樋口侑希作曲の歌詞一覧リスト  59曲中 1-59曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
mirrorWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希鏡に映る姿、それは本当の僕なのか 仮面を被った道化師、その姿を見せろよ 世界は逆転したまま、僕の大事なモノたちを 奪ったあげくお前は、引き金に手をかける  消えない 幻とかそういう類 no pain no way? 忘れない 現実とはかけ離れた no rain no way?  夢ならば覚めてくれ、ここじゃ僕が僕を真似してるんだ 喉に詰まった笑い声 君に会いたいな 15cmは曖昧なリズムを刻んで僕に言うんだ 「行方を探すだけの旅じゃ、あなたを迷わせる。」  消せない 当たり前とか思い込みの枷 no pain no way? 見つけたい あの日の君を追いかける風 no rain no way?  だらっとした日常の中に幸せは存在してる 大事だったその形さえも変わってしまう世の中を変えたい 大切さに気づいた頃に、遅かったで終わらすな きっと今が怖いのは、自分の中で鳴ったリフレイン 僕自身が鳴らしたメーデー  鏡に映る姿、それは本当の自分だった 助けを求める声に、手を差し伸べてみた
ペングインWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希僕らは旅人。 無限の中をすべるペングイン。 いつかを夢見てる。 たった一度だけ。 その初めましてを繰り返したい。 星よりももっと先で。 つま先は前へとかかとを浮かしてほら。 まだ僕らは旅の途中  僕らは旅人。 無限の中をすべるペングイン。 いつかを夢見てる。 たった一度だけ。 その初めましてを繰り返したい。 星よりももっと先で。 つま先は前へとかかとを浮かしてほら。 まだ僕らは旅の途中  誰かに何かを教わって それで始めた事だけじゃない やりたい放題、やれるまで またチャイムの下で踊りたいな  天気予報など気にせずに 出かけた先は大雨で それでも楽はしたくはない なんとなくを信じていたい  僕らは旅人。 無限の中をすべるペングイン。 いつかを夢見てる。 たった一度だけ。 その初めましてを繰り返したい。 星よりももっと先で。 つま先は前へとかかとを浮かしてほら。 まだ僕らは旅の途中  ララララ あいつの分も ララララ どこまでも行こう ララララ 夜を越えて ララララ ユートピアを目指して ララララ 大丈夫さ ララララ 夢を見ている ララララ 不安さえも ララララ ぶち壊せる場所まで  僕らは旅人。 無限の中を旅するペングイン。 いつかを夢見てる。 たった一度だけ。 その初めましてを繰り返したい。 星よりもずっと先へ。 僕らは旅人。 無限の中をすべるペングイン。 いつかを夢見てる。 たった一度だけ。 その初めましてを繰り返したい。 星よりももっと先で。 つま先は前へとかかとを浮かしてほら。  まだ僕らは旅の途中
hey my friendWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希hey my friend 気分の方はどうですか? 何通りの生活の中生ける勇者よ 久しぶりだね、微笑む顔にエールを hey my friend すぐにでも遊びに行こうよ  手の鳴る方へ 恥ずかしがらないで 今すぐ声を聴きたい 君と僕らの約束をしよう また何度だって  hey my friend 僕は元気にやっています 今日だって小指を角にぶつけてしまったよ 久しぶりだね、相変わらずお洒落だね hey my friend すぐにでも遊びに行こうよ  耳を澄ませて 怖がらないで 僕達は鳴らすよ 君と僕らのゆびきりげんまん また何度だって  拝啓、透明すぎる世界へ告げる 身勝手にも程があるよ どうしてそんなに急ぐ必要があるんだよ R.I.P.2020 限りというモノを教えてきたのはそっちじゃないか それなのになんでそんな顔が出来るんだよ それでも平然を振る舞えって言うのなら 大雨でも降らせてみろよ hey my friend 調子の方はどうですか? あの頃の僕ら無敵のまま また歩き出そうぜ 久しぶりだね、僕はまだ全然眠くは無いよ hey my friend すぐにでも飛び起きて また踊りに行こうぜ  手を繋いで ほら円になって ラーラララ歌うよ 君と僕らのゆびきりげんまん 今夜は歌うぜ 手の鳴る方へ 恥ずかしがらないで 今すぐ声を聴きたい 君と僕らの約束をしよう 今夜は歌うぜ
応答セヨWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE上昇気流に乗っかって 消えない意志を纏って 戦う場所はいずれも生命 たった一人の自分自身だ 人間誰しも弱いものさ あたふたしても、仕方がない 守りたいモノが増えていって その度、守られてるのに気づくんだ  Ah 限界と悲鳴のサイレン聞こえても尚、止めんな Ah 涙腺の崩壊寸前、宙を舞って救うのさ Ah 起死回生の歓声に、躊躇なんかすんな 生きていたいと空に、声を枯らして  下降気流を安全旋回 見渡す限り灰の色 報われる為に命使って たった一つの心に不安を 人間誰しも強がりの上を歩きながら彷徨ってる 定まらない視界、有耶無耶な世界 迷子なのは我ら人間だった  Ah 限界と雨のアラーム、目を覚ました生命 Ah 単純な煩悩なんか、空を切って捨てるのさ Ah 一心同体の感に、躊躇なんかすんな あの日見た夕焼けを、もう一度だけ  明日への方角へと コンパスを信じて 目を覚ませ本体よ 応答を鳴らせ  Ah 運命の詰まった警告、聞こえても手を離すな Ah 人生は単純明快なほどのストーリーさ Ah 懸命に息をしている我々人間に 与えられた唯一の試練を Ah 無意味じゃない掻き鳴らせ Ah 限界を超えて行くのさ Ah 胸を張れ、前を見ろ 噛み切れ現状を 擦り切れサイレンを 更なる彼方へ
Noah'sWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE数億年前に生まれた綺麗な世界で 時代のせいにするのは卑怯だ 未来への箱舟ノアを漕ぎ続ける僕らは 時間の流れに身を任せたくない 越えろ 今を 追い越す風になって  逃がさない未来の火 誰かに邪魔をされても 命が底を尽きるまで戦うのさ だから何度でも 消えるまで届くまで 何かに邪魔をされても お前の選びたいその未来はどっちだ  瞬く日々は知らぬまに通り過ぎて行く 気づいた時はもう手遅れかい? 未来への箱舟ノアを漕ぎ続ける僕らは それでも生きていかなくちゃならない 燃やせ 何度も お前なら出来るさ 越えろ 今を 追い越す風になって  迷いなんて間違いじゃない 誰かを頼るのは弱さではない 臆病はもう一つの正義だ だから何度でも 消えるまで届くまで 何かに邪魔をされても お前の選びたいその未来はどっちだ  数億年前に生まれた綺麗な世界で 未来への箱舟ノアを漕ぎ続ける僕らは  タイムアウトは自分自身で タイムマシーンは始まりの方へ 閃光は駆け出す未来へ 現実は僕らが追い越す 大体今は何時何分 地球が何周回った日? 答えはきっとすぐそばにある Blah  逃がさない未来の火 誰かに邪魔をされても 命が底を尽きるまで戦うのさ だから何度でも 消えるまで届くまで 何かに邪魔をされても お前の選びたいその未来に 届くまで届くまで 諦められない感触だけ その日まではこの火を消さない お前の選びたいその未来はどっちだ
DANGERWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE危険だとは、わかっていても 信じ続けた愛を 視線の先は禁断の ハウリングした心を掴みに行く  崖っぷちの俺のハートが しがみついてるのは僅かな希望の糸だ 君にはもう君がいるのに 俺というヤツは危険な男なのか?  リアルを求めて ジッとしていられない 真実を胸に 言葉を投げる  ガラクタになった訳じゃないよ ない頭、振り回してちょうだい 最低限のルールなんかもう守らなくてもいいんじゃないの? 諦めに諦めがついて、叶ってもないのにしがみついて、 手っ取り早く、手にしたいんだ ワガママばっかで 馬鹿なインマイヘッド
レイテンシーWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE閃きばっかでしょうがない 止まらないモノばかりで仕方ない それは一瞬ばかりの幻 ピントを合わす必要などはない  You say 少しは構ってね Come to bed 次のステージへ グラスの氷が溶ける音 寂しさを表す言葉のよう I say 少しは黙ってろ 自分を売りたいわけじゃない 本当の眼に浮かぶ その瞳に僕は写っていますか?  愛撫は、合図ただの魔法 本当の眼は明後日の方 心臓の速度が鳴りだす度 真実はいつも君のどこにあるの 愛想笑いは得意技 本当は痛むんだろう古いアザ 椅子取りゲームの王様に問う 僕の居場所がないのは自分のせいか それとも用意してないお前のハッタリばかりの感性のせいか  誰か僕を見て、両の目に写して 本当は君の方から誘ったくせに 臭いものに蓋をするような感覚 透明人間じゃないないないないない  反応無いのは僕のせい しっかり喋らないから?僕のせい? 聞こえないごっこに飽きたのなら その耳に詰まってるクソを出せよ 大体変だよこの芝居 ハブられてる気しかしないじゃない 冗談は全部、笑談で終わらせてくれてもいいですか?  半分本音、大体本音 つまらないからって無視すんなよ馬鹿野郎 なんか側から見れば僕の方が馬鹿みたいじゃんか、 つまりあれだ世界観、僕の価値観の話をしているわけであって 誰かから注目浴びようとかそういうのじゃないんだよ きっとわからないよなー、君にはわかるわけがないよなー、 そうかあれだ、これは感性の差ってやつだ 説教じみてる?宗教的?笑うんじゃないよ、 これが僕だ 僕という人間なんだ  誰か僕を見て、両の目に写して 本当は君の方から誘ったくせに 臭いものに蓋をするような感覚 透明人間じゃないないないないない  閃きばっかでいいんだそれが 君の本当の武器になるんだ 怯える事は一つもないさ そのまま貫ければ本望だ 誰かに邪魔をされても進め 馬鹿にされても進めばいいんだ 信じたモノだけを握りしめて それができるのは君自身だけなんだ 
kateWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE辺り一面、白に染まる夜に 思い出すのは、君との最期の朝だ  かじかんだ手に、残る感触だけ 温めては、大事にポッケにしまった  貴女を、想う度 雪化粧が街を彩る 心の奥の方 見えるのは確かな君だ I had a dream. I hate illusions. My mind is full of feelings for you. 誰にもわかる訳ない 息が詰まりそうだ  聖なる夜を、またぐ頃はすでに どこにもない幸せを望んでいた 現実に戻されて気付いた サンタクロースに頼れない光 one more time 君の元へとdive 選択肢はただ一つ。  今すぐ、捧げたい 数え切れない程の誓い 言葉じゃ、足りない ほどの想いを込めて I had a dream. I hate illusions. My mind is full of feelings for you. 誰にも邪魔させない 息は白いまま  正邪の鐘が、鳴り響く 何が正しい?何がおかしい? 明け方には気付くだろう 本当の事、忘れられない事に  貴女と過ごした日 思い出す度胸が痛むよ 心の奥の方 見えるのは確かな君だ I had a dream. I hate illusions. My mind is full of feelings for you. 誰にもわかる訳ない 息が詰まりそうだ
綴リWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE貴方に会いたくて 今すぐ会いたくて 肩を濡らさないように 傘を持って行くよ  毎晩思い描くのは 夜に取り残されない為の希望だ 君を想ってる 巡り巡る季節はいつも ほんの僅かな冷たさを僕達に 何を強請ってる  拝啓、愛しきあなたへ 新たな夢、未来、その先で 待ち合わせは、君の声が 聞こえる場所へ向かうよ 何千もの夜を越えて 期待達で溢れる世界へ 忘れないで、忘れないでって 何度だって書き殴る  貴方に会いたくて 今すぐ会いたくて 肩を濡らさないように 傘を持って行くよ ねえ 身体に一個分の その心に嘘はなくて 今すぐに声を枯らしたい その日まで息を続けろ
またねWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE最後の日、君は言った 「行かないで、行かないで」 ベッドの上、暖かくて 「ここに居たい、帰りたくない」  何度も、君を追いかけた これ以上、何も要らないや  僕達に、永遠はない それでもね、信じてる 君の事を、あの涙を、ただそれだけで良いと思えた。 僕だけが知っている この世界の真実を 僕の事は、言えないまま、 もうそろそろ帰らなくちゃ  最初の日、思い出せば 「わからない、事だらけだった」 正反対の季節になって、僕の大事なコンバースは 柄が違って街に飛び出して6月のイルミネーション そうじゃない、ここは僕の知らない世界線  何度も、君を追いかけた これ以上、何を失えばいい?  僕達に、永遠はない それでもね、信じてる 君の事を、あの涙を、ただそれだけで良いと思えた。 僕だけが知っている この世界の真実を 僕の事は、言えないまま、 もうそろそろ帰らなくちゃ  僕達に、永遠はない それでもね、信じてる 君の事を、あの涙を、ただそれだけで良いと思えた。 僕だけが知っている この世界の真実を 僕の事は、言えないまま、 もうそろそろ帰らなくちゃ  「またね」  永遠が無くとも、君との時間に嘘は無くて 朝になれば僕はもうここに居ないとわかっていたって Everything's gonna be all right. 正反対の季節になって、僕は大事なコンバースの、 靴紐を結び直して元の世界へ戻るんだ Everything's gonna be all right.
軌跡WOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希現在を生きる僕の秒針は いつかの未来なんだ 脈打つ時の流れに しがみ付いて 現在は進行中なんだ 他人事じゃいられないよな 守りたい日々、日常を握りしめて  この世が、変わらずありますように 答えが難解だって必ず生きてやる  名もない幸せを 壊さないようにと 僕らの旅路は 決して平らじゃないが 未来にやがて 僕ら追いつく 誰もが、持ってる 切符を手放すな 現在を戦う人々よ  透明に過ぎて行くモノ 失ってからじゃ遅いよな 形あるモノだけを愛するのは間違いだった 現在は僕ら人間に沢山の壁を見せた 守りたい日々、日常を握りしめて  この世は、変わらず呼吸をしている 正解や不正解は僕らが握ってる  果てのない大切を 壊さないようにと 僕らの軌跡は 決して平らじゃないが 涙の数は 君の強さだ 誰かを憎むほど 君は弱くはないよ  生命体の数だけ未来はその先へ続いていく 僕達で作り上げる栄光の一瞬を 何万年もの中でやっと出会えた僕達が 現在を生きている 現在を知っている  名もない幸せを 壊さないようにと 僕らの旅路は 今日からまた 未来にやがて 僕ら追いつく 誰もが、持ってる 切符を手放すな 現在を戦う人々よ
YOU KNOW?WOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE不甲斐ない現実に引き戻される 背中を睨む虚勢、他力本願 コンクリートに写る屍 頭を垂れるとは情けないな Do you know understand?  曇天の天井、振り出す雨 悲鳴を上げる哀しみ達の連弾 同情なんかは捨てちまえよ お前の選んだ道を行くだけ  引き金を引く勇気はあるかい? 退屈をぶち壊すためのピストルを握れ  夢を見ろ、覚めない程の色彩で 単純だっていい、お前のそれが本能だ 感傷の不在、心は奪われるな 生まれた憂鬱に立ち向かえばいい ありのままで  YOU KNOW? I KNOW? You break you, do you know breakin' down 最低な日を過ごしたくはないよいつだって 後悔だって?そんなのは己のマインドだ get down get down ピストルを握れ  目覚める時、今まさに殻を貫け 単純だっていい、お前ならそれが出来る 考えるなよ、心臓が鳴る方角へ 張り付いた恐怖に立ち向かえばいい そうありのまま  夢を見ろ、覚めない程の色彩で 単純だっていい、お前はお前しかいない 感情的になれ、心をさらけ出すだけさ 生まれた憂鬱に立ち向かえばいい ありのままで
doubtWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE始まりの合図はOver Drive ビート93にはリリックを くだらないと嘆くお前と今日も朝までトランプ 傷に沁みるのはどうして 騙し合いの果てで再会のテーマ 今宵のテーブルで君をdoubt  勝ち負けだけを決める為の見え透いた結末の宴に 「乾杯っ!」的な合図に、踊れgood night今日は紳士になる アルコールを摂取してもなお、ハイになれずに灰になる 「結局」俺は何にも、変わっちゃいない、変われちゃいない  まだ尻の青、残ったガキの、 戯言の嘘に見えない楔を、 打ち込むにはまだ、程遠いよただ、 いつかいつかと思う程に馬鹿 ほっぺの赤は、君を映すよ、 その表情に嘘がない時点で、 勝ちは決まりだ、君の負けなんだ  始まりの合図はOver Drive ビート93にはリリックを くだらないと嘆くお前と今日も朝までトランプ 傷に沁みるのはどうして 騙し合いの果てで再会のテーマ 今宵のテーブルで君をdoubt  丁寧にやり過ごしてルールを守る日々が どっかの誰かの胸を締め付けるような 人生はゲームじゃないのはわかっているよ だけど楽しみたいのが正直なPRIDE  終わりが近づいて来る頃 まるで俺たちの明日が今日になる くだらないと嘆くお前とはもう少しの時間 傷に沁みるのはどうして 騙し合いの果てで再会のテーマ 今宵のテーブルで君をdoubt  まだ君は青、瞳の中の、 本当の事を知りたいぐらいで 打ち込むにはまだ、程遠いよただ、 いつかいつかと思う程に馬鹿 ほっぺの赤は、君を映すよ、 勝ちは決まりだ、俺の負けなんだ 「See You Again」  丁寧にやり過ごして
黒い街WOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE遠い場所で生まれた1つの命は 何処かで誰かのために動いてる 僕は知った君を知った この広い世界で なのに僕は見えなかった  地図にない場所 目指して僕は 黒い街をひたすら走った 灯りの無い場所なんて怖いから 目を閉じた  一寸先も見えない僕は 二度とない景色を望んだ このクシャクシャにした紙飛行機は外に投げました 数秒前に生まれた衝動 なんて僕の中で 目をつぶってしまうから、しまうから叫ぶ 僕の言葉を  1人で歩いた汚れた細い道 ぶつからないように歩けばいいでしょ 僕は何処へ誰の元へ向かえばいいだろう どうしようも無いからそこで立ち止まった  目に見えない物 触れられない物 手探りで探したんだ だけどなにも あなたの街にきっとあるから 目を開けた  全速力で走って僕は 二度とない命を削った 間違い探しみたいな僕の日々数えました 数秒後に現れる症状 なんて気づく前に 目を奪ってしまうから、しまうから泣く 悲しい夜に  一寸先に見えた光は 二度とない景色を産んだ このメチャクチャになった物全てがまた動き出した 数秒前の僕は凡人 なんて消えて そこで目が光ってしまうから、しまうから叫ぶ  全速力で走って僕は 一度きりの命を使った 言葉にならない事まで笑うから ただ走りました 数年後に輝く世界が この目に映る瞬間を 待っていたいから、いたいから唄う 黒い街で 黒い街で
wariniawanaiWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE狂ったように私を飼い慣らす 飼い猫の様に 君の耳元でちゃんと 愛を鳴らすよ 空回ってしまった爪先 恥ずかしいなんて 頬を赤く染め上げた 君を捕まえたい  まるでここは檻の中だね 野良犬の様に 餌を求め歩いてみたい 私は傍観者 かわい子ちゃんのフリをしてても 捕まえられない 罠を仕掛け待ってみた 君を捕まえたい  wariniawanai wariniawanai wariniawanai wariniawanai お前と僕じゃ  冷や汗が止まらない 同時に私、怯えた 君との将来を考えたいのよ 狂ったように私の事だけ 飼い慣らしてよ 頬を赤く染め上げて こっちにおいでよ  wariniawanai wariniawanai wariniawanai wariniawanai お前と僕じゃ 気付いてんだろ もうわかってんだろ それなら、ほっといてよ wariniawanai お前と僕じゃ  干からびた貴方は私の事を知らない 何も知らない もう見てるだけじゃ物足りないのよ 隣にいてもいいですか? と言いますか、ずっと居させてください  お前がいなけりゃせいせいするんだよ 知りたくもないよ 二度と視界には入ってくるんじゃねぇ 消えてもらってもいいですか といいますか一人にさせてください  wariniawanai wariniawanai wariniawanai wariniawanai お前と僕じゃ 気付いてんだろ もうわかってんだろ それなら、ほっといてよ wariniawanai お前と僕じゃ  wariniawanai wariniawanai wariniawanai wariniawanai お前と僕じゃ 気付いてんだろ もうわかってんだろ それなら、ほっといてよ wariniawanai お前と僕じゃ
深海ゲシュタルトWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE溺れてしまった深い海に 紛れ込んだ浅いのはお前だ 少しの夢を抱きながら 浮かび上がるその日まで 待てない光  水面は随分と遠ざかり 沈んで行く浅いのは己だ 少しの恐怖はスクスクと 大きくなる事を忘れないみたいね  たとえ光が見えなくとも 本当は君の方が光だ 見えないままの暗い世界で 深海ゲシュタルトはやがて崩壊する  何度も何度も試してみた 浮かび上がる方法等を 考えれば考えるほど 浮かび上がるのは溜息の泡だけだ  いつか光が差し込む時に 騙されぬよう這い上がる 見えないままの暗い世界じゃ この両目は閉じたままでいい  いつか光が差し込む時に 騙されぬよう這い上がる 見えないままの暗い世界じゃ この両目は閉じたまま たとえ光が見えなくとも 本当は君の方が光だ 見えないままの暗い世界で 深海ゲシュタルトはやがて崩壊する
NANAWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLENANA  連れ去ってくれよU.F.O アルコールだけじゃ酔わない時代 つまらない未来には興味ない だから俺には喋りかけんなよ 「愛想笑いがお上手ね、まるで貴方は人間ロボット」 気持ちいい、苦しい、散らばった感情 掲げろつってんだろ己のシンボルを  NANA  ねぇねぇ聞いてよ神様 私は一体何様? つまらない未来には興味ない だから俺から喋りかけんだよ 「お言葉がお上手ね、紛れもなく貴方、人間様」 気持ちいい、苦しい、散らばった感情 丸裸にさせて  所詮、凡人のただの紛れ者 蓋を開ければ悪魔とショータイム 赤い赤い血が流れたら診断を待つ俺は幼気なboy 連れ去ってくれないか 首輪を噛み千切って  ねぇねぇ聞いてよ神様 私は一体何様? つまらない未来には興味ない だから俺から喋りかけんだよ 「お言葉がお上手ね、紛れもなく貴方、人間様」 気持ちいい、苦しい、散らばった感情 丸裸にさせて  所詮、凡人のただの紛れ者 蓋を開ければ悪魔とショータイム 赤い赤い血が流れたら診断を待つ俺は幼気なboy 連れ去ってくれないか 首輪を噛み千切って  NANA
R-18WOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE曖昧な8ビートに身体乗せて心弾む day by day大人達は騙しながら、欲にまみれる R-18  豪快にバットを振る、見えない期待抱えながら 丁寧に 生きていないけど、 騙しながら、眺めていたいの  間違いねぇよ 狂ってなんかいないぜ俺は 狂ってるのは俺の方じゃなくて世界の方さ 不安を散らかして食らう恥なんて捨ててしまえ エグって前を見て どんと構えりゃいいだけ  興奮を覚えました 初めての感覚です これは何なの? これは何なの? 一体誰に聞けばわかるって言うの 恥じらいを知ったばっかで 俺はどうやら、欲にまみれる  何度もまた何度も 壊れるぐらいに振りまくる 身体を揺らすぜ8ビート 背中の方はまるでバックビート 眠れないのは 眠れないのは 眠れないのは 眠れないのは 眠れないのは 眠れないのは 「騒がしいから眠れないとかそういうのじゃなくて」  ※本作品には一部、 グロテスクなシーンや過激なベッドシーンがあります。 18歳未満の方はご覧頂けませんのでご了承ください。 なお、上映中に興奮、動悸、股下での不審な動きなど、 1人遊びは全て自由となっております。 つまり自慰とは創造した世界に行く術であり、 禁止してはいけない行為なのです。  間違いねぇよ 狂ってなんかいないぜ俺は 狂ってるのは俺の方じゃなくて世界の方さ 不安を散らかして食らう恥なんて捨ててしまえ エグって前を見て どんと構えりゃいいだけ  豪快にバットを振る 気持ちのままに今は振る 天才なんじゃないかと 思ってしまったこれは罪  豪快にバットを振る 気持ちのままに今は振る 天才なんじゃないかと 思ってしまった俺は罪深い
kamo riverWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE所詮僕は君の前じゃ 本当に単純な男さ ロックは僕らを近づける ねぇ気取らない君と2人でビール  kamo river kamo river kamo river 忘れたくない 夕方18時に 会いたい  気付けば体温は上がっていた 本当に単純な男さ ロックは僕らを遠ざける ねぇ会いたい会いたい会えない  kamo river kamo river kamo river 忘れたくない 夕方18時に 会いたい人がいること kamo river kamo river kamo river 忘れられない 夕方18時に 会いたい  kamo river kamo river kamo river 忘れたくない 夕方18時に 会いたい、会いたい kamo river kamo river kamo river 忘れたくない 夕方18時に 会いたい人がいること kamo river kamo river kamo river 忘れられない 夕方18時に 会いたい
今夜僕とWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE腹が減ったからどうしよう なんて考え事の一つ二つ 僕は問答無用な毎日をタダ ぶらりと歩いているだけ  眠たいよ今日はどこへ行こう いつも通り何も持たないで 僕は期待値ゼロの毎日をタダ ふらりと眺めているだけ  モノクロだった僕の目の前に広がる風景に 色を付けたのは他などいない あなただけ  ねぇ僕はどうすりゃいいの ねぇ僕は踊りたいよ 二人で酒なんか飲んで 越えれぬ夜を壊して行こう ねぇ君とキスがしたいよ ねぇ君と踊りたいよ 二人でミュージックなんかにノって どこまでも行っちゃいたいものさ  ねぇ僕はどうすりゃいいの ねぇ僕は踊りたいよ 二人で酒なんか飲んで 越えれぬ夜を壊して行こう ねぇ君とキスがしたいよ ねぇ君と踊りたいよ 二人でミュージックなんかにノって どこまでも行っちゃいたいものさ  ねぇ僕はどうすりゃいいの ねぇ僕は踊りたいよ 二人で酒なんか飲んで 越えれぬ夜を壊して行こう ねぇ君とキスがしたいよ ねぇ君と踊りたいよ 二人でミュージックなんかにノって どこまでも行っちゃいたいものさ  ねぇ僕はどうすりゃいいの ねぇ僕は踊りたいよ 二人で酒なんか飲んで 越えれぬ夜を壊して行こう ねぇ君とキスがしたいよ ねぇ君と踊りたいよ 二人でミュージックなんかにノって どこまでも行っちゃいたいものさ
LULLABYWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE寂しいのはきっと夜のせい 毛布に包まり、考えてしまう  今年は妙に寒いんだね 隣にあるはずの温もりがない  眠れない、今日も眠れない だから聴かせてよ、君のLULLABY 君のLULLABYを  寝ても覚めても、君を忘れられない 真夜中のリズム、肩を鳴らす4拍子 おはようおやすみのやり取りすら出来ない 僕は、君の居ない世界を生きて行く 相も変わらず、自責の群れ おやすみ、また夢で会おうか  寂しいのはきっと夜のせい 毛布に包まり、考えてしまう  今年は妙に寒いんだね 隣にあるはずの温もりがない  眠れない、今日も眠れない だから聴かせてよ、君のLULLABY 君のLULLABYを  寝ても覚めても、君を忘れられない 真夜中のリズム、肩を鳴らす4拍子 おはようおやすみのやり取りすら出来ない 僕は、君の居ない世界を生きて行く 相も変わらず、自責の群れ おやすみ、また夢で会おうか  ただ君と2人で過ごした日々を、 思い出になんかしたくないのに でも本当の事を言うと、馬鹿にされるよな もういっそこのまま僕は  儚く消えてしまうよ、どうせいつか消えてしまうよ 真夜中のパレード、君なしの部屋の中 せめて、夢の中だけでもいいからなんて言わないから 君のいる世界へ行こう  寝ても覚めても、君を忘れられない 真夜中のリズム、肩を鳴らす4拍子 おはようおやすみのやり取りすら出来ない 僕は、君の居ない世界を生きて行く 相も変わらず、自責の群れ おやすみ、また夢で会おうか おやすみ、また夢で会おうか  帰っておいでよ温めておくよ 聴かせてよLULLABY君の優しい唄を 今日もお疲れ様、遠くで生きる君に 再会のその日まで僕は ここで待ってるよ
カナリアWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE自由を奪われた生命よ 此処はまるで鳥籠 囲まれた世界、生きてる気がしないな 丁寧に食事を運ばれ、 説明書の中で生きている 色のない世界、感性などはとうに消えた  気づかぬ合間に、滅び行く同士達よ 遥か上空の、夢に見た僅かな光 追い求めて、今日も何とか生きようと思うんだ  日々に別れを告げよう 羽ばたく時の為に 鉄の中は嫌いだよ わからない事が多すぎるんだ 天井の中で 自由を膨らませて 色付いた不安は捨てる 僕はいつか空を駆けるよ  自由を奪われた生命よ 此処はまるでショーケース 見せ物の為に、生まれてきたわけじゃない 丁寧に芸を仕込まれ、 説明書の中で生きている 色のない世界、もう僕は僕を辞めたいぐらいだ  気づかぬ合間に、滅び行く同士達よ 遥か上空の、夢に見た僅かな光 追い求めて、今日も何とか生きようと思うんだ  拝んでも、願っても、変わらなかった 少しの勇気を振り絞ったんだ 怖いのは自分を受け入れる事 それをしたら最後なんだ僕は夕焼け空を見上げた  日々に別れを告げよう 羽ばたく時の為に 鉄の中は嫌いだよ わからない事が多すぎるんだ 天井の中で 自由を膨らませて 色付いた不安は捨てる 僕はいつか空を駆けるよ
ミッドナイトブルーWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE・奈良悠樹淡く漂う光の粒が 窓の外を泳ぐ 追いかける眼の先は まるで宇宙のようで 聞こえるはずのない旋律を 白紙に戻したテーブルに  黒く淀む真冬の彼方 微睡む日々と光 幾千の星と夜超えて 君を想い浮かべる 片道切符の手紙を 交互に並べたイメージを どうせいつかは全部消えてしまうので 見えてるうちに描きたい世界を  君が忘れないように、僕は綴り続ける それが出来ないなら、どうか僕を殺してよ 深い夜紛れて、君を想い浮かべる 名前を付けるなら、それを愛と呼ぶでしょう  間違いはない、本当さ midnight blue. I like you 問題はない?大嫌い? I was there stay with me 君を見ていたい、もっと知りたい けど、邪魔が多すぎるんだ だからさ目の前では、せめて泣かないでおくよ でももう、あの頃みたいに戻れないみたい  淡く漂う光の粒が 窓の外を泳ぐ  君が忘れないように、僕は綴り続ける それが出来ないなら、どうか僕を殺してよ 深い夜紛れて、君を想い浮かべる 名前を付けるなら、それを愛と呼ぶでしょう  君が忘れないように 君を忘れないように 深い夜紛れて、君を想い浮かべる 名前を付けるなら、それを愛と呼ぶでしょう  間違いはない、本当さ midnight blue. I like you 問題はない?大嫌い? I was there stay with me 間違いはない、本当さ midnight blue. I like you 問題はない?大嫌い? I was there stay with me  間違いはない、本当さ midnight blue. I like you 問題はない?大嫌い? I was there stay with me 間違いはない、本当さ midnight blue. I like you 問題はない? Always my place is coming back
WOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE十五の夜の月が 昇る前にこの街を抜け出そう 闇を照らす光を浴びた時に 消え行く僅かな命を  黎明、肌寒い朝 朝霧に包まれた花を あなたの冷えた手に届くように 傷だらけの愛を送るよ  ランデブーに込めた想いを あなたは信じてくれますか? 闇を照らす光を浴びた時に 消え行く僅かな命を  十四の夜の月が 沈み行く前に合わせた額と 流れ行く涙に気付かれぬように あなたはあの夜を見上げていた  愛しき命よ あなたと灯した火を 消え行くその前に あなたに花束を  十五の夜の月と あなたに渡したプルメリアの花を 願いが叶うなら、少しだけでいい あなたの笑った顔を見ていたい  愛すべき人よ あなたと見た夢を 消え行くその前に あなたに花束を  愛しき命よ あなたと灯した火を 消え行くその前に あなたに逢いに行く 愛すべき人よ あなたと見た夢を 消え行くその前に あなたに花束を あなたに花束を  黎明、肌寒い朝 朝霧に包まれた花を あなたの冷えた手に届くように 消え行く命に花束を
FLAGWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希WOMCADOLE走り出した僕は夜明け 見上げていた混沌に帆を立てる 描いている分の未来だけ 淀んだ黒い世界に旗を掲げろ  痛々しい程に膨れ上がった 希望に似た不安を、 隠し持ったナイフで切り刻んだ 用意された航路を行くなんて、 ガラクタの船に飛び乗った気分さ  奪い合いの果てに、生まれるモノなど 何も無いただの冠に興味などない 傷だらけの意志を腐らせるな 未だ誰も見ぬ頂上へ  走り出した僕は夜明け 見上げていた混沌に帆を立てる 描いている分の未来だけ 淀んだ黒い世界に旗を掲げろ  未完成なんだ僕は聴こえるように鳴らすよ 満たされてしまった時は終わりだ 不十分だった僕に十分な痛みが 教えてくれたんだ、己の鳴らし方を 鳴らし方を、 叫び方を、 終われない 終われない  走り出した僕ら現在を行く 生きづらい時代を生き抜く 不安定な方が丁度いい 息を止めてしまうなよ  走り出した僕は夜明け 見上げている天辺に声を上げる 抱いている不安に中指を 込めて僕は天に旗を掲げる  まだ止まれない、声を上げろよ 鳴らせるはずさ、魂の産声を 諦められない、消せるはずのない 混沌をぶち破るまで 未だ誰も見ぬ頂上へ
ライターWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希狼煙を上げろよ 戦っていたいなら 本当は小さい火もおこせない世界にいるんだ それは違うだろう 鍵をかけたままで 出てこないのは自分が弱いから  声を聴かせて そこにいるんだろう 誰か、教えて 両目には映らない 暗闇照らすのは 太陽なんかじゃない 早くここから連れ去ってくれないか  ライターこの俺の心臓に火をつけてくれ 大きな炎を上げれる戦場まで  白旗、上げるなよ 戦いは終わっていない 本当は憎い自分とやり合ってるだけだ それは違うだろう 本当に確かめたいのは 己の中にあるはずの炎だろ  ライターこの俺の皮肉を燃やしてくれ 大きな野望を鳴らせる戦場まで  頭の中ではわかってるのに コンクリートにへばりついた足 動きを止める鎧は捨てろ 戦う準備が出来てるのなら  ライターこの恐怖を燃やしてくれないか 小さな心の鍵をあけろよ  ライターこの俺の心臓に火をつけてくれ 大きな炎を上げれる戦場まで 痛みを恐れるな  本当は小さな火でもいいんだ 狼煙を上げ続けてやろうぜ まだまだ消せない意志を持って 消すんじゃないぞ己の炎を
追想WOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希愛されたいだけ 君に全てを 夢よ覚めないで やまない耳鳴りだけが頼り 壊さぬよう 涙は堪えながら 嘘なら君の前で  僕は君を知らないまま ほっとけはしない欲望を 君は僕を知らないのに ほんのりまだ香る後悔を  夜明けを待っていたいだけ 特に持っていく物はないけど 君は僕を何も知らない 血も出ていないのに痛いのは何故  どうして、どうして、どうして、 乱れた心を どうして、どうして、どうして、 四六時中頭を過ぎる  愛されたいだけ 君に全てを 夢よ覚めないで やまない耳鳴りだけが頼り 壊さぬよう 涙は堪えながら 嘘なら君の前で 「死んでやるよ。」  愛されたいのに 何が足りないの 本当は怖いだけ 光を無くした未来などは 見えなくていいんだ 手探りの方が心地いいのさ 愛されたいだけ 君に全てを 夢よ覚めないで やまない耳鳴りだけが頼りなのは わかってるのに 壊さぬように崩さぬように 消さないように見えてるのに 涙は堪えながら行こう 腐ったモノは捨ててやれ
ノスタルジックアパートWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希ただいま、の声に返事はない 靴の減った玄関 部屋の明かりが消えたままなのは 誰のせい  君は行ってしまったどこか遠くまで  おかえり、僕は君の帰りを 待つ犬みたい 君の嫌いなタバコはベランダの隅で  会いたいのに、会えないのは、変わらないから? それでも、君を待つよ、  数センチの距離が遠く感じるのは 君と生きてきた思い出のせいかな 髪の毛の匂いがわかる近さまで 肩を抱き寄せていたい 君の帰りを待つよ  戻りたいのに、戻れないのは、変われないから? それでも、僕は待つよ、  数センチの距離は広がるばかりで 見えない期待に嘘をついた お揃いのビーズの合鍵残して 君は出て行った  数センチの距離がこんな辛いなんて 君の匂いが残った部屋の ベランダから覗いた外はオレンジで 涙が一つ溢れた  一つの枕を取り合った日々も 軋むベッドの上、鳴らした愛すらも 線香花火の後の静けさと 違う穴が空いてしまった 返事のないただいま 君の帰りを待つよ
WOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希あなたとなら死んでもいいと 僕の命が今も鳴いている 綺麗だった君の瞳が 黒くなった夜の真下で 戸惑いは僕を殺してしまうので 命に代えて遥か彼方で あなたとなら  あなたと二人で見上げた月は それはそれはとても綺麗でした  光は、瞬く間に消えて行く 涙は、渇きを忘れただけ  僕の事覚えている? 君の事は覚えている 夕暮れ時、月が見えたよ ようやくまた会えるのに  あなたとなら死んでもいいと 僕の命が今も鳴いている 綺麗だった君の瞳が 黒くなった夜の真下で 戸惑いは僕を殺してしまうので 命に代えて遥か彼方で あなたとなら  あなたとなら死んでもいいと 僕の命が今も鳴いている 綺麗だった君の瞳が 黒くなった夜の真下で  何度でも、また何度でも 逢いに行くよ君の元まで 恋をした、愛してた 綺麗だった君の横顔 綺麗だった君の瞳が 黒くなった夜の真下で あなたとなら  今日も夜の月が綺麗ですね
リムWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希ねぇ理由有りな本能で形の無い世界を 探し回るよ貴女を頼りに あぁ僕はヘコタレだった 他力本願だった 痛みを悔やみ、最弱な怒り  もうこのまま貴女を連れて行って 被害者振りをするのはもう無しと頷いた  ねぇ下心満載の思考二つ持って 探し回るよ記憶を頼りに あぁ僕はハナタレだった ただの願望だった 涙を飲んで、最弱なままで  あぁ夕暮れ時曇天の、一か八かの手段 叩きつけた、意味は無いまま、僕は空っぽだった あぁ四角い世界の隅の隅まで 探し廻るよ僕を嘲笑って  もうこのまま貴女を連れて行って 被害者振りをするのはもう無しと頷いた  もう駄目だと貴女を憎むだけ 理解が済んだら僕はもう夜に溺れるだけ リムを恨むだけです
絶望を撃てWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希眠れない夜を越えて 貴方の街まで走れ 痛みも、暗闇の中にある 絶望を撃て  金も無いのに何をしてんだよ 慣れないタバコを吐き散らかすだけ 肺に到達しない煙が 目に染みるだけで意味は無いのでしょう  欲はあるのに何がしたいんだよ 大口を吐いて酒に溺れるの 心地いいのは何でなんだろう あいつがいない、あいつが嫌い、限界を越えて行け  忘れたい夜を置いて 己の未来に吠えろ 涙は、とうの昔に枯れた 光をくれ  灯りを無くした街と今日も生まれたての感情と 醜い本音を身にまとった、お前はバンパイヤ 汚れた服も、汚れた靴も、己の善と悪も 足りないものは、あなた次第で手に入るのさ  眠れない夜を越えて 貴方の街まで走れ 痛みも、暗闇の中にある あなたと共に 忘れたい夜を置いて 己の未来に吠えろ 涙はとうの昔に枯れた 絶望を撃て
夜の向こうでWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希星が見える丘の頂上で 僕は君を何度も探していた どこにいるの?そこにいるの? 満天の空で君と僕のかくれんぼだ  夜の向こうで  1番の輝きを見せて覗いてる 君は隠れるのが下手くそみたい もう見つけてしまうよ 黒色の絨毯の上 君は今日も毎日を過ごしているみたいです  昼は眠って夜は目覚めて 単純な事と思っていたのに  光って見えてるのは、消えた命なの? とうの昔から僕らを目指してきたのに 遥かに遠い世界で君は生まれたよ 失ってしまった命に、 代えて光る 夜の向こうで  近くには居るようで 別の世界なのかな 君の丸ごと全部を 見てみたいだけなの もう見つけてしまうよ 青色のカーテンの中 君は今日も毎日を過ごしているみたいです  だんだん声は上がる 北北西の辺りを 睨みつけるような顔で今を  光って見えてるのは、消えた命なの? とうの昔から僕らを目指してきたのに 遥かに遠い世界で君は生まれたよ 失ってしまった命に、 代えて光る 夜の向こうで  輝いてるのは今の君なの それともずっと前の君の姿なの 遥かに遠い世界で僕は出会ったよ 手を伸ばしたら君に触れる気がしたんだよ 今日は  光って見えてるのは、今の君だよ たとえ命が無くても今の君だよ 夜の数だけ君に出会えているんだよ 何億光年先で息をしてる 夜の向こうで
夜明け前にWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希人間なんかじゃ空は飛べやしないなと誰かは言ったよ物語の結末 凍える朝の気分はどうですか わからないから答えは夜明け前に  飛べない鳥の合唱に吠えない犬の遠吠えに 怯えた夜の迷走が騒いだり泣いたりしてる 穴の空いた空白に音が消えた一拍に 眠る前の数分前に僕はドアを開けて走り出したよ  くだらない話色の無い夢 届かない声人は泣いたよ 何も無いのは君が居ないのは僕の人間 そんなのヤダよ 気づかないままわからないまま 嫌われるのは好きじゃないんだよ 一人二役のその主人公が終わりを伝えずそこから消える  何時何分?外は暗いよ 街灯の下に落ちた 白いビニール袋の中 何もないからか 歩いている人もいなくて 車を走らせてばかりで 知りたいから夜明けまでに  リズムが消えた合奏に夏の時の妖怪に 怯えた夜の空想が嘆いたり喚いたりしてる 穴の空いた空白に音を消した一拍に 起きるまでの数分間で 僕は夢の中を走り出したよ  辿れない嘘つまらない夢 ガラガラの声人は叫ぶよ 何もないのは君がいないのは僕の人間そんなのヤダよ 気づかないままわからないまま 笑われるのは好きじゃないんだよ 一人二役のその主人公が終わりを告げて眠りから覚める
MayDayWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希愛なんて無いよ、だって私浮気症だもの 勘違いも甚だしいから良しにろ ごめんあんたなんか 5番目の男なの、そらもうつまらない男なの 私の快楽だけのオモチャなんでしょ さっさと遊びましょ  ねぇ遊びましょ  熱なんか無いよ、だって私冷え性だもの 早とちりも甚だしいから無しにしろ ごめんあんたなんか 5番目の男なの、そらもうつまらない男なの 私の快楽だけのオモチャなんでしょ さっさと遊ぼうよ  MayDay MayDay 君は多分多分多分多分ばっかね May DayMay Day 君は多分多分多分多分ばっかね MayDay MayDay 君は多分多分多分多分ばっかね 自信がないのはしょうがない だから私がたくさん遊んであげるわ
頂戴WOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希逃げ道の途中迷い込んだのは ある街の糞クラブミュージック 美味しそうに酒を呑んでいた 若い女のお色気誘惑  煙の中に紛れ込んでいた 汚れた言葉飛び交う罵声と 退屈しのぎコインゲームに 見とれていた貴女を頂戴  俺が欲しいのは金とかじゃない 名誉でも何でもないんだ馬鹿 くたばるならこの街の方だろう お前に何がわかるんだこのクソババァ 「なぁくれよ、早くくれよ」 貴女が目にした光を出してくれよ 他所者の猿のような感覚に 襲われる俺の話を聞いてちょうだい  紙切れのように札を投げまくる 金持ち気取りの爺さんが イカサマ野郎を見つけたなんて 叫び散らかして遠くを見つめる  はたまたこっちのテーブルじゃ 「灰皿の数が足りねぇじねぇか」って 暴れてるちょっと怖めの兄ちゃんに 「お客様困ります、ご着席お願いたします」  俺がヤりたいのそんなのじゃねぇ 喧嘩でも何でもないんだ馬鹿 くたばるならこの店の方だろう 客を気持ちよくさせるだけさせやがって 「なぁくれよ、早く出せよ」 貴女そのものが欲しいんだよねぇ 場違いの猿のような感覚に 襲われる俺の話を聞いてちょうだい  六千円が一点 九千円が一点 四万四千円が一点 手数料六三〇円を入れて 合計金額チョメチョメです  俺が欲しいのは金とかじゃない 名誉でも何でもないんだ馬鹿 くたばるならこの街の方だろう お前に何がわかるんだこのクソババァ 「なぁくれよ、早くくれよ」 貴女が目にした光を出してくれよ 他所者の猿のような感覚に 襲われる俺の話を聞いてちょうだい  俺が欲しいのは金とかじゃねぇ 名誉でも何でもないんだ馬鹿 俺が欲しいのは愛そのもの まだまだ手には入らないみたいだ 「なぁくれよ、早くくれよ」 貴女そのものが欲しいんだよねぇ 聴き飽きたBGMを切ったら 俺の番だよマイクを頂戴  「ラストオーダーの時間になりました。」 最後にウィスキーでも貰おうかな なんてカッコ良い事を言えたならば モテるのかなって考えていた  「お会計は五九六三〇円です。」 店員が言う 「いやいや何かの間違いだろ」 なぁ早く俺にそのレシートを頂戴
今夜君とWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希今夜君を抱きながら眠るよ 真夏のエンドロール聴きながら踊るよ だからお願いだよ夢中にさせてよ  今夜君を抱きながら眠るよ 真夏のエンドロール聴きながら踊るよ ビートルズは話を聞いてくれない ロックスターは眠らないまま  ベイベー君と二人で夢を見ようぜ ねぇそうだ今夜君と二人で踊りたいのさ 行こう愛を超えて  今夜君と約束の時間に会おう
雨上がりWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希窓ガラスに描いた僕らの両手の中 たくさんの思い出がほら光っているんだ  置き手紙机の上、朝を告げる携帯の音 小さな事が今日もまだ言っているんだ 来年もまだ再来年もまだ君の手握ってたいなと 思っていたのは僕だけかな馬鹿らしい  Hello Hello Hello 顔を出す太陽 Hello Hello 雨上がり  雨上がりの夜の空に、一つ二つと星が出ていて 歩きながら見上げる僕らの明日への地図かな? 小さな部屋の小さなドア、向こう側にはもう君の 足音が消えていて僕は何も言えない  Hello Hello Hello 顔を出す太陽 Hello Hello 君を想うんだ  君の事、君の事ただ握りしめたいだけ 最期には、最期には私フラれると思うんだ 君の手を、君の手を、君の手を握って想った 最期とか、最期とか無しにして笑って行こうぜ  君の事、君の事ただ握りしめたいだけ 最期には、最期には私フラれると思うんだ 君の手を、君の手を、君の手を握って想った 最期とか、最期とか無しにして笑って行うぜ  君の事、君の事ただ握りしめたいだけ 最期には、最期には私フラれると思うんだ 君の手を、君の手を、君の手を握って想った 最期とか、最期とか無しにして笑って行こうぜ
独白WOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希嫌われ無いように 僕は僕を隠してた 本当の事だけは告げないように 普通でいたいのは 僕の方が痛いから 気付かれた時にはもう 終わりがはにかんでいました  幸せになる為? 君は僕と違うよね 偽物の事だらけで笑っちゃうよな 本音で向かうのは 僕が僕を辞める時 気付かせる時にはもう 終わりがはにかんでいました  嘘を付いたの? 嫌いだったの? 君は泣いてた 強張った頬を 撫でてくれた 涙さえも 消えて行くの怖いぐらいにね 終わりにしよう。じゃあねバイバイ。  雨降る街の路上に写し出された運命を 踏まないように反吐を吐こう 濡れてるままで胸に嘘をつこう 錆つき出した本当と見えない君の逆襲を 裸のままで受け止めよう それが僕に出来る最後の術  嫌だよ嫌だよ消えて行く心を 騙して塞いだ己の光を 今更遅いよねごめんね私ね あなたを一度ぐらいは  嘘を付いてた 僕の前で 君は泣いてた 強張った頬を 撫でてくれた 涙さえも 消えて行くの怖いぐらいにね  愛してたよ 最後までね 僕は泣いてた 強張った頬を 撫でてくれた 涙だけが 僕の事を褒めてくれた 終わりにしよう。じゃあねバイバイ。  終わりにしよう じゃあねバイバイ
21gWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希僕が死んだ後はどこへ行くのだろう 行方なんて誰もわからないのに 何をしていても、息をしていても 心地が悪いのでもういいや  聞こえないよ、見えやしないよ この日々の中じゃ何もわからない 迷い込んだ場所は狭いんだ 誰の声も聞こえない  僕ら今日で終わるのかい? 頭の中、グルグル廻るけど そうだいっそこのまま 僕は、死んだ方が楽なのかもな これで最初からやり直せるなら  一人で見上げた、天井に写る イメージの最果て歪んだ僕が かき鳴らす唄に僕の居場所ぐらい あっても良いよねと思えたんだ  僕ら今日で終わるのかい? 頭の中、グルグル廻るけど そうだいっそこのまま 僕は、死んだ方が楽なのかもな これで最初からや  僕らまだ終われないよ 身体の中グルグル廻るけど そうだ今日でサヨナラ 僕は、生きて行くとここに誓う これが最後の唄になら無いように
馬鹿なくせしてWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希ねぇごめんね。 私もうくたびれた 枕元に零す言葉は、ゲロの味がするんです今も  馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿、ばかりしているお前は 何をやっても上手くいかないみたい。 ただ、ただ、ただ、ただ、息をしている私は くたびれたぐらいが丁度いいや人生。 くたびれたぐらいが丁度いいや人生。  ねぇごめんね。 私今日が最期の日 ゴミ箱には捨てられないまま 私は私を噛み殺せないまま  馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿をしているお前は 何をやっても上手くいかないみたい。 死にたくないから息をしている私は くたびれたぐらいが丁度いいや人生。 くたびれたぐらいが丁度いいや人生。  馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿…  馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿、ばかりしているお前は 何をやっても上手くいかないみたい。 ねぇ 死にたくないから生きているんだよ私は。 くたびれたぐらいが丁度いいや人生。 くたびれたぐらいが丁度いいや人生。  馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿 馬鹿なくせして 「本当にごめんね。」
アオキハルヘWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希ただ僕は君を愛してた 生き急ぐ二人風の中 止まればもう消えてしまうよ 最初には戻れないから 最期から二番目の日に  瞳には映らない、青すぎた僕らの春は どれだけのスピードで僕らから離れて行くの 「愛されたいのならば、余計なモノは捨ててしまえよ。」 そんなのわかっていても、僕の人間不器用です  涙は切れるまで流し続いてるみたい 時間は僕らと逆の方へ進む 三年の速さ増えてゆく儚さ 思い出は僕らを遠ざける  ただ僕は僕を騙してた 息継ぎで気づかない日々を 通り過ぎる青き春は 僕らを見放してた まだ僕は君が好きだった 生き急ぐ季節日々の中 振り返れば溢れそうな 涙など拭き取ってさ 最期まで残しておくよ  二人はそれぞれ違う方角へ 歩みを止めずに進んで行くよ それでも、それでも僕は駄目みたい 空っぽの胸の中で 最後の一つ手前二番目の日にね 願いが叶うから少し試しみてはいかが? せーので後ろを振り返ってみてよ 呼吸を止めたままで  ほら僕らまだ終わりではない 生き急ぐ二人終わりはない 思い出になってしまう その前に君の元へ  ただ僕は君を愛してた 生き急ぐ風と僕の足 止めればもう消えてしまうよ 最初とは違う場所へ  僕達のアオキハルへ
人間なんですWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希冗談だろ、あなた私を この世に放り出し 泣きながら吠える 喜怒哀楽と、平熱衝動 血液は身体全部に運ぶ 私人間なんです  くたびれながら今日も私は 長い前髪を下ろして 見たくないモノを見ないように 今日もなんら変わりのない世界ね  神に祈るなどもうやめた 痛いぐらいがちょうどいいの あなた達と私の違いなど 性別かあとは歳ぐらいね  泥のかかったハートを抱いて 意味を探すだけの日々を 今更行き来したくはないの 私怖いよ 悲しみは怪物の心臓のように 膨れ上がる兆候 涙は同じ速度で雨を降らす  冗談だろ、あなた私の 全てを、わかった フリをしているだけ 天変地異と、暴動細胞 酸素は身体全部に運ぶ 私人間なんです  冗談なの?あなた私と この世を滑ると 決めていたのに 喜怒哀楽と、平熱衝動 血液は身体全部に運ぶ  冗談だろ、あなた私を この世に放り出し 泣きながら吠える 喜怒哀楽と、平熱衝動 血液は今日も静かに 細胞は声を上げずに 酸素は身体全部に運ぶ  私人間なんです
69WOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希灯りを消してちょうだい 万物達のショータイム 舐め合いのハッカーになって ザラつく形の無い 未来には期待しないから今だけ私の 全てを狂わせて欲しいのよ  帽子を被ってちょうだい 妖怪達のティータイム 金属バットを持って ザラつく痛みのない 未来からすれば今日はどうでもいい日 だとしても私はあなたと溺れるわ  痛みなどない、快楽だけ 私達ベッドで踊りたい 疑うのは、全部本音を ぶつけ終わってから  灯りを消してちょうだい 万物達のショータイム 舐め合いのハッカーになって ザラつく形の無い 未来には期待しないから今だけ私の 全てを狂わせて欲しいのよ、欲しいのよ、 欲しいのよ、溺れるわ  痛みなどない、快楽だけ 私達ベッドで踊りたい 疑うのは、全部本音を ぶつけ終わってから  怒りなどない、快楽だけ 私達ベッドで火照りたい 疑うのは、全部本音を ぶつけ終わってから
WOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希まつ毛の上 滑り落ちていく僕の泪 今だけは許してほしい  憎まれるまで 殻に閉じこもっているので 左側がやけに熱いの  生まれて初めて 私は恨むの 疑いは消えない 私と繭の中で  生まれて初めて 私は恨むの 疑いは消えない 私と繭の中で  生涯あなたを 私は許せない 疑いは大きく 私と繭の中で 私と繭の中で 私は繭の中で  まつ毛の上 滑り落ちていく僕の泪 今だけは許してほしい
アルクWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希誰かが言う、嘘のような 苦しみも、絶望でさえも いずれ消える単純な世界で 僕らは、息をしてる ガラクタの山のように くたびれた言葉達が 水を得た魚のように飛び交う うまく出来た世界で 今日もゆっくり歩く  お気に入りの靴を履いて 今日はどこへ行こう 地図を持たない君は どこへ行くのだろう 一人が嫌いな少年は うつむきながら言う 「どうしてこの世界は、僕ら置き去りに廻る?」  眠りたいけど眠れない そんな月曜日の夜の事 溺れたいけど溺れない 孤独紛らわせプール 逃げるように人々は 夢を使うようになってた まるで富豪のように  誰かが言う、嘘のような 憎しみも、疎外感でさえも いずれ消える単純な命を 僕らは、燃やしている デタラメの空が映した くたびれた明日達が 群れをなす鳥のように羽ばたく うまく出来た世界で 今日も僕ら歩く  誰かが言う、嘘のような 苦しみも、絶望でさえも いずれ消える単純な世界で 僕らは、息をしてる ガラクタの山のように くたびれた言葉達が 水を得た魚のように飛び交う うまく出来た世界で  あなたは言う、嘘のような 苦しみも、絶望でさえも いずれ尽きる幸福な世界で 僕らは、息をしてる 僕らは、生きているんだ
ハシルWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希午前0時ライトが消える街で 僕が君と出会ったのは覚えている? 瞬きを何度も繰り返して 僕ら今日も毎日を重ねていた  サヨナラの声が聞こえてきて 突然の別れ涙した 「戻れないの?」あの日の記憶に 聞いてみたはいいが返事はないみたいだ  君の鼓動が、鳴る方角へ 僕は止まらず、走り続けます。 そこにいるなら、息をしているなら 大きな声で僕の名を呼んでほしいな。  幼い頃、読み聞されてた 君は小説の中の貴女に似てる 塞ぎ込んだ思い出見えてしまうと 僕はこの街の空気を吸い込んだ  バイバイの声が聞こえてきて 永遠の別れ涙した 「会えないの?」あの日の僕らに もう二度と元に戻れやしないみたいだ  ひとりぼっちの戦争の中で 失ったモノ、見出せないまま。 60ページ前の、物語の上 手を繋いでいた僕らはもういないな。  「どうだ今は遠い世界の誰かと仲良くやっているの?」 どうか願いが叶うのなら僕はもう一度 君と手を繋ぎたいよ  僕の心臓が、動かなくなる その瞬間まで、走り続けます。 脈が鳴り止んでも、光を無くしても 僕は君の元へ両足を止めずに 花束を握り君へと 会いに行くよ。 会いに行くよ。 会いに行くよ。
to.waniWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希街を飛び出す鳥達が 明日を待っていた だけど今日は、いつもとは、違うみたいだな  物騒なピストルを持った 若い兵士達 君の前で、僕の前で、引き金を引いた メーデー  世界が今日も色を無くした 風景が目に写る だけど今日は、いつもとは、違うみたいだな  平らな道に迷い込んだ 子供達が 君の前で、僕の前で、姿を消した  音を立てずに 忍び寄る影 そいつの片手は 血で染まった  明日を迎えに行こう 何よりも純粋な 乾いた心を癒すような日々を 空にうめき声 上げて飛び立つ飛行船 ミサイルを積んだ船は今日も泳ぐ 鉛色した雲は雨を降らすんだ  空を見上げていた 君の後ろ姿 少し小さな背中を眺めていた 鳴り響く銃声 サイレンは鳴り止まない 子供達は今日も夢を見れないまま  明日を迎えに行こう 何にも変えられない 冷え切った手のひらを温めても 君は目を閉じて 僕の腕の中で 気持ち良さそうに眠り夢を見てた 「僕は君を永遠にずっと、愛し続けますから。」
バクWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希これは罰なのかな 人の夢食らわなければ 死んじゃう僕なんかが 生きていてもいいのかな?  これは罰なのかな 姿を隠さなければ 殺される僕なんかが 生きていてもいいのかな?  夢見る人、若者達が 群がる世界でバクは今日も賭博を くだらない程に、夢を食らう僕はさ なんで今日を最期と決めていたのに なんで今日も生きろとあなたは言う  これは罰なのかな 幸せ噛み殺さなければ 死んじゃう僕なんかは すぐにでも僕を辞めたい  これは罰なのかな 自分のまま生きてく事に 疲れた僕なんかが 生きていてもいいのかな?  夢売る人、錆び付いた刃が 人を刺す世界でバクは今日も博打を つまらない程に、殺伐とした未来のさ なんで光(明日)を待つ事を選んだのだろう なんであなたの事を思い出すのだろう  夢見る僕、歪む瞼の裏側 劇的な世界を巡る夜明け前の静けさ 感じるがままに、僕は思うがままに そっと光が差す方角へ  夢見る人、若者たちが 群がる世界でバクは今日も賭博を くだらない程に、夢を喰らう僕はさ なんてあなたと共に生きて行くと そうだ“今日も生きる”と僕は言う
WOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希どうしようもない肺の底で待ちわびた黒い世界の 街灯のない汚れた街プカプカと僕は泳ぐ  苦しくて息を吐く 悲しくて空を見た 誰かに気付いてほしい 「ここにいるよ」と独り言  君を探しに行こう、枯れる前の命と 届くはずのない場所に向かうけど ため息混じりの煙の様に 僕は消えて行くの? 誰にも気付かれない世界から僕は消えた 僕は消えた  どうしようもない不安抱え飛び出した黒い世界の 街灯のない街に捨てた薄れた僕の未来  苦しくて息を吐く 悲しくて空を見た 誰かに気付いてほしい 「ここにいるよ」と独り言  僕は探しに行く、有りもしない世界の 見えるはずのない場所に向かうけど 君の姿すらわからないからか 僕は消えて行くの? 誰かを見つけられない世界から僕は消えた 僕は消えた  命と引き換えに何が貰える? 心の無い身体、目の無い顔と 仕方がないから手足もあげる これが完成形です、後はあなた次第 「まぁ、いいか…」と僕は頷いた。  君を探しに行こう、枯れる前の命と 届くはずのない場所に向かうけど ため息混じりの煙の様に 僕は消えて行くの?今日も消えて行くの?  君を探しに行く、僕は探しに行く 届くはずのない場所に向かうけど ため息混じりの煙の様に 僕は消えて行くの?今日も消えて行くの? 僕は消えて行くの空に 僕は消えた  “僕は今日も空に消えてった”
愛してるなんてWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希神様、ごめんね、もう少し私に時間をくれませんか どうやら、ダメみたい、もう二人じゃうまくやっていけないみたいです  そういう話をしようよ 別れ話なんかじゃないよ 嘘のような言葉を並べて あなたにわかって欲しいから  どれだけ、思い出を、アルバムに詰め込んだ二人の写真を 眺めて、願った、もう少し私に時間をくれませんか  そういう話をしようよ 別れ話なんかじゃないよ 嘘のような言葉を並べて あなたに気付いてほしいから  「愛してる…」なんて、聞きたくないの ゆっくり落ちてく涙、私不安なんです 気付いてほしいの、笑ってほしいのって “By my side”望んだ一人、「ここで待ってるよ」  あなたの体温も全部 二つになった想いも全部 届けに行くよ手紙を持って 枯れる前の心と 空になったリュック背負って 思い出をそこに詰め込んだならば 悲劇的、的な結末はないだろう ないだろう  「愛してる…」なんて、聞きたくないの ゆっくり落ちてく涙、私不安なんです 気付いてほしいの、笑ってほしいのって “By my side”望んだ一人、「ここで待ってるよ」  「分かってる…」なんて聞きたくないの ゆっくり落ちてく涙、私不安なんです 握って欲しいの、笑って欲しいの “By my side”望んだ一人、「ここで待ってるよ」って  「待ってるよ」って 「私待ってるよ」って
その日までWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希僕達は、夢を見ていた子供みたいに 指をくわえながら歩いた 街の中で通り過ぎて行く季節を眺めた  ここに居たって何もなくて 僕は今日もまた過去を探るよ SOS、僕等の叫びは 「聞こえるの?」 「聞こえるよ」 くたびれた旅の途中にバイバイを  散々探し回ったよ 思い出の中の君の事 good-bye good-bye 散り散りに散りばめられた 思い出の中に僕はいる? good-bye good-bye  その日まで、退屈と期待膨らませては 君と歩いたこの街の 匂いは懐かしい、汗のグラウンドと 自転車を漕ぐ音  無様な顔で泣きじゃくって 僕はいつでもここいる 君の未来に僕がいなくてもいいよ、いいよ 強がりを吐いた僕は僕じゃないのに 愛されたいが為に唄う  散々探し回ったよ 思い出の中の君のこと good-bye good-bye 粉々に踏み潰された 思い出の中の僕が嫌い good-bye good-bye  散々君を探したよ 思い出の中で旅をして good-bye good-bye 散り散りに散りばめられた 思い出の中の君が好き good-bye good-bye
唄うWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希今宵も僕等は願っていた あなたに会いたいけど、胸が痛い、痛い いつかまた雨に降られる時 胸に空いた真ん中、痛い、痛い、痛い  唄う、唄うよ、あなたとの日々を  産声を上げたあの日のように 考えよりも先に声を出してた 初めてため息を吐き出した日に 僕は僕を睨んで、嫌い、嫌い、嫌い  唄う、唄うよ、あなたとの日々を 願う、願うよ、あなたとの日々を  僕には大事な事があります 同時に大事な人がいます いずれ消えてしまうのならば 無くなることになるのなら あなたに出会えたあの日の事と あなたと離れたいつかの事 “僕等は唄うよ、あの日のように”  唄う、唄うよ、唄うよ、あなたとの日々を 願う、願うよ、あなたとの日々を 願うよ、あなたとの日々を  願うよ、あなたとの日々を  願うよ、あなたとの日々を
ドアWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希忘れてしまった笑い方を 大人になって、独りになって、ようやく気付いた日には 遅かったんだ「あれもこれも」 私を置いて、独りになって、 また悲しみが産まれてしまった  息詰まって 胸痛くて 暗い部屋に私は今日も 閉じこもって その度に泣いて 不安と希望の第二次戦争だ  目が覚めたらそこは真っ暗で、君は泣いていた 「息苦しいよ」って黒い酸素吸い込んで 今にも泣き出しそうな空が青く染まりました 「サヨナラ…」にはバイバイ、扉を開けようよ一緒に  無くしてしまった歩く足を 大人になって、独りになって、 ようやく気付いた日には 妄想想像すればするほど 怖くなって、うずくまって また苦しみが産まれてしまった  ドアを開ければ雨上がりで 空に架る橋を見てた 赤く染まる街の中で 笑えたらいいのにな そして君は走り出したよ 無我夢中に走り出したよ そこの角を左に曲がったら 生きる希望が待っていたんだ  目を覚ませばそこで待っている、扉見つけました どこかに消えていく二つの線を目印に 今にも泣き出しそうな声で正面に吠えました「独りはもう十分さ」 扉を開けようよ一緒に
綺麗な空はある日突然にWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希青い空に浮かぶ雲を眺めた 最期の朝目を覚ました僕 黒い空に光る星流れた 綺麗な空ある日突然に  当たり前の様に日々重ねた 期待していた頃にはもう遅かった 結局まだ何も変わらずに 苦しかった悲しかった  泣き声響くトンネル、そこはあまりにも暗くて 目を光らした猫は灯りを探した 自転車のライトが、消えて何も見えない 早くこの場所から逃げだしたいな 出られるかな  君の場所目指した、世界の終わりの日に 僕は走りながら言う「唄おうか」 そこで泣いてる君に聞こえるかな 教えてくれよ教えて  綺麗な空がまた無くならない様に 色を変えて僕らの頭上に現れる様に 今立ってる場所の裏側にもきっと 同じ物が光って待っているから  君の場所目指した、世界の終わりの日に 僕は走りながら言う「唄おうか」 そこで泣いてる君に聞こえるかな 教えてくれよ教えて  僕は手を伸ばした、世界の終わりの日に 2人で見た同じ空「叫ぼうか」 そこで見えてた物が無くならない様に 教えてくれよ教えて
青鼻のピエロWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希僕はひとりぼっちのピエロなんだよ 誰か僕と一緒に踊ってくれませんか? いつまで僕は笑ってられるかな 強がりの弱虫なんだ  僕はひとりぼっちのピエロなんだよ 誰か僕と笑顔を探してくれませんか? いつまで僕はうずくまってるんだ 閉じこもって明日を待ってるんだ  ねぇ、僕はいつでも独りが好きだと言い張って喚いて嘆いたけど もう僕は自分を騙せなくて僕のど真ん中で悲しみの雨が降った  理解不能な僕の音がこのままあなたに届いてますか? 光りたいと願う僕もいつか君の手握って踊るだろう 真っ白な雪の上に汚れた涙がこぼれ落ちるから、 君と、君と、居たい一人のダンサー  僕の声が響かないのに、どうして嘘なんかつけるの? 自分探して、君も探して、寂しいだけさ  不十分な僕の音が描き出していく一つのストーリー いつまでたっても僕は無力で君の手離したってそうだろう 真っ黒な足元に綺麗な言葉が転げ落ちるから 君と、君と、居たい一人のダンサー  理解不能な僕の音がこのままあなたに届いてますか? 光りたいと願う僕もいつか君の手握って踊るだろう 真っ白な雪の上に汚れた涙がこぼれ落ちるから、 君と、君と、居たい一人のダンサー
少年XWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希人間的考えの想像 休日なのに予期せぬ暴動 武器も無いし盾も無いし 誰の鼓動すら聞こえやしないけど Boy 猿人みたいなその本能 真似のできない様なステップで 飛び回って踊り狂って 誰のモノでもない少年X  人間なんて今日で終わりにしよ 休日なのに予期せぬ衝動 意味もない幸もない 誰のために生きてるかわからないとBoy 凡人みたいなその煩悩 真似の出来ない様なゴシップで 見失って逃げ回った 誰のモノでもない少年X  少年は声を上手く出せなくて 目から何かこぼれ落ちました 今日でこの世界にサヨナラだな 自分の中で声が聞こえた  初めから人に生まれてこなければ 憎しみ苦しみ無かったかもと 思えば思うほど死にたくなるから そろそろ行こうかな向こうの世界はどうですか?  繰り返し続く毎日に飽きた 不幸と感じるのはもう少し 生きれば生きるほど死にたくなるとか 言わないでこっちへおいで 大声で泣いていいんだ 君はもう一人じゃないから
ハタチノボクへWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希今日もまだ旅の途中 だって僕はまだ僕を知らない あなたは何をしてますか? なんて小4の僕は躊躇わずに聞いた  表情も声も変わってしまうの? 大事な人、仲間は側にいますか? 僕はこの想いを綴ってる途中さ 未来の僕は今どこで何をしてる?  いつか大人になる時僕は忘れてしまうの? この温もりもこの思い出も 走るよ、汗水流して秘密の所へ 10年後の僕に向けて、手紙を握りしめた  今日は少し遠くへ行こう だって僕はただ僕を知りたい あなたは笑えてますか? なんて小4の僕は迷わずに聞いた  将来の夢も変わってしまうの? 大事なモノ、居場所はそこにありますか? 僕はこの想いを確かに伝えるよ 未来の僕は変わらずにそこにいますか?  いつか別れを知る時僕は泣いてしまうの? 大事な人の側に居たいなと 願うよ、思い出握りしめて秘密の所で タイムカプセルを埋めて旅に出るんだ  いつか大人になる時僕は忘れてしまうの? この温もりもこの思い出も 走るよ汗水流して、秘密の所へ 10年後の僕に向けて、手紙を 書くよハタチノボクヘと下手くそな僕の字で この温もりもこの思い出も 走るよ汗水流して、秘密の所へ 10年前の僕が書いた、手紙を手に 今も変わらずに僕は、笑っているよ
オレンジと君とサヨナラとWOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希ずっと一緒にいれるものだと 思ってたんだ君とこの日々を 予報外れの天気予報が 僕らを遠ざけてく 「きっと大丈夫、上手くいく。」と 言ってくれたのは君だったよな 結局最後は来るものだと 教えてくれたのも君だ  少し欠けた月の明かりは弱くて 眠りにつくのをためらった僕は そのずっと先のそのずっと先の 未来を恐れたから  僕は叫んだんだよ一人走ったんだよ 駆け上ったこの坂は不安定で ボロボロの靴は耐えられなくなって あのオレンジの光を背に 君に告げた、バイバイまたね。  後悔や失敗、絶望も希望も 目の前で色を無くす 立ち止まって、空見上げて 淡い天井と君に  僕は叫んだんだよ一人走ったんだよ 駆け上ったこの坂は不安定で ボロボロの靴は耐えられなくなって あのオレンジの光を背に  僕は叫んだんだよ君を追いかけたよ 駆け上ったこの坂で立ち止まったよ ボロボロと泣いては君を見て言ったんだ あのオレンジの光を背に 君に告げた、バイバイまたね。
period.WOMCADOLEWOMCADOLE樋口侑希樋口侑希眠れない日が続いて、怯えた夜に 朝を迎えに行こうと靴をそっと履いた 自問自答、繰り返して迷わぬように 不安を詰め込んだリュック少し重たかった  悲しい事や苦しい事が 多いからって逃げるのはもう無しにしようよ 自分自信に僕は説いた  ヘッドライトの明かりを 頼りに僕は歩き始めた 深い闇から抜け出したいなと デッドエンド、その先で 見えた世界にこんにちは 微かな光に気付いたら もう溺れないよ  チクタク時は流れて だんだん空は明るく なって行くと同時に 僕は声を上げた そろそろ旅も終わる 訳もなく泣くのは 今日で終わりにしよう ボク探す旅に終止符を  バッドエンド、など無いと 気付いた僕は歩き始めた 深い闇から抜け出したいなと デットエンド、その先で 見えた絶望にサヨナラを 微かな光が向かう方向に走るよ ヘッドライトの明かりを 頼りに僕はボクを見つけたんだ 離さないように強く手を握りしめたよ エンドロールが流れたら もうこの旅は終わってしまう 微かな光に気づいたら もう溺れないよ
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