春瀬烈「common」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あくび春瀬烈春瀬烈春瀬烈春瀬烈私、恋をしたまま死んでいきたいと 思って夜を過ごしている 何も叶わないまま あなたと何にもなれないままを望んでいる  これ以上悲しいことになるくらいなら あくびさえうつらない距離のままで  あなたといる未来が掠れていても 望んで止まない どこまででもあなたは優しいから 声にその目に、明日も明後日も 恋を、私患っている  話したいことやまほど 瞼を閉じれば、浮かんでしまって仕方ないや だけどあなたの目を見つめてしまえば 全て忘れてしまうのだ  この恋が実らず朽ちたとき どれくらい痛いかな、忘れられないのかな  あなたがふと笑った、たった一瞬が永遠に残る どこまででもあなたを知っていたいよ 何を愛して、何に悲しむの? 今日も何も言えなかったな  私だけこの世界で間違えてしまったみたいだ そんな中であなただけが美しいんだ いかないで、どこにもいかないで  私、恋をしたまま死んでいきたいと 思った夜を覚えている だけど同じくらいにあなたの中で生きていたいと 願ってしまうの、望んでしまうの  あなたのいる未来が掠れていても 望んで止まない あなたを強く愛してしまったみたいだ いつか、いつかは、明日は明後日は あくびのうつる距離でいたいよ  いつまでも恋を、私患っている
香り言春瀬烈春瀬烈春瀬烈春瀬烈花が咲くのを待っていたんだ、あなたと二人で。 いつごろだろうか。僕は間に合うだろうか?  肩にふわりと乗っていた、あなたの細い髪が 無造作に伸びた僕のと不釣り合いで、 なんだか可笑しかったな。  あなたの琥珀の目が細まってく。 どうして悲しそうな顔で笑うんだろう! 深呼吸ひとつ。  トパアズの香りのあなたの言葉に、 僕はまた何度でも恋を患いたい 笑う声、歌声も、あなたの声は、全て鼻をくすぐる香り言 思い出す、香りごと  部屋のランプが切れたっけ、なら午後には二人で 新しいものを見つけに街へ出かけよう  あとさ、本棚も欲しいんだ。 これから増える本を空想してみてよ、思うだけ無料だから。 悲しくなんかないよ。  散り際こそ綺麗なら、雨に打たれアスファルトに張り付く 千切れた花はさぁ、一体なんなんだよ。 息止めて二拍。  朝日がいつだって、あなたの笑み迎え、 仙人掌がいつか咲き初める日が来れば 花影も育ってあなたをどこまでも守りますように、独り言 ただ想う、あなただけ、あなただけ  つまらない映画に 二人、居眠りをするような 退屈なほどありふれていたいよ。 君を救う言葉を、君に遺せる一節を 君を傷つける生涯を、考えていたんだ。  ピアノを弾く指も拙くなってさ 笑い合う未来をいまだ夢見るんだよ。 白い肌、横顔も、洗い髪も 君は綺麗になった、大人になった!  トパアズの香りが、あなたの全てが 僕の中、嵐のような恋に変わる。 僕にはただあなた、あなたがある! それは僕を包んだ香り言 僕を許した香り言 僕は逝く、香りごと  窓を開ければ春が来る。 まだ、花は咲きはしない。 最後の春だと、僕らは知っている。
潮風を結う春瀬烈春瀬烈春瀬烈春瀬烈腕にそっと触れていた。 長い睫毛の影を、私は夏の影に準えた。 じっとりと汗をかいていた。 あなたのこの木の舟を、この海に離すのだ。  夏が終わる度に、あなたを忘れぬようにと努めるんだろう。  あなたは、いつも夏の匂いがした。 きっと私の特別をあなたは、携えているんだろう。 あなたのはしゃぎ方は海を知らない。 この先の日々も苦しむのなら、 共に背負うことをあなたとしたいんだ。 それを幸せと呼ぶ愚かさを許してほしいんだ。  あの漣に倣った軽やかに踊るような、 あなたを強く、強く覚えている。 体が許せるほどの空気を吸い込んでも、 息が苦しいんだ。  夏を一人偲ぶ。 このまま海に溶けてしまえたらな。  華やいだ声が遠く響くことは、 悠久を望む儚さだ 左手に添えた向日葵の色は、 おもしろうてやがてかなしき黄色。  きっと遺されたこの悲しみは、 生まれ育ててきた幸せと同じなんだろう。 あなたの袖を濡らす、私の弱さ。  夏の匂いが遠ざかるまで、ずっと 遠く、遠くを見続けては潮風を結う。 日成らず朽ちる舟よ、漁火を越せ。 この先も探し続けることに、 どうか忘れてほしいなんて言わないで。 日々をそう尽くすような愚かさを、許してほしいんだ。
はらるら春瀬烈春瀬烈春瀬烈春瀬烈この花は永くあるでしょうか 熟れる香りをあなたは知らない、触れることもない 例えば枯れる季節が来ても あなたを探すようにさざめく過去に爛れていくの 気付かぬ涙ほろり。  二人いた部屋のランプも灯せず 唇が震える  はらるら 揺るる薫風が、春を連れ去った ように消えたんだ、あなただけが 喜びは便箋に生きる文字 はらるら揺るる、ただあなたを連れて、ゆく  この花は永くあるでしょうか 朝露に濡れ 俯く花弁、私に似ている 例えば季節を幾ら越えてもあの日と同じように 寂しくて、寂しくて、仕方ない。  嬉しさも悲しみも幾ら手紙に書いても届ける宛てもなく  はらるら 揺るる青嵐が、夏を告げていった ように浮かぶのはあなたの面影 悲しみは封筒に変わるように はらるら揺るる、触れるたび痛んで止まない  奇跡のようにまた話せるなら 言葉に詰まるだろうけれど 忘れた声 思い出させて欲しい そして時々あなたに憧れる私を、叱って  はらるら 揺るる春風が、その全てがあなただった ぱっと消えたんだ目を閉じれば  揺るる薫風が、春を連れ去った ように消えたんだ、愛の宛てが 喜びも悲しみもあなただけ はらるら揺るる、ただあなたを想う、だけ  涙流るるのは頬がくすぐったいものね
シアター春瀬烈春瀬烈春瀬烈春瀬烈ここは埃を被った映画館の中だ 二人だけが見返す映画 僕ら以外誰もいない、広告もない 「まるで世界がもう終わったみたいだ!」  カラカラと回るフィルム、あなたの横顔 僕ら永遠じゃないと本当はわかってなどない  あの映画みたいな報われる結末を あの映画みたいな果てなどない夏を 僕らいまだに憧れてしまうよ 愚かなほどに、そんなものないのに  誰もいない座席にはいつかどこかで見た 綺麗な花が咲いていたんだ ここもいつか朽ちるだろう 「その時に僕らは何を思い出すんだろうか?」  はらるらと揺れり、緩むあなたの口元 僕ら映画みたいに生きられなかったけれど  あの映画みたいに胸打つ生き方を あの映画みたいに果てなどない愛を  「最後だから迎えに来たんだよ」 「来世でも、って映画みたいね、おかしいかな?」 「でも信じてみてもいいかもね」 「また会えるよね?嘘じゃないよね?」 「きっとさ、きっと。」
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