京都去りがたし

森進一

京都去りがたし

作詞:売野雅勇
作曲:森進一
発売日:2008/11/19
この曲の表示回数:39,894回

京都去りがたし
比叡(ひえい)おろしの吹く夕暮れは
仕方ないほど あゝ淋しくて
ヒュルル ヒュルルと背中で泣いて
哀しい人のささやきになる

貧(まず)しい女やから
あなた待つしかよう知らん
京都 京都 あゝゝ去りがたし

祇園祭の宵山(よいやま)の夜
切ない鉦(かね)を素肌で聞いた
涙集めた時の川面(かわも)を
浴衣(ゆかた)の帯が流されてゆく

淋しい女やから
憎むことなどようできん
京都 京都 あゝゝ去りがたし

心変りがないでもないと
さんねん坂の部屋で待ちます
ヒュルル ヒュルルと凍(こご)えた風が
春の遠さを告げて哀しい

貧しい女やから
思い出だけで温かい
京都 京都 あゝゝ去りがたし

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

リアルタイムランキング更新:00:45

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. 二度寝
  3. ビビデバ
  4. 津軽海峡・冬景色
  5. 366日

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×