西岡たかし作曲の歌詞一覧リスト  34曲中 1-34曲を表示

全1ページ中 1ページを表示
34曲中 1-34曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
遠い世界にT字路sT字路s西岡たかし西岡たかしT字路s遠い世界に旅に出ようか それとも赤い風船に乗って 雲の上を歩いてみようか 太陽の光で虹を作った お空の風をもらって帰って 暗い霧を吹きとばしたい  僕らの住んでるこの街にも 明るい太陽 顔を見せても 心の中はいつも悲しい 力を合わせて生きる事さえ 今ではみんな忘れてしまった だけど僕達若者がいる  雲に隠れた 小さな星は これが日本だ 私の国だ 若い力を体に感じて みんなで歩こう 長い道だが 一つの道を 力の限り 明日の世界を さがしにゆこう
恋人もいないのにやなわらばーやなわらばー落合武司西岡たかし森正明恋人もいないのに バラの花束だいて いそいそ出かけて行きました 空はいつになく 青く澄んで 思わず泣きたくなるのです  恋人もいないのに バラの花束だいて これからいったいどこへ行くの 風はいつになく意地悪そうに つらい質問するのです  バラの花束 胸にいっぱい いそいそ出かける 想い出の海 白い波間に花びらちぎって 恋にわかれをつげるため  恋人もいないのに バラの花束だいて いそいそ出かけて行きました 海はいつになく 涙いろで 哀しみたたえているのです ラララ……
遠い世界にやなわらばーやなわらばー西岡たかし西岡たかし森正明遠い世界に 旅に出ようか それとも 赤い風船に乗って 雲の上を 歩いてみようか 太陽の光で にじを作った お空の風を もらって帰って 暗い霧を 吹きとばしたい  ボクらの住んでる この街にも 明るい太陽 顔を見せても 心の中は いつも悲しい 力を合わせて 生きる事さえ 今ではみんな 忘れてしまった だけどボク達 若者がいる  雲にかくれた 小さな星は これが日本だ 私の国だ 若い力を 体に感じて みんなで歩こう 長い道だが 一つの道を 力のかぎり 明日の世界を さがしに行こう
遠い世界にチューインガムチューインガム西岡たかし西岡たかし遠い世界に旅に出ようか それとも赤い風船に乗って 雲の上を歩いてみようか 太陽の光で虹をつくった お空の風をもらって帰って 暗い霧を吹きとばしたい  僕らの住んでるこの街にも 明るい太陽 顔を見せても 心の中はいつも悲しい 力を合わせて生きる事さえ 今ではみんな忘れてしまった だけど僕たち若者がいる
えんだん五つの赤い風船五つの赤い風船松本隆西岡たかしみたらしだんご屋のおばあさんは 80になるというのに とっても元気 日がな一日 日なたぼっこ ちょっと手がふるえてます ララララ ララララ ララララ…… 孫のきょうちゃんは幼馴じみ 赤いはな緒の下駄をつっかけ カラコロ カラコロロ 日がな一日 忙しそうに ちょっと女っぽくなりました ララララ ララララ ララララ…… 今日の御飯はとびきり上等 きょうちゃんの縁談が決まったからです 鯵の干物に高野豆腐 ちょっと豪勢なものです ララララ ララララ ララララ…… みたらしだんご屋のおばあさんは とにかくこの辺じゃ 家は老舗だからね 日がな一日 お店番 ちょっと寂しくなりそうです ララララ ララララ ララララ……
田舎町のうまい酒西岡たかし西岡たかし西岡たかし西岡たかし田舎の町の寄り合い酒場 酔ったお客がくだを巻く あーでもないとか こーでもないとか 酔ったいきおいぶちまけて いつも話は行くあて知らず うまい酒やら まずい酒  いつも近所で会うおやじさん 通り過ぎます しかめつら 声をかけても返事もなくて 言葉忘れた石地蔵 いつか話した居酒屋で なぜか涙をためて呑む  つらい酒だと話す言葉に 俺の酒までつらくなる 長く苦しい戦地のはてに 帰国する日が近づいた 終るものとは思わず愛した 妻と二人の子供が居た  日本人ではなかったために 船に乗せてはやれなんだ 胸を引き裂く思い振り切り 別れたあの日がよみがえる おやじボロボロ泣き出して いつものニガ虫見せもせず  「つれて行って」と泣き叫んでた 幼い子供が目に浮かぶ こんな惨酷な世の中が 「あっていいのか」と俺に聞く 今じゃ息子が店をやるけど 戦争だけはやりたくない  オヤジ涙を両手でぬぐい さめたサカヅキ呑みほして こんな話は多くあったが わしは子供に申し訳がない こんな人生やめてやろうと 何度思ったか数知れん  妻や息子にも話せなかった つらい毎日送ってる あんたにはじめて話すんやけど 子供にゃなんの罪もない こんな世の中どこか狂っとる これでいい訳あるはずない!  話終って少し黙って 店を出て行くおやじさん 肩の重みが少し癒えたか うしろ姿に俺も呑む いつも話は行くあて知らず うまい酒やら まずい酒  田舎の町の寄り合い酒場 酔ったお客がくだを巻く あーでもないとか こーでもないとか 酔ったいきおいぶちまけて いつも話は行くあて知らず うまい酒やら まずい酒 いつも話は行くあて知らず うまい酒やら まずい酒
遠い世界に本田路津子本田路津子西岡たかし西岡たかし石川鷹彦遠い世界に旅に出ようか それとも赤い風船にのって 雲の上を歩いて見ようか 太陽の光で虹を作った お空の風をもらってかえって 暗い霧を吹きとばしたい  ぼくらの住んでるこの町にも 明るい太陽 顔を見せても 心の中は いつも悲しい  力をあわせて生きる事さえ いまではみんな忘れてしまった だけど ぼくたち 若者がいる  雲にかくれた小さな星は これが日本だ わたしの国だ 若い力を体に感じて みんなで歩こう 長い道だが 一つの道を 力のかぎり 明日の世界をさがしに行こう
もしも僕の背中に羽根がはえていたら桜田淳子桜田淳子西岡たかし西岡たかしもしも僕の背中に羽根が生えてたら 僕はお空のお星さまをひろい集めて かわいいお前に首飾りを作るんョー  もしも僕の背中に羽根が生えてたら 白いかわいいハトのように黒い小さな この町を出て大きな空をとびまわるョー  もしも僕の背中に羽根が生えてたら どこかの知らないお国へ行って お花の上をきれいに飛ぶんだョー  もしも僕の背中に羽根が生えてたら みにくい争いする人達にお空の上から 清くきれいな世界を作ろうと云うんだョー
バラのお嬢さんイルカイルカイルカ西岡たかし石川鷹彦・木田高介君がまだ小っちゃな頃から ぼくは君の事見ていたよ 今ではすっかり きれいになって お日様でさえ はずかしそう 君はぼくの庭に咲く バラのお嬢さん  ぼくは散歩に出かけても すぐに帰ってくるよ 近頃悪い虫が多いからね ぼくが守ってあげるよ 君はぼくの庭に咲く バラのお嬢さん  なぜか今日はため息ばかり ぼくに何か話してごらんよ できる事なら ぼくのもけい飛行機にのせて 君に南の海を見せてあげたい  君がまだ小っちゃな頃から ぼくは君の事見ていたよ 今ではすっかり きれいになって お日様でさえ はずかしそう 君はぼくの庭に咲く バラのお嬢さん  なぜか今日はため息ばかり ぼくに何か話してごらんよ できる事なら ぼくのもけい飛行機にのせて 君に南の海を見せてあげたい  君がまだ小っちゃな頃から ぼくは君の事見ていたよ 今ではすっかり きれいになって お日様でさえ はずかしそう 君はぼくの庭に咲く バラのお嬢さん
母の生まれた街五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし私は出よう この街を後に 母の生まれた 街を後に  二人歩こう この街を出て 私の生まれた 街を後に  すでに死んでしまった 小さな街 それが私に 甦える時をまって  私は出よう この街を後に 私の生まれた 街を後に  私は乗ろう この汽車に乗って 母の生まれた 街を後に  私は私は歌おう この街の印 私の生まれた この街の歌  それは私の この国の詩 すでに私に 甦える時をまって dadada…  この汽車に乗って 私の生まれた 街を後に  それは私の この国の詩 すでに私に 甦える時をまって  私は出よう この汽車に乗って 私の生まれた 街を後に lululu…
時計五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし青空を知っているなら おしえて下さい 貴殿も唄えるなら 聞かせて下さい もしも 貴殿が幸せなら…。  時計の針が時をきざみ 涙 忘れて生きる時も 胸の鼓動がいつまでも 水仙の様にスガスガシイ 貴殿でいるなら…。  青い鳥 信じるなら さがして下さい 白い雲 見つけたなら 知らせて下さい もしも 貴殿が幸せなら…。  時計の針が時をきざみ 涙 忘れて生きる時も 胸の鼓動がいつまでも スズランの様に清らかな 貴殿でいるなら…。  流れ星 見つけたなら 祈って下さい 貴殿も生きてくなら さけんで下さい もしも 貴殿が幸わせなら…  時計の針が時をきざみ 涙 忘れて生きる時も 胸の鼓動がいつまでも 春風の様にさわやかな 貴殿でいるなら…。  ラララ……
てるてる坊主五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかしてるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ 泣いてるあの子の明日のために 暗い私の心のために あした天気になっておくれ  世の中はかなみ なやむ人に 毎日ツルはしにぎる人に あしたはきっとはれておくれ  どこかで戦争 死んだ人に この世の暗い世界のために ギラギラ太陽みせておくれ
これが僕らの道なのか五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし今も昔も変らないはずなのに なぜこんなに遠い ほんとの事を云って下さい これが僕らの道なのか  今も昔も変らないはずなのに なぜこんなに遠い ほんとの事を云って下さい これが僕らの道なのか  荒い風に吹かれても続くこの道を 僕らの若い力で歩いて行こう  今も昔も変らないはずなのに なぜこんなに遠い ほんとの事を云って下さい これが僕らの道なのか  輝く大きな森の中に足をふみ込めば 若い力のかけらもなくあるのは死にたえた草木  今も昔も変らないはずなのに なぜこんなに遠い ほんとの事を云って下さい これが僕らの道なのか
もしもボクの背中に羽根が生えていたら五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかしもしもボクの背中に 羽根が生えてたら ボクはお空のお星様を ひろい集めて かわいいお前に 首かざりを 作るんヨ!!  もしもボクの背中に 羽根が生えてたら 白いかわいいハトの様に 黒い小さなこの町を出て 大きな空をとび廻るヨ!!  もしもボクの背中に 羽根が生えてたら どこかの知らない お国へ行って お花の上を きれいにとぶんだヨ!!  もしもボクの背中に 羽根が生えてたら みにくい争いする人たちに お空の上から “清くきれいな世界を創ろう” と云うんだヨ!!  
遠い世界に矢野まき矢野まき西岡たかし西岡たかし中村修司遠い世界に 旅に出ようか それとも 赤い風船に乗って 雲の上を 歩いてみようか 太陽の光で にじを作った お空の風を もらって帰って 暗い霧を 吹きとばしたい  ボクらの住んでる この街にも 明るい太陽 顔を見せても 心の中は いつも悲しい 力を合わせて 生きる事さえ 今ではみんな 忘れてしまった だけどボク達 若者がいる  雲にかくれた 小さな星は これが日本だ 私の国だ 若い力を 体に感じて みんなで歩こう 長い道だが 一つの道を 力のかぎり 明日の世界を さがしに行こう
まぼろしのつばさと共に五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし今でもぼくは 思い出すのさ あの頃の事 あの日の人 ぼくと同じ学生だった 国のためと死んでいった  君は若くたくましく 短い命だったが まぼろしのつばさと共に 炎の中に消えてしまった  君は若くたくましく 短い命だったが まぼろしのつばさと共に 炎の中に消えてしまった  君はあの夜 私に言った 恋人と別れてきたと ぼくは今もおぼえているさ あの時 君のまなざし  君が死んだ次の夜に かなしい涙であの女は死んだ もういやだこんな世界は もう二度と見たくない  君が死んだ次の夜に かなしい涙であの女は死んだ もういやだこんな世界は もう二度と見たくない  ラ・ラ・ラ…
ささ舟五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし西岡たかし今でもおぼえている事は 小川に流されたさゝ舟を 君が流したさゝ舟を 涙ながした君のほゝを  一人でいたって淋しいばかり 心の扉も開けているのに  君が流したさゝ舟は 私のもとには帰ってこない
遠い空の彼方から五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし遠い海の彼方に 小さく青い島がうかぶ 私はいつも 島をながめ この浜辺で 夢を見る あの 青い島にきっと 白いお家があるだろう カモメやイルカが あつまる ぼくは みんなと 暮らすんだ  遠い海の彼方に 小さく白いお船がうかぶ 私はじっと お船をながめ この浜辺で 夢を見る あの 白いお船にきっと 幸せつんでいるのだろう 世界のお国を まわる 幸せ ぼくにも くれるんだ  遠い海の彼方に 大きく黒い波が続く 私はいつも 海をながめ この浜辺で 夢を見る いやな夢 あの国では 戦争が 人々が 子供達が泣き 幸せ どこに あるのだろう  遠い空の彼方に ぽっかり白い雲がうかぶ 私はそっと 空をながめ この浜辺で 夢を見る あの 白い雲に きっと 幸せの神が居るのだろう 私はそっと ひざまづき みんなの 幸せ 祈るんだ 
血まみれの鳩五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし血まみれの小さな鳩が 私の窓辺に 私にこう聞くんだ この世界の空に私の休める所はないのでしょうか どこの空を飛んでもどこの国へ行っても 傷ついたあの叫び声が 私の心をイヤしてくれない  血まみれの小さな鳩が 私の窓辺で日の暮れに死んだ 彼が飛んだお空に平和を見ることもなく 長い旅を続けた 平和を見つけた時も いつわりの平和を見て 雲に隠れて泣いたろう それでも翼を広げて飛んだのだ  血まみれの小さな鳩が 私の窓辺で死んでしまった今 彼をほうむることより 今のぼくらの世界をみつめることの方が いつわりの平和の中で あきらめ暮すよりも まことの平和をつくろう それがあの小さい鳩のためにも それがあの小さい鳩のためにも
遠い世界に藤原秀子藤原秀子西岡たかし西岡たかし遠い世界に 旅に出ようか それとも赤い風船に乗って 雲の上を歩いて見ようか 太陽の光で にじを作った お空の風をもらって帰って 暗い霧を吹き飛ばしたい  ボクラの住んでいる この町にも 明るい太陽顔を見せても 心の中はいつも悲しい 力を合わせて 生きる事さえ 今ではみんな忘れてしまった だけどボク達若者がいる  雲にかくれた 小さな星は これが日本だ 私の国だ 若い力を 体に感じて みんなで歩こう 長い道だが ひとつの道を 力のかぎり 明日の世界を さがしに行こう 明日の世界を さがしに行こう
君はだれなんだGREAT3GREAT3西岡たかし西岡たかし君はだれなんだ 君はだれなんだ 君の顔はノッペラボウで  君はだれなんだ 君はだれなんだ 君の顔はノッペラボウで  どの目玉で ボクを見つめてくれるんだ  マイケルと云うのは君の事? そこに立っているからマイケルなのか?  ボクは鳥肌が立って、とても恐しい 君にそれを伝える事も  君はだれなんだ 君はだれなんだ 君の顔はノッペラボウで  君はだれなんだ 君はだれなんだ 君の顔はノッペラボウで  ボクは鳥肌が立って、とても恐しい 君にそれを伝える事も  だれにも伝えず 立っている事も 今はみんな倖せな顔している事も!!
こがらし・えれじぃ加川良加川良福田善之・補作詞:西岡たかし西岡たかし屋台じゃ 焼そば20円 焼酒が25円で 靴は水のしみるものさ シャツとはボタンのとれるものさ いつでも風が吹いていた 待っても都電は来るもんか 穴ぼこだらけのアスファルトに なんでもないからならずものだってさ 純情かれんなすれっからしだってさ やる気がないからやくざにゃなれず たかだか女にたかるだけ てんからてんてんすっからかんのからっけつ こんこんからせき 空っ風 あかはた 墓ほり ゼニの虫 こがらし こがらし こがらしの街に 今も昔も  朝だぜ 今日ならどこへ行く 俺ならどこへ行く 汗をかくのはコンクリートさ ひずんで笑うのはアスファルトさ いつまで風が吹いたって さよならいうのはお前だけ チューブのしりからはみ出している 歯みがきのような明日だってさ それでも明日がころがってるんだとさ ここを出ていくのはお前さ こがらしの街にたたずんで てんからてんてんすっからかんのからっけつ 冷い風は何の色 公害 ヘドロにハッシッシ こがらし こがらし こがらしの街に 今も昔も  この世じゃ 思いのままならぬ あの世じゃ なおならぬ ツメをしゃぶって 酒をのんで 横眼でにらんで ツバを吐いて いつまで愚痴を言ったって 帰ってくるのは風の音 ちんたらぴゅうぴゅう風の音 その上泣くのは腹の虫 どうにもならないおしゃか様 苦しまぎれに涙をのんで 風吹く街に飛び出して てんからてんてんすっからかんのからっけつ 行きつく果ては闇の果て 武士道 男色 腹切りか こがらし こがらし こがらしの街に 今も昔も
私は地の果てまで五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし苦しいからって 逃げないでいるのは あなただけ なのでしょうか 私は逃げる 地の果てまで どこまでも どこまでも  一人一人が 逃げないでいたら あなたは今 どうしているのか 色んな夢が あなたをさそい そしてあなたを 狂わす  それも気付かず 君は一人で 生きているのと 言わないで 私が逃げても 追う人もいない 人はみんな そうしたもの  私は逃げる 地の果てまで どこまでも どこまでも 一人一人が 逃げないでいたら あなたは今 どうしているのだろう  それも気付かず 君は一人で 生きているのと 言わないで 私が逃げても 追う人もいない 人はみんな そうしたもの  私は逃げる 地の果てまで どこまでも どこまでも 一人一人が 逃げないでいたら あなたは今 どうしているのだろう
貝殻節五つの赤い風船五つの赤い風船松本穰葉子西岡たかし何の因果で 貝殻こぎなろた (かわいやナァー) 色は黒なる 身はやせる (ヤサホーエヤ ヨイヤノサッサ エンヤサーノエー ヨイヤサーノサッサ)  忘れられない 情の厚い (かわいやナァー) 私しゃ浜村 お湯そだち (ヤサホーエヤ ヨイヤノサッサ エンヤサーノエー ヨイヤサーノサッサ)  ほたて貝なら ほたてて行くよ (かわいやナァー) 私しゃァ あなたに義理たてる (ヤサホーエヤ ヨイヤノサッサ エンヤサーノエー ヨイヤサーノサッサ)  浜村沖から かがり火が招く (かわいやナァー) かかよママたけ 立たにゃならぬ (ヤサホーエヤ ヨイヤノサッサ エンヤサーノエー ヨイヤサーノサッサ)
ふる里の言葉は五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし君は覚えているのだろうか 歩き続ける旅路の果てに ふる里の言葉はない  ふる里はボクにはない  君が拾った小さな石に やっと見つけた黄色い花に ふる里の香りはない ふる里はボクにはない  そっとアパートを抜け出すボクは 乗ってしまった地下鉄の窓に ふる里の言葉はない ふる里はどこにもない  一人 テレビを写した頃も 一人 ラジオを鳴らした時も ふる里の言葉はない ふる里はどこにもない  歩き続けるボクの心には これが人生と知らないままに ふる里の言葉はない ふる里はボクにはない  昨日死んだお前のために 明日生れるお前のために ふる里はやってはこない ふる里はどこにもない  歩き続けるボクの心には これが人生と知らないままに ふる里の言葉はない ふる里はボクにはない  昨日死んだお前のために 明日生れるお前のために ふる里はやってはこない ふる里はどこにもない
おとぎばなしを聞きたいの五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし散歩しよう 君と二人で 遠い遠い海の向うまで つらい事は忘れさせてよ おとぎ話を聞きたいの  波の中で泳いだボク達 深い深い海の底まで ゆらぐ海の中の魚はまるで魔法のように  夢の中を歩いてみたけれど 幸福な世界はない 悲しい事が多すぎるこの世界 おとぎ話を聞きたいの  君の心に突き刺さる刃物は 悲しい戦争の炎 夢を今までこわされたボク達 おとぎ話を聞きたいの  海の底は青くゆらいで まるでカゲロウの様に この涙がこの海にたまって このカゲロウを創ったのだろう 悲しい事はもういやな二人 おとぎ話を聞きたいの
あるいて歩いて五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし歩いて 歩いて 歩いて 歩いた 歩いて どこまで たずねてみても  おうちがいっぱい けむりがいっぱい  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた  みどりがほしい 野原がほしい 小川がほしい ふるさとほしい  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた 歩いて どこまで たずねてみても  自動車いっぱい クラクションガァーガァー  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた  みどりがほしい 野原がほしい 小川がほしい ふるさとほしい  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた 歩いて どこまで たずねてみても  人ゴミいっぱい ほこりもいっぱい  歩いて 歩いて 歩いて 歩いた  みどりがほしい 野原がほしい 小川がほしい ふるさとほしい
恋は風にのって五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかしラララ…  僕が恋をした時 貴方はうれしそう 僕が恋をした時 とても悲しそう  僕は緑の風のような 君を待っている さわやかな 君に恋してる 空は青く 花は咲き乱れ 恋は空に  恋は風に乗って 僕の心の中に 飛んで来る 恋は風に乗って 僕の心の中に 飛んで来る  君は恋をしたのね とても悲しいわ 君は恋をしたのに こんなに苦しいの  君は緑の風のように お空に浮かんでる さわやかな 風に恋してる いつもかおる 花のように 恋は空に  恋は風に乗って 僕の心の中に 飛んで来る 恋は風に乗って 僕の心の中に 飛んで来る  ラララ…
遠い世界にGOLD LYLIC五つの赤い風船GOLD LYLIC五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし遠い世界に 旅に出ようか それとも 赤い風船に乗って 雲の上を 歩いてみようか 太陽の光で にじを作った お空の風を もらって帰って 暗い霧を 吹きとばしたい  ボクらの住んでる この街にも 明るい太陽 顔を見せても 心の中は いつも 悲しい 力を合わせて 生きる事さえ 今ではみんな 忘れてしまった だけどボク達 若者がいる  雲にかくれた 小さな星は これが日本だ 私の国だ 若い力を 体に感じて みんなで歩こう 長い道だが 一つの道を 力のかぎり 明日の世界を さがしに行こう
そんなに愛が欲しいのなら西岡たかし西岡たかし西岡たかし西岡たかしそんなに 愛がほしいのなら 君にあげようか 今すぐにでも オッホー ホー  こんなただの言葉が 大切なら いつでも君に あげてしまおう オッホー ホー  本当に君と僕を つなぐものは そんなものではないと 僕は思えるから アッハー ハー  そんなに 愛がほしいのなら 君にあげようか 今すぐにでも オッホー ホー ホー  そんなに夢が 見たいのなら みせてあげようか 今すぐにでも オッホー ホー  こんなあまい歌が 大切なら いつでも君に あげてしまおう オッホー ホー  本当に君と僕を つなぐものは そんなものではないと 僕は思えるから アッハー ハー  そんなに夢が 見たいのなら みせてあげようか 今すぐにでも オッホー ホーホー  そんなに涙ばかり 見せたいなら 君にはあげない 僕のすべてを オッホー ホー  そんなに 笑顔が苦しいのなら 君にはあげない 僕等のすべて オッホー ホー  ラッラー ラー ラー…
悲しみが時を刻んでいる五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし竹田裕美子・中川イサトどォして人はやさしくなれないのかと 時々 思うことが…… そんな私がいつも子供たちには  にくらしい言葉口にしている  自分だけが幸せになればいいと思うのが ひとだとしたら…… どんなに今が平和に見えても 心は空しい戦場  悲しみが 時を刻んでいる…… 同じ時間が 流れている…… どうか やさしさ どうか…… どうか やさしさ どうか……  みんながやさしくなれば いいと思っても戦場はある それも少年までが銃を手にして ガレキの国に いのちを捨てる  涙があふれていた 彼らの元へ誰より大きな幸せを! まだあどけないひとみのかがやき 全ての心に 届けて欲しい  悲しみが 時を刻んでいる…… 同じ時間が 流れている…… どうか やさしさ どうか…… どうか やさしさ どうか……  悲しみが 時を刻んでいる…… 同じ時間が 流れている…… どうか やさしさ どうか…… どうか やさしさ どうか……
そんな気が…五つの赤い風船五つの赤い風船西岡たかし西岡たかし竹田裕美子・中川イサト長い間土の中あった 私の命は もしかすると 大気のあふれる明るい地上に 生き帰るのかも知れない そんな気がする 君はそう思いはしないか  長い間暗い土の中で あなたの命は もしかすると 腐りはててしまって 光も知らず 死に絶えたのかも知れない そんな気がする 君はそう思いはしないか  どんなに どんなに 長い間 踏みつけられた 木の芽でも いつかはきっと 君の足元に 顔を出す  それがもうすぐ それがもうすぐ その日が もうすぐそこに 来てしまったような そんな気がする 君はそう思いはしないか……!!  どんなに どんなに 長い間 踏みつけられた 木の芽でも いつかはきっと 君の足元に 顔を出す  それがもうすぐ それがもうすぐ その日が もうすぐそこに 来てしまったような そんな気がする 君はそう思いはしないか……!!
恋人もいないのにシモンズシモンズ落合武司西岡たかし恋人もいないのに 薔薇の花束抱いて いそいそ出かけて 行きました 空はいつになく 青く澄んで 思わず泣きたく なるのです  恋人もいないのに 薔薇の花束抱いて これからいったい どこへ行くの 風はいつになく 意地悪そうに つらい質問 するのです  薔薇の花束 胸にいっぱい いそいそ出かける 想い出の海 白い波間に 花びらちぎって 恋に別れを 告げるため  恋人もいないのに 薔薇の花束抱いて いそいそ出かけて 行きました 海はいつになく 涙いろで 哀しみたたえて いるのです ラララ……
遠い世界に青い三角定規青い三角定規西岡たかし西岡たかし遠い世界に 旅に出ようか それとも 赤い風船に乗って 雲の上を 歩いて見ようか 太陽の光で にじを作った お空の風を もらって帰って 暗い霧を 吹きとばしたい  ボクらの住んでる この街にも 明るい太陽 顔を見せても 心の中は いつも 悲しい 力を合わせて 生きる事さえ 今ではみんな 忘れてしまった だけどボクたち 若者がいる  雲にかくれた 小さな星は これが日本だ 私の国だ 若い力を 体に感じて みんなで歩こう 長い道だが 一つの道を 力のかぎり 明日の世界を さがしに行こう
全1ページ中 1ページを表示

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. Masterplan
  3. ライラック
  4. さよーならまたいつか!
  5. キミがいれば

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×