祝部禧丸作詞の歌詞一覧リスト  6曲中 1-6曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
「細川ガラシャ」より お玉島津亜矢島津亜矢祝部禧丸村沢良介丸山雅仁散りぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ  時代(とき)の流れと 宿命(さだめ)のままに 嫁ぐお方は 細川さまへ 京は長岡 あの勝龍寺城(しょうりゅうじ) 城下町では お玉のことを ガラシャ ガラシャ ガラシャ夫人と 噂する  わたくしは忠興さまに嫁ぎ、 幸せに思っておりましたが、 この味土野の淋しい暮らしは、 あまりにも虚しく、 儚いものでございます。 これからは神を信じ、 心の支えとして生きてまいります。 すべてはデウスの思し召し、 つらいとき、苦しいとき、 必ずデウスは、お助けくださいます。  死ぬも生きるも 乱世の女 暮らす味土野(みどの)は 虚しさつのる 天主(かみ)はお玉の 心の中に 遠く淋しい 丹後の里で 愛を 愛を 愛を祈って ひとり待つ  わたくしはデウスの愛によって、 人の命はみな等しく、 尊いものであることを知りました。 お父上、お玉はなぜ女に 生まれてきたのでしょう。 嫁いだ身だとはいえ、 お玉は明智の誇りを胸に、 魂まで渡すつもりはございません。 わたくしも花のように、 潔く散りとうございます。  デウス(かみ)を信じて 真実(まこと)に生きる 人は心で 結ばれている 命ささげた 女のさだめ 胸の十字架(クルス)を 抱きしめながら 燃える 燃える 燃える紅蓮(ぐれん)の 紅桔梗は散る  デウスさまぁ…
夫婦絆鳥羽一郎鳥羽一郎祝部禧丸蔦将包蔦将包息子二人と 愛する妻と かわいい孫に 囲まれて 春は日吉の 花渡り 家族肩よせ これたのも 妻の支えが あればこそ 酒を飲むなと 酒を飲むなと 妻の声  よう今日までついて来てくれたなあ。 おまえという港がなかったら、真誠丸(しんせいまる) は座礁するとこやった。おおきに、おおきにやで。  親父(おやじ)みたいな あの酒呑みに どうしてなった この俺も 悪い酒だと 知りつつも 弱い男の 茶碗酒 あいそつかされ 嫌がられ 酒を飲むなと 酒を飲むなと 妻の声  あんたの体は 家族の命やで。 これからも、おばあちゃんの知恵をかりて、 みんなで頑張っていこうな。さぁ真誠丸の船出や。  押しのひとすじ 後へは引けぬ 仕事に生きる 鬼となる 俺も男の 意地がある 負けてたまるか 真誠(まこと)道 願いかなわせ 日枝(ひえ)の神 酒を飲むなと 酒を飲むなと 妻の声
海の大名秋岡秀治秋岡秀治祝部禧丸平川竜城鈴木英明潮が渦巻く 船折海峡 海が舞台の 小早船 勝つか負けるか 修羅場に生きる 海の大名 人道無限 男武吉 男武吉 受けて立つ  俺も水軍 誉れを胸に 海の掟を 守るため 命あずけた 萌黄の具足 海の大名 人道無限 祈る勝利に 祈る勝利に 剣舞う  海の支配は 男のロマン 築く海城 天を突く とどけ京(みやこ)へ 能島(のしま)の旗よ 海の大名 人道無限 誓う誠に 誓う誠に 悔いはない
故郷ごころ門脇陸男門脇陸男祝部禧丸平川竜城山も色づき 錦の晴着 これがふる里 故郷の味 宮の神事と 祭の唄が 俺の自慢さ 親ゆずり 負けず嫌いの 負けず嫌いの 腕がなる  古き伝えの 八百万の神に 祈るあの娘の なみだ顔 肩を引きよせ 力のかぎり 抱いたあの日を 思い出す 女泣かせた 女泣かせた 悔いがある  馬鹿な男と 笑われながら 無理を承知で おしてきた 冷たい世間に あいそも尽きる 祭り太鼓と 笛の音が 旅に出るなと 旅に出るなと 耳で鳴る
天下布武鳥羽一郎鳥羽一郎祝部禧丸平川竜城鎧かぶとに生命をあずけ 戦にかけた 天下布武 眼下に望む びわの湖 安土にきずく 金の屋根 引くこと知らぬ 武士が 勝鬨あげる勝鬨あげる ときの声  近江支配をこの手が握る 乱世に生きる 男意気 時代は動く 時の常 我が身に勝る 敵はない 己が神ぞ 信長ぞ 命をかけた命をかけた 天下道(てんかみち)  天下統一(てんがとういつ) 都を前に 勝利にあける 信長も 運命の風は 吹きよせる 人生わずか 五十年 生きるも死ぬも半分半分(ごぶとごぶ) 炎の中へ炎の中へ 夢と散る 
瀬戸の水軍鳥羽一郎鳥羽一郎祝部禧丸平川竜城船の舳先で 盃割って 天がさだめる 命船 戦に燃える 若武者を 守ってくれよと 海の神 五尺五寸の 五尺五寸の 太刀を振る  武運長久(ぶうんちょうきゅう) 三島の神社に 祈る勇者の 伊達姿 嵐にむかう 男意気 穢しちゃならぬ 瀬戸の海 天に向かって 天に向かって 矢を放つ  時代は流れる 運命とともに かけた命の 男華(おとこばな) 波間に散った つわものの 昔を語る 武勇伝(ぶゆうでん) 海を見おろす 海を見おろす 夢の跡 
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