さすらいは俺の恋人

恋のなげきは 夜空に捨てて
俺は涙をこの胸に 抱いてゆく
さすらいが 恋人さ
忘れてくれ かわいい娘
どうせ一人さ 男の旅は
帰るあてない はるかな道を
行けば行くほど 傷跡が燃えあがる

北の果てから 南の果てへ
男涙のさすらいは まだ続く
ふりむけば草原に
今日もまた 陽が沈む
泣くな なげくな 夕焼け雲よ
俺もお前も 孤独だけれど
明日の夢みて この命燃やそうよ
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