ワインレッドの心安全地帯 | 安全地帯 | 井上陽水 | 玉置浩二 | | もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば 今以上 それ以上 愛されるのに あなたは その透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いがかなうのに もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら 今以上 それ以上 愛されるのに あなたはただ恥らうより てだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も 今以上 それ以上 愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら |
真夜中すぎの恋安全地帯 | 安全地帯 | 井上陽水 | 玉置浩二 | | 誘われて うなづくまでの間 そのあとで 星空の見えるベランダへ 銀のピアスならはずれてる 夜につれられてゆくなら今 踊りながら 涙なんか こなごなになれ 真夜中すぎの恋だから サヨナラが聞こえてきたら泣いてね ため息は こわれた胸のささやき どんなドレスでもかまわない 夜にはおられてゆくなら今 こわれながら 昨日よりも 美しくなれ 真夜中すぎの恋だから 恋の罪も 恋の罠も 気づかないまま 真夜中すぎの恋だから こわれながら 昨日よりも 美しくなれ 真夜中すぎの恋だから 恋の罪も 恋の罠も 気づかないまま 真夜中すぎの恋だから |
眠れない隣人安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 熱いダンスで ひどく破けた 赤いドレスが モダン 何かいいこと ひとつ教えて 口にふくんだ媚薬 はやく たぶん あなたは気まぐれ たぶん 死ぬほどたそがれ たぶん 心に飽きられ Lonely Nights 甘いチークでかなり疲れた うまいジョークが欲しい 誰もここへは こないはずだよ 時計じかけの夢を ごらん たぶん ふたりは妖しい たぶん みんなは悔しい たぶん 素敵に悲しい Lonely Nights たぶん 予感にかこまれ たぶん 淫らできらわれ たぶん はずみでだまされ Lonely Nights たぶん 迂闊でたのしい たぶん 不安がおかしい たぶん 浮かれてさみしい Lonely Nights たぶん あなたは気まぐれ たぶん 死ぬほどたそがれ たぶん 心に飽きられ Lonely Nights |
マスカレード安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 綺麗に揺れるあなたの瞳 遠い夜を みつめてる ことばは風に消されて ためされてる唇 愛のふるえに あなたは嘘つきな薔薇 いま心なくしたまま 枯れてしまいたいのなら その胸をあずけて さみしい肩を もてあまし 月灯りに 罠をはる こぼれた 闇の素顔に あなたさえが 悲しく忘れられてる めざめることのない夢 ただ甘く傷つくだけ ふたりよりもいいものは もうみつけられない マスカレード… マスカレード… あなたは嘘つきな薔薇 身を守る棘ももたず ためいきの理由をかくし まだゆれ続くだろう |
あなたに安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | Tonight 夜が あなたをとてもやさしくする どんなことばも きこえないほどに 魅せられて Tonight 熱い 吐息が胸をほどいてゆく ふたりいつでも なぜ愛しいのに ふるえてる あなたは 心の中に いま 何をみるの 悲しくさせるなら みつめない あなたの綺麗な瞬きに Goodbye Tonight 夢は 誰にも話してはいけない いつかひとりで 眠れない夜に 思いだして あなたに あげられるのは もう ぬくもりだけ ふたりでいるために ひとりきり こんなにそばにいるというのに 悲しくさせるなら みつめない あなたのその綺麗な瞬きに Goodbye あなたの綺麗な瞬きに Goodbye |
…ふたり…安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | それはありふれたことで 気がつくと君をみてた 欲しいと思わせるもの 捜すのがとてもうまい 真夏を駆ける靴や 北風と遊ぶゲーム 教えてくれた 何処へ行くのだろう きらめきを追いかけながら 何もおそれない あの胸にある 秘密がみたい 追いこしたつもりなのに いつも負けた気がしてる 同じ道を歩いても みるものがどこか違う 傷ついた涙よりも 他愛ない汗のために 時間をくれた もしもふれたなら おちそうな思いのままに 誰も連れないで ただひとりきり 遠くにみえる あの夢をみる 瞳がほしい |
真夏のマリア安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 輝くライムの海の底 コインを落として誰のもの ならんだきわどいまなざしに あなたは背中を灼かせてる なんでもいい 不思議に こわしてみる 気分さ ピンクの爪先なやましく はじけたリズムに誘いだす だめでもいい 恋には こわいくらい ひきずられる マリア ほほえみが 胸をさすこともある そっと投げられた イミテーションは NO!!と言うのさ 愛した男の数だけは 泣きだす女があらわれる あなたの噂を気にしたら 心がかわいてたまらない やめてもいい ふたりは こわがらずに 瞳をみるのさ マリア さみしさに 救われることもある きっと退屈は もっとみたままに NO!!と言えるさ マリア ほほえみが 胸をさすこともある そっと投げられた イミテーションは NO!!と言うのさ |
つり下がったハート安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | あなたの瞳から おちてゆく ロマンスという名の ときめきが いつまでも 眠ろう whm… そっと時間がうちよせてくる ふたりよりそいあう影になる あなたのためいき つきさすように熱くて… うるんだささやきに 目をとじて かわいた出来事が 遠ざかる いつまでも 眠ろう whm… さむい誰かが追いかけてくる 忘れかけていた肩をつかむ あなたのゆびさき ささえられなくなりそう… うまくかみきれない合言葉 青い時計の針 ゆがんでる あなたにみつけた まぶしさだけは消せない 夢にとても似てる白い風 何もみえないほどありすぎて… |
ダンサー安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 鏡は 答えない わがままな あなたの翳りを 男の手をもて遊び 次から 次へと 裸足のままジルバ 凍てつくつまさき 微笑みかけすぐに 心かくして たそがれてる あなたを 燃えるように 悲しませてあげたい 涙が にじんだら あわてずに あなたを奪うよ ゆらりゆられ ゆれる手に ゆだねて かさねて 夢みながらワルツ めまいを愛して やさしすぎるそぶり みむきもしない たそがれてる あなたを 燃えるように 悲しませてあげたい ささやくよなタンゴ 瞳をそらして ほんとは誰みてる 胸のうずきは たそがれてる あなたを 燃えるように 悲しませてあげたい 夢みながらワルツ めまいを愛して やさしすぎるそぶり みむきもしない |
La-La-La安全地帯 | 安全地帯 | 松井五郎 | 玉置浩二 | | 夢を落とせば あなた わたしのもの 挨拶はモノクロームで あなたの背中を誘う 扉をあけたまま 風の匂いをみて 愛しあえるのなら さみしいことはない さむい夜には ふたり 胸をあわせ ペディキュアの色 決めるのは おたがいの感じかたで 迷わずにいられる はげしさとやさしさ 無理をしないのなら 毎日はたやすい 雨が降る日は 何も おこさないで 謎めいたパントマイムに あなたの憂鬱は消える 陽ざしに閉じこめた 果実の彩りで 愛しあえるのなら さみしいことはない |