| 祝祭HONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | | 望んで生まれてきたわけじゃない 生きる価値のある世の中じゃない 命がひとつ 消え去った夏 新しい命の灯がともった 祝おう 祝おう あなたが生まれてきたことを 祝おう 祝おう あなたが生きてくこの世界を 早く消えたいと老人は嘆いた 生きるの疲れたって若者は叫んだ それでもあなたがそこにいること 私は嬉しい 喜ばしい 祝おう 祝おう あなたが生まれてきたことを 祝おう 祝おう あなたが生きてるこの世界を 一生風邪とかひかないで いい友達とだけ付き合って あんまりうまくいかなくても 自分を嫌いにならないで 生まれてきただけで 祝祭 祝おう 祝おう あなたが生まれてきたことを 祝おう 祝おう あなたと出会えたこの世界を |
| とりあえず、生！HONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | | 一日泥のように働いた 嫌いなあいつらに頭下げて みんなそうやって生きてんだ 飯食うためだろしょうがない でも飯食うだけじゃ面白くない ああ～！ とりあえず生！とりあえず 酔いどれの街に灯がともる とりあえず生！とりあえず 夏は外の席とりあいです いらっしゃいませの声に胸が躍る ここでは誰もかれもが子供みたいだ 贅沢は人それぞれだろ 幸せは多い方がいい 財布のひもがゆるんでゆく ああ～！ とりあえず生！とりあえず 酔いどれの街に灯がともる とりあえず生！とりあえず 生きていくためにとりあえず 炭酸が飲めないこの人も 体重気にしてるわたしも 一杯目は決まってる そのために今日も汗かいてる とりあえず生！とりあえず 酔いどれの街に灯がともる とりあえず生！とりあえず 夏は外の席とりあいです とりあえず生！とりあえず 酔いどれの街の灯は消えない とりあえず生！とりあえず 生きていくためにとりあえず |
| へだたってる僕らHONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | | へだたってる僕らは 会えない日々を過ごしている 負けないでいたいから 同じ夢を見ようとしている あともうちょっとで 君のうちに行けるんだ ドアを開けたら どんな顔が見れるのかな？ あともうちょっとで 君のうちに行けるんだ ドアを開けたら どんな顔で喋ろうかな あともうちょっとで へだたってた僕らの 日々が終わろうとしてる 負けないでいたんだよ 君が待っててくれると信じて 会えない時でも つながろうとしてきた 誰かいないかい？ 静かな街寂しいよな 会えない時でも つながろうとしてきた 誰かいないかい？ そんな夜を重ねたんだ そして僕らは 強くなった それでいて弱くもなった 失った時間はもう 戻ってこないや ただ会いたいな ただ喋りたいな 結局それだけでいいって思い知ったんだ あともうちょっとで 君のうちに行けるんだ ドアを開けたら どんな顔が見れるのかな？ あともうちょっとで 君を抱きしめられるんだ ドアを開けたら どんな顔で喋ろうかな？ あともうちょっとで へだたってた僕らは もう二度と離れないでいよう |
| わるいゆめHONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | | ずっと鳴らしていてよ そのまま奏でていてよ 錆びた世界に残された道が消えないように そっと僕の耳元 優しい歌流れた 教えてくれたね 生きてていいよって あなたが 昨日まで笑っていた人が 今日の朝 空へ行ったって 明日にはまわる世界さ 狂っている 夢を見ることさえもできずに 道をふさがれてしまった 今この場所がまるで悪い夢の中 震えている…震えている… ずっと鳴らしていてよ そのまま奏でていてよ 錆びた世界に残された道が消えないように そっと僕の耳元 優しい歌流れた 教えてくれたね 生きなきゃだめだって あなたが 真正面から立ち向かうのが 恐ろしいから逃げ出した 逃げた先の世界も 終わっている 戻れもしない 進めもしない 自分で目を覚ますしかない 今この場所がまるで悪い夢の中 聞こえるかい…聞こえるよ… ずっと鳴らしていてよ そのまま奏でていてよ 錆びた世界を駆け抜ける道が見えるように 歌が聴こえる時は 僕は自由になるんだ 教えてくれたね 生きてていいよって あなたが 自分を責めないよ 歩いて帰れるよ 目が覚めたんだ 愛しているよ 一人だって思わないよ 誰も失いたくないよ 目が覚めたんだ 愛しているよ |
| 灯火HONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | | 朝日がこの部屋に差し込んできて また自分を嫌いになる 隣にあなたがいるのが罪だと 分かってたはずなのに 約束されてもいない ありえない未来の二人 身体だけが信じて 離れられない この目を開けば 貴方は確かに 私のそばでまだ夢を見ている 嘘みたいに燃えている 消せない灯火 私が彷徨ってる道 照らしたまま 幸せになるのを 諦め始めたのは いつからだっただろうか？ 貴方のぬくもりを思い出す前に 私もう行かなくちゃ 愛しさと憎しみを 沢山くれた人よ 離してはくれない 離れたくない この手を伸ばしても 貴方に触れても ふたりが帰る場所は 離ればなれ 嘘みたいに輝く 消せない灯火 どんなに燃えても 私 凍えたまま 青い月が笑っている あなたにむけ走って行く 私の身体を 灯火を消せないでいる 暗闇を言い訳に もう終わっているのに この目を閉じれば 私は確かに あなたを ただ一人 愛している 嘘みたいに燃えている 消せない灯火 あなたに続いてゆく道 照らして 私を焦がしたまま |
| ネロリHONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | | 私が入れた入浴剤を あなたなんて言ったか覚えてる？ グリーンカレーの匂いがするって 思わず笑っちゃったよ 自分で破った約束なのに 私が怒るとふてくされて まるで私が悪者みたいな空気にするのやめてよ ネロリ ネロリ ネロリ ネロリ あれはネロリって言うんだよ あなたが知らないこと私が教えてあげたい ゲームに夢中 それを横目に私が着替えてる時にだけ 私に触れるそのタイミング 今はその時ではない 30超えてクリスマスに くれたプレゼント覚えてる？ 足が冷えないようにとくれた ヒヨコ柄の靴下 ネロリ ネロリ ネロリ ネロリ あれはネロリって言うんだよ 大人の恋を大人のマナーを教えてあげたい ネロリ ネロリ ネロリ ネロリ グリーンカレーの匂いじゃないんだよ あなたが知らないこと私が教えてあげたい ネロリ ネロリ ネロリ ネロリ あれはネロリって言うんだよ あなたが知らないこと私が教えてあげたい ずっと教えてあげたい そばで教えてあげたい |
| 夜をこえてHONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | | 夜をこえて 君と吠えて なんにでもなれるような気がしてた 夢が叶ったことだって何度かあった それが若さだった 思ったようにいかないって気づき始めた あいつと違うってこと分かり始めた それが大人だって 認めなきゃいけないんだろうな 太陽が沈む前に 君は走り出した さらなる高みへ 行こうと決めた 夜をこえて 君と吠えて 昨日までの涙をふりきろう 君の背中目指して走ってゆくんだ 頼んだよヒーロー 出番だぜ やたら長く感じるんだ辛い時は 終わりが来るなんて想像できないんだ 今だって同じさ 手探りの旅の途中だ 一人じゃ難しいけど 声がきこえるから 誰より強くなろうと思えた 夜はいつも暗いけれど 丸い星の輝き見えるよ 今を走り抜けて連れてってくれよ 頼んだよヒーロー 出番だぜ 君しかいない 君しかいない 夜をこえていけるのは君しか 今を走り抜けて連れてってくれよ 頼んだよヒーロー 夜をこえて 君と吠えて 昨日までの涙をふりきれ 君の背中目指して走ってゆくんだ 頼んだよヒーロー 出番だぜ |
| 前言撤回HONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | HONEBONE | | 2018年6月30日 あの夜を一生 忘れないでしょう 子供のころからテレビの中にいた あの人のまなざしに見守られて つたない歌を歌った夜 そのあと座ったお酒の席で 不器用な私を、頑固な私を 間違っていないと 認めてくれたあの人 地を這うようにやってきたことが 実った一夜ではありましたが 前言撤回 あの夜のことが 特別にならないような生き方をします 前言撤回 あの夜のことが 記憶から消えてしまうような 夜を重ねていきます 2015年9月6日 あの夜も一生 忘れないでしょう ずっと憧れていたあの人と同じステージに立った夜 とはいえそれは一瞬、いまだにその姿は遥か遠く こうやって借り物のスタイルで背中を追い続けています そのあと座ったお酒の席で 私の不幸を一緒に笑い、一緒に怒ってくれたあの人 地を這うようにやってきたことが 実った一夜ではありましたが 前言撤回 あの夜のことが 特別にならないような生き方をします 前言撤回 あの夜のことが 記憶から消えてしまうような 夜を重ねていきます 前言撤回 あの気持ちだけは 忘れてしまわないないように 夜を重ねていきます |
