あなたと生きるあなたの胸の中に 私がいるの 私の胸の中に あなたがいるの もしも あなたが痛い時 きっと 私が泣くでしょう そうね 私は あなたと生きている 鏡の前に座る こけしのように あなたをいつもいつも みつめていたい たとえ あなたとはなれても じっと 私は待つでしょう そうね 私は あなたと生きている あなたが死んだ時は 私も死ぬわ 私が死んだ時は あなたも死んで どんな 不幸も 恐くない 強いあなたが 一緒なら そうね 私は あなたと生きている そうね 私は あなたと生きている | 小川知子 | なかにし礼 | 鈴木邦彦 | | あなたの胸の中に 私がいるの 私の胸の中に あなたがいるの もしも あなたが痛い時 きっと 私が泣くでしょう そうね 私は あなたと生きている 鏡の前に座る こけしのように あなたをいつもいつも みつめていたい たとえ あなたとはなれても じっと 私は待つでしょう そうね 私は あなたと生きている あなたが死んだ時は 私も死ぬわ 私が死んだ時は あなたも死んで どんな 不幸も 恐くない 強いあなたが 一緒なら そうね 私は あなたと生きている そうね 私は あなたと生きている |
あなたに夢中なの食べてしまいたいわ とても可愛いんだもん 甘い恋をしたい あなたに夢中なのよ 声もムードもすてきよ みんな みんな 好きなの 内緒話しましょ 二人だけの時に 泣いてみたいくらい あなたに夢中なのよ みんな見せてあげる 恋に燃えるハート かくしたって駄目ね あなたに夢中なのよ そばに居れば楽しい 夢を見てる気持よ もしもキッスしたら 二人だけの秘密 胸が痛いくらい あなたに夢中なのよ | 小川知子 | 有馬三恵子 | 鈴木淳 | | 食べてしまいたいわ とても可愛いんだもん 甘い恋をしたい あなたに夢中なのよ 声もムードもすてきよ みんな みんな 好きなの 内緒話しましょ 二人だけの時に 泣いてみたいくらい あなたに夢中なのよ みんな見せてあげる 恋に燃えるハート かくしたって駄目ね あなたに夢中なのよ そばに居れば楽しい 夢を見てる気持よ もしもキッスしたら 二人だけの秘密 胸が痛いくらい あなたに夢中なのよ |
思いがけない別れおもいがけない 別れの言葉に よりそう肩も つめたくなった お願いだから もう言わないで いつものように いつものところまで 恋人らしく 送ってほしいの かなしい朝に したくはないから どこがわるいと いまさらきいても あなたの胸の わたしは消えた お願いだから これきりなんて 誰にもそっと ないしょにしておいて いままでどうり たまには逢ってね 思い出だけに したくはないから たとえこのまま 離れていっても いまのあなたは 憎めないひと お願いだから あやまらないで きもちがあれば みじめにさせないで きれいな夢を のこしてほしいの 終った恋に したくはないから | 小川知子 | 丹古晴己 | 鈴木淳 | | おもいがけない 別れの言葉に よりそう肩も つめたくなった お願いだから もう言わないで いつものように いつものところまで 恋人らしく 送ってほしいの かなしい朝に したくはないから どこがわるいと いまさらきいても あなたの胸の わたしは消えた お願いだから これきりなんて 誰にもそっと ないしょにしておいて いままでどうり たまには逢ってね 思い出だけに したくはないから たとえこのまま 離れていっても いまのあなたは 憎めないひと お願いだから あやまらないで きもちがあれば みじめにさせないで きれいな夢を のこしてほしいの 終った恋に したくはないから |
風に吹かれて風に吹かれて 町を歩けば 昨日のことが ウソみたい どうして私 泣いたのかしら 化粧もとれて バカみたい 人生は川の水にうかんで 流れている さからえば つらい事が多くなる あの人のあとを 追いかけはしない そうよ 一人が自由 風に吹かれて 町を歩けば 悲しいことは ないみたい 結婚なんか したくはないの 他人同志が いいみたい 人は誰も わがままをかかえた一人ぽっち だから 知らぬ間に愛が傷つける あの人のあとを 追いかけはしない そうよ 一人が自由 風に吹かれて 風に吹かれて…… | 小川知子 | なかにし礼 | 川口真 | | 風に吹かれて 町を歩けば 昨日のことが ウソみたい どうして私 泣いたのかしら 化粧もとれて バカみたい 人生は川の水にうかんで 流れている さからえば つらい事が多くなる あの人のあとを 追いかけはしない そうよ 一人が自由 風に吹かれて 町を歩けば 悲しいことは ないみたい 結婚なんか したくはないの 他人同志が いいみたい 人は誰も わがままをかかえた一人ぽっち だから 知らぬ間に愛が傷つける あの人のあとを 追いかけはしない そうよ 一人が自由 風に吹かれて 風に吹かれて…… |
霧よいつまでもふたりで踊る 恋の夜を 霧よいつまでも つつんでね 胸を合せて 霧の中へ 踊りながら とけて行きたいの いとしい人のまなざし 熱いといき 胸いっぱいに 受けとめながら だれも知らない 愛の時を 霧よいつまでも つつんでね 始めて知った 燃える恋を 霧よいつまでも つつんでね 愛の誓いの くちづけが 終るまでは せめて消えないで 踊ったあとの高なり うつしながら ああ何度でも くり返して だれも知らない 愛の誓い 霧よいつまでも つつんでね 霧よいつまでも つつんでね | 小川知子 | 有馬三恵子 | 鈴木邦彦 | | ふたりで踊る 恋の夜を 霧よいつまでも つつんでね 胸を合せて 霧の中へ 踊りながら とけて行きたいの いとしい人のまなざし 熱いといき 胸いっぱいに 受けとめながら だれも知らない 愛の時を 霧よいつまでも つつんでね 始めて知った 燃える恋を 霧よいつまでも つつんでね 愛の誓いの くちづけが 終るまでは せめて消えないで 踊ったあとの高なり うつしながら ああ何度でも くり返して だれも知らない 愛の誓い 霧よいつまでも つつんでね 霧よいつまでも つつんでね |
銀色あなたの涙で ぬらして欲しいの せつなくふるえる 私の唇 銀色の雨の中 小さな傘がひとつ ふれあう指が 愛に燃える あなただけ見つめて 歩いていたい あなたの心を とりこにしたいの あなたが夢みる 私になりたい 銀色の雨の中 しずくが胸にしみる 信じてゆける 二人だから あなただけ見つめて 歩いていたい あなたが私に おしえてくれたの 愛する喜び 恋する苦しさ 銀色の雨の中 ため息だけが熱い はじめて咲いた 花のように あなただけ見つめて 歩いていたい | 小川知子 | 松井由利夫 | 鈴木淳 | | あなたの涙で ぬらして欲しいの せつなくふるえる 私の唇 銀色の雨の中 小さな傘がひとつ ふれあう指が 愛に燃える あなただけ見つめて 歩いていたい あなたの心を とりこにしたいの あなたが夢みる 私になりたい 銀色の雨の中 しずくが胸にしみる 信じてゆける 二人だから あなただけ見つめて 歩いていたい あなたが私に おしえてくれたの 愛する喜び 恋する苦しさ 銀色の雨の中 ため息だけが熱い はじめて咲いた 花のように あなただけ見つめて 歩いていたい |
銀色の雨あなたの涙で ぬらして欲しいの せつなくふるえる 私の唇 銀色の雨の中 小さな傘がひとつ ふれあう指が 愛に燃える あなただけ見つめて 歩いていたい あなたの心を とりこにしたいの あなたが夢みる 私になりたい 銀色の雨の中 しずくが胸にしみる 信じてゆける 二人だから あなただけ見つめて 歩いていたい あなたが私に おしえてくれたの 愛する喜び 恋する苦しさ 銀色の雨の中 ため息だけが熱い はじめて咲いた 花のように あなただけ見つめて 歩いていたい | 小川知子 | 松井由利夫 | 鈴木淳 | | あなたの涙で ぬらして欲しいの せつなくふるえる 私の唇 銀色の雨の中 小さな傘がひとつ ふれあう指が 愛に燃える あなただけ見つめて 歩いていたい あなたの心を とりこにしたいの あなたが夢みる 私になりたい 銀色の雨の中 しずくが胸にしみる 信じてゆける 二人だから あなただけ見つめて 歩いていたい あなたが私に おしえてくれたの 愛する喜び 恋する苦しさ 銀色の雨の中 ため息だけが熱い はじめて咲いた 花のように あなただけ見つめて 歩いていたい |
恋のときめきあまえていたい あなたの胸で いい夢だけを 見つづけたいの あなたひとりに 逢いたいために さみしい夜も こらえてきたの だからどこへも もう行かないで お願いなの 約束して 恋の涙で あなたの胸を ぬらすわたしを しからないでね この幸せが こわれないかと 思っただけで 涙になるの とてもくちでは 言えないくらい 愛してるの わかるでしょ 熱いその手に 抱かれていると 何もいらない そんな気持よ やっと見つけた すてきなあなた わたしだけを みつめていて | 小川知子 | 有馬三恵子 | 鈴木淳 | | あまえていたい あなたの胸で いい夢だけを 見つづけたいの あなたひとりに 逢いたいために さみしい夜も こらえてきたの だからどこへも もう行かないで お願いなの 約束して 恋の涙で あなたの胸を ぬらすわたしを しからないでね この幸せが こわれないかと 思っただけで 涙になるの とてもくちでは 言えないくらい 愛してるの わかるでしょ 熱いその手に 抱かれていると 何もいらない そんな気持よ やっと見つけた すてきなあなた わたしだけを みつめていて |
恋のなごりあなたのいない あなたの部屋で 夢のつづきを見た 涙にぬれて 命かぎりに 愛しても 恋が消えたら 何が残るの いつも悲しい 思い出だけね あなたのいない あなたの町を 今日も歩いてみた 面影抱いて あなたひとりが 願いなの 他の人では みたされないの 恋のなごりが 燃えているから 呼んでみたって 帰らない 知っていながら 待ちつづけるの 恋のなごりに 生きているから | 小川知子 | なかにし礼 | 大沢浄二 | | あなたのいない あなたの部屋で 夢のつづきを見た 涙にぬれて 命かぎりに 愛しても 恋が消えたら 何が残るの いつも悲しい 思い出だけね あなたのいない あなたの町を 今日も歩いてみた 面影抱いて あなたひとりが 願いなの 他の人では みたされないの 恋のなごりが 燃えているから 呼んでみたって 帰らない 知っていながら 待ちつづけるの 恋のなごりに 生きているから |
恋のぬくもり朝がまぶしい 恋のぬくもり 夢ではなかった 幸せなのね 夕べあなたの 熱い吐息に ふれてわたしは 変わったかしら 鏡を見るのが 少し こわいの 胸にあふれる 恋のぬくもり わたしがわたしで なくなるみたい 窓をあけても 花をかえても ひとりぼっちに もうなれないわ 煙草の においが とても せつない 誰も知らない 恋のぬくもり どこかで あなたも 抱きしめていて そうよいつまでも 髪でかくして 愛していたい くちづけのあと あなたを信じて 生きるしるしに | 小川知子 | 丹古晴己 | 鈴木淳 | | 朝がまぶしい 恋のぬくもり 夢ではなかった 幸せなのね 夕べあなたの 熱い吐息に ふれてわたしは 変わったかしら 鏡を見るのが 少し こわいの 胸にあふれる 恋のぬくもり わたしがわたしで なくなるみたい 窓をあけても 花をかえても ひとりぼっちに もうなれないわ 煙草の においが とても せつない 誰も知らない 恋のぬくもり どこかで あなたも 抱きしめていて そうよいつまでも 髪でかくして 愛していたい くちづけのあと あなたを信じて 生きるしるしに |
恋は狼恋は狼みたいに しのびよる 優しげにささやいて 爪をかくし 私の部屋の ドアをたたく 恋は狼みたいな 牙がある うしろから 飛びかかり かみついて 私を傷だらけに してしまう 恋は狼みたいな 毒がある 唇を重ねたら その日から 私は病気に なってしまう 恋は狼みたいに 逃げてゆく 呼び止めて 追いかけて 叫んでも 私を道ばたに 棄ててしまう 恋は狼みたいに しのびよる 恐いのに 恐いのに 何故かしら 私はドアを 開けてしまう | 小川知子 | なかにし礼 | 川口真 | | 恋は狼みたいに しのびよる 優しげにささやいて 爪をかくし 私の部屋の ドアをたたく 恋は狼みたいな 牙がある うしろから 飛びかかり かみついて 私を傷だらけに してしまう 恋は狼みたいな 毒がある 唇を重ねたら その日から 私は病気に なってしまう 恋は狼みたいに 逃げてゆく 呼び止めて 追いかけて 叫んでも 私を道ばたに 棄ててしまう 恋は狼みたいに しのびよる 恐いのに 恐いのに 何故かしら 私はドアを 開けてしまう |
さよならがこわいのお別れの口づけが なぜか今夜は冷たくて さよならするのがこわいの あえなくなるようで 雨の中濡れながら 帰ってゆくあなたの影に しのび逢うこの恋が たまらない私 唇をかみながら じっと見つめるぬれた目が 信じていてもこわいの はなれて行くようで 闇の中ふりむかず 消えてゆく今夜のあなた もう一度その胸に 抱きしめて欲しい 胸の中くるおしく 残してゆくあなたのかおり しのび逢うこの恋が たまらない私 | 小川知子 | 悠木圭子 | 鈴木淳 | | お別れの口づけが なぜか今夜は冷たくて さよならするのがこわいの あえなくなるようで 雨の中濡れながら 帰ってゆくあなたの影に しのび逢うこの恋が たまらない私 唇をかみながら じっと見つめるぬれた目が 信じていてもこわいの はなれて行くようで 闇の中ふりむかず 消えてゆく今夜のあなた もう一度その胸に 抱きしめて欲しい 胸の中くるおしく 残してゆくあなたのかおり しのび逢うこの恋が たまらない私 |
誰もいない処で頬に涙が にじんでいたら 誰もいない処で その訳聞いてね 好きよ 好きよ 好きよ そんな言葉が こんやはあなたに 云えるから だから教えて 愛のしるしを 誰もいない処で やさしく抱いてね 何も云えずに ふるえていたら 誰もいない処で その訳聞いてね 好きよ 好きよ 好きよ どこでも 連れてって すてきな秘密も あげるから だから教えて 愛の言葉を 誰もいない処で 甘えてみたいの 好きよ 好きよ 好きよ 死にたいくらいに このままあなたに 頬よせて だから教えて 愛のしるしを 誰もいない処で もいちど抱いてね | 小川知子 | タマイチコ | 中洲朗 | | 頬に涙が にじんでいたら 誰もいない処で その訳聞いてね 好きよ 好きよ 好きよ そんな言葉が こんやはあなたに 云えるから だから教えて 愛のしるしを 誰もいない処で やさしく抱いてね 何も云えずに ふるえていたら 誰もいない処で その訳聞いてね 好きよ 好きよ 好きよ どこでも 連れてって すてきな秘密も あげるから だから教えて 愛の言葉を 誰もいない処で 甘えてみたいの 好きよ 好きよ 好きよ 死にたいくらいに このままあなたに 頬よせて だから教えて 愛のしるしを 誰もいない処で もいちど抱いてね |
テンダリーあの店で二人は 逢った コーヒーがさめない 間に この心 伝えたい 今すぐ 愛してよと 何かが始まるような 不思議なときめき感じて 小雨の舗道を みつめてた 青い青い たそがれ あのひとは私を見て 声かけてくれないけど この心 分かるでしょ 今すぐ 愛してよと あの頃は 二人は二人 あの店の扉を 閉め その心 ゆれていた 今すぐ 愛してよと 何かに引かれるように 二人はいつしかより添い 見交わす瞳に 虹を見た 愛の愛の おとずれ あの店で二人は 逢った コーヒーがさめない 間に その心 燃やしたい 今すぐ 愛してよと その心 燃やしたい 今すぐ 愛してよと | 小川知子 | 山口あかり | 長沢口一 | | あの店で二人は 逢った コーヒーがさめない 間に この心 伝えたい 今すぐ 愛してよと 何かが始まるような 不思議なときめき感じて 小雨の舗道を みつめてた 青い青い たそがれ あのひとは私を見て 声かけてくれないけど この心 分かるでしょ 今すぐ 愛してよと あの頃は 二人は二人 あの店の扉を 閉め その心 ゆれていた 今すぐ 愛してよと 何かに引かれるように 二人はいつしかより添い 見交わす瞳に 虹を見た 愛の愛の おとずれ あの店で二人は 逢った コーヒーがさめない 間に その心 燃やしたい 今すぐ 愛してよと その心 燃やしたい 今すぐ 愛してよと |
初恋のひとそよ風みたいにしのぶ あの人はもう 私の事など みんな忘れたかしら のばらをいつも 両手に抱いて 朝の窓辺に 届けて呉れた 何故だか逢えなくなって 恋しい人なの 麦わら帽子のような 匂いをさせて 私を海辺へつれて 走った人よ 光の中を もつれるように はずんだ胸は 熱かったわね 懐しがっても 遠い夢の人なの 小麦色した あの日の笑顔 私一人が 知っているのに 今なら恋だと分る はるかな人なの | 小川知子 | 有馬三恵子 | 鈴木淳 | | そよ風みたいにしのぶ あの人はもう 私の事など みんな忘れたかしら のばらをいつも 両手に抱いて 朝の窓辺に 届けて呉れた 何故だか逢えなくなって 恋しい人なの 麦わら帽子のような 匂いをさせて 私を海辺へつれて 走った人よ 光の中を もつれるように はずんだ胸は 熱かったわね 懐しがっても 遠い夢の人なの 小麦色した あの日の笑顔 私一人が 知っているのに 今なら恋だと分る はるかな人なの |
ふたりになりたいあの並木道を 曲ると 今夜ももうすぐ 終りね お別れのなごりに 目を閉じていましょう 言いたい言葉も 忘れて 夜どうし 二人でいたいわ 夜風があるから 体に 貴方のぬくみが 拡がる くちづけで二人を たしかめるひととき あしたがあるのに 切ない 別れはいつまで 続くの あなたが差し出す その手に もう少し抱かれて いたいの そんなこと言っては わがままになるわね いつかは全てを まかせて わたしもあなたに なりた | 小川知子 | 有馬三恵子 | 鈴木淳 | | あの並木道を 曲ると 今夜ももうすぐ 終りね お別れのなごりに 目を閉じていましょう 言いたい言葉も 忘れて 夜どうし 二人でいたいわ 夜風があるから 体に 貴方のぬくみが 拡がる くちづけで二人を たしかめるひととき あしたがあるのに 切ない 別れはいつまで 続くの あなたが差し出す その手に もう少し抱かれて いたいの そんなこと言っては わがままになるわね いつかは全てを まかせて わたしもあなたに なりた |
ゆうべの秘密ゆうべのことは もう聞かないで あなたにあげた わたしの秘密 幸せすぎて 幸せすぎて あなたに凡てを かけたのだから ゆうべのことは もう聞かないで このまま そっと 抱いててほしい ゆうべのことは もう云わないで 甘えていじわる しただけなのよ 幸せなのに 涙が出るの あなたに凡てを かけたのだから ゆうべのことは もう云わないで やさしくそっと 見つめてほしい 幸せだから 何んだかこわい あなたに凡てを かけたのだから ゆうべのように もう泣かないわ 今夜も そっと 愛してほしい | 小川知子 | タマイチコ | 中洲朗 | | ゆうべのことは もう聞かないで あなたにあげた わたしの秘密 幸せすぎて 幸せすぎて あなたに凡てを かけたのだから ゆうべのことは もう聞かないで このまま そっと 抱いててほしい ゆうべのことは もう云わないで 甘えていじわる しただけなのよ 幸せなのに 涙が出るの あなたに凡てを かけたのだから ゆうべのことは もう云わないで やさしくそっと 見つめてほしい 幸せだから 何んだかこわい あなたに凡てを かけたのだから ゆうべのように もう泣かないわ 今夜も そっと 愛してほしい |
若草の頃雨の日も街角で 絵をかいてるあなた コットンのGパンも ずぶぬれのあなた 風の日はアパートで この私がモデル 火もなくて寒いけど あたたかな笑顔 思い出すの 若草の頃を 誰もいない 夜に泣きながら 今頃 恋なのか憧れか 知らなかったけれど 幸せに似たものを 感じてた 朝早く買物に 市場へ行くあなた うしろから犬を連れ ついてゆく私 むづかしい詩の本を 読んでくれるあなた 河岸の公園の 陽のあたるベンチ 思い出すの 若草の頃を 消しわすれた タバコの火を見て 今頃 くちづけもしてくれず 悲しかったけれど 幸せに似たものを 感じてた | 小川知子 | なかにし礼 | 川口真 | | 雨の日も街角で 絵をかいてるあなた コットンのGパンも ずぶぬれのあなた 風の日はアパートで この私がモデル 火もなくて寒いけど あたたかな笑顔 思い出すの 若草の頃を 誰もいない 夜に泣きながら 今頃 恋なのか憧れか 知らなかったけれど 幸せに似たものを 感じてた 朝早く買物に 市場へ行くあなた うしろから犬を連れ ついてゆく私 むづかしい詩の本を 読んでくれるあなた 河岸の公園の 陽のあたるベンチ 思い出すの 若草の頃を 消しわすれた タバコの火を見て 今頃 くちづけもしてくれず 悲しかったけれど 幸せに似たものを 感じてた |
別れてよかった別れてよかったわ あなたみたいな人と 子供の頃のように 自由になったわ 小犬をつれて 散歩もできるわ 夜遅くまで 本も読める お洒落をして 映画を見たり 買い物も好きな町に行けるわ 私は泣いてない 泣いてなどいない 降りはじめた雨が 頬をぬらすだけよ 別れてよかったわ あなたみたいな人と 悩みがなくなって 元気になったわ あみかけだった レースも編めるわ レコード聴いて 手紙も書ける お友達と お茶をのんだり 気がむけば ひとり旅もできるわ 私は泣いてない 泣いてなどいない おぼえかけのタバコが 目にしみるだけよ | 小川知子 | なかにし礼 | 川口真 | | 別れてよかったわ あなたみたいな人と 子供の頃のように 自由になったわ 小犬をつれて 散歩もできるわ 夜遅くまで 本も読める お洒落をして 映画を見たり 買い物も好きな町に行けるわ 私は泣いてない 泣いてなどいない 降りはじめた雨が 頬をぬらすだけよ 別れてよかったわ あなたみたいな人と 悩みがなくなって 元気になったわ あみかけだった レースも編めるわ レコード聴いて 手紙も書ける お友達と お茶をのんだり 気がむけば ひとり旅もできるわ 私は泣いてない 泣いてなどいない おぼえかけのタバコが 目にしみるだけよ |