人生・春・横断」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し

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春雷GOLD LYLICふきのとうGOLD LYLICふきのとう山木康世山木康世突然の雷が 酔心地 春の宵に このままじゃ夜明けまで 野ざらしずぶ濡れ  春の雷に 白い花が散り 桜花吹雪 風に消えてゆく  過ぎた日を懐かしみ 肩組んで涙ぐんで 別れたあいつは今 寒くないだろうか  春の雷に 帰るあてもなく 桜花吹雪 家路たどるふり  声なき花の姿人は 何を思うだろう まして散りゆく姿 この世の運命を  春の雷に 散るな今すぐに 桜花吹雪 命つづくまで  春の雷に 散るな今すぐに 桜花吹雪 命つづくまで
赤い傘ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳赤い蛇の目の傘をさして それはまるで絵のように あの女が私に振り向く  思い出すのはひとつの傘で あの女の髪のにおい 雨宿り 恋の雨  ただ静かに濡れていた 板壁も 石畳も こんな夕暮れ 恋をした あなたの傘の中  若草のかおりをかぐように もう一度この町を 訪れてみたいと思った  古都の夕暮れ 淡い憧れ 連子窓の細い小路 人もなくひとり歩く  時の流れに流されぬよう 話し疲れ 笑い疲れて 時にはすべての絆を解いて 夢の女に出逢ってみたい  こんな夕暮れ 恋をした あなたの傘の中 こんな雨の日 恋をした あなたの傘の中
まるで気まぐれ秋の風ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳あいつの心のように くるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く  木枯しに揺れて乱れた 亜麻色の髪を掻き上げている 溜息さえも 凍てつく風に 熱い涙と 唇噛んで  目を閉じて 手探りしても 探したものは 掴めなかったよ 憶病なんだと 俯かないで あいつのせいだと 笑い飛ばして  そうさ あいつの心のようにくるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く  優しかった その人の名を 小さな声で 呼んでいるんだね 追いかけてみても 雲は流れる 明日になれば 止むはず風も  そうさ あいつの心のようにくるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く  そうさ あいつの心のようにくるくる回る 移り気秋の空 まるで気まぐれ 秋の風が吹く
ば〜じにあ・すりむふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳カラカラと風に吹かれて 枯葉は灰色の街をすべる コートの衿を立てながら 君は髪を気遺う あの角を曲がれば二度と 肩を並べて歩くこともない 人混みが嫌いな僕につきあって 時間をもてあまして 膝小僧を抱えることもない 絡まった糸は 引きちぎるほうが簡単だから Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば  けだるそうに椅子に凭れて 白い指にはバージニア・スリム この街がとても似合うよ そう今の君になら 飲み干したコーヒーカップに こびりついた思い出 僕は見てる 好きなのに色褪せた訳は 多分こんなふう 僕の心の中で君がおとなになることをやめたから 外れない知恵の輪なんか 捨ててしまえばいい Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば  僕の心の中で君がおとなになることをやめたから 外れない知恵の輪なんか 捨ててしまえばいい Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば  Bye-Bye さよなら Good-bye さらば Bye-Bye さよなら Good-bye さらば
ほととぎすふきのとうふきのとう山木康世山木康世もうはばたけぬ ほととぎす鳴いている その身をなげいてか 故知れず悲しげに  空を行くちぎれ雲 置いてくな見えるだろう 一筋の木洩れ陽を見上げてる 命ひとつ ひとり待ちぼうけ それとも置き去りか  ひとり松林 涙雨降りてくる この世をなげいてか 故知れず悲しげに  年老いた身の辛さ おまえにはわかるだろう 虹の羽根空に広げ 抱いてくれ 命ひとつ 帰れほととぎす どこまでも天高く  年老いた身の辛さ おまえにはわかるだろう 虹の羽根空に広げ 抱いてくれ 命ひとつ 帰れほととぎす どこまでも天高く  帰れ ほととぎす どこまでも天高く
柿の実色した水曜日ふきのとうふきのとう山木康世山木康世今度君に いつ逢えるかな 偶然街で 逢えたなら やあ こんにちは 元気そうだね それとも 知らん顔をして いつものくせで 腕組んで 空を見上げるの  今日でふた月 別れた日から 忘れるようにしたけれど 声が聞きたい夜があったら たまには電話してもいい いつものくせで ぶっきらぼうに もしもし はいそうです  覚えてるかな 逢った日の 空と山の色 柿の実色した水曜日 初めて君を見た  いつか君も 大人になって 結婚する日 来るだろうな 冬と夏に 葉書を一枚 暇があったら 返事ください いつものくせの右下がり 君の文字が見たいから  覚えてるかな 逢った日の 空と山の色 柿の実色した水曜日 初めて君を見た  初めて恋をした…
おまえと生きるふきのとうふきのとう山木康世山木康世何もいらない おまえがいれば 側にいてくれ 話がしたい はるか遠い幼い頃 どんな少女でした 同じような時代の中 生きてめぐり逢えた そして今はかけがえのない 嬉しさを見る  人には優しく 自分に厳しく できることなら そうありたいね 人間だから我がままもある 涙飲むこともあるね それよりいやな思い出ならば 忘れるようにしよう そして今は生きてることを かみしめてみる  生きるってことは 悲しいことか 歩くってことは 辛いことか つまずいても転ばぬよう 手をさしのべるから 嘘でもいい 笑ってくれ 子供みたいな顔で そして今は生きがいとしての おまえと生きる  そして今は生きがいとしての おまえと生きる
風を見ていた安兵衛ふきのとうふきのとう山木康世山木康世風を見ていた安兵衛は 足を踏み出し始める 旅立つ時が来たんだ 吹きすさんだ日々の中で 当分は戻らんぞ 負け犬になって戻らんぞ あの山越えたら火を焚こう 煙が見えたら手を振れよ  一人旅立つ安兵衛は いつか戻って来るけど このまま死ぬまでこの町で 終りたくはないんだと 心配はいらないよ 雨風しのげりゃどうにか はるか西の空一番星が見えたら手を振れよ  涙をこらえて安兵衛は 悲しみを乗り越えて今 一本道をどこまでも 季節は秋から冬へ 魚には海原があり 鳥には広い空があるように おいらにも生きる道がある 自分の道があるはずだ  当分は戻らんぞ 負け犬になって戻らんぞ あの山越えたら火を焚こう 煙が見えたら手を振れよ
沫雪ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳ひと夜降り続いた 静かな雨が 夜明けに 季節はずれの沫雪にかわった  瓦屋根に落ちて すぐに溶ける 儚い白い雪に 手を伸ばしてみる  薄ら陽と 空のはざまを舞い 束の間だけを ささやかに生きた あの沫雪のように あゝあの人の愛も 春を待ちきれないまま 流れていった  愛を語り過ぎた 朝にやってくる 虚ろな静けさの中で 愛した人は……遠い  想い出と呼べるものがひとつ 一本の小さな棘が 胸に刺ったまま  薄ら陽と 空のはざまを舞い 束の間だけを ささやかに生きた あの沫雪のように あゝあの人の愛も 春を待ちきれないまま 流れていった  あの沫雪のように あゝ あの人の愛も 春を待ちきれないまま 流れていった
青空ふきのとうふきのとう細坪基佳細坪基佳くわえ煙草で 公園のベンチに 物憂げに座る 男がひとり 冷やかに見据える あの鋭い目から また逃げ出して 来たらしい  吹き上げる風に 背中を向けるのは 心を閉ざしたからじゃなく 彼の得意なポーズだってことは 鏡の裏に見えている  夢見た夢が ひとつまたひとつ 腕から滑り落ちてゆく けれど恐いのは その事じゃない 夢が壊れる事じゃない  夢があるんだと ただそれだけで 何かを掴んだつもりになって 死んじまった夢を 抱えたまま気付きもせず ぼんやりと空を 眺めてる  ああなんて 今日は長閑かな日だ なんて 幸せそうだろう 今日も 大空に絵を描くんだ  write way up まずクレヨンで write way up そして絵の具で write way up 吹き出す赤い血で way up 廃墟を塗り潰してしまえ  誰の心にも 扉を閉めきった うす暗い部屋がひとつある そこには踞り 孤独という名の あめ玉をしゃぶる 子供がひとり  優しさをぐしゃりと 無邪気に踏みつけて 自分の涙だけを 手で拭う 飽きた玩具には 振り向くこともなく ぼんやりと空を 眺めてる  ああなんて 今日は長閑かな日だ なんて 幸せそうだろう 今日も 大空に絵を描くんだ write way up まずクレヨンで write way up そして絵の具で write way up 吹き出す赤い血で way up 廃墟を塗り潰してしまえ 廃墟を塗り潰してしまえ
CLOSINGふきのとうふきのとうふきのとう山木康世Good night……
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