animaumbrella | umbrella | 唯 | 唯 | | 荒れた部屋蹲る 僕はきっとゴミになる あの日からスリープで 君を再生し続けた 僕はただ走っていた 僕は解らないでいた なぞった文字は消えた 笑った君は消えない だから僕は走った ただ思い出にしがみついた 窓辺から眺めてる 僕はきっと廃棄処分 あの日からモノクロで 君を待てども 僕はただ触れていたい 僕はまだ覚えていた 指切りなんて嫌いだ 嘘つき君は消えた だけど僕は残った 無意味な言葉が宙に舞った 変わりのない毎日みたい 卓越風でも ささやかな「特別」を添えて いつも君は笑っていた いつも僕は望んでいた 笑った君は消えた 望んだ僕は消えない だから僕は見えない思い出に ずっと寄り添っていた |
ヨルノカーテン (Darwin_ver.)umbrella | umbrella | 唯 | 唯 | | 僕が見た空は限りなく広がるけど 君と同じ夢は見えないまだ 味気ない君の無表情なコトバ 期待してたばかりに首を傾げる深夜帯 傷付いていないフリ 僅かに曇った 例えられない とても悲しそうに笑った 明日の世界は不確かで震えるけど 立ち止まる程見えない僕には時間が無いんだ 伸ばした右手がいつか君へ届く様に 踏み出した未来への色彩 閉じ込めた想い亀裂から漏れ出した 夢が何だっていうのさ自己中的に生きてさ ズレ始める二人 今更気付いた 声も出せない ずっと震えて泣いていた 締め切った世界を知った 君の夢も全部 二人でもひとりぼっちだった ずっとずっと君は泣いていたんだ 小さく座る 今夜この部屋で君と出会えたらいいな カーテンを開く大きな月と 部屋を照らしてここにいるから 不透明な未来への扉 これからも僕をよろしくね |
SCABumbrella | umbrella | 唯 | 唯 | | 曖昧なカタチ いつやらの 私に残る【痛み】と AH SO 拍手喝采 でもしてなよ 廻れ merry go round 止まらない悲しみからサヨナラしましょ 壊れないココロは何処にあるの? 曖昧なキモチ イマサラの 私が願う【報い】を AH MO 半知半解 見栄っ張りよ 惑え hurry go round 戻らない思い出からサヨナラしましょ 止まれないイノチは何処に向かうの? 壊れないココロで君に会いに行きましょ 戻れないキモチは何処に行くの? |
ヤマアラシの涙umbrella | umbrella | 唯 | 唯 | | 幼き日あの頃の通い慣れた道で 君とは出会っていたけれど いつまでもずっと瞳の中 愛想悪く振舞っていた某弱な毎日に 過ぎては悔やむを繰り返す そして君はいないよ 変わる事のない運命が二人を包むよ 空に揺れていた 僕は旅立つよ 傷付いたその心に僕は今叫ぶよ honey darling イロトリドリ咲いた花は僕には遠く 混ざれない時流れる、君の名残りを辿るよ 空に揺れていた 僕は旅立つよ 傷付いたその心に僕は今叫ぶよ 空は晴れていた 君から旅立つよ 進み出したこの心に君はそっと微笑うよ honey darling |
ミラーガールumbrella | umbrella | 唯 | 唯 | | アレヤコレヤ 目移りしてる 理想は疾っくに宙を舞って 思考回路 ショート寸前 今が本当の使い時です ウレシイタノシイ 溢れ出す きっとそれはカタログシティ 何億通りの景色の中で輝いていたいの 鏡の奥、私はいつも極彩だったよ 明日はきっと きっと世界は輝き出すと祈ったら おやすみ私のマイワールド アチラコチラ 目障りしてる 現実にゾッと殻被って 武装をして 射程距離へ 今は本性を隠していけ サミシイカナシイ 伝え出す きっとそれはホントの世界 何億通りの出会いと別れ幸せでいたいの 鏡の奥、私はいつも笑ってたんだよ 明日はきっと きっと私は生まれ変われると誓ったら おやすみ私のマイワールド |
hollowumbrella | umbrella | 唯 | 唯 | | あなたは光に絡み溺れていた わたしは氷雨の夜に怯えてたずっと i whispered to hollow 何処に向かうのか このシナリオは 這い蹲りながら居場所を探していた 虚ろな光が僕らを照らし出すかは 神さえも知らない あなたは光に乖離し埋もれていた わたしは虚言の雨に怯えてたずっと 息模様 寄り添い 烏鷺の様 熟れる 夢鬱 無垢な夜月 罪よ 何処に向かうのか このシナリオは 這い蹲りながら居場所を探していた 虚ろな光が僕らを照らし出すかは 神さえも知らない 声は届くのか この結末は 戸惑い叫びながら出口を探してた 虚ろな光が僕らを照らし出すかは 神さえも知らない i whispered to hollow |
五月雨 (Darwin_ver.)umbrella | umbrella | 唯 | 唯 | | 僕はかつて此処に在って 降り続いた雨の中 零れた何かが混ざって分からなくなって 夢は深く眠りついて 独りきりの空に逢った 交わした言葉を辿ってまた見失って 凍り付いた掌何か求めて 声を探して揺らいで 届かない空 涙雨は滲む 此処は沈んだ世界 僕はいつも傍に在った 握りしめた愛情は 水溶性の夜に溶けてなくなって 未だ続く雨の中 雁字搦め籠の中 見えない現実探してまた怖くなった 変わらぬイメージ永遠に続く 空を見上げて叫んで 雑音の中人々は滲む 此処は死んだ世界 最期はまだ聞こえない 泣き疲れて眠る空の下 坂道歩いて孤独と背中合わせ誓った 雨は上がっていく いつか見たこの景色 待ってくれるかな もうどんなに偽り歩いて来たのかなんて 気付いて流した涙は「五月雨」 いつかは静かに水面へ還る日が来るまで。 最期はそう落日 |
O3umbrella | umbrella | 唯 | 唯 | | 全く異論はない 特に興味がないから 環境問題がどこもかしこもザワザワしてた 怪獣映画を昔は好きで見ていたんだ 破壊したり暴れたり たまには僕もしたいもんだ 天気予報は当たらない 君からの返信で浮足立つ 会社の上司はわがまま放題 これが現実。 「男」は「女」は 権利主張の毎日です 怒ったり泣いたり 最終兵器の発動です 晴れても晴れても晴れない 時計はボーナスゾーンの突入 明日も変わらぬ景色が流れる 怪獣はどこにいった? うんざりしてるでしょう?ねぇ それでも君は周るんでしょう?ねぇ あの頃見てた 瞳輝いた生き甲斐 君のとの出会いと存在 成功論でも精神論でも成し得ることなど出来はしない 会いたい人がいるって事 それが奇跡だ 最後の日が訪れたら 大好きなものを食べよう 街が見えるあの丘で 二人の影写真に残そうよ |
叩けば誇り。umbrella | umbrella | 唯 | 唯 | | かつての偉人達は 抱え込んじゃってんだ ジレンマの渦で 経済的存在が 笑い転がり落ちて 踊るウエノヒト 現代の逸材が 少年の眼差しで 地位だけを目指す 教育や校則が 最重要問題さ 前に習えば素敵 声を合わせて正論と成す いつから大人は腐ってんだ 愛も希望も語り尽くす現在 放送出来ない言葉狩りだ 両手広げて平和だと舞う いつでも大人は荒んでんな 夢も未来も語り継げぬ現在 妄想だけがまだ逃げ道だ 声を逸らして正論に化す いつから僕らも腐ってんだ 愛を希望を語りたいのなら 越えていきしょう現在を さぁどうぞ |
アラン (Darwin_ver.)umbrella | umbrella | 唯 | 唯 | | 飛び出した 追いかけなかった 大切なものに背を向けた 愛されても気付いてなかった 締め切った窓が汚れてた 何から何まで甘えてばかりいた 分かっているんだ「臆病」なのさ 世界から見えた心の強さを教えて いつか見た夢に出会う事ばかりを願う 「前にならえ」 守りたくなかった 反抗期の自分と背中合わせ 諦めてたちっぽけな夢だと バカにした様に誤魔化した 声に出すことすら出来なくなってた …本当は? 掴み取れ 君の声はいつか届くから。 退屈な灰色に広がるこの世界からさようなら 待ち焦がれた銀色に輝くあの夢へ走り出そう 手を伸ばした君が望む世界が見えるなら 大嫌いな君が見せた笑顔が好き |
夕立umbrella | umbrella | 唯 | 唯 | | 通い慣れた道俯いて歩いた 僕はまた生き延びた 忘れたい群の声 逸れた僕はまた 聞こえないふりをした 掛け違った意味 見付からない言葉 僕はまだ探していた なんか苦しいんだ きっと壊れたんだ 何度も笑おうとしたけど 答えはない それは夕立の様に流れて消えた 傘もささぬまま立ち尽くした帰り道 幼過ぎた日々 向かい合う事なく 僕はただ生き続けた 心は満たされない 身体は汚れてく 自我を傷付け続けた 映画の様な エンドロールが 僕にもあったなら ラストシーンはどうか笑顔で 最後を迎える そっと 幕を下ろして 通り過ぎた風が背中をすり抜けた 見上げたその先に涙が溢れた 雨上がりの空は僕には青過ぎて アスファルトが照らす懐かしい景色 遅過ぎた晴空 誰もいないこの道 遠くへとさよなら ありがとう また会う日まで |