小林柊矢作曲の歌詞一覧リスト  30曲中 1-30曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
恋なんて feat. 足立佳奈小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢GluiMP誰がどう見たって下手くそな恋だ わかってても ずっと踏み続けていたブレーキを離して 君と向き合うと決めたんだ  壊れかけたアンテナは ノイズ混じりながらも その美しい瞳と声と髪を しっかりとらえていた  君を射止めようなんて 君から恋を教わっているうちは きっと無理なんだろう だとしてもここで手を引こう なんてもう遅いよな  “恋”なんて 見えなくて、曖昧で、形がないから きっと幻なんだと強がっていたんだ そんな僕のあったかいとこ 確かにぎゅっと 痛いくらい掴んでみせたでしょ?  つまりね そうだよね 何が言いたいかってね 僕が先に認めるよ 「君が好きだ」  君に嘘をつくくらいなら 自分を上手く丸め込んで いっそ無かったことにしてしまいたい  ねぇ ちょっとでもこっちの気持ちを 考えたことはありますか? ないと願いたい だって知っててその態度なら ただの悪魔と化してしまうから  “恋”なんて 見えなくて、曖昧で、形がないから 都合いい物語 作り上げてしまうよ あぁほら また一挙手一投足に 持ち上げられ、放り投げられる今日も  “恋”なんて 見えなくて、曖昧で、形がないから きっと幻なんだと強がっていたんだ そんな僕のあったかいとこ 確かにぎゅっと 痛いくらい掴んでみせたでしょ?  つまりね そうだよね 何が言いたいかってね 僕が先に認めるよ 「君が好きだ」  つまりね そうだよね 何が言いたいかってね 悔しいけどやっぱり 「君が好きだ」
ハイライト小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢GluiMP風に君の髪がなびく その隙間から僕はこの星を眺めているよ  空に舞い上がる砂ぼこりは ここから飛び立ちたいと声を上げているよ  行き先がないまま走ってる まどろみの中でもがいてる 無敵になれる瞬間(いま)を探してる  青にしがみついた この感触 決して忘れぬように  君が残す羽根は 僕が大切に拾うから  “ねぇ、そこを代わってくれ”と ガラスケースの中のマネキンが僕に叫ぶ  “嫌だ、これは僕の人生なんだ!”と そう胸を張って言い返せたなら  誰に言われずともわかってる 叶わないとしても願ってる 無敵になれる瞬間(いま)を探してる  秘密基地に置いてきた あのオマジナイ 大人になればなるほど 薄れてゆく  消えてしまう前にさ さぁ思い出して 唱えてみせてよ  青にしがみついた この感触 決して忘れぬように  君が残す羽根は 僕が大切に この手でちゃんと拾うから  行き先がないまま走ってる まどろみの中でもがいてる 無敵になれる瞬間(いま)を探してる
HONEY小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢生田真心あぁ 笑っちゃうくらい君が好きだ  緊急事態だ 聞いているか自分 僕の知らない誰かが僕の中で踊ってるんだ  聞いてみたいな 触れてみたいな わかったから少し静かにしててくれないか  何をやってるんだ! 君が隣にいるってのに 絶好のチャンスだってのに  HONEY 甘ったるくて深い蜜の中 到底抜け出せそうにない いっそこのまま溺れてたい  HONEY 今日も今日とて眩しい君とまた 平行線の恋さ あぁ 笑っちゃうくらい君が好きだ  緊急事態だ 聞いているか自分 僕の知らない誰かが僕の中で張り切ってるんだ  髪をかきあげて 少し慣れない店へ こんなに見栄を張るようなやつじゃなかったんだ  何をやってるんだ! 君が帰ってしまうってのに 引き戻すチャンスだってのに  HONEY 甘ったるくて深い蜜の中 到底抜け出せそうにない いっそこのまま溺れてたい  HONEY 今日も今日とて眩しい君とまた 平行線の恋さ あぁ 笑っちゃうくらい君が  HONEY 今日も今日とてずるい君とまた くだらない駆け引きさ あぁ 笑っちゃうくらい君が好きだ
愛がなきゃ小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢鳥山雄司見えているのか 触れているのか 本当にそこにあるのかさえわからない 漠然とした未来を前にして  あなたは言った 誰だってそう 僕だってそうなんだ だから 変わらずありのままの君でいてよと  臆病で 怖がりで 隠れてた“僕”を あなたは見つけてくれた  愛がなきゃ 愛がなくちゃ 何もかも意味を失くしてしまう  愛して 愛されて 僕ら 息をしてる  「目に見えるものが全てじゃない」 あなたが言ってくれた言葉 苦しくてたまらない時 思い出している  僕が作ったこの手料理も 具材が目立ちがちだけど 目には見えないスパイスが 支えているんだと  周りに流されて 埋もれてた僕をあなたは見つけてくれた  愛がなきゃ 愛がなくちゃ 哀しみに人は負けてしまう  愛して 愛されて 僕ら 希望を見出す  新しい僕と あなたは出逢ってくれた  愛がなきゃ 愛がなくちゃ 何もかも意味を失くしてしまう  愛して 愛されて 僕ら 息をしてる  愛をもらって 愛を与えて ほら 生きてゆける
スペシャル小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢soundbreakers見た目オンボロな自販機で 僕はホットココア 君はコーンポタージュを買って 今日も家へ帰る  「今夜もかなり冷え込むでしょう」と お天気キャスター 大丈夫 君には僕がいる  この日々があたりまえにならないように 季節は変わっていくんだと思う  例えば 朝起きて雪が降ってたり たまたま綺麗な夕陽が見れたり 記念日がちょうど休日だったり スペシャルな事じゃなくていい ほんの小さな幸せが 明日も僕らを待ってますように  先週やっと買ってきた 小さめのこたつ 真っ先に飛び込んで 二人でくるまる  いつまでもこんな暮らししてたら君は 呆れて離れていってしまうだろうか  例えば 君が寝坊してしまったり 味付けがちょっとしょっぱかったり 食い意地を張って カゴが溢れたり そんなありふれた事だけで 泣きたくなるほど愛しい 雪降る夜も暖かくなるんだ  例えば 朝起きて雪が降ってたり たまたま綺麗な夕陽が見れたり 記念日がちょうど休日だったり スペシャルな事じゃなくていい ほんの小さな幸せが 明日も僕らを待ってますように  それが僕と君の特別な愛なのさ どうぞこれからもよろしくね
矛盾小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢soundbreakers駅前のワッフルの匂いで 二人で買っていたのを思い出す 嗅ぎたくなくても漂ってくる 嘘です本当は心のどこかで 嗅ぎたくてそこを通ってしまうのです  「ずっと一緒にいようね」の “ずっと”が死ぬまでっていう意味なら 簡単に言っちゃだめだね 無責任な言葉だよ  いっそ忘れたいのに忘れられない 笑った、怒った、悲しんだ顔全て まだこの胸を締めつける 君といることが あたりまえじゃないってこと  「幸せになってね」って最後言ってたけど 君だけが僕の全てだったんだ 散りばめられた矛盾達が 雨となり僕を打ちつける  幸せそうな写真を 君の投稿の中に見つける度 ずっと遠い世界にいるんだなぁと 思い知らされるんだ  気づかなかった その笑顔の先に 気づけなかった 隠れてた寂しさに  いっそ忘れたいけど忘れたくない 笑った、怒った、悲しんだ顔全て きっと君は泣きながらそのドアに立ち 僕のところへと戻ってくる まだ少しだけ夢見させてよ この部屋が僕色に染まるまで この矛盾が消えるまで
ふたつの影小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢本間昭光ふたり並んで歩くと 僕の影に隠れる だけど僕の影の形は あなたにそっくりだ  一番近くで一番長く 一番愛してくれた人 本当は離れたくないのに  もうこれが最後かな 聞き飽きた口癖も 何気ない世間話も 帰ったら優しい「おかえり」も  この世界は嘘みたいに いつもと同じ暮らしに戻る あなたのいない日々さえ いつの日か馴染んで いつの日かあたりまえに なってしまうのかな  嫌な事があった 心配させたくないから 無理して笑顔を作ってても すぐに見透かされたね  気が付けばいたるところが あなたの色に染まっていて 笑えるくらい僕は あなたでできていたと思い知るんだ  駅から遠ざかってく 吊革が手を振るよう揺れている 幼かった僕をさ あの街に置いておこう  あなたと約束した夢 あなたに見せたかった景色も ポッケの奥に入れたまま 未来へと歩いてゆく 一歩ずつ歩いてゆく  ふたつでひとつの影
惑星小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢GRP例えば なんでもない夜 あなたがわたしの頬を緩ませて 「今日はいい日だった」と呟けば それはいい日だった  近づき、離れて 繋がり、途切れて 二つの惑星は廻る  どれだけ抗ったって どれだけ嘆いたって どれだけ工夫してみたって 哀しみってやつは必然に やってくる やってくるんだ それでもあなたに出逢えたという幸せが 全てを上書きしてくれるんだ もう何も怖くないよ 僕ら弱いもの同士 足りないところ埋め合っていこう  例えば 慌ただしい朝 あなたの「大丈夫」その一言で 空がどこまでも広いように なんだか優しくなれた  重なり、崩れて 向かい合い、背を向け 二つの惑星は廻る、廻る  あなたについてくる 弱みも痛みも 全部受け入れてあげるから 僕についてきて 悪さも汚さも 全部受け止めて そんなあなたには 心の合鍵をあげよう  どれだけ抗ったって どれだけ嘆いたって どれだけ工夫してみたって 哀しみってやつは必然に やってくる やってくるんだ それでもあなたに出逢えたという幸せが 全てを上書きしてくれるんだ もう何も怖くないよ 僕ら弱いもの同士 足りないところ埋め合っていこう  僕ら弱いもの同士 足りないところ埋め合っていこう
あの人のため小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢本間昭光叶えたい夢がある 大それた夢がある 笑われた夢がある 貶された夢がある  それでも 信じてくれた人がいる ついてきてくれた人がいる やんなきゃいけない理由がある 叶えなきゃなんない夢がある  「もういーや」って投げ出してしまえば 楽なことくらいわかってる もう一歩前へ踏み出したところで 届くような夢じゃないけれど  ただ あの人のため あの人のため 綺麗事と言われたっていい 自分が諦めそうだって時 一番奮い立つのはこの言葉だから  あの人のため あの人のため 血が滲んで 皮がめくれても やんなきゃいけない理由がある 叶えなきゃなんない夢がある  叶えたい夢がある 壮大な夢がある 裏切られた夢がある 嫌いになった夢がある  それでも 支えてくれた人がいる 味方でいてくれた人がいる やんなきゃいけない理由がある 叶えなきゃなんない夢がある  全部犠牲にして 僕を守ってくれた そう ブランコを漕ぐように もっと高く もっといい景色を あなただけに見せてあげたいんだ  自分のことのように喜んで 自分のことのように悔しがって 自分のことのように全力な人 卑屈な自分が馬鹿らしくなるくらいに  あの人のため、あの人のため...  ただ あの人のため あの人のため 綺麗事と言われたっていい 自分が諦めそうだって時 一番奮い立つのはこの言葉だから  あの人のため あの人のため 血が滲んで 皮がめくれても やんなきゃいけない理由がある 叶えなきゃなんない夢がある
小田急線小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢ルージュをひいて 髪を結んで 寝ぼけた僕にキスをして 君は出掛ける  小田急線が 君を運んで 僕の知らない世界へと 連れ去ってゆく  僕だけの女性(ひと)になってよ 僕だけの女性(ひと)になってよ 僕だけの  背伸びをしても 君の歳には 永遠に追いつけないと 突きつけられる 僕だけの女性(ひと)になってよ 僕だけの女性(ひと)になってよ 僕だけの  君が向かう世界は どんな場所で どんな顔を見せてるの 僕もいつかそこへゆけるかな  僕だけの女性(ひと)になってよ 僕だけの女性(ひと)になってよ  僕だけの女性(ひと)になってよ 僕だけの女性(ひと)になってよ  僕だけの
笑おう小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢本間昭光「ねぇほら笑ってよ」 あなたの笑顔が見たいの そんなこと言われたって 難しい日もあるよね  悲しいニュースが流れて 変わらず時間も流れて みんなは一体どこで 息継ぎしているの?  でも僕は思うんだ 笑うことができるのは 人間の特権なんだと  もしも世界中のみんなが子供に戻って あの頃みたいに無邪気に笑えたら そっと僕ら手を取り合って 一つになれる日が待ってる ほら どうか思い出して  あなただけが持つ素敵な笑顔があって それは誰にだって伝わってゆく愛情で 笑おう 笑おう 悲しみが待っていても 僕ら優しくなれる気がする  見える敵と見えない敵 争いで流れる涙と血 食い違い、妬み合い、奪い合い そんな馬鹿馬鹿しいことはやめよう 信じ合い、許し合い、愛し合えるはずなんだ、きっと…  世界中のみんなが子供に戻って あの頃みたいに無邪気に笑えたら そっと僕ら手を取り合って 一つになれる日が待ってる ほら どうか思い出して  あなただけが持つ素敵な笑顔があって それは誰にだって伝わってゆく愛情で 笑おう 笑おう 悲しみが待っていても 僕ら優しくなれる気がする  笑おう 笑おう 明日もその先も 僕ら助け合える気がする  LaLaLa… 「ねぇほら笑ってよ」
名残熱小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢トオミヨウ「また来年も来よう」って 砂浜に描いたイニシャルは どこを探しても見つかるはずもなくて 緑が紅に変わって 抜け殻の海と記憶は 今でもあの夏に戻りたがっている  服着たまま飛び込み 「寒い」と震えるあなた 誰よりも好きだった  神様 もう二度と 思い出さなくていいように 二人がここにいた証を 波で消し去ってください わたしの心は閉じたままのパラソル 季節よ 巡らないでいて 恋はまだ火照ったまま  一つ売れ残っていた 季節外れの手持ち花火 独りだと永遠に終わりそうもない 二人で競い合った 火種が落ちるまでの時間 あなた人一倍負けず嫌いだったよね  夢を語りだすと ふいに大人びる横顔 何よりも好きだった  あなたの心地良さに 囚われてしまう前に わたしの人生があなた色に染まってしまう前に 太陽ごと海に深く沈めたロマンス ねぇこれで良かったよね?  早くなった夕暮れ 肌寒い潮風 あぁ夏は終わったのね  神様 もう二度と 思い出さなくていいように 二人がここにいた証を 波で消し去ってください わたしの心は閉じたままのパラソル 季節よ 巡らないでいて 恋はまだ火照ったまま
白いワンピース小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢soundbreakers白いワンピースよ そんなに彼女を 引き立てないでくれないか Tシャツ短パン姿で 隣を歩いていいのだろうか まいったな  話のネタも出し尽くして 無言の合間を蝉が繋ぐ 横顔に見惚れて時間(とき)が止まる  あの入道雲をかき分けて 二人きりになれたなら もう何もかも脱ぎ捨てて 吸い込まれるよう 海へ走ろう あぁ君はずるいよ どこまでも 僕は弱いよ どこまでも 今日こそ手を握るんだ ソフトクリームが溶ける前に  寄せては返すあの白波みたいに 届きそうで届かない君 もしも予言者がいるなら 物語の結末をこっそり教えてくれ  「片想いのままでもいいや」 なんて白々しい嘘さ 半分諦めているのを認めたくないだけ  真珠色に光る貝殻が 無数に散らばる砂浜で 個性も輝きもない僕が どうしたら君に拾われるだろう 君の好みに合わせた髪も 潮風に吹かれ跡形も無い 笑っちゃうよ 少し汗ばむ君は眩しくて遠かった  このまま太陽が寝静まったら せっかく夏が僕にくれた この夢も熱もさめてしまうから  あの入道雲をかき分けて 二人きりになれたなら もう何もかも脱ぎ捨てて 吸い込まれるよう 海へ走ろう あぁ君はずるいよ どこまでも 僕は弱いよ どこまでも 強引にでも手を握るんだ ソフトクリームが溶ける前に
プレイボール小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢GRP「やっぱり叶いっこないや」と泣いた 手は震えて血が滲んでた どうして?と聞いても誰も答えてくれやしなくて ただ情けなさとボールを壁にぶつけた  でも人前では弱音を吐かなかった 軟弱者だとは思われたくなかった だからいつも笑顔で「行ってきます」と 自分を騙して玄関を閉めた  ネットの向こうのみんなに憧れ 馬鹿の一つ覚えでバットを振った 暗くて見えなくなったボールも 手探りで必死に追いかけた  幼いながらに 人よりできないことわかってた 綺麗事が通じないのもわかってたんだ  あの頃の自分に会えるなら 「まだやめるな」って言ってやろう 届かなかったやつにしか 届くものがあるんだと 叶わなかったやつだけに 叶うものがあるんだと  大きな大会でサブキャッチャーだった スタメンキャッチャーの準備が終わるまで ピッチャーの肩慣らしでグラウンドに立てた 客席の母は必死で写真を撮ってた  マスクの下で少し泣いたが 数十秒間だけ誇らしかった 思えば母の弁当にいつも救われた 砂と涙が混じった味が蘇る  正直半ば無理強いだった でもやめたいとは何故か言い出せなかった いやどこかで続けたい自分がいたのか そうだ練習試合で打った あのツーベースヒットが みんなが笑顔で迎えてくれたあの光景が 忘れられなかったんだ  そう言えばこの前通ったんだ 泥だらけになったグラウンドの前を 今じゃ綺麗になったトイレと 仲間と夢を語り合った階段  頑張れてるよ 地道にだけど あの夢は諦めちゃったけど 今でも精一杯やってるよ バットを持った俺が ガッツポーズしてる  あの頃の自分に会えるなら 「まだやめるな」って言ってやろう 届かなかったやつにしか 届くものがあるんだと 叶わなかったやつだけに 叶うものがあるんだと
ミトメナイ小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢森部太陽オレンジ色がすりガラスから顔を照らす なんだか今日は君に会いたい  おもしろいくらいペダルが軽い シャレにならないくらい心臓がうるさい  ミトメナイ 君を好きだなんて ミトメナイ きっとそんなのじゃないと思うのです  風も通れないほど近づく君 策士だね 見破れた僕はもっとうわ手さ  ミトメナイ 君を好きだなんて ミトメナイ きっとそんなのじゃないと思うのです  「ほら認めてごらん あの子が大好きと」 その声がさっきから胸の中で聞こえるのです いや絶対認めはしません
私なりの小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢生田真心なんだろう 私らしさって 強く地団駄を踏んでも この世界はぴくりともしないんだ  参加賞 いつも決まって やれるだけやってみたって 増えるのはいらないものばかりだ  タラレバ ベラベラ 並べた 疲れた  もうそろそろ 「まぁいいや」の 器が壊れていまいそうで  支えられてばっかで 救われてばっかで ここにいる意味あるのかなって 疑いたくなっちゃうけど 今日昔から履いてた靴が壊れたんだ 遠回りでも 少しずつでも 前に進めてるかな  「頑張ろう。」 ひたすらに鞭打って 鏡に映る姿が 必死過ぎて思わず笑った  タラレバ ベラベラ 並べた 疲れた  誰もが皆 この綱を 渡ってきたならと言い聞かせて  「現実逃避したっていいじゃない」 それが私なりの強さなんだ 「旋律通りじゃなくていいじゃない」 それが私なりの個性なんだ  支えられてばっかで 救われてばっかで 知らず知らずのうちに私も 誰かを支えられてたらな 今日新しい靴に履き替えてみたんだ 遠回りでも 少しずつでも また一歩ずつ前へ  私なりの明日へ
僕が君の前から消えた時小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢GeG君ん家の最寄り駅 いつも歩いてたこの道 もうこの景色を見ることもないのかな 君が行きたいって言ってたあの場所も 「じゃあ今度行こうね」って言ったまま 結局行けずに  何気ない会話も 何気ない仕草も 何気ない笑顔だって 愛しく思ってたんだよ  僕が君の前から消えた時 君は何を思うのかな 悲しんでくれるのかな 僕がいなきゃ駄目だって思ってくれるのかな 君が生きてゆく中で ふと僕を思い出す事があるのなら 君を好きでいてよかったと思えるだろう  なぜかした回り道 少しでも一緒にいたくて いつも微笑んでる君に 何度助けられたことだろう  いつかした喧嘩も 仲直りのキスも もう戻れない日々が 今でも愛しすぎて  僕が君の前から消えた時 君は何を思うのかな 悲しんでくれるのかな 僕がいなきゃ駄目だって思ってくれるのかな 君が生きてゆく中で ふと僕を思い出す事があるのなら 君を好きでいてよかったと思えるだろう  君に会ってから何もかもが変わり始めて 君がいるから、君がいるならって思えた だから僕は君のために、君のために この歌を歌うよ  君が僕の前から消える時 言った言葉忘れないよ  僕が君の前から消えた時 君は何を思うのかな 悲しんでくれるのかな 僕がいなきゃ駄目だって思ってくれるのかな 君が生きてゆく中で ふと僕を思い出す事があるのなら 君を好きでいてよかったと思えるだろう  好きでいてよかったと思えるだろう
死ぬまで君を知ろう小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢トオミヨウ春の風に君の髪がなびく 車走らせ 行こう遠くへ  「今日晴れたのは私のおかげだね」 やっぱり君にはまだ勝てないみたいだ  あの時君を諦めていたら どうなってたのかな ふとそんなこと思ってたら 隣の君はもう眠ってる 「愛しい」 溢れ出る感情 にやけながら噛み締めた  行こう この道を 二人で 手繋いで 知ろう お互いを 死ぬまで 隅々まで  砂利道で心が揺れて 大雨で先が見えなくて 行き止まりで遠回りして 人生(みち)に迷うこともあるだろう  そんな時は いっそ思いっきりぶつかってみよう 新しい二人に生まれ変わろう そしてまた共に恋をしよう いつかこの想いを 伝えられる日が来るのかな  行こう この道を 二人で 手繋いで 知ろう お互いを 死ぬまで 隅々まで  春の風に君の髪がなびく 車走らせ もっと遠くへ 目の前には僕らにそっくりな 真っ白な雲が二つ並んでた
レンズ小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢カレンダーを変えられずいる 一月を受け入れたくなくて 僕はまだ次の恋に 進む準備なんてできてない  明日はどうやり過ごそうか そろそろ髪も伸びてきたな そうさ僕はいつだって 目の前のことばかり  そんなある日突然 訪れた出会い頭 何か始まりそうな予感  瞬きも忘れて 呼吸さえ止まった そう 目の前には くしゃっと笑う君がいた  それはまるでレンズを 通したかのように ぼやけていた世界が 鮮やかに見えたんだ  いつも振り向いて話す君の 背中を追いかけてるうちに 僕のだらけてた足も だんだん速くなった  ビルの間から 夕日が覗いてる いつか隣で歩けるように  朝のニュースを見て トイレ掃除をして ちゃんと野菜も食べ ゴミ出しして家を出る  目を背けてたものも 逃げてたことも全部 きっと君に逢うための 寄り道だったんだね  瞬きも忘れて 呼吸さえ止まった そう 目の前には くしゃっと笑う君がいた  ただの妄想だと 笑われるだろうけど 今は君との素敵な 未来を見つめていたい  遠くの未来を
君のいない初めての冬小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢僕に会いたくなる時は きっと恋を失くした後だろう それでもいい 鍵をかけず ドアを開けて待ってるから  今年の初雪が 真白な世界に街を染め上げた 君のいない初めての 冬がもう始まろうとしている 君を忘れるために 慣れない街に引っ越したけど そんなんじゃ思い出を 置き去りにはできなかったよ  消し忘れてた写真が ふいに出てきたんだ こっちを見る君は今でも 僕が大好きで仕方ない笑顔だった  ねぇ 君に逢いたい 君に逢いたくなるんだよ 叶わない夢だとわかっているけど どうしようもなく胸が苦しいんだ 僕に会いたくなる時は きっと恋を失くした後だろう それでもいい 鍵をかけず ドアを開けて待ってるから  ぶつかりあうたび 未熟な心を見透かされた バレバレな嘘も抱きしめ 君はそっとキスをした  泣きながら僕を叱って いつも励ましてくれた 当たり前だった景色が どれだけ幸せだったと 思い知るんだ  ねぇ 君に逢いたい 君に逢いたくなるんだよ 叶わない夢だとわかっているけど どうしようもなく胸が苦しいんだ 僕に会いたくなる時は きっと恋を失くした後だろう それでもいい 鍵をかけず ドアを開けて待ってるから  もう君を離しはしない 君を離しはしないから  ねぇ、ねぇ、、
ありふれたラブソング小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢どんないいフレーズも どんないいメロディーも ありふれてるこの世界で 一体君に何を歌えるんだろう  「君のピースで人生の パズルが完成だ」なんて 君に告げたらきっと 笑われるだろう?  だから 僕でしか歌えない 君にしか届かない どんな曲より分かりやすい ラブソングなんだよ 世界中探しても 辞書をめくっても無駄さ 二人だけに通じる言葉 つまり そう「愛してる」  もし君が深くて暗い 穴に落ちそうになったら 天下無敵のヒーローは 颯爽と抱えて助けるだろう  反対に僕は君が ドン底に陥ったとしても その場所で君と笑ってる 存在でありたい  だから 僕でしか歌えない 君にしか届かない どんな曲より分かりやすい ラブソングなんだよ 弦が一本切れても チューニングがズレても 君を幸せにできるなら ただ ただ 歌い続ける  閉じ込めよう この想いを 時を止めよう 聴き返せばいつでも戻ってこられるように  僕でしか歌えない 君にしか届かない どんな曲より分かりやすい ラブソングを送るよ 世界中探しても 辞書をめくっても無駄さ 二人だけに通じる言葉 つまり そう「愛してる」
ビルの向こう小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢あぁ ビルの向こう 遠くへ行こう 何も怖くないよ あなたとなら  この角を曲がった通り 昔そこで撮った写真 変わってないのは僕の幼さだけだね  あなたと出逢って 強くなりたいと思えたんだ  あぁ ビルの向こう 遠くへ行こう 何も怖くないよ あなたとなら あぁ 誰も彼も置いて行こう 醒めない二人だけの夢の中へ行こう  雨が上がったぬかるむ道 あなたが跳んだ水溜まり 映るのは見たこともない青空  気付けばいつの間にか あなたと同じ歩幅で歩いてた  あぁ キスをしよう 一緒にいよう 愛の言葉さえも 飛行機にかき消される僕だけど  あぁ ビルの向こう 遠くへ行こう 何も怖くないよ あなたとなら あぁ 誰も彼も置いて行こう 醒めない二人だけの夢の中へ行こう
嫉妬小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢そりゃ嫉妬くらいするよ 人間なんだから そりゃ嫉妬くらいするよ 君を好きなんだから 逆にしないと思った? それとも君の計算の内? 下北沢の長いエスカレーター 後ろから君を抱きしめる  僕もたまに君に嫉妬させようと頑張るのさ でも君は全然気にも留めてくれないんだ そんなにあの子に夢中なのかい? 嫉妬ってこういう意味なのかと思い知る  最近覚えたちょっとしたマジックだって 一番に見せたいのは君だし 新しく買った服で一番に出かけたいのも 君と 君となんだよ  君が同じ街にいたって 地球の裏側にいたって 逢えないのなら変わらないじゃないか だったら君に伝えに行こう 好きだとちゃんと伝えに行こう どんなに自信無くても君を好きになっちゃったんだ だから伝えに行こう  深夜12時肌寒い 布団をかぶり 君からの返信 「眠たくないよ」と嘘をつき 目を擦りながら眠気に耐えてる  くだらない会話ひとつが楽しくて 手を繋ぎ暗い夜道を歩いて 「月がいつもより大きくて綺麗だね」なんてさ そんなことを想像しながら  君が同じ街にいたって 地球の裏側にいたって 逢えないのなら変わらないじゃないか だったら君に伝えに行こう 好きだとちゃんと伝えに行こう どんなに自信無くても君を好きになっちゃったんだ だから伝えに行こう
かけたてのパーマネント小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢柔らかくも硬くもない コレといってクセもないこの髪の毛 鏡の前 ひとつため息ついて目を擦る  「何かしないとやってらんねぇ!」 勢いで美容院に駆け込んだ 伸びた前髪は いつもよりなぜか少し邪魔に思えた  昨日までの僕に別れを告げ 鏡の前でカーラーを外した  かけたてのパーマネント 不格好で笑っちゃうけど 新しい風の匂いがするよ かけたてのパーマネント いつか馴染んでゆく頃 その時の僕はきっと 君のことを忘れられてるかな  気分屋の君はラグビーボール どっちへ転ぶのかわからない そのスリルに踊らされて 生きるのが好きだった  いつか君は転がってったまま 僕の元へは帰って来なかった  こんな事で変わらないって 本当は分かってんだ こんな馬鹿げた一歩も いつか愛しく思えるかな  かけたてのパーマネント 不格好で笑っちゃうけど 新しい風の匂いがするよ かけたてのパーマネント いつか馴染んでゆく頃 その時の僕はきっと 君のことを忘れられてるかな
冒険家たち小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢歴史に刻まれるような英雄になりたいって たしかに誓ったはずなのに  3年後は何かに夢中になってるかな ダメだ 3日後のことで精一杯  愚痴をこぼすたび チャンスも出逢いもこぼれ落ちて消えてゆく 60点の一日でも120%で愛してやろう  笑ってみよう 大きな声で 明るい場所へ運命は引き寄せられる 笑ってみよう 大きな声で 馬鹿の一つ覚えでも気づけばモノになるのさ 僕ら希望を探せる天才冒険家  気がつけば誰もがみんなレースに駆り出されて 偏差値に振り回されてる  勝った負けた切った張った どうでもいい事なのに ダメだ すぐ誰かと比べてしまう  言い訳するたび 勝利の女神も遠ざかって去ってゆく 60点の一日でも120%で褒めてあげよう  泣いたっていい 大きな声で 素直な人へ運命は引き寄せられる 泣いたっていい 大きな声で 泣き止む頃 夜は新しい朝を連れてくる 僕ら希望を見つける天才発明家  笑ってみよう 大きな声で 明るい場所へ 運命は引き寄せられる 笑ってみよう 大きな声で 馬鹿の一つ覚えでも気づけばモノになるのさ 僕ら希望を探せる天才冒険家  僕ら希望を見つける天才発明家
忘れないように小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢シーツに残ってるお前の匂いで ふと現実に引き戻されて お前の生きた証達が 今は俺を締め付ける これはお前がした 最後のイタズラなのかもね  もう会えないんだね やっと実感してきたよ 部屋のどこを見ても お前がいるのを想像してしまう 失ってからお前の大切さに気づくなんて ほんと遅いよね  忘れるのが怖くて 忘れてしまったらどうしようって お前との日々が無かったものになってしまうんじゃないかって だから過去より早くお前を奪い取っておこう  抱きかかえて 頭を撫でて 温もり与え合って もうさよならなんて認めたくなくて だからあと一回だけでいいから 甘えてきて 駆け寄ってきて 二人で一緒に寝そべったりして またいつか会える日を信じて さようなら ありがとう  消化しきらない後悔が 疼いて痛んで駆け回って でもこんな姿見られたら 「ちゃんとしろ」ってお前に怒られちゃうかな  今日もまた夢を見たよ 元気なお前の夢さ 呂律の回らない嘆声を 終わったはずの物語に投げつける  抱きかかえて 頭を撫でて 温もり与え合って もうさよならなんて認めたくなくて だからあと一回だけ… 甘えてきて 駆け寄ってきて 二人で一緒に寝そべったりして またいつか会える日を信じて さようなら ありがとう
茶色のセーター小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢また優しくして また笑いかけて 全部お見通しなの そのずるい偽物のえくぼ  「うん、似合ってるね」 そう呟く目線と 心の奥底を 見透かしながら  争いを嫌うわたしの言葉が 本音の邪魔をするけど 取り戻す日々はもう無いの 一度ほつれた毛糸のように  あぁ、可哀想な人ね 二人でいるより 独りでいる方がお似合いよ 皮肉なものね いつも貸してくれた 茶色のセーターじゃ温まらないほど ハダカの心は冷え切っていた 想い出に住むあなたはもういない  会話はあなたの 思いはわたしの 一方通行で 気持ちは褪せていった  でもね… いつかあげたライターで吸ってた 煙草の匂いが消えないみたいに 染み付いた想いに 今でも惑わされて  そうあなたの気分次第 わたしは置き去り うんざりよもうこりごりなの これでおしまい いつも貸してくれた 茶色のセーターじゃ防げないほど 別れの風が後押ししたの 想い出に住むわたしはもういない  いつもあなたは自分勝手だったでしょ だから最後は、最後くらいわたしが  これからは あなたを気遣うことも 気にかけることだってないの だからもちろん あなたを愛することも 愛されることも もう全部なくなってしまう でもこれでいいの あなたをやっと忘れてみせるの  想い出に住む二人にさよなら
大人になる前に小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢卒業式の写真の僕と ふと目が合った 生意気そうにこっちを見ていた 怖いもの知らずの視線の先に どんな夢描いていたのだろう 今はもう思い出せない  君が選んでゆく いくつもの分かれ道 見果てぬ希望と 多くの挫折が 両手を広げ 微笑みながら待っている  おめでとう おめでとう 明日から新しい旅が始まるんだ 君が歩いてく遥か未来 そこに僕がいる  この後君は初めて 大好きな人に出会うだろう 眠れない日々が続いてく 張り裂けるほどの 想いはやがて 残酷に裏切られ砕け散って 初めて“愛”を知るんだ  親を煙たがって 反抗してみたり 大切な友を裏切ったり 傷を負うたび 君は大人になる  ねえ 今の僕は強くなったって言えるのかな 君に誇れる大人になったって言えるのかな 失敗したりつまずくたびに 臆病になってゆくけど 写真の中の君が言うんだ 「諦めるのはまだ早い」  ありがとう ありがとう 幼い君に励まされるなんて また夢を追いかけて走り出すよ だって君もいる  おめでとう おめでとう 明日から新しい旅が始まるんだ 君が歩いてく遥か未来 そこに僕がいる  僕はここで待ってる
ハッピーエンドの前説小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢求めているのは完璧? それとも安定? あぁそれには賛成 でも結果は反比例  「そうだよなぁ」なんてセリフ 聞き飽きたよ何TAKE? けど何故か人は夢見る 今日も自分着飾るサムネイル  かかとを引きずって歩く毎日 アリガトウもゴメンナサイも何も響かない シャワーの温度を少し下げてみる 君は「頑張れ」しか言わない そんなのわかってるって ギター掻き鳴らして寝よう  すれ違う人だって どうせ一期一会 面白い投稿に「いいね」 でも数時間後にはすぐ忘れて  何もかもが中途半端 このままなんだかんだ きっと変わらないまんま 生きていかなきゃいけない運命なんだ  味のしないガムを噛む毎日 笑ったり泣いたりすることもなく 髪をいつもより短く切ってみる 君は「頑張れ」しか言わない そんなのわかってるって そんなの解ってるって  個性を出そうとして 無理に自分を作ってみたけど みんな同じこと考えてて やっぱり無個性になって  かかとを引きずって歩く毎日 アリガトウもゴメンナサイも何も響かない 嫌いなことをとことん避けてみる 見えてる世界がほら、変わる 怒りも苛立ちも全部 所詮ハッピーエンドの前説  ならいいな
ドライヤー小林柊矢小林柊矢小林柊矢小林柊矢「お願い、乾かして」 「嫌だよ、面倒臭いから でもどうせやるまで頼むんでしょ?」 僕は嫌々ドライヤーをかけた  そんなやり取りがほぼ毎日続いて いつしか当たり前になってた だけど紅葉の葉のように君は 冬の冷たい風に吹かれていった  君を嫌いな振りをして 君を嘲笑いたくて そうしたらきっと忘れられるはずと そんなこと思っても 君を嫌いになれなくて 君に忘れられたくもなくて ダメだね 僕のこういうとこ  「お願い、乾かして」 その言葉が聞きたいって何度思ったか 君が録画してたあの番組 今週でもう終わるんだってさ  本当はね 嬉しかったんだよ ドライヤーしてって言ってくれること 君とひとつになれてる気がして 僕を必要としてくれてる気がして 君の髪の匂いを思い出す  君を嫌いになりたくて 君を嘲笑いたくて そうしたらきっと忘れられるはずと そんなこと思っても 君を嫌いになれないんだ 君に忘れられたくもないんだ ダメだね 僕のこういうとこ  転がってるドライヤー きっと立ち直れないや 今はもう役に立たないガラクタ 「ねぇ、君に会いたい」 届かない言葉つぶやく
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