無知

だんだん無知になって
ずっと酔ってる
いつだって もっと強請ってたくて
moreって黙って吐いて
分からないって泣いて
どうしようもなくなって
散々な目にあって 今日を蹴ってる

ふらつく夜のあかりに
僕が飲み込まれて
ただ狂っていた世界を
目を逸らして見ていた

夢と現実の 狭間で

僕は
だんだん無知になって
ずっと酔ってる
いつだって もっと強請ってたくて
moreって黙って吐いて
分からないって泣いて
どうしようもなくなって
散々な目にあって 今日を蹴ってる

無駄な言葉が散らばる
部屋に飲み込まれて
また狂ってきたイグノランス
回る針が溶けてく

今夜も 同じ

だんだん無知になって
もう悟ってる
いつだって もっと笑ってたくて
moreって願ってしまって
分からないって泣いて
どうしようもなくなって
散々馬鹿だなってずっと思ってたんだ

色褪せた窓辺に 映された瞳が
壊れそうに 僕を見ていた

僕ら
だんだん無知になって
今日も踊ってる
いつだって もっと強請ってたくて
moreって黙って吐いて
分からないって泣いて
どうしようもなくなって
散々な目にあって 今日を蹴っても
みんな 散々馬鹿になって
ずっと舞ってる
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