X Avenue

踊り疲れて西へ向かう少女達
ベンチに腰をかけバスを待ってる
新聞かかえ少年が眠い目を
夜明けの風に向け走っていった

蒼い街に胸がつぶされる
誰一人僕を知らない
手を伸ばせばいつも君がいた
昨日より君を感じる

夢中になって君を追い掛けていた
季節は哀しみも想い出にする
オフィスの窓に退屈の息をはき
レールを転がって生きたくはない

君の夢が僕を支えてた
君の優しさが分かった
過ぎた日々から瞳をそらせば
僕は新しい旅人

蒼い街に胸がつぶされる
誰一人僕を知らない
手を伸ばせばいつも君がいた
昨日より君を感じる

君の夢が僕を支えてた
君の優しさが分かった
過ぎた日々から瞳をそらせば
僕は新しい旅人
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