文藝天国「破壊的価値創造」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
フィルムカメラ文藝天国文藝天国ko shinonomeko shinonomeしゃがみ込んだ春の日差し 麻薬的快感を抱く。 磨りガラスの様な波間で浮かぶ 小さな船の上で君はいう。 「泣いた後みたいだね」 そっと君の目が服を焦がすほどに、僕を照らす。  伸ばしきった君の手が空を透いて 光を切った指の間で今日が暮れる。 風の歌う音、君の鼓動。 一つ一つを切り取って、しまっておくよ。  君の目を見つめるとき、そこに映った僕が見える。 君のこと、知れば知るほどに 僕は僕を知っていくんだ。 一瞬の涙を僕は見逃してしまう。 あとどれくらい君の咲う顔を映せるだろう。  覗くファインダー。君は僕の気づかぬうちに、 渇き切ったこのパレットに絵の具をくれた。 櫂は撓るほど、進むもの。 一つ一つを切り取ってしまっておくよ。  僕らだんだんと歳をとった。 たくさん泣かせてしまってごめんね。 貰ってばかりのこの心だ。 ああ、次の人生は僕が与えるから!  しわのふえた君の手が頬に触れて 冷たくなった瞼にキスを。視界が晴れる。 雨の伝う頬、君の鼓動 一つ一つを切り取って、しまっておくよ。  伸ばしきった君の手が空を透いて 光を切った指の間で僕は終わる。 これが、最後の一枚だ。君の愛だ! フィルムの切れた僕のカメラ。
七階から目薬文藝天国文藝天国ko shinonomeko shinonomeko shinonome大きい涙がコンクリに沿って こんなにもさ輝くの。  答案用紙を空白のまま 提出をするような日。  落ちていくよ。 ベランダがこの空に狙いを定めた。 唯、春の気配に背後から呑まれそうになるのだ。  生まれ変わったら、鴎になりたい。 大空を飛び回って。 ガラスの窓を壊してやりたい。 君の寝室の。  落ちていくの。 この星よ一度で良い 願いを叶えて! 炭酸ガスの世界に 頭まで逆上せそうになるのだ。  終わるのみか。 ベランダに白き鳥 ガラス戸を破った。 ようゞ羽を散らして 僕のこと吸い寄せるようにさ 落ちていく 恋は秘めやかに。
緑地化計画文藝天国文藝天国ko shinonomeko shinonome一人河原に座って 雨を一口飲んだのは花屋の少年で、  遠くの雲めがけ、見つめ曇る眼鏡 腕の銀が光った。  君は、 取り繕った見せかけの演技、舞台には 興味がなくて  そんな君は私に目もくれない。 私、悔しかったんです。  泣いたりするより流れたい、 春の路肩のように。 ああ、昨日から離れない 君のことだけど!  いつか君はオレンジの アイスが好きと聞いて隣駅で買った。 こんな気持ち私、白いワンピースを着て スキップしても本当。  浮かれる私は遠目で 店の中、丁寧に花びら切る君を見て  涙が出てしまった。 溶けかけのアイス片手に帰ろうと思うんだ。  この内臓から弾けたい、 鋭い眼に撃たれて。 ああ、昨日から離れない 君のことだけど。  明日には枯れ朽ちる 君のための計画。 冷たいうちに私を 飲み干してよ!  またさ、出会うまで忘れない。 書き刻めよ遺伝子。 明日から離れない。 日々の果てまでも
ゴールデン・ドロップ文藝天国文藝天国ko shinonomeko shinonomeko shinonome君は痛みを誤魔化さず、 傷の場所を教える香りの立つポット 満ちる茶葉は踊る。 足元から僕たちは生まれ変われるのだ。  咲いた。 乾ききった心に 一人きりの夜に 春を待つ強さに。 涙、人知れず選り取り 一雫が将に 春を待つ強さに。
奇跡の再定義文藝天国文藝天国ko shinonomeko shinonome夕方の列車には二人だけで すやすやと眠る君、僕の肩で 魔法が使えたのならば 猛毒を飲み込んで、この瞬間で終えるよ。  夢の彩度みたいな午後 ありそうでなかった唯一の日だ。 君の背後から漏れる この夕日に焦がれ、君を想うのだ。  晴れの日はベランダでお茶会でも。 春詰みのダージリンを光に注いで。 逸れていたね。君の心臓の音に乗せて 僕は詩を書いているよ。  夢の最後みたいなもの。 思い返して、返しても滲むだけだ。 雲の合間から漏れる この夕日に打たれ、日々を呪うのだ。  ときに孤独は時の輪郭を鮮明にする。 失ったとき、痛くなるときに、 全て奇跡だったと 再び定義できるのだ。  君の考えてることが わからなくて 君を泣かすことも、 逆のホームまで君を 見送ること、もう二度とはないから。  昼の改札は、君が手を振る。
破壊的価値創造(もっと!)文藝天国文藝天国ko shinonomeko shinonomeko shinonome後ろ指刺されて、 僕の身体の重心が揺れ、 心臓がキックダウン! 冷たい感情が僕の創作欲だ。  数字を追うお前には、 分からないよ到底。 おまけみたいなもんだろ?  拙い音が核爆発を起こす。 辺りに花が散る。 儚く夢砕けるエネルギーが 翼をまた与える。  天高い処昇る メタ人生の開幕。 あゝ不安定こそ 美しいと思うんだよ。 帰りたくないと泣いた子供みたいに  殊に誓えばノートに 書き殴るほど尖る この鉛筆もロックも。  拙い欲よ とくと見よこの星を。 雲、光貫く。 儚く夢砕けるエネルギーが 翼をまた与える。  拙い音が核爆発を起こす。 辺りに花が散る。 儚く夢砕けるエネルギーが 翼をまた与える。
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