鈴村健一「Becoming」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
INTENTION鈴村健一鈴村健一鈴村健一黒須克彦黒須克彦電車の中 歴史は進んでる タッチペンひとつで神になれる 無駄のない箱庭創りほほえむ 「こんな風に誰か操ってる?」「そんなんゲーム中んだけのお話だ!」 眺めれば家路の渦と重なる  暗闇か光かは知りやしないけど 僕の身体繋がってるイト 強く先へ引かれてく  いつも聴こえてきてる いつも聴き逃してる 右も左もない世界 響いてくる未知の音楽 いつも伝わっている いつも気づかずにいる 突き動かしてる夢の真相は 無意識の意図 その先にある  ∞の大空 ご機嫌はなんかどっちつかずの顔色で 送りバントのサイン届ける 勢い良く振りぬいてみたら空よりも大きい音がした 胸の中抗うサイン見つけた  伸びるイト続く先 知りはしないけど 僕の視界 その総てが事実 道しるべになっていく  いつも前だけ見える いつも振り向かずいる 右や左どころじゃない 迫ってくる道の刹那 いつも受け止めている いつも形に変わる 理のせた夢のシーソーは僕にかたむく そう決まってる  積みあげる街も ため息の夜も 鳥瞰図のクレヨン 極彩色のイトはそれぞれに輝きだす  いつも進み続ける いつも刻まれている 右や左じゃない未来 眠ってる意志の銀河 いつも広がっている いつも瞬いている 誰のリズムでもない心音は始まりになる この世界の 無意識の意図 その向こうへ
becoming soon鈴村健一鈴村健一鈴村健一松下典由松下典由SFみたいなビル達 正直もう見慣れた 僕らはどこまで行ったらいいのだろう 教えてよ ねぇ
ROBOT鈴村健一鈴村健一鈴村健一萩原慎太郎・佐々木聡作佐々木聡作プログラム起動します 安心完璧な鉄のボディ 指示通り時間通り 鈍行で運ばれてお勤め 9時2分すれ違う 流線型柔らかそうなあの子 install uninstall デリートできない電子頭脳  僕は壊れている? 強制終了 再起動  イタイダルイはいいわけで なんだかんだ逃げてんだ ツライ オモイ カラダには巡るよ キミモトム回路  単純作業繰り返すロボット マニュアル通りの玄人 それが僕です 肝心要の愛がフロート ホレタハレタは素人 むずがゆいんだ 流れる電流が  ジェットコースター バンジージャンプ 不干渉気味な鉄のハート 胸躍り期待通り 感じやすいルートを進め 20時5分すれ違い なんか言いたげに睨むあの子 warning warning emergency フリーズしている電子頭脳  何か間違えてる? コピー ペースト ショートカット  世間の目は置いといて グッとガッと迫るんだ ヤバイ クライ トライして届けよ 朴訥な感情  マンネリサイクル脱出プロット 描くとしたら君に 追いつけますか? 突拍子ないタイミングで泣いた 君を解析したいんだ ぐるぐるしている観覧車が笑う  狭い世界にバイバイして もっともっと騒ぐんだ カタイ フルイ アタマごと 晒すよ 見ててよ キミオモウ愛情  単純作業繰り返すロボット 杓子定規でフラット それが僕でした ずっと捜してた完成型の 鍵がここにあるんだ 変わり始めた僕の将来は 君がいるからバーションアップしていくんだ
新しい音色鈴村健一鈴村健一鈴村健一黒須克彦黒須克彦出来すぎの僕たちは身をかわすばかり ヒット作の続編に似たお約束の塊で 「僕は僕で君は君だ」 盛り上げるセリフも“価値観”をうまく使った手品みたいだな  分かち合っている振りのうまい 言葉というツール 未熟なまま奏で合う あやふやな僕らの響き  「ひとつになんかならなくていい」 遮断してんだろうガラス扉で 見えてんのさ上辺の形は でも音は聞こえない いつも僕ら 向き合うための言葉じゃない懐かしい音色 胸の楽譜に書き込まれてる けど間違えそうでうまく弾けないんだ  模りの優しさならおざなりなイメージ どんな言葉を紡いでもウソつきのそれのようで でも言われんだ「話さなくちゃ 伝わらないんだ」と 1にしなきゃ0は0で ないことと同じ  分かち合っていくためうまれた 重なり合う言葉 未熟なまま奏でても あふれ出す僕らの響き  昨夜君が聞かせてくれたなんでもない言葉が 扉開くんだ 鍵穴に届く 心が軽くなる 「またね」と言った君の笑顔ではじけるように答えがよぎる 声になるより先にあるもの 今伝えたいな 拙い音色でも  未熟なまま奏でても 繋がる僕らの響き  「ひとつになんかならなくていい」 そんな事は気づいているんだ いつだってさ 響きあっている場所が同じならいい いつも僕ら向き合うための 言葉じゃない新しい音色  胸の楽譜に書き込まれていくから 奏でよう それぞれの音色で 奏でよう すべてが届くまで
The whole world鈴村健一鈴村健一鈴村健一萩原慎太郎・佐々木聡作見上げれば広い空 君のは何色? 疑う気はないけど僕のと違うかも? 答えはどうやら出せそうはないようで 2人とも正解 それでよしとしませんか?  0.2秒先を動かすのは僕が見てる今だ いつだって選択肢は無限 ゆだねられてる さあいこうか!  未来と繋がる僕の身体は 世界そのものといってもいいよ 目をそらさずすべて ありのまま受け止めて イメージの羽ひらけば どこにだって飛んでいけるんだ  どこからかあふれるゴシップに街は 本当のことですら煙にまかれています お宝探しの様に手にいれても ニセモノつかまされてるのかもしれません  安いビー玉ひとつ宝石だと今も信じられる? いつだって決定権は僕 ゆだねられてる そんなもんだ!  見つめ続けてる僕の両目が 世界のサイズを決めてくれるよ パノラマに広げるんだ 逆さまからも見るんだ 輝くビジョン浮かべば それがきっと真実になるんだ  うつむいていたらモノクロになる 前をみつめれば鮮やかになる  未来と繋がる僕の身体は 世界そのものといってもいいよ 目をそらさずすべて ありのまま受け止めて イメージの羽ひらけば どこにだって飛んでいけるんだ  望んでいるのなら 世界は裏切らない もう未来は僕のもんだ 自由に羽ばたくんだ 羽ばたくんだ 羽ばたくんだ キラキラ輝くところへ
Butterfly鈴村健一鈴村健一鈴村健一松下典由松下典由ちょっと君の声が恋しくなってきて 携帯に手を伸ばしたら “着信アリ”ほんの2分の差だけ くだらないけど僕の負け 2人のバイオリズムはとっても似ているね ロジカルに言うとすればバタフライ効果かな?  どんな時間 どんな場所だって 君の羽音は届くよ だから僕も羽ばたいているよ 君がおこした風に乗るように  気づいてるかな?君はまじめすぎって 向上心 裏目なんでしょ? ねぇ聴いてよ なんのオチもない話 僕が今話すから お互い積み上げた日々はちっとも似てないね 足りないものが目覚める またとないチャンスだな  どんな涙 どんなため息も 僕の羽音で消してよ いつも僕は羽ばたいているよ 君が描いた夢叶うように  ほんの小さな喜びひとつも ちゃんとハートでふくらむ 君と僕の間に吹く風 それぞれの世界 輝かせる  どんな時間 どんな場所だって 君の羽音は届くよ たとえ か細い羽ばたきだって 宙(そら)へと舞い上がる風になる きっとなる
コンパス鈴村健一鈴村健一鈴村健一松下典由松下典由「やめちまっかな?」 散歩帰りに 国道沿いの道で思う 遠い昔にピント合わせて群れの一員となりまして “目先の幸せ”そいつも大事だ 警告来る「立ち止まんじゃねぇ!体たらくだ!」と右脳からだ 群れの中ではプラモみたいにシンメトリーな形になる 理念がでかくて左脳が手を焼く 目指した場所ならぼんやり見えてるんだけど  フラフラ定まらない僕のコンパス 人波の中狂っている ゴミの日「邪魔だ!」と捨てちゃいそうだ わずかに未来指してるから やっぱポケットに  歩き続けりゃ地平線かな?この間見つけたゴールだぞ たどり着いて旗をたてても 早速次の目的地が… 強気の右脳に左脳が忠告 「あの群れ エサ場がいいから合流しよう!!」  フラフラ定まらない僕のコンパス 流れの方に傾きそう “そこのけそこのけお馬が通る~♪” 偉そうに掻き分かてみたいけど やっぱ日和るんだよ  右脳も左脳も制御できない コンパスの針は今日も揺れる  何かのせいにしたとこで結局 進む時間に容赦などない  フラフラ定まらない僕のコンパス 流れの方に傾いても “そこのけそこのけお馬が通る~♪♪” ちょっとは掻き分けてみよう フラフラ定まらない僕のコンパス 人波の中狂ってても ゴミの日「邪魔だ!」と捨てられないよ わずかに未来指してるから やっぱポケットに
ミトコンドリア鈴村健一鈴村健一鈴村健一黒須克彦黒須克彦原子の時代のなごりでしょ? 君と僕との意味深なフィールドは 目に見えない でも万能  コマーシャルにすり込まれてきた 定型文のホレタハレタじゃないんです 根源的関係かと  生きる理由を探れば 君に到達したな  今日も太陽は光照らすけど 受け止めてる地球に 意味もあるんだ! だから思うよ 僕の存在も 君に逢えた奇跡で 成り立ってるって  イメージしてる形と色 君と僕との回答のフリップは 目に見えない でも感動  おぎゃーと泣いて生まれたとき 「ある」か「ない」かで区別されただけです ルーツたどりゃ同じものに  意識あるわきゃないよ もはや反射な身体  もしも地球が明日やばいとして 細胞一つになっても 繋がってるんだ! 君の笑顔を保存する場所は カメラ付きの携帯じゃないよ! 知ってるか?  ずっと地球が回り続けるように 僕らミトコンドリアで 惹かれあうんだ! アダムとイブになれる 今すぐに 心のド真ん中の 核に準じれば 螺旋の様にグルグル絡め! 愛の遺伝子よ!
センスオブワンダー鈴村健一鈴村健一鈴村健一NOIZ'n GIRLNOIZ'n GIRL空ゆく飛行機はどうして飛ぶのだろう? “当たり前”が急に疑問符に きっと学者さんは説明できるでしょう でも理屈じゃない何か 頭の中にあるのに形にできないよ 今 僕に見えるものはわずか すり込まれた常識を疑ってみたらさ 新しい意味の扉を開く鍵になるかな?  いつか君がしていた前世の話なら おとぎ話の様に聞いてたよ ◎(アリ)か×(ナシ)かだけで答えを捜すなら なんにも変わらない明日 手をのばしけ続けてたら届く日がくるかも? 不条理を越えて出会う場所に ビルの上から見上げた夜空の向こうには いつもどおり月が巡る地球を照らしているよ  隣り合う不思議に そう 僕は充たされてる  君の涙で僕の心も切なくなるのは 胸をふるわす確かなものが届いてるから でも 頭の中にあるのに 形にできないよ 今 僕に見えるものはわずか つじつま合わせするより自分を信じれば 生きている意味の扉を開く鍵になるかな? 巡る地球に問いかけるよ
そりゃそうです鈴村健一鈴村健一鈴村健一松下典由松下典由今の君に必要なもの 携帯?それとも 僕のくだらぬジョーク 今の僕に必要なもの 警戒?それとも 君の派手目なメイク パスタでも頼もう  ことはつまり紛糾してる 認識してるのは 僕だけのようですね ことはやはり紛糾してる 免疫あるのは 君だけのようですね  フォークとナイフは対ですが 何故だか気になります 大きさ、重さ、形、色 君の好みは? 「食べられりゃなんでも同じ!」 そりゃそうです そりゃそうですが…  いつのまにか混ざり合ってる? ソースが?いやいや 僕らの未来図 いつのまにかわかり合えてる? ペースが ゆらゆら 僕らの回転数 ワイン飲みますか?  赤と白とがありますが それぞれ個性的で 赤は肉と 白は魚 どちらにしましょう? 「酔っちゃえばなんでも同じ!」 そりゃそうです そりゃそうだよね  君の笑いかた 僕に似ているな  フォークもナイフもやめにして 箸で食べるのもあり 赤も白もキャンセルで ビール飲み干せば 見えてきた かさなってる場所 そりゃそうです そりゃそうです ぼくら結局 同じモノです
レールウェイ鈴村健一鈴村健一鈴村健一溝下創菊谷知樹せーので手挙げて決めた目的地も ニュースが言うからさ また初めからだな 何億人も乗った電車は迷いなく 長いレールを走ってく  身動きとれないほど詰め込まれてる そういえば窓が遠くて 流れてる風景すら見せてもらえないよ  「降ります」と声を上げれば 車内迷惑 うしろゆびさされる 目をつむりつり革ぶら下がって僕らは お行儀良いね  近頃速度が上がった気がしてる 何を急いでるの? ダイヤも乱れるのに 何億人の想いをパンタグラフで騙して 動力に変えていく  小さな箱の中繋ぐ関係 疑えばすぐに壊れる 揺られて足踏まれても気づかぬふりして  通過した名もなき駅に 忘れてきてる僕を導く地図 引き返したくても西も東もわからず この電車に乗る  「降ります」と声を上げても 聞こえはしない ヘッドホンでふさいでいる シニカルにいつものように笑って僕らは この電車に乗る 伸びていくレールの先が どんな終点にたどり着くとしても 目をつむりつり革ぶら下がってあくまで お行儀良くね
模型飛行機鈴村健一鈴村健一鈴村健一黒須克彦黒須克彦午前二時見慣れた天井に報告 染みついたフォーマットで 今日の日もちゃんとクリアしたよ まぁなんていうか競馬で言えば“逃げ切り型” 最大公約数の労力で呼吸する術を身につけたら 愛想笑いがふえた 「それも今の答え」とねじ伏せているよ  遠い日に解き放った模型飛行機が 夜の空 はしゃぐように飛び続けてるよ 大人になるほど向かい風だけど 見たことない景色 いつも探してる  飽きもせず泥遊びしてた頃を 脳みそはデリートで でも身体は覚えてるはずだ ここ何年かダイエットなんかにはまってさ “新しい自分を見つける” そんな大義名分がちらついて心だけ痩せてく 本当の自分のこと思い出せないよ  僕の空 どこまでも模型飛行機は 力強く風に乗って飛び続けてるよ 胸の中にある無邪気な感覚を 信じてたい 繰り返しの日々の中  雲一つない空を模型飛行機は ちっぽけなプロペラで飛び続けてるよ ただまっすぐに自由にほら もう気づいてるさ 目の前の今をちゃんと動力に 受け止めるんだ 無垢に両手をひろげて
シンプルな未来鈴村健一鈴村健一鈴村健一松下典由松下典由欲張りな僕の行き先だらけの旅のしおり よく見てよ 君の名前もここに書いてあるよ  ジュースやらおやつなら現地調達で でもリュックには 重たい荷物  到達時刻は未定です 素敵な旅にしましょう  みえないリングにとらわれてる世界のなかで 君と僕が同じ道歩いてる軌跡 みえないリングにとらわれても描いてくビジョンは 君と僕が手をつないでる シンプルな未来  欲張りな君も織り込み済みの旅のしおり よく見てよ僕を 得意げな顔しているでしょ?  トンネルを抜けたのに闇夜になって でも増えていく 愛しい荷物  集合場所など決めません はぐれることはないから  みえないリングにとらわれてる世界のなかで 君と僕が同じ道たどってる軌跡 みえないリングにとらわれても描いてくビジョンは 君と僕が片よせてる シンプルな未来  明日へ繋がる軌跡 光り輝く奇跡  砂漠だって 雪山だって 空を見上げれば 新しい星探して らしく楽しめるんだろうなぁ 楽しめるよね?  だけど一つだけ 大きな荷物は自分で持って  みえないリングにとらわれてる世界のなかで 君と僕が同じ道歩いてる奇跡 みえないリングにとらわれても描いてくビジョンは 君と僕が笑いあってる シンプルな未来  手をつないで 肩よせあって 君と僕が同じ道進んで行く先は 星降る夜 抱き合ってる シンプルな未来 僕の創る未来 そう 君と創る未来
12月の空鈴村健一鈴村健一鈴村健一松下典由松下典由ぽつりぽつりと並ぶ自販機が 夜の家路を導いてく 深く息を吐くんだ 君が好きだったこの坂の道 僕は今でも歩いてるよ 揺れる木々は香る 変わり続けてくこの街は 記憶 そこかしこにちりばめてる にじんでる君の姿は まだ 笑ってる 慌ただしく消えてくバスの背で 時間の残酷さに気づく 12月の遠い空  なんの予告もなくこの身体が 終わりを迎えたとしたなら 光る世界消える でも僕が刻んできた証しは 誰かの歴史に絡まって いつのまにか 永久に 永久に 君が心の中に僕を どんな形に仕舞うか知らない 色あせることはあっても きっと 消えない 街の音 逃げるように駆け上る 歩道橋から見上げている 12月の遠い空 空 深い  空 遠い
Becoming鈴村健一鈴村健一鈴村健一松下典由松下典由気がつけばもう朝 傍らには君が 僕らはどこまで行っても孤独だけど 一人じゃない さあここまでの魂をまぜあわせよう ねぇこれからも生まれくる自由な息吹 感じていよう
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