私は歌う小鳥ですKOKIA | KOKIA | KOKIA | KOKIA | 日向敏文 | 歌を歌って 何かを伝える 小鳥の声を 私にくれた 歌を歌って 何かを伝える 小鳥の声を 私にくれた 小鳥の声は 遥か遠くまで 響き渡って 心にしみた どこかの誰かも 思わず一緒に 口ずさんだら 小鳥は少しうれしくて 今日も小鳥は よろこんで 少し自慢げに 歌ってる |
そよ風が草原をなでるようにKOKIA | KOKIA | KOKIA | KOKIA・Toshifumi Hinata | 日向敏文 | もうこれ以上 泣かなくてもいいの もうこれ以上 涙はいらないの もうこれ以上 がんばらなくてもいいの もうこれ以上 強がらなくてもいいの そよ風が草原を やさしくなでるように 私もあなたのこと やさしくなでてあげるから もうこれ以上 泣かなくてもいいの もうこれ以上 涙はいらないの あなたは一人じゃない いつでも二人一緒 がんばってるあなたも 好きだけど 心配してる私がいることを 忘れないで…だから ねえもう少し 力ぬいてもいいよ ねえもう少し 寄りかかってもいいよ ねえもう少し のんびりしてもいいよ ねえもう少し ゆっくり歩こうよ そよ風が草原を やさしくなでるように 私もあなたのこと やさしくなでてあげるから ねえもう少し 力ぬいてもいいよ ねえもう少し 寄りかかってもいいよ あなたは一人じゃない 少しは楽になるよ 黙っていないで 愛してる だからねえ悩み事なら 二人で半分こ…だから もうこれ以上 泣かなくてもいいの もうこれ以上 涙はいらないの もうこれ以上 がんばらなくてもいいの もうこれ以上 強がらなくてもいいの 涙はいらないの I'll be here forever I'll be here forever... |
I catch a coldKOKIA | KOKIA | KOKIA | KOKIA | 日向敏文 | しばらくぶりに風邪をひいて しばらくぶりに熱をだして しばらくぶりに家でゴロゴロ しばらくぶりの病人は なんだか悪くないよね おでことおでこをくっつけたり スプーンをフーフーふいてくれたり ちょっぴり照れくさいけど なんだか悪くないよね おでことおでこをくっつけたり スプーンをフーフーふいてくれたり ちょっぴり照れくさいけど なんだか悪くないよね I catch a cold しばらくぶりにケンカをして しばらくぶりにそっぽむいて しばらくぶりに口もきかないで しばらくぶりにひとりでごはん なんだか気まずいよね ムシャムシャケーキを食べすぎたり 大きくため息ついてみたり ちょっぴりムカつくけど なんだか気まずいよね 風邪をひいたりケンカしたり いろいろハプニングあるけれど たまにはこんなのも なんだか悪くないよね I catch a cold I catch a cold |
白い雪KOKIA | KOKIA | KOKIA | KOKIA | 日向敏文 | 溢れる涙から生まれる雪の結晶 次から次へと生まれては消えてゆく 一瞬の輝きに賭けた人生 もう言い残すことはないと堅く口を閉ざした 沈黙の中で押し寄せる感情が凍りついてく 白く汚れを知らない雪だからこそ はかなく消えていった 白く汚れを知らない雪だからこそ 傷つきやすかった 静かに忍び寄る終わりの時に気づかず 無邪気にはしゃいだ時はただ過ぎてく 小さな吐息が白い跡を残して 閉ざされた世界に立ちすくみ 冷えきったその手は もうどんなぬくもりも感じないと 凍りついてく 白く汚れを知らない雪だからこそ はかなく消えていった 白く汚れを知らない雪だからこそ 傷つきやすかった 生まれたことの意味も知らずに 消えてゆく存在に誰も気づかず 他人の笑いに押しつぶされて 孤独と手を結んだあの子は最期に... 笑ってた 白く汚れを知らない雪だからこそ はかなく消えていった 白く汚れを知らない雪だからこそ 傷つきやすかった 降り積もる雪たちは あなたの生きた証さえも残さず白くしてゆく 降り積もる雪たちは あなたの生きた証さえも残さず白くしてゆく 白く汚れを知らない雪だからこそ はかなく消えていった 白く汚れを知らない雪だからこそ 傷つきやすかった 遠く聞こえるあの子の声 白い雪の足跡 |
RiverKOKIA | KOKIA | KOKIA | KOKIA | 日向敏文 | 流れゆく川のように 揺れる波のように 輝いてはきらめき合い 絶え間なくすすんでゆく 川のように生きたい 広い空の下 緑の地球の上 太陽へ力強く 大地の上たたずんで 咲いている花のように 輝いては散ってゆく この小さな花のように 人は生きてゆく 燃え上かる炎も 消えてゆく燈も それぞれに生きる人生 燃え尽きるその時まで 力強く生きたい 力強く生きたい |
昼下がりの時KOKIA | KOKIA | KOKIA | KOKIA | 日向敏文 | 昼下がりの時 揺れるカーテン 縁側の先の 犬の鼻がうごめく 隣りの家から もれるテレビの音 ぼんやり心地いい そんな午後のひととき 気まぐれな風の中に 身をまかせてみる どこか懐かしい時が 流れてく 昼下がりの時 揺れる靴下 ひらひら仲良く 風の中で踊ってる ゆっくりと流れてゆく 雲はどこまで 遠い知らない町まで 行くのかな… 庭先に咲いた白い小さな花へと どこから飛んできたのか ちょうちょうさん 昼下がりの時 揺れるカーテン ぼんやり心地いい そんな午後のひととき なんだかホッとするね そんな午後のひととき |
YouKOKIA | KOKIA | Toshifumi Hinata | Toshifumi Hinata | 日向敏文 | 2人で歩いた この道はもう 移りゆく季節に 色あせて 夜空に見つけたあの星たちも 今は涙に にじんでいる 愛されていることに 突然気づいたの 見上げる星に映る あなたの瞳 きかせてほしいの なつかしい声を あふれる想いを 伝えたい 果てしなく続くこの砂浜で 海風の音が 心を閉ざす 知らずに過ごした あの遙かな日々 思い起こすたびに 愛を感じる すべてが恋しくて すべてがせつなくて 今すぐあなたのそばに 飛んでいきたい きかせてほしいの なつかしい声を あふれる想いを伝えたい どうして2人は めぐり逢うことに? 想い出の中に あなたのやさしさが よみがえる あざやかに 心ふるえるほどに 時間も 悲しみも 言葉も すべて抱きしめて あふれる想いを 伝えたい |
Live AloneKOKIA | KOKIA | KOKIA | KOKIA | 日向敏文 | 遙か遠い大地の果てに 熱く燃える夕陽が沈む まだ見ぬ世界へ思いを馳せて 高鳴る気持ちは祈りに変わる この地球のどこかで泣いてる誰かの 笑い声が聞こえる日まで 子供達の瞳に映る 希望の光は勇気をくれる 小さな私にできることなんて 世界は広くてわからないけど 澄み渡る青い空にただ一つ信じたい 愛は地球を救うのかな 悲しい目をした子供は 繰り返す争いの犠牲 これ以上愛を愛を汚さないで そっと差しのべた手は 閉じ伏せた心の扉開くよ きっと何かできると信じたい Stay with me... 澄み渡る青い空に ただ一つ信じたい 愛は地球を救うのかな もうあなたに会えなくて ただこぼれる涙ふくだけ 澄み渡る青い空に ただ一つ信じたい 愛は地球を救うのかな |
ありがとう…KOKIA | KOKIA | KOKIA | KOKIA | 日向敏文 | 誰もが気付かぬうちに 何かを失っている フッと気付けばあなたはいない 思い出だけを残して せわしい時の中 言葉を失った人形達のように 街角に溢れたノラネコのように 声にならない叫びが聞こえてくる もしも もう一度あなたに会えるなら たった一言伝えたい ありがとう ありがとう 時には傷つけあっても あなたを感じていたい 思い出はせめてもの慰め いつまでもあなたはここにいる もしも もう一度あなたに会えるなら たった一言伝えたい ありがとう ありがとう もしも もう一度あなたに会えるなら たった一言伝えたい もしも もう一度あなたに会えるなら たった一言伝えたい ありがとう ありがとう 時には傷つけあっても あなたを感じてたい |
エリカKOKIA | KOKIA | KOKIA | KOKIA | 日向敏文 | パパやママにも言えなかった 悩み語り明かした夜があったよね わけもなく学校さぼったり どうしてか涙がこぼれたり なんだかずいぶん前の事のように感じるね ねぇエリカ 夜の町にあこがれたり 毎日会えるのに電話をしたり 何時間もいつもの喫茶店で 話した夢の事忘れないで なんだかずいぶん前の事のように感じるね ねぇエリカ 今 二人は別々の道を歩き始めてるけど 忘れないでどんなに険しい道も 二人語った夢の為にある事を 進め 迷う事なく 君の選んだ道を 進め 迷う事なく 振り返る事なく 一番うしろの特等席 カバン枕によく眠ったよね 試験前の一夜づけも 二人揃って眠っちゃったよね なんだかずいぶん前の事のように感じるね ねぇエリカ 思い出して 不安だらけだった二人が出会ったあの日に まさかこんなにも素敵な時が過ごせるなんて 思いもしなかったよね これからもずっと… 進め 迷う事なく 君の選んだ道を 進め 迷う事なく 振り返る事なく 二人並べた肩のぬくもりは 淋しい時 慰めてくれるから 私が私らしくいられるのも 沢山の友達とあなたがいてくれるから ねぇエリカ |
愛しているからKOKIA | KOKIA | Yukiyo Mizuno | Toshifumi Hinata | | 夕陽が空を染めながら 遠くの街は影絵になって 見つめあう2人を 黄昏の国へ運ぶ ねぇ 愛しているから 愛しているから あふれだす想いは 涙の泉 もう あなたの気持ちが 戻らないなら せめて気づかないふり していてね この涙 かわくまで 逢えない夜が重なって ざわめく風が胸に生まれて 草や木々を揺らして 吹き荒れていた ねぇ 愛しているから 愛しているから あふれだす想いは 涙の泉 もう 苦しまないでね これ以上 遠回りしないでね 私の為に さよならを 言えるから Woo- せつなさに 胸を焦がすほどに Woo- 欲張りになってしまうほどに Ah- 愛のバランス 崩れていたのに それでも 愛しているから 愛しているから あふれだす想いは 涙の泉 もう あなたの気持ちが 戻らないなら せめて気づかないふりしていてね ねぇ 愛しているから 愛しているから あふれだす想いは 涙の泉 もう あなたの気持ちが 戻らないなら せめて気づかないふりしていてね この涙 かわくまで さよならと 言えるから |