とうめいのくに「花筏」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アストロノートとうめいのくにとうめいのくにNemNemNem壊れたまま眠ってた 色褪せた望遠鏡 もう一度 声が聴きたくて 祈るように 夜空を見上げた  その心が 愛した人と また出逢って 笑えますように 望遠鏡 覗いた宇宙を 夢みた少年 今はゆっくり おやすみ  未来と過去を写した 色褪せた望遠鏡 ある筈ない 言葉を探した 逃げるように その手を離した  白い髪も 弱った目も 細い指も 痛む脚も 脱ぎ捨てたら 光る蝶になって 自由な宇宙(そら)へ 羽ばたいて  その心が 愛した人の 待つ星(ばしょ)まで 迷わないように 望遠鏡 夢みた宇宙へ 旅立つ少年 今はゆっくり おやすみ  名前をくれた 優しい声 命をくれた 温かい手 受け取ったよ 心配ないから 煌めく宇宙(そら)へ 羽ばたいて  その心が 愛した人と 共に在って 笑ってますように 望遠鏡 旅した宇宙で あの頃のように その腕の中 おやすみ
コンパスとうめいのくにとうめいのくにライクアライクアライクアねぇ 消えていかないで 少し掠れた君の面影 夜が長すぎて どうしたらいいの いつか君を忘れたら 私は空に何を歌うの 眠れない夜はこうして君を想いたい  飾らない日々と外見と 詰め込んだままのダンボール 余った愛と空白に 溺れてしまうようだ  忙しいふりで封をして 気づかないように前を見た 部屋の匂いが段々と薄くなるようで  ねぇ 消えていかないで 少し掠れた君の面影 夜が長すぎて どうしたらいいの いつか眠りにつけたら 私は何を求め歌うの 眠れない夜はこうして日々を想いたい  変わらないように注意して つまらない嘘をついたまま 流れる日々は段々と暗くなるようで  静かに君が風化して 少しずつ針が合ったって 形のない未来なんだ 朝が怖いな  ねぇ 消えていかないで 少し掠れた君の面影 夜が長すぎて どうしたらいいの いつか君を忘れたら 私は何のために生きるの 眠れない夜はこうして君を想いたい
まぼろしいろとうめいのくにとうめいのくにnarunonarunonarunoあなたが纏う色は今日に相応しく ただ飾らない脚が空を切る 靴は凛と鳴っている  私はやがて気付くように歩き出す ただ木漏れ日の陰のほうを歩く 取り澄ます態度で  埋まらない距離を切り捨てる単位で この道は遠く続いていく 薄情なようにも  あなたが歩く今日の彩度は、私風情に見合わない 笑う顔は如何様に取ればいい、分からないよ 恋のせいと免れたい、謂れなどないのに やがて遠くなる彩り 狡いままで、まだ居させて  春めく風に十色ぶんの語り草 夏に解らぬ文色 秋半ば色恋は雨予報  季節は巡り、埋まらないでいたい距離 「あなたが纏う色が映えるなら、遠くなっていいから」  下らない嘘で切り捨てる風だけ 鮮やかなジオラマを歩く  私だけなんだ 鈍る頭身、褪せるようだった  あなたの歩く今日の彩度が、ふと照らす眸子 場違いだったのだ、さがない煩いも照らして 「見られないよ」 そうと言えば、瞑る目も良しとするアイロニー されば追えぬあの彩り はるか遠くなるまぼろし  不幸も幸も併せて 濁ってぼかす足先 色彩は遠いまま 足はもつれ  踏み出さなければ それは知らぬままだったはずの 痛い、光  あなたの歩く今日の最期を辿れますように 花束のよう、あなたの彩った世界の 軽いラッピングで構わない 少しでもいいから それがための、この足取り 拙い色合いでも許して
愛情文庫とうめいのくにとうめいのくに播馬シメ播馬シメ播馬シメ――たとえば、もし世界が滅びて 地球にふたりだけになって ――あるいは、わたしが年老い あなたの名前を忘れてしまったなら……  そんな時がいつか来ても ずっと、ずっと愛してほしい  さぁ、あなたが愛した小説のヒロインになったら 『セカイ』か『わたし』二者択一よ 天秤に掛けられても選んでね  ねぇ、文字化けしそうな毎日もあなたと綴るよ 活字だらけのこの日常から あなたひとつだけの〈愛〉を見つけてね  絵画や映画よりも、きれいな日々を描けたなら  さぁ、あなたに愛された小説の英雄になってさ この『地球(ほし)』や『世界』『町』を救おう そして、ふたりで表紙でも飾ろう  ねぇ、あなたの心を摩るような言葉を紡ぐよ 心許ない台詞になったら 「なんだそれ(笑)」って、バカにして笑ってね  さぁ、あなたとわたしの物語の序章が終わるよ 『あらすじ』にない、『目次』にもない ふたりだけの思い出を話そう  ねぇ、あなたとわたしのこの日々が フィクションじゃないという 確証もない、自身もないけど 後日談(エピローグ)まで付き合ってね ……誓ってね?  あぁ、あなたが愛した小説のヒロインみたいには なれそうにない、それでもいいかな? 地球上からわたしを選んでね?  ねぇ、あなたが愛した小説のヒロインじゃないけど 可奈思(かなし)がった日々、憶えているから あなたひとつだけの〈愛〉に記させて  ――たとえば、もし『セカイ』か『わたし』の どちらかひとつを選ぶなら あなたは『セカイ』を選んでね 『わたし』との思い出は胸に秘めて
春を待っているとうめいのくにとうめいのくにゆるふわボブガールゆるふわボブガールゆるふわボブガール嵐の前の日 闇夜に迷って 静かに迎える 朝を待っている  消えゆく月とか 枯れてく花靄 夢でも見ながら 春を待っている  眠らせて 夜の向こうへ ひらり 素敵に欠伸をしよう 溶けた雪 濡れた靴紐 まだ白い息から君を覗いた  座礁して 黒い海 呑み込む 魔法を 虚ろに 唱えた 波間に 消えゆく 私と季節は夢と知ってる?  漂って 肺が朽ちるまで 無事に帰れたら 合図を送ろう 書き掛けの本も渡せない まだあの日浮かんだ 君を待っている  触れさせて 春の淵まで ひどく透明な夜に溶けた 終わらせて 夢のつづきを 閉じて ふざけた握手をしとこう 這入った街 欠けたレコード 藍白い月から 針を落として  泣いていたの 左目の あの子がまた 映り込んでいて 今日も少し 笑いあえば 手を離し さよならを言う  はぐれた猫とか 音とか匂いとか 気付けばゆらゆら 春を待っている
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