藤田まこと「~追悼盤~必殺 中村主水 演歌を斬る」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夜のララバイ藤田まこと藤田まこと五木寛之弦哲也伊藤弘一・前田俊明優しいと いう字を 人を憂(うれ)うと読んでみる いつも そのこと 思うたび つらい気持ちに なってくる 優しいだけでは 生きられず つよくなるだけ こころがさむい だから せめて こんな夜は あかりを消して ひとりで うたう 子守歌  偲(しの)ぶと いう字を 人を思うと 書いてみる だけど 昔の思い出に すがる気持ちは ないんだよ この世に生きると いうことは 胸をはるだけ 背中がさむい だから せめて こんな夜は 自分のために ひとりで うたう 子守歌  だから せめて こんな夜は 自分のために ひとりで うたう 子守歌  ララバイ ララバイ ラララーラバイ ララバイ ララバイ ララララララバイ hum.…(ハミング) ラララ ララーラ バイ
木津の流れ橋藤田まこと藤田まこともず唱平浜圭介葭切(よしきり)さわぐ朝まだき 生まれ在所を振りかえり なんで今更あの娘(こ)を想う 赦しておくれと男が泣いた こゝは涙の捨てどころ 京まで三里 たった三里の 木津の流れ橋  十方暮れの秋の宵 祭囃子をきゝながら 明日嫁ぐという日になって 五年も待ったと女が泣いた こゝは涙の捨てどころ 京まで三里 たった三里の 木津の流れ橋  団平船(だんぺいぶね)に乗せられて 昨夜(ゆうべ) 帰って来た仏 花を手向(たむ)ける後家さえ持てず 不憫じゃないかとすゝきが泣いた こゝは涙の捨てどころ 京まで三里 たった三里の 木津の流れ橋
古い歌などやめてくれ藤田まこと藤田まこと立原岬立原岬・補作曲:弦哲也なんでこんなに むかしの歌が おれの心に しみるんだろ 強くなければ この世は負けと 鬼になる気で 生きてきた そんな男を 泣かせるような 古い歌など 古い歌などやめてくれ  なんでこんなに センチな歌を 若いあの子が 好きなんだろ 染めた髪さえ 幸せうすい 遠い町から 来たという そんな女を 泣かせるような 古い歌など 古い歌などやめてくれ  なんでこんなに さびしい歌を 人はしみじみ 歌うんだろ 明日を信じて 今日まできたが 夢を見るには おそすぎる そんなやつらを 泣かせるような 古い歌など 古い歌などやめてくれ  古い歌など 古い歌などやめてくれ
旅笠道中藤田まこと藤田まこと藤田まさと大村能章夜が冷たい 心が寒い 渡り鳥かよ 俺等の旅は 風のまにまに 吹きさらし  風が変われば 俺等も変る 仁義双六 丁半かけて 渡るやくざの たよりなさ  亭主もつなら 堅気をおもち とかくやくざは 苦労の種よ 恋も人情も 旅の空  情ないぞえ 道中時雨(しぐれ) どうせ降るなら あの娘の宿で 降っておくれよ しんみりと
名月赤城山藤田まこと藤田まこと矢島寵児菊池博男ごころに 男がほれて 意気がとけ合う 赤城山 澄んだ夜空の まんまる月に 浮世横笛 誰が吹く  意地のすじ金 度胸の良さも いつか落目の 三度笠 云われまいぞえ やくざの果てと さとるわらじに 散る落葉  渡る雁がね 乱れて啼(な)いて 明日はいずこの 塒(ねぐら)やら 心しみじみ 吹く横笛に またもさわぐか 夜半の風
旅姿三人男藤田まこと藤田まこと宮本旅人鈴木哲夫清水港の 名物は お茶の香りと 男伊達 見たか聞いたか あの啖呵 粋な小政の 粋な小政の 旅姿  富士の高嶺の 白雪が 解けて流れる 真清水で 男磨いた 勇み肌 なんで大政 なんで大政 故郷を売る  腕と度胸じゃ 負けないが 人情からめば ついほろり 見えぬ片眼に 出る涙 森の石松 森の石松 よい男
流転藤田まこと藤田まこと藤田まさと阿部武雄男命を みすじの糸に かけて三七(さんしち) 二十一目(さいのめ)くずれ 浮世かるたの 浮世かるたの 浮沈み  どうせ一度は あの世とやらへ 落ちて流れて 行く身じゃないか 鳴くな夜明けの 鳴くな夜明けの 渡り鳥  意地は男よ 情は女子 ままになるなら 男を捨てて 俺も生きたや 俺も生きたや 恋のため
麦と兵隊藤田まこと藤田まこと藤田まさと大村能章徐州徐州と 人馬は進む 徐州居よいか 住みよいか 酒落た文句に 振り返りゃ お国訛りの おけさ節 髭(ひげ)がほゝえむ 麦畠  友を背にして 道なき道を 行けば戦野は 夜の雨 すまぬすまぬを 背中に聞けば 馬鹿を云うなと また進む 兵の歩みの 頼もしさ  腕をたたいて 遥かな空を 仰ぐ眸に 雲が飛ぶ 遠く祖国を はなれ来て しみじみ知った 祖国愛 友よ来て見よ あの雲を  行けど進めど 麦また麦の 波の深さよ 夜の寒さ 声を殺して 黙々と 影を落して 粛々と 兵は徐州へ 前線へ
上海の街角で藤田まこと藤田まこと佐藤惣之助山田栄一リラの花散るキャバレーで逢うて 今宵別れる街の角 紅の月さえ瞼ににじむ 夢の四馬路(スマロ)が懐しや  おい、もう泣くなよ。あれをごらん、ほんのりと 紅の月が出ているじゃないか。何もかもあの 晩の通りだ。去年初めて君に逢ったの も、ちょうどリラの花咲くころ、今年別れるの も、またリラの花散る晩だ。そして場所は やっぱりこの四馬路だったなア。あれから 一年、激しい戦火をあびたが、今は日本 軍の手で愉しい平和がやって来た。ホ ラ、お聞き、昔ながらの支那音楽も聞える じゃないか。  泣いて歩いちゃ人眼について 男、船乗りゃ気がひける せめて昨日の純情のままで 涙かくして別れよか  君は故郷(くに)へ帰ってたった一人のお母 さんと大事に暮らしまえ。ぼくも明日から やくざな上海往来をやめて、新しい北 支の天地へ行く。そこには僕の仕事 が待っていてくれるんだ。ねエ、それが お互いの幸福(しあわせ)だ。さア少しばかりだがこ れを船賃のたしにして、日本へ帰ってく れ、やがて十時だ。汽船(ふね)も出るから、 せめて埠頭(バンド)まで送って行こう。  君を愛していりゃこそ僕は 出世しなけりゃ恥しい 棄てる気じゃない別れてしばし 故郷で待てよと云うことさ
九段の母藤田まこと藤田まこと石松秋二能代八郎母さん元気で さよならと 笑って行った 愛し子は 雲の墓標と 散ったけど されど泣くまい 靖国の 母と呼ばれる 身じゃものを  上野駅から 九段まで 勝手知らない じれったさ 杖を頼りに 一日がかり 伜来たぞや 逢いに来た  空をつくよな 大鳥居 こんな立派な 御社(おやしろ)に 神と祀られ 勿体なさに 母は泣けます 嬉しさに  両手掌(あ)わせて ひざまづき 拝むはずみの お念仏 ハッと気付いて うろたえました 伜許せよ 田舎者  鳶が鷹の子 うんだよで いまじゃ果報が 身にあまる 金鵄勲章(きんしくんしょう)が みせたいばかり 逢いに来たぞや 九段坂
戦友藤田まこと藤田まこと真下飛泉三善和気ここは御国(おくに)を何百里 離れて遠き満州の 赤い夕日に照らされて 友は野末の石の下  思えば悲し昨日まで 真先駆けて突進し 敵を散々こらしたる 勇士はここに眠れるか  ああ戦の最中に 隣に居りしこの友の にわかにはたと倒れしを 我は思わず駆け寄りて  軍律厳しき中なれど これを見捨てて置かりょうか 確(しっか)りせよと抱き起し 仮繃帯も弾丸(たま)の中  折から起る突貫に 友は漸々(ようよう)顔あげて 御国(みくに)のためだかまわずに 遅れてくれなと目に涙  後に心は残れども 残しちゃならぬこの身体 それじゃ行くよと別れたが 永の別れとなったのか  永の別れとなったのか
宗右衛門町ブルース藤田まこと藤田まこと平和勝次山路進一きっと来てねと 泣いていた かわいあの娘は うぶなのか なぜに泣かすか 宗右衛門町よ さよなら さよなら 又来る日まで 涙をふいて さようなら  街のネオンも 消えてゆく うぶなあの娘も 消えてゆく なぜかさびしい 宗右衛門町よ さよなら さよなら うしろ姿も 夜霧にぬれて さみしそう  いちょう並木に 春が来る 君にも来るよ 幸せが なぜかかなしい 宗右衛門町よ さよなら さよなら もう一度だけ 明るい笑顔を みせとくれ
君こそわが命藤田まこと藤田まこと川内康範猪俣公章あなたをほんとは さがしてた 汚れ汚れて 傷ついて 死ぬまで逢えぬと 思っていたが けれどもようやく 虹を見た あなたのひとみに 虹を見た 君こそ命 君こそ命 わが命  あなたをほんとは さがしてた この世にいないと 思ってた 信じるこころを なくしていたが けれどもあなたに 愛を見て 生まれてはじめて 気がついた 君こそ命 君こそ命 わが命  あなたをほんとは さがしてた その時すでに おそかった どんなにどんなに 愛していても あなたをきっと 傷つける だからはなれて 行くけれど 君こそ命 君こそ命 わが命
生まれ変わっても女房だよ藤田まこと藤田まこと遠藤実遠藤実泣くも笑うも 一緒だと 結んだ縁(えにし) 銀の色 あの時は 俺と子供に食べさせて わたし いいのと 笑ってた 泣けてたまらなかった 四畳半 おまえに感謝の 指輪をあげる  越えた苦労の 証しだよ 白髪(しらが)も花さ 人生の 若かった 俺の浮気を知りながら 陰で 涙を ふいていた つらかったんだろう いま詫びる この幸せは おまえのおかげ  長い歳月 ふたりして 手をとり越えた 夫婦坂 春が来りゃ 上の娘も嫁にゆき すこし 淋しく なるけれど 生まれ変わっても 女房だよ あしたはおまえと 旅でもしよう
みれん橋もどり川藤田まこと・天童よしみ藤田まこと・天童よしみ水木れいじ四方章人ひと花咲かせに あんたとふたり 浪花出てから 十年過ぎた 苦労しがいが あったわね 天下晴れての ふるさと帰り 好きおうて 惚れおうて 捨てたこの街 おもいでの みれん橋 もどり川  ひび割れ湯呑で 祝言あげて 間口五尺の 貧乏所帯 愚痴も小言も あったろに 辛抱してこそ 女房やないの 連れそうて 寄りそうて あいあい傘で 耐えて来た なみだ雨 憂き世風  あの横丁この夜店 肩よせ歩きゃ 水の都に 灯りがともる 泣けてきました 嬉しくて これが夫婦の 合縁奇縁 好きおうて 惚れおうて 明日もふたり 流れゆく みれん橋 もどり川
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