知作詞の歌詞一覧リスト  32曲中 1-32曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
wagon 新曲サイダーガール 新曲サイダーガールハロー ハロー 其方はお元気ですか 新しい世界を受け入れてるかな 知らない誰かと上手くやれるかな きっともう 要らないよな 心配は  何故だろう 心の隙間がほんの少しだけ埋まらないんだよ だからどうしようと構わないんだけど 明日もあなたは 何処で何してる?  此方はぼんやりと生きる暮らしの最中 困難が待っていても ふわっと風が吹いたら またワゴンに揺られていきましょう  ハロー ハロー 其方はお元気ですか 新しい思い出でも増やしてるんかな 目紛しい日々で疲れてないかな 宛先の無い手紙 書いておくよ  朝起きて淹れた珈琲の味 ほんの少しだけ苦くて酸っぱいんだよ だからどうしようと構わないんだけど 明日もあなたは 何処で何してる?  此方はぼんやりと生きる暮らしに少し砂糖を入れておいたよ ふわっと甘い味なら また眠気覚ましに  こんな暮らしには興味も無いかな あなたはもう忘れてしまったかな それでいいか 良くはないんだけど それくらいで丁度いいのかな  あーあ ぼんやりと生きる暮らしの最中 ふと寂しくなってしまっても ふわっといつか忘れてしまうもんなのかな  此方はぼんやりと生きる暮らしの最中 困難が待っていても ふわっと風が吹いたら またワゴンに揺られていきましょう
HELLOサイダーガールサイダーガール忘れないでよ そんな言葉 口に出しては後悔の日々 行かないでよ 僕を残して 抱き寄せるのは鈍色の過去  何処かで犬が鳴いている 寝惚け眼の僕に怒っている それを見た君が呆れて笑うような そんな日々を僕は待っている  心の中 足りないのは 君が此処に居ないからなんだって ハローグッバイの後に残る寂しさは 今はもう要らないよ  傷付いても 嘘をついても なんとなくは伝わるんじゃないかって 雨上がりのよく晴れた日のことを 今も僕は思い返している 思い返している  忘れたいんだよ そんな言葉 出任せばかりの後悔の日々 行かないでよ 知らない場所へ 子供のままの僕を残して  また何処かでサイレンが鳴っている 夕焼け小焼けに僕は染まっている アイスキャンディーを片手に帰るような そんな日々を僕は待っている まだ願っている  水溜まりの上 音を鳴らして 不器用なステップを刻む 泥で汚れた靴を見て笑う君を思い出している  言葉の中 足りないのは 君をまだ信じないからなんだって いつまでも心に掛けた鍵も着飾った服も嘘も照れ隠しも 全部もう要らないよ  心の中 足りないのは 君が此処に居ないからなんだって ハローグッバイの後に残る寂しさは 今はもう要らないよ  手を振っても 苦い思い出は また心の中に残るんだって それでも雨上がりに何処までも伸びる虹を 今も僕は思い焦がれている 思い焦がれている
サイダーガールサイダーガールきっと僕もいつかは目を伏せて泣いてしまうから この歌を思い出せるようにと栞にするよ 唄うよ  ニュースキャスターの言葉すら覚えてないから 雨の中 傘も差さず歩いて帰った日のこと  君の顔色気にして言いそびれていたこと 誰かの青臭い思い出になりたかったこと  こんなのばかりだな それでも  何回も描いて 空に混ざって溶けて 少しだけ光ってやっと見えてきた未来 泳いで 息継ぎも下手くそで 咽せた日のこと 何と名付けよう  部屋の隅で埃を被る日記帳に 青い春の欠片を一つ挟んでおくよ  眠れない夜 またいつも通りの悪い癖 綺麗な思い出の頁ばかり読み返してる 二千十四年七月 産声を上げた僕らが 大切に抱えてたもの 今も在るんだろう  だって錆び付いてた六弦をまた掻き鳴らしてる 誰かに言われたわけじゃないのに走り出してる  どうしてかな 嫌いになったあの音が僕の背中を押してくるのは  願ってたんだろう  また描いて 空に混ざって溶けて 少しだけ光ってやっと見えてきた未来 泳いで 息継ぎも下手くそで 咽せた日のこと 何と名付けよう  こんな思いがいつかまた栞になると  唄うよ 唄えるよ まだ青い春だった そうだろう 唄うよ
猫にサイダーサイダーガールサイダーガールサイダーガールほんの少しの小銭詰めてさ 下駄の音鳴らせばいつもの景色は何も無い 倍の速さで時間は過ぎる 顔がにやけちゃったら綿菓子を頬張れ  「寄り道してるとすぐ道に迷うぞ」 通り猫が招いてる  ボヤッとした暑さの中じゃ溶けてしまいそうで ラムネのビー玉取ろうとしてたあの日を団扇で扇ぐ  夜が終わって朝になって スニーカーで飛び出してもあの日の景色が何も無い 倍の速さで時間は過ぎる はずがいつになっても太陽が居座ってら  「縁日気分が今も抜けないぞ」 なんて一人思うのだ  カラッとした空の下じゃ消えてしまいそうで 打ち上げ花火を二人で見てたあの日をお面で隠す  過去になったあの日君と強く手を繋いで 二人だけの秘密基地へ 誰も知らない場所へ 人ごみを抜け 坂を登り 森を抜けて 闇の中へ  じめっとした闇の中じゃ君を見失って 忘れてしまいそうになるからこの手だけは離さないでね
足りないサイダーガールサイダーガールサイダーガール足りないからと また頬張って 要らないと言っては吐き出して どうして 腹は減るが 僕は透明人間なんです  誰か僕に気が付いてほしい あなたが居なくて寂しいと 踏み潰した草の根も名前があるのだろう  下を向いて歩こう 涙が零れるように こんなちっぽけな思いだけじゃすぐに乾いてしまうのにな  あなたに届ける心がまだ足りなくて いつも捨ててきた思い出すら欲しがってしまうよ あなたに届ける心がまた育つように こんな空っぽのやるせない生活にそっと水をやる  足りないからと また頬張って 要らないと言っては吐き出して どうして 欲しがりますが 僕は透明人間なんです  誰か僕の名を呼んでほしい あなたが居なくて寂しいと 履き潰した靴はもう捨ててしまうのだろう  下を向いて歩こう 腫れた目を隠すように こんなちっぽけな思いだけじゃどうせ諦めてしまうのにな  あなたに届ける心がまだ足りなくて いつも捨ててきた思い出すら欲しがってしまうよ あなたに届ける心がまた育つように こんな曖昧で未完成な生活にそっと水をやる  手に余って 要らなくて 困った 心の隙間 埋まらなくて 喚いた いつか僕が僕である証明を  手に余って 要らなくて 困った 心の隙間 埋まらなくて 喚いた どうせいつか忘れてしまうのにな  もう こんなもの  あなたに届ける心がまだ足りなくて いつも捨ててきた思い出すら欲しがってしまうよ あなたに届ける心がまた育つように いつか綺麗な花が咲きますように ほら こんな空っぽのやるせない生活にそっと水をやる
ピンクムーンサイダーガールサイダーガールサイダーガール暗い道 鳴り響いたサイレン 食らっちまった心理的バイオレンス 奇想天外 あーもう限界 一体全体どうなってんだい 君は何をしていたんですか? 耳を澄ませば解る僕はエスパー 泣いて吐いて無罪放免 くだらねぇ妄言にこちとら仰天  浮いた心なんて幾億年前に見透かしてしまったんだよ 笑わせるな  君のせいなんだよ 溺れてしまったよ 浮き輪のような気持ち 沈むメモリー 流されてしまったの?穴が空いてしまったの? もう救いようなんてない  また今夜もエマージェンシー! 名も知らん誰かさんにジェラシー 黒い証言 食らい呆然 つまらねぇ虚言にこちとら昇天 剥がれ落ちてゆく化けの皮 僕の心はもう焼け野原 鳴らす警鐘 またフェイクショー 今日も明日も鼬ごっこなんですか? あーそうですか  僕を喰い尽くした不埒な君の言葉には 未来永劫 耳を貸しやしないよ 浮いた心なんて幾億年前に見透かしてしまったんだよ 笑わせるな  君のせいなんだよ 溺れてしまったよ 浮き輪のような気持ち 沈むメモリー 流されてしまったの?穴が空いてしまったの? もう救いようなんて無いんだよ 波のように繰り返す日々は 今日でオシマイさ もう会うこともないバイバイ
かいじゅうのゆめサイダーガールサイダーガールサイダーガール気持ちが良くて 眠ってたくて 彷徨って 引き摺って 結局 プラテンかモノホンか 分かりゃしないんだね  くだらん感傷 嘲るミイム 美味しいトーストを食べたいだけ  夜に深く深く沈んだ 虚しさだけ飼い慣らして バイバイ じゃあね 微睡んで このまま夢の中 溶けていたいよ  僕ら違う怪獣 愛されたくて足掻いている 君が嫌う 君のことを 愛してるのに  長靴履いて ため息吐いて 土砂降りの犬と猫 結局 叩いたって 誇りは出てきゃしないんだね  くだらんスノビズム 早くパン焼け めげない!しょげない!泣かない! ねえ ピンキー  だだだ ダーリンダーリン うるさいわ こちとら 手前 not いとをかし バイバイ じゃあね 夜を更かす このまま夢の中 解けて痛いよ  僕らもしや人間 街を壊してはしゃいでいる 君が好きな 君のことを 愛してるのに  嫌よ嫌よも嫌すぎる コンプラ違反 パワハラ事案 goes on! ride on! パイルダーオン! ロボに乗って 戦うのさ 不埒なヒーローと ごめんね  夜に深く深く沈んだ 虚しさだけ飼い慣らして バイバイ じゃあね 微睡んで このまま夢の中 溶けていたいよ  僕ら同じ怪獣 愛されたくて足掻いている 君が嫌う 君のことを 愛してるのに  本当さ ららららら
トロールサイダーガールサイダーガールサイダーガール墓場でダンシングトゥナイト あやかし まやかし 夜の向こうへ 僕は未だ死んでいない 月でも見ながら酒飲むでやんす  甘い菓子の香りに 誘われて夜路を征く あなたを捜している  トリックオアトリート さぁお祭りだ 渋谷駅前 道玄坂 踊り足りない奴は 集まってもっと馬鹿騒ぎをしようぜ  朝は未だ眠っていたい わりかし日差しは強いみたいです 嗚呼 未だ眠っていたい 地球の裏側 羨ましいでやんす  泥みたいな水を啜る 旅征けど夜長を待つ 洒落臭い歌 歌っている  墓場でダンシングトゥナイト 阿呆でも見ながら酒でも飲もうぜ  トリックオアトリート さぁお祭りだ 渋谷駅前 道玄坂 踊り足りない奴は 集まってもっと馬鹿騒ぎをしようぜ
マーブルサイダーガールサイダーガールサイダーガール真夜中 公園 眠気覚ましに 二人で話した内緒の話 いつかはどちらかが忘れてしまうんだろう  気付けば僕らは大人に変わり 口を開けば難しい話 思い出と片付けるのはまだ早いんだろう  月明かり 照らされて 二人ぼっちみたいだ 今日を昨日と呼ぶ前に ああそうだ 伝えなくちゃ  夢から醒めてもまだ隣に居たい 掌に乗るくらいの小さな未来  照れ臭くて上手く言えないかな それでもあなたは笑ってくれるかな あなたに伝えないとな  明日の天気は晴れのち曇り 頭を掻いてははぐらかしたり 缶コーヒー分け合って 苦いって怒ったり  ファインダー越しに横顔を覗いたり  汗ばむ髪の毛に触れてみたり そういう日がいつまでも続けばいいのに  翳りゆく夜の中 独りよがりじゃないが じゃあまたねはもういいや 確かなこと 伝えなくちゃ  夢から醒めてもまだ隣に居たい 滑り台転がっていった 小さな未来  街が目覚める前に 魔法が解ける前に 今日を昨日と呼ぶ前に ああそうだ 伝えなくちゃ  夢から醒めてもまだ隣に居たい 掌に乗るくらいの小さな未来  あなたへ届くような簡単な言葉で 抑え切れないくらいの願いを込めて  照れ臭くて上手く言えないかな それでもあなたは聞いてくれるかな  抱き寄せて重ねた唇から 苦い缶コーヒーの味がしたってさ 二人で笑いたいから
待つサイダーガールサイダーガールルームナンバー・ワンオーワンでは今夜もハイライトを喫んで 散らばった領収書でも燃やして遊ぼう 話し相手探そう なんて フリックして スワイプしてたって 一人きりのミッドナイト 明日は来なくてもいい  まぁいいか なんて思って今日を過ごしても 何も変わらないストーリーをただ描いて また難解だって繰り返す ループアンドループしている 僕はこのまま いつまでもこの部屋で何かを待っている  ルームナンバー・ワンオーワンでは今夜もハイボールを飲んで 頭を揺らしながら音楽でも作ろう 嫌な事ドリップして サンプリングして ステレオ鳴らして 一人きりのミッドナイト もうどうなったっていい 明日は来なくてもいい  まぁいいか なんて思って今日を過ごしても 何も変わらないストーリーをただ描いて また堂々巡り 繰り返す ループアンドループしている 僕はこのまま いつまでもこの部屋で何かを待っている  生活は続いていく 味のしないガム噛んで 思いを巡らせている また飽きもせずに縋った夢の調子はどうだい 希う度に移ろう  まぁそっか なんて吐いて捨てて今日を生きても 本心はそうじゃない ただ眩しいだけ 捻じれたループの先で独り佇んでも 僕はこのまま 何者にも成れずに愛を歌い 錆び付いたこの部屋でまだ抗っている
落陽サイダーガールサイダーガール江口亮・サイダーガール燃えてくれ 滾るエナジー 震えるココロを忘れないように  黄昏に立ち尽くす 夢を隠している僕を つまらないと偶ってよ  憧れを履き潰す 当たり前を生きた僕を 一人前の誰かに叱ってほしくて  建前が本音を遠ざける そうすれば傷付かないってさ くだらないね  燃えてくれ 滾るエナジー 震えるココロを忘れないように 錆びたギアで漕ぐ未来線を描くのは いつだって自分自身って判っているんだ  黄昏に見蕩れても 夢を隠している僕を どうして? と煩ってよ  憧れの背中にも 手を伸ばしていない僕を 一人前の誰かに気付いてほしくて  消えないでよ このイメージ 正解の温度を忘れないように 然らば 退屈で蔽う日々よ 僕はまた息を吸って  燃えてくれ 滾るエナジー 震えるココロを忘れないように 錆びたギアで漕ぐ未来線を描くのは いつだって自分自身って判っているんだ  また傷付いてしまっても 繋いでくれ 滾るエナジー 焼き付いて離れないのは いつだって今日という目も眩む陽
飛行船サイダーガールサイダーガールサイダーガール初めて描いた夢のこと いつかは忘れてしまうもんかな それが僕のすべてだから忘れられるわけもないよな 君はどう?  いつも通り息を吸って吐いて スタートラインにまた立っている 遠くで誰かに何か言われたって すぐに行かなくちゃ  ほら何処までも飛べる飛行船が 僕たちの心に泊まったなら 旅立ちの合図を鳴らすから 夢の続きでまた夢見よう 口ずさむメロディーは未来地図に 掻き鳴らすEコードはコンパスに 流線形に想いを乗せたら 君の顔が浮かぶのはどうしてなんだろう  歳を重ねて僕たちはどうにも恥ずかしくなって 当たり前のことすらも出来ないのか そうじゃないよな  何処までも飛べる飛行船が 僕たちの心に泊まったなら 水平線のその先で夢の欠片を探しに行こう 口ずさむメロディーは未来地図に 掻き鳴らすEコードはコンパスに 空に涙雲浮かべたら 君にまた会う事が怖くなってしまうだろう  夜に飲まれたら朝日が昇るまで 少し休めたらいいのさ  ずっと何処までも飛べる飛行船が 僕たちの心に泊まったなら 旅立ちの合図を鳴らすから 夢の続きでまた夢見よう 始まりはいつでも直ぐ傍に きっと終点は君の心に 流線形に想いを乗せたら 君の顔が浮かぶのが然るべきなんだろう
ばかやろうサイダーガールサイダーガールサイダーガール大抵のことがずっとつまんなくなっている そんなこと分かってるけど 大抵のことがもっと嫌いになっていく いい加減にそろそろ飽き飽きなんですわ  正解なんて言葉信じてないけど 間違ってるなんて思っていないから 路地裏に隠れて煙草を燻らせて 平凡な日々を願っている  君がどうした?って悲しそうな顔見せるなら 涙なんてモンは隠すよ 夕陽が傷跡赤く染めて 少しずつ大人になっていく  いつか最低なことにきっと出会ってくんだろう いつだって俺が蹴り飛ばしてやる  明日のことばっかりを考えていたってもう 他の誰かは気にしてもいないのにな くだらない日々の未来に唾を吐いて 平凡な日々を疑っている  君がどうした?って悲しそうな顔見せるなら 涙なんてモンは隠すよ 夕陽が傷跡赤く染めて 少しずつ大人になっていく  いつか最低なことにきっと出会ってくんだろう 嫌いな奴の顔ぶん殴ってやる  ララルラリラ これでいいよって言われたいだけでも 上手くはいかないもんですな 涙が零れるのはどうしてかな  これじゃいけないかなぁって思ってるから笑っておくよ 下手くそでも許してくれよ 夕陽が素顔を赤く染めて 少しずつ大人になっていく  いつか最低なことにきっと出会ってくんだろう 涙の数だけじゃ強くはなれないけど 最低なことにきっと出会ってくんだろう いつだって俺が笑い飛ばしてやる
シンクロサイダーガールサイダーガールakkin明日もし世界が終わるなら 馬鹿げた話を考えた あなたを想うことをただ信じていたいから  裸のあなたを知りたくて深い水の中に飛び込んだ 何故だか上手に泳げるような気がしたんだ 今がもう夢の中なら夢じゃなければいいのにな 言いたいことを飲み込んでも溢れてやまないから  ゆらゆらと泡のように消えてしまうのかい  例えば隣にあなたが居なくても 長い長い夢から醒めても あなたを想って僕は今日も歌うのでしょう 溢れる言葉を拾い集める度に 思い出はやけに色付いた 目に沁みるように  あなたがもし泣いてたら僕も泣けたらいいのにな 心の半分はただ預けてほしいから 今がもう夢の中なら鳥にでもなれたならいいな それならあなたのもとへ飛んでいけるから  涙は夕立のように止んでしまうのかい 誰か教えてよ  明日もし世界が終わってしまっても 長い長い旅の続きでも 光が見えなくなってしまっても 嵐の中を進んでいけば あなたが好きだった花が咲いている気がして  例えば隣にあなたが居なくても 長い長い夢から醒めても あなたを想って僕は今日も歌うのでしょう 溢れる言葉を拾い集める度に 思い出はやけに色付いてしまう  もうこれからはあなたと二人で 長い長い夢のその先で 忘れたくないと思う今日を過ごしていたい 溢れる言葉たちを全部受け止めて 僕の隣でいつまでも笑っていてほしい
桜色サイダーガールサイダーガールサイダーガールああ さようなら またね なんてね 春風が背中を押してくれた ああ さようなら またね なんてね 桜が舞って君を隠した  とりあえずゴミ箱に投げ捨てた僕の夢は どうかまだ晴れたままで この言葉が君に届きますように ひらりふわり 君への想いが桜色に変わる  ああ さようなら またね なんてね 春風が背中を押してくれた ああ さようなら またね なんてね 桜が舞って君を隠した  今は 裸になって それで良いって思うだけです また君のことを考えて 今は 桜のように風に乗って君に会いに行くよ なんて思うだけです  とりあえずゴミ箱に投げ捨てた僕の夢は どうかまだ晴れたままで この言葉が君に届きますように ひらりふわり 君への想いが桜色に変わる
アクセルサイダーガールサイダーガールサイダーガールこの声は届いている? なんてどうしようもない事で泣いてんだろう 君はいつも迷っている でも今日くらいは音楽に飲み込まれちゃえよ  僕の場合はとりあえずビールでも飲んで踊る 君の場合は? まぁ楽しかったらいいよ 明日は笑えよ  こんな日々が続いていく
サテライトサイダーガールサイダーガールサイダーガール君がもしあの星だったなら明日も千年先も探すよ なんてさ そんな冗談で笑うような生活だけが僕の宇宙になってたんだよ  ちっぽけな行く末 僕らの未来を探す旅路の途中で 此処は何処なんて迷いたくはない 君の軌道上だって想って疑わないから ほんの少しでも君を忘れないでいたい  背伸びで届いてしまうような願いすら全部僕の宇宙になってたんだよ  時間だって止めてみたい まぁ、叶わないか  僕らの未来を探す旅路の途中で 此処は何処なんて迷いたくはない 僕の軌道上だって想って疑わないなら ほんの少しでも君だって忘れないでよ  君とのすべてだった六畳一間は この先も照らしてるんだろう  僕らの未来を探す旅路の途中で 此処は何処なんて迷いたくはない 二人の軌道上だって想って疑わないから ほんの少しでも君と手を繋いで歩きたい
最終電車サイダーガールサイダーガールサイダーガール深夜 地下鉄の駅のホームで僕は灰になっている あなたの香りを思い出す度に傍にはもう居ないと気付く  朝までどうでもいい話で笑ったことも 欲しくない飲み物が自販機から出たことも 数え出したらこんな思い出は切りが無いものだね 思い出の数だけ見過ごしていく  さよなら なんて言葉を伝えたのに あなたを想うのは情けないのか 最終電車 何処行きかも知らないで僕は終点へ向かう  深夜 誰も居ない車両の隅で僕は灰になっている 窓ガラスに反射した僕の姿はなんだか昨日より疲れてる  さよなら なんて言葉を伝えたのに あなたを想うのは情けないのか 最終電車 忘れられた荷物がまるで今の僕のよう  止め処なく溢れるこの涙はあなたが心に居る証  さよなら なんて言葉を伝えたのに あなたを想うのは情けないのか 最終電車 何処行きかも知らないで僕は終点へ向かう  いつまでも帰りを待つ犬のように あなたを想うだけじゃ変わらないのか 最終電車 連れて行ってくれないかな いつかのあなたのところへ
約束サイダーガールサイダーガールサイダーガール不完全燃焼だって言って何だったら良いの? 劣等生感覚 スリーアウトでどっか行けよ 希望的観測 賛成反対どうだっていいよ 誰かが決めた正解なんて気にしないよ  こんな言葉も君の前じゃいつも上手く話せないな  最大級の衝動をくれよ この汗が渇いてしまう前に でも僕だっていつかは届けたいから 青臭い感情を君の為に捨てないでおくよ  茹だった暑さは今を置いていくの? なんでもない僕も待ってくれよ  くだらないジョークは熱で溶けてしまうわ 初めて描いた夢が冷める前に  今すぐ熱狂的且つ超弩級の衝動をくれよ 頭の中で焼き付いてくれよ そうやったっていつかは忘れちゃうかな 当たり前の退屈も僕の為に捨てないでおくよ  はじまりの歌もこれじゃ冷めてしまうわ 君を思い出しながら灼熱のプールサイドに一人立ち尽くしていた  最大級の衝動をくれよ この汗が渇いてしまう前に でも僕だっていつかは届けたいから 青臭い感情を不器用だけど未完成だけど君の為に捨てないでおくよ  不確かだって構わないで未来に行くよ
リバーシブルサイダーガールサイダーガールYuzuru Kusugo・サイダーガール「君が嫌いだ」思っていないのに 口から出るのは本当の裏返し だけどこれ位が丁度良いのです 少しの嘘なら照れ隠し  嗚呼 このまま そっと君を思い返すだけなら 嗚呼 このまま 何も変わらないのは嫌だなぁ  言えない 言えない言葉を全部詰め込んで 裸のままで君に届けたいのです 覚めない 覚めない夢がいつか叶うなら 涙なんか裏返して忘れましょう  なんでもない日がすぐに変わる そんな奇跡すら待ってしまっている いつだって他人任せ だけどそれ位じゃどうにもこうにもならないわけなんです 本当の僕は情けないのです  もう このまま いっそ君を忘れてしまえるなら 嗚呼 それでも 何も変わらないのは嫌だなぁ  言えない 言えない言葉を全部詰め込んで 裸のままで君に届けたいのです 覚めない 覚めない夢がいつか叶うなら 昨日なんか裏返して忘れましょう  嗚呼 このまま そっと君を思い返すだけなら 嗚呼 このまま 何も変わらないのは嫌だなぁ  言えない 言えない言葉を全部詰め込んで 裸のままで君に届けたいのです 覚めない 覚めない夢がいつか叶うなら いつだって僕は  色付いていく世界を全部飲み込んで 裏返しのままの僕を見てほしいのです 覚めない 覚めない夢がいつか叶うなら 本当の僕で君に会うのです
しょうがないよなサイダーガールサイダーガールサイダーガール環状線沿いを歩いて思う いつになれば街は眠るのだろう 今だって主役は僕じゃない 僕が消えても其の侭であってほしい  くだらないよな こんな心は 染み付いたモノが落とせないんだよ しょうがないよな こんな心は 君に悟られたら面倒臭いな  嗚呼 戻らなくていい 戻ってしまえば何も変わらないしな 嗚呼 壊してしまえばいい 繕ってしまった夢じゃつまらないしな  環状線沿いを歩いて思う いつまでこの道は続くのだろう 何年経ってもずっと残ってしまうような後悔だって忘れたら全部同じだ  嗚呼 もうどうなったっていい もうどうやったって誰も気付かないでしょう 嗚呼 情けなくていい だからもっと本当の僕で居たいのに  馬鹿みたいだな 馬鹿みたいだな 染み付いたモノに縋ってるんだよ しょうがないよな こんな心は 君に悟られたら面倒臭いな  嗚呼 戻らなくていい 戻ってしまえば何も変わらないしな 嗚呼 壊してしまえばいい 繕ってしまった夢じゃつまらないしな  どうせなら全部夢のせいだって事にしよう きっと誰も気にしないでしょう 最初から全部夢のせいだって事にしよう こんな僕じゃ君に会えないしな
なまけものサイダーガールサイダーガールサイダーガールあーあ 何にもやりたくないわ (夢の中でも眠っていたいなぁ) あー このまま忘れられないかな (どうせ誰も気にしちゃいないから)  60円じゃ夢は買えないし 夢の中身も良く知らないし 好き嫌いが少しずつ増えていくし 考えることも馬鹿らしいわ  ゴミ袋が部屋に溜まってるし なんだか今日は天気悪いし 予定も特に有るわけじゃないし 外に出るのも面倒臭いわ  あーあ 何にもやりたくないわ (夢の中でも眠っていたいなぁ) あー 何にも言われたくないしな (何処のどいつかも判らん奴から)  電話の音が頭に響くし 悩んだところで誰も聞いてないし やる気のやの字も見当たらないし 考えることも馬鹿らしいわ  ゴミのような気持ちが溜まってるし とりわけ今日は気分悪いし アイツはなんだか良い感じだし 早く席代わってくれないかなぁ  あーあ くだらない毎日だ ぬるま湯でもう良かったのに これ以上構わないでくれ  あーあ 何にもやりたくないわ  あーあ 何にもやりたくないわ (夢の中でも眠っていたいなぁ) あー このまま忘れられないかな (どうせ誰も気にしちゃいない)  あーあ 何にもやりたくないわ (だって明日がある保証も無いし) こんな心の中晒け出したら優しい誰かが救ってくれないかなぁ
成長痛サイダーガールサイダーガールサイダーガール君の心にはじめまして 錆び付いてる扉をノックした 話したいことが有るんだけど少しだけ入ってもいいですか  入ってみたけど本当の事は言えず笑って誤魔化して 涙を堪えてどうしようなんてきっと誰も気付かないよな  出来ないことが増えて胸がちくりと痛みました ああ今日も何も言えないや  一人ぼっちの僕を隠しに行こう そうしたら君も困らないし 心の奥は 今は駄目だ 見ないでよ どうしたって君が気付く前に 下向いて顔も隠さないと 僕の代わりに此処で誰か「痛い」って言ってよ  君の感情が眼で見えるなら僕はヒーローにもなれるはずなのに ほんの少しの勇気が欲しい 全て終わる前に ほら  心の奥にはじめまして 傷だらけの身体を引きずって 彷徨った先の先に在った部屋の隅っこには君が居た  一人言で良いから聞いててよ そうしたら君も困らないし 僕の心の奥の中身を見てよ 怒ったり泣いたりしていいよ 不確かな言葉だけでいいよ 忘れないように君の証を僕にくれよ  本当の僕にはじめまして 傷付く数だけ大人になって 嗚呼 そうだった 僕はこういう顔で笑うんだと思い出した
メッセンジャーサイダーガールサイダーガールサイダーガール単純な継ぎ接ぎだらけの飛行船の中身はどうなんだ 散らばった夢はそのままで良いのか  最低な日々のその先も定刻通りのバスが来る どうせ走っても間に合わないと思うけど  そうやって全部後回し いつだって僕のせい  忘れたいよ 忘れちゃえよってどうせ誰かが言うんだから 諦めてしまおうかな もう一回戦敗退で結構だよ 寂しくないよ 寂しくないよって後で嘘吐く事も今日でもう終わりにしよう 言葉を集めて君の心の臓へ  脈を打つその先で涙の落ちる音がする どうして君はこんなに泣いているの 教えて  伝えたいよ 伝えらんないよってどうせ誰かが言うのにな 余計なお世話だ 五月蝿いな もう笑い飛ばして結構だよ 分からないよ 分からないよって後でどうにもならなくて悲しくなってしまう前に 言葉を集めて君の心の臓へ
エバーグリーンGOLD LYLICサイダーガールGOLD LYLICサイダーガールサイダーガール初恋は三遊間抜けて僕は一塁踏んだ 八月の青い風を切って走りたかった 「なんでもないよ」と笑う横顔を 飽きるまでこのまま見ていたかった  感情は成層圏超えて宇宙の果てへ行った ペットボトルロケットも宇宙に飛びたかった 夢から覚めたら忘れないように 今も僕は  こうして君を何度も追いかけてしまうから 青春最前線全力疾走 青に線を引く ずっと何度も言おうとしていたこと 全身全霊かけて伝えないとな  土埃で前が見えなくて立ち止まってしまうくらいなら 全てを夏のせいにして転んでしまったっていいや  初恋は望遠鏡 いつか僕らは星になって 八月のダイヤモンドを見下ろしてみたかった 夢から覚めても君の好きな人が 僕じゃないことも分かっていたのに いつだって僕らは平行線  君を何度も追いかけてしまうから 青春第一条反則判定 覆してみたい ずっと何度も言おうとしていたこと 炎天下で溶けて分からなくなっていた 今でも  後悔の旗を揺らす前に 胸が躍るような想像を  九回裏 君が待っている 起死回生 狙う大逆転  君を何度も思い出してしまうから 青春最終回凡退寸前 君に会いに行く ずっと何度も言おうとしていたこと 全身全霊かけて伝えないとな  この世界を変えるはずだった 振り抜く覚悟は出来ていた 全てを夏に置いていった だから三振だったっていいや  君と何度も
スワロウサイダーガールサイダーガール夕暮れ 帰り道の魔法 歪な形で飛ばした紙飛行機 青臭い思いで描かれた放物線 僕もそうやって飛べないかな  隠していないで その羽根を だって風の強さも知らないままだろう 立ち止まって泣く前に 僕はそっと後悔を丸めて空に投げる  君に手を振った交差点 不器用な笑顔で見送った最終便 温くなったサイダーと二十七度の部屋 泡のように消えないかなってさ 忘れたくないけど  昨日を思い出す度に 未来の欠片で転びそうになっても 君の違う顔を知る度に どうしようもなく泣いてしまいそうになっても  予報外れの雨が止んで 涙の粒を飲み込んだら 飛んでいきたい 君の元へ  隠していないで その羽根を だって風の強さも知らないままだろう 立ち止まって泣く前に 僕はそっと後悔を羽根に変えて飛べるなら  茹だるようなこの空に サイダーの泡の様に残像が溶けていく
ベッドルームアンドシープサイダーガールサイダーガール気怠い夜は眠れなくて 君が起きるまでもうちょっと ゆらゆらしたいだけって窓の外を眺めていた  君に隠れては飛び出して 朝が起きるまでもうちょっと 高鳴る鼓動を手招きする その先へ  街灯に僕は照らされた 線路沿い 秘密の場所へ行こう  これから街を抜け出して踊ろうよ 羊たちも静かに眠る街から このまま夜の向こう側へ行けないかな なんて照れ臭い事も僕は歌ってみせるよ  眠れずに嘆いてる君も 酔いどれで騒ぐ人たちも 二十四時間働く販売機も ベンチに横たわる野良猫も  これから街を抜け出して踊ろうよ 羊たちも静かに眠る街から このまま夜の向こう側へ行けないかな なんて眠れない夜も僕は越えてみせるよ
オーバードライブサイダーガールサイダーガール青い光に置いて行かれるな 考えたって無駄なんだ どうやったって戻れないな 躊躇いはいつも敵なんだ 嗚呼  青い光に置いて行かれるな 諦めたいなら簡単さ どうやったって伝えたいな 心の奥が震えている  ほら 夜のしじまに君に届くなら  走っていけ その限界へ 飛んでいけ その瞬間へ まだこんなんじゃ終わらねーぞって空に吠えたら 息切らして駆け抜けて辿り着いたその白線で まだこんなんじゃ伝わんねーぞって誰か教えてくれ  嗚呼 もう光が見えなくなっても 焼き付いたままで消えちゃいなかったな そうだ 今なら何処でも行けるのに こんな想いを直ぐ君に伝えたい  後悔なんか忘れないな 心の奥で泣いたって どうやったって変わらないな 戸惑いはもう要らないさ  ほら 夜のしじまに飲み込まれるなよ いつかの夢が君に届くなら まだ  走っていけ その限界へ 飛んでいけ その瞬間へ まだこんなんじゃ終わらねーぞって空に吠えたら 息切らして駆け抜けて辿り着いたその白線で まだこんなんじゃ伝わんねーぞって誰か教えてくれ
橙の行方サイダーガールサイダーガール当たり前のような日々を 代わり映えしないイメージで どれくらいかけて歩いたんだろう 胸の奥の痛みを忘れかけてた僕は 今になってまた繰り返してる  伝えたい事が言えなくても 描きたい夢が見えなくても 忘れない為の歌だけは今も歌えるから  昨日増やした傷を 見られないように隠して どれくらい経てば笑えるんだろう 胸の奥の痛みを思い出してた僕は 今になってまた繰り返してる  隠したい傷が癒えなくても 忘れたい過去が消せなくても 飾りたいだけの歌なんかは今も要らないから  思えば僕は傷だらけだったな この青臭さを未来と呼べるなら 明日の行方を知らないままでも 夕焼け空を追いかけたら  伝えたい事が言えなくても 描きたい夢が見えなくても 忘れない為の歌だけは今も歌えるから 隠したい傷が癒えなくても 忘れたい過去が消せなくても 飾りたいだけの歌なんかは今も要らないから
No.2サイダーガールサイダーガール薄い映画のラストシーンの俳優みたいだ 見え透いた嘘や言葉越しの煙みたいだ  僕の知らない色に君は綺麗に染まって それだけで笑って 僕はそっと泣いて悲しんでたんだよ もう忘れたはずさ 丘の上 真っ赤な空  過ぎ去った日々と淡い記憶の中に残ってた 何時だってそうだろ 空に浮かべて 思い返して  君の知らない色に僕は普通に染まって 何となく笑って 君を思い出して悲しんでたんだよ まだ覚えているよ 丘の上 真っ赤な空  僕の知らない色に君は綺麗に染まって それだけで笑って 僕はそっと泣いて悲しんでたんだよ もう透けてしまった 丘の上 真っ赤な空
パズルサイダーガールサイダーガール不確かなまま夢を見てた 代わり映えしない夢を見てた 確かなまま君に会いたい 君の事もよく知らないのに  在り来たりなおまじないも 君の前では意味がないらしい 空に浮かぶ飛行船も 僕たちを乗せちゃくれない  答えの無いパズルみたいだ 見つからないならしょうがないよな 伝わらない思いみたいだ 滲んでしまう前に歌うよ  未完成なまま地図を見てた 夢の話も終わってないのに 不恰好な僕を笑わないでよ 夢の花も育ってないのに  答えの無いパズルみたいだ 壊しても多分解らないよな 捨てられた未来の欠片 思えばすぐ傍に有るのにな  在り来たりなこの世界じゃ 君が居なきゃ意味がないのに 幻が終わるのなら その前に君に会いたい 嗚呼  答えの無いパズルみたいだ 見つからないならしょうがないよな 抑え切れない思いを全て 忘れてしまう前に歌うよ
夜が明けるまでサイダーガールサイダーガール気が付いたら其処に転がった憂鬱 同じような日々の隙間から 僕は部屋を出る 夜が明けるまで 誰も居ない場所でゆらゆらしたい  煙草の煙がやけに目に染みた あの日の言葉が思い出せないよ  君に僕の歌が響かなくなったら 僕のことはもう忘れてしまえよ 君の好きな本を読み終わってしまったら あの部屋にはもう何一つ残らないんだよ  変わらない道を歩き続けてる 長い夢の中に居るみたいだ 錆び付いた気持ちも夜が明けるまで 誰かに伝わるわけじゃないし  煙草の煙が街に溶けていく やるせない僕は何かになれるかな  君に僕の歌が響かなくなったら この夜のことも歌にしてしまおう それが今の僕の全てになってしまっても あの部屋にはもう何一つ残らないんだよ  今も寂しいのは それはもう仕方ないのか 訳もなく虚しいのは それはもう仕方ないのか  君に僕の歌が響かなくなったら 馬鹿げてるなんて笑い飛ばしてくれよ 夜が明けるのなら 君に会えるのなら 「大丈夫」なんて騙されて僕は眠ろう
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