 踊りつかれて 重いカクテルグラス 寄り添ってささやいた言葉が心酔わす Ah 貴方の甘い 香り 口びる コロン マフラーに顔うずめ つぶやいた貴方の名前 レイン 愛してる言葉さえ レイン 凍えさせ消えて行く 心つかめない もどかしさだけが残る Ah 雨ににじんだ タクシーのテールランプも見えなくて 眠り続ける 街を背にミッドナイトステーション
しのび駒南かなこ南かなこレーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹洗った髪をかわかす手を 休めて貴方にひざまくら こうして貴方の夢を聞いて もう幾年月すぎた ぬれた手拭い格子戸ごしに かければ冷たい外は雨 貴方今夜は久しぶりに 熱いお酒でものみましょか 季節外れの花のように 時の流れにとり残された二人でも つまびく三味(しゃみ)の細い音は 静かに熱く燃えている いつかきっときっといつか 私の恋はしのび駒  世間の冷たい風に泣かされ ほおずえかむ紅差指(べにさしゆび) 小雨にけむる坂道を 貴方の下駄の音がひびく 二人でさした蛇の目の傘は 二人の愛二人の心 いつもこうして貴方がいれば 何もこわくないつらくない 季節外れの花のように 時の流れに取り残された二人でも つまびく三味(しゃみ)の細い音は 静かに熱く燃えている いつかきっときっといつか 私の恋はしのび駒  季節外れの花のように 時の流れにとり残された二人でも つまびく三味(しゃみ)の細い音は 静かに熱く燃えている いつかきっときっといつか 私の恋はしのび駒
別の貴方南かなこ南かなこレーモンド松屋レーモンド松屋伊平友樹思い出が わたしの頬を濡らす 思い出が 眩しすぎて 喜びが悲しみに 変わった今は  何をしても心に 響かないみたい ただ空しく変わった 貴方を見つめるだけ  ねぇ貴方 私の何が悪いの ねぇ貴方 私の何が悪いの  貴方は もっとやさしかった 思いやりを 感じていたわ でも今は違うの 別の貴方みたい  何をしても心に 響かないみたい ただ空しく変わった 貴方を見つめるだけ  ねぇ貴方 私の何が悪いの ねぇ貴方 私の何が悪いの
かもめ食堂南かなこ南かなこ田久保真見弦哲也伊平友樹雨が海まで 流れるように あたしは港に たどり着いたよ 群れをはぐれた 一羽のかもめ “あんた”と名づけて 今日も見つめる おいでおいでよ かもめ食堂 涙の味した スープはいかが? この世で一番 さみしいことは ひとりで今夜も かえること  大きな空を ながめて思う あたしの悲しみ なんてゴミくず 愛想笑いを するより泣けと 嵐の夜風が 教えてくれる  おかえりなさい かもめ食堂 お腹がすいたら 帰っておいで 愛とか恋とか 言われるよりも 誰かに“ただいま”言われたい  おかえりなさい かもめ食堂 お腹がすいたら 帰っておいで あんたはかもめさ さすらうかもめ 海にも空にも 染まれない
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