海風は時を越えて」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

歌のない曲I

あかね色の空平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目最後の作戦は 君をあの角で驚かす そしたらもう一度 君は笑顔に戻るかな  昨日の事は全部 僕のせいにしてさ ほら 夕陽がきれい、、、  だけど君のすがたを 途中で見失って 僕は名前をさけんだ やはり遅かった  仕方ないから僕は 一人海岸通り 今日は 夕陽がきれい  今頃君は部屋で 勉強しているのか? 今日は夕陽がこんなきれいなのに  その時 「ワーーーッ」って声が 誰かが僕を驚かしてきた 「ワーーーッ」って声が 振り向くそこに 君がいたんだよ  君が僕を驚かしてきた  夕陽の赤も隠す君の笑顔
十六度目の夏平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目長い坂道 約束の海岸 君が来るまで セリフの練習  少し遅れて ごまかす笑顔 指さす 青い海 はじまる 今年の夏  風に飛ばされた 君の浮輪追いかけた かっこつけた僕のすがた 君にどう写るの? 二度とはおとずれぬ 十六度目の夏 波の音に隠し君を「好きだ」と言った  泳ぎ疲れて 帰りの登り道 少しはなれて セリフを探すよ  夕焼けを待ち 影法師の時 後少し 伸びれば 君と肩 並べられる  君を呼びすてに してみたいけれど 嫌われるくらいなら 今の「さん」付けでいい 二度とはおとずれぬ 十六度目の夏 君の笑顔に手を振って 急ぎ足で帰る
夏の終わりの蜃気楼平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目遅く起きた窓から夢の世界が見える 走り回る子供の笑い声が聞こえる それはまるであの日の僕のようだった  夏の終わりの風 窓をたたいた  かけぬける登り坂 やがて見える太陽 あの日見たあの夢は こんな時よみがえる  小さい頃誰かに包まれた僕の手が 今ではこの空まで隠すことができる 写真に写る僕はどこかを指差してる  そこから 何が見えたのだろう  かけぬける登り坂 やがて見える太陽 あの日見たあの夢は こんな時よみがえる  後ろ向きの秋風に僕はついて行くだけ こぼれ落ちた枯れ葉の道を歩いて行くだけ  かけぬける登り坂 やがて見える太陽 あの日見たあの夢は こんな時よみがえる  見つめる水平線 やがて消える太陽 あの日見たあの夢は 今の僕じゃ遠すぎる

歌のない曲II

背広姿のエライ人平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目人間は喜びや嬉しさを 顔で表す事ができる だけど 人間は言葉を手にした時 自分の顔に嘘をつける  エライ人達は手を取り合って どこかへ行こうとしてるけど 僕らの明日まで道づれにしている事は 分かっているのか  何を失って、何を作るのか? 今日も笑うことなく、泣いている人はいるのに  人間は寂しさや悲しさを 顔で表す事ができる だけど 人間は言葉を手にした時 自分の顔に嘘をつける  あなたが夢から覚めた時には もう後ろには道がなくて 前に進む為 また沢山の 家族を引き離す  何を失って、何を作るのか? 涙さえ流せずに、立ち尽くす人はいるのに  今でもあなたは あの日の列車からの景色を覚えてますか? あの時見送ってくれた 人たちの手を覚えていますか? あなたは…  何を失って、何を作るのか? 涙さえ流せずに、立ち尽くす人はいるのに  あなたが昔、仲良く笑った そんな人達でも、あなたを見て泣いているでしょう
はがれた夜平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介鹿島達也・平川地一丁目冷たい雨が 僕の心を打つ 涙もすべて 雨に隠されて 今閉ざされていた 僕の心が目覚めた やさしさが強さだという事 あの日気付いた  はがれた心が あの頃支えた 傷ついた体で あの時歩けた  暗い夜空が 僕の目をさえぎる 思い出全て 闇に消されて 今かすかな光が 遠くに見えた ぬくもりが僕を支えている あの日気付けた  はがれた心が あの頃支えた 傷ついた体で あの時歩けた  はがれた心が あの頃支えた
夢見るジャンプ平川地一丁目平川地一丁目林直次郎林直次郎平川地一丁目「いつになれば僕は大きくなれるのかな」 芽を出した種が言う 空の上にもまだ空があると思ってた  大きな世界の真ん中で一番になりたくて 今も いつまでも  大きくなりたくて精一杯ジャンプする あなたの姿とても輝いてる どんなに辛くても どんなに苦しくても がんばるあなたこそが一番さ  ある日僕は 僕と同じくらい小さな 枯れた木と出会った 細い枝を空に向かってのばしてた  耳をすませば せせらぎが聞こえる 後ほんの少しでたどり着けそうだ  大きくなりたくて精一杯ジャンプする あなたの姿とても輝いてる どんなに辛くても どんなに苦しくても がんばるあなたこそが一番さ  大きくなりたくて精一杯背伸びする あなたの姿とても輝いてる どんなに辛くても 小さな存在でも がんばるあなたこそが一番さ

歌のない曲IV

島を離れる夢を見て平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介上田禎・平川地一丁目校舎の屋上に一人居る あの日の僕等が ここから見えそうで  小さな舟に君を乗せて 二人この島を出るんだと 君は少しだけ疑った 僕は「必ず」と そう言った…  「そんな約束もあったね」と 君は今では笑うけれど 僕は笑いたくはなかった 全てが思い出に 変わるから  車の波に憧れたあの日 素浜の波に包まれたあの日  小さな空き家を店に変え 君の夢も叶う時が来る  この島で?
霞んだ山の向こう平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目晴れた日には見えるよ 雪をかぶった山が 海の向こうに見える あの頃が  何も望むもの無く 寄り添うだけで それだけでいい 今日と同じ明日が 来ればいいと  曇り空が隠しても 焼きついた景色消えない  雨の日には映るよ 足元で揺れている 僕の顔が映るよ 今の僕が  やがて水溜りは川へ そして海へと 流れていく このままどこへと 行くのだろう  激しい雨が降っても 心のくぼみは消えない
ふり向けば戻り道平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目幸せな日は 音のないところへ 僕が目覚めたとき 歩きはじめていた 声を聞かせてよ 泣き声だけでいい せめて声だけ 声だけでいい  あんなにも あんなにも がんばったのに そんなにも そんなにも 苦しんでいる あなたは一人じゃないよ ふり向けば僕がいる  幸せな日は 色のない世界へ 僕が夢見るとき かわった君がいる 顔を見せてよ 怒った顔でいい 遠くからでいい 後ろ姿でも  あんなにも あんなにも がんばったのに そんなにも そんなにも 苦しんでいる あなたは一人じゃないよ ふり向けば僕がいる  こんなにも こんなにも 愛してるのに そんなにも そんなにも 愛してるのに あなたの愛も帰れる ふり向けば戻り道
いつもの通い道平川地一丁目平川地一丁目林直次郎林直次郎上田禎・平川地一丁目今日もいつもと同じ 船に乗って 二時間ちょっとの あの町へ向かう 出港時刻は 日が暮れる頃 オレンジ色に染まる 島に手を振る  山は小さく小さく 岬を過ぎ 島に向かって思う「行ってくるからね」と  船がゆれる度 ゆりかごで ゆらされてる気分になって 夢の中へ  海の風 僕を運んでく 波の歌を聴きながら 月明かり 海を輝かす あの町に向かって  海の向こう側に 明かりが見え始め あの町が少しずつ 近くなる 船は大きな音を 響き鳴らし 「もうすぐ着くよ」という事を知らせる  降り口にたくさん 人が集まる みんな同じ島から 来たんだなって思う  町はいつもの様に明るい 僕の島では見えない景色 振り向くと 夜の暗さに 島は見えない  少しだけ寂しい いつもの僕の通い道 海風が僕に一言「いつでも待ってる」と 「楽しんでおいで」と
明日へ平川地一丁目平川地一丁目林龍之介林龍之介平川地一丁目あなたの流す 涙の一粒が あなたを悪く思っていた心を解かしていく  愛が言葉を隠して 「好きだ」ということ それだけでいい  これからずっと 離れずにずっと 歩いていこう 急がずに少しずつ少しずつ  「ごめん」と話す あなたの一言が 少しにくんだあの日をどこかへ運んでいく  息が出来ないくらいに 抱きしめること それだけでいい  いつまでもずっと 離れずにずっと 歩いていこう 急がずに少しずつ少しずつ  過ぎた月日も明日のため… 思う日も来る
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