君を大好きだKis-My-Ft2 | Kis-My-Ft2 | 藤井フミヤ | ヨシダタクミ | 亀田誠治 | 触れ合って 生まれる夢がある 僕らは そうやって 繋がって 毎日 泣いたり 笑ったりして 空見て 前見て 歩いてく 心のどこかに僕がいるなら 綺麗な思い出になったかな いつから こんなに傍にいたんだろう 涙が拭けるくらいに ごめんね なんにもしてあげられなくて いっぱい いつも君に貰ってばかりだな ありがとう 言いそびれて 追いかけても もう遠すぎて さよならは言わないでおくよ ずっと君を大好きだ 体のすべての細胞が 君への想いで できていて 笑顔を それだけを 守りたくて でも 空回りしてたのかな 頑張れる そんな気がしてた いつも過去も今も未来も一緒だった 全力で走っていた 呼吸が止まってもいいくらい 死にそうになる恋をしたよ まだ君を大好きだ もしも 時計 戻せるなら もしも 言葉 交わせるなら 哀しみもきっと この心を強くする 過ぎ行く風は 再生させる この星の仕組み ありがとう 言いそびれて 追いかけても もう遠すぎて さよならは言わないでおくよ ずっと君を大好きだ ずっと君を大好きだ |
InFictionステラマリス | ステラマリス | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | 中島生也 | 鍵のかかった 小さな部屋で 描いた理想の自分は 現実(リアル)とは掛け離れた まるでTVの中の偶像崇拝(アクトレス) 夢見る少女 無い物ねだり かぼちゃの馬車を待ちながら 今日もきっと 何も変わらず 朝が来る 情緒不安定な 日々を繰り返す 妄想に耽って 明日を待った たられば なんて キリがないから 今すぐ自分をリセットしたい 吐き出して この絶望を この痛みを 超えた先が 夢ならば 駆け抜けろ 未来の並行線 理想への改革 さあ一歩 踏み出すんだ 棘の刺さった 小さな胸で 芽生えた 理想の世界は 明日をきっと 思い馳せながら 朝を待つ 荒唐無稽な 夢を繰り返し その他大勢が せせり嗤(わら)った 神様なんて 意味がないから 自らの手で掴み取れ 飛び出して この世界を この光を 超えた先が 明日ならば 懸け抜けろ 未来の放物線 希望への変革 さあいっそ 棄ててしまおう 吐き出して この絶望を この痛みを 超えた先が 夢ならば 駆け抜けろ 未来は No fiction 夢幻の交錯点 さあ一歩 踏み出すんだ |
世界線YOUTHsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 昨日が今日へ続いていく そんな日常のループ 変わり映えしなくて もう毎日 つまんないや ねえだれか 僕らを 違う世界線(とこ)へ 連れていって 平凡だった今日を 幸せと思えるような 場所へ 正解なんて不確かな 方法論でしかない キミにしかできないことが 沢山待っているんだ 退屈そうに思えた今日は メランコリック→サヨナラ セカイはキミだけのものさ 曖昧なんだ 僕らの距離は 届きそうで届かなくて どうしたらいいの 全速力で駆け上がって 縮まる射程距離は もうちょっと あと少し キミに届くまで 全身全霊 僕らのGlory Days ここにしかない 冒険(きょう)を歌うよ いつか今日が 思い出になってしまうその前に 今しかできないことを 大切にしていこう 昨日が今日へ変わってく そんな日常のルール 変わってゆくのは周りじゃなくて キミ自身なんだ 単調そうに思える今日へ メランコリック→サヨナラ セカイはキミだけのものさ 曖昧なんだ 僕らの心 期待と不安が混ざり合って どうしたらいいの ただ無心で駆け上がって 高鳴るこのBraver 精一杯 手を伸ばした キミへ届けと 青春群像 いつかのGlory Days ここにしかない 現在(きょう)を歌うよ いつかキミが 思い出になってしまうその前に 今しか言えない言葉 大事にするんだ 全部 創造していく世界線 想像力 さあ Imagination!! ただ無心で駆け上がって 高鳴るこのBraver 精一杯 手を伸ばした キミに届くまで 1、2、3、for BABY!! 全身全霊 僕らのGlory Days ここにしかない 冒険(きょう)を歌うよ いつか今日が 思い出になってしまうその前に 今しかできないことを 大切にしていこう 今しか言えない言葉 大事にするんだ 全部 |
イトシキミヘsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 大切な人からの ありがとう が こんなに悲しいだなんて 思わなかったよ こんな時でさえ また 誤魔化し笑いで ほら 僕は君に最後の 嘘を吐いた 君から貰ったものが 多すぎて 何から返したらいいのか 分からないんだ どれだけの思い出も どれだけの時間も どれだけの言葉も すれ違う心が 解けていって いつしか目と目も 合わせなくなった 新しい世界の中で 新しい誰かを想い それぞれ違う 誰か と 歩きだすよ さよなら あの日の夢は 季節が追い越していくよ あれから 僕らの距離は どれだけ離れてしまったの 日々淡々と僕らは 生きていくうち 何より大切なものを 忘れちゃうんだ どれだけの思い出も どれだけの時間も どれだけの言葉も 当たり前になっていた 君がいること 抱き合えただけで 嬉しかったあの日 新しい暮らしの中で 君はもうどこにもいない おかえり のないこの部屋は 広く感じるよ さよなら あの日の夢は 夢のまま消えてしまったよ あれから どれほど君を 幾度となく 想ったことだろう 二つの手は 離れ離れ 言端(コトバ)で 解り合ったフリをしてた 大切で 心が君を喚び 苦しくて痛くなるんだ 愛しているよ どうしようもなく 「ねえ、もう一度」 さよなら あの日の夢は 季節が追い越していくよ あれから 僕らの距離は どれだけ 離れてしまったの さよなら あの日の夢は 季節が追い越していくよ 生まれ変わって また出逢えたら その時は このまま二人で 終わりのない 夢の中へ行こう |
エスニックガールsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 西暦19××年 超快楽主義者(スーパーパーリーピーポー)の誕生 地球って星では Hiになっちゃって 皆ブッとんでるんだ 人類滅亡を 予言者、賢者が 世界中へと謳って もういっそ まるごと全部絶滅(リセット)しちゃえば 良いとは思いませんか? 旧暦20××年 生物全自動化(オートメーション)が誕生 地球って星では かつて人類が 棲んでましたって 云うんだ 日々跳梁跋扈する お偉ERA方 国家間で争って 最新の機銃やら電磁加速砲(レールガン) ぶっ放したら 終末 喜劇のロンリー 誰のせい? ねえ誰のせい? 人任せで責任逃れ くだらねえ I wanna 理想郷探して またもがいてるんだ 新しい夢が昨日までの僕を 後悔と嗤ったって 変わらねえ I'm gonna ReaL そう 無理してでも 生きていくんだ 道なき未知の導きの先へ くだらねえ I wanna 理想郷探して またもがいてるんだ 新しい日々が昨日までの僕を 後悔と嗤ったって 生こうぜ I'm gonna ReaL So さあ無理してでも 進んでいくんだ 道なき未知の導きの先へ |
レイジーシンドロームsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 頭がふらつくよ絶望 なぐさめてくれやい現状 無意味な時間だ日常 ばかに愛想だけ一流 夢だけは連戦連勝 口だけは人間国宝 無意味な期待は不正解 やけに態度だけ一流 日々あの子のことばかり 通学路を遠回り 頭の中空回り インターネットリアルタイム 空想小説の中 自分で仮想リアリズム ロールプレイングゲームの中で 飽きるまで 誰か になりたい レイジーシンドローム 星になって シンドローム 宇宙になって シンドローム 僕にだって 待ち望んだ夢があった シンドローム 軌道に沿って シンドローム 夢中になって 蜃気楼のように消えた Ah, 新世界 明日になって 行ったり来たりで迷子った ヘイトリッド ねえ、ドリット 一体全体どうしたらいい? 恐れないで 記憶の中から飛び出して 中心で Feel like dance. レイジーシンドローム 星になって シンドローム 宇宙になって シンドローム 昨日だって 切り拓いてセカイになった シンドローム 軌道に沿って シンドローム 夢中になって 蜃気楼のように消えた 明日がみえなくなった また今日が消えていった 明日がみえなくなった また今日が夢になった 気付いたフリをした 分からないフリもした 適当に流されて なすがまま レイジーシンドローム 星になって シンドローム 宇宙になって シンドローム 僕にだって 待ち望んだ未来があった シンドローム 軌道に沿って シンドローム 夢中になって 蜃気楼のように消えた Baby star... |
kakemegurusaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 答えは何処にもない まだ君は誰でもない 白いスケッチの上に 描かれた鳥は自由に 空を駆け回りまるで 僕らを揶揄うように 人は不自由でなんて 不幸なんだと嗤った 明日は何処にもない 未だ誰も見た事ない 僕ら出会った数だけ 痛みや夢を背負って 誰かの分まできっと 夢は続いていくから 今日も歩いてくのさ 迷いながらまた 探しながらまた 人は夢を見て 夢に魅せられて 旅路の中 拾った 希望を乗せて さあ 何処へ行こうか 歩いてきたその夢が 明日を生きていく 動機(いみ)になるから 僕たちは消えない灯火(ほのお) 抱きしめて 終わりなき旅へ 歩いてきたこの日々が 明日を変えていく SEED(種)になるから 焦らず ひとつずつ 君らしくやればいいさ 答えは何処にもない まだ君は誰でもない 僕ら出会った数だけ 優しさと傷を負って 誰かの分まできっと 夢は続いていくから 現在を歩いてくのさ 迷いながらまた 探しながらまた 人は夢の中 旅をするのだろう その途中で 出会った 希望(きみ)を乗せて さあ 何処まで行けるか 歩いてきたその夢が 明日を生きていく 動機(いみ)になるから 僕たちは折れない意志を 抱きしめて 終わりなき旅へ 歩いてきたこの日々が 明日を変えていく 翅(はね)になるから 焦らず ひとつずつ 君らしくやればいいさ 怖がらないで 一歩ずつ 君らしくいけばいいさ |
幻影少女saji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 単純なコトバさえ 伝えられない 簡単なことなのに 言えなかった さよなら を告げる 遠い背中 互いのその弱さに 気付かないまま 簡単に君の事を 傷つけたり 大切なはずなのに 忘れちゃうんだろう 本当に君の事を 想っていたのに 何一つ言えなかった どうして僕らは 互いをコトバで 傷つけてしまうんだろう 何度も 心は 君の名前を 確かめるように 呼び続けてるよ どれだけ君を 愛したとしても 心はいつも 届かないから 感情線バイパス上 交錯する 考えては消えてゆく 最後のコトバ 本当に君の事を 想っているのに 何一つ言えなかった どうして僕らは 本音(じぶん)のコトバで 伝えられないのだろう 何度も 心は 君の名前を 確かめるように 喚び続けてるよ どれだけ君を 愛したとしても 心はいつも 届かないから どれだけ日々を 重ねたとしても 君だけはずっと 忘れないから |
クリスマスタウンsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | Ah...christmas time Christmas love love U... しんしんと降り積もる 迷い込んだ雪の夜の中 あれは君のパパが子どもの頃の話さ 赤い服を着た白いお髭のおじいさんと ピカピカと光る赤鼻のトナカイに出会った 「こんな時間まで起きてたらダメだよ」と 困った顔で笑いかけるおじいさん 「君が眠る頃もう一度会いに来るよ」 大きなソリが星の夜へ飛んでゆく リンリンリン 鈴の音が パッパッパ 鳴り響けば タッタッタ 街は白く染まってゆく 世界中 今夜は 子どもだちだけの パレードがはじまるよ Baby かがやく雪の夜 靴下の中に願いを込めて なりたいものや欲しいものが いっぱい いっぱい あるだろう? そうさ 君のパパも昔は ちっちゃな子どもだったのさ おもちゃやゲームの夢を見て おやすみ 今夜は 二人きりの星の中 君だけのchristmas wonder song しんしんと降り積もる しずかな雪の夜のこと 草木も眠る街に響く鈴の唄 「君が大人になったら子どもに伝えておくれ」 Santa Claus Is Coming To Town リンリンリン 鐘の音が パッパッパ 鳴り響けば タッタッタ また今年もやってくる 世界中 今夜は 幸せを架ける パレードがはじまるよ Baby またたく星の夜 靴下の中に思いを込めて 早く大人になれたらなんて せいいっぱい 願ったよ そうさ 君のパパもいつしか 愛するママと出会って二人は アイとアイを重ね合って キミが産まれたの 二人きりの夢の中 君だけの sing ring ring love song かがやく雪の夜 靴下の中に願いを込めて なりたいものや欲しいものが いっぱい いっぱい あるだろう? そうさ パパやママも昔は ちっちゃな子どもだったのさ おもちゃやゲームの夢を見て おやすみ 今夜は 二人きりの夢の中 君だけのchristmas wonder song 二人きりの星の中 Santa Claus Is Coming To Town |
sleep in good byesaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | あの日は強い雨だった 月も落ちてゆく夜半に 小さく震えて 怯える君と出会った 「お家はどこにあるんだい?」 尋ねた僕を見つめて 「帰る場所はない」 “ワタシハヒトリダカラ” と、呟いた。 “誰もが独りなのだ”と、 僕は君に説い掛けた だから、僕らは 言葉で紡ぎ合うんだ 心が枯れてしまわぬよう 君を忘れてしまわぬよう きっと、この手は 君と繋がる為に在る いつも思い出す 思い出す 思い出す度に僕らは 何回も、何回も 後悔に溺れてゆく 愛した分だけ傷つけて 叶うことのない夢を抱き “おやすみ” sleep in good bye... “誰もが罪を背負った旅人なのだ” と、謳った だから、僕らは 赦されるまで生きるんだ 消せない十字架を背負って どこまで歩いていくのか きっと、この目は 光を探す為に在る 君を思い出す 思い出す 思い出す度に僕はそう 何回も、何回も 幻を願うだろう 愛した分だけ嘘を吐き 望まれないまま創られて 死んでしまったあの命は 生まれ変わるその時まで “さよなら” 愛した分だけ汚されて 叶うことのない夢の中 選ばれなかったあの子の また一つ、罪を背負って “生きていく” |
アノニマスsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | リリカルなフレーズ 真夜中のラジオ どうやらまた明日に繋がるよ 昨日みたいにやり過ごしていた 街は今日も 僕らを置き去りに 灰色トレース 夢のジェノサイド 不適合者達は何処へ向かうの 僕は違うと言い聞かせていた だけど僕も 同じなんだろ 最近じゃ誰もが言っている 「頑張らないで 自分らしく」と そもそも僕らしいって何ですか? あなたが言う自分(ぼく)って ナンデスカ どうやって伝えればいいんだろう 分からなくて 吐き出したい思いはあるのに 口にする術がない 曖昧な言葉で逃げてきた 僕は卑怯だ 変わりたい 変わりたいと願う 誰に僕は言っているんだろう 悲しくて今日も夢で泣きました どうやらまだそこへはいけないよ 明日こそ って言い聞かせてきた だけどそれも終わりなんだろ 誰かが僕につけた 期限付きの表示マーク 勝手に決めるなよって 言ったけれど 僕も信じちゃったんだ どうやって生きればいいんだろう 分からなくて 誰かに触れていたいのに 口にする勇気がない 精一杯 僕らしさを探したよ だけど世界は 変わらない 変わらないよ何も 誰に僕は知って欲しいんだろう 伝わらないから 考えてしまうんだよ 僕は誰にもなれないし 誰も僕にはなれないや 変わらない勇気と 変わっていく勇気 どちらでもいいんだ 自身が自分で決めた事なら それが“自分らしさ” 正解は何処にもない だから皆悩んで それぞれがそれぞれの形で 自分を描いている 曖昧な世界はいつの日も 惑わすけれど 変わらない 変わらないよ僕は 少しずつ確かめながら なぞるように 今日を歩いていく |
未完成フューチャーsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 等身大の設計図 僕はありふれている um people(一般人) いつもFlyingして 焦る焦る焦る日々 君は超高速で追い抜いてく きっと将来大器晩成な 僕はFlightして 飛び回る理想郷 いま 走り出した この高鳴りこそがきっと 僕の今日を変えていく 未来へ 未完成 I MY ME 駆け上がって 最高潮で飛ばして行こう 世界中 (YEAH!!) 未曾有の大航海へ If course sxxt!! 最大級の夢の中 飛び出そう (YEAH!!) どこまでも なりたいもの やりたいこと 誰だって 持ってるだろう 叶えるのは 誰かじゃない 自分の手で 掴み取れ いま 走り出した この情熱こそがきっと 僕の今日を連れていく 未来へ飛び立とう 未完成 I MY ME 駆け上がって 最高潮で飛ばして行こう 世界中(YEAH!!) 未曾有の大航海へ If course sxxt!! 最大級の夢の中 飛び出そう(YEAH!!) どこまでも どこまでも どこまでも |
ノットビリーバーsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | HEY! 30も目前になってどうしたんだい? 憮然とした顔で 人生プランを再考中 嫌々やらされた訳じゃないんでしょ? 自分で楽な方へと 逃げたくせに被害者面して なにもせずに 年老いていくだけ こんなはずじゃないと うわ言のように 死んでいくだけ 交錯していく感情は That's enough! こんな現状なんて 望むはずもなく 冒険最終章で 大後悔のSTORY is NOT BELIEVER HEY! 30もとうに過ぎてどうしたんだい? 不満そうな顔で 他人の成功を羨むだけ 夢じゃない 夢じゃない これは全部現実さ 後悔したってもう 時計の針は戻らない 真っさらな頃から やり直せたなら こんなはずじゃないと うわ言のように 死んでいくのか 交錯していく願望は That's enough! こんな事したくて 生まれたんじゃない 人世再出発を 強請っている FOOL is NOT BELIEVER ANBELIEVABLE SAID!! 感染していく後悔は That's enough! 現状はこの手で 変えてやれ 冒険最終章で 大喝采のSTORY is I'm BELIEVER |
夢の亡者saji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 人の為の命などどうせ 枯れるまで吸われてお終いさ 喰いものにされるだけ セカイを変えることなどどうせ カネにならなきゃ楽しくないぜ ここはそんなもんさ 三原則 非暴力非服従非生産性 自制心がない根性もない だけど死ぬ勇気もない 吹けば飛んでしまいそうな 弱い命の蝋燭を 小さいその手で囲う 愛や恋だを謳えどどうせ 誰も分かちあえなどしないぜ 人はそんなもんさ だけどアイはカネのなる木だと みんなこぞって I を歌うもんだから 少年少女はコウノトリを待つ 所詮 セカイはエゴイスト サディスティックな国民性 放置国家に毒されて ニヒリズム まるで進歩がないね ここは 独裁至上経済愚行生産国 騙して 騙され 消える カナシイカラトンデイル カナシイカラトンデイル カナシイカラトンデイルノ クルシイヨトナイテイル クヤシイヨトナイテイル ムナシイホドヨンデイル ヨンデイル ヨンデイル ヨンデイルヨ |
440Hzsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 天文学的確率を超え 僕は僕として産まれてきた ただ一つの椅子を懸けて 僕は僕として生まれてきた 同じく地球のとある場所で 二つのアイを叫ぶように 440Hzの音楽を奏で 君と言う I が産まれてきた そんな奇跡さえ 平然とした顔で ただ、僕達は出会ってしまった あゝ 生まれた時間や場所や距離も 異なる僕らが出会えたこと 偶然確率の壁を超えた 奇跡でセカイはできている 一人ぼっちの旅の途中で 二つの音は重なり合って 互いの弱さを埋めるように 愛しさの意味をくれたんだ そんな台詞さえ 君の体温ほど 優しくなれないよ あゝ どんな言葉を重ねても 僕らは一つになれないよ 心がそっと触れ合うたびに 僕らは溶け巡る 醒めない夢の中 気取った店や 流行り物に囲まれた どんな景色より ボサボサの髪で欠伸をして 笑うその顔が好きなんだ そんな日常を 愛しく思うたび 君に僕は落ちていく あゝ 何度生まれ変わっても 僕はまた君を探すから 心が求め合う度に 僕らは溶け巡る その手を繋ぐのさ 心が求め合う度に 僕らはまた出会う 醒めない夢の中 |
ベイビーメイビーsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 僕らは夢からやってきた おもちゃの騎兵隊 おとぎの物語へ 連れていってあげよう 悲しいことがあったのに 君はひとりなんだね そんな時は僕たちと 一緒に遊ぼうよ メリーポピンズ 魔法の言葉を 止まない 音の中で どうして? 泣いているんだい まったく しょうがないな BABY 秘密のパレードを 泣き虫はどこだ? 僕らは君の為に生まれてきたんだ MAYBE 明日にはきっと 忘れてしまうけど 一緒に その涙も連れてってあげるから ちっちゃな頃に持っていた ピカピカの銃は 今でも押し入れの中で ずっと待ってるのかな 大人になりたくて いつも背伸びしていたのに 今では子どもに戻れたらと 毎日 考えている メリーポピンズ 魔法の言葉を 醒めない 夢の中で いつまで泣いているんだい? きっと 君のせいだ!! BABY 昨日よりちょっと 強くなれたなら 明日は 今日よりきっと素敵だから MAYBE 子どもの頃には もう戻れないけど 押し入れの中だけはあの日のまま BABY 秘密のパレードを 泣き虫はどこだ? 僕らは君の為に生まれてきたんだ MAYBE 明日にはきっと 忘れてしまうけど 今だけは 僕らのこと忘れないでいて 秘密の国のパレード |
雨天結虹saji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 知らないことだらけだった 二人はいつしか 知らなくていいことばかり 探し合う 雨が落ちる夜の中 僕らは互いに 背中を合わせた ねえ、ちゃんと 話をしようよ 私に気付いてよ 触れ合ったり 支え合ったり 見つめて欲しいの 何度もそう 僕を呼ぶ 心の叫び声に 気付けないでいた どんな綺麗な言葉を並べてみても 誰かと分かり合うことなどできない 口先の嘘でもいい 愛しているよと 君がそう言ってくれたなら ねえ、私を見つけて 泣きながらつぶやいた 何の為に僕らは 繋がっているのだろう すれ違う心が 不確かな愛を求め合っては やがて壊れていく もしも僕らが出会わなければ 離れることなどなかったのに もしも僕らが出会わなければ 愛しさで泣く夜もないのに 離れ離れの二つの糸は 互い違いのボタンをかけて 新しい誰かの元でまた 結ばれていく さよならも いつもありがとうも ごめんねも 言えないままだった 当たり前すぎて 甘えていたんだ 君の存在が大きすぎて 触れていたいよ 君のそばにいたいよ 幾度となく夜にそう願った もう一度笑って 好きだと言って 例えそれが夢だとしても 指切りし合った ずっとそばにいようって 約束は果たせなかったけど 愛しい人よ どうか 幸せになって バカなやつだと笑ってくれよ 雨はやがて虹をかける |
形而上パラドクスsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 誰かさんみたいな大成功を 計画じゃ当たり前に とっくに叶えているはずなのに 未だ現実はこのザマ まるでドラマのような急展開を 寝ながら夢見て TVの向こう側の成功者達に 毒を吐きかける 言葉を重ねながら 本音は隠したまま そんなふざけたアイの歌が 僕らを汚すの 誰もが偽りながら 自分を演じて 騙し騙され愛し愛されて巡る 形而上パラドクス くだらねえ こんな世界もこんな自分も それらしい言い訳を並べては 現実を正当化している 変わらねえ 現状を蹴っ飛ばして やり直せたら 大嫌いな自分を 変えていける気がするのに 画面上の世界じゃ全知全能 優越に浸る毎日 情弱どもを卑下し嘲笑い 人の不幸で満たされる まるで総てを知ったような顔をして 神様気取りか 惨めな自分を認めたくなくて 鏡を叩き割る 月日を重ねながら 本質は変わらないまま そんな子供みたいな大人に 卑しくもなってく 気がつけば 嘲りながら 自分を演じて 騙し騙され愛し愛されて消える 欲望パラドクス こんなもんじゃねえ 俺はまだ本気出してないだけ 見苦しい言い訳を並べては 現実を誤魔化している 変わらねえ 本質を蹴っ飛ばして ぶち壊せたら 大嫌いな自分を 変えていける気がしたのに くだらねえ こんな世界が死ぬほど嫌いだった 見苦しい言い訳を脱ぎ捨てて 現実と向き合っていく 変わらねえ 現状を蹴っ飛ばして あがき続けろ KAKUMEI さあ賽は投げられた 世界は自分で変えていけ |
過去現在未来進行形saji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 将来のことを想像してみよう どんな大人になって なにしているんだろ 子供の頃見たあの未来予想図が 今でも僕をずっと待ち続けているんだ それはかつての僕から現在へ いまだ未来の理想は進行中 なのにいつまで経っても僕らは そこへ辿りつけないでいる 過去 未来 現在 総てが 夢のままで終わっていく だけど 過去 未来 いまも僕は 夢の中で死にたい 才能がないとか向いていないとか 簡単に口に出して 諦めんじゃねえよ 自分で自分を信じられなけりゃ 誰がお前自身を 信じてやれるというんだ 夢は過去現在未来進行形 志ある限りは ing 上手くいかない/出来ない毎日も やがて飛び立つ為の滑走路 (未来) 夢を描き 自分もなりたいと願ったんだろう? なのに些細な失敗なんかで 終わらせちゃいけない 誰もが夢を見ては 夢のままで終わっていくけれど いつだって 過去 未来 現在 総てが 明日へ向けて生きているんだ いつか世界が終わるとしても 僕ハ夢ト イキタイ |
RHYTHM's TRACKsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 京王線急行新宿行き ラッシュアワーで Hour awake up me. ぎゅうぎゅうで汲々で窮状なpeople 通勤地獄で磨り減るmy soul 迷宮みたいな構内駆け抜けて オフィスビル立つ西へ西へ 超高層高速アップサイドダウンみたいな 駆け回っている Walk on the worker. Ah.. Be happy You know? Ah., BRAND NEW DAY 平凡な人生を享受して 何事もなく年老いていくのか 気付いた時にゃ遅すぎて 冒険の終末にさしかかる なりたいものは沢山あったのに どこで失くしちまったんだ なあ? 誰も何もかんも分からずに 振り上げた拳見つめる Ah.. Be happy You know? Ah.. I am sick of.. Ah.. Be happy You know? Ah.. BRAND NEW DAY 起死回生 大逆転 in coming! Miraculous! どうなったって構わないさ 正解不正解の基準は 自分で決めるものだろう? 大殺界 it does no matter! 運命なんて変えちまえ 人生を決めるのは いつだって僕自身が 決定権さ YEAH YEAH |
MR.CRAZYsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | HEY! Mr.CRAZY ご機嫌いかが トーキョーは今日も 最強でSAY COOL 華麗なステップで 観る者すべて LOOK OUT keep going on 踊り明かそう HEY! Mr.CRAZY 夢の中まで 登場しちゃって超調教したい サイテーな今日も 頭の中は快感のjunky A WHOLE NEW W×××D まともぶってる 世界も人も 本当はとっくにイカレてんだ 演じているだけ 正常なFAKE ノーマライズ DANCE SING CRAZY people! 頭ん中破裂しそうだ 誰もが皆 夢に感化されていく DANCE SING CRAZY people! 足りないものはどこにあるんだ 満たされない心が andante!! 溶けるほどに抱きしめて欲しい HEY! Mr.CRAZY 調子はいかが トーキョーは今日も 最狂でSAY CALL 過激なスラップで 観る者すべて 陽動的 passion 妖艶に follow me 探り合っている 世界も人も 脳内じゃ 真実を隠しているんだ 合わせているだけ 誠実なFACE アンバランス DANCE SING CRAZY people! 会いたいのに会えやしないんだ 誰もが皆 TVに感化されていく DANCE SING CRAZY people! 探しものはどこにあるんだ 満たされない心が I MY ME 仮初めのアイに僕らは笑う DANCE SING CRAZY people! 頭ん中破裂しそうだ 誰もが皆 夢に感化されていく DANCE SING CRAZY people! 足りないものはどこにあるんだ 満たされない心が andante!! 夜が明けてまた世界は はじまりへ戻る |
ナミダsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 泪 流れ落ちたその雫は 明日への架け橋になる さあ進もうぜ 新しい旅路へと ハロー 僕らが歩いていくこの道には 新しい世界が 限りない希望へ繋がっているんだ そう 何度も立ち上がり刻んできた 昨日までの足跡 もう忘れないでよ くじけそうになってしまうことは 誰だってあるさ その度に立ち上がりまた 僕は全身全霊懸けていく 泪 流れ落ちたその雫は 明日への架け橋になる どんな道でも 強く望めば 最後はハッピーエンドが 待ってるんだ いつも 諦めかけたラスト一秒に 最高のドラマが待ってる 駆け出そうぜ 新しい旅路へと ハロー 僕らが描いていくこの世界は けもの道のようで 決して平坦な道ではなかった そう 悔しさ滲ませ噛み締めてきた 昨日までの僕らを もう忘れないでよ 逃げたくなってしまうことは 誰だってあるさ その度にそっと背中を 支えてくれた人がいる 泪 流れながれて川になり 明日へと繋がっていく どんな夜でも 日は昇りやがて 新しい朝が来る いつか 憧れていたあの世界まで 僕たちは辿りつけるさ 走り出そうぜ この夢の終わりまで 泪 流れ落ちたその雫は 明日への架け橋になる どんな道でも 強く望めば 最後はハッピーエンドが 待ってるんだ いつも 諦めかけたラスト一秒に 最高のドラマが待ってる 駆け出そうぜ 新しい旅路へと 川はやがて繋がっていく 新しい旅路へと |
DAY BYE DAYsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | DAY BY DAY これから僕らは DAY BY DAY 大人になるんだ 不自由な自由なんか 破り棄ててどこまでも行こうぜ 燦々と光る新たな世界が 昨日までの僕に体温をくれた あくびをして目を開けてみれば まだ誰も知らない今日と出会うだろう 答えはきっと 後付けでしかない 歩いてきた道程こそ 僕の生きた証だ DAY BY DAY これから僕らは DAY BY DAY 大人になるんだ 不自由な自由なんか 破り棄ててどこまでも行こうぜ 淡々と過ぎる僕らの時間は 思うよりもずっと短すぎるんだ 好きな人や 憧れの人も みんな老けていき みんな死んでいく 限られている 命だからこそ 生きていたいと 強く望み この心が脈を打つ DAY BYE DAY いつかは僕らも DAY BYE DAY さよならするんだ やり残したままじゃきっと いつまで経っても眠れやしないぜ DAY BYE DAY 旅立つ僕らは DAY BYE DAY ただあの風になる 不自由な自由なんか 破り棄ててどこまでも行こうぜ DAY BYE DAY いまでも僕らは DAY BYE DAY 叫び続けている 生まれてきた喜びの歌 泣いて 泣いて 確かに生きている DAY BY DAY これから僕らは DAY BY DAY 大人になるんだ 不自由な自由なんか 破り棄ててどこまでも行こうぜ 破り棄ててどこまでも行こうぜ 破り棄ててどこまでも行こうぜ |
シリアルsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | 日々繰り返しの毎日 満員電車に揺られては 周りの奴らの顔色伺う「はあ‥」 愛想笑いも板についてどうにか僕は元気でやってるよ 子供の頃に描いてた 理想の僕ではないけれど オトナになるって そういうもんだろう? なあ? 自問自答したところで いつもと同じ朝が来る どやされて ため息ついて 毎日うんざりしちゃうよな だからたまにはサボってさ 気持ちリセット今日はどっか 出かけよう 明日はきっと良い日だと 自分でそうつぶやいてみる やることなすこと上手くいかなくて 嫌になることもあるけれど 明日はきっと良い日だよ だから頑張って生きていこうぜ きっと 辛いこともあるけれど 歩き出そう さあ、くだらねえこの素晴らしき世界を 失敗ばかりの毎日 周りの奴は笑いながら もうそろそろ諦めなよってさ なあ、人に言われて諦めるほど 僕の夢は安くない つまづいて 涙こぼして もうダメだ。なんて、 塞いでしまった時には 振り返ることも必要だ 下がった分だけ もっと前に進めばいい 明日はきっと良い日だと 自分でそうつぶやいてみる 夢や理想のぜんぶが全部 叶えられるワケじゃないけれど 君が選んだ道だから 負けないで最後までやり切ろうぜ きっと 迷うこともあるけれど 今しかない 今しかできない 君だけの人生だから 明日はきっと良い日だよ だから頑張って生きていこうぜ きっと 辛いこともあるけれど 歩き出そう さあ、くだらねえこの素晴らしき世界を |
Alarm!saji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | Stop! アラームを止める 寝坊魔の君は 目覚ましだけじゃ 起きられないから 僕が叩き起こす 不機嫌そうにいつも 「おなかがすいた」と君は言うんだ 顔はかわいいけれど 口は悪い方で 優しいんだけれど 気まぐれだしな 二人で居ることが 必然すぎたから さよなら なんて 言えなかった 大切なのに 必要なのに 僕らは忘れちゃうんだ 痛みと引き換えにした思い出 いま 君と歩いたあの夏を もう一度巻き戻せたのなら どんな言葉を伝えれただろう なにをしてやれたのだろう 僕ら選んだその先の 未来でまた巡り逢えたなら 終わることのない夢を見よう 大切なものはいくつもないよ 僕らはそれに気付かないだけ 隣に居ることが 必然すぎたから 幸せなんて 見えなかった 簡単なのに 単純なのに 僕らは失くしちゃうんだ 明日と引き換えにした思い出 いま 君と過ごしたあの街を もう一度二人で歩けたら どんな言葉も要らないのに それだけで良かったのに 僕が選んだこの未来(みち)の セカイでまた巡り逢えたらと 君の背中を探していた 何気ない日々でさえも 愛おしく思えた 胸の奥がギュッとなって 呼吸(いき)ができない あの日からずっと止まったままの 僕らの思い出は 痛みと引き換えにして さよならをしよう いま 君と歩いたあの夏を もう一度巻き戻せたのなら どんな言葉を伝えれただろう なにをしてやれたのだろう 僕ら選んだその先の 未来でまた巡り逢えたなら 終わることのない夢を見よう |
夕焼通り探検隊saji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | とある夏の日 放課後のこと 僕より少し背が高い君と 誰も知らない秘密基地へ向かった 親に内緒の僕らだけの居場所 小さな頃は毎日のように 暗くなるまで遊んでいたっけ 泥で汚れた僕らは 怒られずに済む解決策を いつまでたっても捻り出せずにいた 大切にしてたものだって いつかなくしてしまうから せめて、今は忘れないように 君と約束したんだよ 大人になったらいつかまた 二人で秘密基地へ行こう その時はどっちが背が高いかな 追いかけても駆けても いつも届かない 君はずっとずっとずっと 僕の先にいるから あの丸い山が二つ並ぶ 広場まで競争しよう 負けた方がコーラおごる約束な いつかは僕も君の名前を忘れて 思い出の中の住人になるから 消えないように 今日の事を 深く刻んでおこう 七月六日 放課後のこと 二度と会えない友達ができた それはあまりに突然 降りかかった雨のようで いつまで経っても信じられずにいた ゴム風船 爆弾ごっこ 水びたしにした 砂の城 みんなで集まっては かくれんぼ 君はひとり 何処へ行くのかな いつだって僕ら人間はわがままだ ああすれば こうすれば とか 後悔ばかりで あの時君を止められていたら なんて、考えていた 追いかけても 駆けても いつも届かない 君は ずっと ずっと ずっと 僕の前にいたのに あの日君と約束した 広場で待っているよ 負けた方がコーラおごる約束だろ “明日”はきっと君の名前を忘れて 思い出の中で永遠になるけど 消えないように 僕の中で 深く刻んでおこう 忘れないように 今日の事を 深く刻んでおこう |
感性モーメントsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | 希望や夢を持つことさえも 躊躇ってしまう 画面上の世界が今日も 僕たちを狂わしている 現実は想像以上に ハードプレイな模様 後悔と理想の境界線上で揺れている たったひとつでも 希望があれば 自分を変える理由になるだろう 何もしないまま 終わった時に 後悔なんてしたくはないんだ 喚声を心に込めて 僕は未来を追いかけていく 大人になることばかり恐れていた 老いて枯れるのは夢を棄てた時だけ 歓声よ響け明日へ 心の声を閉ざさないで 踏み出す勇気は希望の道となる そう思えば 僕はどこへでも行ける 逃げ出してしまえば どんなに楽だろう とか 弱虫な僕に足りないものは 才能とかそういう くだらないものじゃなくて 総てを懸けるゆるぎない誓いだ 喚声を心に込めて 僕は未来を追いかけていく 失敗ばかり恐れて逃げ回るのは 明日を棄てた臆病者だけ 歓声よ響け明日へ 心の声を閉ざさないで 恐れることなく叶う夢などない そう思えば 僕はどこへでも行ける 僕はどこへでも行ける |
party holicsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | カンカン照りの熱帯夜 ジャングルみたいな東京じゃ 快感の汗にまみれて VIBES VIBES うんざりするような温度 ジトジトじっとしてらんねえ 欲望に忠実な脳内 Take it easy! なあ 今日くらいは そんくらいで切り上げてさ みんなでハジけようぜ 勤勉な毎日の フラストレーションを 一滴残らずぶちまけろ アンニュイなブルーモード だらだら やる気も湧かないや そんな日は思い切って みんなで海に出かけようぜ HEY! (HEY!) つまんないことで悩んだり くよくよしてばっかりじゃ 何にも変わらないだろ 落ち込む位ならいっそ馬鹿になれ SAY! (SAY!) 嫌なこと全部蹴っ飛ばして 全力で笑えたなら なんとかなりそうだろ? 今夜は最高のパーティーをしよう 爆音鳴らすロックバーの ぎゅうぎゅう詰めの店内じゃ 快感のアイにまみれて VIBES VIBES 脳みそイッちゃってもっと グダグダぐだってらんねえ さあ みんな アゲてけテンション 3.2.1 (Wow!) なあ 今日くらいは Don't Cry. いけるとこまで みんなでいってみようぜ 平凡な毎日の フラストレーションを 全て残らずぶちまけろ どんなに悲しいことも いつかは笑える日がくるよ 今日はちょっと思い切って みんなで限界超えてみようぜ HEY! (HEY!) 昨日のことで悩んだり もやもやしてばっかりじゃ ちっとも楽しくないでしょ 明日の事は 明日になったら決めりゃいい SAY! (SAY!) バカみたいな顔して自分をみて 思わず笑えたなら なんとか なりそうな気がしてくるんだ 素晴らしい人生を もうすぐ夜が明ける そろそろさよならしなくちゃな 朝日が登ればまた 昨日と同んなじような毎日だ 悲しいことがあった日は いつでも会いに行くからさ 痛みは消えなくとも 分かち合うことなら できるはずさ (HEY!) つまんないことで悩んだり くよくよしてばっかりじゃ 何にも変わらないだろ 落ち込む位ならいっそ馬鹿になれ SAY! (SAY!) 一人じゃないって気付いた時 皆で笑えたなら なんとかなりそうだろ? 今夜は最高のパーティーをしよう!! |
リコーダーsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | 空を飛んでみたいのと とある夜に願った人 あなたのような羽があれば 私も自由になれるかな 飛べない鳥は大空に 思いを馳せて地を歩く 夢の中へ羽ばたいていった 手放すことを当然のように 受け容れては正当化するけど 未来の事なんて 知りたくもないよ Peace, Hello, Who? Step on no pets! ラーリラッタリラリラリラ 悲しいことがあったって 明日は必ずやってくる Peace, Hello, Who? Step on no pets! Lier.. 昨日までの夜が終わる 大抵の限界は限界じゃない ただ自分で限界と思ってるだけ 本気になればこれくらい なんだこんなもんかって思えるさ 本当は怖いよ 知られたくないよ 自分をさらけ出すことが このまま終わっちゃ 後悔ばかりだ それならいっそ 伸るか反るか Peace, Hello, Who? Step on no pets! ラーリラッタリラリラリラ どんなに今日が辛くたって 止まない雨はないからさ Peace, Hello, Who? Step on no pets! Lier.. 長い長い道程(みち)を駆ける Peace, Hello, Who? Step on no pets! ラーリラッタリラリラリラ 悲しいことがあったって 明日は必ずやってくる Peace, Hello, Who? Step on no pets! Lier.. 昨日までの夜が終わる |
正常性バイアスsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | 大変に急な話ではありますが 明日で地球は滅亡してしまいます やり残したことがある方はお早めに 来世行きのチケットは既にございません え! じゃあ どうしよう なんて言ってる時間もないじゃない 驚天動地の大事件 まさに人間万事塞翁が馬 まあ、よく分かんないし だんだんなんか適当になった 明日になったら 考えていいですか 現実に背を向けて 嫌なことから逃げてきた エンディングも飾れないうちに 消えていくなら ああ なんか どうでもいい どうでもいい どうでもいい 完全興味ない 生きてたってなんにもないし 誰ひとり 僕に気付いていないでしょう ねえ だから どうでもいい どうでもいい どうでもいい 全然気にしない 夢見たってなんにもないし 最終的な結末を 知りたくないだけさ タイムマシンが発明された時は 小4くらいからやり直してみたいけど 同んなじような人生を繰り返して 何度目かの現在(ぼく)の 出来上がり 失敗を積み重ねて 自分が肯定できずにいた 進歩のない日々を消化して 老いていくのか そんなのは もういやだ もういやだ もういやだ 後悔したくない 僕の人生こんなんだっけ? 何一つ 叶えられていないのに このままじゃ くりかえす くりかえす くりかえす 堂々巡りを 安易な小説のように 想定された結末は 見る価値もないほど ねえ、本当は あいされたい あいされたい あいされたい 誰かにすがりたい 怖くてどうしようもなかった 肯定できない自分自身の人生が どうせなら もう一度 もう一度 もう一度 リセットしてみたい 0になってハッピーエンド 最終的な結末を 書き換えてやるのさ |
メメントモリsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | 絡めあう感情の 果てに宿された 生まれた命の音が呼ぶの 平等を謳った 世界の創造主は 誰もが生まれながら 意味のある生命(いのち)と説いた 現実は無情に 僕らを選別して 色付けで隔たれた階級の檻を彷徨う 人間たちの狂宴 不毛な戦争議論 驕れる者久しからず 夢幻の如くなり 愛憎が揺れ動く歪んだ球体世界 いちかばちかのるかそるか 賽に依って生きるだけ 飾られた幻想の 世界で僕たちは 愛を口に出すけれど 言葉の誓いなんて 不確かすぎるから 絡め合う感情の 果てに宿された 生まれた命の音が呼ぶの 幸福をねだった 昨日の敗北者は 不平不満自問自答 後悔の渦に溺れる 愛憎が揺れ動く歪んだ球体世界 いちかばちかのるかそるか 賽に依って生きるだけ 飾られた幻想の 世界で僕たちは 愛を口に出すけれど 言葉の誓いなんて 不確かすぎるから 絡め合う感情の 果てに宿された 生まれた命の音が呼ぶの 生まれた命の音が喚ぶの |
等感覚コネクトsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | 優しい人になれたなら 完璧な人になれたなら 誰かを傷つけることもなく 綺麗な自分でいられただろう 分かり合えないから苦しんで 分かり合いたいから触れたくて 誰かを傷つけることもなく 愛せる人などいないのだろう 人はひとりじゃ不完全な存在だ だから今日も夢見て想う どうやったって僕はきっと 君のこと傷つけるんだ 口にしてしまえば容易い 葛藤を抱えながら 何度も、何度も、何度も 思い描くよ たとえ世界中を敵にしたって 君のこと守りたいんだ 消えてしまう その前に 繋いでいたい その手を重ねて一つになれたら ふと、立ち止まって 見渡せば たくさんの夢の中で 目指す方角を忘れた僕は いつしか迷子になった (由良の門を 渡る舟人) (かぢを絶え ゆくへも知らぬ) (住の江の 岸に寄る波) (よるさへや 夢の通い路) 僕はひとりじゃ不完全な存在だ だから今日も君を想う どうやったって僕はずっと 君のこと探してるんだ 例えこの世界が無限に 繰り返されたとしても 何度も、何度も、何度でも 君を選ぶよ いつか 歳をとって老いたとしても 君のこと守りたいんだ 「愛してる」 不完全だった僕の存在がいま 意味の在るものになれたから 消えてしまう その前に 繋いでいたい その手を重ねて 一つになれるから |
オーバートイsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | いつだって人は誰かを求めあって ひとりじゃない理由を欲しがった どうせまたすぐに飽きるくせに 繰り返すうちに僕は大人になった 欲しいものは好きなだけ 要らないものはゴミ箱へ 善人ぶったところで僕らは 今もそうやって生きてるんだ 愛すことよりも愛されたい 他人(ひと)よりもちょっと 幸せでいたい 頑張りたくない から 頑張らない理由で固めた理論武装 これならいっそ 僕なんて 生まれてこなければ良かったのに 夢の中だけでいられたら それはどんなに幸せだろう でも、僕が生まれてきたことで 誰かの I になれたなら 後悔ばかりの人生も それだけで少し救われました 奏でた夢の中 君と 君と 君とどこまでもFly. 触れていたい 君の総てを Here we go,Here we go, Here we go. いつまでもWith you. 将来の夢がいつしかゴミになって 目指していたことすらも忘れていた どうせ叶わないものならと 期待しなければ傷は浅く済むもんな 憧れていた場所に立って はじめて 自分の背中を追う人に気付きました それはかつての僕を見るようで それは今の自分にはないもので 探した日々の中 消えて 消えて 消えてしまいそうなPiece. 懸けてみたい 僕の総てを Here we go,Here we go, Here we go. どこまでもSurvive. 奏でた夢の中 君と 君と 君とどこまでもFly 触れていたい 君の総てを Here we go,Here we go, Here we go. いま I want to be one. (一つになる) 欲しかったものは いつでもそばにあった 僕らはそれに気付いてないだけなんだ いつかそれを失くしてしまった後に 必死に探している ぼくはおろかだ |
群像メトロsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | 最終電車 駆け足で乗り込む人 地下鉄が今日を連れて消えていく はじまりとお別れを 日々繰り返して 取り残された彼らはどこへいく 眠らない街の中をただ寄る辺なく 人混みに隠れるように僕は歩く 沢山の夢が 積み重なり生まれたこの街で 何者にもなれない僕らは 過去(どこか)へ消えていく 諦めてしまえば楽なのにな 棄てきれない自分が嫌い 重ねたのは時間だけ さよなら 僕らが 辿り着けなかった未来(ばしょ) 憧れと夢を乗せて トーキョーメトロは行くよ さよなら いつかの 輝いた僕が居た場所 誰かの夢へと向けて 新しい今日が来る 未来と希望と期待と不安と 夢を詰めて ぎゅうぎゅうになった 明日を背負いこんで走ったあの日 沢山の人が 押し寄せては消えてくこの街で 宙ぶらりのまま忘れられた かつての僕が在(い)た 最後に泣いたのは いつだっけな 作り笑いを続けるうち 心は乾いてしまったよ さよなら 僕らが 叶えられなかった未来(ばしょ) 昨日までの夢を棄てて 群像メトロは行くよ さよなら いつかの 希望で輝いた日々 誰かの夢へと向けて 新しい今日が来る さよなら 昨日まで 諦め逃げていた場所 もう一度夢を乗せて 僕だけのメトロは行くよ ごめんな ありがとう 駆け込んだ電車の行き先は 僕らの未来へと向けて 新しい今日が来る Ia la la.... 僕らの未来へと向けて 新しい今日が来る |
FR/DAY NIGHTsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | 何かが壊れてるんだ 足りなくなった 頭のネジが ゆらゆら 僕は廻る 君と踊る 悪魔のように 純粋だった少年時代は 手をつなぐことも出来ない位さ あれから十年 経った今じゃ 初対面の女の子とすら I wanna miracle. 現実逃避 夢見テ踊ル 一度きりのアイを繰り返すの FR/DAY NIGHT ボクノユメハ 甘い夜に落ちていく 人も街も景色も 乱れていくよ 愛 哀 I eye FR/DAY NIGHT 狂おしいほど 僕を抱いてほしいのさ 君の心惑わせる 無責任な愛錠 欲望塗(まみ)れて今夜 重なり合って垂れ流す種子(みらい) ゆらゆら 僕は廻る 君と踊る 玩具のように 勤勉だった学生時代には やりたい事が沢山あった あれから二十年 経った今じゃ 若いやつが語る夢とやらを 鼻で笑う 愛執染着 老いも若きも キライ‥ Lier 朝まで FR/DAY NIGHT キミノコイハ 甘い罠に堕ちていく 身も心も総てを 犯していくよ 愛 哀 I eye FR/DAY NIGHT 枯れ果てるまで 君を抱いていたいのさ 僕の心狂わせる 愛してはいないけど FR/DAY NIGHT ボクノユメハ 甘い夜に落ちていく 人も街も景色も 乱れていくよ 愛 哀 I eye FR/DAY NIGHT 繰り返される 一度きりのラブゲーム 嘘でも 本音(ほんとう)でも 僕は君を汚してしまいたい (FR/DAY NIGHT) FR/DAY NIGHT 狂おしいほど 僕を抱いてほしいのさ 君の心惑わせる 無責任な愛錠 |
7日間.saji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | 月曜日 ある計画をした 僕の旅立ちの記録を書こう これが誰かの役に立つことは きっと一生ないけれど 火曜日 いつものように 会社に向かいただ仕事をこなしていく きっと誰も 僕がいなくなっても 別に困らないでしょう 雨になって 混ざりあって この世界と一つになれるかな 汚れちゃった僕にだって きっと きっと きっと 水曜日 今日は映画を観た とある国での戦争の話 僕の命と彼の命 無駄にしたのはどっちだろうか 木曜日 部屋の掃除をする 出てくるのは過去の思い出たち あの頃はまだ 自分のために この世界が在ると信じてました 鳥になって 風に乗って 僕はいつか自由になれるかな 痛いだけの心なんて いいよ いいよ いいよ 星になって 夢に乗って 楽しかった あの日 に戻れたら 君のような未来だって きっと きっと きっと 見えたかなあ 灰になって 僕はやっと この世界と一つになれたから これ以上傷つかなくて いいの いいの いいの いつかきっと また会えるかな 生まれてこれるかな 神様 次こそは 生きて 生きて 生きて みせるから 金曜日 綺麗になった 部屋はどこか寂しそうだった 土曜日 今日くらいはちょっと 自分のために贅沢しよう 日曜日 最後の誕生日 見送る人は誰もいないけれど まあいいや。それじゃ、またね。 ひとりつぶやいて 僕は死にました |
さよならスペースシャトルsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | がらくた 廃材 集めた 家中の工具も揃えて 目指すは自作スペースシャトル きっと飛ぶだろう 君の星まで 足りないものが多すぎた 知らないことも多すぎた きっとひとりはとても寂しいから 僕も行こう 君がいるセカイ ああ 日の陰も 月灯りも 二人で歩いてきたのに あるはずない ものさがし 夢の果てをただよう さよなら地球号 君の世界へ 僕の希望を飛ばしたよ ただ落ちていって 行き場のない 有限回廊の上で惑う 独りだけの星の中を ああハッブル宇宙望遠鏡 いったいどれが正解だい きっとひとりはとても寂しいから 集まってできた あの星の海 はじめから僕らは 別々の命だ 失うものなど ひとつもないだろ ソレナノニボクハ この世の終わりも どうでもいいほど 君を探してる いま駆け上がって 夢の世界で 君の記憶を探したよ でも消えていって やり場のない 二律背反の葛藤が巡る 一人きりの星の中を がらくた 廃材 集めて 消えようとしたのは僕自身 見えない光を探していたんだ いつかの記憶に触れて消えた さよなら地球号 君の世界へ 僕の希望を飛ばしたよ また巡りあって 終わりのない 無限回廊の果てに眠る 二人だけの星の中を |
あいまいみーsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 言葉って便利なものね あることないこと すらすらすららと 言いたい放題いってるフリして 本音はちょっともっとずっと先の 闇の中まで 誓いって便利なものね 政治家、教師に あなたとあなたとあなたも 聖人君子 純潔のフリして 煩悩任せで一夜のアイを ふりかざしている 人間なんて 社会のしがらみ 外せば欲望のライオン 僕らは今日も 夢を抱く 踊り出せ Wow... 下らねえ後悔と自問自答に 苛まれては Shake your body Wow... 右往左往さ迷って生きてる Stop, 妄想を科学する 飾りあった人(ブス)の群れが 愛されたいとか愛していたいとか あーだのこーだの言っては 今日も夢をみる 恋愛なんて 心のしがらみ 外せば欲望のオオカミ 僕らは今日も I を抱く 狂い出せ Wow... 下らねえ現実と自己犠牲に 苛まれては Shake your body Wow.. 絡み合う 絡み合う 絡み合う 渇望 右往左往さ迷って生きていく |
自称ミュージシャンsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 目的がそもそも見つからない やる気なんて最初から持っていない 人より才能があるくらいで それが何になるってんだ 「夢」「努力」なにそれおいしいの? お前の不幸が生き甲斐です 自分の未来を犠牲にして 他人の足を引っぱっている どこで踏み外して 歪んでしまったんだ 本当は僕だって 生まれ変わる理由が欲しかった やり直すきっかけが欲しかった でも 夢をみるには遅すぎたんだ 明日なんてどこにもなかった 誰にも必要とされたことがない 社会に必要とされたことがない 僕一人この世からいなくたって それが何になるってんだ どこで踏み外して 立ち止まってしまったんだ これ以上生きてたって いっそ 消えてしまえたらいいのにな 忘れてしまえたらいいのにな けど 死ぬことさえもできないほど 僕は情けないやつなんだ 変わる 代わる 吐き出されていく日常 ああ そうだ この世界は はじめから残酷だったんだ もう戻れないと知りながら やり直すきっかけを待っていた 誰かのせいじゃない 世間でもない 諦めていたのは僕だった 生まれ変わる理由が欲しかった やり直すきっかけが欲しかった でも本当に僕が欲しかったのは 自分を好きになれる理由 |
棗saji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 夏の終わり 蝉の鳴き声を聞いた 君の影が泡沫のように消えた あの日の夢を見続けて 変わり行く日々に手を振った 今更 僕はもう戻れない 祭囃子が鳴り響く頃 僕らの孤独を照らすよう 夏空に千輪の花火が 飛んでいく 忘れられない どこにいてもだれといても 越えられなかった 君に会いたい 走る梦の影を追いかけて 僕は 僕は彷徨った 立ち並ぶ出店の通りを抜けて 誰もいない境内へ向かう 行灯の灯に照らされながら どこまでも駆け上がった 鈴虫の音が鳴り響く頃 祭の終焉(おわり)を告げるよう 星空に向日葵の花火が 輝いて消えた 忘れられない 例え総てを失っても 構わないから 君に会いたい 走る梦の影を追いかけて 僕は 僕は彷徨った |
おとぎの国のニコsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | To wa e mo a おとぎ話の 世界へ迷い込んだ 今日だけ僕らは 夢の中で 「サンタクロースなんて いるはずないよ」と 空っぽの靴下 抱きしめて君が言う 隣の家では ささやかな願い事 赤い服の誰かが 幸せとやってくる 「雪なんか降っても 美しくないよ」と 一人ぼっちの家 悲しげに君が言う 世界はこんなに幸せそうなのに 何で笑えないんだろ To wa e mo a おとぎ話の 世界へ迷い込んだ 今日だけ僕は魔法使いさ 会いたいな 夢の中で君と 触れていたい 触れていたい 触れていたい 鈴の音鳴る夜のこと しんしんと積もってく 雪で染まる街 足跡の数だけ幸せがあるんだね 悲しいことも 溶けてしまえばいいのに 持っていってはくれないよ TVの中では 子供の頃みた 憧れの世界 届かない でも今日は 特別だから 空っぽの夢の宝箱 誰かが埋めてくれると 思ってるんだ 未だにずっと ハッピーエンドを 飾るよクラリネット 聞こえるよ 聞こえるよ 聞こえるよ どうか醒めないように To wa e mo a おとぎ話の 世界へ迷い込んだ これからはずっと一緒だから ハッピーエンドを 飾るよクラリネット 聞こえるよ 聞こえるよ 聞こえるよ 二人だけの世界で |
メレオロンsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 今日は一人で泣きたいな 沢山のかなしい出来事を 消せるような魔法使いが 僕の瞼にもいるらしい こんなに自分が嫌いなら いっそ誰かと変われたらと 何度も何度もつぶやいて 結局は誰にもなりません こどもの頃は なんにでもなれると思っていた おとなに近づいて 忘れちゃったなあ つまづいて僕らは 歩いていたことを知った 世界が僕らを忘れても 僕らは僕らを忘れない いつかは僕らも大人になって 世間のためとか 子どものためとか 色んな希望を背負いこんで 未来の誰かの標(みち)になる やがて消えていく 思い出の片隅へ いいよ それでもたった一人の 力になれるなら 泣き疲れて僕らは 笑いあえた日々を知った 時間が僕らを忘れても 僕らは僕らを忘れない コドモの頃は なんにでもなれると思っていた オトナのフリをして 逃げてたのかなあ つまづいて僕らは 歩いていたことを知った 遠回りを続けて 今の僕になれた 思い出もいつかは 風化してしまうものだけど 世界が僕らを忘れても 僕らは僕らを忘れない 誰かの心の隅っこに ぼくはいる |
ツキヨミsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | Hello, hello 愛しい人 時計の針を逆さまに 夢に泣いて今日もまた 僕は生きる おしゃべりがすき 聞くのはきらい 食べることがすき 作るのはきらい そんなわがままが通じるのは 世界で僕だけと知っていたかい ひどく傷ついて帰ることもある 誰にも言えずに一人で泣く そんな僕のこと救えるのは 世界で君だけと知っていたかい この涙は 誰のものだ 僕のためか 君のためか カラカラになってそれからまた 誰かといたいと思えるの Hello, hello 愛しい人 もしも勇者になれたなら 世界を救って 英雄になって 君になにができただろう Hello, hello 愛しい人 君の声を聞かせてよ 夢の中でもう一度 笑いあえたら 君のための僕になる 瞼の裏側で 話すのがすき 聞くのはきらい 一人でいたい が 独りはきらい そんな僕のこと救えるのは 世界で君だけと思ってたのに 泣きつかれて 途方にくれて どうすればいいの なんて なんで 忘れられず 今でもまだ 迷っては生きている Hello, hello 愛しい人 夢で会えた夜のこと ずっと一緒にいれたらなんて 思いながら僕は泣いていた Hello, hello 愛しい人 君のもとへいかせてよ 死にたいのに死ねないのは どうしてなんだろう どうしようもなく苦しいよ 走れ 走れ Hello, 昨日 もういいよ 魔法使いにはなれないよ いきたい 行きたい 逝きたい イキタイ 生きたい Hello, hello 愛しい人 昨日までの夢のこと 魔法がとけたこの世界で 僕は君を探したよ Hello, hello 愛しい人 君の声を聞かせてよ 夢の中でもう一度 巡り会えたら 僕の涙を渡すから 瞼の裏側で 君の心1つだけ 連れていくよ |
アオノヒメsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 期待ゆらゆらどっちつかず 日常に迷っている 誰かの代わりなんて 背負いたくはないんだけれど 昨日はちょっと憂鬱なRainy 今日はずっと退屈なスクーリング 龍のヤリで晴らしてしまいたい 色んなモノを溜め込んで ちょっとお腹空いて 気持ちをチャージ Parameter 生きてりゃハラも減るもんだ 息を吸って 前を向いて 今日も走り出せば ほら Crazy Crazy Crazy Lazy たった一秒 生き抜くために 僕らは何度でも泣いてきた 失敗 後悔 No way! いくつも積み上げて 昨日より強くなって僕は行くのさ 傍受的電波サテライト トリガーハッピーリライト 超常的な平凡Confidence 他人の傷も背負いこんで ちょっとフラフラして 気持ちをセーブ Regulator 泣いてちゃ夢もないもんな 怖がらないで勇気出して 今日を走り出せば ほら Ring dong Ring dong 時間内せいいっぱい It is never obtained. 探しても 探しても みつからないよ あの日の僕がきっと どこかで失くしてしまった 二度と帰れない昨日の夜空に 期待ゆらゆらどっちつかず 日常に迷っている 誰かの代わりなんて 背負いたくはないんだけれど 昨日はちょっと凹んでみた 今日はちゃんとリライト 明日へ駆け足で 僕らは飛び出した たった一秒 生き抜くために 僕らは何度でも泣いてきた 抜き足 差し足 I know フライングに気をつけて 仕切り直して もういっちょ! たった一秒 生き抜くために 僕らは何度でも泣いてきた 失敗 後悔 No way! いくつも積み上げて 昨日より強くなって 僕は行くのさ |
メディアリテラシーsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | 人が倒れていました 皆通りすぎました 誰もが救わぬまま 君は星になりました それがニュースになりました 皆悲しがりました けれど3日もすれば 誰もが忘れていました 匿名性のウェブサイト 日々繰り広げられる戦争 正義を振りかざした奴が プライバシーを侵害 総てが許される世界だ 誰もが平等な世界だ ただ1つ言えるとすれば 君には耐えられぬ世界だ 僕は最低な人間でした 人格を偽って 嘘ばかりさ 本当は悲しくなんかないんだよ だって自分のことじゃないから くだらねえよ 退屈な地球を回しても 意味がないことは 分かってる それでも僕らは かなわない夢と 生きなきゃな 過熱していく連日報道 学歴に侵される友情 クズだと罵られた僕ら どうにかなるさとまた高を括った 選心選良 感覚誘導 将来なんてうんざりだ 終わってみれば散々な人生でした 顔色を窺って 嘘ばかりさ 本当に僕が傷つけられたのは 人間としての存在価値 神様は今日も君じゃない 誰かの成功を願ってる それでも僕らは 窮屈な現実(いま)と 知りながら かなわないと あきらめたら もう いみがない ものになった がんじがらめの ちいさなぼくが 「うそつき」と ないていた 退屈な地球を 回しても 意味がないことは 分かってた それでも僕らは 未だに夢見ている 駆け抜けてく 現在(いま)を 心揺さぶって 誰かの日々の夢の残りでも それでも僕らは かなわない梦と いかなきゃな |
1○歳saji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | phatmans after school | 自由を手にしたいと 少年は言ふ 「決まりきった日々は嫌いだから」 夢中になれるモノが見つからないのは 僕を夢中にできるモノがないだけなのさ 世界の誰しもが 思い通りの自分になれるわけじゃないが 僕はなってみせよう 目指すは 未来の自由の鍵 歩いても 歩いても まだ先は見えない 無限ループ はじまりが見当たらないから 何もできずにいた 探しても 探しても 正解はないのに 迷っていた 一人ぼっちの僕らはどこへ向かうのだろう 期待を手にしまって 少年は言ふ 「他人と比べられるのが苦手だから」 本当は わくわく ふらふら するような夢がある でも いつからか誰にも言えなくなった 笑われてしまうのが いつしか怖くなって諦めてたんだなあ それでいいのか自分? 悪戯に年老いてしまう前に 世界の誰しもが 思い通りの自分になれるわけじゃないよ いつからか 諦めることにも 慣れていた気がしたんだ それでいいのか自分? 夢や希望じゃ飯は食えないけど 無鉄砲だってカッコいいよ 決めるのはいつも自分だから 歩いても 歩いても まだ先は見えない 無限ループ はじまりが見当たらないなら 今日がスタート GO 探しても 探しても 答えなどないのに僕はずっと 未だに夢見てるのさ 歩いても 歩いても まだ先は見えない それが人生 誰かを気にしながら生きるのは面倒だろう 走りだせ 走りだせ 優しくはないこの世界だって 昨日と違う僕になれた気がしたんだ ほんのちょっとの勇気が僕らにあればいいなあ |
無重力少年saji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 過去の自分史の上に乗っかって 未来少年達は何処へ行く 生きるさしたる訳もないままに 生まれた時代を恨む 学歴とパパに乗っかって 非行少年達は夢の中 骨の髄まで甘い環境に 染まってしまった僕ら 記憶の中身は実に曖昧に美化されていく 美しい思い出と共に消えてしまえ いま駆け抜けていくよ 球体上の嘘の中 僕達は生きる ただ駆け抜けていくよ 実態のない何かにさえ 期待している 言葉の感情線に乗っかって 未来少年号は何処へ行く グリム童話の中へ飛びかって エンドロールで僕を見つけてくれよ 心も 身体も 記憶も 総てさ 台本通り動いてやるよ いま駆け抜けていくよ 平行線上の街の中 君を探す ただ駆け抜けていくよ 特別じゃない僕らにさえ 地球は回る いま駆け抜けていくよ 駆け抜けていくよ いま駆け抜けていくよ 駆け抜けていくよ |
東京少年saji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 薄暗い街の上をまばゆいネオンが照らしてる 辺り中コンクリート固め 華やかな世界の下で 「プロ志望」 人の行列 はみ出さないようにと必死で並んでる 快速列車に急行列車 目まぐるしく変わる日本の情景 我こそ先にとすしづめ状態 応募者多数で抽選開始 かくゆう僕らもその中の一人 億万分の夢見て万歳 いつかの栄光を忘れられずにいます 溢れ出す想いを持ってこの街に来た僕ら 抱えた甘い理想は闇に消えてゆく 走り出す世界の中 何処まで行けるというの 退路をなくして初めて知った もう 戻れない 月 火 水 木 金 土 日と毎日毎日繰り返しの日々 どこかで忘れた故郷の残像 諦めきれずしがみついた 薄暗い街の上をまばゆいネオンが照らしてる 「いつか俺だって いつか俺だってさあ」 こんなはずじゃなかったのになあ いつから僕らは間違えてしまったのだろう 先行く君と目先の欲に 連戦連敗街道ひた走る なのに今でも夢を語り出す こんな自分が嫌いでした 溢れ出す想いを持ってこの街に来た僕ら 抱えた甘い理想は闇に消えてゆく 走り出す世界の中 何処まで行けるというの 僕を照らして 街を照らし出す ネオン中毒 東京少年さ |
ミルsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 「やさしさ」ってなんだろう って考えてみたけど 僕には分からないよ 「ともだち」ってなんだろう って悩んでみたけど 僕は知らないんだ 生まれた時からずっと独りぼっち 名前もわからない そんな僕を君は 「独りじゃないよ」 と抱きしめてくれた 「愛してあげるから」 って強く真っ直ぐな言葉で 嬉しくてウレシクて 涙がこぼれた 「なぜでしょう こんなに心が強く締めつけられるのは」 初めて名前をくれたんだ 優しさという意味 「ミル」という名前を 幸せの意味をあなたは教えてくれた そしてそれが 永遠ではないコトも 僕はもう歩けない 終わりはあまりに早すぎて 「サヨナラ」も言えずに まぶたは重くなっていく 悲しくてカナシクて 涙があふれた 「神様 ねえ一つだけ 最後は誰もいない場所へ行かせて」 人に疎まれ 嫌われ続けた こんな僕をあなたは愛してくれた 何一つ返せずお別れもないまま あなたに伝えたい言葉が沢山あったのに 僕はもう行かなきゃ 君が気付いてしまう前に 「今までありがとう きっとまたどこかで」 笑ってよワラッテよ 僕ももう泣かないから もし生まれ変われたなら 次は僕も人間になりたいな 「やさしさ」ってなんだろう って考えてみる度 あなたのコト思い出す |
脳内ラボラトリーsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 夢を転がれば 現実にぶつかる 将来を語れば 笑われてしまうだけ 引き出しの中を 覗いてみたってさ ドラえもんなど 出てくるわけもない 窮屈な何かに 負けてしまいそうだ 三日坊主の僕らにゃ 刺激が足りなくて 昨日 今日 明日 明後日もただ だらだら生きてるんだ 僕の本番は まだまだ先にあると その言葉の裏側の遠く彼方で 叫ぶ 心理学者達がさ 「嘘」だって言うから 所詮誰も僕らなど見ていないんだね カネの上で踊っているだけ 今生きることに 本気になれないのは 自分自身の人生を 受け容れてないから ただそれなりに生きて ただそれなりの人生 その「それなり」を 悔いていけ 何をして 何を思い 何を願うことが 人として在るべきだと君は言うのか 生きることがそんなにも素晴らしいなら 来世なんてもういらないだろう 明日からがんばろう その「明日」はいつくるの? 聞こえよがしと叫ぶのさ 世界の終わりを 終わるのは僕のほう その言葉の裏側の遠く彼方で 叫ぶ 心理学者達がさ 「夢」だって言うから 所詮誰も明日など分からないんだね だから僕も生きていけるんだ つま先から心臓まで響くような そんなスペクタクルななにかを 犯してしまいたいよ 生きることがこんなにもつまらないなら 僕のこと壊したっていいよ |
18/6saji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 幸せの意味を探してみても それは一人一人違うから答えはないけど 幸せに僕らが気付く頃には それら総て失って0になった後だ 何しろそれは目に見えない 空気みたいなモノだから 留めておけない 触れていられない だけど確かに此処にある 慣れてしまえばそれが当たり前 当たり前だと僕は思っていた ただの独りよがり 戻りたいよ 戻りたいよ だけどもう戻れないよ その声も目も全て愛しいから どうか変わること無くと願うよ 幸せの意味を探してみても ただ楽しいことが幸せじゃない 逆もまた然り その嬉しさも悲しさも等しいから 明日も生きてみようかと思うのさ そう 嬉しさも悲しさも等しいのです そう 幸せも不幸せも等しいのです 一人でいるのが怖いわけじゃない ふたりがひとり それが寂しいだけ 僕は何も無くしちゃいないのに 戻りたいよ 戻りたいよ だけどもう戻れないよ 胸がカタカタ鳴って孤独を告げる 過去は思い出でしかないのに 灰になって 灰になって 心はどこへいくの? 声もこの手もすべて届かないなら 僕は目に見えない「幸せ」でありたい 幸せの意味を探してみても それは一人一人違うから答えはないけど その嬉しさも悲しさも等しいから どうか変わること無くと願うよ |
ナンバーコールsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 大きな産声をあげて僕は生まれた 二人の大切な愛を叫ぶように 沢山の想いを合わせて 名前を付けよう 別にありふれた名前だっていい 二人が一番好きな名前なのだから やがて世界が見渡せるようになって 言葉も覚えて 食べて遊んで笑ったり たまに泣いてみたり 僕にも子供ができたその時は気付くでしょう 今まであなた方の愛情にどれだけ支えられたのかを 守りたいモノは沢山あるけど 本当に守るべきモノは ほんの少しで 世界はまやかしだらけで 大事なモノは 一番遠くて見えなくなってしまう 巡り廻る世界の中で僕らは 惹かれ合うように その手を繋ぐ まだ消えないで 大切にただ大切に 想う気持ちだけなくさないように 守るべきモノを三つだけ選べるとすれば 一つ目は僕の好きな人 二つ目は僕の夢 三つ目はまだ見ぬ将来(さき)の僕らの子供 どんな名前を付けよう どんな名前を付けよう 巡り廻る世界の中で僕らは 離れないように その手を繋ぐ まだ消えないで 大切にただ大切に 想う気持ちだけ忘れないように 万物の生命に終わりがくるように いつしか僕らの鼓動も止まってしまう 何億もの時を重ねて 幾千もの生命重ねて やがて世界は終焉を迎える でも…今はまだ 巡り廻る夢を手のひらで 無くさないように 握りしめた 星の数ほどいる中の一つだっていい 世界で一人 僕だけの名前 今ここに生きている確かな意味を |
サイコロジックsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 1、3、5。独りぼっちの数かぞえて、 0、2、4、6。単偶数の完全数。 人間は皆、サイコロの出目を辿って、 すごろくの上、人生のパズルを組み合わせ 壊してく。 ロジックのように僕らはパズルを重ねて、 「ヒト」という形を保とうとする。 心は救えず、幾度となく自分(ぼく)を殺した。 何も変われない。動くことのない駒のように。 自分じゃ自由に生きてるつもり。 でも本当は世界の盤の上の駒。 サイコロを振って、誰かが動かして、 神の暇潰しのボードゲームさ。 チクタクタクタ 時間を積み重ね、 1、2、3と ゴールへ向かって。 4、5、6と サイコロの目を追い、 終着。そして 息絶える。 汚れた世界に生まれた僕らは、 同じように世界をこの手で汚してしまう。 誰も救えない。誰一人救えず僕らは、 偽善者ぶって今日も見栄だらけの唄を歌う。 誰かの為に僕がいるなら、 そのまた誰かの為に誰かが生きてると。 最初から決められたゲーム上に 僕らは生かされてるのだとしても、 この僕らの世界の結末なんて、 知らなくたって いいの。 ロジックのように僕らはパズルを重ねて、 「ヒト」という形を保とうとする。 サイコロの数で決まるロジック。 あらかじめ定められた「不明確な終着点」 サイコロジック |
マイパレットsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 「今の時代はストレスだらけで嫌になるよ」 新人類は語る いっそ総て0からのスタート 「いつの時代も人間様には嫌になるよ」 かの神様は語る 感情機能OFFからのスタート だけどそんな単純なもんじゃないんだ僕ら キカイのような人生なんてうんざりする 嬉しいことそれがもしもこの世に沢山あるのなら 嬉しいというそれ自体も特別じゃなくなってしまう 苦しむことそれがもしも僕らの為にあるのなら 僕らはそうやって大人になった やりたいコトだけやるだけやって言いたいコトだけ言うだけ言って 泣きたいトキだけ泣くだけ泣いて そんな世界堪らなく嫌になる 地球儀を作るように僕ら人は 地球自体の存在を変えていくの 声に出してまた 出してまた 出してほら またと 唄うように響くようにただ音になった 嬉しいこと悲しいこと総てが必要無いのなら 涙だって笑顔だって何の為にあるのだろう? だけど僕は人間なんだ 全部ぜんぶ欲しいのだと 泣き笑って怒り悩んで 確かに今生きている 嬉しいコト悲しいコト苦しいコト悔しいコト 笑いあうコト怒りあうコト譲れないコト信じたいコト 嬉しいコト楽しいコト苦しいコト悔しいコト 分かち合うこと分かりあうことそれら総てで ただいま 僕だよ |
ジレンマとパズルsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 生まれつき先天性意志薄弱。加えてピーターパンシンドローム。 現実からやや、逃げてきた模様。 嫌なコトがあればすぐ逃げ出して、気に入らなければすぐ投げ出して 生きてることさえ忘れてしまったよ。 望んでしまえば遠ざかるように、臨界点。既に後はない。 どちらか2つの言葉を手にして、いずれか1つを選ぶ事が出来ずに今、 この行動、鼓動をジレンマと呼び名付けよう。 生まれつき先天性後悔性。加えて陰湿な性格で、誰かの栄光。 認めていない模様。 でも、誰にもそれを知られたくない。物分かりの良い人間になりすまして、 はぁ… 疲れてしまったよ。 譲れない2つの宝を手にして、いずれか1つを捨てるコトが出来ずに今、 僕は僕は傍観者を演じて、また放り出す。 与えられただけを生きているそんな人生じゃ、 色褪せて汚れてしまうから。 生きる強さと逝きる弱さといずれも2つは、常に隣り合わせ。 だからこの鼓動、孤独をジレンマと呼び名付けた。 分かりあえなどしない。人は独りで。世界を歩く。 分かちあえなどしない。それでも人は独りじゃないこと、 証明したいだけ。 |
泣き虫DAYSsaji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 泣き虫坊やはどこへ行く? あてもなくただふらふら風任せ。 意味も持たずただなすがままに。 訳も知らずただ風のままに。 道行く人々はどこへ行く?我知らず。 ぶらぶらと理由(わけ)任せ。 十人十色のその役目は、 僕じゃない誰かを救うタメ。 そっと触れたその頬に、 すっとつたう冷たい水の正体を教えてよ。 心の中の天気は、過去最高のどしゃぶり模様。 悲しさに雨は頬を濡らす。 降りしきる雨がいつしか上がるように、 あなたの心の中の天気も晴れるでしょう。 繰り返す毎日も、同じ天気じゃないさ。 きっと きっと 明日は晴れるから。 濡れたステージの上に立ち止まる僕ら。 震えた口からこぼれだす音楽。 「きれいごと並べて、さぞかし満足でしょう。」 弱虫なくせに強がってたって、 いつしかバレる泣き虫な本音。 「ホントは誰よりも弱いんだ…。」 隠した涙の理由を誰かが見つけてくれるまで、 息を潜めて隠れてたんだ。 「こんなのカッコ悪いよな。 誰も知らない場所まで。」と、 世界の果てさえ見えなくなってた。 降り止まない雨は涙を隠すように。 ささくれだった心をそっと潤す。 生きてりゃいつだって悩みくらいあるだろ? きっと きっと 明日にゃ忘れるさ。 どれくらいの間泣いていたんだろ? 赤く腫れた目をそっと撫でてみる。 誰かが唄ってた。 「涙はなくても支障はないけれど。」 悲しさ・喜び・幸せ表せる。 そんな泣き虫になりたい。 どしゃぶりの雨は、いつしかやむけれど 僕らの心の痛みは癒えるのかなあ? 流した分だけ、悩みが消えていく。 そんな魔法みたいな涙が欲しいな。 君と僕なら繋がるこの世界。 明日も何処かで誰かが きっと笑ってるんだろう。 繰り返す毎日も同じ天気じゃないさ。 きっと きっと きっとさ そんな今日は泣き虫DAYS |
人類への過程saji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | 放出 探索 開放 懐胎 育成 脆弱 生命の誕生 救難 応答 成長 学習 繁殖 老衰 生命の消去 歴史をなぞってみても人が人で在るのに 必要な材料は未だ 進化の過程の中という ならば 僕が僕であるという証明は世界中探しても 分からない いつの頃から僕でそれ以前は何だ? ニンゲンですらいれないという だから 僕が僕であるため必要最小限を探してる 後天性偶発的生涯人類願望 だから 僕が僕であるという証明は世界中探しても 分からない 生きてる間に忘れて死ぬ時また思い出す 空気みたいにかけがえのないモノ ただ 僕が僕であるという証明は世界中探しても一人だけ 怒り 哀しみ 苦しみ 喜び その総てが僕になるのさ 僕になるのさ |
僕らの校歌saji | saji | ヨシダタクミ | ヨシダタクミ | | せわしなく起きる朝も教室の笑い声も 今はもう聞こえないの 色とりどりの日々が 僕の心のなかに隙間をつくる。 いつも遅刻したり迷惑かけてばっかり 心配させていたね。 でも いつかそれが笑える日がくるよね 夢と現実の間で苦しんで悩んで それでも諦めきれずに 僕らは少しずつだけど大人に向かって歩く たまに転んで泣いて悔やんで そしてまた歩きだすよ 新しい日々の中で見つけたあの日の歌 懐かしくて唄ってみたよ 夢の中だけは子どものままの僕でいてもいいかな だから 僕ら ここから さあ広い世界(そら)へ はばたこう限りない夢をのせて 僕たちはいま旅立つ いつの日かまた会えると信じて 涙は置いてきた はばたこう限りない夢をのせて 僕たちはいま旅立つ いつの日かまた逢えると信じて さよならは言わないまま 言わないまま |