ASIAN KUNG-FU GENERATIONの歌詞一覧リスト  181曲中 1-181曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
I Just Threw Out The Love Of My DreamsI'm so tall, can't get over me I'm so low, can't get under me I must be all these things For I just threw out the love of my dreams  He is in my eyes He is in my ears He is in my blood He is in my tears I breathe love and see him everyday Even though my love's a world away  Oh, he's got me wondering My righteousness is crumbling  Never before have I felt this way Know what is right, want for him to stay I must be made of steel For I just threw out the love of my dreams  He is in my eyes He is in my ears He is in my blood He is in my tears I breathe love and see him everyday Even though my love's a world away  Oh, he's got me wondering My righteousness is crumbling  Oh, he's got me wondering My righteousness is crumbling And I see him everyday Even though my love's a world away  He is in my eyes He is in my ears He is in my blood He is in my tears I must be made of steel For I just threw out the love of my dreamsASIAN KUNG-FU GENERATIONRivers CuomoRivers CuomoI'm so tall, can't get over me I'm so low, can't get under me I must be all these things For I just threw out the love of my dreams  He is in my eyes He is in my ears He is in my blood He is in my tears I breathe love and see him everyday Even though my love's a world away  Oh, he's got me wondering My righteousness is crumbling  Never before have I felt this way Know what is right, want for him to stay I must be made of steel For I just threw out the love of my dreams  He is in my eyes He is in my ears He is in my blood He is in my tears I breathe love and see him everyday Even though my love's a world away  Oh, he's got me wondering My righteousness is crumbling  Oh, he's got me wondering My righteousness is crumbling And I see him everyday Even though my love's a world away  He is in my eyes He is in my ears He is in my blood He is in my tears I must be made of steel For I just threw out the love of my dreams
青空と黒い猫彼は手のひらを前に差し出して 溢れ出る透明を少し汲み取って 喉を潤して 深く ひとつ息をする それは東アジアの朝方の風景 捨てられた黒猫の様な彼だって 喉を震わせて 自分以外を呼んだんだ  嗚呼 傷ついた兵士も 物乞いの坊やの暮らす路地も そう 届かなくても 交わらなくても 空がいつもと同じ青さをたたえていたって  誰の身体もいつかなくなって永遠はないのだろう それだって 君の魂とどこか繋がっていたいと僕は思う  何もなくて 不安で 胸の奥を掻きむしるような日々も 彼は生きて 目を開いて振り絞るように生きて それは僕だ それはきっともうひとりの僕だ 或いは君自身だ  嗚呼 些細な嘘も 繊細な君が泣き暮れても 届かなくても 交わらなくても 空がいつもと同じ青さをたたえていたって  誰の身体もいつかなくなって永遠はないのだろう それだって君の魂とどこか繋がっていたいと僕は思うよ そう願うよ  いるの? あるの? 想い描いているよASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh彼は手のひらを前に差し出して 溢れ出る透明を少し汲み取って 喉を潤して 深く ひとつ息をする それは東アジアの朝方の風景 捨てられた黒猫の様な彼だって 喉を震わせて 自分以外を呼んだんだ  嗚呼 傷ついた兵士も 物乞いの坊やの暮らす路地も そう 届かなくても 交わらなくても 空がいつもと同じ青さをたたえていたって  誰の身体もいつかなくなって永遠はないのだろう それだって 君の魂とどこか繋がっていたいと僕は思う  何もなくて 不安で 胸の奥を掻きむしるような日々も 彼は生きて 目を開いて振り絞るように生きて それは僕だ それはきっともうひとりの僕だ 或いは君自身だ  嗚呼 些細な嘘も 繊細な君が泣き暮れても 届かなくても 交わらなくても 空がいつもと同じ青さをたたえていたって  誰の身体もいつかなくなって永遠はないのだろう それだって君の魂とどこか繋がっていたいと僕は思うよ そう願うよ  いるの? あるの? 想い描いているよ
青の歌隙間を埋めるには僕は弱く 青い春の歌です  僕らを満たすより 君へと届くように  悲しみの瞬間は僕の胸締めつけるけど ささやかに心触れるニュース、君に届けるから 欲望や焦燥感、そう、行方知れず走るけど 居場所さえ探す日々  いつだって僕らは行き詰まっては 広がる星の海も青に染めるよ 心を溶かすように吐き出す想いのすべて 青に染めるよ  切なさ募っては軋み歪む 青い春の僕です  僕らを満たすより 君へと届くように  いつだって僕らは、行き詰まっては 広がる星の海も青に染めるよ 心を溶かすように吐き出す想いのすべて 青に染めるよ  青に染めるよ  I will once you to bring. I still love you,you love me now?ASIAN KUNG-FU GENERATIONGotoh MasafumiGotoh Masafumi隙間を埋めるには僕は弱く 青い春の歌です  僕らを満たすより 君へと届くように  悲しみの瞬間は僕の胸締めつけるけど ささやかに心触れるニュース、君に届けるから 欲望や焦燥感、そう、行方知れず走るけど 居場所さえ探す日々  いつだって僕らは行き詰まっては 広がる星の海も青に染めるよ 心を溶かすように吐き出す想いのすべて 青に染めるよ  切なさ募っては軋み歪む 青い春の僕です  僕らを満たすより 君へと届くように  いつだって僕らは、行き詰まっては 広がる星の海も青に染めるよ 心を溶かすように吐き出す想いのすべて 青に染めるよ  青に染めるよ  I will once you to bring. I still love you,you love me now?
新しい世界GOLD LYLIC大声で叫べばロックンロールなんだろう? そんなクソみたいな話ならもう沢山だよ それが何なのかなんてどうだって良いから 目の前の景色を全部塗り替えるのさ  退屈な夜はAのコードを 三角形で掻きむしれば 指先 開放ニ弦の刹那と想像力で世界が変わる  変わりない日々の 逃げ入るその地下室の片隅から さぁ始めよう 胸躍るような新しい世界  批評的なスタンスやアンチテーゼだとか 能書きに満たされた世界にはウンザリだよ 自分の立ち位置なんて何処だって良いから 目の前の景色を全部塗り替えるのさ  憂鬱な君はEのコードを 流線型で弾き千切れば 踏み込め 電源 増幅の回路と想像力で世界が変わる  何もない君が 逃げ入るその自意識の片隅から さぁ飛び出そう 胸躍るような新しい世界  世界! 世界! 世界!GOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文大声で叫べばロックンロールなんだろう? そんなクソみたいな話ならもう沢山だよ それが何なのかなんてどうだって良いから 目の前の景色を全部塗り替えるのさ  退屈な夜はAのコードを 三角形で掻きむしれば 指先 開放ニ弦の刹那と想像力で世界が変わる  変わりない日々の 逃げ入るその地下室の片隅から さぁ始めよう 胸躍るような新しい世界  批評的なスタンスやアンチテーゼだとか 能書きに満たされた世界にはウンザリだよ 自分の立ち位置なんて何処だって良いから 目の前の景色を全部塗り替えるのさ  憂鬱な君はEのコードを 流線型で弾き千切れば 踏み込め 電源 増幅の回路と想像力で世界が変わる  何もない君が 逃げ入るその自意識の片隅から さぁ飛び出そう 胸躍るような新しい世界  世界! 世界! 世界!
アネモネの咲く春に拝啓 冬の朝 白いため息たちよ 綴るべき言葉など何処かにあるのでしょうか 相応しいメロディも探し歩き回って 未だ辿り着けていないです  想像を超える出来事が一度に起こって 名前のない悲しみだけが相変わらず今日も 当てどころなく空中に消えました まるで君たちのようです 敬具  赤い花は枯れてしまった 君はずっと幸せだった? Too late  拝啓 更新世 ヒトに似た猿たちよ 二足歩行であの世まで行けるのでしょうか 現生人類は火という魔法と恋に落ちて 楼閣は崩れて落ちる  ため息ならオーバーに吐き出せ ほら凍土に 顔を出した数万年前の いつか君たちに続きます 敬具  赤い花は枯れてしまった 君はずっと幸せだった? Too late  拝啓 愛する家族や友人たちよ 有識者曰く、「混沌とした時代」になりましたが この宇宙の源泉は混沌だそうで 今更なことではないようです  どうしようもなく ただ 塞ぎ込む夜に 皮肉だけを綴る僕の悪癖を許して いつかまた君と会う日を願う コーヒーは今日も苦いです 敬具 赤い花は枯れてしまった 君はずっと幸せだった? Too late  赤い花は枯れてしまった 君は今日幸せだった? Too lateASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文拝啓 冬の朝 白いため息たちよ 綴るべき言葉など何処かにあるのでしょうか 相応しいメロディも探し歩き回って 未だ辿り着けていないです  想像を超える出来事が一度に起こって 名前のない悲しみだけが相変わらず今日も 当てどころなく空中に消えました まるで君たちのようです 敬具  赤い花は枯れてしまった 君はずっと幸せだった? Too late  拝啓 更新世 ヒトに似た猿たちよ 二足歩行であの世まで行けるのでしょうか 現生人類は火という魔法と恋に落ちて 楼閣は崩れて落ちる  ため息ならオーバーに吐き出せ ほら凍土に 顔を出した数万年前の いつか君たちに続きます 敬具  赤い花は枯れてしまった 君はずっと幸せだった? Too late  拝啓 愛する家族や友人たちよ 有識者曰く、「混沌とした時代」になりましたが この宇宙の源泉は混沌だそうで 今更なことではないようです  どうしようもなく ただ 塞ぎ込む夜に 皮肉だけを綴る僕の悪癖を許して いつかまた君と会う日を願う コーヒーは今日も苦いです 敬具 赤い花は枯れてしまった 君はずっと幸せだった? Too late  赤い花は枯れてしまった 君は今日幸せだった? Too late
アフターダークPLATINA LYLIC背中の影が延び切るその合間に逃げる 剥がれ落ちた羽にも気付かずに飛ぶ  街角甘い匂い流涎 遠く向こうから 何処かで聞いたような鳴き声  夜風が運ぶ淡い希望を乗せて 何処まで行けるか それを拒むように世界は揺れて全てを奪い去る 夢なら覚めた だけど僕らはまだ何もしていない 進め  真昼の怠惰を断ち切るような素振りで浮かぶ 生まれ落ちた雲まで見下ろすように飛ぶ  街角血の匂い流線 遠く向こうから 何処かで聞いたような泣き声  ドロドロ流れる深く赤い月が現れて振られる采 出鱈目な日々を断ち切りたい 何食わぬ顔で終わらぬように  夜風が運ぶ淡い希望を乗せて 何処まで行けるか それを拒むように世界は揺れて全てを奪い去る 夢なら覚めた だけど僕らはまだ何もしていない 進めPLATINA LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・山田貴洋背中の影が延び切るその合間に逃げる 剥がれ落ちた羽にも気付かずに飛ぶ  街角甘い匂い流涎 遠く向こうから 何処かで聞いたような鳴き声  夜風が運ぶ淡い希望を乗せて 何処まで行けるか それを拒むように世界は揺れて全てを奪い去る 夢なら覚めた だけど僕らはまだ何もしていない 進め  真昼の怠惰を断ち切るような素振りで浮かぶ 生まれ落ちた雲まで見下ろすように飛ぶ  街角血の匂い流線 遠く向こうから 何処かで聞いたような泣き声  ドロドロ流れる深く赤い月が現れて振られる采 出鱈目な日々を断ち切りたい 何食わぬ顔で終わらぬように  夜風が運ぶ淡い希望を乗せて 何処まで行けるか それを拒むように世界は揺れて全てを奪い去る 夢なら覚めた だけど僕らはまだ何もしていない 進め
雨音冷めた雨粒が 吹き抜けるように夜をたぐって 君の両肩に 伸し掛かるように鈍く残って 今  消えたひかりから 振り払うように闇を拭う 束の間のため息が白く漂って 空に戻るまで ただ空に戻るまで  確かめるように肌に触る 帳のなかで  酷い夢 取り残されたように笑う 朽ち果てる前の色々 長い雨の後に七色の架け橋 恐る恐る 未来を思って 目を開く  寝静まった街に響く音 不規則な粒の波に浸って  震える瞼 帳のなかで  酷い夢 取り残されたように笑う 朽ち果てる前の色々 長い雨の後に七色の架け橋 恐る恐る 未来を思って 目を開くASIAN KUNG-FU GENERATION山田貴洋・後藤正文後藤正文ASIAN KUNG-FU GENERATION冷めた雨粒が 吹き抜けるように夜をたぐって 君の両肩に 伸し掛かるように鈍く残って 今  消えたひかりから 振り払うように闇を拭う 束の間のため息が白く漂って 空に戻るまで ただ空に戻るまで  確かめるように肌に触る 帳のなかで  酷い夢 取り残されたように笑う 朽ち果てる前の色々 長い雨の後に七色の架け橋 恐る恐る 未来を思って 目を開く  寝静まった街に響く音 不規則な粒の波に浸って  震える瞼 帳のなかで  酷い夢 取り残されたように笑う 朽ち果てる前の色々 長い雨の後に七色の架け橋 恐る恐る 未来を思って 目を開く
雨上がりの希望降り出した雨が いつかの悲しみを日々に流さないように 土に包まって芽吹きを待った 雨上がりの希望  雨降りに誰かのささやかな涙を辿り 晴れの日の道路で干涸びた小さな雨蛙 灰色を向こうまで追い出した青色が見える はじまりの合図が僕を今照らす  街路を飾るタイルを避けて 顔を出す小さな生命が眩しく光って  ひび割れた底で いつかの踞る君が乾かないように 土に包まって芽吹きを待った 雨のない間も  うす染めの藍 響くような空の 旅立ちのチャイムが鳴り出して 僕を呼んでいた 泣いたって怒って塞いだって 進まないだけ  街路を飾るタイルを避けて 顔を出す小さな生命が眩しく光って  降り出した雨が いつかの悲しみを日々に流さないように 今は此処で芽を出すことを誓う  降り続く長い雨の最後に 静かに種が顔を出すように 土に包まって芽吹きを待った 雨上がりの希望ASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohTakahiro Yamada・Masafumi Gotoh降り出した雨が いつかの悲しみを日々に流さないように 土に包まって芽吹きを待った 雨上がりの希望  雨降りに誰かのささやかな涙を辿り 晴れの日の道路で干涸びた小さな雨蛙 灰色を向こうまで追い出した青色が見える はじまりの合図が僕を今照らす  街路を飾るタイルを避けて 顔を出す小さな生命が眩しく光って  ひび割れた底で いつかの踞る君が乾かないように 土に包まって芽吹きを待った 雨のない間も  うす染めの藍 響くような空の 旅立ちのチャイムが鳴り出して 僕を呼んでいた 泣いたって怒って塞いだって 進まないだけ  街路を飾るタイルを避けて 顔を出す小さな生命が眩しく光って  降り出した雨が いつかの悲しみを日々に流さないように 今は此処で芽を出すことを誓う  降り続く長い雨の最後に 静かに種が顔を出すように 土に包まって芽吹きを待った 雨上がりの希望
或る街の群青PLATINA LYLICまだ覚めない夢が枕元で僕にタッチした 朝の匂い 街が動き出す 画面の天気予報 日々に願い 求め 奪い合って 世界はダッチロール 巡り会い触れる君のすべてが僕の愛の魔法  鉛色の街 ネズミ達の濁るブルー ぼやけた鈍い鼓動 胸に残る僅かな白さよ 足りない心を満たしたくて駆け出す はじめの一歩目で景色さえも消えるよ 見上げた空から 跡辿って追いかける 気まぐれな雲に君の顔が浮かぶよ  嫌になって投げ出した全部 黒くなって崩れ落ちたよ 寂しくて塗りつぶした 全部 怖くなって闇に落ちたよ 異次元ヲ回遊 青ク深イヨル セカイヲカエヨウ ソコカラナニガミエル?  開いた両目から 堰(せき)を切って流れるすべてを集めて 君と僕で浮かべよう 助走もつけずに思い切って飛び乗る 蹴り出す速度で 何処までも行けるよ きっと… 光だって 闇だってきっと…PLATINA LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文まだ覚めない夢が枕元で僕にタッチした 朝の匂い 街が動き出す 画面の天気予報 日々に願い 求め 奪い合って 世界はダッチロール 巡り会い触れる君のすべてが僕の愛の魔法  鉛色の街 ネズミ達の濁るブルー ぼやけた鈍い鼓動 胸に残る僅かな白さよ 足りない心を満たしたくて駆け出す はじめの一歩目で景色さえも消えるよ 見上げた空から 跡辿って追いかける 気まぐれな雲に君の顔が浮かぶよ  嫌になって投げ出した全部 黒くなって崩れ落ちたよ 寂しくて塗りつぶした 全部 怖くなって闇に落ちたよ 異次元ヲ回遊 青ク深イヨル セカイヲカエヨウ ソコカラナニガミエル?  開いた両目から 堰(せき)を切って流れるすべてを集めて 君と僕で浮かべよう 助走もつけずに思い切って飛び乗る 蹴り出す速度で 何処までも行けるよ きっと… 光だって 闇だってきっと…
暗号のワルツ慌てなくたって 何時か僕は消えてしまうけど そうやって何度も逃げ出すから 何もないんだよ  胸の奥に刺さって心汚していくモノ 白いキャンバスを埋める記憶 薄ら笑う世界を  誘いのカイト 群れる三人称 際限ない欲望を 拙い方法で満たす感情と君の体温  急かされても今は簡単に笑えないけど 届かなくたって 僕は此処で泣きながらも願うよ  誘いのカイト 群れる三人称 際限ない欲望を 拙い方法で満たす感情と君の体温  暗号のような塞いだ言葉 揺らいだ想い 拙い方法で放つ感情と君の体温  解く鍵もないのに  君に伝うかな 君に伝うわけはないよなASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文慌てなくたって 何時か僕は消えてしまうけど そうやって何度も逃げ出すから 何もないんだよ  胸の奥に刺さって心汚していくモノ 白いキャンバスを埋める記憶 薄ら笑う世界を  誘いのカイト 群れる三人称 際限ない欲望を 拙い方法で満たす感情と君の体温  急かされても今は簡単に笑えないけど 届かなくたって 僕は此処で泣きながらも願うよ  誘いのカイト 群れる三人称 際限ない欲望を 拙い方法で満たす感情と君の体温  暗号のような塞いだ言葉 揺らいだ想い 拙い方法で放つ感情と君の体温  解く鍵もないのに  君に伝うかな 君に伝うわけはないよな
アンダースタンドGOLD LYLIC軋んだその心、それアンダースタンド 歪んだ日の君を捨てないでよ  嘆き合って迎える朝焼けで消えゆくその想いを ふとしたことで知る無力さでほつれるその想いを  濁った目の先の明かり消えぬ街角 宿ったその心、絶やさないでよ 響かない君の先の見えぬ明日も願うよ きっといつか…  軋んだその心、それアンダースタンド 歪んだ日の君を捨てないでよ  光らない心、それでも待つ明日の 掴んだその手だけ離さないでよ 響かない時を駆け抜けてく間も願うよ きっといつか…  不安で泣いた君も、それアンダースタンド 刺さったそのトゲが抜けなくても  塞いで泣いた日々も、それアンダースタンド 歪んだ日の君を捨てないでよGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文軋んだその心、それアンダースタンド 歪んだ日の君を捨てないでよ  嘆き合って迎える朝焼けで消えゆくその想いを ふとしたことで知る無力さでほつれるその想いを  濁った目の先の明かり消えぬ街角 宿ったその心、絶やさないでよ 響かない君の先の見えぬ明日も願うよ きっといつか…  軋んだその心、それアンダースタンド 歪んだ日の君を捨てないでよ  光らない心、それでも待つ明日の 掴んだその手だけ離さないでよ 響かない時を駆け抜けてく間も願うよ きっといつか…  不安で泣いた君も、それアンダースタンド 刺さったそのトゲが抜けなくても  塞いで泣いた日々も、それアンダースタンド 歪んだ日の君を捨てないでよ
Re:Re:PLATINA LYLIC君を待った 僕は待った 途切れない明日も過ぎて行って 立ち止まって振り返って とめどない今日を嘆き合った  記憶だって 永遠になんて残らないものとおもい知って 僕はずっと掻きむしって 心の隅っこで泣いた  そしてどうかなくさないでよって 高架下、過ぎる日々を 後悔してんだよって そう言い逃したあの日  繋ぎ合った時もあった ほどけない感情持ち寄って それが僕のすべてだった それもたった今 失くしたんだ  形だって 時が経って変わりゆくものとおもい知って 僕はずっと掻きむしって 塞がれた今日を恨んだ  そしてどうかなくさないでよって 高架下、過ぎる日々を 後悔してんだよって そう言い逃したあの日  君を待った 僕は待った 途切れない明日も過ぎて行って 僕は今日も掻きむしって 忘れない傷をつけているんだよ 君じゃないとさPLATINA LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・山田貴洋君を待った 僕は待った 途切れない明日も過ぎて行って 立ち止まって振り返って とめどない今日を嘆き合った  記憶だって 永遠になんて残らないものとおもい知って 僕はずっと掻きむしって 心の隅っこで泣いた  そしてどうかなくさないでよって 高架下、過ぎる日々を 後悔してんだよって そう言い逃したあの日  繋ぎ合った時もあった ほどけない感情持ち寄って それが僕のすべてだった それもたった今 失くしたんだ  形だって 時が経って変わりゆくものとおもい知って 僕はずっと掻きむしって 塞がれた今日を恨んだ  そしてどうかなくさないでよって 高架下、過ぎる日々を 後悔してんだよって そう言い逃したあの日  君を待った 僕は待った 途切れない明日も過ぎて行って 僕は今日も掻きむしって 忘れない傷をつけているんだよ 君じゃないとさ
イエス「繋いで」それだけを頼りに意気込んだ彼らの 屍 掻き集めるなら新しい何かを  イエス 今なら ほら だって後ならないぜ 誰だって例外じゃないのに 亡霊が彷徨い出す時代になって泣いたって遅いだろう?  イエス 今を そう君も  「繋いで」いるような素振りに掴まって浮かんでも 死ぬまで細胞は個の壁を乗り越えないだろう  イエス それも知っているんだ 後悔はないさ 誰にだってなれはしないのに 安直な共感を望んでアンドロイドのようになってしまう 本当はそうではない 「孤独」なんてバイブルが僕らを覆う そんな冗談を結構飲み込んだ奴らの手で  凍るリング コーリング音だけ響く夜に何がある? 神の降臨まで待てるほど猶予はないさ そう  イエス 今 もう何もかも捨てる イエス 今は そう君も  イエス 今なら ほら だって後なら無いぜ 誰だって例外じゃないのに 安直な共感を望んでアンドロイドのようになってしまう 本当はそうではない 「孤独」なんてバイブルに僕らはもう用がない それでは さようなら また会う日をASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh「繋いで」それだけを頼りに意気込んだ彼らの 屍 掻き集めるなら新しい何かを  イエス 今なら ほら だって後ならないぜ 誰だって例外じゃないのに 亡霊が彷徨い出す時代になって泣いたって遅いだろう?  イエス 今を そう君も  「繋いで」いるような素振りに掴まって浮かんでも 死ぬまで細胞は個の壁を乗り越えないだろう  イエス それも知っているんだ 後悔はないさ 誰にだってなれはしないのに 安直な共感を望んでアンドロイドのようになってしまう 本当はそうではない 「孤独」なんてバイブルが僕らを覆う そんな冗談を結構飲み込んだ奴らの手で  凍るリング コーリング音だけ響く夜に何がある? 神の降臨まで待てるほど猶予はないさ そう  イエス 今 もう何もかも捨てる イエス 今は そう君も  イエス 今なら ほら だって後なら無いぜ 誰だって例外じゃないのに 安直な共感を望んでアンドロイドのようになってしまう 本当はそうではない 「孤独」なんてバイブルに僕らはもう用がない それでは さようなら また会う日を
イエロー街の不条理を知って受け流すイエロー 日々の裏通りに立って黙り込んで消えろ  街の不条理を知って受け流すイエロー 彼の言う通りになってぎこちなく笑えよ  声を張った彼らがうずくまった狭い島 君が知らないなら 誰も知らないまま  闇雲な愛から浮き上がった悪夢は 君が知らないなら 誰も知らないまま  街の不条理を知って受け流すイエロー 日々の裏通りに立って黙り込んで消えろ  街の不条理を知って受け流すイエロー 彼の言う通りになってぎこちなく笑えよ  君らしさの果て 官製の屍  声を張った彼らがうずくまった狭い島 君が知らないなら 誰も知らないまま  闇雲な愛から浮き上がった悪夢は 君が知らないなら 誰も知らないままASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohTakahiro Yamada街の不条理を知って受け流すイエロー 日々の裏通りに立って黙り込んで消えろ  街の不条理を知って受け流すイエロー 彼の言う通りになってぎこちなく笑えよ  声を張った彼らがうずくまった狭い島 君が知らないなら 誰も知らないまま  闇雲な愛から浮き上がった悪夢は 君が知らないなら 誰も知らないまま  街の不条理を知って受け流すイエロー 日々の裏通りに立って黙り込んで消えろ  街の不条理を知って受け流すイエロー 彼の言う通りになってぎこちなく笑えよ  君らしさの果て 官製の屍  声を張った彼らがうずくまった狭い島 君が知らないなら 誰も知らないまま  闇雲な愛から浮き上がった悪夢は 君が知らないなら 誰も知らないまま
石上ヒルズしおらしく夕日を待った 石の上で ほら 世界が溶けてゆく  3年で化石になった スマホの端まで 猛スピードの申し子  街の気配が消えるまで そうさ 風に耳を澄ませて 君が乗るならどこまでも行ける 波の向こうまで  丸まって未来を待った 部屋の隅で また常識が溶けてゆく  サイボーグみたいになった ほら 指先まで 新時代の申し子  君が素直に笑うまで そうさ 妙に目を潤ませて 転がる岩ならどこまでも行ける 波の向こうの 空の向こうまで  海は未だ見えない 気分だけは四千rpm 汽水域の亡霊たち 遡れ 気が済むまで  街の気配が消えるまで そうさ 風に耳を澄ませて 君を乗せればどこまでも行ける 波の向こうの 空の向こうまでASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文しおらしく夕日を待った 石の上で ほら 世界が溶けてゆく  3年で化石になった スマホの端まで 猛スピードの申し子  街の気配が消えるまで そうさ 風に耳を澄ませて 君が乗るならどこまでも行ける 波の向こうまで  丸まって未来を待った 部屋の隅で また常識が溶けてゆく  サイボーグみたいになった ほら 指先まで 新時代の申し子  君が素直に笑うまで そうさ 妙に目を潤ませて 転がる岩ならどこまでも行ける 波の向こうの 空の向こうまで  海は未だ見えない 気分だけは四千rpm 汽水域の亡霊たち 遡れ 気が済むまで  街の気配が消えるまで そうさ 風に耳を澄ませて 君を乗せればどこまでも行ける 波の向こうの 空の向こうまで
1980雑誌の上の能面付けろ 袋詰めのポーカーフェイス 真四角でも飾り付けろ 囃し立てろ 今日だけ  ブラウン管越しのギヴミーマネー 出鱈目 プライム・ミニスター  分からないだろうか 死ぬまで バレてんだぜ キャピタルモンスター  採点しろよ 悪態つけよ 評論家も能がない 真四角でも飾り付けろ 囃し立てろ 表紙で  チューブアンプ 歪んだギヴミーマネー 猿真似 フェイク・ロックスター  分からないだろうか 死ぬまで バレてんだぜ ポーズで  右の手にペンを持って 僕らは何を選んだ? 紙クズの束になって それなら誰のせいだ  震える鼓膜をもって 僕らは誰を選んだ? 耳も目も 手で塞いだんだ もう何十年もASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文山田貴洋・後藤正文雑誌の上の能面付けろ 袋詰めのポーカーフェイス 真四角でも飾り付けろ 囃し立てろ 今日だけ  ブラウン管越しのギヴミーマネー 出鱈目 プライム・ミニスター  分からないだろうか 死ぬまで バレてんだぜ キャピタルモンスター  採点しろよ 悪態つけよ 評論家も能がない 真四角でも飾り付けろ 囃し立てろ 表紙で  チューブアンプ 歪んだギヴミーマネー 猿真似 フェイク・ロックスター  分からないだろうか 死ぬまで バレてんだぜ ポーズで  右の手にペンを持って 僕らは何を選んだ? 紙クズの束になって それなら誰のせいだ  震える鼓膜をもって 僕らは誰を選んだ? 耳も目も 手で塞いだんだ もう何十年も
稲村ヶ崎ジェーンオー ノー 財布はジャリ銭ばっかりだ 時は悠々なんだが でも金ないし  急になんだか空しくなった 社会に有用なナントカ? そんなものはない  オノヨーコのような そんな才女が壁に「yes.」って書いても 俺はジョンじゃないし  友人にポールとリンゴが居たっけな だけどニックネームなんだな 欧米人じゃない  今日だけ 有るだけ全部燃やしたい そうだ せめて今だけ 焦げる浜辺 ダンスタイム  ホップ ステップ ジャンプで海に届くような 浮かぶローカルのサーファー ドルフィンスルーでダイブ  経年で伸びかけた四十六分のテープで 目が廻りそうになっても 聴き込んで擦り切れた十二インチの回転で 振り切れたように踊ってよ  光りも陰りも波の間 揺れろ縒れろ ハートに 君の闇も瞬く合間 消えろ失せろ 今日だけ  そうだぜ 今日だけ 全部燃やして そうだ せめて今だけ 焦げる浜辺 ダンスタイムASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文オー ノー 財布はジャリ銭ばっかりだ 時は悠々なんだが でも金ないし  急になんだか空しくなった 社会に有用なナントカ? そんなものはない  オノヨーコのような そんな才女が壁に「yes.」って書いても 俺はジョンじゃないし  友人にポールとリンゴが居たっけな だけどニックネームなんだな 欧米人じゃない  今日だけ 有るだけ全部燃やしたい そうだ せめて今だけ 焦げる浜辺 ダンスタイム  ホップ ステップ ジャンプで海に届くような 浮かぶローカルのサーファー ドルフィンスルーでダイブ  経年で伸びかけた四十六分のテープで 目が廻りそうになっても 聴き込んで擦り切れた十二インチの回転で 振り切れたように踊ってよ  光りも陰りも波の間 揺れろ縒れろ ハートに 君の闇も瞬く合間 消えろ失せろ 今日だけ  そうだぜ 今日だけ 全部燃やして そうだ せめて今だけ 焦げる浜辺 ダンスタイム
今を生きてオレンジになった 朝焼けの積もったような砂浜で 酔ってまた君の名を呼んで 空っぽになって転げ回る 遠く淡い模様  閉店後の店先で 害虫灯の青い火を頼って集った 夜風を泳いで 触れた手を少しだけ思い出して  優しく笑って 今日でさようならしようぜ Baby 永遠を このフィーリングを此処に刻み込もう  駆け出そう世界へ Say yeah!!! 肉体の躍動だ Baby 永遠を このフィーリングをずっと忘れないでいよう  交差点で 隣の駅で 遠く向こうのビルの五階で 顔のない人々の行列 画面をタッチ そのパネルの先で 数十年で消える弱い愛の魔法  酔ってまた君の名を呼んで 空っぽになって転げ回る 目が覚めて 夢のような この日々よ 消えるまで  優しく笑って 今日でさようならしようぜ Baby 永遠を このフィーリングを此処に刻み込もう  駆け出そう世界へ Say yeah!!! 肉体の躍動だ Baby 永遠を このフィーリングをずっと忘れないでいてASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・喜多建介・山田貴洋・伊地知潔オレンジになった 朝焼けの積もったような砂浜で 酔ってまた君の名を呼んで 空っぽになって転げ回る 遠く淡い模様  閉店後の店先で 害虫灯の青い火を頼って集った 夜風を泳いで 触れた手を少しだけ思い出して  優しく笑って 今日でさようならしようぜ Baby 永遠を このフィーリングを此処に刻み込もう  駆け出そう世界へ Say yeah!!! 肉体の躍動だ Baby 永遠を このフィーリングをずっと忘れないでいよう  交差点で 隣の駅で 遠く向こうのビルの五階で 顔のない人々の行列 画面をタッチ そのパネルの先で 数十年で消える弱い愛の魔法  酔ってまた君の名を呼んで 空っぽになって転げ回る 目が覚めて 夢のような この日々よ 消えるまで  優しく笑って 今日でさようならしようぜ Baby 永遠を このフィーリングを此処に刻み込もう  駆け出そう世界へ Say yeah!!! 肉体の躍動だ Baby 永遠を このフィーリングをずっと忘れないでいて
E苦しくて苦しめた君の胸 溶け出して沈みそうな泥の船 握りしめてこぼれ落ちた冬の空 問いかけても返らないうわの空  できるだけ遠くまで連れて行くよ僕らを 浮かんでは沈んだり彷徨っては  ここから僕のスタート そうさすべてが窄(すぼ)み行くとも ここから君のスタート その手伸ばせば目の前さ、ほら 広がりゆく未来へ  できる限り可能な限り遠くまで 溶け出して沈みそうな泥の船  ここから僕のスタート そうさすべてが窄み行くとも ここから君のスタート その手伸ばせば目の前さ、ほら 広がりゆく未来へ  君の未来へASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文苦しくて苦しめた君の胸 溶け出して沈みそうな泥の船 握りしめてこぼれ落ちた冬の空 問いかけても返らないうわの空  できるだけ遠くまで連れて行くよ僕らを 浮かんでは沈んだり彷徨っては  ここから僕のスタート そうさすべてが窄(すぼ)み行くとも ここから君のスタート その手伸ばせば目の前さ、ほら 広がりゆく未来へ  できる限り可能な限り遠くまで 溶け出して沈みそうな泥の船  ここから僕のスタート そうさすべてが窄み行くとも ここから君のスタート その手伸ばせば目の前さ、ほら 広がりゆく未来へ  君の未来へ
Easter / 復活祭人気のないビルの前で止まらぬ回転灯 真夜中のアフターパーティ 踊り狂うゴースト 亡者になって貪り食って彼らは笑う 灰になって透明になって 更地の回転ドア  このまま連れ立って凍りつけよ 芯まで 何したっていいんだぜ 無視したっていいんだぜ このまま墓場で運動会さ 朝まで 何したっていいんだぜ 黄泉帰っていいんだって ねえ  裸になって 裸足になって 街へ飛び出そう 肉になって骨身になって正しく滅びよう  このまま裸で凍りつけよ 芯まで 何したっていいんだぜ 燃え上がっていいんだぜ このまま街場で生きながらの屍 何したっていいんだぜ 黄泉帰っていいんだって ねえ  気づかないフリでやりすごそうか ゴーストタウン それとも身体を温めようか ゴーストタウン  人気のないビルの前で止まらぬ回転灯 朝になってゴミ溜めになって 更地の回転ドア 入口だって出口だって どこにも見当たらないだろう ここが君の住む街だよ  このまま裸で凍りつけよ 芯まで 何したっていいんだぜ 燃え上がっていいんだぜ このまま街場で生きながらの屍 何したっていいんだぜ 黄泉帰っていいんだって ねえASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh人気のないビルの前で止まらぬ回転灯 真夜中のアフターパーティ 踊り狂うゴースト 亡者になって貪り食って彼らは笑う 灰になって透明になって 更地の回転ドア  このまま連れ立って凍りつけよ 芯まで 何したっていいんだぜ 無視したっていいんだぜ このまま墓場で運動会さ 朝まで 何したっていいんだぜ 黄泉帰っていいんだって ねえ  裸になって 裸足になって 街へ飛び出そう 肉になって骨身になって正しく滅びよう  このまま裸で凍りつけよ 芯まで 何したっていいんだぜ 燃え上がっていいんだぜ このまま街場で生きながらの屍 何したっていいんだぜ 黄泉帰っていいんだって ねえ  気づかないフリでやりすごそうか ゴーストタウン それとも身体を温めようか ゴーストタウン  人気のないビルの前で止まらぬ回転灯 朝になってゴミ溜めになって 更地の回転ドア 入口だって出口だって どこにも見当たらないだろう ここが君の住む街だよ  このまま裸で凍りつけよ 芯まで 何したっていいんだぜ 燃え上がっていいんだぜ このまま街場で生きながらの屍 何したっていいんだぜ 黄泉帰っていいんだって ねえ
Winner and Loser / 勝者と敗者経験のない連中で 伽藍堂のプレイランド 金勘定の上手い連中 ディスカウントにされるんだ  回線は混戦中で 伽藍堂のプレイランド 大臣は会見中 人権とサレンダー  賑やかな街並に見蕩れて 何だか胸の奥がぎゅっとなって痛んだ Winner or Loser 応答はないさ  華やかな人混みに取り残されて 誰彼と構わず問うんだ Winner or Loser Are you Winner or Loser?  来賓が懇親中 伽藍堂のプレイランド 清貧を笑う連中 ダイヤとグラインダー  ささやかな喜びも忘れて 何だかギシギシとすべてが乾いた Winner or Loser 応答はないさ  押し黙る人々の列に並んで 誰彼と構わず問うんだ Winner or Loser Are you Winner or loser?  経験のない連中でASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・喜多建介・山田貴洋・伊地知潔経験のない連中で 伽藍堂のプレイランド 金勘定の上手い連中 ディスカウントにされるんだ  回線は混戦中で 伽藍堂のプレイランド 大臣は会見中 人権とサレンダー  賑やかな街並に見蕩れて 何だか胸の奥がぎゅっとなって痛んだ Winner or Loser 応答はないさ  華やかな人混みに取り残されて 誰彼と構わず問うんだ Winner or Loser Are you Winner or Loser?  来賓が懇親中 伽藍堂のプレイランド 清貧を笑う連中 ダイヤとグラインダー  ささやかな喜びも忘れて 何だかギシギシとすべてが乾いた Winner or Loser 応答はないさ  押し黙る人々の列に並んで 誰彼と構わず問うんだ Winner or Loser Are you Winner or loser?  経験のない連中で
ウェザーリポートずぶ濡れになった 昨日の晴れが冗談みたい ふたりは黙った 互いの息が凍りつくくらい  夕闇にライトが滲み出すように轍が残る どこまで行こうとも交わることなく 朧げになったひかりを ゆらゆら ひかりを  カラカラになった 昨日の雨は気休めみたい ふたりは乾いた 互いの熱が消え去るくらい  古い写真の彩度が薄れてくように忘れてしまう 歩めば歩むほど距離は離れて 朧げになったよ 何も見えないよ 誰も  淡いブルーの季節のスターライト 夜の奥に仕舞ったイエスとノー 音信が途絶えたくらいで あっさりとなくしてしまった ここで君を降ろして  水たまりをライトが照らし出すようにふた筋になる どこまで行こうとも交わることなく 朧げになったひかりを ゆらゆら ひかりをASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文喜多建介・後藤正文ずぶ濡れになった 昨日の晴れが冗談みたい ふたりは黙った 互いの息が凍りつくくらい  夕闇にライトが滲み出すように轍が残る どこまで行こうとも交わることなく 朧げになったひかりを ゆらゆら ひかりを  カラカラになった 昨日の雨は気休めみたい ふたりは乾いた 互いの熱が消え去るくらい  古い写真の彩度が薄れてくように忘れてしまう 歩めば歩むほど距離は離れて 朧げになったよ 何も見えないよ 誰も  淡いブルーの季節のスターライト 夜の奥に仕舞ったイエスとノー 音信が途絶えたくらいで あっさりとなくしてしまった ここで君を降ろして  水たまりをライトが照らし出すようにふた筋になる どこまで行こうとも交わることなく 朧げになったひかりを ゆらゆら ひかりを
嘘とワンダーランド川のように流れるなら いつか僕らは此処に集う 夜になって飛び疲れたら そんな僕らの場所に呼ぶよ  雲のように浮かぶなら いつか僕らは此処に集う 傷がついて泣き疲れたら そんな僕らの場所に呼ぶよ  形なら忘れてかまわないけど ひとつだけ教えて  川のように流れるなら いつか僕らは此処に集う 夜になって飛び疲れたら そんな僕らの場所に呼ぶよ  形なら忘れてかまわないけど 君の手で壊したものとか ひとつだけ教えてASIAN KUNG-FU GENERATIONMASAFUMI GOTOHKENSUKE KITA川のように流れるなら いつか僕らは此処に集う 夜になって飛び疲れたら そんな僕らの場所に呼ぶよ  雲のように浮かぶなら いつか僕らは此処に集う 傷がついて泣き疲れたら そんな僕らの場所に呼ぶよ  形なら忘れてかまわないけど ひとつだけ教えて  川のように流れるなら いつか僕らは此処に集う 夜になって飛び疲れたら そんな僕らの場所に呼ぶよ  形なら忘れてかまわないけど 君の手で壊したものとか ひとつだけ教えて
永遠にさあ、今 「今が全て」 そんなウソも既に過去か  暗い時代みたいなニュース 知らないよ 僕は此処さ  夢みたいな話は夢のように消えてなくなった 遠く続く道を僕は駆け抜けて その先にはどんな世界があるのだろう  何気ない日の背後から忍び寄って 耳打ちで告げる不確かな闇の正体  憂鬱?ASIAN KUNG-FU GENERATIONMASAFUMI GOTOHKENSUKE KITAさあ、今 「今が全て」 そんなウソも既に過去か  暗い時代みたいなニュース 知らないよ 僕は此処さ  夢みたいな話は夢のように消えてなくなった 遠く続く道を僕は駆け抜けて その先にはどんな世界があるのだろう  何気ない日の背後から忍び寄って 耳打ちで告げる不確かな闇の正体  憂鬱?
Eternal Sunshine / 永遠の陽光閉店間際 カフェの隅で草臥れた老紳士に ウェイトレスが冷めた夕闇を欠けたグラスにサーヴして  ハロー 闇夜 やさしい闇よ ゆらゆらと滲むランプよ 温かみも不確かさも 灯して 今  出会った喜びも失くした悲しみも 刻んだ肌 明かりが照らす 鮮やかな面影も抱き合った遠い日々も 月日が流してしまうのだろう  さようならは言えなくても もう二度と会えなくても 闇がそっと辺りを包んだ  終電が滑り込む夜の切れ端を拾った少年に ウェイターが燃え上がる朝を新しいカップにサーヴして  アデュー 闇夜 やさしい闇よ あと数分で昇る朝陽よ 胸騒ぎも貧しさも照らして ほら  足取りが重くても 荷物は軽いだろう 旅路はこれからさ ほら 彼がいつか老い果てても 息絶えてしまっても 君は構わず進むんだよ  さようなら 今日という日よ もう二度と会えなくても 朝陽がそっと辺りを包んだ  魔法のように潰えてしまうのだろう 想いも骨も皮膚も  出会った喜びも失くした悲しみも 月日が流してしまったよ 鮮やかな面影も抱き合った遠い日々も 月日が流した  空が少し白む頃 街の靄は晴れるだろう 旅路はこれからさ ほら 僕がいつか老い果てても 途絶えてしまっても 君は構わず進むんだよ  さようなら 愛しい君よ もう二度と会えなくても 朝陽がそっと辺りを包んだASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文閉店間際 カフェの隅で草臥れた老紳士に ウェイトレスが冷めた夕闇を欠けたグラスにサーヴして  ハロー 闇夜 やさしい闇よ ゆらゆらと滲むランプよ 温かみも不確かさも 灯して 今  出会った喜びも失くした悲しみも 刻んだ肌 明かりが照らす 鮮やかな面影も抱き合った遠い日々も 月日が流してしまうのだろう  さようならは言えなくても もう二度と会えなくても 闇がそっと辺りを包んだ  終電が滑り込む夜の切れ端を拾った少年に ウェイターが燃え上がる朝を新しいカップにサーヴして  アデュー 闇夜 やさしい闇よ あと数分で昇る朝陽よ 胸騒ぎも貧しさも照らして ほら  足取りが重くても 荷物は軽いだろう 旅路はこれからさ ほら 彼がいつか老い果てても 息絶えてしまっても 君は構わず進むんだよ  さようなら 今日という日よ もう二度と会えなくても 朝陽がそっと辺りを包んだ  魔法のように潰えてしまうのだろう 想いも骨も皮膚も  出会った喜びも失くした悲しみも 月日が流してしまったよ 鮮やかな面影も抱き合った遠い日々も 月日が流した  空が少し白む頃 街の靄は晴れるだろう 旅路はこれからさ ほら 僕がいつか老い果てても 途絶えてしまっても 君は構わず進むんだよ  さようなら 愛しい君よ もう二度と会えなくても 朝陽がそっと辺りを包んだ
N.G.SGOLD LYLICまた途絶えた記憶 辿り着けば無常 それは感情論のSOS 現在、回答先延ばし  君の声がして 響きあえば無情 それが感情論のSOS 存在、回答先延ばし  つまりそうだよ 続く曖昧、劣等、感情論 往々にして繋ぐ緩衝剤、妄想インターネット  仮想現実を  つまりそうだよ 続く現状、感傷、感情論 往々にして繋ぐ緩衝剤、妄想インターネット  仮想現実を 仮想現実 妄想 回答先延ばしGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文また途絶えた記憶 辿り着けば無常 それは感情論のSOS 現在、回答先延ばし  君の声がして 響きあえば無情 それが感情論のSOS 存在、回答先延ばし  つまりそうだよ 続く曖昧、劣等、感情論 往々にして繋ぐ緩衝剤、妄想インターネット  仮想現実を  つまりそうだよ 続く現状、感傷、感情論 往々にして繋ぐ緩衝剤、妄想インターネット  仮想現実を 仮想現実 妄想 回答先延ばし
N2塀に奥に Don't put your trust 矢のようにサーチ アンド ダウト 骨抜きの言葉 夢のように「安全だ」ってコール 降雨  塀に奥に Don't put your trust 矢のようにサーチ アンド ダウト 資本主義の火葬場 呪文のように「安心だ」って  妄想 降りろ 降りな ダウト 家々 現地 身体 高利な檻 それでは幸運を祈る  塀に奥に Don't put your trust 矢のようにサーチ アンド ダウト 骨抜きの言葉 呪文のように「安全だ」って  もう止そう 降りろ 降りな ダウト 家々 現地 身体 永遠だったならば 後悔が積もる  サーチ アンド ダウト 降りろ 降りな ダウト 家々 現地 身体 高利な檻 それでは幸運を祈るASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文塀に奥に Don't put your trust 矢のようにサーチ アンド ダウト 骨抜きの言葉 夢のように「安全だ」ってコール 降雨  塀に奥に Don't put your trust 矢のようにサーチ アンド ダウト 資本主義の火葬場 呪文のように「安心だ」って  妄想 降りろ 降りな ダウト 家々 現地 身体 高利な檻 それでは幸運を祈る  塀に奥に Don't put your trust 矢のようにサーチ アンド ダウト 骨抜きの言葉 呪文のように「安全だ」って  もう止そう 降りろ 降りな ダウト 家々 現地 身体 永遠だったならば 後悔が積もる  サーチ アンド ダウト 降りろ 降りな ダウト 家々 現地 身体 高利な檻 それでは幸運を祈る
江ノ島エスカーGOLD LYLIC波音の彼方に響く声 揺れるエスカー 潮溜り逃げ込んだ 波のように消えるいつか  アイワナノウ 赤い花の匂い 青い海も 淡い午後の浮かぶ島  心の臓がわずかに逸るビート 踊りますか 日溜り高鳴る世界 夢でも消えないでいつか  埼玉のとある街のヤンキー 彼は海も 実はキスも初めての  カワサキ股がれ未来 君の恋は走り出した 何事もないように胸の奥が痛み出した  何がいるの? 何がなくなった? 名前を呼ぶよ  波音の彼方に響く声 揺れるエスカー 潮溜り逃げ込んだ 悲しみよ消えろいつか  心の臓がわずかに逸るビート 踊りますか 日溜り高鳴る世界 夢でも消えないでいつかGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文波音の彼方に響く声 揺れるエスカー 潮溜り逃げ込んだ 波のように消えるいつか  アイワナノウ 赤い花の匂い 青い海も 淡い午後の浮かぶ島  心の臓がわずかに逸るビート 踊りますか 日溜り高鳴る世界 夢でも消えないでいつか  埼玉のとある街のヤンキー 彼は海も 実はキスも初めての  カワサキ股がれ未来 君の恋は走り出した 何事もないように胸の奥が痛み出した  何がいるの? 何がなくなった? 名前を呼ぶよ  波音の彼方に響く声 揺れるエスカー 潮溜り逃げ込んだ 悲しみよ消えろいつか  心の臓がわずかに逸るビート 踊りますか 日溜り高鳴る世界 夢でも消えないでいつか
エントランス焦げ付くような 午後のグラウンド 光る「君」という名のボール 届かないと分かって そして無力を知って つかえる胸 土濡らす通り雨  溶け出す前の君の希望を できる限界で僕が拾うよ 叶わないとしたって 戻れないとしたって 届かぬ夢 淡い記憶 日々の影  限界センサー 響く警戒音 心の臨界点は まだ遠く向こうで青光り  流したはずのその言葉さえ 刺さったまま進む時間軸 弱さを知ったその心なら そうさ そうだ 悠然と咲く  挫ける前の君の理想を 溶け出す前を知るんだ…  限界センサー 赤い点滅を 心の臨界点は まだ遠く向こうの稲光り  流した涙だけあの日から 刻んだまま進む時間軸 正しさを知ったその心なら そうさ そうだ 悠然と咲くASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文焦げ付くような 午後のグラウンド 光る「君」という名のボール 届かないと分かって そして無力を知って つかえる胸 土濡らす通り雨  溶け出す前の君の希望を できる限界で僕が拾うよ 叶わないとしたって 戻れないとしたって 届かぬ夢 淡い記憶 日々の影  限界センサー 響く警戒音 心の臨界点は まだ遠く向こうで青光り  流したはずのその言葉さえ 刺さったまま進む時間軸 弱さを知ったその心なら そうさ そうだ 悠然と咲く  挫ける前の君の理想を 溶け出す前を知るんだ…  限界センサー 赤い点滅を 心の臨界点は まだ遠く向こうの稲光り  流した涙だけあの日から 刻んだまま進む時間軸 正しさを知ったその心なら そうさ そうだ 悠然と咲く
エンパシー何もない街の静けさ 何もない手の頼りなさ それでも ただ身体ひとつ ふたつ目には まだ夢の残骸よ  音のしない部屋の気まずさ 君のいない日々の味気なさ それでもまた 身体ひとつで立つ 目の前に広がる現在を  ときに激しい雨に打たれても 夜にひとり抱えた言葉でも きっと憐れみも悲しみも 煎じ詰めればエンパシーで 僕らの魂の在処かも ほら  もう目が覚めた ドアを蹴飛ばして 朝焼けの空を駆け抜けた 今、君の吐息が弾む音 夜明けの街路が露を纏うこと  ヨレたフォームで日々を進み アスファルトの海を乗り越えた その果てに自由が見えるでしょう 向こうでは世界が叫んでいるぜ いつでも  生まれた場所に基づく風景を 虹彩や皮膚に紐づけた運命を 打ち消して ただ認め合うような将来を夢見て 夢見て  ときに厳しい風に吹かれても 君がひとりこぼした涙でも きっと憐れみも悲しみも 煎じ詰めればエンパシーで 僕らの魂の在処かも ほら  もう目が覚めた ドアを蹴飛ばして 朝焼けの空を駆け抜けた 今、君の吐息が弾む音 夜明けの街路が露を纏うこと  ヨレたフォームで日々を進み アスファルトの海を乗り越えた その果てに自由が見えるでしょう 向こうでは世界が叫んでいるぜ いつでも 君の名前をASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文ASIAN KUNG-FU GENERATION・Ryosuke Shimomura何もない街の静けさ 何もない手の頼りなさ それでも ただ身体ひとつ ふたつ目には まだ夢の残骸よ  音のしない部屋の気まずさ 君のいない日々の味気なさ それでもまた 身体ひとつで立つ 目の前に広がる現在を  ときに激しい雨に打たれても 夜にひとり抱えた言葉でも きっと憐れみも悲しみも 煎じ詰めればエンパシーで 僕らの魂の在処かも ほら  もう目が覚めた ドアを蹴飛ばして 朝焼けの空を駆け抜けた 今、君の吐息が弾む音 夜明けの街路が露を纏うこと  ヨレたフォームで日々を進み アスファルトの海を乗り越えた その果てに自由が見えるでしょう 向こうでは世界が叫んでいるぜ いつでも  生まれた場所に基づく風景を 虹彩や皮膚に紐づけた運命を 打ち消して ただ認め合うような将来を夢見て 夢見て  ときに厳しい風に吹かれても 君がひとりこぼした涙でも きっと憐れみも悲しみも 煎じ詰めればエンパシーで 僕らの魂の在処かも ほら  もう目が覚めた ドアを蹴飛ばして 朝焼けの空を駆け抜けた 今、君の吐息が弾む音 夜明けの街路が露を纏うこと  ヨレたフォームで日々を進み アスファルトの海を乗り越えた その果てに自由が見えるでしょう 向こうでは世界が叫んでいるぜ いつでも 君の名前を
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
AとZABCで書き殴れもっと EFGの英知だけずっと IJKじゃ得るモノはないか MNOがピークならキューを  RST 憂鬱だよ いつも VW エンジンふかそうか XYZ 足りない文字数が ABCに戻るしかない  ふりだしの迷路に立って ハツカネズミ達の悲しいダンス 出口なしの迷路に立って 踊り続けるのさ はぐれないように  沿道の ブラインドの間を突き抜ける声と ジ・エンドのようなイベントと その間を すり抜ける粒子たちよ  XYZ 足りない文字数が ABCに戻るしかないか TPP知らないで食えるのか? CPZを観ているほうがいいか?  ふりだしの迷路に立って ハツカネズミ達の悲しいダンス 出口なしの迷路に立って 踊り続けるのさ はぐれないように  沿道の ブラインドの間を突き抜ける声と ジ・エンドのようなイベントと その間を すり抜ける粒子たちよASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文伊地知潔・後藤正文ABCで書き殴れもっと EFGの英知だけずっと IJKじゃ得るモノはないか MNOがピークならキューを  RST 憂鬱だよ いつも VW エンジンふかそうか XYZ 足りない文字数が ABCに戻るしかない  ふりだしの迷路に立って ハツカネズミ達の悲しいダンス 出口なしの迷路に立って 踊り続けるのさ はぐれないように  沿道の ブラインドの間を突き抜ける声と ジ・エンドのようなイベントと その間を すり抜ける粒子たちよ  XYZ 足りない文字数が ABCに戻るしかないか TPP知らないで食えるのか? CPZを観ているほうがいいか?  ふりだしの迷路に立って ハツカネズミ達の悲しいダンス 出口なしの迷路に立って 踊り続けるのさ はぐれないように  沿道の ブラインドの間を突き抜ける声と ジ・エンドのようなイベントと その間を すり抜ける粒子たちよ
追浜フィーリンダウン地固まるとか そんなことはなくて 泥濘みのなかでひたすら沈んで ヘルプ! そんな叫びも壁に跳ね返って 人の居ないエコーチェンバー 誰か開けてドア  また今日も 茹だるような空気 足 浸す海 浜辺に思いを馳せて 明日こそ 外へ  隠された真実は どこにもなくて 怪しい奴らがまた丸儲け ヘルプ! 弱い声などかき消されて 愛のないエコーチェンバー 誰か開けてドア  また今日も 茹だるような空気 足 浸す海 浜辺を思い出す ほら 今日を生き直すように やり直すように そっと心を開いて 明日こそ 部屋を飛び出そう  温い運河の橋の向こう 遠くに見える孤島の夕景 こめかみから滴る 私たちのエナジー  また今日も 茹だるような空気 足 浸す海 浜辺を思い出す 悲しみ 蹴飛ばす勇気 抱きしめる日々の細やかな響き ほら 今日を生き直すように やり直すように そっと心を開いて 明日こそ 海へ行こうASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文喜多建介・後藤正文地固まるとか そんなことはなくて 泥濘みのなかでひたすら沈んで ヘルプ! そんな叫びも壁に跳ね返って 人の居ないエコーチェンバー 誰か開けてドア  また今日も 茹だるような空気 足 浸す海 浜辺に思いを馳せて 明日こそ 外へ  隠された真実は どこにもなくて 怪しい奴らがまた丸儲け ヘルプ! 弱い声などかき消されて 愛のないエコーチェンバー 誰か開けてドア  また今日も 茹だるような空気 足 浸す海 浜辺を思い出す ほら 今日を生き直すように やり直すように そっと心を開いて 明日こそ 部屋を飛び出そう  温い運河の橋の向こう 遠くに見える孤島の夕景 こめかみから滴る 私たちのエナジー  また今日も 茹だるような空気 足 浸す海 浜辺を思い出す 悲しみ 蹴飛ばす勇気 抱きしめる日々の細やかな響き ほら 今日を生き直すように やり直すように そっと心を開いて 明日こそ 海へ行こう
Opera Glasses / オペラグラス広場の噴水 嗄れたブルースが聴こえてくるだろう 地底の悲しみを辿るように飛び込もう  錆びついたコイン 表にスラっと刻まれた肖像 地球の裏側はどんな景色なんだろう  メインストリートで迷子になった少女が ほら 緩んだ靴紐をギュっと結んだアンダーグラウンド 不安で押しつぶされそうになったら思い出してよ 埃をかぶったオーディオ  荒野では列車が蒸気を吐き出して 乾き切った大地に音を立てるラジオ 街から街へと想いは連なって 網のように僕らの舞台を繋ぐんだろう  覗き込んでオペラグラスを 探せ ネクスト・ドア 華奢なステージさ  それだって 探せ ネクスト・ドア 開け ネクスト・ドア 誰が立っていた?  三回目のカーテンコールで彼は舞台袖に飛び降りて 客席の女の子の手を取って 優しく微笑んで 劇場の外へ駆け出して行ったんだ  メインストリートで迷子になった少女が ほら 緩んだ靴紐をギュっと結んだアンダーグラウンド 不安で押しつぶされにそうなったら思い出してよ 埃を被ったオーディオ  荒野では列車が蒸気を吐き出して 乾き切った大地に音を立てるラジオ 街から街へと想いは連なって 網のように僕らの舞台を繋ぐんだろうASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・喜多建介・山田貴洋・伊地知潔広場の噴水 嗄れたブルースが聴こえてくるだろう 地底の悲しみを辿るように飛び込もう  錆びついたコイン 表にスラっと刻まれた肖像 地球の裏側はどんな景色なんだろう  メインストリートで迷子になった少女が ほら 緩んだ靴紐をギュっと結んだアンダーグラウンド 不安で押しつぶされそうになったら思い出してよ 埃をかぶったオーディオ  荒野では列車が蒸気を吐き出して 乾き切った大地に音を立てるラジオ 街から街へと想いは連なって 網のように僕らの舞台を繋ぐんだろう  覗き込んでオペラグラスを 探せ ネクスト・ドア 華奢なステージさ  それだって 探せ ネクスト・ドア 開け ネクスト・ドア 誰が立っていた?  三回目のカーテンコールで彼は舞台袖に飛び降りて 客席の女の子の手を取って 優しく微笑んで 劇場の外へ駆け出して行ったんだ  メインストリートで迷子になった少女が ほら 緩んだ靴紐をギュっと結んだアンダーグラウンド 不安で押しつぶされにそうなったら思い出してよ 埃を被ったオーディオ  荒野では列車が蒸気を吐き出して 乾き切った大地に音を立てるラジオ 街から街へと想いは連なって 網のように僕らの舞台を繋ぐんだろう
お祭りのあと気の抜けたサイダー 欠けたガラス玉 徒花は咲いた 夜が濡れたまま  匂い立って嗅いだ 鼻腔の裏にまだ うっすらと残って 先が伸びたまま  揺れる芍薬 ぼやける影  解けなくなって 夜の端 Oh! Yes  誰もいなくなって 夜の端に僕らだけ  歩む白百合 ぼやける影と 揺れる芍薬 重なる影  解けなくなって 夜の端 Oh! Yes  誰もいなくなって 夜の端に僕らだけASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文喜多健介・山田貴洋気の抜けたサイダー 欠けたガラス玉 徒花は咲いた 夜が濡れたまま  匂い立って嗅いだ 鼻腔の裏にまだ うっすらと残って 先が伸びたまま  揺れる芍薬 ぼやける影  解けなくなって 夜の端 Oh! Yes  誰もいなくなって 夜の端に僕らだけ  歩む白百合 ぼやける影と 揺れる芍薬 重なる影  解けなくなって 夜の端 Oh! Yes  誰もいなくなって 夜の端に僕らだけ
オールドスクール錆びた顔色で日々を嘆けば 広がる距離だけ眺めて 遥か  固く閉ざしたドアの奥でずっと絡まって 薄暗い部屋の端でじっと踞って 曇りはじめた窓の鍵にそっと手を伸ばして 飛び出せばそこに 現実の世界が君を待っているから  旅路の終わりを静かに待つか 埃にまみれた希望の在処を探す  線路を越えた向こうには 古い工場に続く幹線道路 遠く灰色の海の その先の風景と接続する想像を  固く閉ざしたドアの奥でずっと絡まって 薄暗い部屋の端でじっと踞って 曇りはじめた窓の鍵にそっと手を伸ばして 飛び出せばそこに 現実の世界が君を待っているからASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文山田貴洋錆びた顔色で日々を嘆けば 広がる距離だけ眺めて 遥か  固く閉ざしたドアの奥でずっと絡まって 薄暗い部屋の端でじっと踞って 曇りはじめた窓の鍵にそっと手を伸ばして 飛び出せばそこに 現実の世界が君を待っているから  旅路の終わりを静かに待つか 埃にまみれた希望の在処を探す  線路を越えた向こうには 古い工場に続く幹線道路 遠く灰色の海の その先の風景と接続する想像を  固く閉ざしたドアの奥でずっと絡まって 薄暗い部屋の端でじっと踞って 曇りはじめた窓の鍵にそっと手を伸ばして 飛び出せばそこに 現実の世界が君を待っているから
絵画教室繰り返しの日常に答えなどないから 悲しみに暮れるだけ 中学卒業のアルバムに刻んだ淡い願い 思い出して揺れる胸  芽生えてしまった感情を分かっているくせに放棄して 自分で作った愁情に浸らないでよ プラスマイナスの勘定で量っているうちに 心まで染まってしまったその色は 君じゃないだろ  闇雲に塗るキャンバスにイメージがないから ドス黒く濁るだけ 去年三回の分割で買った画材では未来など描けません  落としてしまった破片だけ探す暗中の道すがら 拾った希望がこの胸にハマらなくても 掛け違った現状を嘆くのならば後にして 気を抜いたその一瞬で消えてしまうから  街を飾った緑が光る夏の青い春を 赤く染まった秋にも凍る冬の刺さる白を  芽生えてしまった感情を分かっているくせに放棄して 自分で作った愁情に浸らないでよ プラスマイナスの勘定で量っているうちに 心まで染まってしまったその色は 君じゃないだろASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh繰り返しの日常に答えなどないから 悲しみに暮れるだけ 中学卒業のアルバムに刻んだ淡い願い 思い出して揺れる胸  芽生えてしまった感情を分かっているくせに放棄して 自分で作った愁情に浸らないでよ プラスマイナスの勘定で量っているうちに 心まで染まってしまったその色は 君じゃないだろ  闇雲に塗るキャンバスにイメージがないから ドス黒く濁るだけ 去年三回の分割で買った画材では未来など描けません  落としてしまった破片だけ探す暗中の道すがら 拾った希望がこの胸にハマらなくても 掛け違った現状を嘆くのならば後にして 気を抜いたその一瞬で消えてしまうから  街を飾った緑が光る夏の青い春を 赤く染まった秋にも凍る冬の刺さる白を  芽生えてしまった感情を分かっているくせに放棄して 自分で作った愁情に浸らないでよ プラスマイナスの勘定で量っているうちに 心まで染まってしまったその色は 君じゃないだろ
海岸通りGOLD LYLIC夕陽で朱に染まる 寄せては返す記憶 今日という束の間の永遠だけ此処に刻む  丘から見下ろせば 青い海 春が霞む 桜の並木では花びらと君が笑う  あれがない これもない どんな希望も叶えたい欲張り そんな僕らの足りないものだけそっと包むように 夕凪の最後には優しく揺らぐ風 海岸通りに春が舞う  すれ違うこともはみ出すことも 恐れていないよ どこにいてもただ願っている  あれがない これもない どんな希望も叶えたい欲張り そんな僕らの足りないものだけそっと包むように 夕凪の最後には優しく揺らぐ風 海岸通りに春が舞うGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文夕陽で朱に染まる 寄せては返す記憶 今日という束の間の永遠だけ此処に刻む  丘から見下ろせば 青い海 春が霞む 桜の並木では花びらと君が笑う  あれがない これもない どんな希望も叶えたい欲張り そんな僕らの足りないものだけそっと包むように 夕凪の最後には優しく揺らぐ風 海岸通りに春が舞う  すれ違うこともはみ出すことも 恐れていないよ どこにいてもただ願っている  あれがない これもない どんな希望も叶えたい欲張り そんな僕らの足りないものだけそっと包むように 夕凪の最後には優しく揺らぐ風 海岸通りに春が舞う
解放区 / Liberation Zone自由の裏路地で魂がカサカサのまま 干からびて 五寸釘で君を呪うくらいなら 僕の名をそっと呼んでくれよ  指で何度も頬骨を撫でて  自由の裏路地で悲しみがしたり顔で喚き散らして コメディのキャストじゃ足りないなら 明日 ちょっとだけ顔を貸すよ  笑えなくなっても 指で何度も頬骨を撫でて  車道を渡って君が走り出す 沿道に立って僕は手を振る 次第に姿が小さくなっても  頬をつたって感情が溢れ出す 沿道に立って僕は手を振る 指で何度も 涙を拭ってたんだよ  高層ビル越しの斜陽 工場街の雑踏 登りつめた先の緩やかな坂道を下る  通り雨の後の草むらの蒸気 ズブ濡れの雑誌 膨れ上がるイメージ  帰る家のない老人と暗い目をした青年 タワーマンションの最上階からバラ撒かれる紙クズ  手垢まみれの貨幣と足跡だらけの地平 地名だけが古いままの新しい地図  解放区 フリーダム  笑い出せ 走り出せ 踊り出せ 歌い出そう  解放!ASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohTakahiro Yamada・Masafumi Gotoh自由の裏路地で魂がカサカサのまま 干からびて 五寸釘で君を呪うくらいなら 僕の名をそっと呼んでくれよ  指で何度も頬骨を撫でて  自由の裏路地で悲しみがしたり顔で喚き散らして コメディのキャストじゃ足りないなら 明日 ちょっとだけ顔を貸すよ  笑えなくなっても 指で何度も頬骨を撫でて  車道を渡って君が走り出す 沿道に立って僕は手を振る 次第に姿が小さくなっても  頬をつたって感情が溢れ出す 沿道に立って僕は手を振る 指で何度も 涙を拭ってたんだよ  高層ビル越しの斜陽 工場街の雑踏 登りつめた先の緩やかな坂道を下る  通り雨の後の草むらの蒸気 ズブ濡れの雑誌 膨れ上がるイメージ  帰る家のない老人と暗い目をした青年 タワーマンションの最上階からバラ撒かれる紙クズ  手垢まみれの貨幣と足跡だらけの地平 地名だけが古いままの新しい地図  解放区 フリーダム  笑い出せ 走り出せ 踊り出せ 歌い出そう  解放!
踵で愛を打ち鳴らせGOLD LYLIC喜びは流れる水のよう 掬い上げた手のひらから するりとこぼれ落ちた それでも 繰り返すように ささやかに両手を濡らす  怒りは青あざのよう 気づかない間に 誰も知らない間に 数日経ってジンジンと腕が痛んでも どうか君よ 嘆かないで  オールウェイズ 夢のない街まで繰り出して オールウェイズ 踞るいつかの君もそう  オールウェイズ 冴えないあの娘を連れ出して オールウェイズ 踵で愛を打ち鳴らそう  哀しみは膜のよう 細胞を包むように いつでもそこにあって 楽しみは泡のようでも どうか君よ 嘆かないで  オールウェイズ 夢のない街まで繰り出して オールウェイズ 踞るいつかの君もそう  オールウェイズ 連れない彼を誘い出して オールウェイズ つま先で愛を打ち鳴らそう  Without you Thinking about you  オールウェイズ 夢のない街まで繰り出して オールウェイズ 踞るいつかの君もそう  オールウェイズ 冴えないあの娘を連れ出して オールウェイズ 踵で愛を打ち鳴らそうGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文喜多建介・後藤正文喜びは流れる水のよう 掬い上げた手のひらから するりとこぼれ落ちた それでも 繰り返すように ささやかに両手を濡らす  怒りは青あざのよう 気づかない間に 誰も知らない間に 数日経ってジンジンと腕が痛んでも どうか君よ 嘆かないで  オールウェイズ 夢のない街まで繰り出して オールウェイズ 踞るいつかの君もそう  オールウェイズ 冴えないあの娘を連れ出して オールウェイズ 踵で愛を打ち鳴らそう  哀しみは膜のよう 細胞を包むように いつでもそこにあって 楽しみは泡のようでも どうか君よ 嘆かないで  オールウェイズ 夢のない街まで繰り出して オールウェイズ 踞るいつかの君もそう  オールウェイズ 連れない彼を誘い出して オールウェイズ つま先で愛を打ち鳴らそう  Without you Thinking about you  オールウェイズ 夢のない街まで繰り出して オールウェイズ 踞るいつかの君もそう  オールウェイズ 冴えないあの娘を連れ出して オールウェイズ 踵で愛を打ち鳴らそう
架空生物のブルース架空生物の鳴き真似のよう 溢れ出した泣き声 夜を端に追いやって 話そう 気が済むまで  話題が尽きたら裸になろう 架空生物の物真似みたいなスタイルで抱き合って 壊そう 溶け合うまで  街の静けさが生々しくて むき出しの僕らは此処に在って それでも何処かしら頼りなくて 最深部で濁るブルーから這い出すために糸を吐いて その糸でいつか希望を編んで ありもしない羽で空を飛ぶ日を思う  無い目 開いて 両手も一つになって生えているの 夜になって細胞も液状になって流れて 何処にも行けないもの  朝日を待つなら歌おう 通奏低音になるまで 悲しみの在処をふたりで掘り当てたら お別れだね  街の静けさが生々しくて むき出しの僕らは此処に在って それでも何処かしら頼りなくて 最深部で濁るブルーから這い出すために糸を吐いて その糸でいつか希望を編んで ありもしない羽で空を飛ぶ日を思うASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh架空生物の鳴き真似のよう 溢れ出した泣き声 夜を端に追いやって 話そう 気が済むまで  話題が尽きたら裸になろう 架空生物の物真似みたいなスタイルで抱き合って 壊そう 溶け合うまで  街の静けさが生々しくて むき出しの僕らは此処に在って それでも何処かしら頼りなくて 最深部で濁るブルーから這い出すために糸を吐いて その糸でいつか希望を編んで ありもしない羽で空を飛ぶ日を思う  無い目 開いて 両手も一つになって生えているの 夜になって細胞も液状になって流れて 何処にも行けないもの  朝日を待つなら歌おう 通奏低音になるまで 悲しみの在処をふたりで掘り当てたら お別れだね  街の静けさが生々しくて むき出しの僕らは此処に在って それでも何処かしら頼りなくて 最深部で濁るブルーから這い出すために糸を吐いて その糸でいつか希望を編んで ありもしない羽で空を飛ぶ日を思う
鎌倉グッドバイ繰り出すひとが溢れる通りから 外れた路地が手招くようだったな  泣き出す君は台風のようだったな 走り出すときはいつでも急だったな  雨の日には傘になろう 君がひとり濡れないように 晴れた午後は海へ行こう 風が運ぶ夢  こんな日々が続くような日和 通り雨が降り出しても それでも君が笑うように  午後が来たよ さようなら 旅のひと  風の日には旗になろう 君が見失わないように 晴れた夜は星を見よう 風がそよぐ夕べ  こんな日々が続くような日和 でもさ 今日は終わるんだよ それでも君が笑うように  夜が来たよ さようなら 旅の人ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文繰り出すひとが溢れる通りから 外れた路地が手招くようだったな  泣き出す君は台風のようだったな 走り出すときはいつでも急だったな  雨の日には傘になろう 君がひとり濡れないように 晴れた午後は海へ行こう 風が運ぶ夢  こんな日々が続くような日和 通り雨が降り出しても それでも君が笑うように  午後が来たよ さようなら 旅のひと  風の日には旗になろう 君が見失わないように 晴れた夜は星を見よう 風がそよぐ夕べ  こんな日々が続くような日和 でもさ 今日は終わるんだよ それでも君が笑うように  夜が来たよ さようなら 旅の人
C'mon有機ガスを吐いて 踏みつけて巡る未踏の大地 類人猿の顔した木彫りの神様 Feel nothing at all  カモン イェー  未来予測は最底辺 滅びるまで成長するパーティー 聖人面で大虐殺 ありがとう さようなら Human Being  精一杯の皮肉で骨まで酔って 目一杯の加速ですべてを溶かして それらしく生きろよ バースデイ 誤魔化して滅びよ バースデイ 生まれ変わるその日に ケーキを焼いて待ってるぜ  カモン イエーASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文ASIAN KUNG-FU GENERATION有機ガスを吐いて 踏みつけて巡る未踏の大地 類人猿の顔した木彫りの神様 Feel nothing at all  カモン イェー  未来予測は最底辺 滅びるまで成長するパーティー 聖人面で大虐殺 ありがとう さようなら Human Being  精一杯の皮肉で骨まで酔って 目一杯の加速ですべてを溶かして それらしく生きろよ バースデイ 誤魔化して滅びよ バースデイ 生まれ変わるその日に ケーキを焼いて待ってるぜ  カモン イエー
君という花PLATINA LYLIC見え透いたフォームの絶望で 空回る心がループした 何気なく何となく進む 淀みあるストーリー  いつだって何かを失って その度に僕らは今日を知る 意味も無く何となく進む 淀みあるストーリー  つまりただそれ 砕け散っただけ  見抜かれた僕らの欲望で 消えかかる心がループした 何気なく何となく進む 淀みあるストーリー  いつからか何かを失って 隠してた本当の僕を知る 意味も無く何となく進む 淀みあるストーリー  つまりただそれ 砕け散っただけ つまりただそれ 風に舞っただけ  君の目にただ光る雫 嗚呼、青天の霹靂 痛みだけなら2等分さ、そうさ 僕らの色 白い息が切れるまで 飛ばして駆け抜けたあの道 丘の上から見える街に咲いた 君という花 また咲かすよ  つまりただそれ 砕け散っただけ つまりただそれ 風に舞っただけ  君の目にただ光る雫 嗚呼、青天の霹靂 痛みだけなら2等分さ、そうさ 僕らの色 白い息が切れるまで 飛ばして駆け抜けたあの道 丘の上から見える街に咲いた 君という花 また咲かすよ  君らしい色にPLATINA LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文見え透いたフォームの絶望で 空回る心がループした 何気なく何となく進む 淀みあるストーリー  いつだって何かを失って その度に僕らは今日を知る 意味も無く何となく進む 淀みあるストーリー  つまりただそれ 砕け散っただけ  見抜かれた僕らの欲望で 消えかかる心がループした 何気なく何となく進む 淀みあるストーリー  いつからか何かを失って 隠してた本当の僕を知る 意味も無く何となく進む 淀みあるストーリー  つまりただそれ 砕け散っただけ つまりただそれ 風に舞っただけ  君の目にただ光る雫 嗚呼、青天の霹靂 痛みだけなら2等分さ、そうさ 僕らの色 白い息が切れるまで 飛ばして駆け抜けたあの道 丘の上から見える街に咲いた 君という花 また咲かすよ  つまりただそれ 砕け散っただけ つまりただそれ 風に舞っただけ  君の目にただ光る雫 嗚呼、青天の霹靂 痛みだけなら2等分さ、そうさ 僕らの色 白い息が切れるまで 飛ばして駆け抜けたあの道 丘の上から見える街に咲いた 君という花 また咲かすよ  君らしい色に
君の街までPLATINA LYLIC夕闇の先 光る銀の月 鏡みたいに写る僕らの心細さも全部抱えて 君の街まで飛ぶための歌  揺らいでいる頼りない君もいつかは 僕らを救う明日の羽になるかな  2時を指す影 輝く赤い木々の隙間を吹き抜ける風 切なさだけで 悲しみだけで 君の街まで飛べればいいのにな  隣にいる冴えない君もいつかは 誰かを救う明日の羽になるかな 輝く向こうの先までは飛べないけど 羽ばたいている間は消えないから  色づく季節を過ぎゆく想いはいつだって 駆け足早めて逃げ出す君はいつだって  揺らいでいる頼りない君もいつかは 僕らを救う明日の羽になるかな まだ夢のような場所までは飛べなくても 羽ばたいている間は消えないから  近付いた冬の足音に街が 鮮やかな色に染まって舞い踊るPLATINA LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文夕闇の先 光る銀の月 鏡みたいに写る僕らの心細さも全部抱えて 君の街まで飛ぶための歌  揺らいでいる頼りない君もいつかは 僕らを救う明日の羽になるかな  2時を指す影 輝く赤い木々の隙間を吹き抜ける風 切なさだけで 悲しみだけで 君の街まで飛べればいいのにな  隣にいる冴えない君もいつかは 誰かを救う明日の羽になるかな 輝く向こうの先までは飛べないけど 羽ばたいている間は消えないから  色づく季節を過ぎゆく想いはいつだって 駆け足早めて逃げ出す君はいつだって  揺らいでいる頼りない君もいつかは 僕らを救う明日の羽になるかな まだ夢のような場所までは飛べなくても 羽ばたいている間は消えないから  近付いた冬の足音に街が 鮮やかな色に染まって舞い踊る
Caterpillar / 芋虫魂の値段はいくら 僕にそっと教えてよ お金だけが物差しさ 君をこれから買い叩く  淀んだグレーの工場街でまとめて顔を削ぎ落とす 個性なんて必要ないさ 家畜のように飼い慣らす  そんな未来が近いだなんて 冗談だって言えるのかい そんな時代は来ないだなんて 胸を張って言えるのかい  パスポートだってハラワタだって どこかの市場で売り飛ばす その収益で石油を買って街ごと燃やしてしまうのさ  そんな願いはクレイジーだって 神に誓って言えるのかい そんな時代は来ないだなんて 胸を張って言えるのかい  ひとかけらの夢 ひとにぎりの希望を 隠さないで  そんな未来が近いだなんて 冗談だって言えるのかい そんな時代は来ないだなんて 胸を張って言えるのかいASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文魂の値段はいくら 僕にそっと教えてよ お金だけが物差しさ 君をこれから買い叩く  淀んだグレーの工場街でまとめて顔を削ぎ落とす 個性なんて必要ないさ 家畜のように飼い慣らす  そんな未来が近いだなんて 冗談だって言えるのかい そんな時代は来ないだなんて 胸を張って言えるのかい  パスポートだってハラワタだって どこかの市場で売り飛ばす その収益で石油を買って街ごと燃やしてしまうのさ  そんな願いはクレイジーだって 神に誓って言えるのかい そんな時代は来ないだなんて 胸を張って言えるのかい  ひとかけらの夢 ひとにぎりの希望を 隠さないで  そんな未来が近いだなんて 冗談だって言えるのかい そんな時代は来ないだなんて 胸を張って言えるのかい
Gimme Hope前後不覚 影が濃くなって 通りの流れに逆らって歩く 白いTシャツを焦がして 丸めた背中が刺すように痛む  Gimme Hope  戦後だけど戦前の近く 長いヤツらに巻かれて集う 無数の命を燃やした夏は過ぎて 現在に至る  Gimme Hope  聞こえなくなった その声も 辿れなくなった 足跡も もう今では 誰も確かめようもないこと  銃を握った 君たちの 指先の掛かった引き金で 誰かを撃つなら僕にして  亡骸は海へ捨ててよ  Gimme Hope  感情労働って言うんだぜ 言葉も仕草も商売のひとつ 滴る汗を拭って 通りの流れに逆らって歩く  Gimme Hope  聞こえなくなった 歌声も 辿れなくなった 足跡も もう今では 誰も確かめようもないこと  抜け殻になった僕たちの 首に下がった値札も 奪い取ってよ 何もかも あの歌も唄い繋いでよ  Gimme Hope  この続きを君が唄ってよ  Gimme HopeASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文ASIAN KUNG-FU GENERATION前後不覚 影が濃くなって 通りの流れに逆らって歩く 白いTシャツを焦がして 丸めた背中が刺すように痛む  Gimme Hope  戦後だけど戦前の近く 長いヤツらに巻かれて集う 無数の命を燃やした夏は過ぎて 現在に至る  Gimme Hope  聞こえなくなった その声も 辿れなくなった 足跡も もう今では 誰も確かめようもないこと  銃を握った 君たちの 指先の掛かった引き金で 誰かを撃つなら僕にして  亡骸は海へ捨ててよ  Gimme Hope  感情労働って言うんだぜ 言葉も仕草も商売のひとつ 滴る汗を拭って 通りの流れに逆らって歩く  Gimme Hope  聞こえなくなった 歌声も 辿れなくなった 足跡も もう今では 誰も確かめようもないこと  抜け殻になった僕たちの 首に下がった値札も 奪い取ってよ 何もかも あの歌も唄い繋いでよ  Gimme Hope  この続きを君が唄ってよ  Gimme Hope
鵠沼サーフ嗚呼 リアルに何もない そうそう夢ってヤツもねぇ... 嗚呼 一発で世界を 塗り変えるような  低温な夏のサーフショップ 大人達の不埒な目 少年Aは孤独だけ抱えて そっと未来を待っている  嗚呼 余裕も何もない 想像力ってヤツだけ 嗚呼 一発で誰かを 救い出せるような  低温な夏のサーフショップ ハイビスカスの素敵なレイ 少女達が手に取って 嬉しそうに笑うよ  そんな夏のサーフショップ 大人達の不埒な目 少年Aは孤独だけ抱えて そっと未来を待った  沖から この夏一番の高い波 輝く少年の目 黄色のロングボードASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文嗚呼 リアルに何もない そうそう夢ってヤツもねぇ... 嗚呼 一発で世界を 塗り変えるような  低温な夏のサーフショップ 大人達の不埒な目 少年Aは孤独だけ抱えて そっと未来を待っている  嗚呼 余裕も何もない 想像力ってヤツだけ 嗚呼 一発で誰かを 救い出せるような  低温な夏のサーフショップ ハイビスカスの素敵なレイ 少女達が手に取って 嬉しそうに笑うよ  そんな夏のサーフショップ 大人達の不埒な目 少年Aは孤独だけ抱えて そっと未来を待った  沖から この夏一番の高い波 輝く少年の目 黄色のロングボード
クロックワーク朝方に彼とバス停のベンチで それじゃまたねって 手を振って 今日まで  忘れられないよね 何も捨てないでね  時計の上で 振り子になって 文字盤もいつか剥がれたって 針が巡って重なったら もう一度触れてもいいって 笑ってよ  互いにつつき合う少年少女とすれ違って ふいに思い出すのは 色褪せちゃうけど忘れられない場所  機械の上で張り子になって 歯車もいつか空回って 針が鈍って止まったら ねえ 少し休んでもいいって 言ってよ  時計の上で 振り子になって 君との距離が離れたって 針が巡って重なったら もう一度 触れてもいいって 笑ってよ  忘れられないよねASIAN KUNG-FU GENERATIONRivers Cuomo・Butch Walker・Masafumi GotohRivers Cuomo・Butch Walker・Masafumi Gotoh朝方に彼とバス停のベンチで それじゃまたねって 手を振って 今日まで  忘れられないよね 何も捨てないでね  時計の上で 振り子になって 文字盤もいつか剥がれたって 針が巡って重なったら もう一度触れてもいいって 笑ってよ  互いにつつき合う少年少女とすれ違って ふいに思い出すのは 色褪せちゃうけど忘れられない場所  機械の上で張り子になって 歯車もいつか空回って 針が鈍って止まったら ねえ 少し休んでもいいって 言ってよ  時計の上で 振り子になって 君との距離が離れたって 針が巡って重なったら もう一度 触れてもいいって 笑ってよ  忘れられないよね
ケモノノケモノ除け者みたいな僕に 割れ物になって尖る夜 戯れ言みたいな響きだけで ケモノになって君を奪えたらな いいのになぁ  腫れ物みたいな日々に ここは世界のマントル ドロドロになった言葉だけで ケモノになって君を奪えたらな いいのになぁ  こんな退屈な日々を打開したら 愛想のない君が笑うかな 大切な想いを歌うよ 聴きもしないで もう逃げないでよ  ケモノみたいな僕に 割れ物になって尖る夜 戯れ言みたいな響きだけで 除け者になった僕は仲間からも逸れていた  そんな退屈な日々に埋まったまま 僕だけが既に毛むくじゃら 大切な想いを抱えて 言葉に出来ないから いつまでも吠えているんだ  除け者みたいな僕に 割れ物になって尖る夜 戯れ言みたいな響きだけで ケモノになって君を奪えたらな いいのになぁASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・山田貴洋除け者みたいな僕に 割れ物になって尖る夜 戯れ言みたいな響きだけで ケモノになって君を奪えたらな いいのになぁ  腫れ物みたいな日々に ここは世界のマントル ドロドロになった言葉だけで ケモノになって君を奪えたらな いいのになぁ  こんな退屈な日々を打開したら 愛想のない君が笑うかな 大切な想いを歌うよ 聴きもしないで もう逃げないでよ  ケモノみたいな僕に 割れ物になって尖る夜 戯れ言みたいな響きだけで 除け者になった僕は仲間からも逸れていた  そんな退屈な日々に埋まったまま 僕だけが既に毛むくじゃら 大切な想いを抱えて 言葉に出来ないから いつまでも吠えているんだ  除け者みたいな僕に 割れ物になって尖る夜 戯れ言みたいな響きだけで ケモノになって君を奪えたらな いいのになぁ
月光夕立が過ぎる季節を追いかける 決して届きはしないのに いつだって悲しみは訳もなく そっと僕を呼び寄せる  雨音 消えた後には静寂が孤独と共に夜を舞う いつだって僕たちは訳もなく ずっと ただ途方に暮れる  最後の時が訪れて 夢ならば覚めて欲しかったよ 迷子を探すような月が今日も光るだけ  頬をつたう想い 溶け出して浮かぶアイロニー 僕の中の淀んだ淵から溢れる止めどない想いも 冷たい世界の止まない痛みを掻き消す術など知らなかった  最後の時が訪れて 夢ならば覚めて欲しかったよ 迷子を探すような月が今日も光るだけASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文ASIAN KUNG-FU GENERATION夕立が過ぎる季節を追いかける 決して届きはしないのに いつだって悲しみは訳もなく そっと僕を呼び寄せる  雨音 消えた後には静寂が孤独と共に夜を舞う いつだって僕たちは訳もなく ずっと ただ途方に暮れる  最後の時が訪れて 夢ならば覚めて欲しかったよ 迷子を探すような月が今日も光るだけ  頬をつたう想い 溶け出して浮かぶアイロニー 僕の中の淀んだ淵から溢れる止めどない想いも 冷たい世界の止まない痛みを掻き消す術など知らなかった  最後の時が訪れて 夢ならば覚めて欲しかったよ 迷子を探すような月が今日も光るだけ
荒野を歩けGOLD LYLICあの娘がスケートボード蹴って 表通り 飛ばす 雨樋 するっと滑って ゆるい闇が光る  背伸びでは足りないボーイズが 世界を揺らす 「君らしくあれ」とか 千切ってどこか放す  理由のない悲しみを 両膝に詰め込んで 荒野に独りで立って あっちへ ふらふら また ゆらゆらと歩むんだ どこまでも どこまでも  町中のかがり火を 胸の奥に灯して この世のエッジに立って こっちへ ふらふら また ゆらゆらと歩むんだ どこまでも どこまでも  背面三回宙返り 着地をミスした道化師の表情が ちょっと曇ったように見えた 翻る万国旗の合間 祈るよ 彼の無事を  僕たちはどうだろう?  あの娘がスケートボード蹴って 表通り 飛ばす いつしか僕らの距離が狭まって ゆめゆめ 思わぬ 未来が呼んでる 歌えよ 踊れよ ラルラルラ  理由のない悲しみを 両膝に詰め込んで 荒野に独りで立って あっちへ ふらふら また ゆらゆらと歩むんだ どこまでも どこまでも  あの娘がスケートボード蹴って 表通り 飛ばす 雨樋 するっと滑って ゆるい闇が光る  ラルラルラ ラルラルラ ラルラルラGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文あの娘がスケートボード蹴って 表通り 飛ばす 雨樋 するっと滑って ゆるい闇が光る  背伸びでは足りないボーイズが 世界を揺らす 「君らしくあれ」とか 千切ってどこか放す  理由のない悲しみを 両膝に詰め込んで 荒野に独りで立って あっちへ ふらふら また ゆらゆらと歩むんだ どこまでも どこまでも  町中のかがり火を 胸の奥に灯して この世のエッジに立って こっちへ ふらふら また ゆらゆらと歩むんだ どこまでも どこまでも  背面三回宙返り 着地をミスした道化師の表情が ちょっと曇ったように見えた 翻る万国旗の合間 祈るよ 彼の無事を  僕たちはどうだろう?  あの娘がスケートボード蹴って 表通り 飛ばす いつしか僕らの距離が狭まって ゆめゆめ 思わぬ 未来が呼んでる 歌えよ 踊れよ ラルラルラ  理由のない悲しみを 両膝に詰め込んで 荒野に独りで立って あっちへ ふらふら また ゆらゆらと歩むんだ どこまでも どこまでも  あの娘がスケートボード蹴って 表通り 飛ばす 雨樋 するっと滑って ゆるい闇が光る  ラルラルラ ラルラルラ ラルラルラ
腰越クライベイビー夜明けまで泣いた君は 目がぼんやりして 真っ赤に  遠くまで凪いだ海の その波間に洗われた瓶 褪せた油性のインクに募る思い 詰めた手紙  栓で塞いでしまった今日の日の切れ端でも いつか未来で拾って開くのは君なんだよ  腰上まで君は波に浸かって 仰向けで浮かぶブイの遊泳 ズブ濡れで僕も泣いてしまって 涙目で滲む昧の浜  遠くまで凪いだ海の その波間に洗われた瓶  月の海に孤独が満ちる 薄明かりの大洋に浮かぶ 風にふわり 波にゆらり  栓で塞いでしまった今日の日の切れ端でも いつか未来で拾って開くのは君なんだよ  腰上まで君は波に浸かって 仰向けで浮かぶブイの遊泳 ズブ濡れで僕も泣いてしまって 涙目で滲む昧の浜ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文夜明けまで泣いた君は 目がぼんやりして 真っ赤に  遠くまで凪いだ海の その波間に洗われた瓶 褪せた油性のインクに募る思い 詰めた手紙  栓で塞いでしまった今日の日の切れ端でも いつか未来で拾って開くのは君なんだよ  腰上まで君は波に浸かって 仰向けで浮かぶブイの遊泳 ズブ濡れで僕も泣いてしまって 涙目で滲む昧の浜  遠くまで凪いだ海の その波間に洗われた瓶  月の海に孤独が満ちる 薄明かりの大洋に浮かぶ 風にふわり 波にゆらり  栓で塞いでしまった今日の日の切れ端でも いつか未来で拾って開くのは君なんだよ  腰上まで君は波に浸かって 仰向けで浮かぶブイの遊泳 ズブ濡れで僕も泣いてしまって 涙目で滲む昧の浜
粉雪この僕では君の寂しさも この僕では悲しみも癒せぬかい?  この僕では君の痛みなど この僕では苦しみも癒せぬかい?  この不確かなやすらぎすら 僕には居心地のいいものです いずれ全てが無に帰るとも 僕の目、僕の手でそう 確かめるよ  It's my crazy song for alive It's my crazy song for your love It's my crazy song for my time Please me,tell me how find my style  この街では繰り返しの業 積もりゆく過去 風に舞う粉雪  嗚呼、痛みすら 嗚呼、悲しみさえ  この不確かなやすらぎすら 僕には居心地のいいものです いずれ全てが無に帰るとも 僕の目、僕の手でそう 確かめるよ  It's my crazy song for alive It's my crazy song for your love It's my crazy song for my time Please me,tell me how find my style  この街ではくり返しの業 積もりゆく過去 風に舞う粉雪  痛みすら、悲しみさえASIAN KUNG-FU GENERATIONGotoh MasafumiGotoh Masafumiこの僕では君の寂しさも この僕では悲しみも癒せぬかい?  この僕では君の痛みなど この僕では苦しみも癒せぬかい?  この不確かなやすらぎすら 僕には居心地のいいものです いずれ全てが無に帰るとも 僕の目、僕の手でそう 確かめるよ  It's my crazy song for alive It's my crazy song for your love It's my crazy song for my time Please me,tell me how find my style  この街では繰り返しの業 積もりゆく過去 風に舞う粉雪  嗚呼、痛みすら 嗚呼、悲しみさえ  この不確かなやすらぎすら 僕には居心地のいいものです いずれ全てが無に帰るとも 僕の目、僕の手でそう 確かめるよ  It's my crazy song for alive It's my crazy song for your love It's my crazy song for my time Please me,tell me how find my style  この街ではくり返しの業 積もりゆく過去 風に舞う粉雪  痛みすら、悲しみさえ
転がる岩、君に朝が降るPLATINA LYLIC出来れば世界を僕は塗り変えたい 戦争をなくすような大逸れたことじゃない だけどちょっと それもあるよな 俳優や映画スターには成れない それどころか君の前でさえも上手に笑えない そんな僕に術はないよな 嗚呼…  何を間違った? それさえもわからないんだ ローリング ローリング 初めから持ってないのに胸が痛んだ 僕らはきっとこの先も 心絡まってローリング ローリング 凍てつく地面を転がるように走り出した  理由(わけ)もないのに何だか悲しい 泣けやしないから余計に救いがない そんな夜を温めるように歌うんだ 岩は転がって僕たちを 何処かに連れて行くように 固い地面を分けて命が芽生えた あの丘を越えたその先は 光り輝いたように 君の孤独も全て暴き出す朝だ 赤い小さな車は君を乗せて 遠く向こうの角を曲がって 此処からは見えなくなった  何をなくした? それさえもわからないんだ ローリング ローリング 初めから持ってないのに胸が痛んだ 僕らはきっとこの先も 心絡まってローリング ローリング 凍てつく世界を転がるように走り出したPLATINA LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文出来れば世界を僕は塗り変えたい 戦争をなくすような大逸れたことじゃない だけどちょっと それもあるよな 俳優や映画スターには成れない それどころか君の前でさえも上手に笑えない そんな僕に術はないよな 嗚呼…  何を間違った? それさえもわからないんだ ローリング ローリング 初めから持ってないのに胸が痛んだ 僕らはきっとこの先も 心絡まってローリング ローリング 凍てつく地面を転がるように走り出した  理由(わけ)もないのに何だか悲しい 泣けやしないから余計に救いがない そんな夜を温めるように歌うんだ 岩は転がって僕たちを 何処かに連れて行くように 固い地面を分けて命が芽生えた あの丘を越えたその先は 光り輝いたように 君の孤独も全て暴き出す朝だ 赤い小さな車は君を乗せて 遠く向こうの角を曲がって 此処からは見えなくなった  何をなくした? それさえもわからないんだ ローリング ローリング 初めから持ってないのに胸が痛んだ 僕らはきっとこの先も 心絡まってローリング ローリング 凍てつく世界を転がるように走り出した
極楽寺ハートブレイク湿気たライター 六月の雨の精 君が泣いたって 紫陽花は咲くのです  海風が路地をすり抜ける 夏はきっと其処まで来ているのに 青紫の花のような心模様  雨は止んだ 君と僕は線路で 手と手 繋いだって サヨナラは来るのです  色褪せるさ 君もいつか 僕だっていつか 赤紫の花のような心模様  仕方ないさ 六月の雨の精 君が泣いたって 紫陽花が咲くように サヨナラは来るのですASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文湿気たライター 六月の雨の精 君が泣いたって 紫陽花は咲くのです  海風が路地をすり抜ける 夏はきっと其処まで来ているのに 青紫の花のような心模様  雨は止んだ 君と僕は線路で 手と手 繋いだって サヨナラは来るのです  色褪せるさ 君もいつか 僕だっていつか 赤紫の花のような心模様  仕方ないさ 六月の雨の精 君が泣いたって 紫陽花が咲くように サヨナラは来るのです
サイエンスフィクション深夜のテレビ映画では ハリボテだけのサイエンス・フィクション 評論家先生の評価では「取るに足りないゴミ屑」  イビツなスピードで解ける世界 僕らを何処かへ連れ出すためのメッセージ  合間のテレビCMでは ハリボテ以下のサイエンス・フィクション  現実と非現実の隙間を縫い飛ぶような 想像を その愛情を それだけが打ち抜く 僕を  イビツなスピードで解ける世界 僕らを何処かへ連れ出すためのメッセージ  現代を映す映像には ハリボテのようなサイエンス・フィクションASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・山田貴洋深夜のテレビ映画では ハリボテだけのサイエンス・フィクション 評論家先生の評価では「取るに足りないゴミ屑」  イビツなスピードで解ける世界 僕らを何処かへ連れ出すためのメッセージ  合間のテレビCMでは ハリボテ以下のサイエンス・フィクション  現実と非現実の隙間を縫い飛ぶような 想像を その愛情を それだけが打ち抜く 僕を  イビツなスピードで解ける世界 僕らを何処かへ連れ出すためのメッセージ  現代を映す映像には ハリボテのようなサイエンス・フィクション
再見軽く触れた指の先だけで ほら いとも容易く殻はくだけてしまう  真実を確かめようとも 愚かさを抱きしめようとも 僕たちが優しくどこかで 朽ち果ててしまう その日は来よう  外はひどい嵐 巻き上がる放物線  降り積もった悲しみの端に偏った喜びを 取り戻す点と線 重ね合った手と手  だろう? そうだろう?  加速する何もかも 霞んで行く何もかも 未来すら踏みつけて 永遠を手に入れよう でも 命の鼓動 僕らを満たす音が もう聞こえているんだろう?  降り積もった悲しみの端に偏った喜びを 取り戻す点と線 重ね合った手と手  分かち合った その先の街に広がった景色を見よう 君とやっと会えたって 重ね合った手と手  だろう? そうだろう?  やっと会えたよASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文ASIAN KUNG-FU GENERATION軽く触れた指の先だけで ほら いとも容易く殻はくだけてしまう  真実を確かめようとも 愚かさを抱きしめようとも 僕たちが優しくどこかで 朽ち果ててしまう その日は来よう  外はひどい嵐 巻き上がる放物線  降り積もった悲しみの端に偏った喜びを 取り戻す点と線 重ね合った手と手  だろう? そうだろう?  加速する何もかも 霞んで行く何もかも 未来すら踏みつけて 永遠を手に入れよう でも 命の鼓動 僕らを満たす音が もう聞こえているんだろう?  降り積もった悲しみの端に偏った喜びを 取り戻す点と線 重ね合った手と手  分かち合った その先の街に広がった景色を見よう 君とやっと会えたって 重ね合った手と手  だろう? そうだろう?  やっと会えたよ
サイレンGOLD LYLIC掴んだ細い腕 よぎる蜉蝣 綺麗な羽を僕にくれよ  潤んだ遠い目 夜霧、陽炎のように揺らいで消える君を  溶け落ちる心そのままで 冷めやらぬ白い衝動痛いよ 駆け抜ける街の片隅で 鳴り止まぬ君のサイレン 開いてよ  千年先を想い描けないけど 一寸先を刻むことで始まる僅かな願い  溶け残る心そのままで 癒えきらぬ傷塞いで痛いよ 駆け抜ける街の片隅で 響きなる君のサイレン 開いてよ  存在証明を鳴らせ サイレンGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・山田貴洋掴んだ細い腕 よぎる蜉蝣 綺麗な羽を僕にくれよ  潤んだ遠い目 夜霧、陽炎のように揺らいで消える君を  溶け落ちる心そのままで 冷めやらぬ白い衝動痛いよ 駆け抜ける街の片隅で 鳴り止まぬ君のサイレン 開いてよ  千年先を想い描けないけど 一寸先を刻むことで始まる僅かな願い  溶け残る心そのままで 癒えきらぬ傷塞いで痛いよ 駆け抜ける街の片隅で 響きなる君のサイレン 開いてよ  存在証明を鳴らせ サイレン
サイレン#GOLD LYLIC太い指あなたの手 夜を舞う白い羽 いつかきっと忘れて 私なんていらないよ、きっと  車窓に映った街明かり 涙で滲む影、コマ送り 生まれてしまったその理由も わからないまま私は消える  闇をかき分け差し込む光 今も消えない明日への焦り 理由(わけ)もなく止まないその痛み  誰かどうか見つけて 開かない白い羽 いつかきっと崩れて 私なんか消えるんだ、きっと  車窓に映った街明かり 涙で滲む影、コマ送り あなたに出逢ったその理由も わからないまま世界が終わる  闇をかき分け差し込む光 今も消えない明日への焦り… 理由(わけ)もなく止まないその痛みGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・山田貴洋太い指あなたの手 夜を舞う白い羽 いつかきっと忘れて 私なんていらないよ、きっと  車窓に映った街明かり 涙で滲む影、コマ送り 生まれてしまったその理由も わからないまま私は消える  闇をかき分け差し込む光 今も消えない明日への焦り 理由(わけ)もなく止まないその痛み  誰かどうか見つけて 開かない白い羽 いつかきっと崩れて 私なんか消えるんだ、きっと  車窓に映った街明かり 涙で滲む影、コマ送り あなたに出逢ったその理由も わからないまま世界が終わる  闇をかき分け差し込む光 今も消えない明日への焦り… 理由(わけ)もなく止まないその痛み
桜草閉ざしていた窓を少し開く 差し込む光に目が眩んだ モノクロの部屋に色が灯る 消えかけていた僕を照らすように  ひとつひとつ並べたピースを ひとつひとつ心にはめる  内にある闇が僕を呼ぶよ 色のない部屋に戻すように  一日中毛布に包まって 世界から逃げる 傷つくことはなかったけど 心が腐ったよ  公園のブランコにまたがって この世界を揺らせば 何故か急に寂しくなって 君の名を呼ぶよ  ひとつふたつ失くしたピースを ひとつひとつ心で探す 全部拾い集めたら 憂鬱な日々も少し晴れるかな  届くように…  一日中毛布に包まって 世界から逃げる 傷つくことはなかったけど 心が腐ったよ  公園のブランコにまたがって この世界を揺らせば 何故か急に寂しくなって 君の名を呼ぶよ  君を呼ぶよASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文閉ざしていた窓を少し開く 差し込む光に目が眩んだ モノクロの部屋に色が灯る 消えかけていた僕を照らすように  ひとつひとつ並べたピースを ひとつひとつ心にはめる  内にある闇が僕を呼ぶよ 色のない部屋に戻すように  一日中毛布に包まって 世界から逃げる 傷つくことはなかったけど 心が腐ったよ  公園のブランコにまたがって この世界を揺らせば 何故か急に寂しくなって 君の名を呼ぶよ  ひとつふたつ失くしたピースを ひとつひとつ心で探す 全部拾い集めたら 憂鬱な日々も少し晴れるかな  届くように…  一日中毛布に包まって 世界から逃げる 傷つくことはなかったけど 心が腐ったよ  公園のブランコにまたがって この世界を揺らせば 何故か急に寂しくなって 君の名を呼ぶよ  君を呼ぶよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
さようならソルジャーさようなら ソルジャー 北限のレストラン 干からびたパスタと冷めたビーフ 歪んだスピーカー越しのトーク これからは君が会いに来て  脱ぎ捨てれば 僕たちは また オールライト  不意に腕を握って 急に好きだと言って 自由に空を渡った水鳥のように 数十年 羽をたたんで 今まで この風を待って 遂に君と出会った もう 離れないでよ  虹の架け橋と壊れた時計塔 硬く閉じたドアを開けて 南の島へと辿り着くまで  離れ離れた時を越え 偲んで 忍んで 日々に手を振り いつか綻んで安らげる日を思って 温め続けている  境界線の向こう  不意に腕を握って 急に好きだと言って 自由に空を渡った水鳥のように 数十年 羽をたたんで 今まで この風を待って 遂に君と出会った もう 離れないでよ  さようならソルジャー オールライトASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotohさようなら ソルジャー 北限のレストラン 干からびたパスタと冷めたビーフ 歪んだスピーカー越しのトーク これからは君が会いに来て  脱ぎ捨てれば 僕たちは また オールライト  不意に腕を握って 急に好きだと言って 自由に空を渡った水鳥のように 数十年 羽をたたんで 今まで この風を待って 遂に君と出会った もう 離れないでよ  虹の架け橋と壊れた時計塔 硬く閉じたドアを開けて 南の島へと辿り着くまで  離れ離れた時を越え 偲んで 忍んで 日々に手を振り いつか綻んで安らげる日を思って 温め続けている  境界線の向こう  不意に腕を握って 急に好きだと言って 自由に空を渡った水鳥のように 数十年 羽をたたんで 今まで この風を待って 遂に君と出会った もう 離れないでよ  さようならソルジャー オールライト
さよならロストジェネレイション「将来の夢を持て」なんて無責任な物言いも 1986に膨らんだ泡と一緒に弾けたの  「何もないです」 それで「ロスト・ジェネレイション」か 忘れないで 僕らずっと此処でそれでも生きているの 息しているよ  「経済は底を打つはず」と博打打ちが煽るけれど 2010は僕たちを一体何処へ連れてくの  何もないです それならそうで 拗ねていないで この檻を出よう  「暗いね」って切なくなって 「辛いね」ってそんなこと言わないで 「暗いね」って君が嘆くような時代なんて もう僕らで終わりにしよう  「願いは叶います」なんて科白が空しく響いても それでも現在を生きることに何か希望を感じたいような  夢ではないです 頬をつねって 目を見開いて この檻を出よう  「暗いね」って切なくなって 「辛いね」ってそんなこと言わないで 「暗いね」って君が嘆くような時代なんて もう僕らで終わりにしよう  いつの間にか閉じ込められたのは言葉とこころの檻 自意識に埋もれて僕たちは内側だけを愛でているようだ 神様気取りで深く暗い沼の「自分探し」より 窓を開け その外側は何処へだって続いている  何もないな 嗚呼…何もないさ そうだ そんなものだ いつかは全部なくなって それでもせめて 君に会いに行こう  「暗いね」って切なくなって 「辛いね」ってそんなこと言わないで 「暗いね」って君が嘆くような時代なんて 今日でやめにしよう  それでは足りない? 何が足りないって言うんだろう 言えASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh「将来の夢を持て」なんて無責任な物言いも 1986に膨らんだ泡と一緒に弾けたの  「何もないです」 それで「ロスト・ジェネレイション」か 忘れないで 僕らずっと此処でそれでも生きているの 息しているよ  「経済は底を打つはず」と博打打ちが煽るけれど 2010は僕たちを一体何処へ連れてくの  何もないです それならそうで 拗ねていないで この檻を出よう  「暗いね」って切なくなって 「辛いね」ってそんなこと言わないで 「暗いね」って君が嘆くような時代なんて もう僕らで終わりにしよう  「願いは叶います」なんて科白が空しく響いても それでも現在を生きることに何か希望を感じたいような  夢ではないです 頬をつねって 目を見開いて この檻を出よう  「暗いね」って切なくなって 「辛いね」ってそんなこと言わないで 「暗いね」って君が嘆くような時代なんて もう僕らで終わりにしよう  いつの間にか閉じ込められたのは言葉とこころの檻 自意識に埋もれて僕たちは内側だけを愛でているようだ 神様気取りで深く暗い沼の「自分探し」より 窓を開け その外側は何処へだって続いている  何もないな 嗚呼…何もないさ そうだ そんなものだ いつかは全部なくなって それでもせめて 君に会いに行こう  「暗いね」って切なくなって 「辛いね」ってそんなこと言わないで 「暗いね」って君が嘆くような時代なんて 今日でやめにしよう  それでは足りない? 何が足りないって言うんだろう 言え
サンディ君を深く突き刺してしまった ただ流れる涙を集めて憂う 心此処にあらずとも 僕は傷んだふりして吐き出す嘘  あの空より遠く光るよゆらゆら 瞬く間に消えて救われることなき日々も  心深く突き刺してしまった ただ流れる星屑眺めて憂う 心此処ににあらずとも 僕は傷んだふりして吐き出す嘘  あの空より遠く光るよゆらゆら 瞬く間に消えて救われることなき日々も  消したい過去、消したい罪 溶け残る響き歪み 消せない過去、消せない罪 溶け残る心  手に取ったすべても 絡まっていたんだよ そして今日に至って無情を知る サンディ  切り取って満たしても 失っていたんだよ そして今日に至って無情を知る サンディ  届くかい?  手に取ったすべても 絡まっていたんだよ そして今日に至って無情を知る サンディ  切り取って満たしても 失っていたんだよ そして今日に至って無情を知る サンディ  届くかい?  無情を知るサンディASIAN KUNG-FU GENERATIONGotoh MasafumiGotoh Masafumi君を深く突き刺してしまった ただ流れる涙を集めて憂う 心此処にあらずとも 僕は傷んだふりして吐き出す嘘  あの空より遠く光るよゆらゆら 瞬く間に消えて救われることなき日々も  心深く突き刺してしまった ただ流れる星屑眺めて憂う 心此処ににあらずとも 僕は傷んだふりして吐き出す嘘  あの空より遠く光るよゆらゆら 瞬く間に消えて救われることなき日々も  消したい過去、消したい罪 溶け残る響き歪み 消せない過去、消せない罪 溶け残る心  手に取ったすべても 絡まっていたんだよ そして今日に至って無情を知る サンディ  切り取って満たしても 失っていたんだよ そして今日に至って無情を知る サンディ  届くかい?  手に取ったすべても 絡まっていたんだよ そして今日に至って無情を知る サンディ  切り取って満たしても 失っていたんだよ そして今日に至って無情を知る サンディ  届くかい?  無情を知るサンディ
サーカスTVショウの残骸の上で カッとなって旅に出よう 予定にない散財とキャッシュカード きっと来世まで持って行けはしないよ  町外れにサーカス 寒空にサーカス  レジもないような売店で 冷えたビールを買って乾杯しよう でも 愛想笑いのスキルを ピカピカに磨く暇なんてないかも  町外れにサーカス 寒空にサーカス  嗚呼 もう見飽きただろう 愛なき日々のハーフタイムショウ 滑舌の悪い彼のスピーチが終わるころ 出口で会いましょう  足こぎの車で綱渡る猿たちを笑うひと  嗚呼 もう見飽きただろう 愛なき日々のハーフタイムショウ 滑舌の悪い彼のスピーチも 終わる日が来るだろう  町外れにサーカス 寒空にサーカス  町外れのサーカスASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi GotohTVショウの残骸の上で カッとなって旅に出よう 予定にない散財とキャッシュカード きっと来世まで持って行けはしないよ  町外れにサーカス 寒空にサーカス  レジもないような売店で 冷えたビールを買って乾杯しよう でも 愛想笑いのスキルを ピカピカに磨く暇なんてないかも  町外れにサーカス 寒空にサーカス  嗚呼 もう見飽きただろう 愛なき日々のハーフタイムショウ 滑舌の悪い彼のスピーチが終わるころ 出口で会いましょう  足こぎの車で綱渡る猿たちを笑うひと  嗚呼 もう見飽きただろう 愛なき日々のハーフタイムショウ 滑舌の悪い彼のスピーチも 終わる日が来るだろう  町外れにサーカス 寒空にサーカス  町外れのサーカス
Signal on the Street / 街頭のシグナル雨は夕べ 綺麗に空に溶けて 君の頬をそっと撫でて 今、月を追い越して光る  この想いは止めようもない 誰にも止めようのないもの  光りは夕べ あぜ道を避けて、街 切れ端を駆けて 今、彼の手の中で燃える  温めて どうしようもない この日々の憂鬱を だけど止めようもない 誰にも止めようのないもの  街の灯がざわめくように 君を隠しても ささやかな暗闇でだって 確かに光ってよ  街の灯が裏切るように 路地を照らしても 眩むような街頭でだって かすかに光っておくれよ ねえ  彼はガードレールに腰掛けて 少し咳き込んだ テールランプ 流されてしまいそうだ  だけど どうしようもない 命は燃えているの だから止めようもない 誰にも止めようもないもの  街の灯がざわめくように 君を隠しても ささやかな暗闇でだって 確かに光ってよ  街の灯が裏切るように 路地を照らしても 眩むような街頭でだって かすかに光っておくれよ ねえ  クラップ クラップ クラップ 合図を タップ タップ タップ 合図をASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文雨は夕べ 綺麗に空に溶けて 君の頬をそっと撫でて 今、月を追い越して光る  この想いは止めようもない 誰にも止めようのないもの  光りは夕べ あぜ道を避けて、街 切れ端を駆けて 今、彼の手の中で燃える  温めて どうしようもない この日々の憂鬱を だけど止めようもない 誰にも止めようのないもの  街の灯がざわめくように 君を隠しても ささやかな暗闇でだって 確かに光ってよ  街の灯が裏切るように 路地を照らしても 眩むような街頭でだって かすかに光っておくれよ ねえ  彼はガードレールに腰掛けて 少し咳き込んだ テールランプ 流されてしまいそうだ  だけど どうしようもない 命は燃えているの だから止めようもない 誰にも止めようもないもの  街の灯がざわめくように 君を隠しても ささやかな暗闇でだって 確かに光ってよ  街の灯が裏切るように 路地を照らしても 眩むような街頭でだって かすかに光っておくれよ ねえ  クラップ クラップ クラップ 合図を タップ タップ タップ 合図を
七里ヶ浜スカイウォーク雲のない晴天に 当てもない歩行中に  気分は優雅に 青色 水平線で 魚の群れ レーダーに 見ろ その影はエイだね  海辺のファーストキッチン 絶え間ない談笑に  気分はオーガニック 青色 水平線で 戯れ 栄華に 心は平家 憂いで  砂になって降り積もって 風に舞ってロンリーロンリー 此処にずっと留まって無くしてしまうモノ 波さらって無くなって 泡になってロンリーロンリー 潮に乗って漂って流浪のよう  希望のない青年に  水着のレイディ 見る 桃色系で酩酊 渚で映画に出る その体で  気分は優雅に 青色 水平線で 戯れ 栄華に 迷いならないぜ 平家ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文雲のない晴天に 当てもない歩行中に  気分は優雅に 青色 水平線で 魚の群れ レーダーに 見ろ その影はエイだね  海辺のファーストキッチン 絶え間ない談笑に  気分はオーガニック 青色 水平線で 戯れ 栄華に 心は平家 憂いで  砂になって降り積もって 風に舞ってロンリーロンリー 此処にずっと留まって無くしてしまうモノ 波さらって無くなって 泡になってロンリーロンリー 潮に乗って漂って流浪のよう  希望のない青年に  水着のレイディ 見る 桃色系で酩酊 渚で映画に出る その体で  気分は優雅に 青色 水平線で 戯れ 栄華に 迷いならないぜ 平家
宿縁なぁ 過去の君よ 今の君と 何もかもが一緒なんて言うなよ  でさ 未来に在る人 君は君の 何を成し遂げたって言うんだろう  うんざりだ  ひび割れた大地の厳しさを分け行く命よ 渇きを癒す水源地をひたすら求めて いざ  在りし日の 針は現在地から闇を差し示しても まだ終わりじゃないだろう  うんざりの その先は  不確かな所在地を激しく脈打つ命の 行先きを阻む荒道の厳しさ 乗り越えて 光を見たいの  ささやかな夢にも きっと僕らが生きる理由が潜んでいて 踏みつけてしまえば 世を呪っている彼らの願ったり叶ったり  うんざりだ  ひび割れた大地の厳しさを分け行く命よ 渇きを癒す水源地をひたすら求めて いざASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文なぁ 過去の君よ 今の君と 何もかもが一緒なんて言うなよ  でさ 未来に在る人 君は君の 何を成し遂げたって言うんだろう  うんざりだ  ひび割れた大地の厳しさを分け行く命よ 渇きを癒す水源地をひたすら求めて いざ  在りし日の 針は現在地から闇を差し示しても まだ終わりじゃないだろう  うんざりの その先は  不確かな所在地を激しく脈打つ命の 行先きを阻む荒道の厳しさ 乗り越えて 光を見たいの  ささやかな夢にも きっと僕らが生きる理由が潜んでいて 踏みつけてしまえば 世を呪っている彼らの願ったり叶ったり  うんざりだ  ひび割れた大地の厳しさを分け行く命よ 渇きを癒す水源地をひたすら求めて いざ
祝日雨のち雨の月曜 百三十円で一ダースの絶望 部屋にひとりで 難攻不落の砦  左側が死んだイヤーフォン 右に傾いた希望 新しい祝日 新しい祝日さ  だけど 誰かが襤褸を出すまで 静かにやり過ごしてもいいけど 何ひとつ失うものがないなら 抜け出すのがいいかも  新しい祝日 新しい祝日さ どう思う?  曖昧でいいかい? 適当でもいいかい? そんなことないさ どうでもいいわけない  だけど 誰かが襤褸を出すまで 静かにやり過ごしてもいいけど 譲れない君の何かを守るなら 傘を差すのがいいよ  このまま 西に朝陽が沈むのを じっと待つのもいいけど 何ひとつ失うものがないなら 飛び出すのがいいかもASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文山田貴洋雨のち雨の月曜 百三十円で一ダースの絶望 部屋にひとりで 難攻不落の砦  左側が死んだイヤーフォン 右に傾いた希望 新しい祝日 新しい祝日さ  だけど 誰かが襤褸を出すまで 静かにやり過ごしてもいいけど 何ひとつ失うものがないなら 抜け出すのがいいかも  新しい祝日 新しい祝日さ どう思う?  曖昧でいいかい? 適当でもいいかい? そんなことないさ どうでもいいわけない  だけど 誰かが襤褸を出すまで 静かにやり過ごしてもいいけど 譲れない君の何かを守るなら 傘を差すのがいいよ  このまま 西に朝陽が沈むのを じっと待つのもいいけど 何ひとつ失うものがないなら 飛び出すのがいいかも
白に染めろ嫌になって放り出して 無駄になったことだって 手で拾って積み上げた それだけが 此処に在ったのです  悲しくて泣き出した その目はまるで少女 手で拭っても 涙がほろりとこぼれ落ちたのです 戸惑って 焦った顔になって彼は固まって それだって この世界の要素のひとつ  彼女が泣いた理由にだって 日々の濁った怠惰にだって 僕の奥と奥で繋がったような匂い  誰かが持った悪意にだって 名も知らない街の夜にだって ひどく塞ぎ込んだ君とだって 繋がって続いているのだろうか  それを調べてみよう  片道のバス 雨降りの匂い 子供達は小さな寝息を立てて それを君が眺める顔も世界の要素のひとつ  彼女が泣いた理由にだって 日々の濁った怠惰にだって 僕の奥と奥で繋がったような匂い  誰かが持った悪意にだって 名も知らない街の夜にだって ひどく塞ぎ込んだ君とだって 繋がって続いているのだろう  そうだ 白く 白く塗ろうASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh・Takahiro Yamada山田貴洋嫌になって放り出して 無駄になったことだって 手で拾って積み上げた それだけが 此処に在ったのです  悲しくて泣き出した その目はまるで少女 手で拭っても 涙がほろりとこぼれ落ちたのです 戸惑って 焦った顔になって彼は固まって それだって この世界の要素のひとつ  彼女が泣いた理由にだって 日々の濁った怠惰にだって 僕の奥と奥で繋がったような匂い  誰かが持った悪意にだって 名も知らない街の夜にだって ひどく塞ぎ込んだ君とだって 繋がって続いているのだろうか  それを調べてみよう  片道のバス 雨降りの匂い 子供達は小さな寝息を立てて それを君が眺める顔も世界の要素のひとつ  彼女が泣いた理由にだって 日々の濁った怠惰にだって 僕の奥と奥で繋がったような匂い  誰かが持った悪意にだって 名も知らない街の夜にだって ひどく塞ぎ込んだ君とだって 繋がって続いているのだろう  そうだ 白く 白く塗ろう
深呼吸響く雷鳴 インドア 二秒前の静かな光  「どんな運命?」 「本当は…」 そんな他人任せの台詞  いつか無くなってしまうのが怖いな 逃れられはしないのか  一瞬さ 僕らの命など 終演のベルが鳴って幕は閉じるのだろう 一瞬の 僕らの美しさを 此処に刻むように 誰よりも深い呼吸を  いつか無くなってしまうのが怖いな 逃れられはしないのか  一瞬さ 僕らの命など 出発のベルが鳴ってドアは閉じるのだろう 消えぬ僕らの醜さも 此処に刻むように 誰よりも深い呼吸をASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文響く雷鳴 インドア 二秒前の静かな光  「どんな運命?」 「本当は…」 そんな他人任せの台詞  いつか無くなってしまうのが怖いな 逃れられはしないのか  一瞬さ 僕らの命など 終演のベルが鳴って幕は閉じるのだろう 一瞬の 僕らの美しさを 此処に刻むように 誰よりも深い呼吸を  いつか無くなってしまうのが怖いな 逃れられはしないのか  一瞬さ 僕らの命など 出発のベルが鳴ってドアは閉じるのだろう 消えぬ僕らの醜さも 此処に刻むように 誰よりも深い呼吸を
新世紀のラブソングGOLD LYLICあの日 僕がセカンドフライを上手に捕ったとして それで今も抱えている後悔はなくなるのかな 十五年経ってもまだ捨てられない僕がいて 生活は続く 生活は続く  夕方のニュースで何処かの誰かが亡くなって 涙ぐむキャスター それでまた明日 そんなふうには取り上げられずに僕らは死ぬとして 世界は続く 何もなかったように  ほら 君の涙 始まれ21st 恵みの雨だ 僕たちの新世紀  あの日 君が心の奥底を静かに飲み込んでいれば 誰も傷つかずに丸く収まったかな ボロボロになっても僕らは懲りずに恋をして 生活は続く 生活は続く  朝方のニュースでビルに飛行機が突っ込んで 目を伏せるキャスター そんな日もあった 愛と正義を武器に僕らは奪い合って 世界は続く 何もなかったように  ほら 君の涙 始まれ21st 恵みの雨だ 僕たちの新世紀  覚めない夢とガラクタ商品 背負い込む僕らのアイデア 冴えない詩の如何様ストーリー それを鳴らす それを鳴らす  変わりない日々をひたすら消費 縫い繋ぐ僕らのアイデア 冴えない詩の如何様ストーリー それを鳴らす それを鳴らす  確かな言葉が見当たらない 言い当てる言葉も見当たらない それでも僕らは愛と呼んで 不確かな想いを愛と呼んだ  本当のことは誰も知らない あなたのすべてを僕は知らない それでも僕らは愛と呼んで 不確かな想いを愛と呼んだんだ  息を吸って 生命を食べて 排泄するだけの猿じゃないと言えるかい?  ほら 君の涙 さようなら旧石器 恵みの雨だ 僕たちの新世紀  ほら 君の涙 さようなら旧世紀 恵みの雨だ 僕たちの新世紀GOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotohあの日 僕がセカンドフライを上手に捕ったとして それで今も抱えている後悔はなくなるのかな 十五年経ってもまだ捨てられない僕がいて 生活は続く 生活は続く  夕方のニュースで何処かの誰かが亡くなって 涙ぐむキャスター それでまた明日 そんなふうには取り上げられずに僕らは死ぬとして 世界は続く 何もなかったように  ほら 君の涙 始まれ21st 恵みの雨だ 僕たちの新世紀  あの日 君が心の奥底を静かに飲み込んでいれば 誰も傷つかずに丸く収まったかな ボロボロになっても僕らは懲りずに恋をして 生活は続く 生活は続く  朝方のニュースでビルに飛行機が突っ込んで 目を伏せるキャスター そんな日もあった 愛と正義を武器に僕らは奪い合って 世界は続く 何もなかったように  ほら 君の涙 始まれ21st 恵みの雨だ 僕たちの新世紀  覚めない夢とガラクタ商品 背負い込む僕らのアイデア 冴えない詩の如何様ストーリー それを鳴らす それを鳴らす  変わりない日々をひたすら消費 縫い繋ぐ僕らのアイデア 冴えない詩の如何様ストーリー それを鳴らす それを鳴らす  確かな言葉が見当たらない 言い当てる言葉も見当たらない それでも僕らは愛と呼んで 不確かな想いを愛と呼んだ  本当のことは誰も知らない あなたのすべてを僕は知らない それでも僕らは愛と呼んで 不確かな想いを愛と呼んだんだ  息を吸って 生命を食べて 排泄するだけの猿じゃないと言えるかい?  ほら 君の涙 さようなら旧石器 恵みの雨だ 僕たちの新世紀  ほら 君の涙 さようなら旧世紀 恵みの雨だ 僕たちの新世紀
振動覚GOLD LYLIC世界の端まで届く声より 君にだけ 伝えたいだけ 六弦の三フレット 刻むマイ・ギター 心だけ 奮わせたいだけ  揺れる鼓膜 馳せる言葉 憂い 戸惑い 此処に捨てる  特別な才能を 何ひとつ持たずとも 心 今 此処で掻き鳴らす  君が嘆く 胸が痛んで すべて包む永遠の生命 僕は叫ぶ 夜明けの雨 此処で響く永遠の生命  特別な才能を 何ひとつ持たずとも 君の閉じる闇を打ち抜く できるなら心、それひとつ この胸の奥を 今 此処で掻き鳴らすGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文世界の端まで届く声より 君にだけ 伝えたいだけ 六弦の三フレット 刻むマイ・ギター 心だけ 奮わせたいだけ  揺れる鼓膜 馳せる言葉 憂い 戸惑い 此処に捨てる  特別な才能を 何ひとつ持たずとも 心 今 此処で掻き鳴らす  君が嘆く 胸が痛んで すべて包む永遠の生命 僕は叫ぶ 夜明けの雨 此処で響く永遠の生命  特別な才能を 何ひとつ持たずとも 君の閉じる闇を打ち抜く できるなら心、それひとつ この胸の奥を 今 此処で掻き鳴らす
シーサイドスリーピング歩道橋の階段で 息を切らして 向いのバス停でドアは閉まって 君は走り去った 不満を吐き出して 地面を蹴飛ばして 虚しくなってしまったので 昼間からビールを呷ってしまう  銘柄はなんだって別によかった 夕べの諍いも泡で流す 運河沿いの公園で煙草ふかして 時化た日曜日 空っぽになってしまったので 止め処なく どこへでも漂って  潮風は吹き止んだまま モノレールが穏やかにスロープを下る 賑やかな遊園地では人々が鈴生りになって笑う  Lie down, down, down, down, 眠りこんでしまいそうだ  潮風は吹き止んだまま モノレールが穏やかにスロープを下る 賑やかな遊園地では人々が鈴生りになって笑うASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh・Kensuke Kita歩道橋の階段で 息を切らして 向いのバス停でドアは閉まって 君は走り去った 不満を吐き出して 地面を蹴飛ばして 虚しくなってしまったので 昼間からビールを呷ってしまう  銘柄はなんだって別によかった 夕べの諍いも泡で流す 運河沿いの公園で煙草ふかして 時化た日曜日 空っぽになってしまったので 止め処なく どこへでも漂って  潮風は吹き止んだまま モノレールが穏やかにスロープを下る 賑やかな遊園地では人々が鈴生りになって笑う  Lie down, down, down, down, 眠りこんでしまいそうだ  潮風は吹き止んだまま モノレールが穏やかにスロープを下る 賑やかな遊園地では人々が鈴生りになって笑う
自閉探索GOLD LYLICすれ違ったその誤差に切手貼って 無性に叩き割ったその訳を常々探してる  ずれてしまったその朝に必死になって 無性に引き千切った瞬間を悔やんで泣いてるだけ  心に響かぬ言葉 僕だけもう意味を失うだけ  壊してよ  憂う春、芽吹かぬままに 世界と繋ぐのをよしてしまう 塞がる手立て 揺れる針進まぬままに 誰か拾うのを、そして繋ぐのを待ってんだ  心に響かぬ言葉 僕だけもう意味を失うだけ  響けど届かぬ言葉 君だってもう僕を忘れるだけ  壊してよ 思い出してよ 壁壊してよ 思い出してよGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文すれ違ったその誤差に切手貼って 無性に叩き割ったその訳を常々探してる  ずれてしまったその朝に必死になって 無性に引き千切った瞬間を悔やんで泣いてるだけ  心に響かぬ言葉 僕だけもう意味を失うだけ  壊してよ  憂う春、芽吹かぬままに 世界と繋ぐのをよしてしまう 塞がる手立て 揺れる針進まぬままに 誰か拾うのを、そして繋ぐのを待ってんだ  心に響かぬ言葉 僕だけもう意味を失うだけ  響けど届かぬ言葉 君だってもう僕を忘れるだけ  壊してよ 思い出してよ 壁壊してよ 思い出してよ
12波音かき消して、吐き出した僕のすべて 君へと投げかけた 聞こえど返らぬ君  耳もと掻きむしり、疑った君の言葉 僕へと投げかけた 聞こえど届かぬふり  銀杏の並木、風に揺れたよ 僕もそう、この感情も ざわめく心に鍵を掛けたよ ゆるぎなく、そう  さよなら告げた、胸が痛むんだ 夏は過ぎて秋が舞うよ 君は独り見返すフォトグラフ 冬は積もり春が散るよ  Your toy just?  銀杏の並木、風に揺れたよ 僕もそう、この感情も ざわめく心に鍵を掛けたよ ゆるぎなく、そう  さよなら告げた、胸が痛むんだ 飛び乗った東海道線、街を行くよ 君は独り見返すフォトグラフ 海を抜けて春が散るよ  さよなら告げたあの日を覚えてる? 時は過ぎて日々に舞うよ 今を刻み重ねたフォトグラフ 色は褪せるけど…  Am I your toy just?ASIAN KUNG-FU GENERATIONGotoh MasafumiGotoh Masafumi波音かき消して、吐き出した僕のすべて 君へと投げかけた 聞こえど返らぬ君  耳もと掻きむしり、疑った君の言葉 僕へと投げかけた 聞こえど届かぬふり  銀杏の並木、風に揺れたよ 僕もそう、この感情も ざわめく心に鍵を掛けたよ ゆるぎなく、そう  さよなら告げた、胸が痛むんだ 夏は過ぎて秋が舞うよ 君は独り見返すフォトグラフ 冬は積もり春が散るよ  Your toy just?  銀杏の並木、風に揺れたよ 僕もそう、この感情も ざわめく心に鍵を掛けたよ ゆるぎなく、そう  さよなら告げた、胸が痛むんだ 飛び乗った東海道線、街を行くよ 君は独り見返すフォトグラフ 海を抜けて春が散るよ  さよなら告げたあの日を覚えてる? 時は過ぎて日々に舞うよ 今を刻み重ねたフォトグラフ 色は褪せるけど…  Am I your toy just?
十二進法の夕景期限切れかけの電池で鈍る毎日 絶縁 リセットしたアラーム・タイマー 愛想もなく過ぎる日々だけ  十進法で巡る想いを 何処かで追い抜いた針が 胸を刺して 引き裂いた場所から溢れ出して 降り積もる青い砂  誰のせい?  十進法で巡る想いを 何処かで追い抜いた針を 巻き戻して ふたつ心に付け足して 進めて  デジタル時計 数字の列に溶けて 振り出しまで僕を舞い戻すように  朝焼け 凍りついた海に月が沈んで 光る太陽に僕は迷子になる 夕景 夜が音を立てて追い出す影 君をやり込めるように  さあ 行け すべて灰になっても 自分で消した時が最後に 君の最後になる  誰のせい?ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文期限切れかけの電池で鈍る毎日 絶縁 リセットしたアラーム・タイマー 愛想もなく過ぎる日々だけ  十進法で巡る想いを 何処かで追い抜いた針が 胸を刺して 引き裂いた場所から溢れ出して 降り積もる青い砂  誰のせい?  十進法で巡る想いを 何処かで追い抜いた針を 巻き戻して ふたつ心に付け足して 進めて  デジタル時計 数字の列に溶けて 振り出しまで僕を舞い戻すように  朝焼け 凍りついた海に月が沈んで 光る太陽に僕は迷子になる 夕景 夜が音を立てて追い出す影 君をやり込めるように  さあ 行け すべて灰になっても 自分で消した時が最後に 君の最後になる  誰のせい?
スタンダード月曜日の朝から 風変わりな少女が歌う その小さな願いから ささやかな兆しが芽吹いたんだ  赤いコートの老婆がまずは最初の理解者 二十歳前後の少年たちが 少し後から足を止めた  少女は風変わりなまま歌う 風変わりなまま歌ったんだ  半年後の広場は賛同者で膨れあがった 中央ではスーツの聖職者が声をあげた  小さな願いは今日 スタンダードだ 少女は風変わりなまま歌ったんだ 風変わりなまま そこに在ったんだ  ただ歌った 誰にも見向きもされないまま 後ろ指さえ差されなくても やがて人々が忘れてしまっても 風変わりのまま ただ歌ったんだASIAN KUNG-FU GENERATIONMiasafumi GotohMasafumi Gotoh・Kensuke Kita月曜日の朝から 風変わりな少女が歌う その小さな願いから ささやかな兆しが芽吹いたんだ  赤いコートの老婆がまずは最初の理解者 二十歳前後の少年たちが 少し後から足を止めた  少女は風変わりなまま歌う 風変わりなまま歌ったんだ  半年後の広場は賛同者で膨れあがった 中央ではスーツの聖職者が声をあげた  小さな願いは今日 スタンダードだ 少女は風変わりなまま歌ったんだ 風変わりなまま そこに在ったんだ  ただ歌った 誰にも見向きもされないまま 後ろ指さえ差されなくても やがて人々が忘れてしまっても 風変わりのまま ただ歌ったんだ
スリープ破れたシャツ ズタズタのプライド 引きずってもう  手垢がついてベタベタの愛を 振り廻せよ  干からびてカラカラの才能 携えて もう  手垢がついてベタベタの愛を 振り廻せよ  緩やかに続く街路を 滑り出すショッピングカート  新時代の胎動 野ばらの蕾が匂った 「繋がっていたいよ」 古びた破片が光った  錆び付いてズタズタの回路 取り替えて もう  手垢がついてベタベタの愛を 振り廻せよ  軽やかに歩む彼らの 靴底にアメーバ  新時代の胎動 野ばらの蕾が匂った 「繋がっていたいよ」 古びた破片が光った  冴えない顔で鏡に映ったり 何もできずに毛布をかぶったり それでも誰かと未来を語ったり 燃え尽きる日まで弱く光ったりしたい  新時代の胎動 古びた破片が光った 繋がっていたいよASIAN KUNG-FU GENERATIONGrant Nicholas・Masafumi GotohGrant Nicholas・Masafumi Gotoh破れたシャツ ズタズタのプライド 引きずってもう  手垢がついてベタベタの愛を 振り廻せよ  干からびてカラカラの才能 携えて もう  手垢がついてベタベタの愛を 振り廻せよ  緩やかに続く街路を 滑り出すショッピングカート  新時代の胎動 野ばらの蕾が匂った 「繋がっていたいよ」 古びた破片が光った  錆び付いてズタズタの回路 取り替えて もう  手垢がついてベタベタの愛を 振り廻せよ  軽やかに歩む彼らの 靴底にアメーバ  新時代の胎動 野ばらの蕾が匂った 「繋がっていたいよ」 古びた破片が光った  冴えない顔で鏡に映ったり 何もできずに毛布をかぶったり それでも誰かと未来を語ったり 燃え尽きる日まで弱く光ったりしたい  新時代の胎動 古びた破片が光った 繋がっていたいよ
スローダウンあの夜 彼女は何をなくして この丘に立ったろう 彼は涙を流して 途方に暮れたんだろう  あの朝 君の背中を見送って どれくらい経ったろう やがて月日は流れて 薄れてしまうんだろうか  Baby, Slow down 都会の電車よ Baby, Slow down 雪原のモーターモービルよ Baby, Slow down 傷だらけの日々よ Baby, Slow down  道に咲いた一輪の花 そっと摘み取って 何気ない日に捧ぐ  君がいた あの日のまま そっと手を取って もう一度スローダンス スローなダンス  急な雨風が また 街の匂いを流してしまう 彼は今日も君を探して 未だ  Baby, Slow down 都会の電車よ Baby, Slow down 雪原のモーターモービルよ Baby, Slow down 傷だらけの日々よ Baby, Slow down  道に咲いた一輪の花 そっと摘み取って 何気ない日に捧ぐ  君がいた あの日のまま そっと手を取って もう一度スローダンス スローなダンスASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotohあの夜 彼女は何をなくして この丘に立ったろう 彼は涙を流して 途方に暮れたんだろう  あの朝 君の背中を見送って どれくらい経ったろう やがて月日は流れて 薄れてしまうんだろうか  Baby, Slow down 都会の電車よ Baby, Slow down 雪原のモーターモービルよ Baby, Slow down 傷だらけの日々よ Baby, Slow down  道に咲いた一輪の花 そっと摘み取って 何気ない日に捧ぐ  君がいた あの日のまま そっと手を取って もう一度スローダンス スローなダンス  急な雨風が また 街の匂いを流してしまう 彼は今日も君を探して 未だ  Baby, Slow down 都会の電車よ Baby, Slow down 雪原のモーターモービルよ Baby, Slow down 傷だらけの日々よ Baby, Slow down  道に咲いた一輪の花 そっと摘み取って 何気ない日に捧ぐ  君がいた あの日のまま そっと手を取って もう一度スローダンス スローなダンス
生者のマーチ午後になって 太陽が濡れた頬を乾かして 静かに燃える日々の頼りない輪郭をなぞった  そこにただ在るだけで そのまま ぎゅっと引き寄せて わけもなく抱きしめて こと切れるまで  モノクロの葬列を見送った町外れの丘からは 鈍色に立ち昇る悲しみが見えたんだ  そばにただ居るだけで 涙がそっと流れ落ちて 祈る前に抱きしめて 朽ち果てるまで  血の味のしない 僕らの魂 手繰り寄せた手が震えていたんだ 寂しくなったよ 愛おしく思ったよ また  そこにただ在るだけで そのまま ぎゅっと引き寄せて わけもなく抱きしめて いつの日かこと切れて 朽ち果てるまでASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文午後になって 太陽が濡れた頬を乾かして 静かに燃える日々の頼りない輪郭をなぞった  そこにただ在るだけで そのまま ぎゅっと引き寄せて わけもなく抱きしめて こと切れるまで  モノクロの葬列を見送った町外れの丘からは 鈍色に立ち昇る悲しみが見えたんだ  そばにただ居るだけで 涙がそっと流れ落ちて 祈る前に抱きしめて 朽ち果てるまで  血の味のしない 僕らの魂 手繰り寄せた手が震えていたんだ 寂しくなったよ 愛おしく思ったよ また  そこにただ在るだけで そのまま ぎゅっと引き寄せて わけもなく抱きしめて いつの日かこと切れて 朽ち果てるまで
センスレスコンクリートの間を意識が舞う 抜け落ちた白い花弁のよう 色を失って黒くなるだけ  液晶を世界の上辺が這う 音速のスピードで文字に酔う 醒めて冷えきって 忘れ去るだけ  画面の向こうに読み込まれた言葉 最終的に飲み込まれる心  見せかけのセンスレス 温度感も何もない  灰色の空を夢のように染めた 華やかな赤と緑のネオンサイン 歪んだ幻は朝になれば消える 僕らの心に跡だけ残して  行き交う人混みに溶ける そんな毎日 今日も明日も 無意識に歪んだ自意識とブランド・バッグ 濁って混ざり合う現代のスタンダード  それでも想いを繋いでよ  世界中を悲しみが覆って 君に手招きしたって 僕はずっと 想いをそっと此処で歌うから 君は消さないでいてよ  闇に灯を 心の奥の闇に灯をASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文コンクリートの間を意識が舞う 抜け落ちた白い花弁のよう 色を失って黒くなるだけ  液晶を世界の上辺が這う 音速のスピードで文字に酔う 醒めて冷えきって 忘れ去るだけ  画面の向こうに読み込まれた言葉 最終的に飲み込まれる心  見せかけのセンスレス 温度感も何もない  灰色の空を夢のように染めた 華やかな赤と緑のネオンサイン 歪んだ幻は朝になれば消える 僕らの心に跡だけ残して  行き交う人混みに溶ける そんな毎日 今日も明日も 無意識に歪んだ自意識とブランド・バッグ 濁って混ざり合う現代のスタンダード  それでも想いを繋いでよ  世界中を悲しみが覆って 君に手招きしたって 僕はずっと 想いをそっと此処で歌うから 君は消さないでいてよ  闇に灯を 心の奥の闇に灯を
SENSELESS STORY TELLER SONY長いばかりで中身のない話をしようか 明日の出発までにはなんとか終わればいいが 一度話しただけで飲みこめるとは思えないし 明日に備えて休みたいならそれもいいだろう 武器をはずしたらそこに座れよ  短いわりには中身のある話をしようか 眠りにつく頃にはなんとか終わればいいが 一度話しただけで飲みこめるとは思えないし 理解に苦しんで眠れなくなるかもしれないけど 防具をはずしたら横になれよASIAN KUNG-FU GENERATIONAtsushi HorieAtsushi Horie長いばかりで中身のない話をしようか 明日の出発までにはなんとか終わればいいが 一度話しただけで飲みこめるとは思えないし 明日に備えて休みたいならそれもいいだろう 武器をはずしたらそこに座れよ  短いわりには中身のある話をしようか 眠りにつく頃にはなんとか終わればいいが 一度話しただけで飲みこめるとは思えないし 理解に苦しんで眠れなくなるかもしれないけど 防具をはずしたら横になれよ
双子葉あの話はどうなったの? 彼が得意気に自慢していた噂話 ほら 聞こえないよ  そう言えば先週はどうだったの? 行ったのは聞いたよ 僕は全部を知りたいの 君の秘密を 嘘でも  下らないかもしれない 詰まらない? ノウ ノウ それでも僕にとってはそれが全て 何気ないおしゃべりは終わらない ノウ ノウ 消えるよ いつか彼らも いつか彼女も 君だってそう  何気ないこの日々がかけがえないこと それを敢えて今さら 口にしないでよ 戻らないあの時は土に帰して 種を蒔こう 意味を語らずに  下らないかもしれない 詰まらない? ノウ ノウ それでも僕にとってはそれが全て 重ねよう今日を 降り積れ 何メートルも そこから いつか芽を出そう きっと芽を出そう  君だってそうASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohKensuke Kita・Masafumi Gotohあの話はどうなったの? 彼が得意気に自慢していた噂話 ほら 聞こえないよ  そう言えば先週はどうだったの? 行ったのは聞いたよ 僕は全部を知りたいの 君の秘密を 嘘でも  下らないかもしれない 詰まらない? ノウ ノウ それでも僕にとってはそれが全て 何気ないおしゃべりは終わらない ノウ ノウ 消えるよ いつか彼らも いつか彼女も 君だってそう  何気ないこの日々がかけがえないこと それを敢えて今さら 口にしないでよ 戻らないあの時は土に帰して 種を蒔こう 意味を語らずに  下らないかもしれない 詰まらない? ノウ ノウ それでも僕にとってはそれが全て 重ねよう今日を 降り積れ 何メートルも そこから いつか芽を出そう きっと芽を出そう  君だってそう
その訳を思い描くことさえ僕らは忘れたよ 吐き出す焦燥の否 散る訳をその訳を  伝えたいことさえ僕らは失くしたよ 吐き出す焦燥の否 散る訳をその訳を  絶望の果て 繋いだ手の 僅かに浮かんだ消えたはずの模様 幻想の果て 現状に手を 溶け残る記憶 燃やす真の情熱  求め合うより与え合うように 僕ら差し伸べる灯を 分かり合うより想い合うように 届け 色褪せぬ永遠のまま  思い描くことさえ… 失くした意味を 君のその訳を  絶望の果て 繋いだ手の 僅かに浮かんだ消えたはずの模様 幻想の果て 現状に手を 溶け残る記憶 燃やす真の情熱  こぼれ出すより溢れ出すように 心照らしだす灯を 分かり合うより想い合うように 届け 色褪せぬ永遠のまま  求め合うより与え合うように 僕ら差し伸べる灯を 分かり合うより想い合うように 届け 色褪せぬ永遠のままASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文思い描くことさえ僕らは忘れたよ 吐き出す焦燥の否 散る訳をその訳を  伝えたいことさえ僕らは失くしたよ 吐き出す焦燥の否 散る訳をその訳を  絶望の果て 繋いだ手の 僅かに浮かんだ消えたはずの模様 幻想の果て 現状に手を 溶け残る記憶 燃やす真の情熱  求め合うより与え合うように 僕ら差し伸べる灯を 分かり合うより想い合うように 届け 色褪せぬ永遠のまま  思い描くことさえ… 失くした意味を 君のその訳を  絶望の果て 繋いだ手の 僅かに浮かんだ消えたはずの模様 幻想の果て 現状に手を 溶け残る記憶 燃やす真の情熱  こぼれ出すより溢れ出すように 心照らしだす灯を 分かり合うより想い合うように 届け 色褪せぬ永遠のまま  求め合うより与え合うように 僕ら差し伸べる灯を 分かり合うより想い合うように 届け 色褪せぬ永遠のまま
ソラニンMILLION LYLIC思い違いは空のかなた さよならだけの人生か ほんの少しの未来は見えたのに さよならなんだ  昔 住んでた小さな部屋は 今は他人が住んでんだ 君に言われた ひどい言葉も 無駄な気がした毎日も  あの時こうしてれば あの日に戻れれば あの頃の僕にはもう 戻れないよ  たとえばゆるい幸せがだらっと続いたとする きっと悪い種が芽を出して もう さよならなんだ  寒い冬の冷えた缶コーヒー 虹色の長いマフラー 小走りで路地裏を抜けて 思い出してみる  たとえばゆるい幸せがだらっと続いたとする きっと悪い種が芽を出して もう さよならなんだ  さよなら それもいいさ どこかで元気でやれよ 僕もどーにかやるさ そうするよMILLION LYLICASIAN KUNG-FU GENERATIONInio AsanoMasafumi Gotoh思い違いは空のかなた さよならだけの人生か ほんの少しの未来は見えたのに さよならなんだ  昔 住んでた小さな部屋は 今は他人が住んでんだ 君に言われた ひどい言葉も 無駄な気がした毎日も  あの時こうしてれば あの日に戻れれば あの頃の僕にはもう 戻れないよ  たとえばゆるい幸せがだらっと続いたとする きっと悪い種が芽を出して もう さよならなんだ  寒い冬の冷えた缶コーヒー 虹色の長いマフラー 小走りで路地裏を抜けて 思い出してみる  たとえばゆるい幸せがだらっと続いたとする きっと悪い種が芽を出して もう さよならなんだ  さよなら それもいいさ どこかで元気でやれよ 僕もどーにかやるさ そうするよ
それでは、また明日GOLD LYLIC透明なようです 悲しいさ 凍るほど  聡明だそうです 口出すな もう二度と  亡霊 果ては幽霊 消え失せろ イメージごと  共鳴 求めて 打ち鳴らすような鼓動  彼が求めたのは あの娘が流したのは 君が嘆いたのは 他ならぬ 今日だ  誰かが隠したような 僕らがなくしたような 何事もない日々を取り戻せそうか  それでは、また明日  興味ないです 何もないような歩道  東名から救命 離れれば知らぬこと  そうはいかないです 逃げ切れぬ もう二度と  党名はないです 打ち鳴らすような鼓動  彼が求めたのは あの娘が流したのは 君が嘆いたのは 他ならぬ 今日だ  誰かが隠したような 僕らがなくしたような 何事もない日々を取り戻せそうか  それでは、また明日  緩慢な輪になって 単純なことになって 賛成か 反対か それは何やってるの?  手と手を取り合って ワン、ツー、スリーで追い出して 異端者は誰だ 異端者は誰だ  彼が求めたのは あの娘が流したのは 君が嘆いたのは 他ならぬ 今日だ  誰かが隠したような 僕らがなくしたような 何事もない日々を取り戻せそうか  それでは、また明日GOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・山田貴洋透明なようです 悲しいさ 凍るほど  聡明だそうです 口出すな もう二度と  亡霊 果ては幽霊 消え失せろ イメージごと  共鳴 求めて 打ち鳴らすような鼓動  彼が求めたのは あの娘が流したのは 君が嘆いたのは 他ならぬ 今日だ  誰かが隠したような 僕らがなくしたような 何事もない日々を取り戻せそうか  それでは、また明日  興味ないです 何もないような歩道  東名から救命 離れれば知らぬこと  そうはいかないです 逃げ切れぬ もう二度と  党名はないです 打ち鳴らすような鼓動  彼が求めたのは あの娘が流したのは 君が嘆いたのは 他ならぬ 今日だ  誰かが隠したような 僕らがなくしたような 何事もない日々を取り戻せそうか  それでは、また明日  緩慢な輪になって 単純なことになって 賛成か 反対か それは何やってるの?  手と手を取り合って ワン、ツー、スリーで追い出して 異端者は誰だ 異端者は誰だ  彼が求めたのは あの娘が流したのは 君が嘆いたのは 他ならぬ 今日だ  誰かが隠したような 僕らがなくしたような 何事もない日々を取り戻せそうか  それでは、また明日
タイトロープ雲が溶けて空で舞うように 繋がらないこと 羊達を数える間になくしてしまうもの  悲しいほど綺麗なメロディ  時が経っても想いはまだ 色褪せないけど 右ポケットで握りしめて グチャグチャになったよ  寂しくてさ 世界が泣いた夜 ズブ濡れでさ 僕も泣いたよ  どうか投げ出さないで そっと心に繋いで ねぇ  手を伸ばして意味の在処を探して 見失った此処が始まりだよね そうだねASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文雲が溶けて空で舞うように 繋がらないこと 羊達を数える間になくしてしまうもの  悲しいほど綺麗なメロディ  時が経っても想いはまだ 色褪せないけど 右ポケットで握りしめて グチャグチャになったよ  寂しくてさ 世界が泣いた夜 ズブ濡れでさ 僕も泣いたよ  どうか投げ出さないで そっと心に繋いで ねぇ  手を伸ばして意味の在処を探して 見失った此処が始まりだよね そうだね
タイムトラベラー飛戸惑う 2200年のタイムトラベラー  飛び交うモーターカー 怯むタイムトラベラー  滅びる人類を嘆くタイムトラベラー 交わる人造人間とタイムトラベラー  凍りつく大西洋を行けば 生き延びた動物たちのパラダイス  そんな絵空事 君は夜に綴る 夢が叶うこと 実現しないこと  光を導くもの 日陰でちょっと探す 君が話すこと 僕が歌うこと  白む朝とラインを越えて どこまでも進めよ タイムトラベラー  穏やかな太平洋を行けば 透き通るサンゴ礁のパラダイス  そんな絵空事 君は夜に綴る 消えてしまうこと 色褪せてしまうこと  光を導くもの 日陰でちょっと探す 君が願うこと 聞かせてよ 今夜もASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文喜多建介飛戸惑う 2200年のタイムトラベラー  飛び交うモーターカー 怯むタイムトラベラー  滅びる人類を嘆くタイムトラベラー 交わる人造人間とタイムトラベラー  凍りつく大西洋を行けば 生き延びた動物たちのパラダイス  そんな絵空事 君は夜に綴る 夢が叶うこと 実現しないこと  光を導くもの 日陰でちょっと探す 君が話すこと 僕が歌うこと  白む朝とラインを越えて どこまでも進めよ タイムトラベラー  穏やかな太平洋を行けば 透き通るサンゴ礁のパラダイス  そんな絵空事 君は夜に綴る 消えてしまうこと 色褪せてしまうこと  光を導くもの 日陰でちょっと探す 君が願うこと 聞かせてよ 今夜も
大洋航路雨降りの朝を通り過ぎる色とりどりの傘を 弾く音で水嵩は増すのだろう 少しずつ濁った誰かの何かで溢れる街角 かき分けるクロールの僕はカナヅチだったり  もう 錆びついたオール 向こう岸が見えない海のよう 言う 大声で言う 引用“To be, or not to be” 大丈夫(オールライト)  ずぶ濡れの靴が両足の先を痺れさせる午後 夕方には晴れ間が広がる予報 同じように誰かの心が晴れたら良いけど 今日もあの娘は相変わらずの相槌だったり  折れそうなオール 向こう岸が見えない海のよう 言う 女々しいが言う もう漕ぐのかったるい  もう 錆びついたオール 向こう岸が見えない海でも 言う 大声で言う 引用“To be, or not to be” 大丈夫(オールライト)  もう 泣かないでよ 涙で一面海のよう 憂鬱 それだって言う 何度も 何度でも  もう 錆びついたオール 向こう岸が見えない海のよう 言う それだって言う 君までひとっ飛び  もう 錆びついたオール 向こう岸が見えない海でも 言う 大声で言う 引用“To be, or not to be” 大丈夫(オールライト)ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文雨降りの朝を通り過ぎる色とりどりの傘を 弾く音で水嵩は増すのだろう 少しずつ濁った誰かの何かで溢れる街角 かき分けるクロールの僕はカナヅチだったり  もう 錆びついたオール 向こう岸が見えない海のよう 言う 大声で言う 引用“To be, or not to be” 大丈夫(オールライト)  ずぶ濡れの靴が両足の先を痺れさせる午後 夕方には晴れ間が広がる予報 同じように誰かの心が晴れたら良いけど 今日もあの娘は相変わらずの相槌だったり  折れそうなオール 向こう岸が見えない海のよう 言う 女々しいが言う もう漕ぐのかったるい  もう 錆びついたオール 向こう岸が見えない海でも 言う 大声で言う 引用“To be, or not to be” 大丈夫(オールライト)  もう 泣かないでよ 涙で一面海のよう 憂鬱 それだって言う 何度も 何度でも  もう 錆びついたオール 向こう岸が見えない海のよう 言う それだって言う 君までひとっ飛び  もう 錆びついたオール 向こう岸が見えない海でも 言う 大声で言う 引用“To be, or not to be” 大丈夫(オールライト)
旅立つ君へ此処からは何もかもが霞むようだな 夜になって 降り出した雨 朝までに止め  叩くキーボード 意識だけが光の線を這う 見失って 泣き出したって 遅いので 憂え  塞ぎ込んで何を知った? 胸の奥に垂れ落ちた 黒い重油に塗れたような世界からも 光る道筋を上へ  世界中を悲しみが覆うようだな 神様だって そう望んでいて ヤバイ ヤメヤメ  叩くキーボード 仮想世界の創造主になる 幻だって 今 気付いたって 遅いので 憂え  塞ぎ込んで何になった? 胸の奥に垂れ落ちた 黒い重油に塗れたような世界からも 光る道筋を  東の空が光る 闇は抱いたままだ 朝の訪れを恨んだ日もあったな 東の空が光る 傷は開いたままだ それでも僕は行こう 何が待ち 誰と出会うだろう  ハローASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文此処からは何もかもが霞むようだな 夜になって 降り出した雨 朝までに止め  叩くキーボード 意識だけが光の線を這う 見失って 泣き出したって 遅いので 憂え  塞ぎ込んで何を知った? 胸の奥に垂れ落ちた 黒い重油に塗れたような世界からも 光る道筋を上へ  世界中を悲しみが覆うようだな 神様だって そう望んでいて ヤバイ ヤメヤメ  叩くキーボード 仮想世界の創造主になる 幻だって 今 気付いたって 遅いので 憂え  塞ぎ込んで何になった? 胸の奥に垂れ落ちた 黒い重油に塗れたような世界からも 光る道筋を  東の空が光る 闇は抱いたままだ 朝の訪れを恨んだ日もあったな 東の空が光る 傷は開いたままだ それでも僕は行こう 何が待ち 誰と出会うだろう  ハロー
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ダイアローグ難しいのは いつだって承知の上 星もないなら 夜だって闇のままでしょう ささやかでも 今は弱い光でも 響く速度で 声を聞かせて 届け どこまででも  風が急に乾いて 人々の歩幅が変わって 僕らは衣服を脱いで ほら 溢れる涙で寒中遊泳 マイペース 君はまだ陸の上で 虚しくなって言葉も出ない 声にならない  難しいのは いつだって承知の上 星もないなら 夜だって闇のままでしょう ささやかでも 今は弱い光でも 響く速度で 声を聞かせて 届け どこまででも  水辺に転がる プラスチック製のボトルを掴んで 飛び立つ 水面が波立つ 胸元まで溢れた水溶液に浮かぶ島なら 心配ごともないだろうか  難しいのは いつだって承知の上 星もないなら 夜だって闇のままでしょう ささやかでも 今は弱い光でも 響く速度で 声を聞かせて 届け どこまででもASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文難しいのは いつだって承知の上 星もないなら 夜だって闇のままでしょう ささやかでも 今は弱い光でも 響く速度で 声を聞かせて 届け どこまででも  風が急に乾いて 人々の歩幅が変わって 僕らは衣服を脱いで ほら 溢れる涙で寒中遊泳 マイペース 君はまだ陸の上で 虚しくなって言葉も出ない 声にならない  難しいのは いつだって承知の上 星もないなら 夜だって闇のままでしょう ささやかでも 今は弱い光でも 響く速度で 声を聞かせて 届け どこまででも  水辺に転がる プラスチック製のボトルを掴んで 飛び立つ 水面が波立つ 胸元まで溢れた水溶液に浮かぶ島なら 心配ごともないだろうか  難しいのは いつだって承知の上 星もないなら 夜だって闇のままでしょう ささやかでも 今は弱い光でも 響く速度で 声を聞かせて 届け どこまででも
街灯の相槌 沈む夕日のマーマレード 渡り鳥のお別れの鳴き声 欠けた瓶の縁 蓋は開いたままで 満たすように苦いドロドロの毎日  黒塗りのナイトホーク 少女が失くした両目 消えない青痣のような砂漠の悪い夢  白壁のハイスクール あの娘が隠した両手 誰にも悟られぬように願いを抱えたまま  涙が落ちて 海に注いで 何時しか空まで戻るような 何一つ残らなくたって 君が笑えば それで雨が上がって 頬が乾いて その跡に虹が架かるような そんな時を想っているよ  混ざり合って仕舞えよ  密林の骸骨 少年が目指した「永遠」 消えない青痣のような半世紀の長い夢  眠らないコンビニエンス 現代が手にした「永遠」 何処かに忘れられたような願いは 置き去りのまま並んでいたんだ  涙が落ちて 海に注いで 何時しか空まで戻るような 何一つ残らなくたって 君が笑えば それで雨が上がって 頬が乾いて その跡に虹が架かるような そんな時を想って どうか君よ 笑って  混ざり合って 笑い合って 混ざり合って行くよASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh街灯の相槌 沈む夕日のマーマレード 渡り鳥のお別れの鳴き声 欠けた瓶の縁 蓋は開いたままで 満たすように苦いドロドロの毎日  黒塗りのナイトホーク 少女が失くした両目 消えない青痣のような砂漠の悪い夢  白壁のハイスクール あの娘が隠した両手 誰にも悟られぬように願いを抱えたまま  涙が落ちて 海に注いで 何時しか空まで戻るような 何一つ残らなくたって 君が笑えば それで雨が上がって 頬が乾いて その跡に虹が架かるような そんな時を想っているよ  混ざり合って仕舞えよ  密林の骸骨 少年が目指した「永遠」 消えない青痣のような半世紀の長い夢  眠らないコンビニエンス 現代が手にした「永遠」 何処かに忘れられたような願いは 置き去りのまま並んでいたんだ  涙が落ちて 海に注いで 何時しか空まで戻るような 何一つ残らなくたって 君が笑えば それで雨が上がって 頬が乾いて その跡に虹が架かるような そんな時を想って どうか君よ 笑って  混ざり合って 笑い合って 混ざり合って行くよ
ダンシングガール靴底 すり減って 縒れるまで彷徨った路地裏 当て所なく蹴飛ばした小石を追って 顔を上げれば あの娘が笑ったんだ  太陽が眩しくて あの日のまま 佇んで 誰も彼も消え去ったって 闇も夢も連れ出して もう どこへでも行ける気分さ  辿れば疲れる言葉たちを 言い値で落として 丸ごと投げ出して 自分なりのスタイルで揺れれば 心が踊ったんだ  ダンシングガール 眩しくて どうかこのまま 消えないで 覚えたての不器用なステップ 雨も風も振り回して もう どこへでも行ける気分さ  あの娘が笑ったんだ  太陽が眩しくて あの日のまま 佇んで 誰も彼も消え去ったって 闇も夢も連れ出して もう どこへでも行ける気分なんだASIAN KUNG-FU GENERATIONRivers Cuomo・Masafumi GotohRivers Cuomo・Masafumi Gotoh靴底 すり減って 縒れるまで彷徨った路地裏 当て所なく蹴飛ばした小石を追って 顔を上げれば あの娘が笑ったんだ  太陽が眩しくて あの日のまま 佇んで 誰も彼も消え去ったって 闇も夢も連れ出して もう どこへでも行ける気分さ  辿れば疲れる言葉たちを 言い値で落として 丸ごと投げ出して 自分なりのスタイルで揺れれば 心が踊ったんだ  ダンシングガール 眩しくて どうかこのまま 消えないで 覚えたての不器用なステップ 雨も風も振り回して もう どこへでも行ける気分さ  あの娘が笑ったんだ  太陽が眩しくて あの日のまま 佇んで 誰も彼も消え去ったって 闇も夢も連れ出して もう どこへでも行ける気分なんだ
De Arribaどんなことだっていいでしょう 彼はもう 降伏したんだから 石を投げたっていいでしょう 躊躇いなら どこにもない  美しさ 過ちのない君の魂よ であれば 次はどうか 僕を燃やして  焼き払ったっていいでしょう 君はノー・ダメージなんだから 誰が死んだっていいでしょう そこからは決して見えはしないこと  見えはしないこと  痛みや 行き先のない その思いも 僕らは誰彼と踏みつけた であれば それぞれの言葉や記憶を遡って もう一度 やり直そう 後ろめたさを抱えて 貧しさを乗り越えて  街明かりが 互いの顔を照らして 温もりや冷たさを取り戻して 僕らはいつまでも すれ違った であれば ささやかな愛を手繰って  どこで生きたっていいでしょう 過ちはもう 水に流して 何を書いたっていいでしょう どうせほら 君は読みもしないこと  読みもしないことASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文ASIAN KUNG-FU GENERATIONどんなことだっていいでしょう 彼はもう 降伏したんだから 石を投げたっていいでしょう 躊躇いなら どこにもない  美しさ 過ちのない君の魂よ であれば 次はどうか 僕を燃やして  焼き払ったっていいでしょう 君はノー・ダメージなんだから 誰が死んだっていいでしょう そこからは決して見えはしないこと  見えはしないこと  痛みや 行き先のない その思いも 僕らは誰彼と踏みつけた であれば それぞれの言葉や記憶を遡って もう一度 やり直そう 後ろめたさを抱えて 貧しさを乗り越えて  街明かりが 互いの顔を照らして 温もりや冷たさを取り戻して 僕らはいつまでも すれ違った であれば ささやかな愛を手繰って  どこで生きたっていいでしょう 過ちはもう 水に流して 何を書いたっていいでしょう どうせほら 君は読みもしないこと  読みもしないこと
出町柳パラレルユニバース思った通り誰もいない 特別な恋の予感もしない 苦虫ひとつ噛み締めて 細い路地の先に君  柳であって狸じゃない 出町であって小路じゃない 間違いだらけを乗り越えて 僕らは走って行く  少しずつ影が背を伸ばしても まだまだ終わりじゃないさ 今日 午後からは街の風になって 君らしく踊ればいいじゃない  近未来を憂うより 実際 タイムマシーンには乗れないけど まだ息があるなら I don't care 今ここでなくちゃ意味がないでしょう  Yeah!!!! Ride the big surf!!!!! オールライト  少しずつ影が背を伸ばしても まだまだ終わりじゃないさ 今日 午後からは街の風になって 君らしく踊ればいいじゃないASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文思った通り誰もいない 特別な恋の予感もしない 苦虫ひとつ噛み締めて 細い路地の先に君  柳であって狸じゃない 出町であって小路じゃない 間違いだらけを乗り越えて 僕らは走って行く  少しずつ影が背を伸ばしても まだまだ終わりじゃないさ 今日 午後からは街の風になって 君らしく踊ればいいじゃない  近未来を憂うより 実際 タイムマシーンには乗れないけど まだ息があるなら I don't care 今ここでなくちゃ意味がないでしょう  Yeah!!!! Ride the big surf!!!!! オールライト  少しずつ影が背を伸ばしても まだまだ終わりじゃないさ 今日 午後からは街の風になって 君らしく踊ればいいじゃない
電波塔GOLD LYLICただここでくすむ日々に 浮かんで溶けそうな色 目を凝らして探す日々に 浮かんで溶けそうな色  アンテナ拾った言葉から 繋いだよ途切れる声  ただ歪んで軋む日々に 沈んで消えそうな色 手を伸ばして探る日々に 浮かんで溶けそうな色  アンテナ拾った言葉から 繋いだよ途切れる声 アンテナ伸ばして放つから 繋いでよ僕のすべて  チェックオッケー?  すべて失ったあの日 ドアを蹴飛ばして飛び出した 丘の上立った電波塔 溢れ出すいつかの想い  そうだ 言葉で確かめてもっと僕の声 途絶えそうな僕の心が空気に触れて永遠に消える そうだ 言葉で確かめるもっと君の声 聞こえるよ君の心が空気に触れて僕に届く  そうだ 君なんだろ?  アンテナ拾った言葉から 繋いだよ途切れる声 アンテナ伸ばして放つから 繋いでよ僕のすべて  チェックオッケー?GOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文ただここでくすむ日々に 浮かんで溶けそうな色 目を凝らして探す日々に 浮かんで溶けそうな色  アンテナ拾った言葉から 繋いだよ途切れる声  ただ歪んで軋む日々に 沈んで消えそうな色 手を伸ばして探る日々に 浮かんで溶けそうな色  アンテナ拾った言葉から 繋いだよ途切れる声 アンテナ伸ばして放つから 繋いでよ僕のすべて  チェックオッケー?  すべて失ったあの日 ドアを蹴飛ばして飛び出した 丘の上立った電波塔 溢れ出すいつかの想い  そうだ 言葉で確かめてもっと僕の声 途絶えそうな僕の心が空気に触れて永遠に消える そうだ 言葉で確かめるもっと君の声 聞こえるよ君の心が空気に触れて僕に届く  そうだ 君なんだろ?  アンテナ拾った言葉から 繋いだよ途切れる声 アンテナ伸ばして放つから 繋いでよ僕のすべて  チェックオッケー?
飛べない魚絶え間なく羽ばたいたら いつかは飛べるかな 藍色 溶ける空 白い雲が流れるように  羽などもとから生えてはいないから 飛べない僕らの進まない日々 破れた心の抜け殼集めて 継ぎ接ぎだらけで繋いで 泳いだ今日まで  藍色 溶ける空 白い雲が流れるように  渇いた心にわずかに芽生えた 鱗にもなれない歪な想いが 何度さ 願っても剥がれてしまうよ  絶え間なく羽ばたいたら いつかは飛べるかな 藍色 溶ける空 白い雲が遠いよ  願うだけASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文ASIAN KUNG-FU GENERATION絶え間なく羽ばたいたら いつかは飛べるかな 藍色 溶ける空 白い雲が流れるように  羽などもとから生えてはいないから 飛べない僕らの進まない日々 破れた心の抜け殼集めて 継ぎ接ぎだらけで繋いで 泳いだ今日まで  藍色 溶ける空 白い雲が流れるように  渇いた心にわずかに芽生えた 鱗にもなれない歪な想いが 何度さ 願っても剥がれてしまうよ  絶え間なく羽ばたいたら いつかは飛べるかな 藍色 溶ける空 白い雲が遠いよ  願うだけ
トラベログ虚構の街を遠く眺めて 画面をさすらう ふらふら 眼孔の奥に飛び散るのは余計な字面 熟々 想うよ  嗚呼… 手触りのない そんな言葉の飽和 埋もれるよ いつも  線路脇に路地を見つけて 余白をさすらう ふらふら 角膜の奥で像を結ぶのは世界の隙間 滑滑 巡るよ  嗚呼 此処に在ること 此処で見ること そのすべては誰のもの 塞ぎ込むより まだ見たこともないような景色があるよ  君の想像を超える情熱を 一瞬の邂逅を 告げるサヨナラを 永遠の漂流を 夢と現実を 旅の果てに僕は探すよ  路面 湿った雨の匂い 嗅覚で そう 未来を知る 電線の共鳴 風の道 聴覚で そう 現在に出会うよ  揺れる世界を越える情熱を 一瞬の邂逅を 告げるサヨナラを 永遠の漂流を 夢と現実を 旅の果てに僕は探すよ いつもASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文虚構の街を遠く眺めて 画面をさすらう ふらふら 眼孔の奥に飛び散るのは余計な字面 熟々 想うよ  嗚呼… 手触りのない そんな言葉の飽和 埋もれるよ いつも  線路脇に路地を見つけて 余白をさすらう ふらふら 角膜の奥で像を結ぶのは世界の隙間 滑滑 巡るよ  嗚呼 此処に在ること 此処で見ること そのすべては誰のもの 塞ぎ込むより まだ見たこともないような景色があるよ  君の想像を超える情熱を 一瞬の邂逅を 告げるサヨナラを 永遠の漂流を 夢と現実を 旅の果てに僕は探すよ  路面 湿った雨の匂い 嗅覚で そう 未来を知る 電線の共鳴 風の道 聴覚で そう 現在に出会うよ  揺れる世界を越える情熱を 一瞬の邂逅を 告げるサヨナラを 永遠の漂流を 夢と現実を 旅の果てに僕は探すよ いつも
堂々巡りの夜無限ではない ほらみろ 求めたってさ 虚しくない? いろいろ無くしちゃってさ  理由もなく 隣の犬が鳴いたな 寂しくない? 夜風のやさしさってさ  大した意味もないようなことが不安で今日も立ち止まる 無駄ならやめれば良いのに そう いつだって何回も繰り返すだけ  無限ではない ほらみろ 求めたってさ 虚しくない? いろいろ無くしちゃってさ  夢のような響きを叫んだってさ 誰もが拾うとは限らないから  大した意味もないようなことが不安で今日も立ち止まる 無駄ならやめれば良いのに そう いつだって何回も繰り返すだけASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh無限ではない ほらみろ 求めたってさ 虚しくない? いろいろ無くしちゃってさ  理由もなく 隣の犬が鳴いたな 寂しくない? 夜風のやさしさってさ  大した意味もないようなことが不安で今日も立ち止まる 無駄ならやめれば良いのに そう いつだって何回も繰り返すだけ  無限ではない ほらみろ 求めたってさ 虚しくない? いろいろ無くしちゃってさ  夢のような響きを叫んだってさ 誰もが拾うとは限らないから  大した意味もないようなことが不安で今日も立ち止まる 無駄ならやめれば良いのに そう いつだって何回も繰り返すだけ
Dororoこの世界を裏切って 腹のなかで蠢いている ハラワタ 食い破って 赤黒く漲っている  焼けた皮膚を破るまで  滾る闇の奥に光が在って 遠く声を確かめ合って 濡れた指先で撫でるように いつか君に触って  人間の残骸 喧噪 ダイナマイト 愛の欠乏を埋めるマネー 応答はない 勝敗もないが 随分 張り込んでいる  焼けた皮膚を破るまで  滾る闇の奥に光が在って 遠く声を確かめ合って 濡れた指先で撫でるように いつか君に触ってみせるよASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohTakahiro Yamada・Masafumi Gotohこの世界を裏切って 腹のなかで蠢いている ハラワタ 食い破って 赤黒く漲っている  焼けた皮膚を破るまで  滾る闇の奥に光が在って 遠く声を確かめ合って 濡れた指先で撫でるように いつか君に触って  人間の残骸 喧噪 ダイナマイト 愛の欠乏を埋めるマネー 応答はない 勝敗もないが 随分 張り込んでいる  焼けた皮膚を破るまで  滾る闇の奥に光が在って 遠く声を確かめ合って 濡れた指先で撫でるように いつか君に触ってみせるよ
ナイトダイビング今日も環状線の先を巡って 毎夜 孤独が行く ナイトダイバー 夜の街を彷徨う亡霊 僕は行く  白いライン 途切れ途切れて 未来は見えないふり 冬の時代に降り出して 積もる悲哀に心溺れたんだ  右手 感情線の先を辿って感傷に浸れば 揺らいだ感情 その起伏を下って再浮上 僕は行く  赤いライト 綺麗 見とれた水面に映る光 花火みたいな観覧車 偽者たちを彩って 空廻って  遠くの空が白むまで走り抜けても 消えない それは消えないよ 風に景色が溶けるまで踏み続けても 消えない それは消えないよ  かわす暗礁 その軌跡を辿って回遊 僕は行く 波打つ感情 その起伏を下って再浮上 僕は行く  赤いライト 綺麗 見とれた水面に映る光 淡い期待に息吸い込んで 深い海で心溺れたんだASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文今日も環状線の先を巡って 毎夜 孤独が行く ナイトダイバー 夜の街を彷徨う亡霊 僕は行く  白いライン 途切れ途切れて 未来は見えないふり 冬の時代に降り出して 積もる悲哀に心溺れたんだ  右手 感情線の先を辿って感傷に浸れば 揺らいだ感情 その起伏を下って再浮上 僕は行く  赤いライト 綺麗 見とれた水面に映る光 花火みたいな観覧車 偽者たちを彩って 空廻って  遠くの空が白むまで走り抜けても 消えない それは消えないよ 風に景色が溶けるまで踏み続けても 消えない それは消えないよ  かわす暗礁 その軌跡を辿って回遊 僕は行く 波打つ感情 その起伏を下って再浮上 僕は行く  赤いライト 綺麗 見とれた水面に映る光 淡い期待に息吸い込んで 深い海で心溺れたんだ
夏蝉雲の影まで焼け付くような 白い太陽だった それも午後には見失ったな 愛車 ワイパー 雷難  叩くような雨粒が 窓辺を濡らす傘の上 迷い込んだ蝉の音が 染み入るような夕べ 夕べ  秋が微かに忍び寄るような そんな匂いがした それが僕には寂しかったな 時間がないな ないな  溶かすような朱の空が 心を急かす夕暮れ 迷い込んだヒグラシが 終わりを告げる夢  夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた 夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた 夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた 夏蝉 夏蝉 何もないな  夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた 夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた 夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた 夏蝉 夏蝉 誰もいないなASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh・Takahiro Yamada雲の影まで焼け付くような 白い太陽だった それも午後には見失ったな 愛車 ワイパー 雷難  叩くような雨粒が 窓辺を濡らす傘の上 迷い込んだ蝉の音が 染み入るような夕べ 夕べ  秋が微かに忍び寄るような そんな匂いがした それが僕には寂しかったな 時間がないな ないな  溶かすような朱の空が 心を急かす夕暮れ 迷い込んだヒグラシが 終わりを告げる夢  夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた 夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた 夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた 夏蝉 夏蝉 何もないな  夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた 夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた 夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた 夏蝉 夏蝉 誰もいないな
夏の日、残像GOLD LYLIC答えを知って僕ら 繰り返しそうさ ささくれて溶け出すこころ 悲しみの訳は埋まらない隙間 不純な手でその胸を焦がす  敢えて見ないその先 敢えていないことにして  間違えたアンサー 繰り返しそうさ わだかまって離れるこころ 浮かない心情の埋まらない隙間 不純な手でその夢を壊す  夕立ち 蝉の音 報われぬ幻想 僕だけ残して流れて流れた 仁王立ち デタラメ 強がりはいっそ 夏の日、残像 消さないで消えないで  最大公約数 探して塞いでる 割り切れるモノなんて無いのに 君の目に写った 僕が手に取った それとめどない それだけでいい  旅立ち 耳鳴り 報われぬ幻想 僕だけ残して流れて流れた 5年経ち冷めた目 強がりはいっそ 夏の日、残像 消さないで 消えないで  夕立ち 蝉の音 報われぬ幻想 僕だけ残して流れて流れた 仁王立ち デタラメ 強がりはいっそ 夏の日、残像 消さないで消えないでGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文答えを知って僕ら 繰り返しそうさ ささくれて溶け出すこころ 悲しみの訳は埋まらない隙間 不純な手でその胸を焦がす  敢えて見ないその先 敢えていないことにして  間違えたアンサー 繰り返しそうさ わだかまって離れるこころ 浮かない心情の埋まらない隙間 不純な手でその夢を壊す  夕立ち 蝉の音 報われぬ幻想 僕だけ残して流れて流れた 仁王立ち デタラメ 強がりはいっそ 夏の日、残像 消さないで消えないで  最大公約数 探して塞いでる 割り切れるモノなんて無いのに 君の目に写った 僕が手に取った それとめどない それだけでいい  旅立ち 耳鳴り 報われぬ幻想 僕だけ残して流れて流れた 5年経ち冷めた目 強がりはいっそ 夏の日、残像 消さないで 消えないで  夕立ち 蝉の音 報われぬ幻想 僕だけ残して流れて流れた 仁王立ち デタラメ 強がりはいっそ 夏の日、残像 消さないで消えないで
No.9波打つ 目に沁みる青さが 心の奥に焼きついて 深いバケツ 満たす君の涙をブチまけたみたいな海だ  ミスター・パトリオット もう誰も泣かせないで 錆び付いた手で もう何も壊さないで  炸裂 目も眩む熱さで何もかもみんな吹き飛んだ 深いバケツ 満たす僕の青さをブチまけたみたいな空だ  ミスター・パトリオット もう何も落とさないで 同じことで もう誰も泣かないでくれ 繰り返さないで  ミスター・パトリオット もう誰も泣かせないで 滲むこの目は もう何も見えないな  ミスター・パトリオット もう何も壊さないで 同じことで もう誰も泣かないでくれ 繰り返さないでよASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文波打つ 目に沁みる青さが 心の奥に焼きついて 深いバケツ 満たす君の涙をブチまけたみたいな海だ  ミスター・パトリオット もう誰も泣かせないで 錆び付いた手で もう何も壊さないで  炸裂 目も眩む熱さで何もかもみんな吹き飛んだ 深いバケツ 満たす僕の青さをブチまけたみたいな空だ  ミスター・パトリオット もう何も落とさないで 同じことで もう誰も泣かないでくれ 繰り返さないで  ミスター・パトリオット もう誰も泣かせないで 滲むこの目は もう何も見えないな  ミスター・パトリオット もう何も壊さないで 同じことで もう誰も泣かないでくれ 繰り返さないでよ
西方コーストストーリー烏帽子岩 ここからじゃ影もないね サーフビレッジで待ち合わす予定もない  ボードウォーク フラついて ウチらを嘲笑うピーナッツ チャコでもミーコでもない あの人の幻を見てみたい 夢でも ひと夏でも  浜辺に立って 温い海に踝まで浸って この夏を諦められないだけ  空に聞いてそんなこと 風に聞いてそんなこと だって私たちは こんな時代を漂って 荒波を掻き分けている  浜辺に立って 温い海に踝まで浸って この夏を諦められないまま それぞれの夏に 太陽を待ち焦がれている 待ち焦がれているASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文烏帽子岩 ここからじゃ影もないね サーフビレッジで待ち合わす予定もない  ボードウォーク フラついて ウチらを嘲笑うピーナッツ チャコでもミーコでもない あの人の幻を見てみたい 夢でも ひと夏でも  浜辺に立って 温い海に踝まで浸って この夏を諦められないだけ  空に聞いてそんなこと 風に聞いてそんなこと だって私たちは こんな時代を漂って 荒波を掻き分けている  浜辺に立って 温い海に踝まで浸って この夏を諦められないまま それぞれの夏に 太陽を待ち焦がれている 待ち焦がれている
24時GOLD LYLIC都会の空は濁るのに 響くチャイムで今日が昨日 過ぎ行く日々の真ん中に何か建つなら「誓い」をたてる  妙な縁で添う君や僕達の埋まらない日々の隙間も 動きだす心 照らし出したネオン 消えない夜の灯とその先を  東から西のその合間に空しさが通って 夜が闇で閉じても 今日を越えやがて来る明日に少しだけ酔って 意味もなくなんだか眠くないんだよ  明日はどんなことしようかなんてこと 何時しか僕らは失くして 随分濁った 世界の広さを心の狭さを それすら見えずに曇った2枚のレンズ  妙な縁で添う君や僕達の埋まらない日々の隙間も 動きだす心 照らし出したネオン 消えない夜の灯とその先を  東から西のその合間に空しさが通って 夜が闇で閉じても 今日を越えやがて来る明日に少しだけ酔って 意味もなくなんだか眠くないんだよ  眠れないんだよGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文都会の空は濁るのに 響くチャイムで今日が昨日 過ぎ行く日々の真ん中に何か建つなら「誓い」をたてる  妙な縁で添う君や僕達の埋まらない日々の隙間も 動きだす心 照らし出したネオン 消えない夜の灯とその先を  東から西のその合間に空しさが通って 夜が闇で閉じても 今日を越えやがて来る明日に少しだけ酔って 意味もなくなんだか眠くないんだよ  明日はどんなことしようかなんてこと 何時しか僕らは失くして 随分濁った 世界の広さを心の狭さを それすら見えずに曇った2枚のレンズ  妙な縁で添う君や僕達の埋まらない日々の隙間も 動きだす心 照らし出したネオン 消えない夜の灯とその先を  東から西のその合間に空しさが通って 夜が闇で閉じても 今日を越えやがて来る明日に少しだけ酔って 意味もなくなんだか眠くないんだよ  眠れないんだよ
ネオテニー待ちわびた土曜日に 日めくりの数字たち 軽やかに脈打つハーモニー  古着屋 USアーミー 内ボタンの縫い目に ささやかに芽生えるアイロニー  ゆらゆらと木漏れ日 ざわついた並木道 軽やかに脈打つハーモニー 見とれるくらいの空に轟音で鳴くジェット機 ささやかに芽生えるアイロニー  それは本当に必要?  時が経っても忘れないでよ 川沿いに揺れる風景  届かぬ想いだけ束ねる水辺の幼生 殻の中で願い続けて 水面を揺らす風 広がる波紋の様に 君の胸に優しく響いた音色  今日も何かを探すよ  本当に 本当に必要?  叶わぬ願いだけ束ねる水辺の幼生 殻が脱げて飛び立つ日まで 透き通る薄い羽 想いを運ぶ夜虫 君の胸で消えそうな心を優しく包んだ音色ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・喜多建介待ちわびた土曜日に 日めくりの数字たち 軽やかに脈打つハーモニー  古着屋 USアーミー 内ボタンの縫い目に ささやかに芽生えるアイロニー  ゆらゆらと木漏れ日 ざわついた並木道 軽やかに脈打つハーモニー 見とれるくらいの空に轟音で鳴くジェット機 ささやかに芽生えるアイロニー  それは本当に必要?  時が経っても忘れないでよ 川沿いに揺れる風景  届かぬ想いだけ束ねる水辺の幼生 殻の中で願い続けて 水面を揺らす風 広がる波紋の様に 君の胸に優しく響いた音色  今日も何かを探すよ  本当に 本当に必要?  叶わぬ願いだけ束ねる水辺の幼生 殻が脱げて飛び立つ日まで 透き通る薄い羽 想いを運ぶ夜虫 君の胸で消えそうな心を優しく包んだ音色
ネクスト旅立つ鳥 水面は 雲ひとつない午後に 今なら 飛び立つ機会にはいいだろう  旅立つ鳥 水面は 雲ひとつない午後に 旅立つ鳥に 今なら 飛び立つ絶好機さ  旅立つ鳥 未来は 見通しだってないのに 旅立つ鳥 君もほら 飛び立つ時が来れば  なんだっていいさ 自由なスタイルで 理由なんていいさ 隣にいて いつだっていいさ 少しの違いだけ それがいつか君を照らす日を 願っているよ  慣れない街並み 聞きなれない言葉 荒んだ表通りで 彼とただ目が合った ここにいていいの?なんて そんなこと聞かないで  君らしく歩めばいい 君らしく戸惑えばいいだろう  なんだっていいさ 自由なスタイルで 理由なんていいさ 隣にいて いつだっていいさ 少しの違いだけ それをいつか君が誇る日を思うよ  なんだっていいさ 自由なスタイルで 理由なんていいさ 隣にいて いつだっていいさ 少しの違いだけ それがいつか君を照らす日を 願っているよASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文山田貴洋旅立つ鳥 水面は 雲ひとつない午後に 今なら 飛び立つ機会にはいいだろう  旅立つ鳥 水面は 雲ひとつない午後に 旅立つ鳥に 今なら 飛び立つ絶好機さ  旅立つ鳥 未来は 見通しだってないのに 旅立つ鳥 君もほら 飛び立つ時が来れば  なんだっていいさ 自由なスタイルで 理由なんていいさ 隣にいて いつだっていいさ 少しの違いだけ それがいつか君を照らす日を 願っているよ  慣れない街並み 聞きなれない言葉 荒んだ表通りで 彼とただ目が合った ここにいていいの?なんて そんなこと聞かないで  君らしく歩めばいい 君らしく戸惑えばいいだろう  なんだっていいさ 自由なスタイルで 理由なんていいさ 隣にいて いつだっていいさ 少しの違いだけ それをいつか君が誇る日を思うよ  なんだっていいさ 自由なスタイルで 理由なんていいさ 隣にいて いつだっていいさ 少しの違いだけ それがいつか君を照らす日を 願っているよ
ノーネーム名も無き声の正体 徒然 芽吹く春の響く青を  癒えない僕の後悔 寿限無 寿限無 芽吹く春の響く青を  冬が終わる街角 溶け出す霜柱も 繋ぐ世界  曲がらない意志を頂戴 無限 無限 君と僕の響く青を  消えない愛を頂戴 無限 無限 君と僕の響く青を  闇を告げるランプも 逃げ出すオリオン座も 繋ぐ世界  淡く淡く光る 気が遠くなるほど遠いあの星も 空で集い そして点と線で絵になり 名前が付いた そうなんだよ  名前をくれよ  消えない愛を頂戴 無限 無限 芽吹く春の響く青をASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文名も無き声の正体 徒然 芽吹く春の響く青を  癒えない僕の後悔 寿限無 寿限無 芽吹く春の響く青を  冬が終わる街角 溶け出す霜柱も 繋ぐ世界  曲がらない意志を頂戴 無限 無限 君と僕の響く青を  消えない愛を頂戴 無限 無限 君と僕の響く青を  闇を告げるランプも 逃げ出すオリオン座も 繋ぐ世界  淡く淡く光る 気が遠くなるほど遠いあの星も 空で集い そして点と線で絵になり 名前が付いた そうなんだよ  名前をくれよ  消えない愛を頂戴 無限 無限 芽吹く春の響く青を
廃墟の記憶記憶と呼ぶには妙にぼやけた声が 表通りを抜けて彼の耳に届いた  遠い昔に忘れ去られたことが 立ち現れるだろう そして立ち去るのだろう  子供たちが解き忘れた自由や 君とよく似た顔や プラスチックの自動車 大人たちが手放した理由や ゴミ溜めに咲く花を蹴散らして歩く衛兵  照準を背中に合わすマシンガン 手を休めればたちまち蜂の巣さ 書類の改竄に勤しむ自警団 世界の終わりが酒場で待ってるぜ  愛と呼ぶには少し足りない言葉 読み返した部屋に音の速度で響いた  近い未来に忘れ去られることが 立ち現れるだろう そして立ち去るのだろう  若者たちが掴み損ねた理想や 君の名前の墓標や 足の途絶えた参列者 恋人たちが語り忘れた希望や 手向けられた祈りを蹴散らして歩く亡霊たち  照準を背中に合わすマシンガン 手を休めればたちまち蜂の巣さ 書類の改竄に勤しむ自警団 世界の終わりが酒場で待ってるぜ そうだろう?  君は残って ここに残って後を担うのか それとも足を引きずりながら 先を急ぐのか 長いばかりで中身のない話をしながら 最果ての街で裸になって生きて行くのか  記憶と呼ぶには妙にぼやけた声が 表通りを抜けて彼の耳に届いた  遠い昔に忘れ去られたことが 立ち現れるだろう そして立ち去って行くのだろうASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohAtsushi Horie記憶と呼ぶには妙にぼやけた声が 表通りを抜けて彼の耳に届いた  遠い昔に忘れ去られたことが 立ち現れるだろう そして立ち去るのだろう  子供たちが解き忘れた自由や 君とよく似た顔や プラスチックの自動車 大人たちが手放した理由や ゴミ溜めに咲く花を蹴散らして歩く衛兵  照準を背中に合わすマシンガン 手を休めればたちまち蜂の巣さ 書類の改竄に勤しむ自警団 世界の終わりが酒場で待ってるぜ  愛と呼ぶには少し足りない言葉 読み返した部屋に音の速度で響いた  近い未来に忘れ去られることが 立ち現れるだろう そして立ち去るのだろう  若者たちが掴み損ねた理想や 君の名前の墓標や 足の途絶えた参列者 恋人たちが語り忘れた希望や 手向けられた祈りを蹴散らして歩く亡霊たち  照準を背中に合わすマシンガン 手を休めればたちまち蜂の巣さ 書類の改竄に勤しむ自警団 世界の終わりが酒場で待ってるぜ そうだろう?  君は残って ここに残って後を担うのか それとも足を引きずりながら 先を急ぐのか 長いばかりで中身のない話をしながら 最果ての街で裸になって生きて行くのか  記憶と呼ぶには妙にぼやけた声が 表通りを抜けて彼の耳に届いた  遠い昔に忘れ去られたことが 立ち現れるだろう そして立ち去って行くのだろう
はじまりの季節朝焼けがアパートの 布の目を抉じ開けて燃える 今日が忍び込んで 赤色の笑い声 それでなんとなく助かった  もう余命だって 何十年とはないから 透明になって窓辺に漂う  それでも闇の終わりに 輪郭があったの 頼りなく揺れる身体に 輪郭があったの その布の目の向こうに光る街が見えた 酷い嵐の朝にも  照明なんて ここには当らないから 透明になって窓辺に漂う  それでも闇の終わりに 輪郭があったの 頼りなく揺れる身体に 輪郭があったの その布の目の向こうに光る街が見えた 酷い嵐の朝にもASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohTHE CHARM PARK朝焼けがアパートの 布の目を抉じ開けて燃える 今日が忍び込んで 赤色の笑い声 それでなんとなく助かった  もう余命だって 何十年とはないから 透明になって窓辺に漂う  それでも闇の終わりに 輪郭があったの 頼りなく揺れる身体に 輪郭があったの その布の目の向こうに光る街が見えた 酷い嵐の朝にも  照明なんて ここには当らないから 透明になって窓辺に漂う  それでも闇の終わりに 輪郭があったの 頼りなく揺れる身体に 輪郭があったの その布の目の向こうに光る街が見えた 酷い嵐の朝にも
長谷サンズ単純な言葉で上手く届けば良いが 曖昧な話を綴るペーパーバック・ライター  西日 夜の青に溶け出すような 不意に思い出して駆け出す 馳せ参ず  遂に夜の青に溶け出すような 消えないで遠く何処かへ  敬虔な祈りが空に届けばいいな 本当の願いを綴るペーパーバック・ライター  西日 夜の青に溶け出すような 不意に思い出して駆け出す 馳せ参ず  遂に夜の青に溶け出すような 行かないで 闇に消えないで 置いて行かないで 遠く何処かへ  急に何かがよぎるような 不意に思い出して駆け出す 馳せ参ず  君 夜の便り 馳せ参ず 嗚呼...ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文単純な言葉で上手く届けば良いが 曖昧な話を綴るペーパーバック・ライター  西日 夜の青に溶け出すような 不意に思い出して駆け出す 馳せ参ず  遂に夜の青に溶け出すような 消えないで遠く何処かへ  敬虔な祈りが空に届けばいいな 本当の願いを綴るペーパーバック・ライター  西日 夜の青に溶け出すような 不意に思い出して駆け出す 馳せ参ず  遂に夜の青に溶け出すような 行かないで 闇に消えないで 置いて行かないで 遠く何処かへ  急に何かがよぎるような 不意に思い出して駆け出す 馳せ参ず  君 夜の便り 馳せ参ず 嗚呼...
八景ゆらゆら戻りを待つ 夜を撫で過ぎる風 たまゆら 響く汽笛 波先で頷く未来  早歩きで朝まで 防潮堤の先の海へ  誰かの不意なジョークで 僕らはまた息を吹き返す 波のない海じゃなんだか味気ないような そんな気持ちになるでしょう  あれから随分経つ 音を立て過ぎた日々 また会えるときを待つ 白波を分け行く未来  ゆらゆら戻りを待つ 夜を撫で過ぎる風 たまゆら 響く汽笛 どこまでも旗を立てて 行きたいASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文喜多建介・山田貴洋ASIAN KUNG-FU GENERATIONゆらゆら戻りを待つ 夜を撫で過ぎる風 たまゆら 響く汽笛 波先で頷く未来  早歩きで朝まで 防潮堤の先の海へ  誰かの不意なジョークで 僕らはまた息を吹き返す 波のない海じゃなんだか味気ないような そんな気持ちになるでしょう  あれから随分経つ 音を立て過ぎた日々 また会えるときを待つ 白波を分け行く未来  ゆらゆら戻りを待つ 夜を撫で過ぎる風 たまゆら 響く汽笛 どこまでも旗を立てて 行きたい
遥か彼方PLATINA LYLIC踏み込むぜアクセル 駆け引きは無いさ、そうだよ 夜をぬける ねじ込むさ最後に 差し引きゼロさ、そうだよ 日々を削る  心をそっと開いて ギュっと引き寄せたら 届くよきっと伝うよもっと さあ  生き急いで搾り取って 縺れる足だけど前より ずっとそう、遠くへ 奪い取って掴んだって 君じゃないなら 意味は無いのさ  だからもっと…遥か彼方  踏み込むぜアクセル 駆け引きは無いさ、そうだよ 夜をぬける ねじ込むさ最後に 差し引きゼロさ、そうだよ 日々を削る 心をそっと開いて ギュっと引き寄せたら 届くよきっと伝うよもっと さあ 生き急いで搾り取って 縺れる足だけど前より ずっとそう、遠くへ 奪い取って掴んだって 君じゃないなら 意味は無いのさ  だから、嗚呼、遥か彼方  偽る事に慣れた君の世界を 塗り潰すのさ、白く…PLATINA LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文踏み込むぜアクセル 駆け引きは無いさ、そうだよ 夜をぬける ねじ込むさ最後に 差し引きゼロさ、そうだよ 日々を削る  心をそっと開いて ギュっと引き寄せたら 届くよきっと伝うよもっと さあ  生き急いで搾り取って 縺れる足だけど前より ずっとそう、遠くへ 奪い取って掴んだって 君じゃないなら 意味は無いのさ  だからもっと…遥か彼方  踏み込むぜアクセル 駆け引きは無いさ、そうだよ 夜をぬける ねじ込むさ最後に 差し引きゼロさ、そうだよ 日々を削る 心をそっと開いて ギュっと引き寄せたら 届くよきっと伝うよもっと さあ 生き急いで搾り取って 縺れる足だけど前より ずっとそう、遠くへ 奪い取って掴んだって 君じゃないなら 意味は無いのさ  だから、嗚呼、遥か彼方  偽る事に慣れた君の世界を 塗り潰すのさ、白く…
Hello HelloHello, hello, hello, hello You know it's good to see you here again To be back with my friends  Where the work's not hard And the century is closing down I'm not sure what we've got We really don't need a lot Hello, hello  I made a lot of mistakes that bear a heavy, heavy weight that I'm ashamed of And I need to get through to something new where I'm not alone  Where everybody knows you, everybody loves you, everybody says this is your home  Hello, hello, hello, hello You know it's good to see you here again To be back with my friends Where the work's not hard And the century is closing down I'm not sure what we've got We really don't need a lot Hello, hello  Trying to shake all responsibility Repeating that it don't mean much to me Staying out of my head all day  Don't want to go back Don't want to have to face it all All those disappointments that I've made Hello  Where everybody knows you, everybody loves you, everybody says this is your home  Hello, hello, hello, hello You know it's good to see you here again To be back with my friends  Don't let me go, hello, hello, hello You know I wanna stay here with my friends Stay here 'til the end, don't let me go  Don't let me go, hello, hello Don't let me go, hello  The century is closing down, The century is closing down The century is closing down, The century is closing down HelloASIAN KUNG-FU GENERATIONMatthew Kelly SharpMatthew Kelly SharpHello, hello, hello, hello You know it's good to see you here again To be back with my friends  Where the work's not hard And the century is closing down I'm not sure what we've got We really don't need a lot Hello, hello  I made a lot of mistakes that bear a heavy, heavy weight that I'm ashamed of And I need to get through to something new where I'm not alone  Where everybody knows you, everybody loves you, everybody says this is your home  Hello, hello, hello, hello You know it's good to see you here again To be back with my friends Where the work's not hard And the century is closing down I'm not sure what we've got We really don't need a lot Hello, hello  Trying to shake all responsibility Repeating that it don't mean much to me Staying out of my head all day  Don't want to go back Don't want to have to face it all All those disappointments that I've made Hello  Where everybody knows you, everybody loves you, everybody says this is your home  Hello, hello, hello, hello You know it's good to see you here again To be back with my friends  Don't let me go, hello, hello, hello You know I wanna stay here with my friends Stay here 'til the end, don't let me go  Don't let me go, hello, hello Don't let me go, hello  The century is closing down, The century is closing down The century is closing down, The century is closing down Hello
バイシクルレース積み木のように積み上がり 砂漠のように乾いた街角を ひとつずつ ひとつずつ 指を折るように すり抜けるように  タイヤのチューブは擦り減り 漕ぎ出すペースを奪い去るように 少しずつ 少しずつ 彼は離されたんだろう  真昼の暑さに干上がり 黒地に僕らがへばりつくように ひとつふたつ ひとつふたつ 奪われるように 失うような  スピードに意識を混ぜ込み 失う怖さを紛らわす度に 少しずつ 少しずつ 僕は寂しくなったよ  遠く向こうから雨の匂い 少し前から気付いていたんだよ  走り出して数分の彼にだって 振り向けビーナス いつかはこの空洞を埋めるように 微笑み合いたいな  錆びたペダル 色が褪せたサドル 漕ぎ出せ 走り出せ  振り返れば 見えなくなって 誰もいなくなったって 進まなきゃ さあ  行き詰まった現在の僕らにだって 振り向けビーナス いつかはこの空洞を埋めるように 微笑み合いたいな  走り出して数分の彼にだって 振り向けビーナス いつかはこの空洞を埋めるように 微笑み合いたいなASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文積み木のように積み上がり 砂漠のように乾いた街角を ひとつずつ ひとつずつ 指を折るように すり抜けるように  タイヤのチューブは擦り減り 漕ぎ出すペースを奪い去るように 少しずつ 少しずつ 彼は離されたんだろう  真昼の暑さに干上がり 黒地に僕らがへばりつくように ひとつふたつ ひとつふたつ 奪われるように 失うような  スピードに意識を混ぜ込み 失う怖さを紛らわす度に 少しずつ 少しずつ 僕は寂しくなったよ  遠く向こうから雨の匂い 少し前から気付いていたんだよ  走り出して数分の彼にだって 振り向けビーナス いつかはこの空洞を埋めるように 微笑み合いたいな  錆びたペダル 色が褪せたサドル 漕ぎ出せ 走り出せ  振り返れば 見えなくなって 誰もいなくなったって 進まなきゃ さあ  行き詰まった現在の僕らにだって 振り向けビーナス いつかはこの空洞を埋めるように 微笑み合いたいな  走り出して数分の彼にだって 振り向けビーナス いつかはこの空洞を埋めるように 微笑み合いたいな
バタフライ尖ったナイフみたいな心で 細長く意味もない日々を削る 積もった過去とか退屈とか 燃えないゴミの日に出して そのまま  宛先のない手紙みたいな 行き場も居場所もない僕らの 摺り込まれた夢や希望は 燃えないゴミの日に出して そのまま  半透明で不確かな膜が僕らの世界を包んでは 5メートルの現実感を いつかなくして 見失っていって  暗闇の先の霞むような光 負から正の走光性 荒んだ僕は蝶になれるかな  折れる  消えかけた鈍い痛みまで 出来るなら捨てないでおいて そのまま  半透明で不確かな膜が僕らの世界を包んでも 5メートルの現実感を 忘れないでいて ずっと繋いでいって  諦めの悪い世界が呼ぶ僕らを ガラス製の欲望で覗いた先に何がある  暗闇の先の霞むような光 負から正の走光性 荒んだ僕は蝶になれるかな  折れるASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文尖ったナイフみたいな心で 細長く意味もない日々を削る 積もった過去とか退屈とか 燃えないゴミの日に出して そのまま  宛先のない手紙みたいな 行き場も居場所もない僕らの 摺り込まれた夢や希望は 燃えないゴミの日に出して そのまま  半透明で不確かな膜が僕らの世界を包んでは 5メートルの現実感を いつかなくして 見失っていって  暗闇の先の霞むような光 負から正の走光性 荒んだ僕は蝶になれるかな  折れる  消えかけた鈍い痛みまで 出来るなら捨てないでおいて そのまま  半透明で不確かな膜が僕らの世界を包んでも 5メートルの現実感を 忘れないでいて ずっと繋いでいって  諦めの悪い世界が呼ぶ僕らを ガラス製の欲望で覗いた先に何がある  暗闇の先の霞むような光 負から正の走光性 荒んだ僕は蝶になれるかな  折れる
パラレルワールド気後れで 夜まで 弛緩して 野を這うように 雨ざらし  場当たりの 歴史観で 論破して 積み上げれば クズの山  ここはどこなんだろう?  飛び降りるタイムマシーン 君を連れて行かせないさ もう二度と  気まぐれな誰かの 予言まで 信じ込んで 伸し歩き  あんな言葉信じるなって 場違いだって レイシズムなんて ろくでもないさ つまりは クズの山  ここはいつなんだろう?  飛び降りるタイムマシーン 君を連れて行かせないさ 自縄自縛の時代へなんて もう二度とASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh・Kiyoshi Ijichi気後れで 夜まで 弛緩して 野を這うように 雨ざらし  場当たりの 歴史観で 論破して 積み上げれば クズの山  ここはどこなんだろう?  飛び降りるタイムマシーン 君を連れて行かせないさ もう二度と  気まぐれな誰かの 予言まで 信じ込んで 伸し歩き  あんな言葉信じるなって 場違いだって レイシズムなんて ろくでもないさ つまりは クズの山  ここはいつなんだろう?  飛び降りるタイムマシーン 君を連れて行かせないさ 自縄自縛の時代へなんて もう二度と
ひかり言葉など一言も出てこなかった 想いにもならないものが体を走って ポケットにはなけなしの空しさがあって 僕らは何処へも行けずにいる  どんなコードもふさわしくないと思った メロディでは辿り着けないと思った TVでは遠く街並が映って 僕らは何処へも行けずにいる  君の小さな指も 彼にはひかりのようだったろう 共に在った日を忘られずに 彼は生きて行くのだろう  スーパーマーケットの売り場をぼんやりと見渡して 何もかも都会の僕らには足りなかった 行列には並ぶ気にすらならなくて 僕らは何処へも行けずにいる  悲しみを打ち消すメカニズムはなくて 優しさを持ち寄るしか僕らはなくて TVでは遠く街並が映って 僕らは何処へも行けずにいる  彼と繋ぎ合った手も 彼女にはひかりのようだったろう 共に在った日を忘られずに 彼女は生きて行くのだろう  小さな指も 彼にはひかりのようだったろう 共に在った日を忘られずに 君は生きて行くのだろう  せめて僕は憶えていよう 東京の街で途方に暮れた日々を せめて僕は憶えていよう 圧倒的なこの無力を 花びら 春の風 木陰の居眠り 海辺の街並 君を思って祈る  小さな指も 僕にはひかりのようだったよ 共に在った日を抱きしめて 離さないで  繋ぎ合った手も 僕にはひかりのようだったよ 共に在った日を積み上げて 僕らは生きて行くんだよASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh言葉など一言も出てこなかった 想いにもならないものが体を走って ポケットにはなけなしの空しさがあって 僕らは何処へも行けずにいる  どんなコードもふさわしくないと思った メロディでは辿り着けないと思った TVでは遠く街並が映って 僕らは何処へも行けずにいる  君の小さな指も 彼にはひかりのようだったろう 共に在った日を忘られずに 彼は生きて行くのだろう  スーパーマーケットの売り場をぼんやりと見渡して 何もかも都会の僕らには足りなかった 行列には並ぶ気にすらならなくて 僕らは何処へも行けずにいる  悲しみを打ち消すメカニズムはなくて 優しさを持ち寄るしか僕らはなくて TVでは遠く街並が映って 僕らは何処へも行けずにいる  彼と繋ぎ合った手も 彼女にはひかりのようだったろう 共に在った日を忘られずに 彼女は生きて行くのだろう  小さな指も 彼にはひかりのようだったろう 共に在った日を忘られずに 君は生きて行くのだろう  せめて僕は憶えていよう 東京の街で途方に暮れた日々を せめて僕は憶えていよう 圧倒的なこの無力を 花びら 春の風 木陰の居眠り 海辺の街並 君を思って祈る  小さな指も 僕にはひかりのようだったよ 共に在った日を抱きしめて 離さないで  繋ぎ合った手も 僕にはひかりのようだったよ 共に在った日を積み上げて 僕らは生きて行くんだよ
日坂ダウンヒル134 飛び越えて 心はエアウォーク 今なら ダンクシュートだってできちゃうかも だけどほら現実はなかなか厳しい 青春って123 でも ジャンプなんてできない  静かに明日を待つだけ それじゃ足りないや  坂道を上まで登り切って 肩で息をしてる 来た道をまざまざ振り返って その先の青さに  オレンジ色のバイシクルと緑の電車 渋滞の列をすり抜けて進む 諦めたらそこで試合は終了 それなら4試合は軽く終わってる  静かに明日を待つだけ まだ終われないや  坂道を上まで登り切って 肩で息をしてる 来た道をまざまざ振り返って その先の青さに驚いたまま 駅まで下って 君のこと思い出してる あの日見た景色や仕草を糧に今 歩き出す  もう一度ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文134 飛び越えて 心はエアウォーク 今なら ダンクシュートだってできちゃうかも だけどほら現実はなかなか厳しい 青春って123 でも ジャンプなんてできない  静かに明日を待つだけ それじゃ足りないや  坂道を上まで登り切って 肩で息をしてる 来た道をまざまざ振り返って その先の青さに  オレンジ色のバイシクルと緑の電車 渋滞の列をすり抜けて進む 諦めたらそこで試合は終了 それなら4試合は軽く終わってる  静かに明日を待つだけ まだ終われないや  坂道を上まで登り切って 肩で息をしてる 来た道をまざまざ振り返って その先の青さに驚いたまま 駅まで下って 君のこと思い出してる あの日見た景色や仕草を糧に今 歩き出す  もう一度
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Be Alright憂鬱 蹴飛ばして 強張ったまま街を行く 勇敢だとか そんな冗談なら止して 生きるためさ 今日という日を  予定もなくなって あの頃に僕らは 「会いたい」なんて シンプルな言葉を手にして  ほつれた糸 この春先に買ったコートのポケット 肌荒れた手のひらを ここで温めて  息吸って吐いて Be Alright Be Alright Be Alright  胸の奥で歌ってよ それで We gon be Alright  仲間はずれの日も Be Alright Be Alright  だけど ここに集ったろう そうさ We gon be Alright  運命だなんて そりゃないぜ  画面を横切る文字を追って 下向いてちょっとふらついて偏って 善意ぶった悪意たちの脅威 そんなもので溢れかえる今日に  荷物なら 何も持たぬように 放り出して ほら 君が望むように 滑り込んだベンチシート 巻き戻したテープのリール  ほつれた糸 この春先に買ったコートのポケット 肌荒れた手のひらを ここで温めて  息吸って吐いて Be Alright Be Alright Be Alright  胸の奥で歌ってよ それで We gon be Alright  仲間はずれの日も Be Alright Be Alright  だけど ここに集ったろう そうさ We gon be Alright  We gon be Alright Be Alright Be Alright  また散らばっても そうさ We gon be AlrightASIAN KUNG-FU GENERATION山田貴洋・後藤正文後藤正文ASIAN KUNG-FU GENERATION・GuruConnect憂鬱 蹴飛ばして 強張ったまま街を行く 勇敢だとか そんな冗談なら止して 生きるためさ 今日という日を  予定もなくなって あの頃に僕らは 「会いたい」なんて シンプルな言葉を手にして  ほつれた糸 この春先に買ったコートのポケット 肌荒れた手のひらを ここで温めて  息吸って吐いて Be Alright Be Alright Be Alright  胸の奥で歌ってよ それで We gon be Alright  仲間はずれの日も Be Alright Be Alright  だけど ここに集ったろう そうさ We gon be Alright  運命だなんて そりゃないぜ  画面を横切る文字を追って 下向いてちょっとふらついて偏って 善意ぶった悪意たちの脅威 そんなもので溢れかえる今日に  荷物なら 何も持たぬように 放り出して ほら 君が望むように 滑り込んだベンチシート 巻き戻したテープのリール  ほつれた糸 この春先に買ったコートのポケット 肌荒れた手のひらを ここで温めて  息吸って吐いて Be Alright Be Alright Be Alright  胸の奥で歌ってよ それで We gon be Alright  仲間はずれの日も Be Alright Be Alright  だけど ここに集ったろう そうさ We gon be Alright  We gon be Alright Be Alright Be Alright  また散らばっても そうさ We gon be Alright
藤沢ルーザーGOLD LYLIC割と良くある日々のすれ違いを 他人のせいにして拗ねる 心揺れる 独り善がりの僕は筋違いを 抱えたままで抜けて折れる一号線  高いビル 愛は? 僕はほら 何にもないや  社会人 ライナー 三番線のホームから 今 手を振るよ  もう真昼の太陽が正午過ぎの猥談 ビルはシラけないように笑った  人混み分けて這うように 逃げ腰ぎみの回覧 君が遠くで僕を呼んだんだ  そうだ 高いリール買おうか 今日はほら 天気がいいから  社会人 ライナー 三番線のホームから 今 手を振るよGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh割と良くある日々のすれ違いを 他人のせいにして拗ねる 心揺れる 独り善がりの僕は筋違いを 抱えたままで抜けて折れる一号線  高いビル 愛は? 僕はほら 何にもないや  社会人 ライナー 三番線のホームから 今 手を振るよ  もう真昼の太陽が正午過ぎの猥談 ビルはシラけないように笑った  人混み分けて這うように 逃げ腰ぎみの回覧 君が遠くで僕を呼んだんだ  そうだ 高いリール買おうか 今日はほら 天気がいいから  社会人 ライナー 三番線のホームから 今 手を振るよ
フラッシュバックGOLD LYLIC細胞膜に包(くる)まって3分間で40倍 窪んだカギ穴で絡まって 解き放つ瞬間僕を刺す  最終的に砕け散って3年前そう限界なんだ 腐ったトゲヌキで抜きとって 解き放つ瞬間僕を刺す  それ超伝導 摂氏零度 浮かんで走ったあの日の影  旋風(つむじかぜ)吹け 醜い過去から消し去って 強く願うそれ あの日の未来がフラッシュバック  旋風吹け 醜い僕だけ消し去って 強く願うそれ あの日の未来がフラッシュバック  旋風吹け 醜い過去から消し去って 強く願うそれ あの日の未来がフラッシュバックGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文細胞膜に包(くる)まって3分間で40倍 窪んだカギ穴で絡まって 解き放つ瞬間僕を刺す  最終的に砕け散って3年前そう限界なんだ 腐ったトゲヌキで抜きとって 解き放つ瞬間僕を刺す  それ超伝導 摂氏零度 浮かんで走ったあの日の影  旋風(つむじかぜ)吹け 醜い過去から消し去って 強く願うそれ あの日の未来がフラッシュバック  旋風吹け 醜い僕だけ消し去って 強く願うそれ あの日の未来がフラッシュバック  旋風吹け 醜い過去から消し去って 強く願うそれ あの日の未来がフラッシュバック
フラワーズ相変わらず僕らは それぞれの悲しみを携えて 明日が届くことを また 祈ろう  満ち足りない僕らは 様々な役割を抱きしめて 誰かと それぞれを分かち合おう  過ぎ去る景色の猛スピードに溶けて 何もかも色褪せた 街角に佇む若い花売りに 君の影を重ねて思うよ  嗚呼 鐘の音が聞こえて さあ 終わりじゃなくて始まりさ 綺麗に忘れても 未だ どこかで笑っていて  点滅した電球の光 息するように吐き出す偽り ガラクタの山をかき分けて探してる 本当のことを 探してる 懐かしい言葉も  嗚呼 鐘の音が聞こえて さあ 終わりじゃなくて始まりさ 綺麗に忘れても 未だ どこかで笑っていてASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文ASIAN KUNG-FU GENERATION・Ryosuke Shimomura・Mariko Hirose相変わらず僕らは それぞれの悲しみを携えて 明日が届くことを また 祈ろう  満ち足りない僕らは 様々な役割を抱きしめて 誰かと それぞれを分かち合おう  過ぎ去る景色の猛スピードに溶けて 何もかも色褪せた 街角に佇む若い花売りに 君の影を重ねて思うよ  嗚呼 鐘の音が聞こえて さあ 終わりじゃなくて始まりさ 綺麗に忘れても 未だ どこかで笑っていて  点滅した電球の光 息するように吐き出す偽り ガラクタの山をかき分けて探してる 本当のことを 探してる 懐かしい言葉も  嗚呼 鐘の音が聞こえて さあ 終わりじゃなくて始まりさ 綺麗に忘れても 未だ どこかで笑っていて
触れたい 確かめたい待って それじゃちょっと答えになってないかも 黙って逃げるなんて君らしくないでしょう  触れたい 確かめたい  だって 僕の前で笑ったことないだろう 会って 話したって 君はもういないでしょう  触れたい 確かめたい 触れたい 確かめたい  月まで伸びた光を追いかけて 闇を踏み抜いた 帰り道 並んだ影の隙間を走り抜けて 君はどこでなくしてしまった  触れたい  時が経って 君はきっと覚えてなんていないでしょう 綺麗に忘れちゃって 夢にだって見ないでしょう  触れたい 確かめたい 触れたい 確かめたい  積み重なった花びら かき集めて 辿る いつかの帰り道 並んだ影の跡を指で撫でて 過ぎた日々と 今 すれ違って  また理由もなく ただ懐かしくなったんだ  触れたい  酔っ払って ときどきは胸がギュってなるけど 君だって切実な日々を生きているでしょう  月まで伸びた光を追いかけて 闇を踏み抜いた帰り道 並んだ影の隙間を走り抜けて 僕ら どこで なくしてしまった  触れたい 確かめたい 触れたい 確かめたいASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文Ryosuke Shimomura待って それじゃちょっと答えになってないかも 黙って逃げるなんて君らしくないでしょう  触れたい 確かめたい  だって 僕の前で笑ったことないだろう 会って 話したって 君はもういないでしょう  触れたい 確かめたい 触れたい 確かめたい  月まで伸びた光を追いかけて 闇を踏み抜いた 帰り道 並んだ影の隙間を走り抜けて 君はどこでなくしてしまった  触れたい  時が経って 君はきっと覚えてなんていないでしょう 綺麗に忘れちゃって 夢にだって見ないでしょう  触れたい 確かめたい 触れたい 確かめたい  積み重なった花びら かき集めて 辿る いつかの帰り道 並んだ影の跡を指で撫でて 過ぎた日々と 今 すれ違って  また理由もなく ただ懐かしくなったんだ  触れたい  酔っ払って ときどきは胸がギュってなるけど 君だって切実な日々を生きているでしょう  月まで伸びた光を追いかけて 闇を踏み抜いた帰り道 並んだ影の隙間を走り抜けて 僕ら どこで なくしてしまった  触れたい 確かめたい 触れたい 確かめたい
ブラックアウトGOLD LYLIC飛び交う記憶と黒い雲 砂漠に弾けて消える 光るプラズマTV 来たる未来の映像  真魚板の鯉はその先を思い浮かべては眠る 光るプラズマTV 来たる未来の映像 降り止まぬ雨は軒先で 孤独に合わせて跳ねる ボタンひとつで転送 来たる未来を想像する  掻き消してしまわないように 二つの黒い目が夜に輝いても 冬の雪原に茹だる炎天下 鈍る皮膚感覚 僕を忘れないでよ  今 灯火が此処で静かに消えるから 君が確かめて ただ立ち尽くす僕の弱さと青さが 日々を駆け抜ける  321 情報が錯綜 真実を知らない 現状と幻想の誕生 明日とその足音 321 感情の暴走 現実は逃げたい 想像と妄想の混同 掃いて捨てるモノ  今を掻き消してしまわないように 君のか細い手が弱く羽ばたいても 冬の雪原に茹だる炎天下 鈍る皮膚感覚 僕を忘れないでよ  開く距離 溶ける世界 終わりと始まりを流した涙で 滲む青 弱い痛み  今 灯火が此処で静かに消えるから 君が確かめて ただ立ち尽くす僕の弱さと青さが 日々を駆け抜ける そうさ 何度もGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文飛び交う記憶と黒い雲 砂漠に弾けて消える 光るプラズマTV 来たる未来の映像  真魚板の鯉はその先を思い浮かべては眠る 光るプラズマTV 来たる未来の映像 降り止まぬ雨は軒先で 孤独に合わせて跳ねる ボタンひとつで転送 来たる未来を想像する  掻き消してしまわないように 二つの黒い目が夜に輝いても 冬の雪原に茹だる炎天下 鈍る皮膚感覚 僕を忘れないでよ  今 灯火が此処で静かに消えるから 君が確かめて ただ立ち尽くす僕の弱さと青さが 日々を駆け抜ける  321 情報が錯綜 真実を知らない 現状と幻想の誕生 明日とその足音 321 感情の暴走 現実は逃げたい 想像と妄想の混同 掃いて捨てるモノ  今を掻き消してしまわないように 君のか細い手が弱く羽ばたいても 冬の雪原に茹だる炎天下 鈍る皮膚感覚 僕を忘れないでよ  開く距離 溶ける世界 終わりと始まりを流した涙で 滲む青 弱い痛み  今 灯火が此処で静かに消えるから 君が確かめて ただ立ち尽くす僕の弱さと青さが 日々を駆け抜ける そうさ 何度も
ブラッドサーキュレーターGOLD LYLIC曖昧な評伝 拵えて浸ってるの 世世 歳歳 何をまだ待ってるの  いつのまにか独りになった ため息ひとつ吐いて 嘆いて  寄生虫と蝸牛 渦巻いて転がってるの 深深 散散 響いて唸ってるの  いつのまにか独りになった 此処は何処か 声の在り処をそっと辿って ため息くらい飲み込んでしまえよ  情熱 燃やしたあの頃を 心血注いで取り戻すんだ 縁で繋がれば この日々も 捨てるほど壊れてないだろう  ジンジン 心が傷むなら 観念の檻を打ち破るんだ 延々 月日は巡るけど 捨てるには闇が浅いだろう  雨は止んだよ ヘッドライトがにじむ車道 雨は止んだよ 傘を閉じた手が鈍く悴んで  歩みを止めないで 希望を捨てないで 独りで泣かないで 身体を傷つけないで  愛に飢えないで 憎しみ溜めないで どうか振り向いて どうか 君よ  いつのまにか独りになった 此処は何処か 声の在り処をそっと辿って ため息くらい飲み込んでしまえよ  情熱 燃やしたあの頃を 心血注いで取り戻すんだ 縁で繋がれば この日々も 捨てるほど壊れてないだろう  ジンジン 心が傷むなら 観念の檻を打ち破るんだ 延々 月日は巡るけど 捨てるには闇が浅いだろう  情熱 燃やしたあの頃を 心血注いで取り戻すんだ 愛を分け合えば この日々も もう一度 君を照らすだろうGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文ASIAN KUNG-FU GENERATION曖昧な評伝 拵えて浸ってるの 世世 歳歳 何をまだ待ってるの  いつのまにか独りになった ため息ひとつ吐いて 嘆いて  寄生虫と蝸牛 渦巻いて転がってるの 深深 散散 響いて唸ってるの  いつのまにか独りになった 此処は何処か 声の在り処をそっと辿って ため息くらい飲み込んでしまえよ  情熱 燃やしたあの頃を 心血注いで取り戻すんだ 縁で繋がれば この日々も 捨てるほど壊れてないだろう  ジンジン 心が傷むなら 観念の檻を打ち破るんだ 延々 月日は巡るけど 捨てるには闇が浅いだろう  雨は止んだよ ヘッドライトがにじむ車道 雨は止んだよ 傘を閉じた手が鈍く悴んで  歩みを止めないで 希望を捨てないで 独りで泣かないで 身体を傷つけないで  愛に飢えないで 憎しみ溜めないで どうか振り向いて どうか 君よ  いつのまにか独りになった 此処は何処か 声の在り処をそっと辿って ため息くらい飲み込んでしまえよ  情熱 燃やしたあの頃を 心血注いで取り戻すんだ 縁で繋がれば この日々も 捨てるほど壊れてないだろう  ジンジン 心が傷むなら 観念の檻を打ち破るんだ 延々 月日は巡るけど 捨てるには闇が浅いだろう  情熱 燃やしたあの頃を 心血注いで取り戻すんだ 愛を分け合えば この日々も もう一度 君を照らすだろう
ブルートレインGOLD LYLIC闇を裂く白い声 君が吐く言葉は 凍てつく想いで胸を刺す心が 止めどない青さの行き先は 夢から醒めたような 現在(いま)  傷だけ塞いでも溢れる想いは 君が言う「リアル」とか 言葉では易いさ 夢のない僕らの行き先は 夢から醒めたような 現在  此処で 剥き出しで走る夕 歪なレール上を転がるように 「何処まで?」君は言う それすら消えて無くなってしまうまで 行きたい…  嗚呼、遥か遠く 訳もなくただ続く焦燥  剥き出しで走る夕 歪なレール上を転がるように 日々に潜む憂鬱 それすら消えて無くなってしまうまで 生きたい…GOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・喜多建介ASIAN KUNG-FU GENERATION闇を裂く白い声 君が吐く言葉は 凍てつく想いで胸を刺す心が 止めどない青さの行き先は 夢から醒めたような 現在(いま)  傷だけ塞いでも溢れる想いは 君が言う「リアル」とか 言葉では易いさ 夢のない僕らの行き先は 夢から醒めたような 現在  此処で 剥き出しで走る夕 歪なレール上を転がるように 「何処まで?」君は言う それすら消えて無くなってしまうまで 行きたい…  嗚呼、遥か遠く 訳もなくただ続く焦燥  剥き出しで走る夕 歪なレール上を転がるように 日々に潜む憂鬱 それすら消えて無くなってしまうまで 生きたい…
Planet of the Apes / 猿の惑星際限なく湧き上がるガス吸い込んで 悶える先遣隊 炭鉱のカナリアも息が途絶えた 時代の最先端  頬の痩けた労働者 猿の欲望と海綿体 彼は何も選べない 君は何も選ばない  雨の 月曜日の スクリーンの向こう 古い日のブラックジョークも スクリーンの向こう側  気後れもなく送り込む 愛と笑いの途絶えた最前戦 誰彼と撃ち合って 顔が引き攣った時代の最先端  ドアの取れた自家用車 ゴミで散らかった路側帯 彼は何も壊せない 君は何も壊さない  雨の 月曜日の スクリーンの向こう 古い日のブラックジョークも スクリーンの向こう側  際限なく湧き上がるガス吸い込んで 悶える先遣隊 炭鉱のカナリアも息が途絶えた 時代の最先端ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文際限なく湧き上がるガス吸い込んで 悶える先遣隊 炭鉱のカナリアも息が途絶えた 時代の最先端  頬の痩けた労働者 猿の欲望と海綿体 彼は何も選べない 君は何も選ばない  雨の 月曜日の スクリーンの向こう 古い日のブラックジョークも スクリーンの向こう側  気後れもなく送り込む 愛と笑いの途絶えた最前戦 誰彼と撃ち合って 顔が引き攣った時代の最先端  ドアの取れた自家用車 ゴミで散らかった路側帯 彼は何も壊せない 君は何も壊さない  雨の 月曜日の スクリーンの向こう 古い日のブラックジョークも スクリーンの向こう側  際限なく湧き上がるガス吸い込んで 悶える先遣隊 炭鉱のカナリアも息が途絶えた 時代の最先端
Prisoner in a Frame / 額の中の囚人有名な画家の抽象画 流暢に語るキャプションを彼は冷淡に笑う  閉館を促すメロディが言葉たちを隅に押し込んで 夜は大胆に始まるのさ  彼を解き放ってくれないか 連れ出して 街の明かりを見せたいんだ  回廊が続く教会の祭壇で 遠くアルバニアの悲劇を思って祈ろうか  僕を解き放ってくれないか 抜け出して 夢の続きを見たいんだ  フレームだけが残る抽象画 僕たちはどこへも行けるさ  彼を解き放ってくれないか 連れ出して 街の明かりを見せたいんだASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文有名な画家の抽象画 流暢に語るキャプションを彼は冷淡に笑う  閉館を促すメロディが言葉たちを隅に押し込んで 夜は大胆に始まるのさ  彼を解き放ってくれないか 連れ出して 街の明かりを見せたいんだ  回廊が続く教会の祭壇で 遠くアルバニアの悲劇を思って祈ろうか  僕を解き放ってくれないか 抜け出して 夢の続きを見たいんだ  フレームだけが残る抽象画 僕たちはどこへも行けるさ  彼を解き放ってくれないか 連れ出して 街の明かりを見せたいんだ
星の夜、ひかりの街 (feat. Rachel & OMSB)君が暮らしている街にも グラフィティだらけの路地裏の 彼がマイクを握った夜にも 僕らがはみ出した その訳も 彼女がペンを走らせた日々にも ノートの切れ端を君が拾って そこに連なった思いが 今日 君の胸のなかにだってあるでしょう それを温めて 手放さないで 読み返してみて  憧れるハイエンド 私には書けないけど これしかないんですよ だからもっと繋いでよ ステージもマイクも拍手も無くても 頭の中はずっとこれだけだよ 簡単に 変わっちまったなんて言うなってば  無駄なんか無いけど オジリナルだって無い インプットしてまたアウトプット 1000年とちょっと続く言葉で 皆探してる 寄る辺とWay out いつだって書いて書いて消化 この感情が 本物だって証明した 拙くてもつまらなくても 筆 走らせる  あの頃 僕らませたkids イヤホンで塞いだ耳 夕暮れの船だまり 座る君に この曲 聴かせたい きっと歌詞は縦書き  その声を確かめて 今 部屋の隅で君が嘆く それは陰り だけど、明かりみたい 正しくないけど 不正解じゃないさ 君はひかり この声が聞こえるかい? 夜更けになって星が集っている  あってない様な動機 語る程でもないストーリー 蚊帳の外で見るショービズ 言うだけならフリー孤高のクロオビ top notch,誰よりリッチ、 ひとりぼっち、光ある道 どのみちわかりゃしねぇのスイッチ オン、半笑いで傍観する不一致 まるでakonのロンリー やめ方知らねぇMONKEY 止まる成長期、僻み根性 聴こえない声まるで波の音 喝采の声、残る色濃く 憧れも、与えていこう 何を変えよう、変わらず行こう 当たり前を、鼻で笑おう 過去に追われようと走り切る 常識の外が都合いい やっと息できる思い通り 今やらないと消えていく動機  その声を確かめて 今 部屋の隅で君が綴る それはひかり 暗闇の明かりみたい 正しくないけど 不正解じゃない 言葉はひかり この声が聞こえるかい? 夜更けになって街が光っているASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・OMSB・RachelASIAN KUNG-FU GENERATION・GuruConnect君が暮らしている街にも グラフィティだらけの路地裏の 彼がマイクを握った夜にも 僕らがはみ出した その訳も 彼女がペンを走らせた日々にも ノートの切れ端を君が拾って そこに連なった思いが 今日 君の胸のなかにだってあるでしょう それを温めて 手放さないで 読み返してみて  憧れるハイエンド 私には書けないけど これしかないんですよ だからもっと繋いでよ ステージもマイクも拍手も無くても 頭の中はずっとこれだけだよ 簡単に 変わっちまったなんて言うなってば  無駄なんか無いけど オジリナルだって無い インプットしてまたアウトプット 1000年とちょっと続く言葉で 皆探してる 寄る辺とWay out いつだって書いて書いて消化 この感情が 本物だって証明した 拙くてもつまらなくても 筆 走らせる  あの頃 僕らませたkids イヤホンで塞いだ耳 夕暮れの船だまり 座る君に この曲 聴かせたい きっと歌詞は縦書き  その声を確かめて 今 部屋の隅で君が嘆く それは陰り だけど、明かりみたい 正しくないけど 不正解じゃないさ 君はひかり この声が聞こえるかい? 夜更けになって星が集っている  あってない様な動機 語る程でもないストーリー 蚊帳の外で見るショービズ 言うだけならフリー孤高のクロオビ top notch,誰よりリッチ、 ひとりぼっち、光ある道 どのみちわかりゃしねぇのスイッチ オン、半笑いで傍観する不一致 まるでakonのロンリー やめ方知らねぇMONKEY 止まる成長期、僻み根性 聴こえない声まるで波の音 喝采の声、残る色濃く 憧れも、与えていこう 何を変えよう、変わらず行こう 当たり前を、鼻で笑おう 過去に追われようと走り切る 常識の外が都合いい やっと息できる思い通り 今やらないと消えていく動機  その声を確かめて 今 部屋の隅で君が綴る それはひかり 暗闇の明かりみたい 正しくないけど 不正解じゃない 言葉はひかり この声が聞こえるかい? 夜更けになって街が光っている
ホームタウンナッシング 実は何にもない それに先立って 夢も希望もない 無愛想な商人の 即席のリアリティを ゴミ箱に叩き込んで燃やそうぜ  蹴飛ばして 愛を確かめたい 君にまたがって 声を確かめたい 止まったエンジンと漲ったバッテリーも 彼のことを思い出してキメようぜ  俯いていては 将来なんて見えない ほら 雨上がりの空から 子供たちが覗いて笑う ホームタウン  「こんなことして何のためになるんだ」 そんな問いで埋め尽くされてたまるかよ ねえ そうだろう  交差点の向こう側 ハグしようか 何度も  俯いていては 将来なんて見えない ほら雨上がりの空から 子供たちが覗いて笑う ホームタウンASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotohナッシング 実は何にもない それに先立って 夢も希望もない 無愛想な商人の 即席のリアリティを ゴミ箱に叩き込んで燃やそうぜ  蹴飛ばして 愛を確かめたい 君にまたがって 声を確かめたい 止まったエンジンと漲ったバッテリーも 彼のことを思い出してキメようぜ  俯いていては 将来なんて見えない ほら 雨上がりの空から 子供たちが覗いて笑う ホームタウン  「こんなことして何のためになるんだ」 そんな問いで埋め尽くされてたまるかよ ねえ そうだろう  交差点の向こう側 ハグしようか 何度も  俯いていては 将来なんて見えない ほら雨上がりの空から 子供たちが覗いて笑う ホームタウン
Hold me tightHold me tight Hold me tight Hold me tight, I miss your love.  Why is it that you don't love me? Why not? I can't think what you give up, We'll make out, But you get out.  Why is it that you don't give me a chance? I want to take back my shape, shake my mind up, and get back.  There is no satisfying me. I just know, yeah, You tell me that my life is long. Many miles, long. I feel so alone.  Why don't you believe me? I don't know. I'm just missing you, 'cause you're not right here.  Hold me tight Hold me tight Hold me tight, I miss your love.  Tell me why just going up and down. Look at the way you grow love. If you love me, throw me a kiss now. Hold me hold me... now.  Tell me why just going up and down. Look at the way you grow love. If you love me, throw me a kiss now.  Hold me hold me... Hold me hold me... Hold me hold me... now.  Hold me tight Hold me tight Hold me tight, I miss your love.  君がいなくなってからというもの 僕は此処にたたずみ 思い出をこの胸に 何かを求めて生きている  嗚呼、君を想い歌うんだよ 嗚呼、君を想っている  Hold me tight Hold me tight Hold me tight, I miss your love.  Hold me tight...ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文Hold me tight Hold me tight Hold me tight, I miss your love.  Why is it that you don't love me? Why not? I can't think what you give up, We'll make out, But you get out.  Why is it that you don't give me a chance? I want to take back my shape, shake my mind up, and get back.  There is no satisfying me. I just know, yeah, You tell me that my life is long. Many miles, long. I feel so alone.  Why don't you believe me? I don't know. I'm just missing you, 'cause you're not right here.  Hold me tight Hold me tight Hold me tight, I miss your love.  Tell me why just going up and down. Look at the way you grow love. If you love me, throw me a kiss now. Hold me hold me... now.  Tell me why just going up and down. Look at the way you grow love. If you love me, throw me a kiss now.  Hold me hold me... Hold me hold me... Hold me hold me... now.  Hold me tight Hold me tight Hold me tight, I miss your love.  君がいなくなってからというもの 僕は此処にたたずみ 思い出をこの胸に 何かを求めて生きている  嗚呼、君を想い歌うんだよ 嗚呼、君を想っている  Hold me tight Hold me tight Hold me tight, I miss your love.  Hold me tight...
ボーイズ&ガールズテールランプが騒めく川辺に陽が溶けるまで 用もない顔した世間に流されちゃダメ  そんな日も 生き急ぐように きっと ねえ Boys & Girls 教えてよ そっと 夢と希望 まだ はじまったばかり We've got nothing  愛嬌のない社会に産まれた犬みたいにさ 「興味ない」みたいな言葉で切り捨てないでね  そんな日も 生き急ぐように きっと ねえ Boys & Girls 教えてよ そっと 夢と希望 まだ はじまったばかり We've got nothing  夕闇が背中から忍び寄って 君を捕まえて 「あの娘がうらやましい」 「アイツが妬ましい」とか こぼして 彼らと馴染めなくても 何かが正しい 僕らに相応しいこと 見つけて それをギュッと握りしめて 嗚呼 いつか老いぼれてしまっても 捨てずに 新しい扉を開こうか We've got nothing  はじまったばかり We've got nothing  It's just begun We've got nothingASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文テールランプが騒めく川辺に陽が溶けるまで 用もない顔した世間に流されちゃダメ  そんな日も 生き急ぐように きっと ねえ Boys & Girls 教えてよ そっと 夢と希望 まだ はじまったばかり We've got nothing  愛嬌のない社会に産まれた犬みたいにさ 「興味ない」みたいな言葉で切り捨てないでね  そんな日も 生き急ぐように きっと ねえ Boys & Girls 教えてよ そっと 夢と希望 まだ はじまったばかり We've got nothing  夕闇が背中から忍び寄って 君を捕まえて 「あの娘がうらやましい」 「アイツが妬ましい」とか こぼして 彼らと馴染めなくても 何かが正しい 僕らに相応しいこと 見つけて それをギュッと握りしめて 嗚呼 いつか老いぼれてしまっても 捨てずに 新しい扉を開こうか We've got nothing  はじまったばかり We've got nothing  It's just begun We've got nothing
マイクロフォンため息混じりの海に沈んだ貝のよう 悲しみも希望も全部拾ってマイクロフォン  何気なく君がボソリと零した声でも 拾い上げて何処までも飛ばしてマイクロフォン  こんな声では それは浮かばないよな 届けたいのは誰? 底まで沈んだまま  波打ち際を這った巻貝も いつかは星空で光る夢を見る 三日月の日を待って這い出した僕らの この想いよ 響け どこまでも  ため息混じりの夜をすくってマイクロフォン 悲しみも希望も全部拾ってマイクロフォン  このままでは それは浮かばれないよな 君がいないのはなぜ? 底まで沈んだまま  波打ち際を這った巻貝も いつかは星空で光る夢を見る 三日月の日を待って這い出した僕らの この想いよ 響け どこまでもASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotohため息混じりの海に沈んだ貝のよう 悲しみも希望も全部拾ってマイクロフォン  何気なく君がボソリと零した声でも 拾い上げて何処までも飛ばしてマイクロフォン  こんな声では それは浮かばないよな 届けたいのは誰? 底まで沈んだまま  波打ち際を這った巻貝も いつかは星空で光る夢を見る 三日月の日を待って這い出した僕らの この想いよ 響け どこまでも  ため息混じりの夜をすくってマイクロフォン 悲しみも希望も全部拾ってマイクロフォン  このままでは それは浮かばれないよな 君がいないのはなぜ? 底まで沈んだまま  波打ち際を這った巻貝も いつかは星空で光る夢を見る 三日月の日を待って這い出した僕らの この想いよ 響け どこまでも
迷子犬と雨のビートGOLD LYLIC日溜まりを避けて影が歩くように 止めどのない日差しが路地を怒鳴りつけている 風のない午後を恨むような そんな土曜日の模様  人々は厚い雲で顔を隠して 行き場のない想いをずっと持って研いでいる 何もない街に埋もれても それでも 今でも  連なるウィンドウに並び立つ人形の悪い夢 それとも倉庫に隠れて塞いでいたって 埃だけ被って見つからない 誰の手にだって触れられない  僕たちの現在を 繰り返すことだらけでも そう いつか君と出会おう そんな日を思って 日々を行こう  曖昧な雨のビートの合図 寂しさが夜を満たす匂い 吸い込んだ雨が肺で泳いで 深く 深く潜るシーラカンス  曖昧な雨のビートの合図 捨てられた子犬の呼ぶ声 雑踏を分けて僕に届く ほら「誰か気付いて」と  僕たちの現在を 繰り返すことだらけでも そう いつか君と出会おう そんな日を思って 日々を行こう  夜の街角の 土砂降りになって震える迷子犬も きっと はにかんで笑う そんな日を思って 日々を行こう  僕たちの現在を 繰り返すことだらけでも そう いつか君と出会おう そんな日を思って 日々を行こう  生きて行こうGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi GotohKoh-ichi Fujimoto日溜まりを避けて影が歩くように 止めどのない日差しが路地を怒鳴りつけている 風のない午後を恨むような そんな土曜日の模様  人々は厚い雲で顔を隠して 行き場のない想いをずっと持って研いでいる 何もない街に埋もれても それでも 今でも  連なるウィンドウに並び立つ人形の悪い夢 それとも倉庫に隠れて塞いでいたって 埃だけ被って見つからない 誰の手にだって触れられない  僕たちの現在を 繰り返すことだらけでも そう いつか君と出会おう そんな日を思って 日々を行こう  曖昧な雨のビートの合図 寂しさが夜を満たす匂い 吸い込んだ雨が肺で泳いで 深く 深く潜るシーラカンス  曖昧な雨のビートの合図 捨てられた子犬の呼ぶ声 雑踏を分けて僕に届く ほら「誰か気付いて」と  僕たちの現在を 繰り返すことだらけでも そう いつか君と出会おう そんな日を思って 日々を行こう  夜の街角の 土砂降りになって震える迷子犬も きっと はにかんで笑う そんな日を思って 日々を行こう  僕たちの現在を 繰り返すことだらけでも そう いつか君と出会おう そんな日を思って 日々を行こう  生きて行こう
マイワールドGOLD LYLIC夜がまだ揺れてただ響く花火の音 ここからのその色はまるで可憐な油膜  一度だけ最後まで乗れた低く白い波 辿り着くその先を軽く流して消える  錆びついた間も燃え残る君の本当 まだ折れていないなら スリー・ツー・ワンで時代の宇宙へ  透明な幻想を乗せて舞う 淡い夏の宴 マイワールド 永遠と無限を創る輪 君と僕の縁廻る  何気ない日に交わす声や風のない日に浮かぶ雲も その一瞬がすべて 伸ばす両手 全部乗せて  錆びついた間も燃え残る君の本当 まだ折れていないなら スリー・ツー・ワンで時代の宇宙へ  透明な幻想を乗せて舞う 淡い夏の宴 マイワールド 永遠と無限を創る輪 君と僕の縁廻る  淡い夏の宴 マイワールド 君と僕の縁廻るGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文夜がまだ揺れてただ響く花火の音 ここからのその色はまるで可憐な油膜  一度だけ最後まで乗れた低く白い波 辿り着くその先を軽く流して消える  錆びついた間も燃え残る君の本当 まだ折れていないなら スリー・ツー・ワンで時代の宇宙へ  透明な幻想を乗せて舞う 淡い夏の宴 マイワールド 永遠と無限を創る輪 君と僕の縁廻る  何気ない日に交わす声や風のない日に浮かぶ雲も その一瞬がすべて 伸ばす両手 全部乗せて  錆びついた間も燃え残る君の本当 まだ折れていないなら スリー・ツー・ワンで時代の宇宙へ  透明な幻想を乗せて舞う 淡い夏の宴 マイワールド 永遠と無限を創る輪 君と僕の縁廻る  淡い夏の宴 マイワールド 君と僕の縁廻る
マシンガンと形容詞雨が降りやんで少し乾いた道端に宿るイメージと 舞い上がった名も無き正義が君の言葉を奪うのだろう 膝にすがって泣いても 誰かを恨んでも  当面は憂えたって 嘆いたって 変わらない もう  目が廻るような速度で進む短針と日々はルーレット ディーラーもプレイヤーも現在地を知らない もう ここに立って傍観者を気取ってはいられない  だから ノーだって イエスだって 胸を張って言おう  マシンガンと形容詞 完成は見えないよな I don't know  君の20年後へ 僕らはそっと有るだけのチップをベットしよう 息吸って 毒吐いて 全額スってしまっても 金になんて代えられない 差し出すのが誇りさ  それが愛だって 希望だって 胸を張って言おう  マシンガンと形容詞 完成は見えないよな I don't know  永遠に I don't know  悲しいが夢ではないさ 空しい これは現実だ 妄想で死んで黄泉帰って 新世紀の幕開けだ  悲しいが夢ではないさ 空しい これが現実さ アイデンティティなんてものは鬱陶しい 「探せ」なんて偉そうに言うな  皆 I wanna knowで創造してんだろうって 今日も I don't knowで 世界を撃ち抜く言葉をASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文雨が降りやんで少し乾いた道端に宿るイメージと 舞い上がった名も無き正義が君の言葉を奪うのだろう 膝にすがって泣いても 誰かを恨んでも  当面は憂えたって 嘆いたって 変わらない もう  目が廻るような速度で進む短針と日々はルーレット ディーラーもプレイヤーも現在地を知らない もう ここに立って傍観者を気取ってはいられない  だから ノーだって イエスだって 胸を張って言おう  マシンガンと形容詞 完成は見えないよな I don't know  君の20年後へ 僕らはそっと有るだけのチップをベットしよう 息吸って 毒吐いて 全額スってしまっても 金になんて代えられない 差し出すのが誇りさ  それが愛だって 希望だって 胸を張って言おう  マシンガンと形容詞 完成は見えないよな I don't know  永遠に I don't know  悲しいが夢ではないさ 空しい これは現実だ 妄想で死んで黄泉帰って 新世紀の幕開けだ  悲しいが夢ではないさ 空しい これが現実さ アイデンティティなんてものは鬱陶しい 「探せ」なんて偉そうに言うな  皆 I wanna knowで創造してんだろうって 今日も I don't knowで 世界を撃ち抜く言葉を
マジックディスク廻る 君と今 エイトビート ただし役目は終わりさ 銀のディスク ほら 退けよ そこ退けよ  踊れ 時代と寝るようなダンスビート つまり壱と零の群れ ハードディスクこそ 意味を そして分析を  ジャスト 今 君の希望 ロスト ほら 僕の理想  廻る 君とまだ エイトビート ただし役目は終わりさ 銀のディスク 押されても ここ 退かねぇぞ  時代を貫け エイトビート 群れる羊の最期さ ハードディスク増設を さらに増設を  ジャスト 今 君の希望 ロスト でも 僕は行こう  両手に愛とナイフ しけた顔をぶら下げて 守るべき形などない それはいつか消え失せて 折れそうでも ほら 僕は此処にいて 遠くても そう 君を想うよ  ジャスト 今 君の希望 ロスト ほら 僕の理想  ジャスト 今 君の希望 ロスト でも 僕は行こう  特に名前のない この喜びを集めて いまひとつ抑揚の無い日々に魔法を仕掛けて 折れそうでも ほら 僕は此処にいて 遠くても そう 君を想うよASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh廻る 君と今 エイトビート ただし役目は終わりさ 銀のディスク ほら 退けよ そこ退けよ  踊れ 時代と寝るようなダンスビート つまり壱と零の群れ ハードディスクこそ 意味を そして分析を  ジャスト 今 君の希望 ロスト ほら 僕の理想  廻る 君とまだ エイトビート ただし役目は終わりさ 銀のディスク 押されても ここ 退かねぇぞ  時代を貫け エイトビート 群れる羊の最期さ ハードディスク増設を さらに増設を  ジャスト 今 君の希望 ロスト でも 僕は行こう  両手に愛とナイフ しけた顔をぶら下げて 守るべき形などない それはいつか消え失せて 折れそうでも ほら 僕は此処にいて 遠くても そう 君を想うよ  ジャスト 今 君の希望 ロスト ほら 僕の理想  ジャスト 今 君の希望 ロスト でも 僕は行こう  特に名前のない この喜びを集めて いまひとつ抑揚の無い日々に魔法を仕掛けて 折れそうでも ほら 僕は此処にいて 遠くても そう 君を想うよ
未だ見ぬ明日にGOLD LYLIC風薫る真夏の藍染め 溶かすように涙を数滴 タイダイに成り代わって 滲んだ僕らさ 入道雲 空に挨拶 見上げれば涙が数滴 マイマイに成り代わって 殻から這い出だそう  淡い夢 喪失の地平 広い世界 置いてきぼりさ いつでも  大袈裟なニュースもいつか消えてしまうだろう そうさ 公転の合間に散り散りになる 現在 此処に在る僕らを そうだ 未だ見ぬ明日を どんな悲しい最期が待ち受けていようとも それを「希望」と呼ぼう  西日差す部屋の隅っこに クシャクシャに丸めたダイアリー 橙色に染まって 寂しくなったら 真っ白なページの最後を 破いて作った飛行機を 再会を誓い合って 大空へ飛ばそう  淡い夢 喪失の地平 広い世界 置いてきぼりさ いつでも  大袈裟に言うなら 天の壮大な銀河も 膨張 収縮の合間に塵のようになる 心 切り売りの対価や 君の汚れたプライドで どんな大きな成果を積み重ねようとも それが何になろう  タイダイに成り代わって滲んだ僕らは マイマイに成り代わって殻から這い出そう  大袈裟なニュースもいつか消えてしまうだろう そうさ 公転の合間に散り散りになる 現在 此処に在る僕らを そうだ 未だ見ぬ明日を どんな悲しい最期が待ち受けていようとも それを「希望」と呼ぼうGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文風薫る真夏の藍染め 溶かすように涙を数滴 タイダイに成り代わって 滲んだ僕らさ 入道雲 空に挨拶 見上げれば涙が数滴 マイマイに成り代わって 殻から這い出だそう  淡い夢 喪失の地平 広い世界 置いてきぼりさ いつでも  大袈裟なニュースもいつか消えてしまうだろう そうさ 公転の合間に散り散りになる 現在 此処に在る僕らを そうだ 未だ見ぬ明日を どんな悲しい最期が待ち受けていようとも それを「希望」と呼ぼう  西日差す部屋の隅っこに クシャクシャに丸めたダイアリー 橙色に染まって 寂しくなったら 真っ白なページの最後を 破いて作った飛行機を 再会を誓い合って 大空へ飛ばそう  淡い夢 喪失の地平 広い世界 置いてきぼりさ いつでも  大袈裟に言うなら 天の壮大な銀河も 膨張 収縮の合間に塵のようになる 心 切り売りの対価や 君の汚れたプライドで どんな大きな成果を積み重ねようとも それが何になろう  タイダイに成り代わって滲んだ僕らは マイマイに成り代わって殻から這い出そう  大袈裟なニュースもいつか消えてしまうだろう そうさ 公転の合間に散り散りになる 現在 此処に在る僕らを そうだ 未だ見ぬ明日を どんな悲しい最期が待ち受けていようとも それを「希望」と呼ぼう
真冬のダンス小雪舞う並木道 白い息が消えていくように こんな気持ちならば 今直ぐにも消したい 消えないけど  つまらない映画のラストシーンで ほら 泣けないように 中途半端な日々を出来得るなら消したい 変えたい  スローなダンス 悲しみのステップ ドラマもないそんな僕らの 足跡もない夜明けの街 汚れ知らない白い心でいて  雪が溶ける頃に 緑色が芽吹くように 今此処にある想い 枯れないように生きたい 触れたい  真冬のダンス 悲しみのステップ 希望もないそんな僕らの 繋がらない だけどいつかは繋がりたい そんな心で  スローなダンス 悲しみのステップ ドラマもないそんな僕らの 足跡もない夜明けの街 汚れ知らない白い心でいてASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文小雪舞う並木道 白い息が消えていくように こんな気持ちならば 今直ぐにも消したい 消えないけど  つまらない映画のラストシーンで ほら 泣けないように 中途半端な日々を出来得るなら消したい 変えたい  スローなダンス 悲しみのステップ ドラマもないそんな僕らの 足跡もない夜明けの街 汚れ知らない白い心でいて  雪が溶ける頃に 緑色が芽吹くように 今此処にある想い 枯れないように生きたい 触れたい  真冬のダンス 悲しみのステップ 希望もないそんな僕らの 繋がらない だけどいつかは繋がりたい そんな心で  スローなダンス 悲しみのステップ ドラマもないそんな僕らの 足跡もない夜明けの街 汚れ知らない白い心でいて
真夜中と真昼の夢忍び寄る影に 僕は何度も真夜中に目を覚ます 七色の光 写し出すのは 風のない夜の雲  砂を噛むように 君は何度も白昼に夢を見る 道路の向こうで光り出すのは 追う度に逃げる雨  叶うこと 叶わないこと それよりも大事な何かを  そんな日の募る言葉を 君に宛てて僕は書いている  叶うこと 叶わないこと それよりも大事な何かを  そんな日の募る言葉を 君に宛てて僕は書いていて それを君が日々の心に 重ねる時をただ想っているASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文忍び寄る影に 僕は何度も真夜中に目を覚ます 七色の光 写し出すのは 風のない夜の雲  砂を噛むように 君は何度も白昼に夢を見る 道路の向こうで光り出すのは 追う度に逃げる雨  叶うこと 叶わないこと それよりも大事な何かを  そんな日の募る言葉を 君に宛てて僕は書いている  叶うこと 叶わないこと それよりも大事な何かを  そんな日の募る言葉を 君に宛てて僕は書いていて それを君が日々の心に 重ねる時をただ想っている
マーチングバンドPLATINA LYLIC色の褪せた絵の古ぼけたベンチとはにかむ少年 雨ざらしのまま朽ち果てたいつかの希望を掲げよう  蔑むこともなく驕ることもなく花開くヒマワリの 種にもならぬような胸の奥の秘密にささやかな光を  静まり返る夜のミュージアム 忘れられたいつかの君は笑うんだろう  ほら 誰彼となく集まった広場を過ぎるマーチングバンド 今 裸足のまま駆け出した少女にこの曲を捧げよう  静まり返る青いプールの 薄い膜に映る空に飛び込む  開け 心よ 何がやましくて 何故 悩ましいんだ 僕ら  光れ 言葉よ それが魂だろう 闇を照らしてどこまでも 行け  悲しくなったり 切なくなったり ため息吐いたり 惨めになったり いつかは失ういのちを思ったり それでも僕らは息をしよう  開け 心よ 何がやましくて 何故 悩ましいんだ 僕ら  光れ 言葉よ それが魂だろう 闇を照らしてどこまでも 行けPLATINA LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文色の褪せた絵の古ぼけたベンチとはにかむ少年 雨ざらしのまま朽ち果てたいつかの希望を掲げよう  蔑むこともなく驕ることもなく花開くヒマワリの 種にもならぬような胸の奥の秘密にささやかな光を  静まり返る夜のミュージアム 忘れられたいつかの君は笑うんだろう  ほら 誰彼となく集まった広場を過ぎるマーチングバンド 今 裸足のまま駆け出した少女にこの曲を捧げよう  静まり返る青いプールの 薄い膜に映る空に飛び込む  開け 心よ 何がやましくて 何故 悩ましいんだ 僕ら  光れ 言葉よ それが魂だろう 闇を照らしてどこまでも 行け  悲しくなったり 切なくなったり ため息吐いたり 惨めになったり いつかは失ういのちを思ったり それでも僕らは息をしよう  開け 心よ 何がやましくて 何故 悩ましいんだ 僕ら  光れ 言葉よ それが魂だろう 闇を照らしてどこまでも 行け
脈打つ生命時代を貫いて響くもの 潜むインサイド 放つ一切  君はなくす いつかなくす 泡のような そんな夜に咲く花 自分消して ステンレス製膜のような 傷ひとつ拒むように  欲望 爪先灯す今日の火 天道 開くのをただ待っている  たかが物質 されど物質 僕もいつか夢のように散るなら 今を生きて 血を流して涙枯れようが またひとつ刻むように脈打つ生命のビート  刺立つ心に響く鼓動 君のインサイド 浮かぶ正体 夜を溶かしてしまう程の鈍い痛み 消えるまで無限に生を刻む  ただ雲を掴むような 絶望 否 まだ折れてないだろう  何を紡いで行くのだろう 朽ちて果てるなら ただそれまで 時代を貫いて響くもの 潜むインサイド 放つ一切 全てを包んでしまう程の白い光 探しては永遠に宙を舞うASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文時代を貫いて響くもの 潜むインサイド 放つ一切  君はなくす いつかなくす 泡のような そんな夜に咲く花 自分消して ステンレス製膜のような 傷ひとつ拒むように  欲望 爪先灯す今日の火 天道 開くのをただ待っている  たかが物質 されど物質 僕もいつか夢のように散るなら 今を生きて 血を流して涙枯れようが またひとつ刻むように脈打つ生命のビート  刺立つ心に響く鼓動 君のインサイド 浮かぶ正体 夜を溶かしてしまう程の鈍い痛み 消えるまで無限に生を刻む  ただ雲を掴むような 絶望 否 まだ折れてないだろう  何を紡いで行くのだろう 朽ちて果てるなら ただそれまで 時代を貫いて響くもの 潜むインサイド 放つ一切 全てを包んでしまう程の白い光 探しては永遠に宙を舞う
未来の破片PLATINA LYLIC些細な言葉や何気ない仕草で 綻ぶ思いをただ確かめたい僕の歌  悲しい顔して 切ないふりして 消えゆく思いをただ塞き止めたい今日の歌  雨の道を這ってるトカゲみたいにきっと何処かで 止むのを待っているのさ きっと僕を  繋いでいたいよ 君の声が聞こえた日から萌える色 伸ばした手から漏れた粒が 未来を思って此処に光る  些細な誤解や行き違う心で 綻ぶ思いをただ塞き止めたい僕の歌  過ぎ行く時間が奪っては壊して それでも思いを繋いでいてよ  溶け出す心 僕の声が途絶えた日から萌える色 繋いだ手から漏れた粒が 未来を思って此処に光る  繋いでいたいよ 君の声が聞こえた日から萌える色 伸ばした手から漏れた粒が 未来を思っている  繋いでいたいよ 君の声が聞こえた日から萌える色 伸ばした手から漏れた粒が 未来を思って此処に光る  此処で光る君の破片 此処で光る僕の破片PLATINA LYLICASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh些細な言葉や何気ない仕草で 綻ぶ思いをただ確かめたい僕の歌  悲しい顔して 切ないふりして 消えゆく思いをただ塞き止めたい今日の歌  雨の道を這ってるトカゲみたいにきっと何処かで 止むのを待っているのさ きっと僕を  繋いでいたいよ 君の声が聞こえた日から萌える色 伸ばした手から漏れた粒が 未来を思って此処に光る  些細な誤解や行き違う心で 綻ぶ思いをただ塞き止めたい僕の歌  過ぎ行く時間が奪っては壊して それでも思いを繋いでいてよ  溶け出す心 僕の声が途絶えた日から萌える色 繋いだ手から漏れた粒が 未来を思って此処に光る  繋いでいたいよ 君の声が聞こえた日から萌える色 伸ばした手から漏れた粒が 未来を思っている  繋いでいたいよ 君の声が聞こえた日から萌える色 伸ばした手から漏れた粒が 未来を思って此処に光る  此処で光る君の破片 此処で光る僕の破片
無限グライダーGOLD LYLIC答えないあの日の木陰 無常を悟ったよ、少し 遮る声  詰め込んだ荷物の隙間 クシャクシャになってた心 広げて読み返す  戻らないあの日の木陰 自分が分かったよ、少し 遮る声   詰め込んだ荷物の隙間 クシャクシャになってた夢も 広げて読み返す  辛いよ辛いもう現実と理想の境目で僕らの 夢、希望、その類 砕けた幻 痛いよ痛いもう現実を受け止めたあの日の僕らの こころの片隅 浮かんだ面影  研ぎ澄んだ感覚 君をもっと僕をもっと感じて僕らは飛ぶ 広げた両翼 風をもっと希望もっと 僅かに羽ばたくグライダー  無限? 揺らいだ  有限 つまりは  辛いよ辛いもう現実と理想の境目で僕らの 夢、希望、その類 砕けた幻 痛いよ痛いもう現実を受け止めたあの日の僕らの こころの片隅 浮かんだ面影  研ぎ澄んだ感覚 君をもっと僕をもっと感じて僕らは飛ぶ 広げた両翼 風をもっと希望もっと 僅かに羽ばたくグライダー 無限? 揺らいだ  有限 つまりは  無限 有限 無限GOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文答えないあの日の木陰 無常を悟ったよ、少し 遮る声  詰め込んだ荷物の隙間 クシャクシャになってた心 広げて読み返す  戻らないあの日の木陰 自分が分かったよ、少し 遮る声   詰め込んだ荷物の隙間 クシャクシャになってた夢も 広げて読み返す  辛いよ辛いもう現実と理想の境目で僕らの 夢、希望、その類 砕けた幻 痛いよ痛いもう現実を受け止めたあの日の僕らの こころの片隅 浮かんだ面影  研ぎ澄んだ感覚 君をもっと僕をもっと感じて僕らは飛ぶ 広げた両翼 風をもっと希望もっと 僅かに羽ばたくグライダー  無限? 揺らいだ  有限 つまりは  辛いよ辛いもう現実と理想の境目で僕らの 夢、希望、その類 砕けた幻 痛いよ痛いもう現実を受け止めたあの日の僕らの こころの片隅 浮かんだ面影  研ぎ澄んだ感覚 君をもっと僕をもっと感じて僕らは飛ぶ 広げた両翼 風をもっと希望もっと 僅かに羽ばたくグライダー 無限? 揺らいだ  有限 つまりは  無限 有限 無限
ムスタングGOLD LYLIC偽りはない 虚飾などない もともとはそんな風景画 絵筆を使い書き足す未来 僕らが世界を汚す  彩りのない あまりに淡い 意識にはそんな情景が 忘れられない いつかの誓い それすら途絶えて消える  頬を撫でるような霧雨も強かに日々を流す  君は誰だい ガリレオ・ガリレイ? 誰も描けない風景画 何が正しい 何が悲しい 僕らが世界を汚す  偽りはない 虚飾などない そんな冗談は言うまいが 誰にも言えない いつかの誓い それだけが僕の誇り  鮮やかな君の面影も僕は見失うかな 窓を叩くような泣き虫の梅雨空が日々を流す  嗚呼…なくす何かを ほら 喪失は今にも口を開けて僕を飲み込んで 浜辺で波がさらった貝殻 海の底には想いが降り積もっているんだ  偽りはない 虚飾などない もともとはそんな風景画 忘れられない 君との誓い それだけが僕の誇り  心映すような五月雨もいつかは泣き止むかな 頬を撫でるような霧雨が強かに日々を流すGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・山田貴洋偽りはない 虚飾などない もともとはそんな風景画 絵筆を使い書き足す未来 僕らが世界を汚す  彩りのない あまりに淡い 意識にはそんな情景が 忘れられない いつかの誓い それすら途絶えて消える  頬を撫でるような霧雨も強かに日々を流す  君は誰だい ガリレオ・ガリレイ? 誰も描けない風景画 何が正しい 何が悲しい 僕らが世界を汚す  偽りはない 虚飾などない そんな冗談は言うまいが 誰にも言えない いつかの誓い それだけが僕の誇り  鮮やかな君の面影も僕は見失うかな 窓を叩くような泣き虫の梅雨空が日々を流す  嗚呼…なくす何かを ほら 喪失は今にも口を開けて僕を飲み込んで 浜辺で波がさらった貝殻 海の底には想いが降り積もっているんだ  偽りはない 虚飾などない もともとはそんな風景画 忘れられない 君との誓い それだけが僕の誇り  心映すような五月雨もいつかは泣き止むかな 頬を撫でるような霧雨が強かに日々を流す
モータープールスウィンギングバック 鄙びて沈み込む薬局(ファーマシー) 睡眠薬はいらない 夜はこれからさ  綻んだ顔を見なくなって久しい 目一杯 笑った 人の目もあるのに  静まるモータープール 色のない車 街灯とアイドリング オレンジの束  コインパース 焦ってぶち撒けたアイロニー 一枚ずつ拾った 夜はこれからさ  飼い犬たちが戯れ合って喧しい 鼻歌 歌った 好きな曲じゃないのに  静まるモータープール 色のない車 街灯の明かり オレンジの束  月夜の雲に 目を合わせて追えば 遠く旅客機が空をすり抜けて 流れる星を躱すんだ  どこまで行くんだろうASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotohスウィンギングバック 鄙びて沈み込む薬局(ファーマシー) 睡眠薬はいらない 夜はこれからさ  綻んだ顔を見なくなって久しい 目一杯 笑った 人の目もあるのに  静まるモータープール 色のない車 街灯とアイドリング オレンジの束  コインパース 焦ってぶち撒けたアイロニー 一枚ずつ拾った 夜はこれからさ  飼い犬たちが戯れ合って喧しい 鼻歌 歌った 好きな曲じゃないのに  静まるモータープール 色のない車 街灯の明かり オレンジの束  月夜の雲に 目を合わせて追えば 遠く旅客機が空をすり抜けて 流れる星を躱すんだ  どこまで行くんだろう
柳小路パラレルユニバース思った通り誰もいない 特別な恋の予感もしない 苦虫ひとつ噛み締めて 改札の先に君  柳であって狸じゃない 小路であって小町じゃない 間違いだらけを乗り越えて 僕らは走って行く  少しずつ影が背を伸ばしても まだまだ終わりじゃないさ 今日 午後からは海の風になって 君らしく踊ればいいじゃない  BGMはバディ・ホリー メアリー・タイラー・ムーアはいないけど まだ息があるなら I don't care 今ここでなくちゃ意味がないでしょう  Yeah!!!! Ride the big surf!!!!! オールライト  少しずつ影が背を伸ばしても まだまだ終わりじゃないさ 今日 午後からは海の風になって 君らしく踊ればいいじゃないASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文思った通り誰もいない 特別な恋の予感もしない 苦虫ひとつ噛み締めて 改札の先に君  柳であって狸じゃない 小路であって小町じゃない 間違いだらけを乗り越えて 僕らは走って行く  少しずつ影が背を伸ばしても まだまだ終わりじゃないさ 今日 午後からは海の風になって 君らしく踊ればいいじゃない  BGMはバディ・ホリー メアリー・タイラー・ムーアはいないけど まだ息があるなら I don't care 今ここでなくちゃ意味がないでしょう  Yeah!!!! Ride the big surf!!!!! オールライト  少しずつ影が背を伸ばしても まだまだ終わりじゃないさ 今日 午後からは海の風になって 君らしく踊ればいいじゃない
由比ヶ浜カイト溜め息つくように気の抜けたビール CとOと凹凸 夢のように消える  隙間だらけの小さな心に 無理に流し込んだのは他愛もないこと  目的は別にないよ 上空に何度も弧を描くトビ  嗚呼 何時か僕が見つけて その手を握るよ  特別なことはないよ 秀逸な才能もないけど それでも何度も君を探して 空に何度も弧を描くトビASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文溜め息つくように気の抜けたビール CとOと凹凸 夢のように消える  隙間だらけの小さな心に 無理に流し込んだのは他愛もないこと  目的は別にないよ 上空に何度も弧を描くトビ  嗚呼 何時か僕が見つけて その手を握るよ  特別なことはないよ 秀逸な才能もないけど それでも何度も君を探して 空に何度も弧を描くトビ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夕暮れの紅浮かぶアイデア 刻む1センテンス 其処には意味だけ、ただそれだけ  伝う合間に色も褪せて 其処には君だけ、ただそれだけ  日々が洗い流す記憶やいつか忘れたあの日の希望 誰の宛名も無い手紙を載せて空を切る飛行機雲  夕暮れの紅にグラデーションで消えないでよ 溢れ出す何か、継ぎ接いだ想いが刺さっている  日々の隙間を埋めるモノ 僕の心に宿る孤独 君の明日に響く鼓動 刻むリズム 今、生きている  始まりの前に「意味ない」なんて言わないでよ 溢れ出す何か、継ぎ接いだ想いが刺さっている 漠然と未来を夢見ても 明日だって不安で笑って泣くASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文浮かぶアイデア 刻む1センテンス 其処には意味だけ、ただそれだけ  伝う合間に色も褪せて 其処には君だけ、ただそれだけ  日々が洗い流す記憶やいつか忘れたあの日の希望 誰の宛名も無い手紙を載せて空を切る飛行機雲  夕暮れの紅にグラデーションで消えないでよ 溢れ出す何か、継ぎ接いだ想いが刺さっている  日々の隙間を埋めるモノ 僕の心に宿る孤独 君の明日に響く鼓動 刻むリズム 今、生きている  始まりの前に「意味ない」なんて言わないでよ 溢れ出す何か、継ぎ接いだ想いが刺さっている 漠然と未来を夢見ても 明日だって不安で笑って泣く
融雪心凍てつく日にも 夜明けの遠い夜でも 震える両の手 それでも朝陽を待つ  溜め息混じる絵にも 涙に暮れるひとにも 吹き込むようにして 訪れる春を待つ  雪が今日 降り止んだ 白い地面に もう這い出して良いかな だけど遠くのほうで誰かの声 「まだダメ」だって聞こえるよ 僕は何て言って返そう  雪解けは間近だ 君にも 吹き込むようにして 差し伸べるようにして  雪が今日 溶け出して緩む地面に もう這い出して良いかな だけど遠くのほうで誰かの声 「まだダメ」だって聞こえるよ 僕は何て言って どんな声で返そう  君にもASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文心凍てつく日にも 夜明けの遠い夜でも 震える両の手 それでも朝陽を待つ  溜め息混じる絵にも 涙に暮れるひとにも 吹き込むようにして 訪れる春を待つ  雪が今日 降り止んだ 白い地面に もう這い出して良いかな だけど遠くのほうで誰かの声 「まだダメ」だって聞こえるよ 僕は何て言って返そう  雪解けは間近だ 君にも 吹き込むようにして 差し伸べるようにして  雪が今日 溶け出して緩む地面に もう這い出して良いかな だけど遠くのほうで誰かの声 「まだダメ」だって聞こえるよ 僕は何て言って どんな声で返そう  君にも
UCLA鈍い息を吐くトラック 咳を鎮めるドロップ 灰色の空気も吸い込むしかないだろう 誰の彼がどうとか アイツがウザいとか 割れた画面をスワイプ 撫でた指の先  満たされないけど 投げ出せそうもない 少しずつ何かを削るような毎日 だけど彼の声とか ささやかな自由とか わたしはわたしを抱きしめたいだけ  約束を交わそう 今 出会ったみたいに  凍える夜を堪えたように 怒鳴るような太陽を避けたように 今はまだ雨宿り 急ぐほど重要な理由もない  呼び声が君に届くように 出会うべき人と出会うように 君はまだ雨宿り 耳だけは澄まして時を待つ  目が覚めれば ほら 日常が待つだろう 急かすようなビートでボロボロになって クシャクシャの何かも誇るような地図でさ 確かめ合おう  約束を交わそう 今 出会ったみたいに  凍える夜を堪えたように 怒鳴るような太陽を避けたように 今はまだ雨宿り 急ぐほど重要な理由もない  呼び声が君に届くように 出会うべき人と出会うように 君はまだ雨宿り 耳だけは澄まして時を待つASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh鈍い息を吐くトラック 咳を鎮めるドロップ 灰色の空気も吸い込むしかないだろう 誰の彼がどうとか アイツがウザいとか 割れた画面をスワイプ 撫でた指の先  満たされないけど 投げ出せそうもない 少しずつ何かを削るような毎日 だけど彼の声とか ささやかな自由とか わたしはわたしを抱きしめたいだけ  約束を交わそう 今 出会ったみたいに  凍える夜を堪えたように 怒鳴るような太陽を避けたように 今はまだ雨宿り 急ぐほど重要な理由もない  呼び声が君に届くように 出会うべき人と出会うように 君はまだ雨宿り 耳だけは澄まして時を待つ  目が覚めれば ほら 日常が待つだろう 急かすようなビートでボロボロになって クシャクシャの何かも誇るような地図でさ 確かめ合おう  約束を交わそう 今 出会ったみたいに  凍える夜を堪えたように 怒鳴るような太陽を避けたように 今はまだ雨宿り 急ぐほど重要な理由もない  呼び声が君に届くように 出会うべき人と出会うように 君はまだ雨宿り 耳だけは澄まして時を待つ
You To You (feat. ROTH BART BARON)札束握りしめて 時間を売って何を買う 亜熱帯のミートボール 投げつけるベースボール  お互い首絞めて笑顔ではにかむ 無意識に僕らが踏みつける何かを思う  そこじゃないどこか 君じゃない誰か 交差点のポップスター 身に纏うファストファッション  切実な僕らの生活のなかで あなただってそうだろう わたしだってそうでしょう  それで良いんだろうか  想い描いて 誰だって輪のなかに在って ほら  糸を手繰って 君をぎゅっと引き寄せ 巡っている  ミュージックというディスカバリー 僕たちを繋ぐ線の上 ミュージックというディスカバリー 僕たちを隔てる線の上 NO WHERE  想い描いて 君だって輪のなかに在って ほら  言葉とメロディ それぞれの その声が響いている  想い描いて 誰だって輪のなかに在って ほら  声を聞かせて 今をそっと噛み締めて 歌って ほらASIAN KUNG-FU GENERATION山田貴洋・後藤正文後藤正文札束握りしめて 時間を売って何を買う 亜熱帯のミートボール 投げつけるベースボール  お互い首絞めて笑顔ではにかむ 無意識に僕らが踏みつける何かを思う  そこじゃないどこか 君じゃない誰か 交差点のポップスター 身に纏うファストファッション  切実な僕らの生活のなかで あなただってそうだろう わたしだってそうでしょう  それで良いんだろうか  想い描いて 誰だって輪のなかに在って ほら  糸を手繰って 君をぎゅっと引き寄せ 巡っている  ミュージックというディスカバリー 僕たちを繋ぐ線の上 ミュージックというディスカバリー 僕たちを隔てる線の上 NO WHERE  想い描いて 君だって輪のなかに在って ほら  言葉とメロディ それぞれの その声が響いている  想い描いて 誰だって輪のなかに在って ほら  声を聞かせて 今をそっと噛み締めて 歌って ほら
夜のコールかざす手を隠す 目を閉ざすことの根ざす場所 ほら 君のガラス窓を叩く音 それでも知らん顔 そういつも 夜更けに雨が降って 朝方に雪になって そんな日は心だってジリジリジリと凍る  フロイトの被験者と科学者の理論武装 悲しみのカラス鳩 鳴らす喉 ミドリ色 見せかけシュルレアリスムもいつかは灰になって 代わりに位牌を持って そんな気配があって このままで僕らは良いの?  言葉にすれば遠く いつからか臆病になった 想うだけではきっと 僕は何処へも行けないの 言葉だけでは遠く それでも また詩を詠んで 凍えきった君を乗せて ベッドルームから一歩 別世界に連れ出したいから  全ての想いを言葉にするのは無理でしょう それでも僕らは言葉から逃げられないだろう 全てが行き詰まって そんな時代になった 音楽は既に在って 僕たちは何を歌うの?  言葉にすれば遠く いつからか臆病になった 想うだけではきっと 僕は何処へも行けないの 言葉だけでは遠く それでも また詩を詠んで 凍えきった君を乗せて ベッドルームから一歩 別世界に連れ出したいから  その先は君のものASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohTakahiro Yamada・Masafumi Gotohかざす手を隠す 目を閉ざすことの根ざす場所 ほら 君のガラス窓を叩く音 それでも知らん顔 そういつも 夜更けに雨が降って 朝方に雪になって そんな日は心だってジリジリジリと凍る  フロイトの被験者と科学者の理論武装 悲しみのカラス鳩 鳴らす喉 ミドリ色 見せかけシュルレアリスムもいつかは灰になって 代わりに位牌を持って そんな気配があって このままで僕らは良いの?  言葉にすれば遠く いつからか臆病になった 想うだけではきっと 僕は何処へも行けないの 言葉だけでは遠く それでも また詩を詠んで 凍えきった君を乗せて ベッドルームから一歩 別世界に連れ出したいから  全ての想いを言葉にするのは無理でしょう それでも僕らは言葉から逃げられないだろう 全てが行き詰まって そんな時代になった 音楽は既に在って 僕たちは何を歌うの?  言葉にすれば遠く いつからか臆病になった 想うだけではきっと 僕は何処へも行けないの 言葉だけでは遠く それでも また詩を詠んで 凍えきった君を乗せて ベッドルームから一歩 別世界に連れ出したいから  その先は君のもの
夜の向こうGOLD LYLIC光る「今」が少し僕らの 黒い影を胸に映し出したんだ 眩しくて目を塞いだ ほんの一寸、閉じる合間 陽を溶かして赤い目蓋 世界が滲んだ  頬を撫でる弱い風でも 時に人の胸に突き刺さって 此処で強く声をあげても 届く距離に君は足りなかったんだ 悔しくて目を塞いだ ほんの一寸、閉じる合間 陽を溶かして赤い目蓋 世界が滲んだ  毎夜 毎夜 そう此処で願うよ 太陽みたいな未来を 毎夜 毎夜 そう君は夜の向こうへ想いを馳せる  今を 日々を 時を駆けるんだGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文光る「今」が少し僕らの 黒い影を胸に映し出したんだ 眩しくて目を塞いだ ほんの一寸、閉じる合間 陽を溶かして赤い目蓋 世界が滲んだ  頬を撫でる弱い風でも 時に人の胸に突き刺さって 此処で強く声をあげても 届く距離に君は足りなかったんだ 悔しくて目を塞いだ ほんの一寸、閉じる合間 陽を溶かして赤い目蓋 世界が滲んだ  毎夜 毎夜 そう此処で願うよ 太陽みたいな未来を 毎夜 毎夜 そう君は夜の向こうへ想いを馳せる  今を 日々を 時を駆けるんだ
夜を越えてGOLD LYLIC音楽はあまりに無力なんて常套句に酔っても 世界をただ一ミリでも動かすことは出来るだろうか 悲しみだけが強かにレンズに映るけど 焼き増すだけならフィルムに埋もれるだけだろう  本当にそれで良いのか 本当にここでジ・エンドか  例えば身近な誰かが途方に暮れても 気付いてないような素振りで見て見ぬふりを出来るだろうか 遠くの街の出来事がニュースになっても 僕らはいつも他人事にして忘れてきたんだ  本当にこれで良いのか 本当にここでジ・エンドか 今 この場所がスタートだ  胸の想いが少し光って 星のない夜を温めた 途切れそうな細いロープを手繰って 闇と瓦礫を掻き分けて 辿り着いたんだ  重油の膜のように漂う悲しみも 光の届かぬ 冷たく深い海の底にも 確かな 命の息吹を  僕らはあまりに無力なんて君が嘆いても それでも何時かは何かを成し遂げてみたいんだ 現実という名の荒野で迷子になっても この日々を照らすイメージを  本当にこれで良いのか 本当にここでジ・エンドか 今 この場所がスタートだ  胸の想いが少し光って 星のない夜を温めた 途切れそうな細いロープを手繰って 闇と瓦礫を掻き分けて 辿り着いたんだGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh音楽はあまりに無力なんて常套句に酔っても 世界をただ一ミリでも動かすことは出来るだろうか 悲しみだけが強かにレンズに映るけど 焼き増すだけならフィルムに埋もれるだけだろう  本当にそれで良いのか 本当にここでジ・エンドか  例えば身近な誰かが途方に暮れても 気付いてないような素振りで見て見ぬふりを出来るだろうか 遠くの街の出来事がニュースになっても 僕らはいつも他人事にして忘れてきたんだ  本当にこれで良いのか 本当にここでジ・エンドか 今 この場所がスタートだ  胸の想いが少し光って 星のない夜を温めた 途切れそうな細いロープを手繰って 闇と瓦礫を掻き分けて 辿り着いたんだ  重油の膜のように漂う悲しみも 光の届かぬ 冷たく深い海の底にも 確かな 命の息吹を  僕らはあまりに無力なんて君が嘆いても それでも何時かは何かを成し遂げてみたいんだ 現実という名の荒野で迷子になっても この日々を照らすイメージを  本当にこれで良いのか 本当にここでジ・エンドか 今 この場所がスタートだ  胸の想いが少し光って 星のない夜を温めた 途切れそうな細いロープを手繰って 闇と瓦礫を掻き分けて 辿り着いたんだ
ライカ迷い犬 デッドエンド 知恵の輪 螺旋の上 這いつくばって 息を切らして しゃがれた鳴き声  結ばれぬ点と線 切実な遠吠え 涙流して「誰か応えて」 何処からも返事はないよ  ボロボロこぼれる悲しみを縫い付けたような黒い模様  それでもまだ 深い闇に 足りないなら絞り出して  迷い犬 デッドエンド 首の輪外せ 幻影 何を求め 何を探して 此処にはもう答えはないけど  それでもまだ 深い闇に 足りないなら 奥底から絞り出すように  結ばれぬ点と線 切実な遠吠え 涙流して「誰か応えて」 何処からも返事はないよ  ボロボロこぼれる悲しみで締め付けるように痛むけど ボロボロこぼれる悲しみに浮き上がるような白い模様  それでもまだ 深い闇に 足りないなら 絞り出すように吠えろ 迷い犬ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文迷い犬 デッドエンド 知恵の輪 螺旋の上 這いつくばって 息を切らして しゃがれた鳴き声  結ばれぬ点と線 切実な遠吠え 涙流して「誰か応えて」 何処からも返事はないよ  ボロボロこぼれる悲しみを縫い付けたような黒い模様  それでもまだ 深い闇に 足りないなら絞り出して  迷い犬 デッドエンド 首の輪外せ 幻影 何を求め 何を探して 此処にはもう答えはないけど  それでもまだ 深い闇に 足りないなら 奥底から絞り出すように  結ばれぬ点と線 切実な遠吠え 涙流して「誰か応えて」 何処からも返事はないよ  ボロボロこぼれる悲しみで締め付けるように痛むけど ボロボロこぼれる悲しみに浮き上がるような白い模様  それでもまだ 深い闇に 足りないなら 絞り出すように吠えろ 迷い犬
ライジングサン溜め息見えるまで濃くなって 星も嘆くこんな夜には 月の裏巡って海まで 来る日々の打ち合わせしようよ  ビルの群れ 人影濃くなって 街が少し動き出した今日も 尽きない話だってこれまで 朝になれば空を登る太陽  そうさ 僕ら 今此処から 進む以外はないみたい 生まれたばかりの朝陽が燃え尽きるときを思うように ただ燃えている ギラギラと燃えている  クラスメイトたちは いつだって馴染めないゴシップネタを 今日もあの娘がはしゃいだってそれまで だけど少しも寂しくはないや  捻くれて日々を過ごす 捻くれと日々を過ごす 捻くれた日々を過ごして いつか大人になった  そうさ でもまだこれから なくしてばかりのライフスタイル 正午過ぎからの陽射しが 焼け付くような影を溶かすように ただ燃えている ギラギラと燃えている  永遠に君とまた会えないなんてこともざら すれ違ったあの日から誰とも会っていないの それがだって命よ だから僕は祈りを  そうさ 僕ら 今此処から 別々の道も良いみたい 遠く向こうで ほら 夕陽が赤い残像と揺れる  そうさ僕ら今此処から 進む以外はないみたい 生まれたばかりの朝陽が燃え尽きるときを拒むように ただ燃えている ギラギラと燃えているんだASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh溜め息見えるまで濃くなって 星も嘆くこんな夜には 月の裏巡って海まで 来る日々の打ち合わせしようよ  ビルの群れ 人影濃くなって 街が少し動き出した今日も 尽きない話だってこれまで 朝になれば空を登る太陽  そうさ 僕ら 今此処から 進む以外はないみたい 生まれたばかりの朝陽が燃え尽きるときを思うように ただ燃えている ギラギラと燃えている  クラスメイトたちは いつだって馴染めないゴシップネタを 今日もあの娘がはしゃいだってそれまで だけど少しも寂しくはないや  捻くれて日々を過ごす 捻くれと日々を過ごす 捻くれた日々を過ごして いつか大人になった  そうさ でもまだこれから なくしてばかりのライフスタイル 正午過ぎからの陽射しが 焼け付くような影を溶かすように ただ燃えている ギラギラと燃えている  永遠に君とまた会えないなんてこともざら すれ違ったあの日から誰とも会っていないの それがだって命よ だから僕は祈りを  そうさ 僕ら 今此処から 別々の道も良いみたい 遠く向こうで ほら 夕陽が赤い残像と揺れる  そうさ僕ら今此処から 進む以外はないみたい 生まれたばかりの朝陽が燃え尽きるときを拒むように ただ燃えている ギラギラと燃えているんだ
Right Now薄いグレーの膜を纏って鈍る太陽 路地裏の暗渠とハイウェイ アスファルト 斜めに蹴って街を行けば 遠くビルの先に響く雷鳴  急な雨に打たれて ずぶ濡れになってヨレたシャツが 肩に伸し掛かるようだ 軒先をつたって 色とりどりの傘を分けて 彼は夜の端に滑り込んだ  擦り切れた帳下ろして沈む太陽 闇に灯るピンクのネオンサイン アスファルト 舐めるように街を行けば 交わす舌の先が痛み出して  ドロドロになって 境目が曖昧になって溶けた夜が 身体を包み込むようだ 街明かりを避けて 行き交う人波を分けて もう彼女は暗闇を抜け出したんだ  何を拘っているんだ 彼は誰? 何を欲しがっているんだ あの娘は誰?  君は誰? 彼は誰? あの娘は誰? 君は誰?  もう懲り懲りなんだ  さあ、今 心を脱ぎ捨てて さあ、今 言葉を拭い払って さあ、今 ここから また さあ、今 さあ、今  悲しみが行く手を阻んでも 戸惑いが君の手を引いたって さあ、今 ここから また さあ、今 僕らどこまでも行けるさ  どこへも行けるさ さあ、今 今、ここからASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文山田貴洋・後藤正文薄いグレーの膜を纏って鈍る太陽 路地裏の暗渠とハイウェイ アスファルト 斜めに蹴って街を行けば 遠くビルの先に響く雷鳴  急な雨に打たれて ずぶ濡れになってヨレたシャツが 肩に伸し掛かるようだ 軒先をつたって 色とりどりの傘を分けて 彼は夜の端に滑り込んだ  擦り切れた帳下ろして沈む太陽 闇に灯るピンクのネオンサイン アスファルト 舐めるように街を行けば 交わす舌の先が痛み出して  ドロドロになって 境目が曖昧になって溶けた夜が 身体を包み込むようだ 街明かりを避けて 行き交う人波を分けて もう彼女は暗闇を抜け出したんだ  何を拘っているんだ 彼は誰? 何を欲しがっているんだ あの娘は誰?  君は誰? 彼は誰? あの娘は誰? 君は誰?  もう懲り懲りなんだ  さあ、今 心を脱ぎ捨てて さあ、今 言葉を拭い払って さあ、今 ここから また さあ、今 さあ、今  悲しみが行く手を阻んでも 戸惑いが君の手を引いたって さあ、今 ここから また さあ、今 僕らどこまでも行けるさ  どこへも行けるさ さあ、今 今、ここから
羅針盤GOLD LYLIC衝動で腐ってる君が下すジャッジは 欲望が詰まる感情論  踏み出すその一歩が君が下すジャッジさ 歩幅なんかは気にしないでいい ぶっ飛ばすから  鳴呼、欲情煮詰まっている くるくると巡っている きっとその果て 唯一、希望の影 何で満たすの?  情熱の羅針盤は未来をいつも指している ほつれる蜘蛛の糸 切れそうでもつたって行く  情熱の羅針盤は君の胸にはありますか? その針震えて クルっと迴って未来を指す  情熱の羅針盤は未来をいつも指している ほつれる蜘蛛の糸 切れそうでもつたって行く  消えないで灯火 未来をいつも指していて 鳴呼、君のその針は 未来、希望、目指している?GOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・山田貴洋衝動で腐ってる君が下すジャッジは 欲望が詰まる感情論  踏み出すその一歩が君が下すジャッジさ 歩幅なんかは気にしないでいい ぶっ飛ばすから  鳴呼、欲情煮詰まっている くるくると巡っている きっとその果て 唯一、希望の影 何で満たすの?  情熱の羅針盤は未来をいつも指している ほつれる蜘蛛の糸 切れそうでもつたって行く  情熱の羅針盤は君の胸にはありますか? その針震えて クルっと迴って未来を指す  情熱の羅針盤は未来をいつも指している ほつれる蜘蛛の糸 切れそうでもつたって行く  消えないで灯火 未来をいつも指していて 鳴呼、君のその針は 未来、希望、目指している?
ラストシーンGOLD LYLIC青い綺麗な空から 梅雨掻き消して最後が訪れた  線路沿いに咲く花 頬つたって涙が垂れ落ちたんだ 嗚呼… なんとなく  君が出した合図で 夜を抜け出して何かが変わればな なんとなく  壊れた受話器と進まない話で 大事なところで塞ぐ僕らの 歪な形でハマらない想いも 何処まで走れば白くなるかな  そっと目を伏せて 逃げ込んだはずのワンダーランド 遠くで遮断機の途切れる音 鳴る「サヨナラ」  そっと目を伏せて 逃げ込んだはずのワンダーランド 失くした想いも拡がって弾ける さよなら  溶けるほど澄んだ空GOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文青い綺麗な空から 梅雨掻き消して最後が訪れた  線路沿いに咲く花 頬つたって涙が垂れ落ちたんだ 嗚呼… なんとなく  君が出した合図で 夜を抜け出して何かが変わればな なんとなく  壊れた受話器と進まない話で 大事なところで塞ぐ僕らの 歪な形でハマらない想いも 何処まで走れば白くなるかな  そっと目を伏せて 逃げ込んだはずのワンダーランド 遠くで遮断機の途切れる音 鳴る「サヨナラ」  そっと目を伏せて 逃げ込んだはずのワンダーランド 失くした想いも拡がって弾ける さよなら  溶けるほど澄んだ空
ラストダンスは悲しみを乗せて今さらもう遠い君に向かって どんな声をかければ 「さようなら」の切なさにすがって 独り ただ夜に浸った  暗がりのカーブミラーをじっと 足を止めて覗けば 縦長に歪む世界で ずっと僕は生きているみたい  右も左も逆さまになるほど 青い果実の その青さを  悲しみよ 此処に集まれ 君だけに罪はないみたい 踊るしかないや 夜明けまで ここで燃やすほかはない トゥナイト  どこまでも続くビートに そっと身を浸して佇めば 土曜日の夜は世界にだって 忘れられているみたい  右も左も何もなくなるほど 青い果実の その青さを  悲しみよ 此処に集まれ 君だけに罪はないみたい 踊るしかないや 夜明けまで ここで燃やすほかはない トゥナイト  君は何処にいる?  「アイ・ラブ・ユー」では遠いよな 反吐が出る ほら 嘘くさくて 踊る 癒えないから 更ける夜 誰もいなくて  「アイ・ラブ・ユー」では遠いよな 反吐が出る でも溢れ出して 踊る 言えないけれど  「アイ・ラブ・ユー」ASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh今さらもう遠い君に向かって どんな声をかければ 「さようなら」の切なさにすがって 独り ただ夜に浸った  暗がりのカーブミラーをじっと 足を止めて覗けば 縦長に歪む世界で ずっと僕は生きているみたい  右も左も逆さまになるほど 青い果実の その青さを  悲しみよ 此処に集まれ 君だけに罪はないみたい 踊るしかないや 夜明けまで ここで燃やすほかはない トゥナイト  どこまでも続くビートに そっと身を浸して佇めば 土曜日の夜は世界にだって 忘れられているみたい  右も左も何もなくなるほど 青い果実の その青さを  悲しみよ 此処に集まれ 君だけに罪はないみたい 踊るしかないや 夜明けまで ここで燃やすほかはない トゥナイト  君は何処にいる?  「アイ・ラブ・ユー」では遠いよな 反吐が出る ほら 嘘くさくて 踊る 癒えないから 更ける夜 誰もいなくて  「アイ・ラブ・ユー」では遠いよな 反吐が出る でも溢れ出して 踊る 言えないけれど  「アイ・ラブ・ユー」
Little Lennon / 小さなレノンさあ イメージ イメージ イメージ 喩えろよ 塗り替えろよ 地下鉄からのスロープにバンクシー 子供たちのストリートダンス  さあ イメージ イメージ イメージ 喩えろよ 塗り替えろよ 芸術でも文学でも 掃き溜めのスクラップにだって  夢のようだね 遥か彼方 潰えてしまったね 彼は夢の中  さぁ イメージ イメージ イメージ 五月蝿いんだよ 黙ってろよ お前 世代とか国籍とか 括れないさ 飛び越えて行くんだ  夢のようだね 遥か彼方 潰えてしまったね 彼は夢の中で笑うんだよ  四万年だって君は歌い続けるかい? ラウド ラウド ラウド 五千年だって君は文字を綴れるかい? ライト ライト ダウン 百年だって君は彼を愛せるかい? ラブ ラブ ラブ 二三年だって君の声は響くのかい? ラウド ラウド ラウド  夢のようだね 遥か彼方 潰えてしまったね 彼は夢の中で笑うんだよASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・山田貴洋さあ イメージ イメージ イメージ 喩えろよ 塗り替えろよ 地下鉄からのスロープにバンクシー 子供たちのストリートダンス  さあ イメージ イメージ イメージ 喩えろよ 塗り替えろよ 芸術でも文学でも 掃き溜めのスクラップにだって  夢のようだね 遥か彼方 潰えてしまったね 彼は夢の中  さぁ イメージ イメージ イメージ 五月蝿いんだよ 黙ってろよ お前 世代とか国籍とか 括れないさ 飛び越えて行くんだ  夢のようだね 遥か彼方 潰えてしまったね 彼は夢の中で笑うんだよ  四万年だって君は歌い続けるかい? ラウド ラウド ラウド 五千年だって君は文字を綴れるかい? ライト ライト ダウン 百年だって君は彼を愛せるかい? ラブ ラブ ラブ 二三年だって君の声は響くのかい? ラウド ラウド ラウド  夢のようだね 遥か彼方 潰えてしまったね 彼は夢の中で笑うんだよ
リライトPLATINA LYLIC軋んだ想いを吐き出したいのは 存在の証明が他にないから 掴んだはずの僕の未来は 「尊厳」と「自由」で矛盾してるよ 歪んだ残像を消し去りたいのは 自分の限界をそこに見るから 自意識過剰な僕の窓には 去年のカレンダー 日付けがないよ  消してリライトして くだらない超幻想 忘られぬ存在感を 起死回生 リライトして 意味のない想像も 君を成す原動力 全身全霊をくれよ  芽生えてた感情切って泣いて 所詮ただ凡庸知って泣いて 腐った心を 薄汚い嘘を  消してリライトして くだらない超幻想 忘られぬ存在感を 起死回生 リライトして 意味のない想像も 君を成す原動力 全身全霊をくれよPLATINA LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文軋んだ想いを吐き出したいのは 存在の証明が他にないから 掴んだはずの僕の未来は 「尊厳」と「自由」で矛盾してるよ 歪んだ残像を消し去りたいのは 自分の限界をそこに見るから 自意識過剰な僕の窓には 去年のカレンダー 日付けがないよ  消してリライトして くだらない超幻想 忘られぬ存在感を 起死回生 リライトして 意味のない想像も 君を成す原動力 全身全霊をくれよ  芽生えてた感情切って泣いて 所詮ただ凡庸知って泣いて 腐った心を 薄汚い嘘を  消してリライトして くだらない超幻想 忘られぬ存在感を 起死回生 リライトして 意味のない想像も 君を成す原動力 全身全霊をくれよ
リロードリロードイエス 神のみぞ知るようなタイプのジョーク 贅沢な理想を掲げて 裏腹 スレイブのような目で  ハンドカフスと君の手 鎖はここで断ち切れ 回転式に情熱をリロード リロード!リロード!リロード!  イエス 彼なりの 嘲るような態度はよそう 深い悲しみの その底部と裏側 憂い顔の君へ  ハンドカフスと君の手 鎖はここで断ち切れ 回転式に情熱をリロード リロード!リロード!リロード!  ハンドクラップ 夜明けまで 腐るな ここで断ち切れ 回転式に情熱をリロード リロード!リロード!リロード!ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文喜多建介・後藤正文イエス 神のみぞ知るようなタイプのジョーク 贅沢な理想を掲げて 裏腹 スレイブのような目で  ハンドカフスと君の手 鎖はここで断ち切れ 回転式に情熱をリロード リロード!リロード!リロード!  イエス 彼なりの 嘲るような態度はよそう 深い悲しみの その底部と裏側 憂い顔の君へ  ハンドカフスと君の手 鎖はここで断ち切れ 回転式に情熱をリロード リロード!リロード!リロード!  ハンドクラップ 夜明けまで 腐るな ここで断ち切れ 回転式に情熱をリロード リロード!リロード!リロード!
Loser2012の俺たちは猿 みたいに欲望でドロドロになる それでヘヴィ・ドランクから窓辺のジャンキー クソのような日々を血塗れドライブ  私利私欲の狸オヤジ達 ケツから吐け ガス室から出せ 穴から啜れ バイタミンD 丸の内の裏で溶けるまでパーティー 革張りの愛 染み付きのシャツ 能書き垂れ過ぎで黄ばんだシーツ  ドントビリーブ 信ずるなら何? いつまでも続く冗談はよそう 配給と偽り 出鱈目なう 海辺で燃え続ける夢の切り札  カット イット  Soy un perdedor I'm a loser baby, so why don't you kill me  膨張する正義 泥のようなナイトメア 満員御礼 夜更けに踊れ ボディチェック掲げろよフラッグ 代議士先生 腹の中はブラック  座談会 イン コーヒー農場 ロックシンガーの出任せのジョークを 切り落としてよ ギターストリング 七面鳥のクチバシに塗るガソリン  ゲンナマで金銭トレードする ビーフやら欲やら悲しみたちを 固めろ イカサマワックス それで誰だい?息もできないのは  Soy un perdedor I'm a loser baby, so why don't you kill meASIAN KUNG-FU GENERATIONBeck Hansen・Carl Stephenson・日本語詞:Masafumi GotohBeck Hansen・Carl Stephenson2012の俺たちは猿 みたいに欲望でドロドロになる それでヘヴィ・ドランクから窓辺のジャンキー クソのような日々を血塗れドライブ  私利私欲の狸オヤジ達 ケツから吐け ガス室から出せ 穴から啜れ バイタミンD 丸の内の裏で溶けるまでパーティー 革張りの愛 染み付きのシャツ 能書き垂れ過ぎで黄ばんだシーツ  ドントビリーブ 信ずるなら何? いつまでも続く冗談はよそう 配給と偽り 出鱈目なう 海辺で燃え続ける夢の切り札  カット イット  Soy un perdedor I'm a loser baby, so why don't you kill me  膨張する正義 泥のようなナイトメア 満員御礼 夜更けに踊れ ボディチェック掲げろよフラッグ 代議士先生 腹の中はブラック  座談会 イン コーヒー農場 ロックシンガーの出任せのジョークを 切り落としてよ ギターストリング 七面鳥のクチバシに塗るガソリン  ゲンナマで金銭トレードする ビーフやら欲やら悲しみたちを 固めろ イカサマワックス それで誰だい?息もできないのは  Soy un perdedor I'm a loser baby, so why don't you kill me
ループ&ループPLATINA LYLIC右手に白い紙 理由なき僕の絵を 描いた途中で投げ出す その光る明日を  左手汚して 名も無き君の絵を 描いた宇宙で出会った その光る明日を とめどない青 消える景色 終わる冬を  抜け出す扉を沈めるひどい雨 染み込む心の奥底に響いて 頼りない明日の儚い想いも 僅かな光で切り取る白い影  所詮 突き刺して彷徨って 塗りつぶす君の今日も つまりエンド&スタート 積み上げる弱い魔法 由縁 失って彷徨って 垂れ流す 僕の今日を 走り出したエンドロール つまらないイメージを壊せ そうさ  君と僕で絡まって 繋ぐ…未来 最終形のその先を 担う…世代  僕が描いたその影に 君の未来は霞んでしまった?  所詮 突き刺して彷徨って 塗りつぶす君の今日も つまりエンド&スタート 積み上げる弱い魔法 由縁 失って彷徨って 垂れ流す 僕の今日を 走り出したエンドロール つまらないイメージを壊せ そうさPLATINA LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文右手に白い紙 理由なき僕の絵を 描いた途中で投げ出す その光る明日を  左手汚して 名も無き君の絵を 描いた宇宙で出会った その光る明日を とめどない青 消える景色 終わる冬を  抜け出す扉を沈めるひどい雨 染み込む心の奥底に響いて 頼りない明日の儚い想いも 僅かな光で切り取る白い影  所詮 突き刺して彷徨って 塗りつぶす君の今日も つまりエンド&スタート 積み上げる弱い魔法 由縁 失って彷徨って 垂れ流す 僕の今日を 走り出したエンドロール つまらないイメージを壊せ そうさ  君と僕で絡まって 繋ぐ…未来 最終形のその先を 担う…世代  僕が描いたその影に 君の未来は霞んでしまった?  所詮 突き刺して彷徨って 塗りつぶす君の今日も つまりエンド&スタート 積み上げる弱い魔法 由縁 失って彷徨って 垂れ流す 僕の今日を 走り出したエンドロール つまらないイメージを壊せ そうさ
冷蔵庫のろくでもないジョークキリのない戯言積み重ねるなら 夜風に吹かれて溶けてしまいたい 死ぬまで君とふざけ合って 能書きをたれるほど猶予はない  嗚呼 馬鹿に塗る薬はない 冷蔵庫の ろくでもないジョーク 作り笑いで取り繕うほど 腐っていない  視界を遮った朝靄の道を抜け この旅はどこかに辿り着けそうか 機械音 笑った膝 オーバーヒート この旅はどうやら正解も不正解もない  キマらないポーズで夢を語るなら 夜風に吹かれて溶けてしまいたい しがない日々を叩き割って ノルマは焼いてドブに捨てる  嗚呼 場違いだったかね 冷笑を誘う ロマンチスト ツッコミ入れて悦に浸るほど 腐っていない  視界を遮った朝靄の道を抜け この旅はどこかに辿り着けそうか 機械音 笑った膝 オーバーヒート この旅はどうやら正解も不正解もないASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohKiyoshi Ijichi・Masafumi Gotohキリのない戯言積み重ねるなら 夜風に吹かれて溶けてしまいたい 死ぬまで君とふざけ合って 能書きをたれるほど猶予はない  嗚呼 馬鹿に塗る薬はない 冷蔵庫の ろくでもないジョーク 作り笑いで取り繕うほど 腐っていない  視界を遮った朝靄の道を抜け この旅はどこかに辿り着けそうか 機械音 笑った膝 オーバーヒート この旅はどうやら正解も不正解もない  キマらないポーズで夢を語るなら 夜風に吹かれて溶けてしまいたい しがない日々を叩き割って ノルマは焼いてドブに捨てる  嗚呼 場違いだったかね 冷笑を誘う ロマンチスト ツッコミ入れて悦に浸るほど 腐っていない  視界を遮った朝靄の道を抜け この旅はどこかに辿り着けそうか 機械音 笑った膝 オーバーヒート この旅はどうやら正解も不正解もない
レインボーフラッグ野道に咲き誇る リンドウ 山肌の後先に待ち受けるヴァイオレント 花びらの上に朝露が煌めく日も 雨の冷たさで動けない朝でも  野道に咲き誇る リンドウ 川べりの孤独に鮮やかなヴァイオレット 花びらの側で足を休める合間を 風が駆け抜けるよう  歩み出した片足のスニーカーの靴紐 緩んだ地面の上 七色のアーチと自由なフラッグを掲げよう 胸を張って進めよ 迷い人  いつだって悲しくなって 失意のまま ゲットダウン 何処だってドアが閉まって 苦笑いで ゲットダウン  腹立ってもう嫌になって 逃げ出すように ゲットダウン 声だって小さくなって 忘れられる ゲットダウン  いつだって悲しくなって 失意のまま ゲットダウン 何処だってドアが閉まって 苦笑いで ゲットダウン  雨だって斜めに降って お天気予報よ シャツだって濡れてしまって 肌着のまま ゲットダウン  騒ぎ立てないで ママ 泥濘に取り残されても  歩み出した片足のスニーカーの靴紐 緩んだ地面の上 七色のアーチと自由なフラッグを掲げよう 胸を張って進めよ 迷い人  野道に咲き誇る リンドウASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohMasafumi Gotoh野道に咲き誇る リンドウ 山肌の後先に待ち受けるヴァイオレント 花びらの上に朝露が煌めく日も 雨の冷たさで動けない朝でも  野道に咲き誇る リンドウ 川べりの孤独に鮮やかなヴァイオレット 花びらの側で足を休める合間を 風が駆け抜けるよう  歩み出した片足のスニーカーの靴紐 緩んだ地面の上 七色のアーチと自由なフラッグを掲げよう 胸を張って進めよ 迷い人  いつだって悲しくなって 失意のまま ゲットダウン 何処だってドアが閉まって 苦笑いで ゲットダウン  腹立ってもう嫌になって 逃げ出すように ゲットダウン 声だって小さくなって 忘れられる ゲットダウン  いつだって悲しくなって 失意のまま ゲットダウン 何処だってドアが閉まって 苦笑いで ゲットダウン  雨だって斜めに降って お天気予報よ シャツだって濡れてしまって 肌着のまま ゲットダウン  騒ぎ立てないで ママ 泥濘に取り残されても  歩み出した片足のスニーカーの靴紐 緩んだ地面の上 七色のアーチと自由なフラッグを掲げよう 胸を張って進めよ 迷い人  野道に咲き誇る リンドウ
レールロード哀悼 君と町を結んで 谷を下って 愛憎 胸の奥にしまって 列車は行くのです  マイクを日々のレールに繋いで 言葉を紡いで 今日も窓の外に向かって 空気を揺らして  そんなイメージ 喪失と夢  青い暗闇 傾げた枕木 澄ます耳元に 静かな汽笛の音  白いため息 かき分ける深い森 音をたてて進め 未来へ続くレールロード  哀悼 君と町を結んで 海辺に沿って 愛を載せて 心結んで 列車は行くのです  そんなイメージ 希望と夢  青い暗闇 傾げた枕木 澄ます耳元に 静かな汽笛の音  白いため息 かき分ける深い森 音をたてて進め 未来へ続くレールロードASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文喜多建介・後藤正文哀悼 君と町を結んで 谷を下って 愛憎 胸の奥にしまって 列車は行くのです  マイクを日々のレールに繋いで 言葉を紡いで 今日も窓の外に向かって 空気を揺らして  そんなイメージ 喪失と夢  青い暗闇 傾げた枕木 澄ます耳元に 静かな汽笛の音  白いため息 かき分ける深い森 音をたてて進め 未来へ続くレールロード  哀悼 君と町を結んで 海辺に沿って 愛を載せて 心結んで 列車は行くのです  そんなイメージ 希望と夢  青い暗闇 傾げた枕木 澄ます耳元に 静かな汽笛の音  白いため息 かき分ける深い森 音をたてて進め 未来へ続くレールロード
ロケットNo.4ふいに虚しくなる 雲の隙間からこの世を刻み燃える月 隣から溢れるノイズ 搾り取る悲しみ合図が 淀んだ窓辺にひれ伏す運命(さだめ)さ  No.4ロケットは希望という木星行き No.4ロケットは衝動が原動力なんだ No.4ロケットは狂う術を吐き出し No.4ロケットは宇宙を切り裂いたよ  数えた心 君だけ乗せて たった一度だけならば 燃え尽きるまで  途絶えてしまったあの日 夢中で拾った欲望を許してよ、答えてよ  No.4ロケットは希望という木星行き No.4ロケットは宇宙を切り裂いたよ  数えた心 君だけ乗せて たった一度だけならば 燃え尽きるまでASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文ふいに虚しくなる 雲の隙間からこの世を刻み燃える月 隣から溢れるノイズ 搾り取る悲しみ合図が 淀んだ窓辺にひれ伏す運命(さだめ)さ  No.4ロケットは希望という木星行き No.4ロケットは衝動が原動力なんだ No.4ロケットは狂う術を吐き出し No.4ロケットは宇宙を切り裂いたよ  数えた心 君だけ乗せて たった一度だけならば 燃え尽きるまで  途絶えてしまったあの日 夢中で拾った欲望を許してよ、答えてよ  No.4ロケットは希望という木星行き No.4ロケットは宇宙を切り裂いたよ  数えた心 君だけ乗せて たった一度だけならば 燃え尽きるまで
路地裏のうさぎ太陽も途切れる路地裏 湿る空気の束 錆びた緑のフェンス 歪んだマス目越しに見る 澄んだ青い空と笑う月ウサギ  心の奥で白いミサイルが弾けた痕は深いクレーター 退屈な日々にほら何度も 乾いた想いが僅かに浮かぶ  今日も 鳴呼… 何も出来ないまま赤は燃え落ちて 一日が終わる 深い青 黒く染まりはしない 空で無数の星が弱く光るから  心の奥で白いミサイルが弾けた痕は深いクレーター 眠れない真夜中に何度も 乾いた想いが微かに光るよ  街を照らすよASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文太陽も途切れる路地裏 湿る空気の束 錆びた緑のフェンス 歪んだマス目越しに見る 澄んだ青い空と笑う月ウサギ  心の奥で白いミサイルが弾けた痕は深いクレーター 退屈な日々にほら何度も 乾いた想いが僅かに浮かぶ  今日も 鳴呼… 何も出来ないまま赤は燃え落ちて 一日が終わる 深い青 黒く染まりはしない 空で無数の星が弱く光るから  心の奥で白いミサイルが弾けた痕は深いクレーター 眠れない真夜中に何度も 乾いた想いが微かに光るよ  街を照らすよ
ロードムービー路面電車は街を抜ける 中吊り広告 真夏の景色が窓に揺れる  ビルの谷間を抜け出して 二つ目の駅のプラットホーム 日差しが雲間に逃げ込んで行く  三塁ベンチの夏が終わる 遠くでサイレン 僕はいつかの夢を拾う  目を閉じて想うその先の 汚れ無き白いユニホーム 背中の数字が溶け出している  ビルの谷間を抜け出して 五つ目の駅のプラットホーム 忘れた記憶が溶け出している  日々が巡って 僕を汚して針は進む 穴が空いて いつかなくした心探す  終点のベンチで君を想う  日々が巡って 君を汚して僕は進む 穴が空いて いつかなくした心探すASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文ASIAN KUNG-FU GENERATION路面電車は街を抜ける 中吊り広告 真夏の景色が窓に揺れる  ビルの谷間を抜け出して 二つ目の駅のプラットホーム 日差しが雲間に逃げ込んで行く  三塁ベンチの夏が終わる 遠くでサイレン 僕はいつかの夢を拾う  目を閉じて想うその先の 汚れ無き白いユニホーム 背中の数字が溶け出している  ビルの谷間を抜け出して 五つ目の駅のプラットホーム 忘れた記憶が溶け出している  日々が巡って 僕を汚して針は進む 穴が空いて いつかなくした心探す  終点のベンチで君を想う  日々が巡って 君を汚して僕は進む 穴が空いて いつかなくした心探す
ローリングストーン退屈を煮詰めた僕の十代も 暗いトンネルのようだった二千年代も 朝靄とネクタイ 満員電車を乗り継いで やっと辿りついた 今日  繋がって 円になって回転する ロックンロール  午前3時半からのビートUKも 突然延期になったストーンローゼズも  繋がって 円になって回転する ロックンロール  愛はないぜ 未来もない 気分はどう? ローリングストーン  心などないぜ 悲しくもない それはどう? ローリングストーン  肩にシャム猫を乗せた外交官も 匿名を装う醜い弾丸も それを見過ごす羊たちも そう あんな大人になってはいけないよ  繋がって 円になって回転する ロックンロール  愛はないぜ 未来もない 気分はどう? ローリングストーン  心などないぜ 悲しくもない それはどう? ローリングストーン  距離感間違ったり 見た目が老け込んだり なんだか身体だるい それでも悪あがきしよう  愛はないぜ 未来もない 気分はどう? ローリングストーン  心などないぜ 悲しくもない それはどう? ローリングストーン  帰る家もないぜ 知られもしない 気分はどう? ローリングストーンASIAN KUNG-FU GENERATIONMasafumi GotohKiyoshi Ijichi・Masafumi Gotoh退屈を煮詰めた僕の十代も 暗いトンネルのようだった二千年代も 朝靄とネクタイ 満員電車を乗り継いで やっと辿りついた 今日  繋がって 円になって回転する ロックンロール  午前3時半からのビートUKも 突然延期になったストーンローゼズも  繋がって 円になって回転する ロックンロール  愛はないぜ 未来もない 気分はどう? ローリングストーン  心などないぜ 悲しくもない それはどう? ローリングストーン  肩にシャム猫を乗せた外交官も 匿名を装う醜い弾丸も それを見過ごす羊たちも そう あんな大人になってはいけないよ  繋がって 円になって回転する ロックンロール  愛はないぜ 未来もない 気分はどう? ローリングストーン  心などないぜ 悲しくもない それはどう? ローリングストーン  距離感間違ったり 見た目が老け込んだり なんだか身体だるい それでも悪あがきしよう  愛はないぜ 未来もない 気分はどう? ローリングストーン  心などないぜ 悲しくもない それはどう? ローリングストーン  帰る家もないぜ 知られもしない 気分はどう? ローリングストーン
惑星空に一瞬の夕闇 天気は予報の言う通り 明星は西に舞い降り 薄雲抜けて夜を照らす 誰だってあんなふうに  夜空に強く輝きたいなら 高い志が君を照らし出す どんなに辛く折れそうな夜でも 光射す朝までは  揺らめく旗の星に 数えて五十二番目に 本当は誰の言いなり 気付かれぬように空を奪う 連れ立って並ぶように見えるのはまやかし  現在に夢や希望がなくても 強い眼差しが闇を照らし出す 何処かに独り消えそうな夜でも 光射す朝までは  火星の戦場を見 土星の円盤を見 金星でヴィーナスを見 彗星のほうきに乗る  青い星 此処で僕は何をしようか  夜空に強く輝きたいなら 高い志が君を照らし出す どんなに辛く折れそうな夜でも 光り射す朝までは  空に一瞬の夕闇 誰より綺麗に夜を照らすASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文空に一瞬の夕闇 天気は予報の言う通り 明星は西に舞い降り 薄雲抜けて夜を照らす 誰だってあんなふうに  夜空に強く輝きたいなら 高い志が君を照らし出す どんなに辛く折れそうな夜でも 光射す朝までは  揺らめく旗の星に 数えて五十二番目に 本当は誰の言いなり 気付かれぬように空を奪う 連れ立って並ぶように見えるのはまやかし  現在に夢や希望がなくても 強い眼差しが闇を照らし出す 何処かに独り消えそうな夜でも 光射す朝までは  火星の戦場を見 土星の円盤を見 金星でヴィーナスを見 彗星のほうきに乗る  青い星 此処で僕は何をしようか  夜空に強く輝きたいなら 高い志が君を照らし出す どんなに辛く折れそうな夜でも 光り射す朝までは  空に一瞬の夕闇 誰より綺麗に夜を照らす
和田塚ワンダーズ派手に泣いて良いぜ それはだって命の在処だよ 胸がギュっとなって思い出した あの娘の面影も 波のあとに残る砂の模様  坂道を下って 少し行けばいつかの少年たちも 秋の風になって 君の傍をするりと駆け抜けて いつの間にか老けてしまうのよ  だけどもさ  どうか海へ 投げ捨てないで 笑って過ごした あの日々を 駐車場を探し回って 疲れてしまった あの頃を 今日という愛しい日も もう二度と会えないでしょう  通り雨 雨宿り ビニールの傘をひとつ買う 互いの肩に残るのは温もりだけ  それでもさ  どうか海へ 投げ捨てないで 笑って捩れた あの日々を 線路沿いを歩き回って 迷い子になった あの頃を 今日という愛しい日も もう二度と会えないんだよASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文派手に泣いて良いぜ それはだって命の在処だよ 胸がギュっとなって思い出した あの娘の面影も 波のあとに残る砂の模様  坂道を下って 少し行けばいつかの少年たちも 秋の風になって 君の傍をするりと駆け抜けて いつの間にか老けてしまうのよ  だけどもさ  どうか海へ 投げ捨てないで 笑って過ごした あの日々を 駐車場を探し回って 疲れてしまった あの頃を 今日という愛しい日も もう二度と会えないでしょう  通り雨 雨宿り ビニールの傘をひとつ買う 互いの肩に残るのは温もりだけ  それでもさ  どうか海へ 投げ捨てないで 笑って捩れた あの日々を 線路沿いを歩き回って 迷い子になった あの頃を 今日という愛しい日も もう二度と会えないんだよ
Wonder Future / ワンダーフューチャーご覧よ ほら 悲しみが湖のようだ そこに浮かぶようだ 少年が飛び乗ったボートがいま沖へ走りだして もう見えなくなったんだ  ワンダーフューチャー 霧の先にどんな出会いが待っているんだ 疲れ果ててしまうかな  ご覧よ ほら 人の波が砂漠のようだ 海の底のようだ 沈んだ顔の老人が足を踏み外して 街にへたり込んだんだ  ワンダーフューチャー 旅の先にどんな結末が待っているんだ そんな不安が過ったんだ  ワンダーフューチャー 霧の先にどんな出会いが待っていたって もう漕ぎ出してしまったんだな  太陽が照らし出す 振り向いて大げさに手を振った  ワンダーフューチャー 旅の先にどんな結末が待っていたって 走り出してしまったんだ  ワンダーフューチャー 霧の先にどんな未来が待っていたって もう漕ぎ出してしまったんだなASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文・喜多建介ご覧よ ほら 悲しみが湖のようだ そこに浮かぶようだ 少年が飛び乗ったボートがいま沖へ走りだして もう見えなくなったんだ  ワンダーフューチャー 霧の先にどんな出会いが待っているんだ 疲れ果ててしまうかな  ご覧よ ほら 人の波が砂漠のようだ 海の底のようだ 沈んだ顔の老人が足を踏み外して 街にへたり込んだんだ  ワンダーフューチャー 旅の先にどんな結末が待っているんだ そんな不安が過ったんだ  ワンダーフューチャー 霧の先にどんな出会いが待っていたって もう漕ぎ出してしまったんだな  太陽が照らし出す 振り向いて大げさに手を振った  ワンダーフューチャー 旅の先にどんな結末が待っていたって 走り出してしまったんだ  ワンダーフューチャー 霧の先にどんな未来が待っていたって もう漕ぎ出してしまったんだな
1.2.3.4.5.6. Baby1 2 3 4 5 6 Baby All I want  1 2 3 4 5 6 Baby All I want 愛を  斜めになって 蜂になって 集めた蜜で何を作ろう 苦しくなるなら 遠のいて 一時の曇り雨降りだって 逃げ切るつもりはない 算数のような答えはない 死ぬまで僕は繰り返して 愛を歌う Baby  All I want 愛をASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文喜多建介1 2 3 4 5 6 Baby All I want  1 2 3 4 5 6 Baby All I want 愛を  斜めになって 蜂になって 集めた蜜で何を作ろう 苦しくなるなら 遠のいて 一時の曇り雨降りだって 逃げ切るつもりはない 算数のような答えはない 死ぬまで僕は繰り返して 愛を歌う Baby  All I want 愛を
ワールドアパートGOLD LYLIC世界の果てから街へ飛ぶ 限りない時代のアイデア 砂嵐の夜に加速して 気づいたら此処は何処か  即席の歌で舞い踊る 実態のない未来と愛の輪 僕たちの日々のささやかな願いすら 夢のようだよ 僕の両手にはこれだけだよ 心の中に革命を  遠く向こうで ビルに虚しさが刺さって 六畳のアパートの現実は麻痺した 目を塞いで 僕は君を想い描いて 想像の世界で君も全部なくして 分かったよ  僕の両手にはこれだけだよ 君の両手にはそれだけだろ 目蓋の奥に浮かぶイメージで 心の中に革命を  遠く向こうで ビルに虚しさが刺さって 六畳のアパートの現実は麻痺した 目を塞いで 僕は君を想い描いて 想像の世界で君も全部なくして 分かったよGOLD LYLICASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文世界の果てから街へ飛ぶ 限りない時代のアイデア 砂嵐の夜に加速して 気づいたら此処は何処か  即席の歌で舞い踊る 実態のない未来と愛の輪 僕たちの日々のささやかな願いすら 夢のようだよ 僕の両手にはこれだけだよ 心の中に革命を  遠く向こうで ビルに虚しさが刺さって 六畳のアパートの現実は麻痺した 目を塞いで 僕は君を想い描いて 想像の世界で君も全部なくして 分かったよ  僕の両手にはこれだけだよ 君の両手にはそれだけだろ 目蓋の奥に浮かぶイメージで 心の中に革命を  遠く向こうで ビルに虚しさが刺さって 六畳のアパートの現実は麻痺した 目を塞いで 僕は君を想い描いて 想像の世界で君も全部なくして 分かったよ
ワールド ワールド自尊心は縫う 結わう 「誇らしいです」と言う時計  メデシン ワン公 風雨は素晴らしい ジャスト 温度計  音が選ぶ配列から 言葉たちが踊り出す 意味無いようで 確かにある 見たこともないようなワールド  ワールド ワールド  Everything must lead to a new world.ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文後藤正文自尊心は縫う 結わう 「誇らしいです」と言う時計  メデシン ワン公 風雨は素晴らしい ジャスト 温度計  音が選ぶ配列から 言葉たちが踊り出す 意味無いようで 確かにある 見たこともないようなワールド  ワールド ワールド  Everything must lead to a new world.
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