eastern youth「其処カラ何ガ見エルカ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
自由eastern youtheastern youth吉野寿吉野寿そこから何が見えるか 西の窓は世界と繋がっている あの屋根の向こうでは何が 何が起きているのか  雀や鴉が飛び回り 学校帰りの子供等は戯れる ナンデモナイカラ ナンデモナイカラ 風吹いて忘れる 風吹いて消えてしまう  それは何処から生まれ来るのか それ等は何処へ辿り着くのか  俺はアッという間に見失って 心の中で心を殺す なんて悲しい夕景なんだ  雀や鴉が飛び回り 学校帰りの子供等は戯れる ナンデモナイカラ ナンデモナイカラ 陽が差して忘れる 陽が差して消えてしまう  光の中で俺は自由か 光の中で何が出来るか
世界は割れ響く耳鳴りのようだeastern youtheastern youth吉野寿吉野寿イースタンユース足を一歩踏み出す毎に 世界は割れ響く耳鳴りのようだ  千切れる程手を振れば 朱に染まれるビルの窓  風も茜に鳴り響くのが見えるぜ 割れて響いて壊れて消える 消えるよ  風は歌に変わる 歌えば天気雨 歩道橋の上  Oh! ハレルヤ! もっと降ってこい! 世界に降り注げ! 耳鳴りのように!  駅前では鳩の群れが 陽の行方を追いかける  嬉し悲しが鳴り響くのが見えるぜ 割れて響いて壊れて消える 消えるよ  顔を上げて 目を逸らすな ありのままの世界から  割れろ響けよ 遍く日々に 俺達に 割れろ響けよ 耳鳴りのように 響けよ!
走る自画像eastern youtheastern youth吉野寿吉野寿まるで踊り出すような足取りで 長い坂道駆け降りる 俺を呼ぶのは誰なんだろう? 雪の匂いと白樺並木  靴音と連れ立って 逃げる逃げ水追い掛ける 俺を呼ぶのは俺なんだろう 倦めど絶えざる彼の呼び声  正体は危うく 燃焼は儚い 誰だってそうなんだって 人込みに逃げ込むのか  残像に火を付けろ 体温で駆け抜けろ 孤独のそのままで 人間のそのままで  夜の雨音寂しさに 胸の灯消えかけても 皮膚に眼に焼き付いた 蒼き決意を忘れるな  実体は小さく 諦念は根深い 誰だってそうなんだって 両耳を差し出すのか  残像に火を付けろ 体温で駆け抜けろ 孤独のそのままで 人間のそのままで
ポケットから手を出せないでいるeastern youtheastern youth吉野寿吉野寿ぶら下がった凧の残骸が 冬になって侘びしく揺れている ポケットから俺は手を出せないでいる 突っ立っている魂 雲が美しい  息が白めば落陽が突き刺さる 息が白めば色彩が突き刺さる  この世は諸行無常か 永遠の変わらない誓いか ポケットから俺は手を出せないでいる 押し黙る魂 雪を待っている  薄紫の感傷が降り積もる 薄紫の現実が降り積もる  留まらぬその光と闇は 揶揄うように現れて嘘のように消えてゆく  薄紫の感傷が降り積もる 薄紫の現実が降り積もる  ポケットから俺は手を出せないでいる 硝子窓に影が映る ポケットから俺は手を出せないでいる 歩みは止めない
東京快晴摂氏零度eastern youtheastern youth吉野寿吉野寿上空一面に広がる真っ白な彫刻が 緩やかなスピードで悠然と去って行く 地上には俺の足音 地上には俺の鼻唄 笑えったって難しいが 苦笑いで見送るぜ  また会おう あばよ さよなら 当て所無いのが似てるな、俺達  そうだな そうやって瞬間が過ぎて行く 目まぐるしいスピードは心臓のビートなんだろう 摂氏零度に色が弾ける 上り電車が街を引き裂く 澄み渡る冬の風に 右往左往の影と影  また会おう あばよ さよなら 彷徨う様が似てるな、俺達  青と白 赤と黄色 緑色 ねずみ色 ありふれた色でいいんだ 感じたいんだ 心の底の底まで
破戒無慙八月eastern youtheastern youth吉野寿吉野寿手を叩いて俺はそれを呼んで 捕まえて闇夜に放り出す 泣いたって駄目だよ 逃げられねえよ もんどり打ってるデクノボウの八月  行かないでくれ!消えないでくれ! 波が押し寄せて波が去ってゆく 星は瞬く 葉は茂る 涙ぐんでる馬鹿野郎の八月  夢を片手、闇を片手に振り回す 真夏の交差点 俺は血だ 俺は花だ 俺は存在だ 無尽蔵の発熱体だ  踏み出して 転がって そう! ホラ! 手の鳴る方へ!  焼けて我等に照り返す 狂ったようなエナジー 猛り立つエナジー 世界を俺を焼き払う 狂ったようなエナジー 猛り立つエナジー  夢を片手、闇を片手に振り回す 白昼の交差点 俺は血だ 俺は花だ 俺は存在だ 破戒無慙八月
eastern youtheastern youth吉野寿吉野寿花に曇の空模様 俺の心は何処にある 彼方此方を駆け回り 辺り構わず呼ぶのだが 「神様は死んじゃったよ」 まだ俺は生きているようだ 「もう花は散っちゃったよ」 だが日々は続くんだ  鐘を打ち鳴らす 何回も打ち鳴らす 雨雲を打ち壊し 俺を打ち壊せ 喉の奥から沸き上がる 風の吹くような声が  風に四月が砕け飛ぶ 砕け飛ぶなら砕け飛べ 気が済むまで彷徨って 気が済んで微睡んで 両頬を打ち据える幻に飛び起きる  窓を開け放て 魂を開け放て 過去を開け放ち 未来を開け放て 地平の果てを叩き割る 雷のような声を  焼き付く声を 引き裂く声を 血潮の声を 声を!
秋風と野郎達eastern youtheastern youth吉野寿吉野寿風を切って行く 秋の肌寒き路地裏を オープン D が焼き払う  俺は知っている 光るその目の イルカの様な単純さの素晴しさ  焦れて焦がれて 俺達は何時だってそう 遠雷が呼んでいる その火薬を その狂気を  飲み干して笑え そしてまた走れ 顧みる迷いを振り捨てて  俺は誰なんだ 此処は何処なんだ 決めるのは誰なんだ? そして何処へ行く 何が出来る 決めるのは誰なんだ?  街灯が照らし出す 去って行くその影を 月光に抱かれて 俺達は何時だってそう  飲み干して笑え そしてまた走れ 顧みる迷いを振り捨てて
ジグザグジグザグチクタクチクタクeastern youtheastern youth吉野寿吉野寿雨が降り出して 言論を封鎖する 窓を開けられない 膨張と緊縛  雨が突き刺す矢に見える ジグザグジグザグチクタクチクタク 背に刺さる  雨が降り出して 観念を殴打する 神様が降りてきた 盲信と執着  雨が裁きの声になる ジグザグジグザグチクタクチクタク 知らしめろ!  膨張 緊縛 盲信 執着 有罪!有罪!有罪!有罪!  遍く我等に降り注ぐ ジグザグジグザグチクタクチクタク 背に刺さる
ドアを開ける俺eastern youtheastern youth吉野寿吉野寿憂い深く暗く ドアを開ける俺だ 何処へだって行けると信じてる 背中を真昼の風が押す  「やれ、頑是ねえ子だ。駄々捏ねてよ。」  街は入り日の雨上がり また静かに燃え立つ富士の山 なんて豪華な夕焼けなんだろう だってそうだろ?なあ、そうだろう?  時を重ねて人は 訳知り顔に変わり 喜んで鎖に繋がれて それでも夜明けを待っている  「やれ、しょうがねえ子だ。ベソかいてよ。」  街は午前の帰り道 また怒りと息吹きの陽が昇る なんて豪華な朝焼けなんだろう だってそうだろ?なあ、そうだろう?  躍動 怠惰 陽が沈む 安寧 狂気 陽が昇る
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