非lie心

ひらひらとおぼつかない蝶が街灯の明かりを目指す
他人事だと思い込んで冷たい横目流して切り裂いた
パチパチ焼け落ちていく羽が壊れていく心のようで
あまりに醜い光景がやけに心地よかった

目の前にいるのは本当に君なのか?

過去に捧げた言葉も1つの過ちだけで裏返る
でも、何度吐けど収まらない 嗚呼
どうすればいい?どうすればいい?
高らかに声上げながらあわよくば君が消えてくれないかと
毎日神に願うの、そう僕は君が嫌いだ

ふわふわと冴えない頭から針みたいな言葉で覚める
あやふやなもしかしたらなんて淡い期待を投げ捨てた
ウロウロと迷った屁理屈が後悔に変わりゆくなかで
腑に落ちないことばかりがひたすら気持ち悪かった

今ここにいるのは本当に僕なのか?

永遠を誓う約束も1つの裏切りだけで覆る
でも何度消せどなくならない嗚呼
どうすればいい?どうすればいい?
途方にくれる今はまだ、ひたすらにどこで間違えたのかと
心に問いかけてみるまだ君がそこに居るようだ

あぁ、そうか
最初は2人一緒に始めた物語も
最後は「終わりにしよう」の一言で
誰にでもキスとハグ
あまりもんの愛してる
もう 会いたい愛が痛い曖昧な
バイバイ以外抱いたby my side

胸を締め付けられるのは涙が溢れ落ちてしまうのは
心にもない事ばかり並べてしまうからか?そうなのか?
過去を隔てるのは今か、今を隔ててるのが過去なのか
本当の心語れないよ、僕は嘘つきなんだ

全てこの歌へ集めよう
それで避けられる事もあるでしょう?
僕らみな目指す場所は同じ
故に惹かれ合う別々の光
がむしゃらに辿ってく道の途中
重なる縦と横の君と僕
2つの避雷針
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