LACCO TOWER「絶好」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
林檎LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER嘘を放てば罪なのか 誠を貫くが正論か しゃぶり齧った林檎には 薄く血が滲む  先の曇る空に 願をかけながら 強がって強がって 嘘を身にまとう 鋼のような目は 人知れず何度も 涙して涙して 膨らんでいく  そうさ心通わせて 唇を吊り上げる 操り糸の手 震わせたままで  照らし出された月の裏 本当の僕はそちら側だ 覗かないでとうつむいて 顔を隠してる  周りと合うコードをかき鳴らしながら 狂騒の毎日に身を委ねてる  そうさ心凍らせて 声を殺す葛藤 嘘が罪ならば 僕は生きられない  「いつか心通わせて」 誰しもが願う虚像 嘘をつく僕を どうか愛してくれ  照らした月の表裏 本当の僕はどちら側だ 心は全部見えないから 楽で辛いんだ  嘘を放てば罪なのか 誠を貫くが正論か 齧った林檎に血が滲む この心のように
柘榴LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWER心臓に鍵をかけ ハートごと 閉じ込めて 肋骨をかきわけて もいだ小さな果実  建前の墓石に 花を添え 本音抱き モノクロの顔の奥 隠した想いは真っ赤  どこかの誰かみたいに 強くはなれなくて 笑い顔を組み立てるのが 上手くなったみたい  舞い落ちる 花吹雪よ ひそかに漏れそうな 本音と踊れ  ぱっくり開いた胸の中 見えるかい?本音がゴロゴロ 蓋をとじたらリボンかけ 僕はうなずいた 能面に描く笑顔は 味もしゃしゃりもありゃしないさ 泣きながら笑う僕等の 本当はどっちだ  どこかの誰かみたいに 弱音は吐けなくて 強がって見せてみるのが 普通になったみたい  風立ちぬ 通り雨よ 静かにこぼれだす 涙とまざれ  姿も形も違うから 形ない心を僕等は こねくりまわし象って ほめ合おうとする 合わせて作った形に 味もへったくれもないけれど 泣きながら笑う僕等は それでも必死さ  心臓の鍵穴に かろうじて 見えるのは 膝抱えうつむいて 揺れる小さな果実  僕達は誰しもが 弱虫で強がりで 胸のゆりかごの中 本音を守ってる  ぱっくり開いた胸の中 見えるかい本音がゴロゴロ 蓋を閉じたらリボンかけ 僕は立ち上がる 能面に描く笑顔は 味もしゃしゃりもありゃしないさ 泣きながら笑う僕等は 笑いながら泣いたりもするさ やさしく儚く 憐れな僕等さ
LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERゼンマイ式の心臓が 華奢な僕に話す 「一体何になりたくて 一体何をしたいんだ」  人並みの幸福と 人並みの不幸せ 人並みの痛み悩み 叫んだ声も人並み  残響に呑まれる声  けらけらと僕らは もがくアイツを笑ってら 卑怯な面して ○か×かを楽しそうに口ずさんだ  瞬間的なさざめきや 一瞬の胸の震え ふっと僕に訪れる 正体不明の何か  充実を欲しがる声  ざわざわと心が 悶えて揺れて吐き出しそうだ 現実の僕は 罪か罰か教えてくれ 狂いそうだ  言葉にも何にもなれない思いは 痛みを込めて 救い求めて 幾千の夜明けには答えがあるのか 教えてよ  じわじわと心が 熱を帯びたらその時だ 言いたい奴らは 勝手気儘に阿呆面下げ 言わせておけ  けらけらと誰かが もがく僕らを笑ったら 答えは目の前 ○か×かはどうでもいい さあ笑い飛ばせ
花弁LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER乱れた髪 うつむく顔 こけた頬に おちる花 うつろぐ季節の変わり目に 一歩 足を出した  「さようなら」が 脳裏を巡る頃 涙が瞼たたき 開かれた景色のその先に 小さな肩が見える あと何十センチのこの距離は 腕を伸ばせば届くのに 震えているこの右腕が 縛られたように固まってる  ほら目の前降り注ぐような ひらひら舞う花が さえぎって見つめあえない僕ら 遠回りばかりの繰り返し 見慣れたその顔を あげたのなら 聞こえそうな「さようなら」  貼り付いた唇はなれても 出るのは吐息ばかり 気の利いた台詞の一つさえ 聞こえてこない まるで人生は花のように 開いて散ってまた開く 土をなめるほど落ち込んで 涙に打たれて芽を伸ばす  そう1、2、3で溶けてしまいそうな 真夏の氷のような 頑丈そうで透明な僕ら 無駄とわかった未来さえ 胸でぎゅっと抱えながら 歩んでいた 巡る季節の中  言葉に慣れなかった言葉が あふれている こんなに苦しくも 淡く 柔く 白く 切ない思いが胸の中 ああでもない こうでもない ぐるぐる巡って 消えていく 溜息さえ伝えられず  目の前降り注ぐような ひらひら舞う花を 踏みしめて はなれていく僕ら 遠回りばかりの繰り返し 見慣れたその顔を 見つめたまま 本当の「さようなら」  乱れた髪 ぬるい風が こけた頬を 乾かしたら 花の雨に傘もささず 歩く
後夜LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER流星の後夜 星は流れ去り 白々と空は 明け行く  孤独と指を絡めては 背骨を折り曲げ うつむいたあの日 細い両手は空気を握る かみ合わぬ歯を鳴らして  黒とも青とも呼べない 紺碧の屋根が もうそこに来てる かすかに響く未来の音に か細い腕を伸ばした  流星の後夜 星は流れ去り 白々と空は ほら明け行く 冷たい頬に 落ちた青い雨 昇る太陽が焦がすさ  暗雲の中 覆い被さる靄を 少し尖った口で吹き飛ばせ 不安の火種を 消すように  叩ききりたいよ 無力なこの手を からからの胸に 声が響く 歯痒い時代に 瞼腫らすのは 君だけじゃないさ  流星の後夜 星は流れ去り 白々と空は ほら明け行く 冷たい頬に 落ちた青い雨 昇る太陽が 焦がすさ
未来LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER曇天は頭の上 雨粒を準備してる 繋ぐ先ない手はポケットの中 ぐしゃぐしゃの未来握る  神様がもし居なければ 儚い夢願うことなく どんより歪む空の下 うつむき歩いているだろう  しんしんと 夢は降る 永遠に 曇り空 その中に描く未来  叶わないと怯えながら 届かないと怯えながら 歯痒そうにこの手はポケットの中 ぐしゃぐしゃの未来握る  「君のいる未来はこうなるよ」と 誰一人 教えてはくれないが 曇り空 その中に描く未来 道無き道を進む  僕らは溜息をついて 肩を落とし涙広げ それでも喧噪の道を もがくように歩いている  神様がもし居なくとも 儚い夢 願いながら 千の夜も淀む朝も 上を向いて超えれるように  しんしんと 夢は降る 永遠に 曇り空 その中に描く未来  しんしんと 夢は降る 永遠に 明け空の その先へ 描く未来
弥生LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERびゅうと音を立てて 耳元通った風 突風に飛ばされぬよう いつしか手を取り合っていた  きっとこんな風に 僕らは始まりだし 未来が曇らないよう 必死に見つめ合ってた  4つの靴を並べて  下り最終列車 見過ごして 佇んだ弥生の隅 見慣れない明日を 見つめていた 夜にぶらりと下がる信号と 薄紅の空の下で 頼りないその手を 掴んで  すっと香りが立ち 首元通った風 時間はあっという間に 季節を入れ替えてた  5つ数えて そっと目を閉じ 6つ目で手を 重ねた  ちりちりと頬を焦げつかすような 照れくさい時を過ぎて 素晴らしい明日を 信じていた 愛が何かを知らぬ若人が 愛情を試しあって 流すべき涙を 流した  上り最終列車 飛び乗って 動き出す弥生の隅 見慣れない明日を 見つめながら 夢も現実さえも混ぜ込んで 渦巻く綺麗な空へ 暖かい手と手を 掴んで
鼓動LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER背中で両手が交わって 胸と胸が重なり流れてくる その心音 「ちょっとまって」の台詞が 出そうな口を縫ったから 気の利いた事も 言えないんだ  重なった鎖骨に 発射のベルが響く からまった心を ほどかなきゃ  両目から溢れそうな 真昼の通り雨は 別れのときを曇らせる 何重にも 何重にも 知らぬ間に散った花は 紙吹雪のように 君の行く道 降り注ぐ 何枚も 何枚も  響く旋律は さようならの合図 伝わる鼓動と 奏でてる演奏(ハーモニー)  瞼の下 漏れだした しずくを隠すように 強がり顔に巻き付ける 何重にも 何重にも ずぶ濡れの互いの肩 ゆっくり引き離して 何事も無い 顔をするのさ  話した鎖骨に 発車のベルが響く 震える心を しずめなきゃ 扉が締まって 僕らは手を振り やっと少し 笑ったんだ  両目から溢れ出した 真昼の通り雨が 別れのときに降り注ぐ 何重にも 何重にも 知らぬ間に散った花は 紙吹雪のように 君の行く道 降り注ぐ 何枚も 何枚も  響く旋律は さようならの合図 伝わる鼓動と 奏でてる演奏(ハーモニー)
紫陽花LACCO TOWERLACCO TOWERLACCO TOWERLACCO TOWER忘れればいい一つや二つ 初めから終わりまで駄目でも 恋と思って 恋が終って 涙がやまなくてどうしようもなくても  幸せを巻き戻し 涙止まる蓋になるならそれでいい 不幸せ早送り 忘れ 消して 全て思い出に変われば  ぽつぽつ頬に涙溜めないで もう充分のはずだから まるで夕立 泣き過ぎたとしても それが咲かせるの紫陽花  一人は一人幸せなんて 肩の力を張る事も無い 12月の夜 夏の夕暮れ 強い人だってふと誰かと居たくなる  幸せを巻き戻し 3つ4ついくつでも思い返して 不幸せ早送り 只 傍で 誰かが笑う日々が欲しいのさ  膝が折れて力が抜けてった 雨のように涙降り 大丈夫 大丈夫 悲しくて泣ければ きっと心優しいから  ぽつぽつ頬に涙溜めないで もう充分のはずだから まるで夕立 泣き過ぎたとしても それが咲かせるのは紫陽花
LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER剥がれたメッキから 覗いた胸は 油が漏れたように泣いた 霞んだ眼球で 見据えた未来(さき)は こんなにも曇ってたっけか  夢は蕾のように いつしか咲き誇ると 鏡に映った 顔へ 諭すよ  僕ら彩った夢の中 背中に生えたネジを回す ほらキリキリと 音を奏でて ゆっくり ゆっくり 僕らを動かした  黒ずむ心臓が 胸を行き交う 無限の回廊は続く 「間違いじゃないさ」と「それでいいさ」と 誰かに言ってほしいんだ  心は未完成に 水面の月のように 朽葉色の夜に 溶けて しまいそう  そうさ答えなき問いの中 言葉にならぬ声を探す マーブル模様 不安と期待は 重なって 絡まって 僕らに貼り付いた  消えそうで 割れそうで ガラガラ崩れそうな心を 接着してほしいんだ  僕ら彩った夢の中 言葉にならぬ声を探す どうか聞かせてはくれないか 僕ら行く道は真実か 背中のネジは音を軋ませ それでも回り続く ゆっくり ゆっくり 僕らを動かした
懐炉LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWERLACCO TOWER健気に落ちる粒 見上げれば  深い黒に澄んだ空の奥に 白い水玉模様が浮かぶ 懐炉持った両手は外気に触れ 貼りついたように離れない  風を切るような風 吐息は形を作る  ねぇ、欲しかったものは 手に入るかな 直向きさは報われるのかな 永久には残らない この結晶と 自分を重ねてしまうよ  憧れには遠い 届くかも分からない ゆっくり切なさが 僕らの傍に降る  瞳に溜まる雨 白く固まる前に かじかむこの手の中で 弱く握った  胸の微熱が鼓動を刻んでいる 不確定なリズムの中で つぎはぎでつなぎ合わせた夢を はじめようか  見上げればそこには 健気に落ちる粒 永久には残らなくとも この胸突き刺さる  瞳に溜まる雨 白く固まる前に かじかんだ この手の中で 強く握った
一夜LACCO TOWERLACCO TOWER松川ケイスケLACCO TOWER愛おしい人が泣いた 目の前が暗くなった そんな風な瞬間を 僕らは幾度過ごしただろう  都合良く曲がる顔に 何度も巡りあって 鮮やかに裏切られた それすらもきらめいたメモリー  僕等はバラバラに 作り上げた瞬間を 積み本のように 重ねあって 小さな塔に積み上げる 輝いた理想は 眩しく目を細めるけど 手探りで 進んでくよ 少しだけ幸せな明日へ  本音を交わせずに 別れは不意に訪れて 悲しくてただ悲しくて やりきれない時もあったけど 輝く想い出と くすんだ過去が混ざりあい 他の何にも 例えれない 物になった  桃色の道をぬけて 藍染の浴衣を着て 思い出に栞はさみ 寒空に懐炉握り 愛おしい人が泣いて 愛おしい人が笑う そんな風な瞬間を 僕等はまた過ごしていくよ  僕等はバラバラに 作り上げた瞬間を 積み木のように 重ねあって 小さな塔に積み上げる 輝いた理想は 時に眩しすぎるけど 積みあがったこの塔の上 少しでも近づけますように  手探りで 連れていくよ 少しだけ幸せな明日へ
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