柴田ちくどう作詞の歌詞一覧リスト  10曲中 1-10曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
さすらいの望郷鳥羽一郎鳥羽一郎柴田ちくどうすがあきら南郷達也年齢(とし)を拾えば 誰だって やけに涙が 脆くなる 栄枯盛衰 世の習い 見栄を張るのじゃ 無いけれど 生まれ故郷に 生まれ故郷に 足が向く  口を荒らして 家を出た 俺はご存知 青二才 何度後悔 したことか 志摩の男に 成って来い 声が聴こえる 声が聴こえる おふくろの  土産ばなしを 風呂敷に そっと包んで 帰りたい 黒い真珠の 花筏 両親(おや)が残した 仕事なら 俺が跡目を 俺が跡目を 継いでやる
北海夫婦唄鳥羽一郎鳥羽一郎柴田ちくどう徳久広司南郷達也風…襟裳(えりも)の… 風がヨー 天日(てんぴ)干しした 日高の昆布 ヒュルーリ 吹き抜け 笛になる あんた出稼ぎ 旅支度 おまえ留守居の 冬支度 元気でナー 達者でヨー 以心伝心 北海夫婦唄  唄…あの日の… 唄がヨー サラブレッドの 牧場越しに ヒュルーリ 聴こえて 霧が降る あんた意地悪 雲隠れ おまえはしゃいで かくれん坊 別れだナー 暫くヨー 以心伝心 北海夫婦唄  星…北斗の… 星がヨー 光り輝く さいはて夜空 ヒュルーリ 流れて 糸を引く あんた必ず 祈ってよ おまえ黙って 手を合わせ 頑張れナー 頑張るヨー 以心伝心 北海夫婦唄
昭和男は浪花節鳥羽一郎鳥羽一郎柴田ちくどう徳久広司南郷達也馬鹿が利口に 化けたって すぐに尻尾が 出るものさ 旋毛曲(つむじま)がりは 曲がりなり 筋を一本 押し通せ 恩義を忘れちゃ 名が廃(すた)る 昭和男は 浪花節  無理に御託(ごたく)を 並べても 綺麗事なら 糠(ぬか)に釘 人の情けと 言うものは 不言実行 ひたすらに 困った相手を 救う事 昭和男は 浪花節  縺(もつ)れ話に 耳を貸し 情に絆(ほだ)され 男泣き 義理の薄れた 世の中で 見栄も張らねば 我(が)も張らぬ 正正堂堂 生きて行く 昭和男は 浪花節
浪花の男松島進一郎松島進一郎柴田ちくどう宮下健治南郷達也辛抱十年 我慢が五年 やっと薄日が さして来た 俺の人生 浪花の舞台 枯れてたまるか 蕾のままで 男ざくらを 男ざくらを 咲かすのさ  胡麻も擂らなきゃ お世辞もいわぬ 叩き込まれた 道一つ 芸の虫だぜ 脇目も振らず 五尺余寸の 身を粉にしても 浪花育ちは 浪花育ちは 一本気  キタの人情 情けのミナミ 義理の荷物は 何処に置く 一度決めたら 後には引かぬ 淀川(よど)の水面に 男のすがた 見事映して 見事映して 見せてやる
上州一匹旅鴉松島進一郎松島進一郎柴田ちくどう宮下健治南郷達也義理を立てるか 人情を取るか 人の道なら 恩義が大事 生れ天竜 仲乗りくずれ 殺し文句の 啖呵を切って 男一匹 男一匹 上州旅鴉  半のぞろ目に 身ぐるみ賭けた 意地の駆け引き 鉄火場勝負 どじを踏んだら 背中に彫った 四方睨みの 般若が泣くぜ 男度胸の 男度胸の 上州旅鴉  伊那の七谷 皐月が咲けば 所払いの 年季が明ける 脇差に紙縒りの 封印巻いて 逢いに帰るぜ 両親さまよ 男望郷 男望郷 上州旅鴉
飛騨の龍GOLD LYLIC鳥羽一郎GOLD LYLIC鳥羽一郎柴田ちくどう原譲二丸山雅仁飛騨(ひだ)の匠(たくみ)と 言(い)われる日まで 二度と木曽路(きそじ)の 地は踏まぬ 広い世間を 敵(かたき)に回し 頑固一徹 通した意気地(いきじ) 棄てて修業の 棄てて修業の 旅に出る  樵(きこり)三年 山出し二年 年季(ねんき)半(なか)ばじゃ 未だ雛(ひよこ) 屋根が傾く 掘っ立て小屋で 修羅のすがたで 仏像(ほとけ)をつくる 山岳(やま)の行者(ぎょうじゃ)の 山岳の行者の 技を見た  肌で覚えた 職人芸の 真(しん)の値打ちは 侘びと寂 固い檜の 一枚板に 彫って見せるぜ 命を懸けて 天下無双の 天下無双の 昇り龍
心機一転鳥羽一郎鳥羽一郎柴田ちくどう原譲二丸山雅仁都会生活(とかいぐらし)に 見切りを付けた やればやれるぜ 人生半(なか)ば 心機一転 これから先は 苦節十年 通した意気地(いきじ) 見せてやるのさ 世の中に  過去を隠して 下手(したて)に出れば 軽くあしらう 世間が憎い 心機一転 闘志が燃える 生まれながらに 天涯孤独 怖い相手は 何も無い  彼(あれ)や此れやと 理屈を並べ 無理を強いれば 道理が泣くぜ 心機一転 未来(あした)に生きる 為せば成るのさ 至難のわざも 負けて勝つのも 人の道
漁師一代鳥羽一郎鳥羽一郎柴田ちくどう岡千秋蔦将包他人(ひと)の出来ない 事をやり 両親(おや)にせめても 恩返し 惚れた女房(にょうぼ)を みちづれに 備前名代(びぜんなだい)の アオ鰻 獲りに夜釣りの 船を出す  口で言うのは 容易(たやす)いが 目では見えない 海の底 漁場勝負は 知恵と勘 潮の流れを 先に読み 延縄(なわ)を仕掛ける 児島湾  骨の芯まで 透き通る 細い小さな 稚魚の群れ 漁師一代 この俺が 瀬戸の入江の アオ鰻 海の宝に してみせる
人生夫婦坂松島進一郎松島進一郎柴田ちくどう宗田活明伊戸のりお堅い契りの 夫婦なら どんな生活も 耐えられる 石も流れりゃ 円(まる)くなる 過ぎたむかしを 振り返り 涙ふきあう… 涙ふきあう 夫婦坂  手前勝手(てまえかって)な わがままで いつも苦労の 掛け通し 辛い浮世の 九十九折り 曲(ま)がりくねった 世の中を お前いりゃこそ… お前いりゃこそ 生きて来た  のぼり坂より くだり坂 むりをするなよ なぁお前 俺にあずけた 命なら ふたり咲かそう 倖せを 夢は人生… 夢は人生 華舞台
みちのくながし唄松島進一郎松島進一郎柴田ちくどう宗田活明伊戸のりお海が鳴る…… ウ… 風が泣く…… 吐息つくよに 雪が舞う 辛い冬です 出稼ぎ家業 里におさない 子供を預け 越える津軽の イヤ…イ なみだ坂  縋(すが)りつく…… ウ… 突き放す…… 仲を引き裂く 牡丹雪 可哀想(かわいそう)でも 連れては行けぬ ひとり娘を 叱って帰す 七里長浜(しちりながはま) イヤ…イ 砂の道  波が散る… ウ… 雲が飛ぶ…… 北の岬は 荒れ模様 三味(しゃみ)を頼りに みちのく流し あいや唄って 下北・十和田 津軽越冬 イヤ…イ ひとり旅
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