ひとり囃子−“祇園祭”より−

小柳ルミ子

ひとり囃子−“祇園祭”より−

作詞:喜多條忠
作曲:平尾昌晃
発売日:2009/07/22
この曲の表示回数:44,278回

ひとり囃子−“祇園祭”より−
四条通りの 日盛りを
長刀鉾(なぎなた)が 通ります
去年の夏に 見た時は
あなたと私は 揃いの浴衣
はぐれちゃ嫌よと 手をつなぎ
冷たいラムネを 飲みました
あれからあなたは 帰ってこない
今から思えば わがままで
強がりばかりの 私でした
ごめんなさいねと いいながら
祇園囃子と 人波に
押されて思わず 泣きました

鉾の上から 十字路に
青い粽(ちまき)が散りました
去年の夏の お祭りは
それでももっと 賑やかでした
八坂神社の 石段さえ
あなたと歩けば 多かった
あれからあなたは 帰ってこない
今から思えば あの時に
生意気言ってた 私の頬を
音立て殴って 欲しかった
私ばかりか 京都まで
捨ててどこかへ 行った人

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×