木村竜蔵「碧の時代」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アクアリウム木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵木暮晋也懐かしい気分で目が覚めたよ 夢の中僕は青い世界を 大きな手を握って眺めていた  泳いでる魚になりすまして 目の前の背中を追いかけたよ ただはぐれないように  ああもう一度光り揺らぐ頃に 包まれて漂えたら また逢えたら  ああいつの日か光り揺らぐ場所で 水の音に酔いしれたら また逢えたら
落蕾〜ラクライ〜木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵奥野真哉枯れた空にまた誰かの夢がひとつ消え 報われない祈りだけがただ彷徨って  眩しいほど鮮やかだと感じてた日々 薄れてゆく剥がれてゆく見る影もなく  想いの強さだけじゃたどり着けないの?  行かないで もっとそばにいて もう少しだけ 散らないで 咲いてもいないのに つぼみのまま 捨てられない未来がここにあるから  旅はやがて沼のように蜘蛛の巣のように もがくほどに焦るほどに遠ざかっていく  望みがないってだけで逃げたくはない  行かないで もっとそばにいて もう少しだけ 覚めないで 夢の続きを奪わないで 負けられない理由がここにあるから  憧れなら消えちゃいないだろう? 歩き始めたあの頃のまま  行かないで もっとそばにいて もう少しだけ 散らないで 咲いてもいないのに つぼみのまま 行かないで もっとそばにいて もう少しだけ 覚めないで 夢の続きを奪わないで 捨てられない未来がここにあるから
約束の鐘木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵奥野真哉出会い別れを繰り返して見つけたんだ 壊れかけてた時計の針が動き出したよ  小さな恋が大きな愛に ふたつの灯火が今ひとつに  鐘を鳴らそう 君の中に潜んでる悲しみすべても 抱きしめたら 歩き出そう 幸せへと続く道を  日々を重ねて思い出とか増えた今も すこし照れるけど運命だとさえ思える  どんな未来でも君を守るよ これからは繋いだ手の為に  鐘を鳴らそう 僕の中に生まれた優しさすべてで 抱きしめるよ ふたりだけの愛の音色 響く場所で  鐘を鳴らそう 君の中に潜んでる悲しみすべても 抱きしめたら 歩き出そう 青が続く空の下  鐘を鳴らそう 僕の中に生まれた優しさすべてで 抱きしめるよ ふたりだけの愛の音色 響く場所で 永遠の音色 響く場所で
迎えにゆくよ木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵堂島孝平この街の速度に もう慣れたつもりで歩いてたけど 移ろう季節の便り 気付けば思い出をくすぐるように  潮が香る駅に ベルが鳴り響いて離れる手と手 ガラス越しの君は 鼻を赤く染めて不器用に笑っていた  帰れないよ僕はまだ帰れないよ  必ず迎えにゆくよ だから今はそれぞれの場所 笑って逢える日まで ここで生きる そう決めたから  高層ビルからの やけに煌びやかな夜の向こうに 見えるはずもないけど 君が住む街まで見えそうな気がしたんだ  帰れないよこのままじゃ帰れないよ  必ず迎えにゆくよ だから今はそれぞれの道 小さな欠片でいい ひとつでいい 叶えるまでは  必ず迎えにゆくと 約束したあの日の君を 星さえ輝かない摩天楼の中で想うよ 必ず迎えにゆくよ だから今はそれぞれの場所 笑って逢える日まで ここで生きる そう決めたから
涙の花木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵木暮晋也退屈な話に笑顔見せて 眉間に皺寄せて親身なふり 不器用な振る舞いに憧れて そのわりに器用さを武器に生きてる  ひとりが好きなのに孤独は嫌い 時には誰かと騒いでみても 満ち足りているのに乾いていて 心だけは上手く操れない  いいんだよそれでいいんだよ 君だけじゃないから  迷いながら選びながら ずっとひとりで歩いてきたんだね 悲しみにすら慣れてゆく それも強さと言えるのなら いいんだよそれでいいんだよ  誰からも嫌われたくないから 好きでもないものを纏いながら それもひとつの生き方ってことを 認めてあげられたらいいのにね  いいんだよそれでいいんだよ でも忘れないで  陰りながら憎みながら 思い描いた姿は遠くて 誰かを傷つけてしまう それも自分だと胸を張って いいんだよそれでいいんだよ 振り返ってみれば  迷いながら選びながら 歩いた道の途中にいくつもの 涙はやがて花になり 君にやさしく微笑むだろう いいんだよそれでいいんだよ
太陽の戯れ木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵奥野真哉近づく高気圧に シャツの袖もまくり上げ 生ぬるい潮風も 君を思い出すスパイス  去年のまさに今頃 見慣れない海岸線 過去最高気温が 僕らを夢中にさせたよ  交わる吐息の中で 恋は加速して  眼差しに夏の忘れもの 拭えない残像 焼けた肌濡れた長い髪 色褪せずに  やけに白い砂浜 背中に踏切の音 違うのはただひとつ 隣に君がいないだけ  夏の終わりより早く 恋は燃え尽きて  去り際に君がつぶやいた 「またね」の意味なんて 聞けないほど見とれてたんだ その笑顔に  島と渚が繋がる頃には 水が滴るトンネルの向こう オレンジ色に染まる君を目に焼き付けて 汗ばんだ首筋に潜んでる 秘めた気配に酔いしれながら 二人は強く強く抱きしめて夢を見た  眼差しに夏の忘れもの 拭えない残像 焼けた肌濡れた長い髪  去り際に君がつぶやいた 「またね」の意味なんて 聞けないほど見とれてたんだ その笑顔に  眼差しに夏の忘れもの 拭えない残像 焼けた肌濡れた長い髪  太陽が君を連れ去って さよならも言えずに 燃えた恋の焦げ跡はまだ あの日のまま
夏の夢、君は幻木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵・Hayato Kimura木村竜蔵堂島孝平空に咲く花火がほら 消えても焼き付いてる 夜空が焦げた匂いに 記憶のドアが開く  日常を少し離れ ぬるいビール片手に 虫の歌だけが響く 夏草に誘われて  君の幸せ願ってたつもりが どうやらそれも嘘だったみたい 今さら君を抱きしめたくても 交わることのない未来  会いたくなったよ 忘れられないよ 甘くて切ない風の匂い 真夏の夢に浮かんだ君の幻は あの日のように 笑いかけてくれるのに  提灯の明かりよりも やわらかい灯火を 消したのは僕の方だね 今では後の祭り  見覚えのある白いワンピース 思わず振り返ってしまうけど 不意に弾んだ呼吸を抑えて 瞼の裏問いかける  でも会いたくて 忘れられなくて 喉にはつかえたままの言葉 水面に揺れる花火が夜に溶けたとき 触れられない 季節がまた過ぎてく  会いたくなったよ 忘れられないよ 甘くて切ない風の匂い 真夏の夢に浮かんだ君の幻は 儚く遠ざかってく  でも会いたくて 忘れられなくて 喉にはつかえたままの言葉 水面に揺れる花火が夜に溶けたとき 触れられない 季節がまた過ぎてく
うたかた木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵・Hayato Kimura木村竜蔵奥野真哉夢を見てたみたい あまり覚えてないけど あなたがいる景色だけ鮮明で  もう一度目を閉じる 足跡を辿っても さっきまでの世界への入り口はなくて  恋になれず 愛と呼べず それでもただあなただけ 探してる  手の届かないもの 欲しがるのは悪いこと? 叶わないから諦める それもいいけどね  恋になれず 愛と呼べず それでもただあなただけ 忘れない  あなたは私のことどれだけ知っていますか?  恋になれず 愛と呼べず それでもただあなただけ 今でも  風に吹かれ 雨に打たれ 春に咲く花のように あなたを待つ
海の淵木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵AZUMA HITOMI水晶体の向こう側に 誘われるように墜落した  海月になって沈んでゆくよ 時には光も届かないほど  深く深く君の中へ溶けていくように  ねぇハニーねぇハニー 甘く冷たい夜の真ん中で ねぇハニーねぇハニー 息を潜めたままひとつになる  月の明かりが波に揺れて ふたりの静寂に届いたとき  誰にも見つからないように 華やぐ珊瑚をすり抜けたら  深く深く海の淵へ逃げてゆくように  ねぇハニーねぇハニー 高鳴る鼓動に身を委ねながら ねぇハニーねぇハニー 透明な僕らはひとつになる  ねぇハニーねぇハニー 甘く冷たい夜の真ん中で ねぇハニーねぇハニー 息を潜めたままひとつになる
君に出会える街木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵木暮晋也靴の底心地よい振動 街中を走るノスタルジア  君が好きだった小説の モデルになってた喫茶店  商店街に続く石畳の坂道 ふたり歩いた時間が色を取り戻す  そうここは君に出会える街 道の間を線路がひしめく街 水彩のやさしさ滲むように 胸の中温もる街  遠くの方で太鼓の音 誰もが心を踊らせる  ビルの隙間に埋もれてた無機質な日々も 光と風の匂いに色を取り戻す  そうここは君に出会える街 旅客機がすぐ真上を飛び交う街 見上げた空は同じはずなのに 胸の中晴れてゆくよ  そうここは君に出会える街 道の間を線路がひしめく街 水彩のやさしさ滲むように 胸の中温もるよ  そうここは君に出会える街 旅客機がすぐ真上を飛び交う街 見上げた空は同じはずなのに 胸の中晴れてゆくよ
新しい風木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵堂島孝平鈍色の空に切間が 森の木々が目を醒ます もう一度旅に出てみようか 僕を取り戻す旅に  錆びた車輪はぎこちなく ギシギシと痛むけど ペダル踏む度 胸の奥新しい風が吹く  なびかせた夢が木洩れ陽を浴びて いつかのように輝いてる 息を切らしながら登る坂道の 向こう側で憧れが手招きする  届かないモノに手を伸ばすのを やめたのはいつからだろう 別にそれも悪くはないんだよ 誰もが強いわけじゃない  痛みも知らない男が 守れるものってなに? 言い訳並べて 見送った過去はもう戻らない  忘れてた夢に跳ね上がる鼓動 いつかのように溢れそうで 汗を飛ばしながら下る坂道の 途中でほら追い越したあの日の僕  なびかせた夢が木洩れ陽を浴びて いつかよりも輝いてる 誰も見たことない景色を探すよ 揺らめいてる未来へと続く道を
紡ぐ(Album Mix)木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵木村竜蔵AZUMA HITOMIあなたの声が聞こえる 姿は見えなくても 土の中で雪の中で 確かに息衝いてる  踏まれても踏まれても 何度も立ち上がる麦のように 強い願いはこうして 今僕らの手元にたどり着いた  巡る時代をくぐり抜け 紡がれたこの糸で 僕らはこの先どんな 未来が織れるのだろう  電車の窓から見える なにげない日々の景色も 長い間その両手で 守られた道標  街を囲む山を越えて 吹き抜ける風が強い時でも 過去と今を繋ぐレンガの中 ずっと育んできた  巡る時代をくぐり抜け 紡がれたこの糸で 君が生きる未来には 何を残せるのだろう  遠い昔の記憶が蘇るこの場所で あなたがくれた想いをこれからも  巡る時代をくぐり抜け 紡がれたこの糸で 僕らはこの先どんな 未来が織れるのだろう  どう輝くのだろう
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