星が生まれた

夢を見たよ 君とカシオペアへ飛んだ
踊るプラネット 君の背中に流れ星
そこで目が覚めた 好きと叫ぶ前に

なぜ出逢えたの 広い宇宙の地図もなく
ただ手探りで迷い続けたのに

僕のとなり 薄い毛布に包まれ
天使のように眠る君を見てる

なぜ出逢えたの 広い宇宙の片隅で
いまこんなにも君の近くにいる

かぞえきれずめぐり逢う生命のなか
今夜ひとつ星が生まれたのさ
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