ネクライトーキー「ONE!」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
レイニーレイニーネクライトーキーネクライトーキー朝日廉朝日廉逸れた道路沿いのバスの乗り場で 誰も来ないまま立ち尽くす僕は 並ぶ張り紙、看板だとか 何でもないようなモノ眺めてた  レイニーレイニー 十代の想像上の散弾銃 案外悪くはないさ 絶対最終回はぼくらのものだ いかんともしがたいから  晴れた日にも特に用事が無いから 家を出ないまま引きこもる僕は 助平を騙す広告だとか 下らないようなモノ眺めてた  レイニーレイニー 将来の妄想用の散弾銃 全然ダメダメさ でもでも大事に取っといて  レイニーレイニー 十代の想像上の散弾銃 案外悪くはないさ 絶対最終回はぼくらのものだ いかんともしがたいから
こんがらがった!ネクライトーキーネクライトーキー朝日廉朝日廉立ち込めるシティライト 絵はドット 駅のホームでは死体の山が 目につくでサンデイナイト 驚いて でも誰も見てないようだ  待てどもトラフィックライト 赤かった 渡れやしないのに 向こうばかりを目で追うぜ ミッドナイト 躓いたことばかりだけが 気になって  ば、ば、ば、光って 消えてゆくよ くらりくらり瞬くよ 今は仕事の話しないで  絡まった、こんがらがった! 成層圏ついでに通りすがったら 「サヨナラ」 今東海道線乗って、京浜東北線越えて 赤羽の君まで会いに行く  絡まった、こんがらがった! 意味深な表情 滑稽だったらイライラ 今僕らにとって大切なもんって 皆殺しのメロディだけ 皆殺しのメロディだけだ  煙たがるブルーライト シガレット 猫に嫌われる臭いが付くよ 吸えたもんではない ほらきっと タバコやめるのもいいもんさ  ま、ま、ま、舞い上がってゆくよ するり、するり夢のよう まあ実際に夢だったワケで  絡まった、こんがらがった! 来週は台風がっつり来るから休めば? 今懐中電灯持って、暗闇を越えて わがままな君へと会いに行く ふらふらな気持ちも持っていくんだ  人がよく死ぬ街で  家ついて「寝転んで」 もういいや「なんつって」 そうなって「スヤついて」 まあいいや「ってなったって」 そっからは「何用も」 するべきじゃ「ないからね」 僕は  絡まった、こんがらがった! ピントがずれきってるまんまの僕なら 「うまくやってるよ」なんて騙し騙しで 同窓会を避けて歩いていく 絡まった、こんがらがった! 太陽系最後に通りすがったら 「サヨナラ」 今11号に乗って 軌道エレベータ越えて 隣の隣の星へ行く 絡まった、こんがらがった! どうせ上手にやっていけやしないなら 今僕らにとって大切なもんって 皆殺しのメロディだけ  皆殺しのメロディだけだ!
めっちゃかわいいうたネクライトーキーネクライトーキー朝日廉朝日廉価値も意味もないような かわいいだけの歌になればいいな  ここじゃまるで筒井みたい エセのFも見事そこへどーぞ 歌詞を描くルールなど無いよ もうて、て、て、適当でいいや 真面目にやれば馬鹿になるような そんな曲が書きたいときもあるさ  牛丼屋で向かい合った 奴と目があったのなら そこにある紅ショウガを ぶつけてやれ!  どつきまわせ、鉄で殴れ 泣き寝入りするような (ことはないね) 腹の立つことがあれば ネクライトーキーと (叫びゃいいからさ) かわいいうた!  無料のダダリオ祟れば 畳たたむ多田が戦うんだ タダダタタタタ、ダダタダダダタ さあもう気付いたら 今は只の平成30年だ!  どつきまわせ、腹を殴れ 君が夢見れば (それでいーね) 耐え切れぬことがあれば ネクライトーキーと (踊りゃいいからさ) かわいいうた!  ぶつけてやれ!  どつきまわせ、鉄で殴れ 事変なら一番 (OSCAが好き) 何処へでも行けるのなら 一番最低な(ギャグを言いたいな…) かわいいうた!  ここはまるで天王寺 上も下もどこも人だらけだ 型にはめるな、顔は下げるな 臨兵闘者皆陣裂…  どつきまわせ、ここで叫べ それがただ一つ(大事だった) 立ち止まる暇など無く 風が吹きすさぶ (振り返るな) 柄にもなく勇気を出せ それがただ一つ(大事だった) 立ち止まる暇など無く 金が無くなるぜ (生きてくんだって) かわいいうた!
タイフー!ネクライトーキーネクライトーキー朝日廉朝日廉町中がぐっと暗くて 湿っている空気の匂い 天気予報で聞いた話 台風が来るぜ  踊っている木の葉や枝が 知らせている 規模のデカさを 気持ちはただ昂ぶっていく 台風が来るぜ  雨戸はちゃんと閉めたのかい 言葉はまだ見えないけど 内緒のまま出かけてみたい 馬鹿になって  あっと驚くタイフー! 滑り込みだぜ  張り切って服を着替えて 嫌っていて 神のまにまに 時代なんて知ったこっちゃない 台風が来るぜ  逆立ちして開ける世界 カマキリなら倒せるみたい 君だけなら助けてみたい とか言って  あっと驚くタイフー! 滑り込みだぜ  闇の中から手が届いたら それはそれで僥倖 愛がないなら買えばいいじゃない それはそれで最高 闇の中から手が届いたら それはそれで僥倖 金がなくとも愛があるじゃない それだけこそが最高  あっと驚くタイフー! 滑り込みだぜ タイフー!
許せ!服部ネクライトーキーネクライトーキー朝日廉朝日廉津々浦々通り沿いの 団子屋にて茶を買ったら 会計が三文、四文 心許ない財布の中見て、ハァ ひとつ、ふたつ、ため息をついたら ソッコー脱兎 会計はアイツにつけといて Say!  許せ!服部 他にもいろいろあるけれど 許せ…服部! 金も全て いつかちゃんと返すから  流れに流れた時の中でも 消えない物があるもんさ 愛とか恋とかそんなよくわからんもんとかじゃない 金さ 金だけだ 一枚の紙が、借用書が 全てを変える ほらほら言ってみ? いっせーの  許せ!服部 借りた巻物返してたっけ? 許せ…服部! 金も全て いつかちゃんと返すから  許せ!服部 来月はマジで大丈夫 許せ…服部! 金も全て いつかちゃんと返すから  許せ!服部 「現在この番号は使われておりませぬ」 許せ…服部! 金も全て いつかちゃんと返すから
オシャレ大作戦ネクライトーキーネクライトーキー朝日廉朝日廉ホームに居たって 始発ならこの先もまだまだ来やしないんだ 廃工場から煙る ちょっとイカレてる夢を見てた  態度に出たってバイトなら 口答えひとつも許されないな 高校生から眠る僕の才能は眠ったまま  お金もない、努力もしない 二十五を過ぎたら死ぬしかない 形のない恐れだけが「さぁ!」  タイト、ト、ト、ト、トンと僕らは銀座でへヘイヘイ 眩んだ、おばけとかモグラやら こっちを見たまま ただそこに居た ト、ト、ト、ト、トンと僕らは渋谷でへヘイヘイ 胡乱な、約束や未来なら ちょっとイカレてる夢を見てた 懲りてないから  相槌したって 返事とは 中身が無いのなら意味がないんだ 「想像上ではできた」 それの半分もできないまま 涙が出たって 大人なら 誰にも見せないで終わらせないと そうやって嘘もつく ちょっとオシャレでしょ? 反吐が出るなあ  ト、ト、ト、ト、トンと僕らは新宿へヘイヘイ 嫌いな、テレビやら音楽が こっちを見たまま 笑っていた 止めていいかな  お金はない、逃げ道もない 二十五を過ぎても生きていたい やるしかない、ここまで来た  「さぁ!」  タイト、ト、ト、ト、トンと僕らは銀座でへヘイヘイ 時代は、おばけやらUFOを信じやしないが 「ほらここにいた」 ト、ト、ト、ト、トンと僕らは最後のへヘイヘイ 未来が、見えぬまま笑うから ちょっとイカレてる夢を見てる 僕だ
がっかりされたくないなネクライトーキーネクライトーキー朝日廉朝日廉誰にも見えない場所で音も立てずいるような 「良くも悪くもないね」それだけ言われるような どこへも行けない場所で声も出せずいるような 面白くもないけれど何もしないで済みそうだ  大切なことは何だったろうな 心の奥で繰り返す 教室の隅で泣いているような 子どもの僕らを見てた  もうがっかりされないような人になれたら 逃げない、逃げない、逃げない 逃げないよ そんな理想ばっかで動けないな 面倒なことがすぐそばに来ても 言い訳をするばかりだったな  逃げられやしない場所で 「お前は何もできない」と わざわざ言われずとも自分が一番わかってるよ  そうやって取り繕って、取り繕って、取り繕って ああやってまた間違って、また間違って、でも言えないで こうやってほら嘘ついて、ほら嘘ついて、こりゃ駄目だって そうなったらもう気になって、もう気になっていくよ  誰にも見えない場所で 何にもできない人へ  がっかりされないで何でもできたら なんて、なんて、なんて思うけれど ちょっと難しいかとも思うから もうやめだ 何にも見えないような人になれたら もう消えない、消えない、消えない 消えないよ ほら空を飛んだ言葉の中じゃ 本当のことが少しだけ光る それを眺めていたかったな
だけじゃないBABYネクライトーキーネクライトーキー朝日廉朝日廉きっとなんにもない廃墟の中で もしかしたら何かあるかもって 人を探し続けてるような ずっと信じていた君の言葉も どうせいつかは要らなくなるだろうから そんなの手放そうぜ  絶望はいつでも昨日へ向かう心の中にあったんだ  誰かが言ったんだ「あるはずない」と 僕が遠くに見たオアシスは幻に終わったのかい? 「それなら別にいいや、諦めようか」 そうやって決めたのに僕はまだここで何かを待ってんだ  とうとう何にも見えぬままで三十五日が経った ザーザー降りで傘も無く立ち尽くしていたんだ 何にも言い返せないのは無性に腹が立ったんだ ほら僕らが見てたのは  妄想で笑うだけじゃない 気づきゃどこまででも置いてかれるぞ 相当ズルして楽したい そんな虫のいい話はないから ちょっとは汚れてみな  終焉の日になって 町中みんな 家に籠っては怯えてる 誰の影も見えないな 世界が終わる 「きみはどうする?」 六畳一間で僕はただ NUMBER GIRLを聴いていた  とうとう何にもできぬままで八年二ヶ月経った ザーザー降りで屋根もなく進み続けるんだ ちっともこっちを見ないのは無性に腹が立ったんだ ほら君が言いたいことは  妄想の中じゃ負けがない それじゃどこまででも置いてかれるぞ 幻想の中の狸じゃ いくら獲れども腹は膨れないぞ ちょっとは現実を見な  「大丈夫、大丈夫だよ」 でも本当は怖くて今にも気が狂ってしまいそう 「どうしようもなくなるだろ」 でもそうなんだ、そこからだろう 楽なんかできやしない 呆れるほどに  想像を超えて生きてたい 僕らどこまででも悲しくなるよ 何かにつけて吐き出したい  本当のことはわからない 今も誰かが僕を悪く言うよ 相当愚かなだけじゃない すべて飲み込んで今日も笑うから  ちょっとは元気を出しな  世界が終わる 君はどうする? 光はいつでも明日へ向かう心の中にあったんだ
ゆうなネクライトーキーネクライトーキーもっさもっさ国道沿いに咲いていた 黄色い花 名前はなんだっけな 隣で教えてくれたの もう 思い出せないなあ  窓から吹く風、生暖かくて 前髪が散らばっていくんだ 白い髪が少し増えてきて 昔より細くなってたみたい  見慣れた 横顔 私の目もとは きっと きっと あなたに似た  公園でやったバトミントン いっつも負けてくれたボードゲーム 国道走る車の中 思い出すの あなたの優しさ  だんだん遅くなった帰宅時間 会えるのは1日分のいくらだい? 交わす言葉数も 減ってきて ぶっきらぼうな返事ばっかだった  私の悪い癖 弱気な所も きっと きっと あなたに似た  国道沿いに咲いていた 黄色い花 名前はなんだっけな 隣で教えてくれたの もう 思い出せないなあ いつだって側にいてくれて 優しすぎるあなたに守られて ありがとうって言葉も そんなに沢山言えてないのに  ゆうなの花が咲いていた 海風にゆらりゆれて 気取らない姿はまるで あなたのよう
遠吠えのサンセットネクライトーキーネクライトーキー朝日廉朝日廉想像通りの昨日を超え 明日も来て 転がれ 涙零す意味など まるでもうないから 口上通りの約束も デタラメも 吹き飛べ どうせここのヤツらは何も守らないから  裸はやめて 服を着て 正直だって 嘘をつけ 仕事でも使えないヤツさ、僕は  夕暮れが目に染みるぜ 借りは作らない主義さ 遠吠えが聞こえるか それだけさ  妄想通りの力など役になんか立たねえ しかしそれに気づけど何も見えないから  夕暮れは影が伸びて 足が長く見えるな 意味なんかなかったけど 嬉しいよな  君の知らない間にまた 友だちとか 元カノ、元彼やら 結婚してくぜ 家庭を作るぜ  夕暮れが目に染みるぜ 涙は見せない主義さ …なんだけど今だけは 泣かせてほしい 愛のこと、嫌いなこと どれも世知辛いものさ 言うなれば君だけは 守れたら  それだけさ それだけだぜ!
明日にだってネクライトーキーネクライトーキーもっさもっさかきむしって 踏ん張ったって 諦めが悪いなって笑われるのさ  飽き飽きするほど俺らは 今日も身体を起こして 精々こんなものだとさ 諦めがついている  キャバクラ街はシンとして 緑色に沈んでる 人がいたはずの残りカスが 散らばってら  夜になれば酷くなるもんだ 早く寝たいが課題があんだ 時間が足りないなんて呟く 虚しい言い訳だったな  かきむしって 意地張ったって 何も見つからん 僕は嘆きながら 叫びたくって 散々だって 赤く腫れたあとだけが腕に残る  三十六計逃げたら 誰もいなくなったような 上手く進むことばっかり考えていたような  つんてんしゃん つんてんしゃん 僕は忘れてしまってた 怒ることも 喚くことも 全部  かきむしって そういえばって 受け入れられることが増えてきたよな 1人になって 考えたって 冷蔵庫とベッドを行き来するだけ  そろそろ疲れたな 無理矢理笑って過ごすことも そろそろバレるかな 友達にはなれないことも 行方も眩まして 1人歩いたんだ 喧騒が相手なら 不足はないぜ!  かきむしって 熱を上げて これだけは譲れないと守ってきた 明日にだって 明日があって 諦めの悪い僕らが笑うのさ
夏の雷鳴ネクライトーキーネクライトーキー朝日廉朝日廉冴えない暮らし 明日ゴミ出し 忘れないように覚えていてほしい 響く音は夏の雷鳴 心細さがふっと胸に刺さる  楽しいことはいつも後出し それでも僕をもっと見ていてほしい 死んだ蝉はなぜか邪魔だし 子どもの声はずっと遠くへ行くし 何だか泣きたくてどうでもいい映画を見たら 「別に要らなかったな」なんて  悲しいことは繰り返しの日 贅沢なんかも言えずにいるし 「それで別に悪くはないし」 「みんながみんな我慢しているし」  ほらこんなに面白いことがあるよ そう君が何を作らなくてもさ 「なあ夢を追うことは素晴らしいね」 「まあ俺はわざわざやらないけど」 寂しいことは嘘をつく意味 悪気なんかきっとありゃしないのに  悲しいことは繰り返しの日 いつまでもここで泣くのだろうか 寂しいときは目を閉じるとき 嫌なことばかり思い出すのだろう 苦しいことは決別の日々 痛みだけはずっと慣れないままで 冴えない暮らし 明日ゴミ出し 僕のことをずっと覚えていてほしい
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