あずさ2号明日 私は旅に出ます あなたの知らないひとと二人で いつか あなたと行くはずだった 春まだ浅い 信濃路へ 行く先々で 想い出すのは あなたのことだとわかっています そのさびしさが きっと私を 変えてくれると思いたいのです さよならは いつまでたっても とても言えそうにありません 私にとって あなたは今も まぶしいひとつの 青春なんです 8時ちょうどの あずさ2号で 私は 私は あなたから旅立ちます 都会のすみで あなたを待って 私は季節に とり残された そんな気持ちの中のあせりが 私を旅に誘うのでしょうか さよならは いつまでたっても とても言えそうにありません こんなかたちで 終わることしか できない私を 許してください 8時ちょうどの あずさ2号で 私は 私は あなたから旅立ちます さよならは いつまでたっても とても言えそうにありません こんなかたちで 終わることしか できない私を 許してください 8時ちょうどの あずさ2号で 私は 私は あなたから旅立ちます | 360゜ | 竜真知子 | 都倉俊一 | 若草恵 | 明日 私は旅に出ます あなたの知らないひとと二人で いつか あなたと行くはずだった 春まだ浅い 信濃路へ 行く先々で 想い出すのは あなたのことだとわかっています そのさびしさが きっと私を 変えてくれると思いたいのです さよならは いつまでたっても とても言えそうにありません 私にとって あなたは今も まぶしいひとつの 青春なんです 8時ちょうどの あずさ2号で 私は 私は あなたから旅立ちます 都会のすみで あなたを待って 私は季節に とり残された そんな気持ちの中のあせりが 私を旅に誘うのでしょうか さよならは いつまでたっても とても言えそうにありません こんなかたちで 終わることしか できない私を 許してください 8時ちょうどの あずさ2号で 私は 私は あなたから旅立ちます さよならは いつまでたっても とても言えそうにありません こんなかたちで 終わることしか できない私を 許してください 8時ちょうどの あずさ2号で 私は 私は あなたから旅立ちます |
風の封印(シール)家を抜け出す合図を待って 君をさらう ひきかえせない 車の窓は 夜明けの空 眠れず過ごした答えが 今そばにいる 地図もない でも不安もない 真っ直ぐな夢だけ むきだしの 感情のまま 突っ走るさ 君と決めた道を やさしい せつない愛 涙で曇らせない 風の封印 ふたりだけの 旅は終わらない なつかしいのに 初めてのような 海の陽炎 お互い違う恋もしたから また出会えた 何度も探した答えが 今ここにある 嘘もない 隠しごともない 真っさらな明日だけ 太陽が かたむく前に描くのさ 君とめざす道を 微笑む 瞳の色 誰にも邪魔させない 風の封印 最後の恋 旅は終わらない 地図もない でも不安もない 真っ直ぐな夢だけ むきだしの 感情のまま 突っ走るさ 君と決めた道を やさしい せつない愛 涙で曇らせない 風の封印 ふたりだけの 旅は終わらない | 360゜ | 森田由美 | 平尾昌晃 | 杉村俊博 | 家を抜け出す合図を待って 君をさらう ひきかえせない 車の窓は 夜明けの空 眠れず過ごした答えが 今そばにいる 地図もない でも不安もない 真っ直ぐな夢だけ むきだしの 感情のまま 突っ走るさ 君と決めた道を やさしい せつない愛 涙で曇らせない 風の封印 ふたりだけの 旅は終わらない なつかしいのに 初めてのような 海の陽炎 お互い違う恋もしたから また出会えた 何度も探した答えが 今ここにある 嘘もない 隠しごともない 真っさらな明日だけ 太陽が かたむく前に描くのさ 君とめざす道を 微笑む 瞳の色 誰にも邪魔させない 風の封印 最後の恋 旅は終わらない 地図もない でも不安もない 真っ直ぐな夢だけ むきだしの 感情のまま 突っ走るさ 君と決めた道を やさしい せつない愛 涙で曇らせない 風の封印 ふたりだけの 旅は終わらない |
最後の翼どこにいても 君がわかる そう思ってた 真昼のこのエアポートで 探すまでは… 違う生き方 選ぶのか わがままは (お互いに) 許してる (微笑み) 信じてたよ 最後の (背中で) 翼が (ためらい) もがいて 飛び立つのか さよなら 響く空へ 見失ってた 長い日々の 忘れ物 春の香り 夏の夢 冬の星座 森の隠れ家 木洩れ陽に ふたりだけ (休日は) 過ごしてた (やすらぐ) 愛の場所 ふるえる (背中で) 翼が (どうして) もがいて 飛び立つのか 見上げる まぶしい空へ 違う生き方 選ぶのか わがままは (お互いに) 許してる (微笑み) 信じてたよ 最後の(背中で) 翼が(ためらい) もがいて 飛び立つのか さよなら 響く空へ | 360゜ | 森田由美 | 平尾昌晃 | 杉村俊博 | どこにいても 君がわかる そう思ってた 真昼のこのエアポートで 探すまでは… 違う生き方 選ぶのか わがままは (お互いに) 許してる (微笑み) 信じてたよ 最後の (背中で) 翼が (ためらい) もがいて 飛び立つのか さよなら 響く空へ 見失ってた 長い日々の 忘れ物 春の香り 夏の夢 冬の星座 森の隠れ家 木洩れ陽に ふたりだけ (休日は) 過ごしてた (やすらぐ) 愛の場所 ふるえる (背中で) 翼が (どうして) もがいて 飛び立つのか 見上げる まぶしい空へ 違う生き方 選ぶのか わがままは (お互いに) 許してる (微笑み) 信じてたよ 最後の(背中で) 翼が(ためらい) もがいて 飛び立つのか さよなら 響く空へ |
落日故郷遠く 海の落日 渚をゆけば 流離の愁い 名も上げず 身も立たず 流れ木のごと 朽ちるものあり 啼くな千鳥よ やる瀬なく 啼くな夕波千鳥 ねじれて寒き 砂山に 浜昼顔の 花も咲く からくれないの 海の落日 たぎりて落ちて あとは夕闇 この旅路は 愚かにも 埋れ火のごと いまだはてなむ 啼くな千鳥よ 寂しげに 啼くな夕波千鳥 夜ごとの夢の 通り路に 優しき母の 顔があり | 360゜ | 吉岡治 | 弦哲也 | 若草恵 | 故郷遠く 海の落日 渚をゆけば 流離の愁い 名も上げず 身も立たず 流れ木のごと 朽ちるものあり 啼くな千鳥よ やる瀬なく 啼くな夕波千鳥 ねじれて寒き 砂山に 浜昼顔の 花も咲く からくれないの 海の落日 たぎりて落ちて あとは夕闇 この旅路は 愚かにも 埋れ火のごと いまだはてなむ 啼くな千鳥よ 寂しげに 啼くな夕波千鳥 夜ごとの夢の 通り路に 優しき母の 顔があり |