露草

波には鳥が 藻は風に揺れて

海沿いの町を歩いてた

忘れてった日々は 君の歌になって

露草の白い花になった

今も聞こえる 裸足になった水の音

笑ってる君の その笑った君のほほが

冷えた足の先を あたためて

忘れてった日々が 涙になって流れて

すべてになって 照らす この道を

歌になって 今も流れてる

今も聞こえる 裸足になった水の音

笑ってる君の その笑った君のほほが

冷えた足の先を あたためて

忘れてった日々が 涙になって流れて

すべてになって 照らす この道を

歌になって 今も流れてる
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