Goodbye holiday「はじまりの唄」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
少年シンドロームGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真アブラゼミが鳴いている 虫取り網持って探した 何もかも投げ出して 夢中になって君と追いかけた  サイレンが鳴ったって 気づかないで僕らずっと走った 夕闇に溶け出した二人の鼓動 僕は恐くなった  「大丈夫だよ」と君が言う うつむいて何も言えないまま  またねって手を振った またねって叫んだ 振り返らない君が 見えなくなるまで 優しさを知って 弱さと触れ合って 小さな僕は大人になった  アブラゼミが鳴いている 君のスカートを思い出していた 何もかも忘れても 楽にならないこと それくらいわかるよ  「大丈夫だよ」と僕が言う あの日の君に問いかけて  またねって手を振った またねって呟いた 知らないうちに積った有耶無耶 あの日の少年は 泣いてた少年は 今の僕より強かった  夜になってもないていた 朝になってもないていた  またねって手を振った またねって叫んだ もう二度戻れない日々抱き締め 優しさを知って 弱さと触れ合って 夕闇を走り抜けるよ  小さな僕は大人になった
e.a.eGoodbye holidayGoodbye holiday福山匠児玉一真暗みゆく地平線に 浮かんだ街は 星屑も涙落とさない 見捨てられた希望の果て  強く咲き誇る花 横たわる悲しみ 窓際で俯く彼女は 壊れた時計のよう  退廃的な優しさ 冷たい指先で 手垢だらけの未来を 我が子のように抱く僕らは  誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を潰すための孤独は もういらないだろう  手の平に降る 懐かしい灯火  暗みゆく地平線が 夢を見る頃 出会うべくした恋人の 儚き歌が静かに響く  強く咲き誇る花 横たわる悲しみ 窓際で俯く彼女は 時を止めてしまった  堕落にぶら下げた希望 歪んだ放物線 本当の友情なんて 机上の空論 理想主義だと  誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を抱き締めたら 冷たくて ただもう寂しくて  誰かを嫌うことで 少しは楽になったのかい 孤独を潰すための孤独は もういらないだらう  沈みゆく街でさえ 枯れゆく花でさえ 美しく生きていく どんな悲しみも糧にして  抱き締めていた 眠りこける未来を 手の平に降る 懐かしい灯火
feelGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真川沿いの道 鼻歌交じり 自転車こいで そよ風に舞う春の香り くぐって後にする 天気予報は晴れ 空で音符が踊る  なるようになるさ いつも笑顔は絶やさないように そうやって僕は僕に 言い聞かせているけど  単純なことがとても難しいよ 単純なことを複雑にしているから  何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 今日もいいことあったなと 心から愛して  春の日差しに包まれながら うとうとしてる ふいに強い風 砂埃に目をやられるけど  見上げればほら 雲一つない空 言葉も全部溶け出してしまいそう  何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 必要以上に多くを求めてしまう 柔らかい春の香りにも 透き通るような空にも きっと小さな幸せを 見つけられるだろう  何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 目を凝らして耳を澄ませて 心から愛して 些細なことに向き合えたら 当たり前に向き合えたなら 今日もいいことあったなと 心から愛して  心から愛して
似たものどうしGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真目を覚ます 寝ぼけ顏 焼けたトーストに コーヒーの香りがする  テーブルに向かい合う 当たり前のような日常 過ぎ去ってゆく  『ねぇ』とひとこと 言うだけで伝わり合うような そんな魔法のような  笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ そして今 密やかに誓うよ 何よりも君を大切に そんなことを思ってたんだ  棘のある言葉で 何度も何度も傷つけ合っては 目も合わせず 時が経ち 少しずつ 心にかさぶたができるのを 隣で待つんだ  知らない間に 僕も君も年を重ねて 疲れた顔も多くなって  笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ そして今 密やかに願いを 涙より笑顔を少しだけ そんな未来を想像して  はじまりを思い出そう そして二人 手を繋いで歩いてゆこう 忘れないように  笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ 君がいて僕がいる 似たものどうしさ 僕ら変わらずにいよう ずっとずっと
モノクロGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真気付いたらいつだって俯いていた 猫背に不安を背負うようにして 聞こえる声も 向けられる視線も 僕を嘲笑ってるみたいで  耐えるように息をして 感情押し殺して 「僕はここにいるんだよ」と 叫んでも声にならなくて  閉ざした目の奥に 心を置き去りに 誰にも触れられない場所に 上っ面な笑顔と言葉で鍵をして 心に滲みこむ闇も 「お前のせいだ」と 僕が僕に怒鳴るんだ 一人モノクロの世界で  怯えるように僕を見る子猫 「お前も僕と同じ目をしてるね」 差し出した手に そっと優しく身を寄せてきて 「一人じゃないよ」と 言ってくれてんだね  耐えるように息をして 隅で塞ぎこんで 優しささえも拒んでた 傷つくことに疲れて  閉ざした目の奥に 心を置き去りに 誰にも触れられない場所に 上っ面な笑顔と言葉で鍵をして 向き合うことを避けていたんだ 本当は本当は あなたの助けを求めてる 一人モノクロの世界で  耐えるように息をした 呼吸はずっと深くて 隅から見渡した 世界はずっと広くて  最初からわかっていた 優しさも温もりも 誰よりも僕が僕のこと 遠ざけて蔑み嫌って  閉ざした目の奥に 置き去りにした心 誰にも触れられない場所に 連れ出しにゆくから 照らしてみせるから どこまでも探しにゆくから あなたに貰った 優しさを勇気に変えて 一人モノクロの世界で
茶色いうさぎGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真寂しがりやうさぎは いつでも構って欲しくて 空腹でもないのに お腹が減ったフリをする  寂しがりやうさぎは 私を見て欲しいのと 大きな目に 涙を浮かべたような素振りをする  こんなに白くて 柔らかい毛並みで それなのに 誰も構っちゃくれないの  いつもいつも見て欲しくて いつもいつも見てくれだけを 今日も暗い部屋で一人 真ん丸お月様を眺めてる  寂しがりやうさぎは 慌てふためいていた こんなはずじゃあないのと 何で誰も何も言わないのと  寂しがりやうさぎは 泣くことしかできなくて 水たまりになるまで 涙を流し続けた  そこに初めて 映った自分を見て 恐らく初めて 自分と向き合っただろう  いつもいつも見て欲しかった いつもいつもご自慢の白も 柔らかいと思っていたのに 全て思い違いと気付いたんだ  ねぇ私はどうしたらいい? 誇れるものなんて何も無いよ  何を本当にバカなこと 言ってるんだい  僕ら生まれた瞬間に 与えられた優しい気持ち わかるでしょう それさえあれば 他に何もなくてもつながれる 他に何もなくても解り合える  寂しがりやうさぎは これからどこへ行こう どこへでも行けるだろう 誰かと出会えるだろう
遠い街までGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真最近の僕といえば 忙しい毎日を 必死にこなして 何とかやっているよ  最新の流行や情報には 付いていけやしないんだ 目の回る都会に 飲み込まれそうになるよ  あの日から随分たったな そうだよな 君と描いた未来に 少しは近づけたかな ねぇ君は覚えているかな  最大の僕の武器は ポジティブな思考回路 君の毎日が うまくいっていること 疑わないよ  久しぶりに声が聞きたいな 顔も見たいな ちゃんと昔みたいに話せるかな 受け入れてくれるかな 聞いて欲しいこと 沢山あるんだよ  最近ね よく昔のことを思い出すんだ 君と出会ったこと 全てはそこからはじまったんだ  遠く遠く 離れて暮らしても聞こえるんだ 「頑張れ」って そっと背中を押す君の声が  疲れ果てて 挫けそうになった時 思い出すよ 共に歌った はじまりの唄を  だから僕は はじまりを歌おう
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