nano.RIPE「プラスとマイナスのしくみ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
うつくしい世界nano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳寝っ転がったきみはちょっと拗ねたまま 夏になった空をキッと睨んでた ぎゅっと結んだ口にそっと吹く風は ちょっと湿った梅雨をずっと乗せたまま  東から昇る月が東へと戻るうちに 満たしたらいつもみたいにくしゃくしゃに笑ってみせて  なにもかもがきみによって変わるほど なにもかもがきみを待って回るから 急ぎ足で歩いてきたぼくの元に 息を止めて見つめてたい今がある  もっと近くでもっと聞かせてほしいだけ 泣いて笑ったきみをもっと見たいだけ 夜になって朝になった空の色 瞳に映ったその世界を覗かせて  うつくし いつくし  世界が回るその速度に逆らい続けていられたら 取り残されてしまうといいな ふたり落ちるように  なにもかもがきみにとってウソならば なにもかもがぼくにとってウソになる 世界がまるで夢のように消えてしまえば きみは一層色付いてキレイになるでしょう
ぼくなりのおとぎ話nano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ水玉模様にストライプ ギンガムチェックに虹の色 調子ハズレでもいいからさ 夢物語を始めよう  どうせならみんな連れてくよ 叶わない恋もその逆も 抱え切れなくてもいいからさ 確かめるくらいなら  筋書き通りにはならないように ページの隅からそっと抜け出そうよ  成り行き任せでもいい 今だけでも繋いでいよう ぼくらヒトリでは紡げない物語だ  抱えたヒザにあるいくつもの傷跡は今も痛むかい? 小さなウソならつくからさ くだらないハナシをしようよ  ハッピーエンドにはまだ早いから イメージの隅までもっと伝えてよ今  成り行き任せでもいい 強がりでも笑っていよう 今もこの手には頼りないものばかりだ  月に笑う夜も雨につられて泣く朝も ヒトリでは紡げない物語だ
絵空事nano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ眠れない夜に聞いた物語が絵空事だとしたら  永遠を知るより快楽を求めて今を悔やんでしまうのは ココロの深くに棲みついた影から逃げるためだとしたら  それでもあたしはあたしを愛していられるなら  半分に割れた太陽が朝を連れてきて 闇に慣れた神経をじわり刺激する 置き忘れた脳内はあえてそのままで シナリオの消えた物語だ  自由に自由に舵を取って もっと高くへ舞い上がって  決め付けた答えの裏側で泣いてるあの子の声は聞こえない 感情なんてだれかの錆びた物差しで測るものではないだろう  だれのためじゃなくあたしはあたしが 今を笑うために傷を隠してる 少し枯れた声で絵空事を歌う 今ここにあるものがすべてだ  半分に割れた太陽でまた今日が始まる 物語の続きはこの手の中 愛されることが結末じゃないから 満たされるだけじゃ足りないでしょう  自由に自由に舵を取って もっと遠くへ鳥になって 自由に自由に舵を取って もっと高くへ星になって
アドバルーンnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコいつからココに居ただろう 気が付くと日が暮れていた 明日になれば消えてしまう 今日がもうすぐ終わるよ  何かを失くした気がしてた ココロの穴を風が吹く 未来になれば忘れてしまう そんながらくたばかりかな  守るべきモノを見失って 目指す場所さえも霞んでゆく  赤い光を背に受けて 白く欠けた月に問う 遥か昔に描いた「今」はこんなもんだったっけ  小さなぼくが好きだった 晴れた空に浮かぶアドバルーン コトバもろくに知らなくて ただただ笑っていたよ  目に見えるモノだけを信じていた あの日のぼくはもう居ない カタチないモノに惑わされて 大事なコトを忘れてた  赤い光を背に受けて 白く欠けた月に問う 遥か昔に描いた夢 小さなぼくが笑う  見晴らしの良い丘の上 ぼくはヒトリ立ち尽くす 果てなく広がるこの空に アドバルーン探して
アンサーソングnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ千切れてしまった時間を奥の方から取り出せば 気付けなかったことがあまりに鮮明に見えるから  答えを教えてよ ぼくが何回そう尋ねたって 答えなんてないと笑う その度に 何百回と繰り返した  やりとりの中に小さな小さな 2人だけわかるよな答えがある 見えないモノほど大きな大きな ぼくの中 痣になるくらい残るよに  何千回と繰り返した  信じることが出来るほど近くなるには遠すぎて 隙間を埋めるたびに差し出すこの手は震えていた  答えがないのなら ぼくになにをそう望むんだって 望んでなんてないと笑う その笑顔に 何百回と弾け飛んだ  掛け違えたまますれ違うままに 歩き出す2人のあいだに答えがある 欲しがるこの手に触れた透明が ぼくの中 痣になるくらい残るよに  遠い夢を見てた  やりとりの中に小さな小さな 2人だけわかるよな答えがある 見えないモノほど大きな大きな ぼくの中 痣になるくらい残るよに 差し出すこの手に触れた透明が ぼくの中 痣になる  遠い夢を見てた  何万回と繰り返した
ナンバーゼロnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳3回転じゃ足りなくて4回転目に入る夜 叶わない願い事 端から放り投げた  息を吸って息を吐いて消えていないこと確かめた またああやって笑えるの?きっと単純なことなのに  解読不能の散らかったコトバをパズルみたいに組み立ててたら あっけなく繋がってくぼくとぼく  変わらないもの探しては変わりたいぼくに惑うよ 境界なんてひどく曖昧だ 溶けながら滲む  4回転で気が付いて何回転かで見失う 敵わないのはいつも弱いと思うぼくだ  ウソをついて傷になって思い出すたび疼くなら 裸んなってしまえば隠すことなどないのにな  泣き出した夜の隅っこで向こう側のきみを思えば ヒトリだってどこか重なって 溶けながら混じる  変幻自在に現れて消える未来はいつでも気まぐれ タイムリミットはあとどのくらい?神頼みなんて意味がない 解読不能だと思ってたのは他でもないぼく自身だから 合ってないことなんてない すべてが  運命なんて大それたものじゃないけれどココにいるのなら 境界なんて消えてしまえばいい 繋がるさ  悔やんだってぼくはぼくのまま止まるまで息をするだけだ いつの日かなんて夢を見るくらいなら進め  何回転も夜を抜け最終回で消えるまで 何回だってゼロになる ぼくから始めるよ
よすがnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ・佐々木淳巡りゆく時 深くなる秋 染まりだす街と木に思い出す夢 セピア色した2人が笑う 向こう側 今日とよく似た秋茜  少しだけ背伸びしてきみの頬に触れた  知らぬ間に繋いでいた手は知らぬ間に離れてしまった 繰り返す日々をなんとなく当たり前に思ってたワケじゃない  流れゆく時 小さな傷を少しずつ柔らかな光に変えた あまりに映えて少し笑った もみじの隙を埋める秋茜  遠い空 その下できっときみも笑う  重ねた日は何よりキレイでヒトツとして忘れたくはない 暗闇で立ち止まる時も足元を照らしてくれるだろう  強がりもワガママも優しいウソも 果たされぬ約束も全部このままずっと また秋が来るたびに思い出すだろう また秋が来るたびに  傷つけ合って震えたココロやただ溶け合って流した涙や きみと出会って手にしたすべてを あたしは今歌うから  離れた手の中に残るモノ 今日の明日のあたしを創るよ ヒトツとして無駄なモノはない 忘れぬようにココから歌うよ
ゆきのせいnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳まだ終わらない?悲しい物語 目を閉じたまま祈り続けてたんだ  もし願い事に叶う数があるなら ああ あんなこと願わなきゃ良かった  欲張りに何回も首を捻られたって 優しくはなれないよ だれかが笑ってた  冷たく舞い落ちる雪が今ヒトツぼくの肩で溶けてく わからない?ほんとうに?耳慣れた声が 消えてく雪の跡に滲んで一粒この頬を濡らした 開けた目に映るのはだれだ?  まだ終わらない?優しい夜の果て 目を開けたまま祈り続けてるんだ  もし願い事に叶う数があるなら ああ ぼくはもう使い果たしただろうな  回り道の先で回れ右をしては 辿り着けるはずないよ だれかが笑ってた  冷たく舞い落ちる雪が今ヒトツぼくの肩で溶けてく こわくない?ほんとうは?耳慣れた声が 消えてく雪の跡に滲んで一粒この頬を濡らした 柔らかな声はそうきみだ  まだ終わらない?優しい物語
ページの中でnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳飛び込んだ本の隙間に居場所があるような気がしてた 物語の結末は決して優しくなかったのに  ページを捲るのはだれ?見覚えのある手のひら やけに先を急ぐように見えるのはぼくが追いかけてるから?  冷たい雨が降った空想の街に繋がって カラダが冷えてゆく  寂しくなったんだ 当たり前にぼくも ひと粒ふた粒ココロに落ちてゆく 水たまりで跳ねてスローモーションになる それを眺めてた  街灯が灯り始めて忍び寄る闇に溶けた声は だれにも届かずに消える 何も無かったかのように  あのとき男の子が笑ったふりで 泣いていた理由を知ってるのは  重なって見えたんだ 当たり前にぼくと ひと粒ふた粒頬を伝ってゆく 消えていったコトバはぼくだけが知っている 笑って泣いていた  寂しくなったんだ 当たり前にぼくも 水たまりで跳ねてスローモーションになる  ヒトリじゃなかったんだ 当たり前にぼくも ひと片ふた片ページを捲った 最後のひと片が結末を告げたら すべて繋がった  ぼくの手が捲ったぼくの物語だ ぼくの手が捲ったぼくの物語だ
リアルワールドnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳目が覚めたならきみが笑ってそんな世界が続くと思ってた 当たり前には少し足りない歪んだ視界から見てた青い夜  何度目の朝で打ち明けた恋のように 少し酸っぱいままで出掛けたら  近付いてくぼくらデリケート 淡い夢を見せてあげよう たまにはいいことあるかも ご褒美にはチョコレート 甘い夢を見れたら それがすべてだなんて笑ってみよう  曖昧だって大体だって続く気がして夜空を仰いだ なんとなくから見えた景色が新しい世界へほらね導くよ  回り続けるこの星はだれのもの? 難しいハナシなら食後にして  近付いてくぼくらデリケート 淡い夢を見せてあげよう たまにはいいことあるかも ご褒美にはチョコレート 甘い夢を見れたら それがすべてだなんて笑い飛ばそう  あの丘まで進めストレート 見えない音に耳傾け 聴こえた?手招きする声 いくつかのバリケード壊せ 知れば知るほど わからなくもなるくらい不思議な世界
サクゴエnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳つむじ風には舞い上がる砂の粒 いつか試したこの柵を越えられるかな  ブランコに揺られて足が飛ぶ バランスを崩してしまえば無敵  宙を舞った刹那でも見えなかったものが見えたんだ 色を持って映し出す 鮮やかならそういうことでしょう?  少し震えたこの足はいつからか 踏み出すことが覚悟だと決めてみる  ブランコは揺れてるその先へ 飛び出す速度に倣って行こうか  宙を舞った刹那でも見えなかったものが見えたんだ 透き通ったぼくの手が掴もうとしたアレはなんだろう?  ブランコに揺られて足が飛ぶ ブランコは揺れてるその先へ ブランコを離して高く飛ぶ ピタリとすべてがハマれば無敵  宙を舞った刹那より少し遠く少しだけ高く ぼくの手が掴んだのは夢や愛や未来じゃない 小さいぼくの小さい手のひらだ  ぼくのカラダを舞い上げたつむじ風 いつか試したこの柵を見下ろしていた
かえりみちnano.RIPEnano.RIPEきみコきみコ耳元に きみの声 夕暮れ 立ち止まる 西を背に 長いぼく 揺れている 秋の葉が ひとひら 長い夜の 始まりを 告げるよ  ぼくの涙はまだ止まらない きみのせいだよ  歩き出す 左から 明日へ
グッバイnano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳たとえばぼくが泣く夜 どこかできみも泣くように たとえ離れてても多分 わからないことばかりじゃない  素直になれない日々が積もり積もって そろそろ崩れる頃でしょ? もう一度積み上げるなら代わりにそうだな その手で  グッバイ グッバイ さよならをしようか 昨日までのぼくらに グッバイ グッバイ 少しぎこちないけど大きく手を振って グッバイ  たとえばぼくじゃなくてもきみは笑うのだろうなんて たとえ話だけどヤダ それならそばに居よう ずっと  肩肘張ることだけを美学にしてた そろそろ飽きてきたからさ 傷つくことは今でもひどく怖いけど それでも  グッバイ グッバイ さよならははじまり 今日からまたぼくらは グッバイ グッバイ 生まれ変われないけど捨ててしまえるさ グッバイ  譲れないことがあるよな顔して哲学者気取りだ 子供騙しだって最初からもう気付いていたんでしょう?  グッバイ グッバイ さよならをしようか 昨日までのぼくらに グッバイ グッバイ 少しぎこちないまま大きく手を振って グッバイ
架空線nano.RIPEnano.RIPEきみコ佐々木淳きみが笑う頃にあたしの傷は癒えるだろう ゆっくりと繋がる ほどけるくらいに柔らかく  とめどなく溢れる脆いコトバ 吐き出したきみに尋ねる  怖かった?もう何度逃げ出したふりをして動けずにいたの? あたしの声が聴こえる距離から手を伸ばして 不確かなものをあげよう  夢を語れるほど清くも優しくもないけど きみが泣けるくらいココロに隙間は作っとこう  近付けばいつしか鏡になる 右の手は左手に触れる  失ったものなんて投げ出した日々だって悪くはないでしょう? 正しいものを欲しがるあまりに削れて見えたココロの深くへおいで  きみが笑うほどに空は青く晴れる ありふれた喩えがこんなにもステキだ もっと単純でずっと簡単なことだと教えれれたの  探していたものがなにかわからなくて だけどずっと探していたなにかを ココで見つけた それは思うほどキレイじゃなくて 故にキレイだ  怖かった?もう何度逃げ出したふりをして動けずにいたの? あたしの声が聴こえる距離から手を伸ばして 不確かなものをあげる
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