セレモニーキンモクセイ | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | | 忘れたい事も忘れてしまったから 新しい色に塗り替えてしまおうと 高い空に届くように 深く胸に沁みるように 日差しの中みるみる育ってゆく 緑色のように 懐かしい歌に心を揺らしながら 昨日の続きをこれから始めようと 時の重み 言葉の意味 大した出来事じゃないと 迷いの中 心が軽くなれば 新しい季節を それでも君は行く 片目を閉じたまま 傷ついても 失っても その全てを受け止めて 日々は続いて行く 悲しい気持ちは穏やかな水色に 嫌いな自分を鮮やかな桃色に 頭の中描くように より自然に染めるように 暮らしの中 次々変わって行く 険しい毎日も 止まらぬ感情に涙がこぼれても もがきながら おどけながら 歌いながら 許しながら 日々を解いて行く 雲が流れて行く 形を変えて行く それでも君は行く 片目を閉じたまま 傷ついても 失っても その全てを受け止めて それでも君は行く |
TOKYO MAGIC JAPANESE MUSICキンモクセイ | キンモクセイ | 白井雄介 | 白井雄介 | キンモクセイ | Bye Bye 今日でサヨナラ 長い汽笛 Bye Bye 今日でサヨナラ 満天の星 荊棘のような 険しい 万里の道 鯨のような 激しい 波の飛沫 Bye Bye 今日でサヨナラ 出づる朝日 Bye Bye 今日でサヨナラ 眠る夕陽 真珠のような 輝き 都市の灯 目眩むような 眩い Paradice TOKYO MAGIC JAPANESE MUSIC いざ降臨 ポリリズム 情緒安定 摩訶不思議 エキゾチック蜃気楼よ Bye Bye 今日でサヨナラ 月の光 Bye Bye 今日でサヨナラ 無常の風 燃ゆるような 妖しい 真紅の薔薇 絵画のような 色彩 夢の世界 Bye Bye 今日でサヨナラ 届け流星 Bye Bye 今日でサヨナ 揺れる水面 黄昏るような 愛しい 時の雫 儚いような まぼろし Paradise TOKYO MAGIC JAPANESE MUSIC いざ降臨 ポリリズム 情緒安定 摩訶不思議 エキゾチック蜃気楼よ |
渚のラプソディキンモクセイ | キンモクセイ | HALIFANIE | HALIFANIE | キンモクセイ | 渚にたわむれながらほらワンツースリー きらめくよラプソディ 海が見たいの ちょっとワガママで 君を困らせた もっと無造作に ふたり不器用に 距離が近くなる 空に浮かぶカモメ一羽 今だけは邪魔しないでイエイエイエイ 渚にたわむれながらほらワンツースリー きらめくよラプソディ はにかんだ笑顔だけほらワンツースリー くちびるにラプソディ サイドミラー越し ちょっとアンニュイね 君の横顔が もっと得意げに ふたり大胆に 恋が近くなる 寄せて返す波打ち際 足あとまで消さないでイエイエイエイ 渚にたわむれながらほらワンツースリー きらめくよラプソディ 黄昏た瞳だけまたワンツースリー 奏でるよラプソディ 空に浮かぶカモメ一羽 今だけは邪魔しないでイエイエイエイ 渚にたわむれながらほらワンツースリー きらめくよラプソディ はにかんだ笑顔だけまたワンツースリー くちびるにラプソディ ほらワンツースリー 聴こえるよラプソディ |
都市と光の相対性キンモクセイ | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ | 真夜中の目抜き通り シグナル消えた突然に 風の中を星の中を 光の中を飛んでゆく 環状線を内回り 反時計を刻むように 夜を超えて都市を越えて 時の流れも変えてゆく 夜空を跳ね回る喜びを 揺れ動く悲しみを捕まえて 時の海を飛び回れどこまでも 星はいつも暦どおり 雨はいつも予報どおり 常識から非常識へ 裏返しに進んでゆく 相対性の理論どおり 光が飛ぶスピードに 遠さよりも重さよりも 時間軸を変えてしまえ いつかの君が見た僕の夢 僕が見た君の夢 叶えよう 朝に消えてしまう前に いつかの君が見た僕の夢 僕が見た君の夢 叶えよう 月のそばで いつまでもどこまでも |
ベター・レターキンモクセイ | キンモクセイ | 佐々木良 | 佐々木良 | キンモクセイ | 初めての手紙を送った 飾らない想いを綴った 町中に迫るモーニング 送ったレター ¥82+もう¥2 加えたレター この道通り 届ける行為 slowly 雨上がり強く手握った 水たまり光差し込んだ 思い出あふれて 滲んだレター くすんで磨いて したためた あの日の君に 伝える好意 going 夜中の手紙は 危険なレター フツウな言葉を 選んだベター 乱さぬように 知らせる用意 worry 「いつもお世話になっております」 |
あなた、フツウねキンモクセイ | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 白井雄介 | キンモクセイ | はじめての出会いは危険 惹かれてた とんでもなくミステリー イカれてた キラキラしてた 奇抜けど自然 かも 恋してた だけどなぜか あなた知るほどに ただ不安になってく 「イイよ、ヤダよ」 反復 繰り返す ただ無難です やっぱりね まぐれね 偶然ね 奇跡ね 特異なふりをしても あなたは フツウね 2回目の再会不思議 忘れてた とんでもなくアカデミック 思い出にイライラしてた よく見たら素敵かも 恋してる だけどなぜか あなた会うほどに また不安になってく 「嘘ね、ほんとさ」 反復 繰り返す ただバカなんです きっぱりね まぐれね さっぱりね 当てずっぽうね 情に流されてただけ あなたは フツウね 誰の真似事? 静かに香るから ああ不安だわ やっぱりね まぐれね 偶然ね 奇跡ね 特異なふりをしても あなたは フツウね きっぱりね まぐれね さっぱりね 当てずっぽうね 情に流されてただけ あなたは フツウね |
ない!キンモクセイ | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 後藤秀人 | キンモクセイ | 涙が止まらない 気持ち癒せない 心落ち着かない 言葉も出ない 笑いも起こせない 仕事が終わんない しばらく遊べない 夢も叶わない 誰一人寄り添う人もない 心ない 涙も拭えない から サタデナイ いつもつまんない 夢も見ない 取り柄もない ろくでもない なにもわかんない 誰もいない Lonely Night 稼ぎも上がらない うだつも上がんない 貸しても戻らない 連絡取れない 思い出出てこない 特技が言えない 初恋終わらない 忘れられない しばらく人肌に触れてない 温もりない 着信一つもない まだ サタデナイ いつもつまんない 夢も見ない 取り柄もない ろくでもない なにもわかんない 誰もいない Lonely night 好かれたい 本当は君といたい 愛されたい 素直に愛したい から 諦めない もう拒まない 逃げ出さない 無理はしない 気にしない 目をそらさない 理想ばかり語らない 諦めない もう拒まない 逃げ出さない 無理はしない 気にしない 目をそらさない 抜けだしたい Lonely Night |
エイト・エイティキンモクセイ | キンモクセイ | 佐々木良 | 佐々木良 | キンモクセイ | とても疾走してたから あの日8ビートしてたから Wow 「8」でシンギンしてたから 「8」でスウィンギンしてたから Wow 一生 追いかけっこ トライ そんなストーリー辛い 1985まだそこにある 髪伸ばしてみたりして 足上げてみたりして Wow 「8」でハッスルしてたから 「8」でパッションしてたから Wow きっと 間違ってない そんな人生願い 1998いまここにある 僕らは まだ進めるかな バカ笑いしながら進むかな 高鳴るから まだ進めるんだな ひとりじゃないからいいかな 愛のエイティ・エイティ・エイト 僕らは また進めるなら いつか何か掴めるかな 忘れるから また進めるんだな 5、6人いるならいいかな 愛のエイティ・エイティ・エイト とても疾走してたから あの日8ビートしてたから Wow 「8」でシンギンしてたから 「8」でスウィンギンしてたから Wow |
ダージリンキンモクセイ | キンモクセイ | HALIFANIE | HALIFANIE | キンモクセイ | もしあなたをなくしたら わたしどうするかな? あぁ きっとあの味思い出して キッチンで泣いてしまうな 足りないものすべて パズルになるふたり ひとしずくティーカップ飲みほしたら さぁ ダージリン ダージリン 優しい苦さ覚えたの だから 大事に 大事に あたたかい未来へ もしあなたをなくしたら わたしどうするかな? あぁ きっと夢がさめないように 少しだけ旅をしたいな 間違いだらけでも 楽しくなるくらい ひとしずくティーカップ飲みほしたら さぁ ダージリン ダージリン 優しい苦さ覚えたの だから 大事に 大事に あたたかい未来へ 一緒に 思い出を残らず鞄に詰めた 雲をなぞってふたり歩こう ダージリン ダージリン 優しい苦さ忘れないよ だから 大事に 大事に あたたかい未来へ 一緒に 行こうよ |
グッバイ・マイ・ライフキンモクセイ | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 伊藤俊吾 | キンモクセイ | 黄昏迫る街並みを 乾いた風が吹き抜ける 何も変わらず今日もまた バスは次の街へ 荷物まとめたこの部屋の 写真立てに時が止まる 壁や床についた傷も 全て今日でお別れ 日差しの中 嵐の中 いつも歩いたこの道を 背中で感じたら思い出が溢れてく 向かい風を笑いながら 今日で最後のこの街で 小さく手を振れば 弱い僕とお別れです さよならグッバイ・マイ・ライフ 明日は新しい街で 何かがはじまりかけてる まだ知らない僕のことを 僕が待っているから 喜びから悲しみまで 抱きしめていたこの街で 夢を描きながら諦めた悔しさに 向かい風を受け入れたら 今日で最後のこの空気を 大きく吸い込めば 明日のためのお別れです さよならグッバイ・マイ・ライフ 枯れ葉の舞う坂道を バスは僕を追い越して 今日も忙しく夕日は 街を照らしすぐ消えた 朝日の中 夕日の中 いつも歩いたこの道を 背中で感じたら思い出が溢れてく 向かい風を笑いながら 今日で最後のこの街で 小さく手を振れば 弱い僕とお別れです さよならグッバイ・マイ・ライフ goodbye, goodbye for my life |
今夜キンモクセイ | キンモクセイ | 伊藤俊吾 | 後藤秀人 | キンモクセイ | ひとつひとつ過ぎゆく日々に 心を留められず ただ忙しく目の前の事をこなして 僕らは同じ季節を 過ごしてゆくけれど ほら近くにいるほどに 想いを伝えられずに 忘れていること 今夜くらい今の気持ちを 突然すぎるけど 忘れさせるほどに 近くのあなたが素敵さ 一年、一秒、みんな一緒に シワも増えてゆくけれど もう会えなくなった人と 無くなってしまったもの 寂しくなるけど だからこそ大切にしよう 伝えられる今を 話を聞いてくれて 元気でいてくれて ありがとう |