太陽と月のようにAny | Any | 工藤成永 | 工藤成永 | | 君がただ側で笑っていてくれるなら それだけで僕は幸せを感じられる 時間は矢の様に通り過ぎていって 大抵はすぐに忘れてしまうのさ だから君を見つめていたい まっすぐに どうにもならないことも話して欲しいんだ あの太陽と月のように照らしていたい 歯並びが少し悪くても 肌が荒れてても 少しくらい馬鹿で 掃除が下手でもいいさ ずっと君を見つめていたい まっすぐに 素直になれる心を持っていたいのさ あの星と海のように揺れていたい ずっと君を見つめていたい まっすぐに どうにもならないことも話して欲しいんだ あの太陽と月のように照らしていたい |
STRANGERAny | Any | 工藤成永 | 工藤成永 | | カーテンの隙間から落ちて来た白い光は 絶望と快楽の違いを教えてくれた 君の思い出がベッドの上に居座って 残ってた優しさを綺麗に汚してく 何者にもなれない日々に 愛想を尽かしたいのに STRANGER 僕らはこのまま名前を失って 想いは色褪せていくばかりさ 長い時間を過ごしたって分かり合えるもんでもない 言葉でも身体でもない 伝え方って無い? 時々すべてを失いたくなる 永遠みたいに STRANGER 僕らはいつの間にか理由を忘れて 懐かしい過去に正体を捨ててしまうんだ 僕は葛藤する フラペチーノ飲みながら STRANGER 僕らはこのまま名前を失って 想いは色褪せていくばかりさ |
UNDOAny | Any | 工藤成永 | 工藤成永 | | それなりの時間を重ねて今に至ってる 約束の重さなんて計れなくなっている 愛はたそがれ 触れては底抜け 君が他の誰かの腕の中に居る 乱れた心と身体を失わずにいる 愛はたそがれ 触れては底抜け 苦しみに花咲かせ 笑い合えたら 涙も希望に見えたのかな 美しい愚かな君さえいればいいのに 壊れない いとしさが 壊れないのさ 粉々になって海の底で眠りたい 愛想尽かして君を葬り去りたい 愛を探して こたえは I don't know 上擦った声を上げて 猥らに欲しがっていればいいさ 美しい愚かな君さえいなければいいのに 止まらない いとしさが 止まらないのさ 美しい愚かな君さえいれば 涙も優しく枯れていくのに 美しい愚かな君さえいなければいいのに 壊れない いとしさが 壊れないのさ |
眩暈Any | Any | 工藤成永 | 工藤成永 | | 慰めをいくつも欲しがった君の心に 張りついた影が悲しみを手招いている 一匙の優しさもどんな台詞も犠牲者に変わる 素直さが嘘を装うのなら言わなくてもいい 眩暈のする日差しの中で 胸のいたみ 透かしてみた 微熱のような風に飛ばれそうな未来を 口ずさむ 静寂にむなしさを詰め込んだ僕達は 捨てられない孤独ばかりを集めては持て余している 眩暈のする日差しの中で 胸のいたみ 透かしてみた いとしさだけは裏切りたくはないから きりもなく さみしさを 重ね合う 見失ってしまう 熱は冷めてしまう だから寄り添って いつかは本当を囁きあって |
気配Any | Any | 工藤成永 | 工藤成永 | | 眠れない夜には誰の子守唄も聞きたくない ただ君にふれたい ため息ばかりじゃ空も濁ってく 星も見えないから遠くへ行けない 安い祈りを捧げて待っているうちに 真っ黒な憂鬱が忍び込むぜ 窓を開けて 鈍色の心 ぶちまけて 君の胸に抱かれて粉々に愛されて眠りたい 刺の無い人生に憧れたりもする 夢や希望を素足で駈けてく様に だけどこんなにも酷く泥濘んでいく 他人の恨み妬みはきっと流されてゆくよ 安らげ もっとプラスチックなソウルを 燃やし尽くせる様に限りある果実を貪れ 孤独を裂いて 鈍色の心 流し込め 君の胸に抱かれて 獣の様に愛してくれないかい 暗闇を見ていた指先で見ていた 僕らに潜んだ気配は狂って眠る 愛の歌を歌いたいんだ たった一度だけ みんなひとりではいられない 静かに 窓を開けて 埃にまみれた光を 全身に浴びせるんだ もう僕らに明日はない 歌おうぜ 気休めだって 鈍色の心 ぶちまけて 君の胸に抱かれて 絶望に希望に 愛の気配にうなされて眠りたい |
素敵Any | Any | 工藤成永 | 工藤成永 | | あなたの声 心の廃墟を壊していく 言葉は無力 感じる事ができれば良い 真実は胸の奥に流れる星 瞬間 消えていく あぁ なんて素敵な なんて素敵なことだろう 眠れない夜には 潰れそうな夜には あなたを思い出して あなたの声 心の廃墟を壊していく 命は脆く頼りない 瞬間 消えていく あぁ なんて素敵な なんて素敵なことだろう 眠れない夜には 潰れそうな夜には あなたを思い出して 真実は胸の奥に流れる星 瞬間 消えていく あぁ なんて素敵な なんて素敵なことだろう 眠れない夜には 潰れそうな夜には あなたを思い出して |
風が吹けばAny | Any | 工藤成永 | 工藤成永 | | 頬を濡らした涙が渇くまでの時間を 夏の夜に託してお酒でも飲みましょう 風が吹けば明日は変わるよ 僕らの前には光が転がっている 中途半端な仕事で自分が嫌になるさ 死にたくなる程落ち込んで当たり散らして ごめんね 風が吹けば明日は変わるよ 僕らの前には光が転がっている 風が吹けば明日は変わるよ 僕らの前には光も影も 風が吹けば明日は変わるよ 何度悲しみを覚えても 忘れないで |