Halo at 四畳半「万有信号の法則」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
モールスHalo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰渡井翔汰0から1へ物語は進む いつからか途絶えた応答 遠い星まで届くのだろうか これは或る交信の記録  街には飛び交う 目に見えない信号 かつてそれを感情と呼んだ 声を失くした僕らの頭上を 等速度で駆け巡る 微弱な振動  選ばれた僕らじゃないとしても 君が名を呼んでくれるなら 繋いだ記号 ほら 何度でも 応答するよ その声だけを頼りに  ラジオが告げる 遠い星の悲報 燃える街 逃げ惑う人 僕にはまるで作り話の様で 胸が痛む ただそれだけ  またひとつ 願いは墜えて掛ける星も無い この手で守れるものはあるか  衛星が僕らを遠ざけて どれほどまで近付いても 鳴り響いた音 SOS 助けを呼ぶ その声を今辿って  互いの座標を確かめ合って その距離を初めて知る 離れていくほど思いは募ること 君の手に触れて知ったよ  …−−−… 微かでも多くの信号が 君の胸で煌めいている そのすべてじゃ足りないものを この声ならば伝えられると  選ばれた僕らじゃないとしても まだ君の声が聴こえるよ 束ねた記号 ほら 何度でも 通信機などかなぐり捨てて  託された今日 醒めない明日へ この声ならば 君とならば行ける  ずっと 距離が離れたって きっとそばに  ・−・−・− 交信を終わる
カイライ旅団と海辺の街Halo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平一団は海辺の街へ 荷馬車が畦道を越えて行く 鳥は歌う「偽りが愛なのさ いつか分かるよ」 皆は彼らを出迎えて 開演の合図を待っていた どこにもない 本当の嘘を探していた  そして喧騒の中でふたりはひとつの計画を立てた 陽が沈む その前に さあ逃げ出すんだ  衝突を僕らは恐れて互いを騙し合うのさ まるで操られている様に サーカスはただ続いていく 頬に描いた涙すらも 今 信じてしまいそうなんだ  ふたりは街を抜け出して 海辺で夕陽を眺めていた さざ波が言いかけた言葉を拐って運んで行く  どこかで膨らむ期待を 嘴が突いて弾け飛んだ 鳥は歌う「偽りが愛なのさ いつか分かるよ」  真実が僕らを裂いても 繋ぐものがあるなら それを疑うことはしないで サーカスは終わることなく 誰もが踊らされているんだ 夢とも呼べない曲芸を  夜が街を覆っても サーカスはまだ続いている  そして喧騒の中またひとり 目を覚まし 計画を立てた 日が昇るその前に  それでも 衝突を僕らは重ねて 互いを許し合うのさ いつか張られた綱の向こうへ サーカスは僕らを残して 次の街へと向かうようだ 偽りのない愛情も 君となら見つけられるさ
メル・ユースHalo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平風と踊る様に長い髪を揺らして 少女は語る たったひとつの冒険譚を  水飛沫を上げて駆け抜ける様だ 火花を散らせ 瞬く間に時は過ぎる  何者にもなれない自分が嫌いで それでも消えない憧れを抱えていた  扉を開いていく 眩しさに目が眩んだ そこで何が待とうとも 止まれないだろう  迸る閃光 あの匂いを憶えている 思うよりずっと大切なもののような 忘れていたはずの記憶が君を呼んでる 今 迷いも無く飛び込んでいく  空っぽの心をぶら下げて歩く 誰にも言えない秘密を隠している  慰め合うように私は笑って 何よりそれがふたりの距離になった  分かち合う思いさえも それぞれ答えは違った 交わす言葉の幾つが伝わるだろう  空を裂いた咆哮 声は弧を描いていく 怖れや不安を掻い潜って君の方へ 吹き曝しの思いに容赦無く打ち付ける雨 今 降り頻る過去が滲む  扉を開く度に 手の平を溢れていく 懐かしい匂いのする それを知ってる  はじまりをいつか忘れる日がくるのかな それならばいっそ作らなければ良かった? いや違うな 記憶が今 私を作っている ほら 迷いなど振り払って  迸る閃光 あの匂いを憶えている はじまりがいつか薄れてしまったって もう忘れていたはずの記憶が君を呼んでる 今 ひとつずつ思い出していく  風と踊る様に長い髪を揺らして 少女は語る  何者にもなれない君だから出逢えた なあ 未来はどうやらすぐそこまで 今 迷いも無く飛び込んでいく
ユリーカの花Halo at 四畳半Halo at 四畳半渡井翔汰齋木孝平夜の帳を静かに下ろして 月が寝息を立てる  夢の中でも涙は流れた 次はどこへ行けばいい  差し込む光を拒んで 息苦しさを求め ただ泳いでいく 望む方へ  きっと溢れた悲しみが ほら 水をやって 枯れない花がある いつか その花を摘んで この手で渡したい人がいる  心がどこか欠けてしまえば 夢の淵で気がつく  息を止めても 止めていなくても 苦しさは消えないこと  眠りの国へ逃げ込んで 近付く朝の光 まだ怯えていた どこへ行こうと  そっと 私は枯れない花へ 水をやって ひとりで眺めていた いつか 忘れてしまうかな あなたに 今すぐに逢いたいよ  何度 夜へ潜ったんだろう 目覚めるたび 燃やした昨日 深い夢の底には 一輪の希望  きっと 誰もが枯れない花へ 水をやって 夜空に飾るのでしょう いつか 忘れてしまっても  あなたが心にくれた花が ああ、そうか 私を見守っている いつでも
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