LACCO TOWER「青春」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
青春LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER忘れてしまえたら これほど悲しくないだろうか あなたと手を取った 「終り」なんか 胸になかった日々を  「まぁいいや」って 増えてた 諦めるのに 慣れてた 書き留めてた 「最高」は 「こうじゃないよ」と 笑ってた  甘ったるい歌ばっか 歌えない でも明日の計算 ばっかりじゃ 生きれない  忘れてしまえたら これほど悲しくないだろうか あなたと手を取った 「終り」なんか 胸に無かった日々を  黒に白が混じった マーブル頭の 英雄(ヒーロー)は 書き留めてた 「最高」に 「これも良いよ」と 笑ってた  薄っぺらい歌ばっか 歌ってた でも何度も重ねた 分厚さは 変わらない  涙がこぼれたら あの頃から変わってない合図 枯れ果てていたのは 美しいまま しまいこんだ日々だ  形を変えた雲よ 夜を行け  忘れられないから 愛しいから また歩きだす 綺麗ではないから 美しいのさ  忘れられないから 愛しいから また歩きだす あなたと手を取った 「終り」なんか 胸に無いような日々を
化物LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERだらり重ねた 目蓋の裏で 笑ってた化け物  白日がまたやって来る 酩酊中の頭割って カラカラに注ぐガソリン 踏み込むベッド  何をした? 何が駄目? 悪者を探す毎時 悩む黒蟻 今日も 列に戻るけど  さあ 始めるか 微かな希望 三角の両目 火をつけて 狙い撃つのは 目蓋の裏で 笑ってた化け物  電光に書かれるサイン 正解を求めザッピング 歓喜後 青色吐息 終わらぬレース  隣人が 笑う度 満たされるはずの胸は 千代に八千代に 変わる 事はないのにな  どろんと消して 煙にまかれて 簡単なことも忘れてく 君のせいじゃない アイツの仕業 ほくそ笑む化け物  さあ 始めるか わずかな希望 三角の両目 火をつけて どろんと消して 煙にまかれて 化かし合いは続く  願いを込めて 狙い撃つのさ 嗚呼 目を閉じた後 目蓋の裏で 立ち向かう化け物
証明LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWERほら 知ってしまった どうやら 明日は 空事だけじゃ 何一つ 変わらねぇ 放射線が突っ込んだ 心の最下層 ホラ吹く 自分が 強がってた  弾けた未来 夢のアリバイ 折れたイメージ 涙流す 僕ら  彷徨う現実が 生きてる証明だ 「最高」の正体を 探すのさ 何故だか現状が 悲しい夜には 最小の改善を 願うのさ  明日は笑えるように また生きれるように  もう死んでしまった? あの日の 熱情は いやいや違った 変わっただけだったよな  1秒先へ さあ 走ろうぜ  寝息のシャボンは 弾けて飛んでった 闇夜の情景に 置いてかれ 「体裁」の狩人(ハンター)が 刈り取る心臓は それでもずっと 脈を打つから  彷徨う現実が 生きてる証明だ 「最高」の正体を 探すのさ 何故だか現状が 悲しい夜でも それは生きている 証明だ  明日は笑えるように また生きれるように 彷徨う現実が 生きてる証明さ
LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWERさっきまでの 空が嘘みたい 太陽が喰い破られた さっきまでの 僕ら嘘みたく 変わり果ててゆく  一言で壊れた心臓は とぐろを巻きながら燃え上がる  ちぎり裂いた絆ほど 僕らに焼け残り 泣けるほどの傷なのに 見せれない 緩い雨を歩くように 心を冷やしてく こんな夜が続くのなら もう消えてほしい 消えてほしい  泣きたい時ほど 涙は出ない 戦うと決め ついた嘘 さっきまでの 僕は嘘みたく 変わりはじめてく  曇天な青春の瞬きは 命を燃やし塗り替えてゆけ  君が吐いた嘘の先 魂を焦がしてく そんな夜を泣き叫んで さあ越えてゆけ 越えてゆけ  ちぎり裂いた絆ほど 僕らに焼け残り 泣けるほどの傷なのに 隠さずに 柔らかな光のように 心を暖める そんな嘘を抱きながら さあ越えてゆけ 越えてゆけ
閃光LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWER誰かの方程式が はじき出した運命なんて 誰かの言う“三下”が 可憐にぶち壊せばいいさ  ハートを燃やす獅子が 揺らす鬣 求めてる「居場所」は 探すものじゃなく 作るものさ  孤独の英雄(ヒーロー) 手を伸ばした 夢の灰から産まれた 貯めた「後悔」 使う時だ 勝ちに行くさ 閃光 放て  望遠鏡の先の世界 夢ノ魔物が笑ってら 「もしもし君よ、その先は真っ黒じゃないかい?大丈夫か?」  「いえいえ、これは青春に 青痣と青年 掻き混ぜた 上弦の月喰らうような 最高密度の青なのさ」  ふと吐く溜息も 上昇気流に 欲しがった「逃げ場所」は 作るものじゃない 出来上がるもんさ  孤独のシャトー 化かしながら 夢のない面(つら)をやめた アルミのような 想いだけは 錆びる事なく 光った  過去とか 未来は 標的(マト)じゃないのさ ここぞの刹那に 閃くんだ  孤独の火を 燃やす時だ 夢の灰から産まれた 心の影(シャドウ) 化かしたまま 挑戦者は 運命蹴った  孤独の英雄(ヒーロー) 手を伸ばした 夢の灰から産まれた 貯めた「後悔」 使う時だ 勝ちに行くさ 閃光 放て
独白LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER手を洗って 嘘をはがしていく 顔を洗って 虚勢を剥いでいく  “寂しがりの化け物”が 胸の真裏で泣きだすよ 膝を立てた三角の隙間へ 叫んでた  いつになったら また君に会おうか 指で押す返事は もう沢山だから 消えると知って 燃やすマッチのように 希望の揺らめきは ひらひらと舞ってた  手で測って 距離を確かめ合う 顔背けて 笑顔をまわしてく  独りきりになりたくて 独りじゃないと窮屈で 独りきりになったなら誰かに会いたくて  花の開くのが 聞こえるような夜だ いつも無くなってから 気づくのはなぜだろう 嘘だと知って 言う励ましのように 安っぽい言葉が ぼろぼろと漏れるよ  暗闇へ 溶けてゆけ こんな言葉  いつになったら また君に会おうか 指で押す返事は もう沢山だから 消えると知って 燃やすマッチのように 希望の揺らめきを 手と手で囲むのさ  手を握って 君を感じている 顔を寄せて 呼吸を合わせてく
口紅LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWERやせっぽち かさかさの 果肉に重く 俗っぽい キラキラの 軽薄赤埋めて  魔法をかけた  うざったそう 文面で 伝わる最後 決まってる 結論に たてつくサインした  都合のいい言葉 凄いずるい才能ね  また逢いましょう また逢いましょう また逢える時には 汚く居てね また逢いましょう また逢いましょう 今よりも素敵な 私で居るね  「明後日」に なれなかった 私の最後 そそっかしい 別れ方は 案山子の態度ね  どこかへ向かう 君にすれば この思い出は さぞ綺麗で そんなの全部 白紙にしちゃえば この赤色は 忘れないでしょう  また逢いましょう また逢いましょう 私の中でだけ 綺麗で居てね  また逢いましょう また逢いましょう また逢える時には 汚く居てね また逢いましょう また逢いましょう 今よりも素敵な 私で居るね
LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWER主題(テーマ)は目下 君の粗探しさ 手に負えなきゃ どろんすりゃいいから  タブを変えれば 腰ふる少女 顔の無い国 粉々心臓(ハート)  決まり無き ぐるぐる世界 戦い続ける僕ら 意味のない 聖書をめくり やぶれかぶれに探して  指先が 描いたアーチ 欲しがり屋 刺激の棘 「生」盾に「死」とサンドウィッチ ほおばって 腹を下す  一廻り二廻り まだまだ分からない  副題(サブタイトル)は 「日々の憂さ晴らし」さ そうでもしなきゃ 抱えきれないから  出鱈目に 並んだ傷に 病み、病み続ける僕ら 皮を剥ぎ 羽根を出すように 新たな姿に必死で  飛び方を忘れてく  決まり無き ぐるぐる世界 戦い続ける僕ら 意味のない 傷の付け合い やぶれかぶれに壊して  指先が 描いたアーチ 願わくば 喜劇届け 「生」故に「喜(き)」とサンドウィッチ ほおばって 眠れるように  一廻り二廻り まだまだ分からない 三廻り四廻り それでも分からない 硝子越し 四角い世界見つめてる
渦巻LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER○(正解)を探して 騒ぎ出す感情 またしても ぐるぐる 頭くらくら  やせっぽちの背骨を 縦方向伸ばした ハレとケもない日々に 決着をつけたくて  明日を剥ぎ取られ 座るがしゃどくろ 悲しくも 生命は溢れてしまうよ 心臓にどくどく「毒」  「せーの」で決めた確かな獣道 マル付けもぶれる未来地図 でも君と僕でいられたら 万歳さ  ○(正解)を探して 走らせた赤ペン 何度でも ぐるぐる 廻し続けた  縦に走る画面に 沢山のご意見番 かりそめを詰め過ぎりゃ 五臓六腑食い破られた  やせっぽちの背骨を 縦方向ひっぱった ハレとケもない日々に 決着をつけたくて  たぎる熱量で 動くがしゃどくろ どうしても 生命は溢れてしまうよ 渦を巻く 「未来」「明日」「夢」「今」「イライラ」「いざ」  「せーの」で決めた確かな獣道 マル付けをなぞる未来地図 何度もなぞったまん丸が 正解さ  それでも君と僕とでいられたら 万歳さ  ○(正解)を作るよ 走らせた赤ペン 何度でも ぐるぐる 塗りつぶすのさ
約束LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER光分けて 打つ俄雨 春色した 列車の窓 発車合図 待つ硝子前 半透明な 雫の向こう  声にならず 俯き 言えなかった 約束  晴れた日々も 雨の日々も 悲しかろうと 戦う日々も どうか夢は続きますように 君が幸せでいられますように  当たり前に 大人になって 当たり前に 綺麗になって 同じ夜の 違うベッドで 変わっちゃった 未来を思い  口に出さず 勝手に 守っていた 約束  迷う君を 悩む君を 寂しかろうと 戦う君を いつもいつも 想っています 君が幸せでいられますように  ずっと 言葉にせず 互いに 守っていた 約束  晴れた日々も 雨の日々も 悲しかろうと 戦う日々も どうか夢は続きますように 君が幸せでいられますように  まだ違う空の下で約束を
無戦無敗LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWER発症して放ってた負け癖は 圧勝した想定夢見てた 現在今日今この“ワタクシ”は 現実ではないと  鉄の騎士(ナイト) 武器を揃えた 戦わない間は 無敗だ  惰性の風は さあ吹き飛ばせ 夏の夜の夢 叶えよう 少年の明日はセルリーの香 負けるのも忘れて 戦え 戦え  紺のプラス極貼り付いた 「損」も「不利」もない「得」ばかり がしゃがしゃ膨らむ鉄屑が 奪ってく体温  睨むライオン 揺れる鬣 余裕か震えているか 不明さ  虚勢の雨は 涙と混ざれ 震える足で 蹴り出すよ 少女の頬は アイリスの花 負けるのも忘れて 戦え  惰性の風は さあ吹き飛ばせ 夏の夜の夢 叶うのさ 少年の明日はセルリーの香 負けるのも忘れて 戦え  未定の明日よ さあやってこい 震える足で 蹴り出すよ 少女の頬は リンドウの花 負けるのも忘れて 戦え 戦え
LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER今宵街は 暗闇の毛布に 白く縁どる 水玉の模様乗せ 吐く吐息は シリウスの鼻先 会うはずもない 君を呼んでいる  「マフラーの代わり」って 華奢な両手を回してたあの頃  大丈夫だと嘘をついた 変わらないわと嘘をついた 微笑んでは 俯いてた 白すぎてまぶしい未来に 無くなりそうで抱き合った 踏まれたように溶け合った 二人だから せめてどうか 今君が笑えてますように あの頃とは 違う雪の下  白い粒よ あの頃に降り積もり なかったことに 魔法をかけてよ  もう眠ったころかな 都会の空はなんとなく寒そうだから  四角い上に丸まって かぶさる布に収まった 何もなくて それでよかった 何もかもあると思えてた  「そっちはもう雪が降ってるかな」 「ええ、でも違う空、同じでも戻らないわ」  大丈夫だと嘘をついた 変わらないわと嘘をついた 微笑んでは ただ泣いてた 白すぎてまぶしい未来に 無くなってから気が付いた 気づかぬように消し合った 二人だから せめてどうか 今君が笑えてますように あの頃とは 違う雪の下
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