自分自信

見えないもの探してた
明日とか、夢だとか
足りないもの数えては
強がってさ、誤魔化してた

未だかつてないほど振り絞った勇気を
いとも容易く超えるほど秘めた揺るぎないもの
まだ見えやしないけど、一つもわからないけど
説明しようのない灯火を絶やさないように
失くさないように

だれしも始まりの一歩が上手くいくわけがないよな
初めて生まれた僕らだ
でかい世界に今相対している
言葉になんないほどの不安を抱いては
まだ頼りになんない僕の未来図を信じてみるよ

枯れないもの探してた
愛だとか、恋だとか
確かなもの探してたんだ
正解とか、間違いとか

ではなく
腹を抱えては転げ回った校舎と
打ちのめされてしまった今日を照らすほどの奪えない希望
今は離れちゃうけど、声は届かなくとも
笑顔を忘れてしまった時は思い出して
また出会う日まで

くだらない笑い話とか
共に流した涙が
力になってくれるから
でかい世界に今踏み出してゆく
奇跡で生まれた地球で出会った僕らだ
だから負けやしないのさ
史上初の自分を信じてみるよ

気にも留めない言葉だってさ
君に言われちゃうと少しこたえたな
その傷に何度助けられてたか
君にとって僕もさ
そうであれたなら

いつか歳を重ねた街が咲く頃僕らは
どこで何をしてるかな
でかい世界の真ん中笑っている
言葉になんないほどのごめんとありがとう
胸に仕舞った想い出も
遥か未来でさ答え合わせしよう
背中任せて歩いてゆくよ
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