「ファミリージェネシス」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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プロローグ | |||||
錆びた扉の第8天国YMCK | YMCK | 除村武志 | 中村智之 | 除村武志 | 刹那と永遠と錯誤のプログラム 錆びた扉の第8天国へ 終わりを知らぬ無機質なメロディー シネマトリクスシンフォニー 砂と岩ばかりの土地 野ざらしの鎧と花 投げ出した最後の実験 何を待ち時を刻む 水辺に映る森 そして響く銃の音 妖精達がパンゲアを離れ 光る回路図に変わる 四角い窓ばかりの土地 記号を操る人たち 狩りをせぬ爪と牙は 電網の先どこへ向かう すべてを見渡せる丘の上で 刻み行く時を待てば 繰り返す歴史の意味 分かりうるだろうか この向かい合う鏡のような 無限の世界に住む生き物のすべてに 終わりを告げる無機質なメロディー シネマトリクスシンフォニー |
プレアデスYMCK | YMCK | 除村武志 | 栗原みどり・除村武志 | 除村武志 | 雪のように冷たく凍る遥かな世界 何もかも動かずずっと奇跡を待ってる 空にかかる虹 誰一人見る人はない その姿は 夢を見る人の手の中で消えてく 覚える限りの言葉埋め尽くしたら 見えるだろう 窓の向こうただ輝くだけの景色 雪のように冷たく凍る遥かな世界 何もかも動かずずっと奇跡を待ってる 風がいつか吹く時にこの星は 分かるだろう 空の向こう広がる無限の暗闇を 空にかかる虹 夢を見る |
StarlightYMCK | YMCK | 除村武志 | 除村武志 | 除村武志 | Starlight Fall down Parara 光り輝く Parara この広い世界 Against the magnificent gravity of the big black hole comes a ray of the light that implies the great mystery かすかな星の光を集めて then we know the secret of the universe Parara 降り注いでくる Parara 空の彼方から Starlight Fall down 無限に Starlight Fall down 夢と希望のない世界で その先へただ進んでいく たとえそこが空虚な闇でも 遠く先へ |
何方(いずかた)の笛 | |||||
Carving the RockYMCK | YMCK | 除村武志 | 除村武志 | 除村武志 | さあ その日は来た 太陽よ昇れ さあ 道は長い 心して行こう この朝焼けを見つめるたびに 思いだそうか光も闇も全部 岩を砕くハンマー手に 進む carving the rock 上へ下へ 右左へ 道は開けてく この朝焼けを見つめるたびに 思いだそうか光も闇も全部 岩を砕くハンマー手に 進む carving the rock 上へ下へ 右左へ 道は開ける 常識を捨て異端を行け そして bend the circuit 上へ下へ 右左へ 道は開けてく |
フューチャー・インヴェージョンYMCK | YMCK | 除村武志 | 除村武志 | 除村武志 | ついにわが人類の記念すべき一歩 一万七千の真空管の奇跡 未来へと漕ぎ出そう 車が飛ぶ夢へ 最新のアプリケーションでギガやテラを処理 高度なロジスティクスで効率良くビジネス スピードを求め行け そこにあるパイのために 複雑化する計算で 加速する世界のイデア その先に何を見るのか? 考える暇はない もっと早く もっと強く もっと遠く もっと多く 海を越えて 空を越えて 人を越えて 神を越えて ついに計算性能はビッグバン並に 計算できぬものはこの世にはない だけど誰も止まらない 生き残るためにずっと 夢の未来はいつの日か |
RainYMCK | YMCK | 除村武志 | 除村武志 | 除村武志 | 基盤の上並ぶICの街に LEDの光受けて輝く雨が降る ふいに散る火花 ショートするパワーライン 光る街中が宝石のように 次々に止まってくこの世界の機能 人はなすすべもなくただそこに立ってる 雨の音だけが響くこの街の中で 何も言わないで今はこのままで Rain 雨音を聴こう ただ静かに Rain is asking who you are ただ静かに 犬がワンと吠え 街中に響く 忘れかけていた風景の中で Rain 雨音を聴こう ただ静かに Rain is asking who you are ただ静かに |
システム・リブート | |||||
Floor 99YMCK | YMCK | 除村武志 | 除村武志 | 除村武志 | すれ違うエレバーターが見せる一瞬の夢 上下左右見渡しても一面の鉄の壁 乗って降りてまた乗り込んで 永遠に続く茶番 望み通り動くことなく 漠然と不満を運ぶ 天高く延びる軌道 気付けばバベルの塔 差しのべてその腕を まやかしでも登るしかないんだ この世界を この電悌を その軌道の果てへ 流れのまま 止まらないエレベーターは自らの価値を問う どこまでも進むその先に答えはあるのかと 天高く延びる軌道 気付けばバベルの塔 差しのべてその腕を まやかしでも登るしかないんだ この世界を この電悌を その軌道の果てへ 流れのまま |
Major SwingYMCK | YMCK | 除村武志 | 除村武志 | 除村武志 | 辛口のライムの味付けで 知恵絞って書き上げた言葉 そっぽ向いて聞かない振りの 良い子ばっかり 甘口のソウル風味の歌が 流れる都会な店 背伸びの少女集める 雑誌ばっかり ありきたりな表現を避け さらなる美学を追究 キャンバスを見た人が問う 上下はどっち 桜散る結果を見つめては 自分まで責めたりして 苦くとも薬にならず 特に差はなし そんなみんなの理想は 論理通りのフィナーレ 清い涙を流した数だけ 幸が来れば良いです そんな希望はさておき どうも様子はいまひとつ 上向いたままじゃ 疲れてどうしようもなくなるおそれもありますから 澄んだ高原の風の中 小粋に素敵な朝食 小鳥のさえずり聞いて しばしほんのり そんな暮らし思い描いて そろそろどれくらいかな 決めるならそろそろですよ 明日はどっちだ |
8番目の虹YMCK | YMCK | 除村武志 | 栗原みどり・除村武志 | 除村武志 | シャララララ 空の向こうは シャララララ 色を変えていく シャララララ ひとつの色に決めることはない 孤独に耐えるときは 手の上で光を転がす 輝くその虹色は 7つだけに区切ることはない どれか一つの色に みんなが染まる時にこそ 透明な景色が見える シャララララ 空の向こうは シャララララ 色を変えていく シャララララ ひとつの色に決めることはない その心の中の 色を伝えて |
時代遅れの空YMCK | YMCK | 除村武志 | 除村武志 | 除村武志 | 粗い絵柄ととがった音の粒 輝いてはねる 思い描いたその瞬間にほら 風が吹いた 遠くまで来た これからどこへ行こう どこだっていいさ 心の中で確かに決めたなら どこでもいい 深い森でも 凍り付く峠でも 砂漠でも 空はいつでも変わらない偉大さで世界を包む 時代遅れの空を飛んでみようよ今 きっと違う景色がそこに広がっている 雲の壁から一筋の光線 静かに導く 見上げるほどの鉄の扉を押し 未知の国へ 古の日を今に残す壁画が何を問う 時はいつでも変わらない偉大さで世界を包む 時代遅れの空を飛んでみようよ今 きっと違う景色がそこに広がっている 時代遅れの空は今もそこで見守っている だから恐れず行こう その先の景色へ |
フィナーレ 〜Welcome to the 8bit world〜YMCK | YMCK | 除村武志 | 除村武志 | 除村武志 | めぐるいく夜もの退屈を越え 夜明けの暗い道を歩き始めた 脇目を振らず走り迷路に気付く その時振り返った歩いた道を それは過去じゃなく 積み重なりこの今を作る 新しい旅を呼ぶ声に 耳をすまそう 思い出の奥から来た新しい音の世界 その手を伸ばし今すぐつかもう その道を振り返り今気づく 答えを信じて向かえ 遥かパンゲアから凍るこの世界 (遥かな世界) 岩さえ砕き進み見失った そして雨が上がり続くこの世界 (遥かな世界) それでも進むことを今選んだ 時代遅れでもマイノリティーでも そこに道はある 新しい旅を呼ぶ声に 耳をすまそう 思い出の奥から来た新しい音の世界 その手を伸ばし今すぐつかもう 確かに ララララ 焼きたてパンの船が待っているよ ほら |