Restart河口恭吾 | 河口恭吾 | 田中明子 | 河口京吾 | | 高くてグラつくヒールのまま 三段とばしで駆け上がれ 駅の階段 靴ズレ用のバンドエイドと 期待と不安をバックにつめて 結婚で遠ざかってた数年 心のかさぶた 世間体もなんのその 自分のキャパに息切れしても 出会えた笑顔信じて 進もう 弱気な背中 君が笑って叩いてくれたなら 大丈夫だって思えてくるよ いっぱいいっぱいな時でも いつだって思い立った今日がスタート 続く物語 第二章のリスタート 真っ白なページに刻むんだよ 小さくて大きな一歩を 午後イチのプレゼン空振りでも めげずに小さなプラス重ね何度でも 志は高く 腰は低く 売るべきは媚びじゃなく喜び 抱えこんだ矛盾やギャップに希望の橋架けたら プリマのように軽やかに踊ろう つま先立ちだとしても 何度だって思い立った今日がスタート 君のやさしさが教えてくれたよ 回り道した分 強くなった足腰で走れ明日へ 歩道橋の上 吹き抜ける風の匂い 新しい季節がすぐそこまで来てるってわかったんだ いつだって思い立った今日がスタート 続く物語 第二章のリスタート 真っ白なページに刻むんだよ 小さくて大きな一歩を いつだって思い立った今日がスタート 続く物語 第二章のリスタート 思い描いたイメージをたぐり寄せて未来と今を 結んでゆこう もう一度 |
CALL河口恭吾 | 河口恭吾 | 河口恭吾 | 河口恭吾 | | 真夜中に電話とったら風の音 「飛び降りる」と君は言う こんな時「どうしたの?」くらいしか返せない 自分にホント凹むけど 大丈夫じゃないからフェンス越え君は ギリギリの覚悟決めかねてる Ah 今日が最後ならまださ 電話切らないでよ 話は途中じゃないの Ah せめて夜が明けるまでは 風に飛ばされる声聞かせてよ もっと 調子はずれのクラクションが遠ざかった 「もうダメだ」と君が言う 好きなこと出来ていいなとうらやまれても 言えない孤独を抱えてるよ Ah ほつれた命の糸を 勝手に切らないでよ まだゴールじゃないだろ Ah そっち迎えに行くから 明日は休むからもっと話さないか 暗闇の向こうには何もないよ だから勇気だしてもう一歩後ろへ つらい時間は長いけれど 一人じゃないから 一人じゃないからね Ah 君に一つだけ言わせてよ 生きてさえいれば 笑える日が来るよ Ah 今日が最後ならまださ 電話切らないでよ 話は途中じゃないの Ah せめて夜が明けるまでは 風に飛ばされる声聞かせてよ もっと 風に飛ばされる声聞かせてよ もっと |
キミに残す手紙河口恭吾 | 河口恭吾 | テレニン晃子・河口京吾 | 河口京吾 | | 幸せに迷ったとき 自分を責めないで 誰かを愛する気持ちは キレイなものだから ミルク飲んでご機嫌のあなたを抱き上げて そっと願い込めるように 長いキスをしたよ 四角い青空にふるえてる最後の銀杏の葉 神様どうか クリスマスまで私の名前を呼ばないで サヨナラ背負っても出会えたことだけで ありがとう ありがとう 明日もあなたの笑顔見るため生きたいと思える今日がある 大きくなったあなたを思い書く手紙は 校庭のすみに埋めるタイムカプセルだね リノリウムの床の遠くから子供らの笑う声 神様どうか 桜の下で はにかむランドセル見せてよ 伝えたいことがたくさんあるのに あなたの あなたの 未来を思うとき 悔しくてつい 涙がこぼれ落ちてしまう 空から見守るそんな日が来たらごめんね ごめんね けれどもあなたは一人じゃない いつだって愛はそばにあるよ サヨナラ背負っても出会えたことだけで ありがとう ありがとう 明日もあなたの笑顔見るため生きたいと思える今日がある |
野菜のお菓子の作り歌〜ラディシュ クリーム サンドクッキー〜河口恭吾 | 河口恭吾 | 柿沢安耶 | 河口京吾 | | Bon Bon あなたのために さぁお菓子をつくろう Bon Bon おいしいって笑う あなたに夢中だから 裏庭からとってきたラディッシュをさっと茹でたらみじんに切って 小麦粉を良くふるい塩とてんさい糖 ボールでまぜていきましょう ちょいとそこに白ごまのオイル垂らしたら パラパラ目安でまたまぜて 溶き卵半分コ丸めぺったんこ オーブンでこんがりと(焼きましょう) Bon Bon あなたを誘う 香ばしい香りだわ Bon Bon やさしい口づけの 余韻が胸焦がすの ミキサーに生クリームとサワークリーム入れたらスイッチ押して 忘れずにてんさい糖 レモン少々 角立つまでクルクル Bon Bon 好きだからと言って 甘すぎたらダメです Bon Bon 愛もクリームも さじ加減がポイント Bon Bon あなたのために さぁお菓子をつくろう Bon Bon おいしいって笑う あなたに夢中だから 1番のクッキーに2番のクリームはさんで冷やせばほらね アッというまに出来上がり 野菜のお菓子 さぁどうぞ召し上がれ |
最後のプライド河口恭吾 | 河口恭吾 | 齋藤薫 | 河口京吾 | | 向かいのホームで不意に見かけた横顔 好きだった頃より少し落ち着いて見える 何気なく探したガラス越しのその向こう 見つめる私は長い髪をまだしてる あなたに似合うような彼女になろうと 無理して聴いたクラッシックもくわしくなったわ 早くホームに電車が来て あなたも思い出も連れ去ればいい 追いかけないと決めたサヨナラで一つ大人になったから ずっと今のほうが幸せよと あなたに告げるほど子供じゃないわ まっすぐ見つめ 気付かれたなら 涼しい顔で 最後のプライド 一緒にいるのにどこか遠く感じては 悪びれもせずにいつもわがまま言ったね 愛し合った温もり 時がさらっても 最後の日のあなたの言葉 全部言えるから 早くホームに電車が来て 答えのない問いなど連れ去ればいい 泣かなくなったのはあなたのせいじゃない 自惚れられたくないから きっと私のほうが幸せよと 疲れた背中にそっとつぶやくの 懐かしい仕草に胸つまらせても 前にしか進まないと決めたの いくつ季節を重ねたら いくつ涙を流したら 幸せの答えを手にする事ができるのだろう 早くホームに電車が来て あなたも思い出も連れ去ればいい 追いかけないと決めたサヨナラで一つ大人になったから ずっと今のほうが幸せと あなたに告げるほど子供じゃない まっすぐ見つめ気付かれたなら涼しい顔で 最後のプライド |
Dreamer河口恭吾 | 河口恭吾 | 荒川静香 | 河口京吾 | | 変わり続けるこの世界で変わらない気持ち出会えたよ それぞれの明日を選んだ今日でもありがとうって言えるように あなたが思うほど強くはないけど うつむかずに小さく手を振るの 追いかけて描いた夢 今しかできないことがある 振りかえらず走ってほしい 輝くあなたの笑顔がずっと好きだから 集まればいつだって皆であなたの事を話してる 昔から言い出したら聞かない頑固なとこでぶつかったね 元気でいるから心配しないでと 書いた手紙 まだ出せずにいるけど 負けないで抱いた夢 誰かのせいにして投げないで つまづいてもいつかきっと 笑って話せる未来を信じて歩こうよ 遠い空越えてつながってるから 私のエールが届くように 追いかけて描いた夢 あきらめずきっとつかまえて 振りかえらず走ってほしい 輝くあなたの笑顔がずっと好きだから |
My dignity河口恭吾 | 河口恭吾 | きっこ | 河口京吾 | | 逃げ込んだ深夜のファミレスで 切れたくちびる沁みるジンジャーエール 家で待っているママを泣かせるのが怖くて creeping shadow snatched my dignity creeping shadow snatched my dignity 目の前に停まった黒いワゴンから 飛び出して来た二人組の男に アイスピックを頬にあてられ震えた creeping shadow snatched my dignity creeping shadow snatched my dignity 変わってしまったあの日から 心に空いた大きな穴 そこから見上げる空にいつか光りが射すように if I could only find my soul at ease if I could only find my soul at ease 奪われたものはきっと自分で取り返すから my dignity my dignity 奪われたものはきっと自分で取り返すから my dignity my dignity pride inside of me pride inside of me my dignity my dignity pride inside of me pride inside of me |
泡々河口恭吾 | 河口恭吾 | 三日月 | 河口京吾 | | ふわふわと 甘いあわ いくじなし 私だわ 君の弾くギターにふるえる あわ ふわふわと 甘いあわ 四時限目 うわの空 うろ覚えのメロディー口ずさむよ 気のない 戯言に いちいち傷ついて 夢の中ではいつも素直になれるのに 何億光年 そのもっと奥 届かないところまで 手をのばしてやめて やめてのばして ふわふわと 甘いあわ いくじなし 私だわ 君の弾くギターにふるえる あわ ふるえる あわ ふるえる あわ |
バタフライ河口恭吾 | 河口恭吾 | 桃華絵里 | 河口京吾 | | いま流れる涙が胸の奥にしみこんで いつの日か誰かへの優しさに変わればいい 星は回って夜は明けるだろう サナギのようにサヨナラ脱ぎ捨てたら ひらひらら 鮮やかな羽ひろげて 孤独という幻の森を抜け出そう キラキララ 舞い上がる愛の言の葉 もう一度 もう一度 夢見よう 抱えたヒザほどいてうつむいた顔上げれば 心の中に映る景色がほら見えるだろう 変わり続ける日々に疲れても たった一つ変わらないものがあるよ ひらひらら 鮮やかな羽ひろげて 風をつかまえたらどこまで行こうか ゆらゆらら 蜃気楼の向こうに見える夢 追いかけて 追いかけて ひらひらら 鮮やかな羽ひろげて 孤独という幻の森を抜け出そう キラキララ 舞い上がる愛の言の葉 追いかけて 追いかけて 夢見よう もう一度 もう一度 信じて もう一度 もう一度 夢へと |
one河口恭吾 | 河口恭吾 | 紫吹淳 | 河口恭吾 | | どうにかなるさって 明日のことなど悩んでるよりも 二度とは来ない今夜を踊れ 孤独な素顔に チークをたたいたら生まれ変わるよ 新しい自分 幕が上がるんだ 誰かが決めつけたルール 白を黒と言えずにいつだって はみだしては叩かれてるけれど 精一杯の今がつないでいく未来 戸惑いや不安も飲み込んで輝いて 止まないカーテンコールもまだゴールじゃないから その次の今へ続いてゆくストーリー 引き換えにしたもんや 過ぎ去った日々悔やんでるよりも 一度きりの今夜を歌え 足もと敷かれたレール 歩いてきた昨日までを飛びだせば 見慣れたステージも荒野になるけれど 精一杯に思い燃やして走れ 暗がりの中ヒザ擦りむいても もがいて理想追いかけどこまでいけるだろう 向かい風に掲げよう希望の旗を 最後の幕が下りる時 どんなこと思うだろう たくさんの笑顔たくさんの涙 ちゃんと返しきれてるように 精一杯の今がつないでいく未来 弱さや強がりもいいさ あるがままで 鏡の中自分に問う まだまだいけるだろう 向かい風が心のベル鳴らす 精一杯の今がつないでいく未来 戸惑いや不安も飲み込んで輝いて 止まないカーテンコールもまだゴールじゃないから その次の今へ続いてゆくストーリー |
名もなき花よ河口恭吾 | 河口恭吾 | コシノヒロコ | 河口京吾 | | しだかれど凛と咲いた 名もなき花よ うつせみ頷くように 何故に微笑むの いつかすべてにありがとう言えたら 無くしたもの 傷つけた人にゆるされるのかしら 破れた恋 うたかたに過ぎれど 重ねましょか 愛し日々 押し花にして淡く香るまで 誰気付かれずども咲く 名もなき花よ 静かに空を見上げて 何想うのでしょう 時の川面に涙 流したら やさしい人の笑みをたどって 遥か遠くまで行けたなら 明日が見えずにうつむくとき 道辺にゆれている花がささやくから 叶わぬ夢 たゆたうは夕映え 描きましょか 胸の奥 くすぶる思い灯してもう一度 破れた恋 うたかたに過ぎれど 重ねましょか 愛し日々 押し花にして淡く香るまで |